JPH112938A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH112938A
JPH112938A JP10102481A JP10248198A JPH112938A JP H112938 A JPH112938 A JP H112938A JP 10102481 A JP10102481 A JP 10102481A JP 10248198 A JP10248198 A JP 10248198A JP H112938 A JPH112938 A JP H112938A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】厚紙に画像を形成する場合であっても2次転写
時間をできるだけ短縮して迅速に画像を形成する。 【解決手段】2次転写で厚紙に転写するモ−ドのとき、
中間転写ベルト31の線速V1を線速V2に減速し、マ
−クセンサ33で中間転写ベルト31の基準マークAを
最初に検知したときを基準にしてタイミングをとって転
写紙を搬送し、中間転写ベルト31に形成された1枚目
の原稿のカラ−画像FC1と2枚目の原稿のカラ−画像
FC2を転写紙に2次転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラ−複写機,
カラ−プリンタ等の画像形成装置、特に転写紙に体する
転写速度の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】感光体上に順次形成されたカラー画像を
中間転写体に設けられた基準マ−クに基づいて各色の位
置合わせをして中間転写体上に重ねて1次転写してか
ら、中間転写体に転写した画像を転写紙に2次転写し、
転写紙に転写されたカラ−画像を定着するカラ−画像形
成装置においては、画像形成効率を高めるために、中間
転写体に例えば2枚分のカラ−画像を1次転写してから
転写紙に転写する装置が使用されている。
【0003】また、カラ−画像形成装置でOHP用紙や
ハガキ等の厚手の転写紙(以下厚紙とする)にカラー画
像を定着するための熱量は通常の転写紙の2倍近くの熱
量が必要である。このため厚紙の転写紙にカラ−画像を
形成するとき、例えば特開平5−265299号公報に
示されているように、中間転写体にカラー画像を重ねる
1次転写工程までの作像線速に対して転写紙に画像を一
括転写する2次転写工程以降の感光体や中間転写体の線
速すなわち定着工程における転写紙の搬送速度を減速し
て定着に必要な熱量を確保するようにしている。
【0004】このように1次転写が終了してから中間転
写体の線速を減速するために、感光体や中間転写体の駆
動モ−タの回転を通常のクローズドループで制御してい
るが、モータの回転角を検出できないモータを使用した
場合、減速を開始してから所定の速度に達するまでの時
間や減速時の速度プロフィールが安定せずばらつくため
減速中の中間転写体の移動距離に変動が生じる。中間転
写体の移動距離の変動による影響を防ぎ、減速後の中間
転写体の速度が安定してから2次転写するために、例え
ば図9のタイムチャ−トに示すように、黒(K),シア
ン(C),マゼンタ(M),黄(Y)の2枚分の画像を
中間転写体に1次転写して中間転写体の速度V1から速
度V2に減速を開始した後、位置合わせ用の基準マ−ク
を2回検出したT1時を基準にして2次転写のタイミン
グをとって、画像を形成した順に1枚目の画像FC1と
2枚目の画像FC2を転写紙に2次転写している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように厚紙に画
像を形成する場合、中間転写体の速度を減速してから位
置合わせ用の基準マ−クを2回検出したのちに2次転写
しているため、1次転写終了してから2次転写を行うま
でに中間転写体ベルトを約2回転余分に回転する必要が
あり、通常の転写紙に比べて2次転写時間が長くなって
しまうという短所があった。
【0006】この発明はかかる短所を改善するためにな
されたものであり、転写紙と画像の先端の位置合わせが
ばらつくことを防止し、迅速に画像を形成することがで
