JP4968606B2 - 射出成形金型 - Google Patents

射出成形金型 Download PDF

Info

Publication number
JP4968606B2
JP4968606B2 JP2007110794A JP2007110794A JP4968606B2 JP 4968606 B2 JP4968606 B2 JP 4968606B2 JP 2007110794 A JP2007110794 A JP 2007110794A JP 2007110794 A JP2007110794 A JP 2007110794A JP 4968606 B2 JP4968606 B2 JP 4968606B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
product cavity
cavity
gate
resin flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007110794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008265138A (ja
Inventor
清 石井
健一 三谷
純 及川
康之 竹田
Original Assignee
株式会社モールド技術研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社モールド技術研究所 filed Critical 株式会社モールド技術研究所
Priority to JP2007110794A priority Critical patent/JP4968606B2/ja
Publication of JP2008265138A publication Critical patent/JP2008265138A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4968606B2 publication Critical patent/JP4968606B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、射出成形金型に関し、特に、円環状のプラスチックス製品の射出成形に用いられる射出成形金型に関するものである。
円環状のプラスチックス製品の射出成形では、射出成形金型の製品キャビティは、云うまでもなく、製品形状に合った円環状の空間になり、製品キャビティの円周方向の一箇所に設けられたゲート部より溶融樹脂を製品キャビティ内に所定圧力をもって注入することが行われる。
このような形状(円環状)の製品キャビティにおける樹脂流動について、図6を参照して説明する。円環状の製品キャビティ100は、外側のキャビティブロック(金型)101と、中心部のコアブロック102とにより画定されている。キャビティブロック101に形成されたゲート部103より製品キャビティ100に入った溶融樹脂は、ゲート部103の正面に対向するコアブロック102の壁面Aに衝突し、これより製品キャビティ100内を、コアブロック102を取り巻く時計廻りの樹脂流れFaと反時計廻りの樹脂流れFbとに分かれて流れ、ゲート部103よりキャビティ中心周りに180度回転変位した部位B(180度反対部位)で、時計廻りの樹脂流れFaと反時計廻りの樹脂流れFbとが互いに衝突する。これにより、樹脂充填を完了する。
上述のような樹脂流動では、次のような現象が生じ、真円度を要求される円環状の精密プラスチックス製品、特に、外径が7〜10mm、内径が4〜5mm程度の流体軸受装置用の液封蓋部材のように、小型の円環状プラスチックス製品では、問題になる。
(1)製品キャビティ100における対称性が高い樹脂流れFa、Fbによる流動履歴が製品に残存し、製品形状が、製品キャビティ100のゲート部103と180度反対部位とを結ぶ方向を長円とした綺麗な楕円形状になり、成形製品の真円度が損なわれる。このことは、ハイサイクル成形のために、高速充填するほど、顕著になる。
(2)製品の部位Bに、軸線方向に直線状に走るウェルドラインが生じる。直線状のウェルドラインは、亀裂を生じ易く、製品強度を低下させる原因になる。また、部位B(180度反対部位)に発生する直線状のウェルドラインは、製品の楕円形状化を助長する。
本発明が解決しようとする課題は、金型構造の改良により、形状精度が高く、さらには、製品強度が高い円環状のプラスチックス製品を、生産性よく生産することである。
本発明による射出成形金型は、円環状の製品を成形するための円環状の製品キャビティを有する射出成形金型であって、前記製品キャビティの円周方向の一箇所に樹脂注入のゲート部が設けられ、前記製品キャビティの円周方向で見て前記ゲート部とは非点対称の位置にて前記製品キャビティに連通開口するウェル部が設けられていることを特徴としている。
