JPH11292870A - 茶葉タンニン類の製造法 - Google Patents
茶葉タンニン類の製造法Info
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- JPH11292870A JPH11292870A JP10105328A JP10532898A JPH11292870A JP H11292870 A JPH11292870 A JP H11292870A JP 10105328 A JP10105328 A JP 10105328A JP 10532898 A JP10532898 A JP 10532898A JP H11292870 A JPH11292870 A JP H11292870A
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Abstract
フェインが除去された低カフェイン茶葉タンニン類の製
造方法を提供する。 【解決手段】 茶類抽出液を陽イオン交換樹脂と接触処
理した後、その処理液を多孔性重合樹脂と接触処理し、
次いで該多孔性重合樹脂に吸着された茶葉タンニン類を
エタノールで溶出することを特徴とする、茶葉タンニン
類の製造法を提供する。
Description
製造方法に関し、とくに茶葉から高純度且つ実質的にカ
フェインが除去された低カフェイン茶葉タンニン類を製
造する、茶葉タンニン類の製造方法に関するものであ
る。
茶ポリフェノール類と総称される、l−エピガロカテキ
ンガレート、l−エピガロカテキン、l−エピカテキン
ガレート、l−エピカテキン、d−ガロカテキン、d−
カテキン、テオガリン、クロロゲン酸等の混合物からな
るものである。この茶葉タンニン類には、抗酸化作用、
抗菌・静菌作用、突然変異抑制作用、血中コレステロー
ル調整作用、血圧上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用等の
作用があることが知られている。
静菌作用が注目された結果、安全性の高い天然物由来の
飲食品保存剤或いは口腔衛生品に配合される抗う蝕剤等
として利用されるようになって、茶葉タンニン類の分
離、精製が工業的に行われている。
茶葉を熱水又は有機溶媒で抽出し濃縮する方法が一般的
であるが、このようにして得られた茶葉抽出物には多量
のカフェインが含有されている。カフェインは眠気醒ま
しや疲労回復等の効用があって有用ではあるが、中枢神
経興奮作用や強心作用等の生理活性があるため、幼児や
子供に与える飲食品に含有されていると好ましくない。
ンを分離精製する方法が種々検討され提案されている。
それらは例えば、茶抽出物をクロロホルムで洗浄後、酢
酸エチル等の有機溶媒に転溶する液液抽出法(特開昭5
9−219284号公報)、茶葉抽出液を合成吸着剤処
理し、親水性有機溶媒で溶出する茶カテキン類の製造方
法(特開平2−311474号公報、特開平6−960
7号公報)、茶葉をエタノール水溶液で抽出した後ゲル
ビーズに吸着させ、樹脂をまず低含有エタノール水溶液
で洗浄した後に高含有エタノール水溶液で溶出する植物
体のカテキン類の製造方法(特公平5−79071号公
報)、茶抽出液を限外濾過膜を通過させるポリフェノー
ル類の製造方法(特公平6−86471号公報)、茶葉
を酸性液で抽出後吸着剤又は分離膜で分画する茶葉を原
料とする新規な食品素材の製造法(特開平6−1337
29号公報)、茶抽出物をアルカリ性条件下に合成吸着
剤処理してカフェインを除去する低カフェイン茶ポリフ
ェノールの製造法(特開平8−109178号公報)等
が提案されている。
来の提案による茶葉タンニン類の製造方法で得られる茶
葉タンニン類中には0.1%〜1%のカフェインが含有
されており、飲食品に配合された場合にカフェインの生
理活性作用を無視できる含有量である0.01%〜0.
05%程度と比較すると、実質的にカフェインが除去さ
れているとは言い難い。そこで、上記程度までにカフェ
インが除去された茶葉タンニン類を得ることができる、
工業的に有利な茶葉タンニン類の製造方法が求められて
いた。
き課題を解決するために、鋭意研究を行った結果、茶類
抽出液を陽イオン交換樹脂と接触処理した後、その処理
液を多孔性重合樹脂と接触処理し、次いで該多孔性重合
樹脂に吸着された茶葉タンニン類をエタノールで溶出す
ることにより、実質的にカフェインが除去された茶葉タ
ンニン類が得られることを見出し本発明を完成した。
述べる。
煎茶、焙じ茶、玉露、かぶせ茶、てん茶等(蒸し製茶と
総称する緑茶類)の不発酵茶;嬉野茶、青柳茶、各種中
国茶等(釜炒り茶と総称する)の不発酵茶;包種茶、鉄
観音茶、ウーロン茶等の半発酵茶;紅茶、阿波番茶、碁
石茶、プアール茶などの発酵茶及びマテ茶を挙げること
ができる。
をそのまま用いることもできるが、所望により更に粉
砕、磨砕などの処理を施して利用することもでき、そう
することにより一層茶葉タンニン類の抽出が促進され効
果的である。
常行われている方法で行えば良く、例えば、抽出カラム
に充填された原料茶類に水を一定流量で送水し、所定量
の抽出液を得る方法や、あるいは、抽出釜に茶類を仕込
んだ後所定量の水で一定時間浸漬した後、茶類と分離し
て抽出液を得る方法などにより適宜行うことができる。
その方法には格別の制約はなく、所望又は目的により選
択することができる。
茶葉タンニン類の他に、カフェイン、アミノ酸類、糖類
などの不要な成分が多量に含有されている。本発明にお
いては、これらの茶葉タンニン類以外の成分を除去する
手段として、該抽出液を陽イオン交換樹脂処理し、その
処理液を多孔性重合樹脂と接触処理し、次いで該多孔性
重合樹脂に吸着された茶葉タンニン類をエタノールで溶
出することにより、純度の高い且つ実質的にカフェイン
が除去された茶葉タンニン類を得るものである。
は、強酸性又は弱酸性陽イオン交換樹脂を用いることが
できるが、強酸性陽イオン交換樹脂を用いる方が本発明
の低カフェイン茶葉タンニン類を得る為にはより効率的
である。そのような強酸性陽イオン交換樹脂(以下、単
に陽イオン交換樹脂と称することがある)としては、ダ
イヤイオンSK−116、SK−1B(三菱化学社
製);アンバーライトIR−120、IR−200(Ro
hm & Haas社製 )等を挙げることができる。
例えばスチレンとジビニルベンゼンの共重合体、エチル
ビニルベンゼンとジビニルベンゼン共重合体、2,6ジ
フェニル−9−フェニルオキサイドの重合体、及びメタ
アクリル酸とジオールの重縮合ポリマーなどを例示する
ことができる。かかる多孔性重合樹脂の好ましい例とし
ては、その表面積が例えば約300/g以上、より好ま
しくは約500/g以上、及び細孔分布が好ましくは約
IOÅ〜約500Åである多孔性重合樹脂を例示すること
ができる。この条件に該当する多孔性重合樹脂としては、
例えばHP樹脂(三菱化学社製)、SP樹脂(三菱化学
社製)、XAD−4(ローム・ハス社製)などがあり、
市場で容易に入手することができる。また、メタアクリ
ル酸エステル系樹脂も例えばXAD−7およびXAD−
8(ローム・ハス社製)などの商品として入手すること
ができる。
記のような陽イオン交換樹脂を充填したカラムに、該樹
脂量の1倍〜5倍の茶類抽出液をSV=1〜5の流速で
通液し、カフェイン及びアミノ酸類を陽イオン交換樹脂
に吸着せしめた後、その処理液をさらに多孔性重合樹脂
で接触処理を行う。その際、陽イオン交換樹脂の場合と
同様、該樹脂量の1倍〜5倍の液量をSV=1〜5の流
速で通液し、茶葉タンニン類を該樹脂に吸着させる。次
いで、該樹脂を水洗した後、50〜95%のエタノール
溶液をSV=1〜5の流速で通液し、該樹脂に吸着され
ていた茶葉タンニン類を溶出させる。得られた溶出液か
らエタノールを回収して濃縮することにより、本発明品
の実質的にカフェインが除去された茶葉タンニン類を得
ることが出来る。所望により、さらに濃縮物を通常の乾
燥法、例えば、真空乾燥法等によって茶葉タンニン類粉
末とすることもできる。
カフェイン含有量が0.05%以下(固形物換算)であ
り、実質的にカフェインが除去されているので、飲食品
に配合された場合でもカフェインの生理活性作用は無視
できるものである。
た茶葉タンニン類は、飲食品の品質安定化或いは保存効
果或いはまた香味改善効果とともに、虫歯予防、口臭除
去などの機能性をも飲食品に付与することができるの
で、各種の飲料、冷菓類、菓子類、乳製品、魚肉製品、
畜肉製品、各種麺類、加工食品などの広範囲な飲食品に
適用することができる。例えば、コーヒー、紅茶、緑
茶、ウーロン茶、清涼飲料、栄養飲料等の嗜好性飲料・
ドリンク剤;アイスクリーム、アイスキャンディなどの
冷菓類;チョコレート、キャラメル、クッキー、ビスケ
ット、スナック、ゼリー、プリンなどの菓子類;バタ
ー、マーガリン、ヨーグルトなどの乳製品;ハム、ソー
セージなどの魚肉・畜肉製品等の飲食品に添加してその
商品価値を高めることができる。また、その他、口腔衛
生品、香粧品、医薬品等に利用するのも茶葉タンニン類
の機能性を付与できて効果的である。
の態様を更に詳細に説明する。
後、Bx4度の緑茶抽出液3120gを得た。次いで、
陽イオン交換樹脂ダイヤイオンSK−1Bを400ml
充填したカラムに、先に得られた緑茶抽出液3120g
をSV=2〜3で通液し、陽イオン交換樹脂処理液33
00g(Bx2.7度、pH2.0)を得た。さらに、
多孔性重合樹脂ダイヤイオンHP20を400ml充填
したカラムに、得られた処理液3300gをSV=2〜
3で通液し、茶葉タンニン類を吸着させた。次いで、該
多孔性重合樹脂を軟水400gで水洗した後、エタノー
ル1200gをSV=2〜3の流速で通液し茶葉タンニ
ンを溶出させ、多孔性重合樹脂処理液1156gを得
た。さらに減圧下にエタノールを回収し、濃縮後乾燥し
て、茶葉タンニン類粉末34gを得た(本発明品1)。
ィーにより分析した結果、タンニン含有量は48.5
%、カフェイン含有量は0.05%であった。
緑茶を実施例1と同様に抽出して得た抽出液を、陽イオ