きる画像形成装置を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、感光体上に順次形成されたカラー画像を中間転
写体に設けられた基準マ−クに基づいて各色の位置合わ
せをして中間転写体上に重ねて転写する1次転写手段
と、中間転写体上の画像を一括して転写紙上に転写する
2次転写手段と、転写紙上に転写されたカラー画像を転
写紙に定着させる定着手段を有する画像形成装置におい
て、中間転写体上に複数画面分の画像を形成し、連続し
て複数画面分の画像を順次転写紙に転写するときに、1
次転写終了後の中間転写体の線速を1次転写までの線速
と異なる線速で動作するモードを選択した場合、中間転
写体の線速を変更した後の基準マ−ク検知に基づいて転
写紙と2次転写手段の画像を位置合わせして2次転写を
行うことを特徴とする。
【0008】この発明に係る第2の画像形成装置は、感
光体上に順次形成されたカラー画像を中間転写体に設け
られた基準マ−クに基づいて各色の位置合わせをして中
間転写体上に重ねて転写する1次転写手段と、中間転写
体上の画像を一括して転写紙上に転写する2次転写手段
と、転写紙上に転写されたカラー画像を転写紙に定着さ
せる定着手段を有する画像形成装置において、中間転写
体上に複数画面分の画像を形成し、連続して複数画面分
の画像を順次転写紙に転写するときに、1次転写終了後
の中間転写体の線速を1次転写までの線速と異なる線速
で動作するモードを選択した場合、中間転写体の線速を
変更してから最初に基準マ−クを検知した後に先端が2
次転写手段の位置に到達した画像から2次転写を行うこ
とを特徴とする。
【0009】この発明に係る第3の画像形成装置は、感
光体上に順次形成されたカラー画像を中間転写体に設け
られた基準マ−クに基づいて各色の位置合わせをして中
間転写体上に重ねて転写する1次転写手段と、中間転写
体上の画像を一括して転写紙上に転写する2次転写手段
と、転写紙上に転写されたカラー画像を転写紙に定着さ
せる定着手段を有する画像形成装置において、中間転写
体に各色の画像の位置合わせの基準となる基準マ−クと
は異なる位置に2次転写用基準マ−クを設け、中間転写
体上に複数画面分の画像を形成し、連続して複数画面分
の画像を順次転写紙に転写するときに、1次転写終了後
の中間転写体の線速を1次転写までの線速と異なる線速
で動作するモードを選択した場合、中間転写体の線速を
変更してから最初に2次転写用基準マ−クを検知した後
に先端が2次転写手段の位置に到達した画像から2次転
写を行うことを特徴とする。
【0010】上記中間転写体上に設けられた複数個の基
準マークをマーク毎に識別可能に形成し、あらかじめ記
憶した各基準マ−クの間隔に基づいて2次転写するとき
の転写紙スタートタイミングを決定することが望まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の画像形成装置はスキャ
ナとプリンタを有する、プリンタは感光体とリボルバユ
ニットと転写ユニット及び書込ユニットを有する。リボ
ルバユニットは黒(K),シアン(C),マゼンタ
(M),黄(Y)の各色の現像器を有する。転写ユニッ
トは複数のロ−ラに巻き回され、色重ね時の位置合わせ
の基準となる基準マ−クAを有する中間転写ベルトとベ
ルト転写チャ−ジャと基準マ−クAを読み取るマ−クセ
ンサと紙転写チャ−ジャ及びベルトクリ−ニング部を有
する。中間転写ベルトは、例えばA4横サイズの2枚分
と転写紙間隔を加えた感光体の周長の2倍の長さを有
し、感光体の2回転で中間転写ベルトに同一色で2画面
の画像が形成できるようになっている。
【0012】この画像形成装置で例えばA4横サイズの
2枚分のフルカラ−画像を転写紙に形成するとき、感光
体と中間転写ベルトを同じ線速V1で回転しながら、ス
キャナにセットされた2枚の原稿の1枚目の画像を読み
取り、読み取った1枚目の原稿の黒画像K1の静電潜像
を形成し、リボルバユニットで現像して黒画像K1の静
電潜像を可視化する。この可視化した黒画像K1をマ−
クセンサによる中間転写ベルトの基準マークA検出を基
準にしたタイミングで中間転写ベルトに1次転写する。
1枚目の原稿の読取りが終了すると、一定タイミングを