本発明による射出成形金型は、好ましくは、前記ウェル部は、前記製品キャビティの軸線方向の一部分において前記製品キャビティに連通開口していることを特徴としている。
本発明による射出成形金型は、好ましくは、前記製品キャビティが複数個設けられ、当該複数個の製品キャビティが各々前記ゲートをもってスプルーに直接連通している一つのランナに連通接続されており、前記ウェル部の内容積が前記スプルーより離れた位置にある前記製品キャビティのものほど大きいことを特徴としている。
本発明による射出成形金型は、さらに、前記ウェル部に連通するエアベント通路を有することを特徴としている。
本発明による射出成形金型は、製品キャビティの円周方向で見てゲート部とは非点対称の位置にて製品キャビティに連通開口するウェル部が設けられているので、ゲート部よりウェル部へ至る距離が、円環状の製品キャビティの時計廻りと反時計廻りとで、異なったものになる。
ゲート部より製品キャビティに入った溶融樹脂は、ゲート部の正面に対向するキャビティ壁面に衝突し、これより円環状の製品キャビティ内を、時計廻りの樹脂流れと反時計廻りの樹脂流れとに分かれて、各々、ゲート部とは反対の部位(ゲート部よりキャビティ中心周りに180度回転変位した部位)へ向けて流れる。
この際、ゲート部よりウェル部へ至る距離が短い側の樹脂流れは、その樹脂流れの溶融樹脂が、反対部位への流動過程で、ウェル部に流入する分、反対側の樹脂流れ(ゲート部よりウェル部へ至る距離が長い側の樹脂流れ)に比べて遅れる。このことにより、時計廻りの樹脂流れと反時計廻りの樹脂流れとの衝突点は、ゲート部よりキャビティ中心周りに180度回転変位した部位(180度反対部位)よりウェル部が設けられている側に偏倚する。
これにより、製品キャビティにおける時計廻りの樹脂流れと反時計廻りの樹脂流れとの対称性が崩れ、併せてウェルドラインの発生部位が180度反対部位よりウェル部の側に偏倚する。結果として、製品形状が楕円形状になり難く、成形製品の真円度が向上する。
さらには、ウェル部が製品キャビティの軸線方向の一部分において製品キャビティに連通開口していることにより、ゲート部よりウェル部へ至る距離が短い側の樹脂流れは、製品キャビティの軸線方向で見て、ウェル部が製品キャビティに連通開口している部位とそうでない部位とで、遅れ具合が異なったものになる。このことにより、製品キャビティにおける時計廻りの樹脂流れと反時計廻りの樹脂流れとの衝突面は、製品キャビティの軸線方向に対して傾斜、あるいは波打った面となる。これにより、製品に、軸線方向に直線状に走るウェルドラインが生じることがなく、製品強度が向上する。
本発明による射出成形金型の一つの実施形態を、図1〜図5を参照して説明する。
本実施形態の射出成形金型は、射出成形機の固定側取付板11に取り付けられた固定側型板12、コア型部材(センタピン)13と、可動側取付板21に取り付けられたスペーサ部材22、可動側型板23、円筒状の可動側型部材24と、可動側型板23にスライド移動可能に設けられた左右のスライド金型25、26とを有する。可動側型部材24内にはエジェクタピン27が軸線方向(図1にて上下方向)に移動可能に設けられている。射出成形金型は、これらによって円環状の製品キャビティ30を画定している。
エジェクタピン27にはエジェクタプレート28、29が接続されている。エジェクタピン27は、エジェクタプレート28、29を介して図示されていない駆動装置と連結され、製品キャビティ30で成形される製品の突き出しを行う。
左側のスライド金型25には製品キャビティ30の円周方向の一箇所に開口したゲート31が形成されている。ゲート31は、製品キャビティ30に溶融樹脂を注入するポートであり、固定側型板12およびコア型部材13のスライド金型25とのパーティング面に形成されているランナ32に連通している。ランナ32は、固定側取付板11および固定側型板12に取り付けられているスプルーブッシュ33のスプルー34に連通している。
製品キャビティ30は、一つの射出成形金型に複数個設けられている。つまり、本実施形態の射出成形金型は、複数個取り金型であり、図3によく示されているように、4個の製品キャビティ30を、直線状の一つのランナ(メインランナ)32の片側に、ブランチ状のサブランナ35をもって等間隔に有する。換言すると、4個の製品キャビティ30が各々ゲート31をもってスプルー34に直接連通している一つのランナ32に連通接続されている。
スプルー34はランナ32を長手方向に二等分する位置にある。4個の製品キャビティ30は、スプルー34の位置を対称点として、その両側に2個ずつ互いに対称な位置に設けられている。
なお、図3では、スプルー34に近い位置にある製品キャビティ30には(A)を付け、スプルー34より離れた位置にある製品キャビティ30には(B)を付けて区別する。
