JPH11305528A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11305528A
JPH11305528A JP10115658A JP11565898A JPH11305528A JP H11305528 A JPH11305528 A JP H11305528A JP 10115658 A JP10115658 A JP 10115658A JP 11565898 A JP11565898 A JP 11565898A JP H11305528 A JPH11305528 A JP H11305528A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リングマークや点状欠陥等の異常画像の発生
を抑制する。 【解決手段】 印字データを入手(S1)後、湿度セン
サをチェック(S2)して湿度が所定値より高いか否か
を判断する(S3)。そこで、湿度が所定値よりも高い
場合は現像器駆動用モータを所定時間駆動し、一定の時
間だけ現像剤の攪拌を行う(S5)。一方、湿度が所定
値以下であれば、S3からS4に進んで、通常の印字動
作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた複写機,プリンタ,ファクシミリ等の画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた複写機,プリン
タ,ファクシミリ等の画像形成装置は周知である。それ
らの画像形成装置において、黒い画像部分にリング状又
は点状の白抜けが生じる異常画像、いわゆるリングマー
クや点状欠陥が発生することがある。
【0003】このような異常画像を防止する方策が従来
より種々提案されている。例えば、特開平8−8298
8号公報に記載のものは、感光体と現像ローラ間の電界
強度を抑えて、異常画像であるリングマークを発生させ
ないようにしている。また、特開平8−87179号公
報に記載のものは、現像機内に入った異物を除去するこ
とによって、異常画像であるリングマークを発生させな
いようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記リ
ングマークや点状欠陥が発生する原因は異物によるもの
だけでないことは明らかであり、また、感光体と現像ロ
ーラ間の電界強度も様々な変動要因、例えば、感光体と
現像ローラ(スリーブ)間の距離やその間に存在するキ
ャリア等によって変動する。そのため、従来の異常画像
防止技術では、リングマークや点状欠陥等の異常画像の
防止が充分でないという問題があった。
【0005】本発明は、従来の画像形成装置における上
述の問題を解決し、リングマークや点状欠陥等の異常画
像の発生を抑制できる画像形成装置を提供することを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、静電潜像を担持する像担持体と、該像担持体上に
形成された静電潜像を現像する現像装置とを有する画像
形成装置において、前記現像装置近傍に配置された湿度
検知手段と、前記現像装置の駆動を制御する制御手段と
を有し、前記制御手段は、前記湿度検知手段の検知出力
に基づいて画像形成開始前の現像装置の現像剤攪拌時間
を制御することにより解決される。
【0007】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、静電潜像を担持する像担持体と、該像担持体上に形
成された静電潜像を現像する現像装置とを有する画像形
成装置において、前記現像装置近傍に配置された湿度検
知手段と、画像形成開始からの時間を監視する計時手段
と、前記現像装置の駆動を制御する制御手段とを有し、
前記湿度検知手段又は/及び前記計時手段の検知出力に
基づいて画像形成開始前の現像装置の現像剤攪拌時間を
制御することを提案する。
【0008】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記計時手段として、前記現像装置内の現像剤の透
磁率測定手段を用いることことを提案する。また、前記
の課題を解決するため、本発明は、前記現像装置は現像
剤攪拌部材を有することを提案する。
【0009】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記現像装置は一成分現像装置であることを提案す
る。また、前記の課題を解決するため、本発明は、前記
現像装置は二成分現像装置であることを提案する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であ
るプリンタの概略を示す断面構成図である。このプリン
タ本体内部の中央付近に感光体ドラム1が配設されてい
る。感光体ドラム1の周囲には、帯電、露光、現像、転
写、クリーニング及び除電の各機能を有する単体あるい
は共通のユニットが配置されている。図では、感光体ド
ラム1の周囲に配設された機器のうち、露光ユニット
2、現像ユニット6、転写搬送ユニット7、クリーニン
グユニット8に符号を付している。
【0011】電子写真プロセスに係る各ユニットの機能
は、以下の通りである。 帯電:帯電ローラ等で電圧を印加し、感光体を帯電させ
