JPH11289994A - 栄養バランスのとれた添加剤を入れた配合飼料 - Google Patents

栄養バランスのとれた添加剤を入れた配合飼料

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JPH11289994A
JPH11289994A JP10137337A JP13733798A JPH11289994A JP H11289994 A JPH11289994 A JP H11289994A JP 10137337 A JP10137337 A JP 10137337A JP 13733798 A JP13733798 A JP 13733798A JP H11289994 A JPH11289994 A JP H11289994A
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feed
powder
mixed
flour
okara
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JP10137337A
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Hideaki Tanaka
秀明 田中
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

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  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】栄養バランスの入った添加剤の開発によって添
加混合によってコストを一級と同価とし更に成長速度を
高め、飼料消費を低下せしめる事を目的とした添加混合
飼料を作らんとするものである。 【解決手段】産廃物の豆腐加工のオカラを繊維分離酵素
枯草菌等で予備発酵せしめて分解したものを脱水乾燥し
て、これに体内摂取後の消化を促進するリパーゼやリア
クターゼ酵素粉を入れて、更に増血作用のある螺旋水藻
や青ノリ海草類を入れて乾燥野菜粉や茶粉、ビール粕
粉、ハトムギ粉、真弧等を添加したものを栄養バランス
剤として公知の配合飼料に0.5〜1%を添加したもの
を混合する事によって栄養バランスのとれた添加混合飼
料を作るにある。 【効果】養豚に於いて死亡率が30%あったものが零に
低下し、養鶏に於いては死亡率7%であったものが1%
以下に低下し、養鰻シラス稚魚に於いては死亡率が50
〜70%であったものが2%以下に減少した。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本飼料を動物飼料に使用すると栄
養バランスが増大し、罹患率0に近く減少し成長率が高
く、20%以上の体重増加と摂取飼料がそれだけ節減さ
れている子豚の養殖に於いて、6ケ月で100kgのも
のが4.5ケ月で100kgとなり、3ケ月飼育で50
kgを超える子豚もある。 死亡率が30%のものが0
となりブロイラー養鶏に於いても3ケ月飼育で1kgで
あったものが2ケ月で1kgを超える鶏が多くなり、養
鰻飼育に於いても死亡率が50〜70%であったもの
が、1%前後の減少し、シラス稚魚が27%以上の水温
で急激に発生する水中青粉の為に稚魚が全滅窒息死する
ケースが改善されて死亡率が1%になる。又、養牛に於
いては罹患率が少なく、死亡率は0に近い結果となり搾
乳量も多くなる。これを人間に摂取せしめてテストする
と、乳癌や肺癌の放射線治療を受けて患者の赤血球が1
000であったものが、4週間の摂取によって1日5g
で3回(1g中のオカラ粉中の螺旋水藻分の添加量1
%)飲取し、4週間後には赤血球が4500となり1ケ
月半で5600に増大して免疫坑体量を増大した。この
様に本栄養バランスの取れた飼料は養豚や養牛や養鶏や
養魚に使用されるばかりでなく、人間にも免疫坑体の増
殖に効果があり、従ってこれをダイエット食品、特にア
イスクリーム菓子に甘味料を砂糖以外のステビア葉粉で
補い、この螺旋水藻粉、茶粉、野菜粉、その他を入れた
ものをアイスクリーム材料としたダイエットアイスクリ
ームは健康食品として有用である。そして、梅干加工に
副生する梅干分離廃液を脱塩した液にビタミン類、アミ
ノ酸、香辛料を入れた液をこれに添加したアイスクリー
ムは風味が良くなり、飼料に添加するとカビの発生が少
なくなり、ニンニクの添加に於いてはニンニクの酸化が
少なくなり、ハマチの飼育やマグロの飼育が多く使用さ
れる。健康食品として御飯のふりかけ粉としてワサビ粉
と甘味料、香辛料、調味料を入れたものは風味が良く、
この外、干菓子やビスケットの添加塗布やパン類に使用
され、又、ドレッシングペーストとして野菜用に利用さ
れビールや酒に混合すると悪酔いが少なくなるから、医
療品として利用される。特に、養魚に於いて、アスペル
ギリウス菌、ビフィズス菌をオリゴ糖とキトサン液で処
理して乾燥せしめるか、炭酸カルシウム、ゼオライト、
フミン酸、活性炭に該菌を吸着せしめ、キトサン液を吹
付てキトサンに包埋せしめたものを配合飼料に添加した
ものは摂取する時、健腸性が増大する。又、オカラ粉の
セルローズ分解菌を以って予め発酵せしめ後、枯草菌や
木材腐菌、木茸菌、アスペルギリウス菌をコーヒー豆粕
やフミン酸やバーク堆肥に吸着せしめたものと混合して
25℃で発酵せしめて、30時間処理したものを3級配
合飼料に梅干分離廃液を添加し混合し、これに螺旋水
藻、乾燥野菜、茶粉とリパーゼ、リアクターゼを添加し
て混合したものは、極めて高い栄養バランスの取れた添
加混合飼料が得られ、罹患率が極めて少なく死亡率も低
下し、副作用のある抗生物質の必要性を皆無にするばか
りでなく、養殖魚の飼料としてペレット状で海洋に散布
する時は、従来のペレット飼料や生魚飼料に比較して海
洋汚染が少なく、硫化水素や水硫化物の発生やアンモニ
アの発生が少なく、洋上の養殖魚の悪影響が少なく、海
底ヘドロから生ずる赤潮の発生も少ない利点がある。
【従来の技術】一般公知の養鶏配合飼料の多くはトウモ
ロコシ粉25〜28%骨粉12〜15%魚粉、大豆の蛋
白質35〜40%無機質2%その他から成り立っていた
が、その1級飼料価格は1ton当たり3万〜5万円で
市販されていたが、これを3級品に低下した飼料では
1.5万円に低下して市販されていた。昭和55年頃で
は1級品で1ton1.5万円で市販されていたが、イ
ワシ魚やアジ、サバの漁獲量が急速に減少して大豆蛋白
質が多くなり、又、高価魚を原料としたので価格が高騰
したが、この一般飼料を与えた動物は栄養バランスが乏
しく、人間の様に米飯の他に青い野菜やカロチン質や多
種なビタミン類とミネラルや蛋白質のバランスが無い為
に飼育中の死亡率が高く、その他の排泄糞尿の悪臭が消
化不良の為に増大していた。
【本発明が解決しようとする課題】昭和45年以来、従
来の養鶏飼料や養豚、養牛や養鰻飼料を眺めて来たが、
昭和55年頃まではこれら飼料中の残存蛋白質の20%
がそのまま排泄糞に存在し、その為悪臭を放ち特に腸管
の短いウズラの養殖舎では蛋白質の47%がそのまま排
糞として排出され悪臭で鳥の突然死が多く発生し、採卵
系の養鶏には、その死亡率が常に5%に達していた。
又、養豚飼育に於いては都会内でせの残飯や家庭生ゴミ
等を飼料としする為、その死亡率は50%に達し、その
ために抗生物質を豚体に注射して死亡を抑制したが、昭
和55年頃から都会の拡大発展と共に悪臭発生が問題と
なり、都会内飼育から田舎の人口の少ない山間僻地に豚
舎が移転したので豚舎の蚊からビールス菌による脳炎の
人体への転移とが問題となり、急速に豚舎の移転が盛ん
となり、南は九州鹿児島、宮崎、大分、沖縄に集中し、
北は北海道から青森、岩手、秋田に移転して行ったが、
悪臭公害はこの移転先の山間僻地でも都市開発で地方に
も人口が密集し、公害問題で困っていた。そこで、その