おいて上記と同様にして2枚目の原稿の黒画像K2を感
光体に形成して、形成した黒画像K2を中間転写ベルト
の黒画像K1を転写した領域のあとの領域に1次転写す
る。1色目の黒画像K1,K2の2次転写が終了する
と、上記と同様にして感光体に1枚目の原稿のシアン画
像C1を形成し、形成したシアン画像C1を中間転写ベ
ルトの基準マーク検出を基準にしたタイミングで中間転
写ベルトに1次転写して、1色目の黒画像K1と2色目
のシアン画像C1を重ね合わせる。その後、2枚目の原
稿のシアン画像C2を感光体に形成し、形成したシアン
画像C2を中間転写ベルトに1次転写して黒画像K2と
重ね合わせる。この画像形成と1次転写をマゼンタ
(M),黄(Y)の各画像毎に繰返し、中間転写ベルト
に1枚目の原稿のカラ−画像FC1と2枚目の原稿のカ
ラ−画像FC2を形成する。
【0013】2次転写工程に入り、厚紙に転写するモ−
ドのとき、感光体と中間転写ベルトの線速V1を例えば
1/2の線速V2に減速し、マ−クセンサで中間転写ベ
ルトの基準マークAを最初に検知したときから後に紙転
写チャ−ジャの位置に一番最初に画像先端がくる2枚目
の原稿のカラ−画像FC2と転写紙の先端とが合うよう
基準マークAからタイミングをとって転写紙を搬送し、
転写紙に2枚目の原稿のカラ−画像FC2を2次転写さ
せ、引き続いて1枚目の原稿のカラ−画像FC1を転写
紙に2次転写して定着する。
【0014】このように中間転写ベルトの線速V1を線
速V2に減速して中間転写ベルトの基準マークAを最初
に検知した後に紙転写チャ−ジャの位置に一番最初に画
像先端がくるカラ−画像FC2から2次転写するように
したから、中間転写ベルトを減速してから2次転写を開
始するまでに中間転写ベルトを余分に回転する必要がな
く、中間転写ベルトに形成したカラ−画像FC2,FC
1を迅速に2次転写することができる。
【0015】また、中間転写ベルトの基準マ−クAとは
別の位置に基準マ−クAとは大きさが異なる2次転写用
基準マ−クBを設け、2次転写用基準マ−クBの検出を
中間転写ベルトに形成されたカラ−画像FC1,FC2
を転写紙に2次転写するタイミングの基準にしても良
い。
【0016】この場合は、2次転写と定着工程で厚紙に
転写するモ−ドのとき、感光体と中間転写ベルトの線速
V1を線速V2に減速してからマ−クセンサで中間転写
ベルトの2次転写用基準マークBを最初に検知したとき
に、紙転写チャ−ジャの位置に一番最初に画像先端がく
る1枚目の原稿のカラ−画像FC1と転写紙の先端とが
合うようにタイミングをとって転写紙を搬送し、1枚目
の原稿のカラ−画像FC1を2次転写し、引き続いて2
枚目の原稿のカラ−画像FC2を転写紙に2次転写して
定着する。
【0017】このように4色の画像の位置合わせの基準
となる基準マ−クAとは別の2次転写用基準マ−クBの
検出を中間転写ベルトに形成されたカラ−画像FC1,
FC2を転写紙に2次転写するタイミングの基準とする
ことにより、基準マ−クAの検出を2次転写するタイミ
ングの基準とする場合よりも中間転写ベルトの約半周分
だけ2次転写の時間を短縮することができる。
【0018】このカラ−画像FC1を2次転写させるた
めに2次転写基準マークBを検出してから転写紙を紙転
写チャ−ジャに搬送するタイミングは、中間転写ベルト
に付された基準マ−クAと2次転写用基準マ−クBとの
間隔と中間転写ベルトの全長とマ−クセンサから紙転写
チャ−ジャまでの中間転写ベルトの搬送距離と基準マ−
クAを検出してから1枚目のカラ−画像FC1を1次転
写するタイミング及び中間転写ベルトの線速V1,V2
で定まる。そこで中間転写ベルトに付された基準マ−ク
Aと2次転写用基準マ−クBとの間隔をあらかじめ測定
して、中間転写ベルトの全長やマ−クセンサから紙転写
チャ−ジャまでの中間転写ベルトの搬送距離等とともに
記憶しておき、2次転写基準マークBを検出してから転
写紙を紙転写チャ−ジャに搬送するタイミングを決定す
る。
【0019】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の画像形成装置の
構成図である。図に示すように、画像形成装置はプリン