る。 露光:レーザ光線等で、感光体上に静電潜像を形成す
る。 現像:感光体上に形成された静電潜像に帯電したトナー
を付着させることで、前記潜像を可視像化する。 転写:現像(可視化)された画像を、転写ベルト等で記
録紙に転写する。 クリーニング:転写後に感光体上に残った残留トナーを
除去する。 除電:除電装置により、感光体上の残留電位を除去す
る。
【0012】また、転写搬送ユニット7の側方には定着
装置3が配設されている。そして、この複写機は、本体
内内に2段の給紙トレイ4,5を有している。本体側面
には排紙トレイ9が設けられている。
【0013】この複写機の動作について簡単に説明す
る。図示しない駆動手段により回転駆動される感光体ド
ラム1は、帯電器によりその表面が一様に帯電される。
ホストコンピュータ等より印字データが送られてくる
と、露光ユニット2が駆動されてレーザ光線等により感
光体ドラム1上に静電潜像が形成される。感光体ドラム
1上の潜像は現像装置6により可視像化され、トナー像
が形成される。
【0014】一方、給紙トレイ4,5の何れかから用紙
が呼び出され、レジストローラ10へ搬送される。そし
て、感光体ドラム1上のトナー像の転写タイミングを取
られて転写位置へ送出される。
【0015】転写位置へ送られてきた用紙上に、転写搬
送ユニット7の作用により感光体ドラム1上のトナー像
が転写され、用紙は感光体ドラム1から分離されて定着
装置3へと送られる。そして、用紙上の未定着トナー像
が定着装置3により定着された後、用紙は排紙トレイ9
へ排出される。トナー像転写後の感光体ドラム1はクリ
ーニング装置8により清掃され、次回の複写に備える。
【0016】次に、現像装置6の構成について図2を参
照して説明する。図2において、感光体ドラム1に近接
して現像ユニット6が配置されている。この現像ユニッ
トは2成分現像装置であり、ケーシング61内には現像
ローラ(現像剤搬送手段)62、ドクターブレード(帯
電部材)63、現像剤攪拌部材64a,64bが配設さ
れている。また、現像ユニット6の上面に湿度センサ1
1が配置されている。そして、現像ユニット6内にはト
ナーとキャリアから成る2成分現像剤(図示せず)が収
納されている。キャリアは、主にトナーを搬送し、また
帯電させる役目を担う。現像ローラ62は、マグネット
ローラを内蔵する非磁性スリーブを有している。
【0017】現像ユニット6内の現像剤は攪拌部材64
a,64bにより攪拌されて現像ローラ62へと送られ
る。現像ローラ62に送られた現像剤はドクターブレー
ド63により一定量に掻き落されるとともに、トナーと
キャリアが摺擦されてトナーが帯電される。トナーが帯
電された現像剤は感光体ドラム1と順方向に回転する現
像ローラ62によって現像領域に搬送され、感光体上の
静電潜像にトナーを付着させて現像を行なう。
【0018】また、トナーが消費され、現像剤中のトナ
ー濃度が所定値以下になると図示しないトナーセンサに
よって検知され、トナー補給部(図示せず)からトナー
が補給される。その補給されたトナーは攪拌部材64
a,64bによってキャリアと混合され、その後、キャ
リアと共に現像ローラ62へ運ばれる。
【0019】ところで、本実施形態において、プリンタ
の全体構成としては、主に、記録部(作像部)、記録紙
搬送部、データ処理部及び操作部(操作パネル)に分け
られる。そのデータ処理部のコントローラボード上には
少なくともCPUが有り、画像処理や記録紙搬送制御な
どの様々な制御を行っている。当然、メモリやセンサ関
連のICもコントローラボード上にあることは言うまで
もない。
【0020】図3は、本実施形態のプリンタにおけるデ
ータ処理部のうち、本発明に係る部分の構成を示すブロ
ック図である。この図に示すように、CPUを搭載する
コントローラボード20には、湿度センサ11の出力や
印字データ等が入力される。また、コントローラボード
20からは、現像器駆動用モータ22を制御するための
制御信号がモータドライバ21へ出力される。
【0021】なお、図3に示す構成ではモータドライバ
21がコントローラボード20の外にあるが、コントロ
ーラボード20上にモータドライバを搭載することも可
能である。また、当然ながら、現像器駆動用モータ22
は現像ユニット6の近傍に配置されている。そして、現
像器が交換可能なユニットとして設けられている場合が
多いので、駆動用モータ22と現像ユニット6は別体と
して構成され、間接的に接続される場合が多い。
【0022】次に、本実施形態のプリンタにおける、湿
度に応じたプリント(印字)開始前の現像剤攪拌時間の
制御について説明する。ホストマシンよりネットワーク
あるいはプリンタケーブル等を通じて印字データが送ら
れて来て印字準備に入ると、プリンタ側のCPUは湿度
センサ11の値をチェックしに行く。すなわち、図4の
フローチャートに示すように、S1で印字データを入手
すると、S2で湿度センサをチェックする。そこで、湿
度センサの値が所定の値よりも大きい(所定の湿度より
も高い)場合は、S5に進んで現像器駆動用モータ22
を所定時間駆動し、一定の時間だけ現像剤の攪拌を行
う。一方、湿度センサの値が所定の値以下であれば、S
3からS4に進んで、通常の印字動作を行う。
【0023】この様に、本実施形態においては、湿度セ