悪臭の要因がどこにあるのか調べて見ると、その多くが
排泄糞、尿水に帰固する事が多く、この多くが飼料中の
蛋白質や含水炭素、脂肪酸の分解物が多く、特に、トリ
メチルアミンやアンモニアや硫化物や脂肪酸化物や有機
酸の他、消化酵素等が悪臭の要因となっていた。又、養
鰻工場の特に鰻の稚魚のシラス稚魚を飼育するには、水
温が25℃〜28℃の時は成長率が高く活発な運動と共
に生飼料を多く摂取するが、同時に水温が高くなり青粉
が水中に多く発生する時によく成長していたが、この青
粉が詰まって呼吸困難となり一夜にして何十万匹や何百
万匹のシラス稚魚が突然死を惹起して大損害をこうむる
事が度々あった。
【課題を解決するための手段】これらの飼育に於いて、
昔から与えている農水省規格の標準飼料が栄養化に於い
てバランスに欠けているのではないか考えて、これらの
標準規格飼料の1級を3級品として、魚骨の比較的多い
飼料を中心使用してこれにリパーゼ、リアクターゼ、ア
スペルギリウス菌を0.1%添加してみたところ、養鶏
飼料にこれをプロイラー鶏と採卵鶏に別けて摂取させた
が、3級飼料に約100g/1ton添加し、幾度も混
合を繰り返して摂取せしめたところブロイラー鶏に於い
ては3ケ月飼育で1kgのものが2ケ月で1kgになっ
ていた。 そして、突然死は7%であったものが1%以
下に低下していた。特に、生後1週間後から与えて混合
飼料では突然死が極めて少なく、罹患率が殆んどなく、
胴長で足太のヒナ鶏となって成長率が極めて高くなる事
がわかった。これを解剖すると、脂肪が少なく赤肉が多
く肉はソフトであった。採卵鶏の混合飼料摂取では、ブ
ロイラーの幼鶏時から与えて飼料効果は、死亡率が少な
く平均5%であった通常飼料のものが1%以下に減少
し、その産卵率も10%増大していた。 そして、排泄
糞中の残存蛋白質量は従来飼料では、採卵鶏で20%あ
ったものが12%以下に減少し、排泄糞による悪臭性も
半減した。特に、これを2%のフミン酸を加えた酵素入
り3級飼料は10%以下と減少し、悪臭性は更に低下し
た。養豚や養牛に於いても同様に発酵バーク堆肥を入れ
ると悪臭は少なくなるが、15%を限度としてそれ以上
加えた飼料では成長率が遅れる結果となった。即ち、養
豚に於いて子豚の体重が一般飼料では6ケ月で100k
gに達していたものでは、フミン酸やバーク堆肥半分を
25%入れると75kgに減少した。このバーク堆肥や
フミン酸繊維は炭素価が45〜47%で極めて栄養価に
乏しく、15%以下が限度で使用範囲は5〜7%が適当
であつた。このフミン酸繊維の天然産のものは、砒素や
重金属を多く含むのでもっぱらバーク堆肥を使用した。
次ぎに、このバーク堆肥粉にアスペルギリウス菌や乳酸
菌とリパーゼ、リアクタンスを添加吸収せしめたものを
3級飼料に0.1%となる様に与え、混合飼料を摂取せ
しめると前述の如く養鶏飼料に与えると3ケ月で1kg
になったものが、2ケ月で1kgに急速に体重が増加
し、又、採卵鶏では死亡率が平均5%であったものが1
%に減少し、悪臭ガスの発生量が従来のものより半減し
た。そして、養豚では子豚が6ケ月で体重が100kg
になったものが5ケ月で100kgになったが、突然死
が平均従来のものが3%であったものが7%に低下し
た。そして、抗生物質の使用が必要でなくなったが突然
死亡率が零にはならなかった。 そこでこの混合3級飼
料に栄養バランスがあり、ビタミン、アミノ酸の多い添
加物の開発研究に従事した。 その一貫としてクロレラ
水藻を3級混合飼料に添加したが、養鶏飼料としては消
化せず、グリーン状の排泄糞が排泄された。該述の養鰻
のシラス稚魚に於いて、水中で発生する青粉がシラス稚
魚の成育成長に貢献する事を思い出して青粉の様な性質
のある水藻として螺旋水藻を乾燥粉砕して使用し、本混
合飼料に添加して混合したものをテストした。この混合
飼料に添加するには大豆粉やオカラ粉を増容剤としてオ
カラ粉に螺旋水藻粉を1%添加して混合し、これに0.