タ1とスキャナ2と給紙部3とドキュメントフィーダ4
及びソータ5を有する。プリンタ1は、図2の構成図に
示すように、感光体10とリボルバユニット20と転写
ユニット30及び書込ユニット40を有する。感光体1
0の周りは除電ランプ11と帯電チャージャ12とトナ
ー付着量センサ14と転写前除電ランプ15と転写ユニ
ット30及びドラムクリ−ニングブ16が感光体10の
回転方向に沿って設けられている。リボルバユニット2
0は黒(K),シアン(C),マゼンタ(M),黄
(Y)の各色の現像器21,22,23,24とリボル
バホームポジションセンサ25を有する。転写ユニット
30は複数のロ−ラに巻き回され、色重ね時の位置合わ
せの基準となる基準マ−クAを有する中間転写ベルト3
1とベルト転写チャ−ジャ32と基準マ−クAを読み取
るマ−クセンサ33と紙転写チャ−ジャ34及びベルト
クリ−ニング部35を有する。中間転写ベルト31は、
例えばA4横サイズの2枚分と転写紙間隔を加えた感光
体10の周長の2倍の長さを有し、感光体10の2回転
で中間転写ベルト31に同一色で2画面の画像が形成で
きるようになっている。
【0020】プリンタ1とスキャナ2と給紙部3とドキ
ュメントフィーダ4及びソータ5は、図3に示すよう
に、それぞれプリンタ制御部100とスキャナ制御部2
00と給紙制御部300とドキュメントフィーダ制御部
400及びソータ制御部500をを有し、システム制御
部600の制御により画像形成転写処理や画像読み込み
処理,給紙処理,原稿搬送処理及び仕分け処理を実行す
る。操作表示部700は各種処理内容を入力するととも
に実行している処理等を表示する。
【0021】プリンタ制御部100は、図4に示すよう
にCPU101とROM102とRAM103とシリア
ル通信コントローラ104と書き込み制御ユニット10
5とレーザ光源制御ユニット106及び入出力制御を行
うIOコントローラ107を有する。CPU101はR
OM102に予め記憶した制御プログラムにしたがって
紙搬送系を駆動するメインモータ110や感光体10と
中間転写ベルト31を駆動するドラムモータ111と、
現像スリ−ブを駆動する現像モータ112と、リボルバ
ユニット20を駆動するリボルバモータ113と、トナ
−を補給する補給モータ114と、定着ユニット160
及び電源部170を駆動させ、マークセンサ33に接続
されたマークセンサ回路150やリボルバホームポジシ
ョンセンサ25に接続されたリボルバホームポジション
センサ回路151と、帯電チャ−ジャ12で帯電した感
光体10の電位を測定する電位計回路180及びトナ−
付着量センサ14に接続されたトナー付着量センサ回路
181からの信号によりプリンタ1全体の動作を制御す
る。シリアル通信コントロ−ラ104はスキャナ制御部
200と給紙制御部300とソータ制御部500及びシ
ステム制御部600との間で制御情報や画像デ−タの授
受を制御する。書き込み制御ユニット105はレーザ光
源制御ユニット106及びポリゴンモータ115と接続
して画像データの露光制御を行なう。
【0022】上記のように形成された画像形成装置で例
えばA4横サイズの2枚分のフルカラ−画像を転写紙に
形成するときの動作を図5のタイムチャ−トを参照して
説明する。画像形成サイクルを開始すると、プリンタ制
御部100のCPU101は除電ランプ11をオンにし
てドラムモータ111を回転させて感光体10を反時計
方向に回転し、中間転写ベルト31を感光体10と同じ
線速V1、例えばV1=156mm/秒で時計方向に回
転する。この感光体10の回転により除電ランプ11で
除電された感光体10の部分が帯電チャ−ジャ12の位
置にくると、帯電チャージャ12をオンにして感光体1
0を一様に帯電する。一方、中間転写ベルト31が回転
してマークセンサ33が基準マークAを検出すると1色
目の黒(K)画像のスキャン開始コマンドをスキャナ制
御部200に送る。スキャナ制御部200はスキャナ2
にセットされた2枚の原稿の1枚目の画像を読み取り書
込ユニット40に送る。書込ユニット40はスキャナ制
御部200で読み取った1枚目の原稿の黒画像K1に応
じて感光体10を露光して黒画像K1の静電潜像を形成