各製品キャビティ30には、円周方向で見てゲート31とは非点対称の位置にて製品キャビティ30に連通開口するウェル部40が設けられている。ウェル部40は、固定側型板12およびコア型部材13のスライド金型26とのパーティング面に形成されており、スライド金型26に形成された連通ポート41をもって製品キャビティ30に連通している。
なお、ウェル部40についても、図3に示されているように、スプルー34に近い位置にある製品キャビティ30(A)のウェル部40には(A)を付け、スプルー34より離れた位置にある製品キャビティ30(B)のウェル部40には(B)を付けて区別する。
ここで、重要なことは、ウェル部40が、製品キャビティ30の円周方向で見て、ゲート31とは非点対称の位置にて連通ポート41をもって製品キャビティ30に連通開口していることである。ゲート31より製品キャビティ30の中心周りに180度回転変位した位置がゲート31と点対称な位置であるのに対し、非点対称の位置とは、ゲート31より製品キャビティ30の中心周りに、例えば、時計廻り方向の回転で、180−θ度回転変位した位置を云う。
このことにより、ゲート31よりウェル部40の製品キャビティ30に対する連通開口位置(連通ポート41)に至るまでの距離が、製品キャビティ30の時計廻り(距離La)と反時計廻り(距離Lb)とで、異なったものになる。
ウェル部40の偏倚角θ、内容積は、製品寸法、樹脂材料、成形条件等に応じて、ゲート位置に対して90度以上、180度未満の範囲で、最適設定されればよい。
もう一つの重要なことは、ウェル部40が、製品キャビティ40の軸線方向(図1、図2で見て上下方向)の一部分においてのみ製品キャビティ30に連通開口していることである。これは、ウェル部40が、製品キャビティ30の軸線方向全幅に亘って製品キャビティ30に連通開口していないことを意味している。本実施形態では、連通ポート41が製品キャビティ30の外周面上部に限って製品キャビティ30に向けて開口している。
さらに、本実施形態では、ウェル部40の内容積が、スプルー34に近い位置にある製品キャビティ30(A)のものより、スプルー34より離れた位置にある製品キャビティ30(B)のものの方が大きい。つまり、ウェル部40(B)の内容積がウェル部40(A)の内容積より大きい。
また、本実施形態では、ウェル部40に連通するエアベント通路42が、固定側型板12のスライド金型25とのパーティング面に形成されている。エアベント通路42は、図3に示されているように、ウェル部40の奥側(連通ポート41とは反対の側)に連通していることが好ましい。
上述したように、製品キャビティ30の円周方向で見てゲート部31とは非点対称の位置にて製品キャビティ30に連通開口するウェル部40が設けられているので、ゲート部31よりウェル部40へ至る距離が、円環状の製品キャビティ30の時計廻り(距離La)と反時計廻り(距離Lb)とで、異なったものになる。
ゲート部31より製品キャビティ30に入った溶融樹脂は、ゲート部31の正面に対向するキャビティ壁面(図3に符号Aで示す部位)に衝突し、これより円環状の製品キャビティ3内を、時計廻りの樹脂流れFaと反時計廻りの樹脂流れFbとに分かれて、各々、ゲート部31とは反対の部位(ゲート部よりキャビティ中心周りに180度回転変位した部位)へ向けて流れる。
この際、ゲート部31よりウェル部40へ至る距離が短い側の樹脂流れ(図3で、上側の製品キャビティ30(A)では、時計廻りの樹脂流れFa)は、その樹脂流れの溶融樹脂が、反対部位への流れる過程で、ウェル部40に流入する分、反対側の樹脂流れ、つまり、ゲート部31よりウェル部40へ至る距離が長い側の樹脂流れ(図3で、上側の製品キャビティ30(A)では、反時計廻りの樹脂流れFb)に比べて遅れる。
このことにより、時計廻りの樹脂流れFaと反時計廻りの樹脂流れFbとの衝突点は、ゲート部31よりキャビティ中心周りに180度回転変位した部位(180度反対部位)よりウェル部40が設けられている側に偏倚する。
これにより、製品キャビティ30における時計廻りの樹脂流れFaと反時計廻りの樹脂流れFbとの互いの対称性が崩れ、併せてウェルドラインの発生部位が180度反対部位よりウェル部40の側に偏倚する。結果として、製品キャビティ30で成形される製品形状が楕円形状になり難く、成形製品の真円度が向上する。
さらには、ウェル部40が製品キャビティ30の軸線方向の一部分においてのみ製品キャビティ30に連通開口していることにより、ゲート部31よりウェル部40へ至る距離が短い側の樹脂流れは、図4に模式的に示されているように、製品キャビティ30の軸線方向で見て、ウェル部40が製品キャビティ30に連通開口している部位の流れFcと、そうでない部位の流れFdとで、遅れ具合が異なったものになる。
