JPH11300789A - ファン及びその製造方法 - Google Patents

ファン及びその製造方法

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JPH11300789A
JPH11300789A JP12397798A JP12397798A JPH11300789A JP H11300789 A JPH11300789 A JP H11300789A JP 12397798 A JP12397798 A JP 12397798A JP 12397798 A JP12397798 A JP 12397798A JP H11300789 A JPH11300789 A JP H11300789A
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JP
Japan
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gate
shaft
flange
resin
metal shaft
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Application number
JP12397798A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Konase
善弘 木名瀬
Hideo Mishima
秀夫 美島
Shigeru Okai
滋 岡井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/08Blades for rotors, stators, fans, turbines or the like, e.g. screw propellers
    • B29L2031/087Propellers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚の羽根の重量バランスがとれ、成形歪
みの少ない成型品を効率的に得られるファン及びその製
造方法を提供すること。 【解決手段】 ファンのフランジ3中心に対向する位置
(シャフト2の真上)に設けた一カ所のゲート91か
ら、ホットランナー方式のバルブゲートシステムで樹脂
を注入するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の羽根を有
する冷却ファン等のファン及びその製造方法に関する。
そして、本発明は、複数枚の羽根の重量バランスがと
れ、成形歪みの少ない成型品を効率的に得られるファン
及びその製造方法を提供することを目的としている。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の製造法による冷却ファン1
aを示す。この製品は回転軸となる金属製のシャフト
2、シャフトが圧入されたフランジ部3、フランジ部3
の側面部4に放射状に設けられた複数の羽根5からなっ
ている。
【0003】部品のアッセンブリ時の製品断面(図4の
A−A断面図)を図5に示す。シャフト2は軸部21、
軸フランジ部22、ローレット部23からなっている。
軸フランジ部22は、成型品ファン11にシャフト2を
圧入した時、成型品のフランジ部3の裏側受面31に当
接することにより、圧入量を決めるために設けられてい
る。ローレット部23は成型品ファン11の中央部に予
め設けられた嵌合穴12に圧入されることにより冷却フ
ァンの軸として機能するようになる。このようにしてア
ッセンブリーされる冷却ファン1aであるが、射出成形
による成型品ファン11の羽根部への樹脂の充填量を均
一に保つための結果として、図6に示すように羽根の数
と同数のゲート跡8aがフランジ部3の上面に残されて
いた。
【0004】図6に示すように、7枚羽根の場合、1枚
の羽根にゲートを1点ずつ対応させ、各羽根の重量バラ
ンスを取るようにしているために、ゲート跡8aは7点
となる。フランジ部3が大きくないため、この製品を得
るための金型9は、図7に示すようにコールドランナー
方式とならざるを得ない。金型9は固定型63、可動型
64、ゲート8、コールドランナー81を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コールドランナー81
はゲート径を大きくすると製品部とゲート部との境界部
で樹脂の切れが悪くなり、成型品側にゲート凸の現象を
起こしやすくなる。よって、ゲート径は極力小さくする
方法が用いられてきた。その結果として、製品末端まで
樹脂が流れにくくなり、射出成形機の射出力を上げる方
法や、樹脂温・金型温度をかなりに高温にして成型する
方法が採られてきた。そのため、成型品に異常な歪みが
残ったり、金型寿命が短くなったりという問題があっ
た。
【0006】また、本例のような7点ゲートの場合、7
点間のゲートの仕上げに多少でも差があると各々の羽根
5への樹脂の充填量に差が出てしまい、ファンとして使
用時に回転音が出て、製品の品質を満足できないことが
あった。さらには、各羽根に同様に樹脂が流れるように
するためには、ゲートの位置や径を羽根の形状が変わる
たびに試行錯誤でシビアに管理しなければならなかっ
た。
【0007】コールドランナー方式の場合、ゲートに達
するまでの樹脂圧の損失が大きいため、羽根の先端部ま
で歪みの少ない成型品を得ようとすると、ゲート径を大
きくする必要がある。しかし、前述したように、ゲート
径を大きくとゲート残りの問題が発生してしまうことに
なる。従って、生産効率の面で考えると、コールドラン
ナー使用の一点ゲート方式は、実施が不可能であった。
【0008】また、従来の製造方法では、成型品ファン
11の成形工程後にシャフトを成型品ファン11の中に
圧入する工程が必要であるため、圧入設備用のスペース
が必要であった。さらには、圧入時に出る騒音や圧入ミ
スによる不良、プラスチックくずの発生等の工程上の問
題もあった。
【0009】圧入するシャフトについては、シャフトの
ローレット23側に軸フランジ部22を設け、圧入時の
ストッパー代わりにしているので、軸フランジ部22は
ある程度の径を持たないと、圧入時にファンのフランジ
部3の裏面に潜り込んでしまう。よって、削り出し前の
シャフトはかなり径の太いものを用いざるを得なかっ
た。
【0010】本発明は、 ・複数枚の羽根の重量バランスがとれ、成形歪みの少な
い成型品を効率的に得られるファン及びその製造方法を
提供することを目的としている。 ・ランナーの廃棄量を削減し省資源化を図り、地球環境
に対して配慮したファン及びその製造方法を提供するこ
とを目的としている。 ・シャフト圧入工程に関する問題の削減を図り、不良率
や原材料費の低減の図れるファン及びその製造方法を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明は、回転軸を構成する金属シャフト
と、その金属シャフトの軸方向の一端に、前記金属シャ
フトが中心部に位置するように、かつ、前記金属シャフ
トの一端を覆う形で樹脂により形成された略円盤状のフ
ランジと、そのフランジの外周側面から等角度で放射状
に、前記フランジと一体に形成された複数枚の羽根とを
備え、前記フランジの中心部一カ所にのみ射出成型時の
ゲート跡を有することを特徴とするファン、を提供する
と共に、回転軸を構成する金属シャフトの軸方向の一端
に、その金属シャフトが中心部に位置するように樹脂に
より略円盤状のフランジを形成し、そのフランジの外周
側面から等角度で複数枚の羽根を放射状に形成するファ
ンの製造方法において、前記金属シャフトの軸方向の一
端の真上から、ホットランナー方式のバルブゲートを用
いて樹脂をキャビティに注入し前記金属シャフトの一端
を樹脂で覆う形で前記略円盤状のフランジを形成すると
共に、前記羽根を前記略円盤状のフランジと一体に形成
することを特徴とするファンの製造方法、を提供するも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に本発明の製造方法の一実施
例を用いた金型6の構造を示す。本実施例では、可動型
62のコアの所定位置に予めシャフトを埋め込み、型締
め後、ファンのフランジ3中心に対向する位置(シャフ
トの真上)に設けた一カ所のゲート91からホットラン
ナー方式のバルブゲートシステムで樹脂を注入するもの
である。
【0013】固定型61にはホットランナー70が設置
されており、ヒーター71により樹脂通路72は暖めら
れ、バルブピン73の作動が可能になる。バルブピン7
3によりゲート91が開閉される。ホットランナー7
0、ヒーター71、樹脂通路72、バルブピン73、ゲ
ート91によりホットランナー方式のバルブゲートが構
成される。可動型62のコアのゲート91と対向する位
置には、所定の深さを有するシャフト挿入穴13が設け
られている。
【0014】バルブゲート方式の成形においては型締め
時、バルブピン73は空圧や油圧の駆動源により前進し
ゲート91をクローズした状態に保持しており、成形機
の射出開始と同時に後退しゲート91をオープン状態に
する。そして射出終了と同時に前進しゲート91をクロ
ーズする。
【0015】図2に金型6のゲート近傍の拡大図を示
す。図2に示す状態は、可動型62のコアに設けられた
所定の深さを持ったシャフト挿入穴13に、ローレット
部23を施した所定寸法の金属製シャフト2を、ローレ
ット部23が固定型61側になるよう挿入し型締めした
状態である。固定型61と可動型62の間にはキャビテ
ィ10が形成され、そこに樹脂がゲート91から注入さ
れることにより成型品であるファンが得られる。図2に
示す状態のように、それまでゲート91をクローズして
いたバルブピン73は射出時後退し、ゲート91はオー
プン状態となる。樹脂通路72を通った樹脂は矢印で示
すようにゲート91を通過しキャビティ10に注入され
る。
【0016】このように、キャビティ10の中心に設け
た一カ所のゲート91により、樹脂をシャフト2の真上
方向からキャビティ10に注入するので、樹脂はゲート
91からキャビティ周囲に放射状に拡がる。よって、キ
ャビティ10内の周辺部にいたるまで同様に樹脂が流れ
ることになり、重量バランスがとれ成形歪みが少なく、
かつ、各羽根部への樹脂圧伝達も均等に伝わる理想的な
成型品が得られる。
【0017】樹脂注入完了後、バルブピン73が前進し
ゲート91をクローズする。この時、予め樹脂通路テー
パー部75と合致するよう作られたバルブピンテーパー
部74が、樹脂通路テーパー部75に圧接すること、及
び、ゲート91の径と同一の径に形成されたバルブピン
73の先端平面部76が、ゲート91と嵌合することに
より、樹脂通路側と成型品側を完全に分断でき、成型品
の表面の一カ所に円弧マークのゲート跡だけが残る成型
品を得ることができる。この場合、射出圧によってシャ
フト2は下(可動型62側)に押しつけられる状態にな
り浮き上がることはない。このようにして、シャフト2
とフランジ3とが一体となった成型品であるファンが容
易に得られる。ホットランナー方式のバルブゲートで
は、ゲート残りの問題がないので、ゲートを一カ所とし
た時に、径の大きなゲートの設定も可能であり、ファン
各部の大きさや形状に合わせてゲート径を最適値を設定
できる。
【0018】図8に上記の製造方法によって得られたフ
ァン1を示す。回転軸を構成する金属製のシャフト2の
軸方向の一端に、シャフト2が中心部に位置するよう
に、かつ、シャフト2の一端を覆う形で樹脂により略円
盤状のフランジ3が形成されている。フランジ3はその
外周側面4から等角度で放射状に、前記フランジ3と一
体に形成された複数枚の羽根5を備えている。フランジ
3の上面の中心部には、射出成型時のゲート跡7が一カ
所のみ残されている。
【0019】図3(a)〜図3(d)に、バルブピン先
端部にストレート部を有するバルブゲートを用いた例を
示す。ゲートをクローズした状態において、ゲート先端
ストレート部92とバルブピン先端ストレート部77と
は、樹脂の流れを止められる程度の僅かな隙間を保てる
ような寸法関係としておく。即ち、ゲート先端ストレー
ト部92の穴径をバルブピン先端ストレート部77の軸
径よりも僅かに大きい寸法としておく。これにより、ゲ
ートをクローズした状態において、ゲート先端ストレー
ト部92とバルブピン先端ストレート部77とは接触し
ないので、バルブゲートの寿命を延ばすことができる。
【0020】図3(a)に示すものは、バルブピン79
の先端を所定の寸法だけコア側に食い込む(ゲート面よ
り飛び出る)形にし、型締め時、バルブピンの先端78
がシャフト2の先端に当たるようにしたものである。こ
の場合、可動側のシャフト挿入穴13にシャフト2を挿
入の際、穴13の奥まで挿入されたかどうかを確認する
必要がなくなり、金型を締めることによってシャフトの
位置決めが自動的になされることになる。よって、シャ
フトの位置決め精度が向上すると共に、シャフトの位置
決めの確認時間の削減が可能であり、サイクルタイムを
短縮できる。バルブピン79の先端78のゲート面から
の突出量により、シャフトの位置を調整できる。
【0021】樹脂射出時は図3(b)に示すように、バ
ルブピン79が後退しゲートがオープン状態になりキャ
ビティ10に樹脂が送り込まれる。射出終了後、バルブ
ピン79が前進し、図3(c)に示すように、バルブピ
ンが成型品ファン11のフランジ部3に食い込んだ形の
成型品が得られる。また、バルブピンの前進動作を2段
階にすることにより、射出完了時は図3(d)に示すよ
うに、ゲート先端部93とバルブピン先端78とが同一
高さに来るようにし、次の成形に移るための型開き後、
図3(a)に示すように所定の量更に前進させる方法を
とることもできる。この場合、図3(c)に示すシャフ
ト2のローレット部23側にできるくぼみをなくし、ゲ
ート跡表面を平らにした成型品を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明のファン及びその製
造方法は次の効果を有する。 (イ)重量バランスがとれ成形歪みが少なく、かつ、各
羽根部への樹脂圧伝達も均等に伝わる理想的な成型品が
得られる。また、ゲートをキャビティの中心に一カ所設
けるだけでよいので、成形効率を大幅に改善できる。 (ロ)ホットランナー化することによりランナー廃棄を
大幅に低減でき、製品コストの削減が図れると共に地球
環境に対しても良好なものとなる。また、ホットランナ
ー化により成形サイクルの短縮が図れコスト低減や生産
量の増加が可能であると共に、射出圧力がランナー部で
減衰することが極めて少なくなり、圧力の低い成形が可
能となり品質の向上、金型寿命の向上が可能となる。
【0023】(ハ)射出成形後のシャフトの圧入工程を
なくすことができ、圧入設備が不要になると共に圧入設
備スペースも不要になり、かつ、圧入時に出る騒音やプ
ラスッチクくずの削減、圧入ミスによる不良等の削減が
図れる。 (ニ)従来、シャフトのローレット側にフランジ部を設
け、シャフト圧入時のストッパーとしていたため、削り
だし前のシャフトはかなり太いものを用いざるを得なか
ったが、本発明の場合、シャフトのフランジをかなり小
さくしたり無くすことも可能であるので、シャフトの原
材料費を大幅に削減できる。
【0024】(ホ)請求項3記載の製造方法を用いた場
合には、シャフトの位置決めが自動的になされることに
なる。よって、シャフトの位置決め精度が向上すると共
に、シャフトの位置決めの確認時間の削減が可能であ
り、サイクルタイムを短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の一実施例を用いた金型の構
造を示す図である。
【図2】図1に示す金型のゲート近傍の拡大図である。
【図3】本発明の製造方法の他の実施例を説明するため
の図である。
【図4】従来の冷却ファン成型品を示す図である。
【図5】従来の冷却ファン成型品の断面図である。
【図6】従来の冷却ファン成型品のゲート跡を示す図で
ある。
【図7】従来の金型の断面図である。
【図8】本発明のファンの一実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ファン 2 シャフト 3 フランジ 4 フランジ側面部 5 羽根 6 金型 7 ゲート跡 10 キャビティ 13 シャフト挿入穴 61 固定型 62 可動型 73 バルブピン 91 ゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を構成する金属シャフトと、 その金属シャフトの軸方向の一端に、前記金属シャフト
    が中心部に位置するように、かつ、前記金属シャフトの
    一端を覆う形で樹脂により形成された略円盤状のフラン
    ジと、 そのフランジの外周側面から等角度で放射状に、前記フ
    ランジと一体に形成された複数枚の羽根とを備え、 前記フランジの中心部一カ所にのみ射出成型時のゲート
    跡を有することを特徴とするファン。
  2. 【請求項2】回転軸を構成する金属シャフトの軸方向の
    一端に、その金属シャフトが中心部に位置するように樹
    脂により略円盤状のフランジを形成し、そのフランジの
    外周側面から等角度で複数枚の羽根を放射状に形成する
    ファンの製造方法において、 前記金属シャフトの軸方向の一端の真上から、ホットラ
    ンナー方式のバルブゲートを用いて樹脂をキャビティに
    注入し前記金属シャフトの一端を樹脂で覆う形で前記略
    円盤状のフランジを形成すると共に、前記羽根を前記略
    円盤状のフランジと一体に形成することを特徴とするフ
    ァンの製造方法。
  3. 【請求項3】回転軸を構成する金属シャフトの軸方向の
    一端に、その金属シャフトが中心部に位置するように樹
    脂により略円盤状のフランジを形成し、そのフランジの
    外周側面から等角度で複数枚の羽根を放射状に形成する
    ファンの製造方法において、型締め時、 ホットランナー方式のバルブゲートのバルブピンの先端
    がゲート面より突出して、前記金属シャフトの軸方向の
    一端に当接し、前記バルブピンの前記ゲート面からの突
    出量により前記金属シャフトの位置決めを行った後に、 前記金属シャフトの軸方向の一端の真上から、前記ホッ
    トランナー方式のバルブゲートを用いて樹脂をキャビテ
    ィに注入し前記金属シャフトの一端を樹脂で覆う形で前
    記略円盤状のフランジを形成すると共に、前記羽根を前
    記略円盤状のフランジと一体に形成することを特徴とす
    るファンの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004055248A1 (ja) * 2002-12-16 2006-04-20 コロナインターナショナル株式会社 アルミニウム材と合成樹脂成形体の複合品及びその製造法
JP4806122B2 (ja) * 1998-12-23 2011-11-02 ジェットファン テクノロジー リミテッド ハブと該ハブから延びる複数の螺旋状の羽根とを有するファンの製作のための金型及び該金型から形成されるファン
KR101480678B1 (ko) * 2013-04-23 2015-01-09 주식회사 일광 펌프 임펠라용 사출 금형 구조체

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