5%の野菜粉と唐辛子、ニンニク粉、漢方薬を入れて混
合したものを、前混合飼料中に混合したものを養豚飼料
として摂取せしめたものは、6ケ月飼育で100kgに
体重増加をした一般1級飼料に対して4ケ月で100k
gに達し、死亡率が30%であった従来法に比較して死
亡率が0になり、抗生物質の必要もなく良い結果を得
た。そこで、養鶏飼料にもこの様な混合添加飼料を与え
たところ死亡率は、0.1%以下となった。そして、養
鰻シラス稚魚にも、サバ、イワシ、アジの生スリ肉にオ
カラ粉を納豆菌と乳酸菌で発酵して、消化吸収性とした
ものを乾燥してこれに螺旋水藻とリアクタンス酵素、リ
パーゼ、アスペルギリウス菌を吸着混合せしめたもの
を、1:1の割合に素練りしてザルに入れシラス稚魚水
槽の上部の水面下に吊り下げ静置すると自動的にシラス
稚魚はザル中に乗り越えて入り、飼料を摂取するが、従
来の青粉発生の多い水温27℃に於いて飼育する時に、
発生する稚魚の突然死が50〜70%であったものが、
25℃の水温で死亡率が1%に低下していた。従って、
これらの飼育の結果から一般公知の養鶏飼料や養豚飼料
や養鰻飼料に於いては栄養バランスに問題があった事を
示す結果となったので、本発明はこの混合添加飼料を開
発せんとするにあった。
【作用】一般公知の配合飼料の多くがトウモロコシ35
%、コーリャン12%、麥10%、大豆30%、魚粉1
3%平均であったもので、養豚飼料として使用する時
は、子豚の6ケ月飼育で体重100kgが平均であった
ものが、都会での残飯や家庭生廃棄食品の利用によって
残飯中には腐敗した肉類や野菜物等が多くなり、可成の
蛋白質からくるブトマイ毒素等に子豚が疾患して、多い
時には毎日抗生物質の注射をする為に人体への悪影響が
問題となり、又、残飯の腐敗臭によって都会での飼育が
困難となり九州地方の鹿児島、宮崎、大分や東北地方の
青森、秋田、岩手や四国の高知、徳島に分散飼育される
様になり、残飯の使用による子豚の突然死が30%超え
る有様であったものが、最近では正規の配合飼料に戻っ
てきたが、死亡率は平均3%もありその改善が望まれて
いた。又、養鶏に於いては残飯の使用はないが、前述の
配合飼料ではブロイラー鶏では食べた飼料の吸収効率が
28〜35%で排泄糞中には未消化の蛋白質が20%も
含んでいて、これが悪臭の要因となり特にウズラ舎に入
ると体臭が糞臭を滲み込み公害の要因となっていた。そ
こで、本発明は慢性毒性検査と消化率を高める為に昭和
45年以降、リパーゼ酵素とリアクター酵素を配合飼料
に対して0.1%混合したものを与えてその様子を調べ
たが、ブロイラー鶏では一般に1kgの体重に成るため
には3ケ月を要したが、本発明の消化酵素を入れたもの
では2ケ月で1kgの体重となり、飼育中の突然死は6
%であったものが1%に低下した。 解剖の結果は、脂
肪分が少なく赤肉質の多いものであった。採卵鶏では産
卵率が10%増大し、突然死は1%以下となり糞中の蛋
白質は20%から8〜12%に低下していた。 そし
て、悪臭が従来のものより半減していた。そこで、この
悪臭を更に少なくする為に乳酸菌や酵母菌を添加した
が、昭和55年頃からその配合を換えて、栄養バランス
を考えてクロレラ粉を飼料に添加したが、クロレラの消
化不良で余り効果は見られなかったが、クロレラに含む
硫黄菌や乳酸菌、大腸菌、酵素発生酵素等が共存してい
るのでその作用が健康を促進して罹患率が少なくなっ
た。そこで、単細胞の多いクロレラを使用し、且つこの
クロレラの外皮を分解せしめる酵素としてトルコデルア
菌より分離したセルローズ分解酵素でクロレラ外皮を分
解せしめたものを飼料に入れて飼育テストを行った結果
は、突然死が0.8%まで低下したがクロレラのコスト
が高価である為、家畜飼料としては問題となり安価で多
量に入手出来る培養螺旋水藻の乾燥した粉末を添加した
ところ、クロレラによる体内吸収率が58%のものが9
0%以上吸収される結果となった。更に、これに乾燥野
菜のホーレン草、フキ、レタス、ボッカリ等を粉末とし
て混合した飼料を作りテストした結果は突然死亡率は更
に減少し、0.2%以下になった。 これを子豚の飼育
に飼料として使用したところ、体重は6ケ月で平均10