このことにより、製品キャビティ30における時計廻りの樹脂流れFaと反時計廻りの樹脂流れFbとの衝突面は、製品キャビティ30の軸線方向に対して傾斜、あるいは波打った面となる。これにより、製品に、軸線方向に直線状に走るウェルドラインが生じることがなく、図5に例示されているように、製品Wに生じるウェルドラインwは、波打ったものになる。このことにより、ウェルドラインが軸線方向に直線状に走る場合に比して、ウェルドライン部分で亀裂が生じ難くなり、製品強度が向上する。
高精度製品の多数個取りの金型では、通常、ランナをトーナメント形状に作り、スプルーよりの溶融樹脂が各製品キャビティに均等に入るようにするが、この方式だと、ランナ部の樹脂消費量が多く、材料経済性が悪い。
このことに対して、本実施形態では、図3に示されているように、ウェル部40の内容積が、スプルー34に近い位置にある製品キャビティ30(A)のものより、スプルー34より離れた位置にある製品キャビティ30(B)のものの方が大きい、つまり、スプルー34より離れた位置にあって溶融樹脂が入り過ぎる傾向がある製品キャビティ30(B)のウェル部40(B)の内容積がウェル部40(A)の内容積より大きく設定されているから、ウェル部40による溶融樹脂の取り込み効果により、オーバパックと云われる過剰充填が未然に回避される。
これにより、ランナ32が、図3に示されているように、トーナメント形状でなくて、スプルー34に直接連通した一本の直線状であっても、過剰充填が生じることがなく、材料経済性よく高精度なプラスチックス製品を生産することができる。
また、エアベント通路42が、製品キャビティ30でなくて、ウェル部40に設けられているから、エアベント通路42による「ばり」が、製品に影響することがない。このことから、エアベント通路42を十分大きくものにすることが可能になり、エアベント不良によるガス焼け、膨れ等の発生を回避できる。
なお、図1に示されているような型構造では、スライド金型25をスライド(型開き)させることにより、ゲート31部分の製品部よりの切り離しが行われることと同様に、スライド金型26をスライド(型開き)させることにより、ウェル部40部分の製品部よりの切り離しも行われる。これにより、後工程の省力化が図られる。
本発明による射出成形金型の一つの実施形態を示す断面図である。 本発明による射出成形金型の一つの実施形態の要部の拡大断面図である。 本発明による射出成形金型の一つの実施形態の要部を模式的に示す平面図である。 本実施形態の金型における樹脂流れを模式的に示す模式図である。 本実施形態の金型によって成形されたプラスチックス製品の一例を示す断面図である。 従来の金型における樹脂流れを示す平断面図である。
符号の説明
11 固定側取付板
12 固定側型板
13 コア型部材
21 可動側取付板
22 スペーサ部材
23 可動側型板
24 可動側型部材
25、26 スライド金型
27 エジェクタピン
28、29 エジェクタプレート
30 製品キャビティ
31 ゲート
32 ランナ
33 スプルーブッシュ
34 スプルー
35 サブランナ
40 ウェル部
41 連通ポート
42 エアーベント通路

Claims (3)

  1. 円環状の製品を成形するための円環状の製品キャビティを複数個有する射出成形金型であって、
    前記複数個の製品キャビティの円周方向の一箇所に樹脂注入のゲート部が設けられ、前記複数個の製品キャビティが各々前記ゲートをもってスプルーに直接連通している一つのランナに連通接続されており、
    前記製品キャビティの円周方向で見て前記ゲート部とは非点対称の位置にて前記製品キャビティに連通開口するウェル部が設けられており、前記ウェル部の内容積が前記スプルーより離れた位置にある前記製品キャビティのものほど大きいことを特徴とする射出成形金型。
  2. 前記ウェル部は、前記製品キャビティの軸線方向の一部分において前記製品キャビティに連通開口していることを特徴とする請求項1に記載の射出成形金型。
  3. 前記ウェル部に連通するエアベント通路を有することを特徴とする請求項1または2に記載の射出成形金型。
JP2007110794A 2007-04-19 2007-04-19 射出成形金型 Expired - Fee Related JP4968606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007110794A JP4968606B2 (ja) 2007-04-19 2007-04-19 射出成形金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007110794A JP4968606B2 (ja) 2007-04-19 2007-04-19 射出成形金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008265138A JP2008265138A (ja) 2008-11-06