ン交換樹脂処理及び多孔性重合樹脂処理することなくそ
のまま濃縮後乾燥して粉末にしたが、そのものを分析し
た結果は、タンニン含有量は23.6%、カフェイン含
有量は4.7%であつた。
含有量が1/970に対して、上記比較参考品の場合は
カフェイン含有量/タンニン含有量が1/5であった。
このことから、本発明品1のカフェイン除去率としては
99.5%であることがわかる。
抽出後、Bx4度の抽出液3400gを得た。次いで、
陽イオン交換樹脂ダイヤイオンSK−1Bを600ml
充填したカラムに、先に得られたウーロン茶抽出液34
00gをSV=2〜3で通液し、陽イオン交換樹脂処理
液3570g(Bx3度、pH1.8)を得た。さら
に、多孔性重合樹脂ダイヤイオンHP20を600ml
充填したカラムに、得られた処理液3570gをSV=
2〜3で通液し、茶葉タンニン類を吸着させた。次い
で、該多孔性重合樹脂を軟水600gで水洗した後、エ
タノール1800gをSV=2〜3の流速で通液し茶葉
タンニンを溶出させ、多孔性重合樹脂処理液1700g
を得た。さらに減圧下にエタノールを回収し、濃縮後乾
燥して、茶葉タンニン類粉末33.8gを得た(本発明
品2)。
ィーにより分析した結果、タンニン含有量は51.5
%、カフェイン含有量は0.03%であった。
ウーロン茶を実施例2と同様に抽出して得た抽出液を、
陽イオン交換樹脂処理及び多孔性重合樹脂処理すること
なくそのまま濃縮後乾燥して粉末にしたが、そのものを
分析した結果は、タンニン含有量は26.9%、カフェ
イン含有量は7.6%であつた。
含有量が1/1717に対して、上記比較参考品の場合
はカフェイン含有量/タンニン含有量が1/3.5であ
った。このことから、本発明品2のカフェイン除去率と
しては99.8%であることがわかる。
技術」欄で引用した特開平8−109178号公報に開
示されている、アルカリ性条件下、合成吸着剤SP−2
07と接触処理する方法で茶葉タンニン類を得た。緑茶
400gから茶葉タンニン類粉末122gを得たが、そ
の分析結果は、タンニン含有量は47.3%、カフェイ
ン含有量は0.6%であった。
0倍もあり、このことからも本発明品が実質的にカフェ
インが除去された茶葉タンニン類であることがわかる。
除去された茶葉タンニン類を得ることができ、また、飲
食品に添加してもカフェインの生理活性がないので安心
して飲食することができる、茶葉タンニン類含有飲食品
を提供することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】茶類抽出液を陽イオン交換樹脂と接触処理
した後、その処理液を多孔性重合樹脂と接触処理し、次
いで該多孔性重合樹脂に吸着された茶葉タンニン類をエ
タノールで溶出することを特徴とする、茶葉タンニン類
の製造法。 - 【請求項2】請求項1記載の方法により得られる、カフ
ェイン含有量が固形分の0.05%以下である茶葉タン
ニン類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105328A JPH11292870A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 茶葉タンニン類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105328A JPH11292870A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 茶葉タンニン類の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11292870A true JPH11292870A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14404666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10105328A Pending JPH11292870A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 茶葉タンニン類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11292870A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004161644A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Fuji Sangyo Kk | 膵リパーゼ阻害剤及び該阻害剤を含有する食品 |
US7527819B2 (en) | 2002-12-24 | 2009-05-05 | Kao Corporation | Packaged tea drink |
WO2009099220A1 (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-13 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | ポリフェノール高含有組成物の製造方法および製造装置 |
JP2010132573A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Japan Organo Co Ltd | カテキン類の製造方法 |
JP2019156993A (ja) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | 長谷川香料株式会社 | 精製された茶抽出物の製造方法、精製された茶抽出物および香料組成物、ならびにこれらを含有する飲食品および香粧品 |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP10105328A patent/JPH11292870A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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