する。感光体10の帯電した部分が現像位置に到達する
と、リボルバユニット20の現像バイアスをオンにし
て、現像器21で感光体10に形成された黒画像K1の
静電潜像を可視化する。この可視化した黒画像K1がマ
−クセンサ33による中間転写ベルト31の基準マーク
A検出を基準にしたタイミングで中間転写ベルト31に
ベルト転写チャ−ジャ32で1次転写する。1枚目の原
稿の読取りが終了すると、スキャナ2は高速でリタ−ン
して2枚目の原稿の読取開始するまで、すなわち1枚目
の原稿の転写紙と2枚目の原稿の転写紙とを搬送する時
間間隔に対応した時間だけスキャナホ−ムポジションで
待機する。その後、上記と同様にして2枚目の原稿の黒
画像K2を感光体10に形成して、図6の説明図に示す
ように感光体10に形成した黒画像K2を中間転写ベル
ト31の黒画像K1を転写した領域のあとの領域に1次
転写する。1色目の黒画像K1,K2の2次転写が終了
すると、現像モータ112によりリボルバユニット20
を回転し、シアン(C)の現像器22を感光体10に接
触させる。その後、上記と同様にして感光体10に1枚
目の原稿のシアン画像C1を形成し、形成したシアン画
像C1を中間転写ベルト31の基準マーク検出を基準に
したタイミングで中間転写ベルト31に1次転写して、
1色目の黒画像K1と2色目のシアン画像C1を重ね合
わせる。その後、2枚目の原稿のシアン画像C2を感光
体10に形成し、形成したシアン画像C2を中間転写ベ
ルト31に1次転写して黒画像K2と重ね合わせる。こ
の画像形成と1次転写をマゼンタ(M),黄(Y)の各
画像毎に繰返し、中間転写ベルト31に1枚目の原稿の
カラ−画像FC1と2枚目の原稿のカラ−画像FC2を
形成する。
【0023】この画像形成,1次転写工程で最後の色に
あたる2枚目の原稿の黄画像Y2を中間転写ベルト31
に1次転写が終了すると、2次転写と定着工程に入る。
2次転写工程に入り、厚紙に転写するモ−ドのとき、C
PU101はドラムモータ111の回転速度を減速して
感光体10と中間転写ベルト31の線速V1を線速V
2、例えば線速V1の1/2である78mm/秒にす
る。ドラムモータ111の回転速度の減速を開始すると
時間ΔT、例えば500ミリ秒後に中間転写ベルト31
が線速V2になり安定する。そこで図5のタイムチャ−
トに示すように、黒(K),シアン(C),マゼンタ
(M),黄(Y)の2枚分の画像を中間転写ベルト31
に1次転写して中間転写ベルト31の速度V1を速度V
2に減速した後、中間転写ベルト31の位置合わせ用の
基準マ−クAを検出したT1時を基準にして2次転写の
タイミングをとって、画像を形成した順に1枚目の画像
FC1と2枚目の画像FC2を転写紙に2次転写して定
着する。このようにして中間転写ベルト31の移動速度
を減速後、中間転写ベルト31の基準マークAを最初に
検出したときを基準にして中間転写ベルト31に形成さ
れた画像を転写紙に2次転写するから、中間転写ベルト
31の移動距離の変動による影響を防ぐことができると
ともに良質な画像を迅速に得ることができる。
【0024】2次転写が終了したときにベルトクリーニ
ング部35を中間転写ベルト31に接触させて中間転写
ベルト31に残量したトナ−を除去する。この中間転写
ベルト31に残量したトナ−を除去しているときに、中
間転写ベルト31がベルトクリーニング部35に接触し
てから1回転してから、第2の画像転写領域と第1の画
像転写領域の中間部分がベルトクリーニング部35に達
するまで中間転写ベルト31を回転してからベルトクリ
ーニング部35を中間転写ベルト31から離す。このよ
うにして中間転写ベルト31の画像転写領域にトナ−の
横筋が入ることを防ぐことができる。
【0025】中間転写ベルト31の残留トナ−が除去さ
れたら、CPU101はドラムモータ111の回転速度
を増速して感光体10と中間転写ベルト31を線速V1
で回転して、3枚目の原稿と4枚目の原稿の画像形成と
1次転写工程に入る。
【0026】上記実施例は中間転写ベルト31に設けら
れた4色の画像の位置合わせの基準となる基準マ−クA
の検出を基準にして中間転写ベルト31に形成された順
にカラ−画像FC1,FC2を転写紙に2次転写する場
合について説明したが、中間転写ベルト31の駆動速度
を線速V2に減速してから、マ−クセンサ33で中間転
写ベルト31の基準マークAを最初に検知したときT1
から後に紙転写チャ−ジャ34の位置に一番最初に画像
先端がくるのは、図7に示すように、2枚目の原稿のカ
ラ−画像FC2である。そこで、2枚目の原稿のカラ−
画像FC2から転写紙に2時転写するようにしても良
い。この場合、CPU101は中間転写ベルト31の駆
動速度を線速V2に減速してから、マ−クセンサ33で
中間転写ベルト31の基準マークAを最初に検知したと
きT1を基準にして中間転写ベルト31上のカラ−画像
FC2と給紙部3から送られて給紙レジストロ−ラ50
に先端を突き当てて待機状態になっている転写紙の先端
とが合うようにタイミングをとって給紙レジストローラ
50を回転させ、転写紙にカラ−画像FC2を2次転写
させる。カラ−画像FC2を転写した転写紙は線速V2
で定着ユニット160に搬送されて定着される。カラ−
画像FC2を2次転写したら引き続いて1枚目の原稿の
カラ−画像FC1を転写紙に2次転写して定着する。
【0027】このように中間転写ベルト31の線速V1
を線速V2に減速して中間転写ベルト31の基準マーク
Aを最初に検知した後に紙転写チャ−ジャ34の位置に
一番最初に画像先端がくるカラ−画像FC2から2次転
写するようにしたから、中間転写ベルト31を減速して
から2次転写を開始するまでに中間転写ベルト31を余
分に回転する必要がなく、中間転写ベルト31に形成し
たカラ−画像FC2,FC1を迅速に2次転写すること
ができる。
【0028】上記実施例は中間転写ベルト31に形成さ
れたカラ−画像FC1,FC2を厚紙の転写紙に2次転
写する場合について説明したが、普通紙の転写紙にカラ
−画像FC1,FC2を2次転写するときも、高速モ−
ドを選択して中間転写ベルト31の基準マークAを最初
に検知した後に紙転写チャ−ジャ34の位置に一番最初
に画像先端がくるカラ−画像FC2から2次転写するよ
うにすると良い。
【0029】また、上記実施例は中間転写ベルト31に
設けられた4色の画像の位置合わせの基準となる基準マ
−クAを基準にして中間転写ベルト31に形成されたカ
ラ−画像FC1,FC2を転写紙に2次転写する場合に
ついて説明したが、図6に示すように、中間転写ベルト
31の基準マ−クAとは別の位置に基準マ−クAとは大
きさが異なる2次転写用基準マ−クBを設け、2次転写
用基準マ−クBの検出を中間転写ベルト31に形成され
たカラ−画像FC1,FC2を転写紙に2次転写するタ
イミングの基準にしても良い。
【0030】この場合の2次転写工程の動作を図8のタ
イムチャ−トを参照して説明する。画像形成と1次転写
工程で最後の色にあたる2枚目の原稿の黄画像Y2を中
間転写ベルト31に1次転写が終了して2次転写と定着
工程に入り、厚紙に転写するモ−ドのとき、CPU10
1はドラムモータ111の回転速度を減速して感光体1
0と中間転写ベルト31の線速V1を線速V2にする。
その後、マ−クセンサ33で中間転写ベルト31の2次
転写用基準マークBを最初に検知したときT1から後に
紙転写チャ−ジャ34の位置に一番最初に画像先端がく
るのは、1枚目の原稿のカラ−画像FC1である。そこ
でCPU101は中間転写ベルト31上のカラ−画像F
C1と給紙部3から送られて給紙レジストロ−ラ50に
先端を突き当てて待機状態になっている転写紙の先端と
が合うよう2次転写用基準マークBを検出してからタイ
ミングをとって給紙レジストローラ50を回転させ、転
写紙にカラ−画像FC1を2次転写させる。その後、引
き続いて2枚目の原稿のカラ−画像FC2を転写紙に2
次転写して定着する。
【0031】このカラ−画像FC1を2次転写させるた
めに2次転写用基準マークBを検出してから給紙レジス
トローラ50を回転させるタイミングは、中間転写ベル
ト31に付された基準マ−クAと2次転写用基準マ−ク
Bとの間隔と中間転写ベルト31の全長とマ−クセンサ
33から紙転写チャ−ジャ34までの中間転写ベルト3
1の搬送距離と基準マ−クAを検出してから1枚目のカ
ラ−画像FC1を1次転写するタイミング及び中間転写
ベルト31の線速V1,V2で定まる。そこで中間転写
ベルト31に付された基準マ−クAと2次転写用基準マ
−クBとの間隔をあらかじめ測定して、中間転写ベルト
31の全長やマ−クセンサ33から紙転写チャ−ジャ3
4までの中間転写ベルトの搬送距離等とともに記憶して
おくと、2次転写用基準マークBを検出してから給紙レ
ジストローラ50を回転させるタイミングを精度良く決
定することができる。また、中間転写ベルト31を交換
したときも基準マ−クAと2次転写用基準マ−クBとの
間隔を測定して記憶させることにより、基準マ−クAに
対して2次転写用基準マ−クBの位置がずれても2次転
写用基準マークBを検出してから給紙レジストローラ5
0を回転させるタイミングを正確に決定することができ
る。
【0032】このように4色の画像の位置合わせの基準
となる基準マ−クAとは別の2次転写用基準マ−クBの
検出を中間転写ベルト31に形成されたカラ−画像FC
1,FC2を転写紙に2次転写するタイミングの基準と
することにより、図7に示すように、基準マ−クAの検
出を2次転写するタイミングの基準とする場合よりも中
間転写ベルト31の約半周分だけ2次転写の時間を短縮
することができる。
【0033】また、この場合は中間転写ベルト31に最
初に1次転写された1枚目のカラ−画像FC1を2次転
写してから、2枚目のカラ−画像FC2を2次転写する
から、A4横サイズより大きい原稿の画像も2次転写す
ることができるとともに、その2次転写スピ−ドを早く
することができる。
【0034】さらに、基準マ−クAと2次転写用基準マ
−クBの大きさを変えているから、マ−クセンサ33で
基準マ−クAと2次転写用基準マ−クBを検出したとき
に、容易に判別することができる。
【0035】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、2次転
写工程に入り中間転写体の移動速度を減速後、中間転写
体の基準マークを最初に検出したときを基準にして中間
転写体に形成されたカラー画像を転写紙に2次転写する
から、中間転写体の移動距離の変動による影響を防ぐこ
とができるとともに良質な画像を迅速に得ることができ
る。
【0036】また、2次転写工程に入り中間転写体の線
速を減速したときに、中間転写体の4色の画像の位置合
わせの基準となる基準マークを最初に検知してから2次
転写手段の位置に最初にくる2枚目の原稿のカラ−画像
を転写紙に2次転写してから1枚目の原稿のカラ−画像
を転写紙に2次転写するようにしたから、中間転写体に
形成したカラ−画像を迅速に2次転写することができ、
画像形成時間を短縮することができる。
【0037】また、中間転写体の基準マ−クとは別の位
置に基準マ−クとは大きさが異なる2次転写用基準マ−
クを設け、2次転写用基準マ−クの検出を中間転写体に
形成されたカラ−画像を転写紙に2次転写するタイミン
グの基準にすることにより、基準マ−クの検出を2次転
写するタイミングの基準とする場合よりも中間転写体の
約半周分だけ2次転写の時間を短縮することができ、画
像形成時間をより短縮することができる。
【0038】また、中間転写体に付された基準マ−クと
2次転写用基準マ−クとの間隔をあらかじめ測定して記
憶しておき、記憶したマ−ク間隔を利用して2次転写用
基準マークを検出してから転写紙を2次転写手段に搬送
するタイミングを決定するから、転写紙の搬送タイミン
グを精度良く決定することができる。
【0039】さらに、中間転写体を交換したときも基準
マ−クと2次転写用基準マ−クとの間隔を測定して記憶
させることにより、基準マ−クに対して2次転写用基準
マ−クの位置がずれても2次転写基準マークを検出して
から転写紙を2次転写手段に搬送するタイミングを正確
に決定することができ、安定して画像を形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の画像形成装置の構成図であ
る。
【図2】上記実施例のプリンタの構成図である。
【図3】上記実施例の制御部の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】プリンタ制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】上記実施例の動作を示すタイムチャ−トであ