JP4968606B2 true JP4968606B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=40045344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007110794A Expired - Fee Related JP4968606B2 (ja) 2007-04-19 2007-04-19 射出成形金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4968606B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183577A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Gunma Prefecture メタリック樹脂射出成形品の射出成形方法及びその成形品の品質評価方法
JP2014065266A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Asahi Electric Works Ltd 射出成形品及びその製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59108323A (ja) * 1982-12-14 1984-06-22 Toshiba Corp 半導体樹脂封止用金型
JP3652396B2 (ja) * 1995-01-27 2005-05-25 光洋精工株式会社 合成樹脂製保持器の製造方法
JP3731647B2 (ja) * 2001-04-04 2006-01-05 日本精工株式会社 プラスチックシールの射出成形方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008265138A (ja) 2008-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101154464B1 (ko) 밸브게이트식 3구형 핫런너노즐이 구비된 사출금형용 핫런너시스템
JP4968606B2 (ja) 射出成形金型
KR101417621B1 (ko) 급속 가열 및 냉각유로가 형성된 사출금형
JP5829983B2 (ja) デリバリパイプの成形方法
JP5722390B2 (ja) 射出成形金型装置
JP5774891B2 (ja) ステアリングホイール、前記ステアリングホイールの製造装置及びその製造方法
JP4874560B2 (ja) 成形金型
CN203236652U (zh) 一种双色模具
US20060292260A1 (en) Gating structure for mold
KR101533080B1 (ko) 곡선 유체 유로를 구비한 사출 성형 금형
KR200394900Y1 (ko) 니들 게이트를 구비한 사출 금형장치
CN109600007B (zh) 一种直流电机磁瓦防震转子模具的浇注结构
CN211218626U (zh) 一种用于齿盘成型的压铸模具
CN201913768U (zh) 一种整体式浇口的模具结构
CN208133480U (zh) 一种注塑机喷嘴与模具衬套的插接结构
CN219141239U (zh) 外观部件、家用电器以及模具
CN216027998U (zh) 用于改善梯级填充的模具浇口结构
JP2006181889A (ja) 金型装置
US20230294343A1 (en) A mold for injection molding
CN210969723U (zh) 一种用于高精度长期生产塑胶模具
CN207373625U (zh) 扫描设备镜片的精密注塑模具
US8052410B2 (en) Plastic injection mold
CN111136868B (zh) 光学镜片塑料射出成型模具结构
KR100759953B1 (ko) 복수의 부품들이 연결된 사출제품
CN110834404A (zh) 一种注塑模具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110406

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110414

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120323

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees