JPH11293832A - 外壁におけるパネルの保持装置 - Google Patents

外壁におけるパネルの保持装置

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JPH11293832A
JPH11293832A JP10521598A JP10521598A JPH11293832A JP H11293832 A JPH11293832 A JP H11293832A JP 10521598 A JP10521598 A JP 10521598A JP 10521598 A JP10521598 A JP 10521598A JP H11293832 A JPH11293832 A JP H11293832A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ガラスなどのパネルを安定した保持する。 【構成】周囲が枠材により画成され、パネル10の実質
的に全周がこれに対応するガスケット30を介して前記
枠材に対して保持された外壁の構造において、少なくと
も一個所において、隣接するパネル10,10がそれぞ
れのガスケット30,30を介して共通の縦枠20によ
って保持され、縦枠20は、相互に離間する各パネルの
保持部と、これらの保持部の離間部分においてカバー7
0が止着される止着部とを有し、このカバー70は、前
記保持部相互の離間部分の実質的全体に渡って縦枠20
外面を覆って縦枠20に止着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外壁におけるパネル、
たとえばガラス板の保持装置に関する。特に、本発明は
カーテンウォールにおいて好適に使用できる。
【0002】
【従来の技術】近年、カーテンウォールにおいては、窓
枠またはパネル枠が目立たず、全体がガラスまたはパネ
ルのみにより構成されているように見える構造のもの
が、より好まれる傾向にある。
【0003】このためには、枠材を可能な限り細くする
努力がなされているものの、ガラスの保持部材として必
要な強度の面から限界があるために、いわゆるSGシー
ル方式によるもののほか、本出願人の提案に係る、特開
平6−220939号公報に記載されている、ガラスの
保持態様を工夫したものなどが知られている。
【0004】他方で、パネルを隣接配置し、パネルの背
面側を保持する枠材に対して、ガスケットを室外側から
嵌入して、枠材の室外面をガスケットにより隠すことに
より、あたかも枠材が存在せず、ガラスのみで外壁が構
成されているように見せるものが、特開平2−1830
78号、同2−190548号、同3−87445号公
報により提案されている。
【0005】これらの技術においては、必ずしもパネル
を安定して保持でき難いことに鑑み、本出願人は、特開
平8−170391号公報に記載のパネル保持形態を提
案した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、出隅や入隅部
分、さらには外壁の端部におけるパネル保持形態まで考
慮したものではなかった。
【0007】したがって、本発明の主たる課題は、かか
る部位においても、ガラスなどのパネルを安定して保持
できる保持装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の請求項1記載の発明は、周囲が枠材により画成さ
れ、パネルの実質的に全周がこれに対応するガスケット
を介して前記枠材に対して保持された外壁の構造におい
て、少なくとも一個所において、隣接するパネルがそれ
ぞれのガスケットを介して共通の縦枠によって保持さ
れ、前記縦枠は、相互に離間する各パネルの保持部と、
これらの保持部の離間部分においてカバーが止着される
止着部とを有し、前記カバーは、前記保持部相互の離間
部分の実質的全体に渡って前記縦枠外面を覆って前記縦
枠に止着されている、ことを特徴とする外壁におけるパ
ネルの保持装置である。
【0009】請求項2記載の発明は、前記止着部は、離
間部分両端部において形成されたそれぞれ縦通しのリッ
プ溝部であり、これらのリップ溝部に前記カバーの幅方
向両端部裏面に突出して縦通しで形成された脚部が係合
している請求項1記載の外壁におけるパネルの保持装置
である。
【0010】請求項3記載の発明は、前記両ガスケット
と前記カバーは外壁の外面を構成し、相互の境界面が当
接している請求項1または2記載の外壁におけるパネル