る。
【図6】上記実施例の動作を示す説明図である。
【図7】第2の実施例の動作を示すタイムチャ−トであ
る。
【図8】第3の実施例の動作を示すタイムチャ−トであ
る。
【図9】従来例の動作を示すタイムチャ−トである。
【符号の説明】
1 プリンタ 10 感光体 20 リボルバユニット 30 転写ユニット 31 中間転写ベルト 32 ベルト転写チャ−ジャ 33 マ−クセンサ 34 紙転写チャ−ジャ 35 ベルトクリ−ニング部 A 基準マ−ク B 2次転写用基準マ−ク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に順次形成されたカラー画像を
    中間転写体に設けられた基準マ−クに基づいて各色の位
    置合わせをして中間転写体上に重ねて転写する1次転写
    手段と、中間転写体上の画像を一括して転写紙上に転写
    する2次転写手段と、転写紙上に転写されたカラー画像
    を転写紙に定着させる定着手段を有する画像形成装置に
    おいて、 中間転写体上に複数画面分の画像を形成し、連続して複
    数画面分の画像を順次転写紙に転写するときに、1次転
    写終了後の中間転写体の線速を1次転写までの線速と異
    なる線速で動作するモードを選択した場合、中間転写体
    の線速を変更した後の中間転写体に設けられた基準マ−
    クの検知に基づいて転写紙と2次転写手段の画像を位置
    合わせして2次転写を行うことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 感光体上に順次形成されたカラー画像を
    中間転写体に設けられた基準マ−クに基づいて各色の位
    置合わせをして中間転写体上に重ねて転写する1次転写
    手段と、中間転写体上の画像を一括して転写紙上に転写
    する2次転写手段と、転写紙上に転写されたカラー画像
    を転写紙に定着させる定着手段を有する画像形成装置に
    おいて、 中間転写体上に複数画面分の画像を形成し、連続して複
    数画面分の画像を順次転写紙に転写するときに、1次転
    写終了後の中間転写体の線速を1次転写までの線速と異
    なる線速で動作するモードを選択した場合、中間転写体
    の線速を変更してから最初に中間転写体に設けられた基
    準マ−クを検知した後に先端が2次転写手段の位置に到
    達した画像から2次転写を行うことを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 感光体上に順次形成されたカラー画像を
    中間転写体に設けられた基準マ−クに基づいて各色の位
    置合わせをして中間転写体上に重ねて転写する1次転写
    手段と、中間転写体上の画像を一括して転写紙上に転写
    する2次転写手段と、転写紙上に転写されたカラー画像
    を転写紙に定着させる定着手段を有する画像形成装置に
    おいて、 中間転写体に各色の画像の位置合わせの基準となる基準
    マ−クとは異なる位置に2次転写用基準マ−クを設け、
    中間転写体上に複数画面分の画像を形成し、連続して複
    数画面分の画像を順次転写紙に転写するときに、1次転
    写終了後の中間転写体の線速を1次転写までの線速と異
    なる線速で動作するモードを選択した場合、中間転写体
    の線速を変更してから最初に2次転写用基準マ−クを検
    知した後に先端が2次転写手段の位置に到達した画像か
    ら2次転写を行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 上記中間転写体上に設けられた複数個の
    基準マークをマーク毎に識別可能に形成し、あらかじめ
    記憶した各基準マ−クの間隔に基づいて2次転写すると
    きの転写紙スタートタイミングを決定する請求項2記載
    の画像形成装置。
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