0kgであったものが4ケ月で100kgに達するばか
りでなく、突然死は零となった。 これを2度も繰り返
したが同様に死亡率が零となり、子豚飼育業者の収益は
年間10,000頭で¥2,060,000の利益の差
が生じ、生産の合理化が出来る。養魚飼育としては、生
イワシや生アジ、生サバを原料としてこれを粉砕して冷
凍したものや、ペレット状に澱粉質を接合剤とし混合し
押出成型してペレット化したものが飼育池に投入散布し
てこの飼料を摂取せしめていたが、この方法では死亡率
がハマチ魚で50%であったものが5%以下になった。
又、養鰻池ではシラス稚魚には生イワシのスリ肉が使用
されていたが、これに本混合飼料を1:1の割合で混合
したものは、その死亡率が50〜80%との従来飼料法
に比較して2%以下に減少した。又、飼料添加剤として
産業廃棄物のオカラやビール粕を混合して飼料の増量剤
とする時、動物飼料として大豆やオカラを生イワシの代
用として使用するには消化を増大する工夫が必要であ
り、この為にはオカラや大豆粉や大豆搾油粕を先ず枯草
菌や乳酸やセルローズ分解酵素で分解する必要があっ
た。ハマチ養殖に於ける死亡率50%の現在に於いて、
これを減少せしめるには消化力を高め栄養バランスを取
る必要があり、これを養豚や養鶏に於いても同様に死亡
率をより零に近かづかしめるには、栄養バランスとして
乾燥野菜や茶粉、海草螺旋水藻等の添加によるビタミン
類の添加が必要であった。そこで本発明は飼料原価を低
下するに、オカラとビール粕特にオカラの使用によって
大豆の使用を減量せしめた。 このオカラは大豆より繊
維質が10%も多いが蛋白質も20%以上を占め、脂質
も12.6%を越え糖質が25%を越え、エネルギー量
も415kcal/100gあるので飼料効果は充分
で、この生オカラの繊維質を繊維分解酵素や枯草菌や乳
酸菌で分解したものを2.5%の螺旋水藻と混合すると
極めて高い増血作用と免疫坑体が増大するが、この水藻
中には蛋白質が60〜70%含み炭水化物が16〜20
%脂肪が2〜3%水分10%鉱物質が5〜8%ビタミン
B1 B6 B12 E K 等が100mg/100
gβ−カロチンが110〜200mg/100gφクロ
ロフィールド1〜2%ルティンが0.15〜0.2%も
含まれていて、その中のアミノ酸としてはl−ロイシン
4.1〜4.5 ロイシン5.8〜6.8 りぢん4.
4〜4.6 フェニルアラニン2.9〜4.4 メチオ
ニン1.8〜2.4 トレニオン2.7〜4.1 トリ
プトファン1.1〜1.6 バリン4.8〜6.5 も
含んでいる栄養の高いもので90%以上を体内に吸収す
るから、クロレラより吸収性が更に高い。この一般クロ
レラの外皮破壊のもので58%であったものと比較する
と良く分かる。 これに茶粕、野菜乾燥粉を添加し体温
を上げるカラシ粉ヤニンニク粉を添加して、更に生リパ
ーゼやリアクターゼ酵素を入れたものは消化を助長する
ので死亡率は0.1%にほど近くなる。従って、従来の
配合飼料のものに比べて生産の合理化が促進され、利益
が生み出される。
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により本発
明を詳細に説明すると次ぎの如くである。
【図1】は、配合飼料の生産工程図を示し、各サイロ
(5)はトウモロコシ粉サイロ(1)と豆腐粕オカラ粉
サイロ(2)と大豆粉サイロ(3)、麥大麥燕麥等のサ
イロ(4)、魚粕サイロ(4’)に飼料原料を収容し、
空気吸引機で混合機(6)に各源流を秤量して導入して
これに酵素や酵母タンク(10)からバーク堆肥に酵素
と酵母その他の有効菌体を吸着せしめたものを混合機
(6)に導入し、タンク(9)から螺旋水藻粉を秤量し
て混合機(6)に導入し、トリハローズ多糖類茶粉の入
った野菜粉を入れたタンク(8)より導入し、タンク
(9)から螺旋水藻、青ノリ海草粉、アミノ酸、ニンニ
ク粉の入った脱塩梅干分離廃液と青唐カラシ粉を導入し
て、更に二次混合機(6’)に以降して脱塩梅干分離廃
液のPH価2〜3の有機酸を炭酸カルシウムで中和した
梅酸カルシウムやポリ燐酸カリ、マグネシウム等の無機