の保持装置である。
【0011】請求項4記載の発明は、前記枠材は、パネ
ルに対応して、パネルの周囲の室内側に離間した位置に
形成された受け部と、室内側から少なくともパネルの外
周端面に対応する離間した位置まで延在する支持壁部
と、この支持壁部から前記枠材で囲まれる領域の内方に
突出して前記外周端面側に向かう係合部とを一体的にそ
れぞれ有し、前記ガスケットは、枠材とパネルの外周部
との間に介在され、前記パネルの外周部が嵌合する係止
溝部と、前記受け部に当接する耐圧部と、前記係合部と
係合する係合溝部とを有し、前記ガスケットの係止溝部
内にパネルの外周が嵌入され、前記係合溝部に前記枠材
の係合部が係合され、前記耐圧部が前記受け部に当接さ
れている請求項1記載の外壁におけるパネルの保持装置
である。
【0012】請求項5記載発明は、前記構成が外壁の出
隅部において採用されている請求項1〜4のいずれか1
項記載の外壁におけるパネルの保持装置である。
【0013】請求項6記載の発明は、周囲が枠材により
画成され、パネルの実質的に全周がこれに対応するガス
ケットを介して前記枠材に対して保持された外壁の構造
において:前記枠材のうち縦枠の少なくとも一方は、方
立とその側部に係止される押縁とにより形成され、前記
方立には、室内側から少なくともパネルの外周端面に対
応する離間した位置まで延在する支持壁部と、この支持
壁部から前記枠材で囲まれる領域の内方に突出して前記
外周端面側に向かう係合部とが形成され、前記押縁に
は、パネルに対応してパネルの周囲の室内側に離間した
位置に受け部が形成され、前記ガスケットは、枠材とパ
ネルの外周部との間に介在され、前記パネルの外周部が
嵌合する係止溝部と、前記受け部に当接する耐圧部と、
前記係合部と係合する係合溝部とを有し、前記ガスケッ
トの係止溝部内にパネルの外周が嵌入され、前記係合溝
部に前記枠材の係合部が係合され、前記耐圧部が前記受
け部に当接されている、ことを特徴とする外壁における
パネルの保持装置である。
【0014】請求項7記載の発明は、前記方立の支持壁
部を挟んで前記押縁の反対側において方立カバーが前記
方立に係止され、前記方立カバーは、室外側において、
前記ガスケットの室外側側面に当接する当たり部を有す
る請求項6記載の外壁におけるパネルの保持装置であ
る。
【0015】請求項8記載の発明は、前記方立カバーの
室外側部分は室外に露出して化粧部材としてある請求項
7記載の外壁におけるパネルの保持装置である。
【0016】請求項9記載の発明は、周囲が枠材により
画成され、パネルの実質的に全周がこれに対応するガス
ケットを介して前記枠材に対して保持された外壁の構造
において:前記枠材は、パネルに対応して、パネルの周
囲の室内側に離間した位置に形成された受け部と、前記
枠材で囲まれる領域の内方に突出してパネルの外周端面
側に向かう係合部とを一体的にそれぞれ有し、前記ガス
ケットは、枠材とパネルの外周部との間に介在され、前
記パネルの外周部が嵌合する係止溝部と、前記受け部に
当接する耐圧部と、前記係合部と係合する係合溝部とを
有し、前記ガスケットの係止溝部内にパネルの外周が嵌
入され、前記係合溝部に前記枠材の係合部が係合され、
前記耐圧部が前記受け部に当接されており;少なくとも
入隅部において、隣接するパネルがそれぞれのガスケッ
トを介して共通の縦枠によって保持され、前記縦枠は、
対応するガスケットの側面の室外側部分を支える実質的
に前記パネルの縦断面方向に延びて通しの反力部をそれ
ぞれ有し、これらの反力部に当接された各ガスケットの
外面が実質的に隙間を有しないで配設されている、こと
を特徴とする外壁におけるパネルの保持装置である。
【0017】
【作用】本発明においては、周囲が枠材により画成さ
れ、パネルの実質的に全周がこれに対応するガスケット
を介して前記枠材に対して保持された外壁の構造である
点において、従来例と共通する。また、ガスケット自体
の形状は、特開平8−170391号公報記載のものと
も共通する。
【0018】しかるに、特に出隅において好適に採用さ
れる請求項1記載の発明においては、隣接するパネルを
それぞれのガスケットを介して共通の縦枠によって保持
するようにしてある。この縦枠は、相互に離間する各パ
ネルの保持部と、これらの保持部の離間部分においてカ
バーが止着される止着部とを有し、前記カバーは、前記
保持部相互の離間部分の実質的全体に渡って前記縦枠外
面を覆って前記縦枠に止着されている形態である。