ンサの出力値に応じて印字開始前に現像剤の攪拌を行う
ので、点状欠陥やリングマーク等の異常画像の発生を効
果的に抑制することができる。
【0024】次に、本発明の他の実施形態について説明
する。図5のブロック図に示すように、データ処理部の
コントローラボード20にはタイマー23の出力が入力
される。タイマー23は、前回の印字動作から次の印字
動作までの時間、すなわち、印字間隔を計測する手段で
あり、現像剤放置時間を計時するものである。
【0025】そして、図5のフローチャートに示すよう
に、印字データを入手すると(S1)、湿度センサの値
をチェックし(S2)、湿度が所定値よりも高い場合は
所定時間現像ユニットを駆動して現像剤を攪拌(S5)
してから通常の印字動作を行う(S6)。
【0026】一方、湿度が所定値以下の場合は、前回の
印字動作からの時間を計算し、印字間隔が所定の時間以
上に長いときにS5に進んで所定時間現像剤を攪拌して
から印字動作を行う。また、湿度が所定値以下で印字間
隔も短い場合は、S3からS4、S6と進んで、印字前
の現像剤攪拌を行わずに通常の印字動作を行う。
【0027】本実施形態においては、湿度センサの値に
応じて、または、湿度センサの値と放置時間に応じて、
印字前の現像剤攪拌を行い、あるいは印字前の現像剤攪
拌を行わずに印字動作を実行するようにしている。この
ため、点状欠陥やリングマーク等の異常画像の発生をよ
り確実に抑制することができる。
【0028】ところで、印字前の現像剤攪拌は、湿度と
印字間隔の値に応じて攪拌時間を変更してやれば、さら
に効果的に異常画像の発生を防ぐことができる。例え
ば、湿度60%のときは10秒間、湿度80%のときは
30秒間という具合に印字開始前の攪拌時間を変化させ
るほうがより効果的である。
【0029】また、印字間隔(プリント動作とプリント
動作の間の時間)については、12時間で10秒、36
時間で60秒という具合に印字開始前の攪拌時間を変化
させるほうがより効果的である。
【0030】さらに、湿度と印字間隔の両方を総合して
印字開始前の攪拌時間を決定する場合は、例えば湿度6
0%かつ印字間隔12時間で15秒、湿度90%かつ印
字間隔24時間で50秒の印字開始前攪拌を行うように
する。なお、上記した具体的な湿度や印字間隔あるいは
攪拌時間の値は一例であり、上記の数値に限定されるも
のではない。
【0031】次に、本発明のさらに他の実施形態につい
て説明する。図7のブロック図に示すように、データ処
理部のコントローラボード20にはトナーセンサ24の
出力が入力される。本実施形態では、タイマーの代りに
このトナーセンサ24の出力に基づいて、前回の印字動
作から次の印字動作までの時間、すなわち、印字間隔を
CPUが判定するようにしている。
【0032】トナーセンサ24は、現像ユニット6に付
設され、現像剤中のキャリアの透磁率を測定することに
よりトナー濃度を測定するものである。つまり、トナー
濃度が高いときにはキャリアとキャリアの間にトナーが
入り込んで、キャリア同士の間隔が離れているので透磁
率が下がり、トナー濃度が低いときには透磁率が上がる
ことを利用してトナー濃度を測定するものである。した
がって、現像器が動作しない時間(すなわち放置時間)
が長いと現像剤中の空気が放出され、トナーセンサの出
力値が上がることを利用して、タイマーに代用すること
ができる。よって、トナーセンサの出力値が高ければ放
置時間(印字間隔)が長く、トナーセンサの出力値が低
ければ放置時間(印字間隔)は短いと判定することがで
きる。
【0033】なお、キャリアの透磁率によりトナー濃度
を検知するトナーセンサは、2成分現像器に使用するも
のであり、1成分現像器の場合には他のセンサを使用す
る。さて、図8のフローチャートにおいて、印字データ
を入手すると(S1)、湿度センサの値をチェックし
(S2)、湿度が所定値よりも高い場合は所定時間現像
ユニットを駆動して現像剤を攪拌(S5)してから通常
の印字動作を行う(S6)。
【0034】一方、湿度が所定値以下の場合は、前回の
印字動作からの時間をトナーセンサの出力に基づいて判
定し(S4)、印字間隔が所定の時間以上に長いときに
はS5に進んで所定時間現像剤を攪拌してから印字動作
を行う。また、印字間隔も短い場合は、S3からS4、
S6と進んで、印字前の現像剤攪拌を行わずに通常の印
字動作を行う。
【0035】本実施形態においても、湿度センサの値に
応じて、または、湿度センサの値と印字間隔(トナーセ
ンサ出力)に応じて、印字前の現像剤攪拌を行い、ある
いは印字前の現像剤攪拌を行わずに印字動作を実行する
ようにしている。このため、点状欠陥やリングマーク等
の異常画像の発生をより確実に抑制することができる。
そして、印字前の現像剤の攪拌時間を、湿度又は(及
び)印字間隔に応じて変更することでより効果的に異常
画像の節制を抑制することができる。あるいは、湿度と
印字間隔の両方を総合して印字開始前の攪拌時間を決定
してやれば、より確実に異常画像の発生を防止すること
ができる。
【0036】以上、本発明を図面に示した実施形態によ
り説明したが、本発明は上記の各実施形態に限定される
ものではない。現像器としては2成分現像器だけでなく
1成分現像器を使用することもでき、その場合にも効果
を発揮するものである。
【0037】また、プリンタ以外の画像形成装置、例え
ば複写装置やファクシミリ等の画像形成装置に本発明を
適用できることは言うまでもない。例えば、複写装置の
場合であれば、図4、図6、図8のフローチャートにお
いて、S1の「印字データ入手」の個所を「コピーボタ
ンの押し下げ」としてやれば、同様の処理で発明を実施
することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、湿度検知手段の検知出力に基づいて画像
形成開始前の現像装置の現像剤攪拌時間を制御するの
で、点状欠陥やリングマーク等の異常画像の発生を抑え
ることができる。
【0039】また、湿度検知手段又は/及び計時手段の
検知出力に基づいて画像形成開始前の現像装置の現像剤
攪拌時間を制御することにより、点状欠陥やリングマー
ク等の異常画像の発生をより効果的に抑えることができ
る。
【0040】また、計時手段として現像装置内の現像剤
の透磁率測定手段を用いることもできる。また、現像装
置が現像剤攪拌部材を有することにより、画像形成開始
前に現像剤を攪拌する際により確実に現像剤の攪拌を行
うので、異常画像の発生をより効果的に抑制することが
できる。
【0041】また、2成分現像器だけでなく1成分現像
器を使用する場合も同様に、点状欠陥やリングマーク等
の異常画像の発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるプリンタの概略を示
す断面構成図である。
【図2】そのプリンタの現像ユニットの構成を示す断面
図である。
【図3】そのプリンタのデータ処理部の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】本実施形態における、湿度に応じた印字開始前
の現像剤攪拌時間の制御を示すフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施形態を説明するための、デー
タ処理部の構成を示すブロック図である。
【図6】その施形態における、湿度又は/及び印字間隔
に応じた印字開始前の現像剤攪拌時間の制御を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明のさらに他の実施形態を説明するため
の、データ処理部の構成を示すブロック図である。
【図8】その施形態における、湿度又は/及び印字間隔
に応じた印字開始前の現像剤攪拌時間の制御を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(像担持体) 6 現像装置 11 湿度センサ 20 コントローラボード 23 タイマー(計時手段) 24 トナーセンサ(透磁率測定手段) 62 現像ローラ(現像剤担持体) 63 ドクターブレード(帯電部材) 64a,b 攪拌スクリュー(攪拌部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と、該像担
    持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有
    する画像形成装置において、 前記現像装置近傍に配置された湿度検知手段と、前記現
    像装置の駆動を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記湿度検知手段の検知出力に基づい
    て画像形成開始前の現像装置の現像剤攪拌時間を制御す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】静電潜像を担持する像担持体と、該像担持
    体上に形成された静電潜像を現像する現像装置とを有す
    る画像形成装置において、 前記現像装置近傍に配置された湿度検知手段と、画像形
    成開始からの時間を監視する計時手段と、前記現像装置
    の駆動を制御する制御手段とを有し、 前記湿度検知手段又は/及び前記計時手段の検知出力に
    基づいて画像形成開始前の現像装置の現像剤攪拌時間を
    制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記計時手段として、前記現像装置内の
    現像剤の透磁率測定手段を用いることを特徴とする、請
    求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像装置は現像剤攪拌部材を有する
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記現像装置は一成分現像装置であるこ
    とを特徴とする、請求項1又は2に記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 前記現像装置は二成分現像装置であるこ
    とを特徴とする、請求項1又は2に記載の画像形成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372898A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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