【0019】その結果、前記両ガスケット間に前記カバ
ーが存在するので、枠材は外部から見えず、ガスケット
およびカバーのみでパネルを保持していると外部から見
え、意匠的に優れた外壁を構成できる。
【0020】前記止着部を、前記離間部分両端部におい
て形成されたそれぞれ縦通しのリップ溝部として形成
し、これらのリップ溝部に前記カバーの幅方向両端部裏
面に突出して縦通しで形成された脚部を係合することに
より、カバーを安定して止着できる。
【0021】さらに、前記両ガスケットと前記カバーは
外壁の外面を構成し、相互の境界面が当接していると、
ガスケットとカバーの側部が凭れ合う形態となり、特に
ガスケットが安定して保持される。
【0022】本発明における枠材は、パネルの周囲の室
内側に離間した位置に形成された受け部と、室内側から
少なくともパネルの外周端面に対応する離間した位置ま
で延在する支持壁部と、この支持壁部から枠材で囲まれ
る領域の内方に突出して前記外周端面側に向かう係合部
とを一体的に有する。
【0023】さらに、ガスケットは、好適には比較的高
い剛性を有するが若干の変形が可能である材料からな
り、枠材とパネルの外周部との間に介在され、前記パネ
ルの外周部が嵌合する係止溝部と、前記受け部に当接す
る耐圧部と、前記係合部と係合する係合溝部と、望まし
くは室外側面に形成されたジッパー嵌入溝とを有し、前
記ガスケットの係止溝部内にパネルの外周が嵌入され、
前記係合溝部に前記枠材の係合部が係合され、前記耐圧
部が前記受け部に当接され、好適には前記ジッパー嵌入
溝内にジッパーが嵌入されている。
【0024】したがって、ガラスの面方向の移動は、ガ
スケットが枠材の支持壁部に当接することで防止され
る。また、枠材に受け部が形成されているので、正圧作
用時において、受け部においてガスケットの耐圧部を支
承できる。しかも、受け部の外に、係合部が枠材で囲ま
れる領域の内方に突出して形成されている結果、その受
け部においても支承でき、2つの受け部が存在するため
に安定して支承できる。
【0025】係合部は正圧に対して支持するほか、負圧
の作用時において、ガスケットが外れるのを防止する。
【0026】さらに、ガスケットは、望ましくは比較的
高い剛性を有するものの、枠材に対して係合するために
若干の変形が可能である材料からなる。このことは、逆
に、負圧作用時において、ガスケットが枠材から外れ易
いことを意味する。しかるに、本発明では、ジッパー嵌
入溝をガスケットの室外側面に形成し、これにジッパー
を嵌入するようにしたから、ガスケットの室外側部分の
撓みが阻止され、結果として、ガスケットの変形が防止
され、枠材からの抜け止めを図ることができる。
【0027】かくして、面状体を支持するガスケットが
一つの対応する枠材に対して、面状体に作用する正負圧
の両者に対抗するように取り付けられているので、従来
例のように補助枠材を必要とせず、施工性および経済性
の面でも優れたものとなる。
【0028】パネル外壁が大きくなると、方立を多数本
立設する必要がある。この場合、場所ごとに形状が異な
る方立を用意するのは、経済的でないし、かつ施工能率
も低下させる。そこで、方立は可能な限り共通のものを
用いることができる。
【0029】そこで、請求項6記載の発明においては、
方立に対して押縁を用意し、場所ごとに必要な機能を形
状にもたせた押縁を用いることとしている。
【0030】すなわち、請求項6記載の発明において
は、前記枠材のうち縦枠の少なくとも一方は、方立とそ
の側部に係止される押縁とにより形成し、前記方立に
は、室内側から少なくともパネルの外周端面に対応する
離間した位置まで延在する支持壁部と、この支持壁部か
ら前記枠材で囲まれる領域の内方に突出して前記外周端
面側に向かう係合部とを形成し、前記押縁には、パネル
に対応してパネルの周囲の室内側に離間した位置に受け
部を形成した。このように、縦枠を方立と押縁とに区分
しても、押縁が方立に係止固定される限り、組み上げ状
態においては一体物として機能するので、ガスケットを
安定して保持できる。
【0031】押縁は、部位によって適宜の部材の固定用
部材として利用できる。押縁は方立に比較して、薄肉と
することができるから、前記適宜の部材の固定用ビスの
タップ加工などを簡単に行うことができる。
【0032】外壁の端部において、かかる構成を好適に
採用することができる。この場合、前記方立の支持壁部
を挟んだ前記押縁の反対側においては、方立カバーを前
記方立に係止しておき、方立カバーは、室外側におい
て、前記ガスケットの室外側側面に当接する当たり部を
有するものとすることができる。かくして、方立カバー
により方立を隠すことができるとともに、前記当たり部
の存在によってガスケットを安定して保持できる。
【0033】さらに、この方立カバーの室外側部分は室
外に露出して化粧部材とすることができる。
【0034】入隅部においては、請求項9記載の発明の
構成を採用できる。すなわち、 前記枠材は、パネルに
対応して、パネルの周囲の室内側に離間した位置に形成
された受け部と、前記枠材で囲まれる領域の内方に突出
してパネルの外周端面側に向かう係合部とを一体的にそ
れぞれ有し、前記ガスケットは、枠材とパネルの外周部
との間に介在され、前記パネルの外周部が嵌合する係止
溝部と、前記受け部に当接する耐圧部と、前記係合部と
係合する係合溝部とを有し、前記ガスケットの係止溝部
内にパネルの外周が嵌入され、前記係合溝部に前記枠材
の係合部が係合され、前記耐圧部が前記受け部に当接さ
れており;少なくとも入隅部において、隣接するパネル
がそれぞれのガスケットを介して共通の縦枠によって保
持され、前記縦枠は、対応するガスケットの側面の室外
側部分を支える実質的に前記パネルの縦断面方向に延び
て通しの反力部をそれぞれ有し、これらの反力部に当接
された各ガスケットの外面が実質的に隙間を有しないで
配設されている、構成とすることができる。
【0035】したがって、各ガスケットは、前記反力部
において側面が保持されるのでその保持が安定化し、し
かも、これらの反力部に当接された各ガスケットの外面
が実質的に隙間を有しないで配設できるので、縦枠は外
部から見えず、ガスケット相互が一体化してパネルを保
持していると外部から見え、意匠的に優れた外壁を構成
できる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を参照しながら
実施例によりさらに詳説する。この説明において、ま
ず、幾つかの基本例を説明した後に、それらに対応した
具体例について説明する。
【0037】(第1の実施の形態:請求項1〜4記載の
発明に関係する。)図1は、出隅部における第1の実施
の形態を示した水平断面図であり、パネル例としてのガ
ラス10,10が直交して配置されている。これらのガ
ラスの四周囲は、縦横の枠材(水平断面図であるため
に、横枠材は図1には示されていない)に対して、ガス
ケット30,30を介して保持されている。
【0038】図示例においては、縦枠としては、主方立
200とこれに固定されたガラス10を直接保持ための
補助方立20とで構成されている。これに対して、出隅
部において横枠材を構成する無目40,40が直交的に
配置されている。
【0039】一方のガラス10たとえば図1の水平方向
のガラス10が存在する中間外壁は、図2〜図4に示す
たとえばフィックス構造の中間外壁とされている。この
中間外壁には、適宜開き窓を構成することができるが、
その形態は例示していない。
【0040】例示の中間外壁においては、方立50の延
在部分に押縁60を係止固定し、その押縁60を縦枠と
してガラス10を固定したものである。
【0041】次に、補助方立20およびガスケット30
の形状について、拡大して図示した図5を参照して説明
する。
【0042】補助方立20は、基本的には横断面方形の
主体部26と、繋ぎ部27と、この繋ぎ部27の先端に
おいて各種の係止部を有する方形の延在部を有した形状
をなしている。
【0043】主体部26の室外側端部両側の2か所から
受け部21,21が、ガラス10の周囲の室内側に離間
した位置にまで突出して形成されており、さらに繋ぎ部
27の室外側端部から分岐して少なくともガラス10,
10の外周端面に対応する離間した位置まで延在する支
持壁部22,22が形成され、これらの支持壁部22,
22から枠材で囲まれる領域の内方に突出して前記外周
端面側に向かう係合部23,23が形成されている。
【0044】係合部23は、支持壁部22より交差して
ガラス方向に突出し、その先端に室内外方向に延びるフ
ック片25が形成されている。フック片25は、係合部
23に対してT字状に形成されており、その室内側部分
を第1フック部25A、室外側部分を第2フック部25
Bと称する。第2フック部25Bの先端には、ガラス1
0と離れる方向にわずかに突出するリップ部25Cが形
成されている。
【0045】ガスケット30は、比較的高い剛性を有す
るが若干の変形が可能である材料からなる。この材料の
例として、クロロプレンゴム、シリコーンゴム、塩化ビ
ニル系樹脂、熱可塑性エラストマー樹脂、EPDM系樹
脂などを挙げることができる。好適にはシリコーンゴム
である。
【0046】ガスケット30は、補助方立20とガラス
10の外周部との間に介在されており、ガラス10の外
周部が嵌合する係止溝部31と、受け部21に当接する
耐圧部32と、係合部23(実施例においてはフック部
25を含めて)と係合する係合溝部33と、室外側面に
形成されたジッパー嵌入溝34とを有する。また、係合
部23の両側は、係合溝部33を形成する第1抱持部3
5Aおよび第2抱持部35Bによって抱き抱えられてい
る。
【0047】このガスケット30の係止溝部31内に
は、ガラス10の外周部が嵌入され、前記係合溝部33
に補助方立20の係合部23およびフック片25が係合
され、耐圧部32が受け部21に当接され、図5に示す
ように、ジッパー嵌入溝34内にジッパー36が嵌入さ
れている。
【0048】かかるパネルの保持装置においては、図5
の〜に示す示す順序で組み付けることができる。す
なわち、第2抱持部35Bを張出部24、係合部23お
よび第2フック部25Bで囲まれる領域内に嵌めなが
ら、第1抱持部35Aを支持壁部22、係合部23およ
び第1フック部25Aで囲まれる領域内に嵌め込んで、
同時に耐圧部32を受け部21に当接させる。次いで、
ガスケット30の係止溝部31を開いてガラス10を挿
入して係止溝部31内にした後、ジッパー36をジッパ
ー嵌入溝34内に嵌入する。
【0049】かくして、ガラス10に対して、室外から
室内方向への正圧または逆の負圧作用時において、ガス
ケット30よりガラス10を好適に保持できる原理につ
いては、本出願人の特開平8−170391号公報の段
落番号0041〜0042の記載がそのままこれに引用
される。
【0050】このような直交的に隣接するガラス10,
10をガスケット30,30を介して共通の補助方立2
0が保持する場合、ガスケット30,30間において、
このままでは補助方立20が外部に露出し、可能な限り
枠材を外部に露出させない目的が損なわれる。
【0051】そこで、カバー70が補助方立20の外部
に止着される。このために、補助方立20のガスケット
30,30の離間領域において、両側部にそれぞれ縦通
しのリップ溝片28,28,28,28が室外に突出し
て形成されている。リップ溝片28,28間はリップ溝
部が形成されている。また、ガスケット30側のリップ
溝片28,28は、ガスケット30の側面を保持する張
出部24を兼用している。
【0052】カバー70の幅方向両端部には裏面側の縦
通しで形成された脚部71,71が突出して形成されて
おり、これらの脚部71,71がリップ溝部内に係合し
て止着されている。
【0053】また、図示から判るように、カバー70の
両側面は、ガスケット30,30と接触するように配置
され、相互の境界面が当接している。したがって、たと
えばガラス10の負圧が作用したときにおいてガスケッ
ト30が室外方向に捲れる方向に変形するのを、張出部
24(リップ溝片28)とともにカバー70の側面が保
持する。よって、カバー70は補助方立20を隠すとと
もに、ガスケット30の変形防止機能をも有する。
【0054】ところで、補助方立20は、図6に示され
ているように、無目40,40間に配置されて、主方立
200に固定される。出隅部における無目40,40の
端部は、図1に示されているように、主方立200に平
面視でぼぼL字状のブラケット201の中央をボルト2
02により固定し、そのブラケット201の端部に無目
40の端部をボルト203により固定することにより、
支持している。
【0055】補助方立20の主方立200に対する固定
は、図7に詳細が示されているように、ボルト204お
よびナット205を用いて行われる。すなわち、ボルト
204の頭部を主方立200の室外側に形成したリップ
溝部内に係合し、その側部においてナット205を用い
て、補助方立20を主方立200側に押し付けて固定す
るものである。このナット締結作業のために、補助方立
20の長手方向の一部に切欠部20aが形成され、この
切欠部20aを通してナット締め付け作業が行われる。
この作業後、切欠部20aはカバー20bによって覆わ
れる。
【0056】(中間外壁の形態)図8および図9に、外
壁の上部および下部構造を図示した。これらの構造を、
図3および図4に示す構造とともに概説すると、方立5
0の両側部にはL字状のブラケット80,80がボルト
81締結により固定され、無目40の室内側に形成した
リップ溝部に固定ボルト82の頭部が係合され、その足
部をブラケット80の他片に挿通しナット83で固定し
て、無目40を固定してある。
【0057】方立50の室外側面の中央から室外に向か
って長く中央壁51が形成され、この中央壁51の両側
に押縁60,60が係止固定されている。この押縁6
0,60が係止固定の詳細は次の第2の実施の形態にお
いて詳説する。
【0058】また、中央壁51の先端部は、ガラス1
0,10の外周端面に対応する離間した位置まで延在し
て前述の支持壁部(22)を形成しており、中央壁51
の先端から枠材で囲まれる領域の内方に突出して前記外
周端面側に向かう係合部23,23が形成されている。
この係合部23は、図5の形状と同一であるので、改め
て説明をしない。ガスケット30はその係合部23とと
もに押縁60の受け部61(前述の受け部21に相当す
る)によって保持されている。したがって、方立50の
支持壁51は共通の縦枠を構成し、かつ隣接するガスケ
ット30,30を共通に保持している。
【0059】無目40についても同様であり、図4を参
照すればその形態は明確であるので説明を省略する。
【0060】(第2実施の形態:請求項6〜8記載の発
明に関係する。)図10は、外壁の端部構造についての
第2の実施の形態を図示するものである。中間外壁と同
一の方立50が躯体1に対して固定されている形態が明
示されている。躯体1にはL字状ファスナー2がボルト
3固定され、そのL字状ファスナー2にブラケット4が
ボルト5固定され、そのブラケット4のボックス部に方
立50が外挿され、ボルト6により固定されたものであ
る。
【0061】方立50は室外側面の中央から室外に向か
って長く中央壁51が形成され、この中央壁51の外壁
中央側に押縁60が係止固定されている。また、中央壁
51の先端部は、ガラス10,10の外周端面に対応す
る離間した位置まで延在して前述の支持壁部(22)を
形成しており、中央壁51の先端から枠材で囲まれる領
域の内方および外壁端側に突出して前記外周端面側に向
かう係合部23,23が形成されている。この係合部2
3は、図5の形状と同一であるので詳述はしない。
【0062】ガスケット30はその係合部23とともに
押縁60の受け部61(前述の受け部21に相当する)
によって保持されている。
【0063】他方、中央壁51の中間側部には、T字状
のフック受け部52が形成され、このフック受け部52
に押縁60のフック部62が係止され、さらに第2フッ
ク部63を方立50に係止し、最終的にビス64などに
より中央壁51に固定することにより、押縁60を方立
50に係止固定してある。
【0064】この形態によれば、中間外壁の方立と外壁
端部の方立とを共用できる。その反面、中央壁51から
外壁端部側に係合部23が突出することになり、なんか
らの目隠しが必要となる。このために、方立50の中央
壁51(支持壁部をも構成する)を挟んで押縁60の反
対側において方立カバー65が方立50の中央壁51
に、押縁60の場合に同様に係止固定されている。
【0065】この方立カバー65は、室外面まで延在し
ており、ガスケット30の室外側側面に当接する当たり
部65Aが形成されている。この当たり部65Aは、前
述のカバー70の側面と同様に、たとえばガラス10の
負圧が作用したときにおいてガスケット30が室外方向
に捲れる方向に変形するのを、抑制してそれ以上のガス
ケット30の変形を防止し、ガスケット30が外れるの
を防止する機能を有する。また、方立カバー65の室外
側部分は室外に露出して、ガスケット30と躯体壁との
間の化粧部材として機能する。
【0066】ここで、図示例は躯体壁に隣接している例
であるが、隣接していない場合などにおいて、方立カバ
ー65の全体またはほぼ全体が露出していてもよい。方
立カバー65には他の部材の取り付け用部材として利用
することもできる。
【0067】(第3の実施の形態:請求項9記載の発明
に関係する。)図11は、外壁の入隅構造についての第
3の実施の形態を図示するものである。この例は出隅の
構造と類似している。
【0068】すなわち、主方立200に、第1の実施の
形態の補助方立20と同様に、補助方立90が固定さて
いる。補助方立90は、基本的には横断面方形の主体部
96と、繋ぎ部97と、この繋ぎ部97の先端において
各種の係止部を有する方形の延在部を有した形状をなし
ている。
【0069】主体部96の室外側端部両側の2か所から
受け部91,91が、ガラス10の周囲の室内側に離間
した位置にまで突出して形成されており、さらに繋ぎ部
97の室外側端部から分岐して少なくともガラス10,
10の外周端面に対応する離間した位置まで延在する延
在壁92A,92Aが形成され、これらの延在壁92
A,92Aからさらにガラス10方向に延びて、枠材で
囲まれる領域の内方に突出してガラス10外周端面側に
向かう係合部93,93(係合部23と同一形状)が形
成されている。係合部93,93の根元部には、第1抱
持部35Aを支える支持壁部92Bがガラス10と直交
する方向に室内側に突出している。
【0070】さらに延在壁92A,92Aの端部から、
ガラス10と直交する方向に室外側に突出して反力部9
4,94が形成されており、両者は延在壁92A,92
Aとともに方形の延在部を構成している。
【0071】ガスケット30は、係合部23に係合され
るとともに、室内側面を受け部91に当て、室内側側面
を支持壁部92Bに当て、室外側側面を反力部94に当
てた状態で、補助方立90に保持されている。このガス
ケット30に対してガラス10が同様に係止されてい
る。
【0072】ガスケット30,30は隣接して配置さ
れ、相互に実質的に隙間を有しないで配設されている。
したがって、入隅部において、ガスケット30,30は
連続化しているような外観を示すことができる。
【0073】前記の反力部94は、前述のカバー70の
側面や方立カバー65の当たり部65Aと同様に、たと
えばガラス10の負圧が作用したときにおいてガスケッ
ト30が室外方向に捲れる方向に変形するのを、抑制し
てそれ以上のガスケット30の変形を防止し、ガスケッ
ト30がガラス10と共に外れるのを防止する機能を有
する。
【0074】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、出隅や入
隅部分、さらには外壁の端部などの部位において、ガラ
スなどのパネルを安定して保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】出隅部における第1の実施の形態の水平断面図
である。
【図2】外壁の中間部分の室外からの視図である。
【図3】図2の3−3線矢視図である。
【図4】図2の4−4線矢視図である。
【図5】図1の部分拡大水平断面図である。
【図6】出隅部分における無目近傍の縦断面図である。
【図7】図1の要部水平断面図である。
【図8】外壁上部構造の縦断面図である。
【図9】外壁下部構造の縦断面図である。
【図10】外壁の端部構造のみを示す第2の実施の形態
に係る水平断面図である。
【図11】外壁の入隅部構造を示す第3の実施の形態に
係る水平断面図である。
【符号の説明】
10……ガラス(パネル)、20…補助枠材、21…受
け部、22…支持壁部、23…係合部、24…張出部、
25,25A,25B…フック部、30…ガスケット、
31…係止溝部、32…耐圧部、33…係合溝部、34
…ジッパー嵌入溝、35A,35B…抱持部、36…ジ
ッパー、40…無目、50…方立、60…押縁、65…
方立カバー、70…カバー、90…補助方立、200…
主方立。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲が枠材により画成され、パネルの実質
    的に全周がこれに対応するガスケットを介して前記枠材
    に対して保持された外壁の構造において、 少なくとも一個所において、隣接するパネルがそれぞれ
    のガスケットを介して共通の縦枠によって保持され、 前記縦枠は、相互に離間する各パネルの保持部と、これ
    らの保持部の離間部分においてカバーが止着される止着
    部とを有し、 前記カバーは、前記保持部相互の離間部分の実質的全体
    に渡って前記縦枠外面を覆って前記縦枠に止着されてい
    る、 ことを特徴とする外壁におけるパネルの保持装置。
  2. 【請求項2】前記止着部は、離間部分両端部において形
    成されたそれぞれ縦通しのリップ溝部であり、これらの
    リップ溝部に前記カバーの幅方向両端部裏面に突出して
    縦通しで形成された脚部が係合している請求項1記載の
    外壁におけるパネルの保持装置。
  3. 【請求項3】前記両ガスケットと前記カバーは外壁の外
    面を構成し、相互の境界面が当接している請求項1また
    は2記載の外壁におけるパネルの保持装置。
  4. 【請求項4】前記枠材は、パネルに対応して、パネルの
    周囲の室内側に離間した位置に形成された受け部と、室
    内側から少なくともパネルの外周端面に対応する離間し
    た位置まで延在する支持壁部と、この支持壁部から前記
    枠材で囲まれる領域の内方に突出して前記外周端面側に
    向かう係合部とを一体的にそれぞれ有し、 前記ガスケットは、枠材とパネルの外周部との間に介在
    され、前記パネルの外周部が嵌合する係止溝部と、前記
    受け部に当接する耐圧部と、前記係合部と係合する係合
    溝部とを有し、 前記ガスケットの係止溝部内にパネルの外周が嵌入さ
    れ、前記係合溝部に前記枠材の係合部が係合され、前記
    耐圧部が前記受け部に当接されている請求項1記載の外
    壁におけるパネルの保持装置。
  5. 【請求項5】前記構成が外壁の出隅部において採用され
    ている請求項1〜4のいずれか1項記載の外壁における
    パネルの保持装置。
  6. 【請求項6】周囲が枠材により画成され、パネルの実質
    的に全周がこれに対応するガスケットを介して前記枠材
    に対して保持された外壁の構造において:前記枠材のう
    ち縦枠の少なくとも一方は、方立とその側部に係止され
    る押縁とにより形成され、 前記方立には、室内側から少なくともパネルの外周端面
    に対応する離間した位置まで延在する支持壁部と、この
    支持壁部から前記枠材で囲まれる領域の内方に突出して
    前記外周端面側に向かう係合部とが形成され、 前記押縁には、パネルに対応してパネルの周囲の室内側
    に離間した位置に受け部が形成され、 前記ガスケットは、枠材とパネルの外周部との間に介在
    され、前記パネルの外周部が嵌合する係止溝部と、前記
    受け部に当接する耐圧部と、前記係合部と係合する係合
    溝部とを有し、 前記ガスケットの係止溝部内にパネルの外周が嵌入さ
    れ、前記係合溝部に前記枠材の係合部が係合され、前記
    耐圧部が前記受け部に当接されている、 ことを特徴とする外壁におけるパネルの保持装置。
  7. 【請求項7】前記方立の支持壁部を挟んで前記押縁の反
    対側において方立カバーが前記方立に係止され、 前記方立カバーは、室外側において、前記ガスケットの
    室外側側面に当接する当たり部を有する請求項6記載の
    外壁におけるパネルの保持装置。
  8. 【請求項8】前記方立カバーの室外側部分は室外に露出
    して化粧部材としてある請求項7記載の外壁におけるパ
    ネルの保持装置。
  9. 【請求項9】周囲が枠材により画成され、パネルの実質
    的に全周がこれに対応するガスケットを介して前記枠材
    に対して保持された外壁の構造において:前記枠材は、
    パネルに対応して、パネルの周囲の室内側に離間した位
    置に形成された受け部と、前記枠材で囲まれる領域の内
    方に突出してパネルの外周端面側に向かう係合部とを一
    体的にそれぞれ有し、 前記ガスケットは、枠材とパネルの外周部との間に介在
    され、前記パネルの外周部が嵌合する係止溝部と、前記
    受け部に当接する耐圧部と、前記係合部と係合する係合
    溝部とを有し、 前記ガスケットの係止溝部内にパネルの外周が嵌入さ
    れ、前記係合溝部に前記枠材の係合部が係合され、前記
    耐圧部が前記受け部に当接されており;少なくとも入隅
    部において、隣接するパネルがそれぞれのガスケットを
    介して共通の縦枠によって保持され、 前記縦枠は、対応するガスケットの側面の室外側部分を
    支える実質的に前記パネルの縦断面方向に延びて通しの
    反力部をそれぞれ有し、 これらの反力部に当接された各ガスケットの外面が実質
    的に隙間を有しないで配設されている、 ことを特徴とする外壁におけるパネルの保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015074872A (ja) * 2013-10-04 2015-04-20 株式会社大林組 建築部材及びファスナー
CN110258877A (zh) * 2019-07-14 2019-09-20 深圳市科源建设集团股份有限公司 双压块构件式幕墙的阴角转角结构

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