塩を入れて混合する。この二次混合は、一般3級配合飼
料に対する酵素等の添加量が0.1%の少量なので2度
の混合によって均一化を計る。この混合は回転数180
回のミキサーが使用される。この混合が終わったものは
コンベアーで誘導して、ビニール又は紙ビニール袋に導
入して秤量して包装袋を密封し、貯蔵庫で保管し順次出
荷する。この配合飼料は、一般公知の配合飼料に1%の
割合で添加してよく混合したものを使用するが、1級飼
料では高価なので魚骨粉の多い3級飼料に添加すると1
級配合飼料と価格がほぼ匹敵する。しかしこれを低下せ
しめるには、豆腐オカラを粉砕シュレッダーで粉砕して
微細化したものを枯草菌や乳酸菌やトリコデルマ菌の繊
維分解酵素で発酵し、乾燥せしめたものに螺旋水藻、青
ノリや野菜粉、茶粕その他を混合し、キトサンに包着し
たアスペルギリウス菌、リパーゼ、リアクターゼ酵素を
入れこれにバーク堆肥やモミガラ粉やヌカ粉やコーヒー
豆粕、ビール粕粉を添加したものを添加剤として一般飼
料に混合するが、この添加量は3級飼料1tonに対し
て1〜10%の割合で添加混合飼料を添加する。養豚飼
料としては、トウモロコシ粉35% 麥粉22% 大豆
粉33% 魚骨粉10%が一般的飼料配合であるが、こ
れを1,000頭の子豚に飼料として与えた。即ち7月
14日330頭の子豚に対して飼料2ton 7月21
日に330頭に3ton 7月28日340頭に3to
nの飼料を合計1,000頭に与えた。 8月3日よ
り6日毎に3tonの飼料をチャージし、8月14日ま
でに3tonとし6tonを与えた。 そして、8月1
5日より9月13日の間5日毎に3tonの飼料をチャ
ージし、即ち3ton×30日×5日 計18tonの
配合飼料を与え、3ケ月目の9月14日より10月11
日に4日毎に3tonの飼料を計21ton与え、4ケ
月目 10月12日より11月10日の間 3日毎に3
tonをチャージして計3tonを与え、5ケ月目の1
1月11日より12月10日の間2日毎に3tonの割
合で計45tonを与え、6ケ月目の12月11日より
翌年1月9日の間毎日3tonを与え合計90tonを
与えた一般配合飼料で、子豚は体重100kgであっ
た。 そして、突然死は30%であった。これに対し
て、本発明は1ケ月目は330頭の栄養添加混合飼料を
20kg二次330頭に30kg三次340頭に対して
30kg8月3日より8月14日まで60kgを与え、
1ケ月で総計140kgを従来の配合飼料に添加した。
そして、2ケ月目の栄養添加混合飼料は180kgを与
え、3ケ月目は9月14日〜10月11日の間210k
gを与え、4ケ月目10月21日より11月10日の間
300kgを与え、5ケ月目11月11日より12月1
0日の間450kgを与え、6ケ月目12月11日91
翌年1月9日の間900kgを与えた。即ち、1%の栄
養バランス添加混合飼料を配合飼料に混合したものを子
豚に与えた結果は、配合飼料のものだけのものでは6ケ
月体重100kgであったが、栄養バランス添加混合飼
料を配合飼料1%混合したものを摂取せしめたものは、
4ケ月半で100kgに達した。 次ぎに2ケ月目の配
合飼料が1%の栄養バランス添加混合飼料を混合したも
のを与えた子豚に3ケ月目から5ケ月半0.5%の栄養
バランス添加混合飼料を混合して与えたところ、一般の
子豚の平均体重が100kgになるに対して、本発明の
栄養バランスのとれた混合飼料では5ケ月目で100k
gの体重に増大した。この飼料を一般の配合飼料を子豚
に与えて6ケ月飼育した子豚の突然死が30%であった
ものが1%の栄養バランス添加混合飼料と3ケ月目より
0.5%の栄養バランス混合飼料を与えたものと比較す
ると、突然死は1%のものも0.5%のものも零であっ
た。 この結果から栄養バランスのとれた添加混合飼料
が効果があるのは明瞭に判る。従って罹患率は、本発明
のものでは零であるから極めて大なる利益差が生ずる。
これは養鶏に於いても同様に、3ケ月の飼料で体重が1
kgのものが2ケ月で1kgに達する結果となり、養鰻
シラス稚魚の飼育に於いても死亡率が50〜80%のも
のが僅か2%に過ぎなくなった。 又、今後のハマチの
養殖に於いては生イワシ魚肉の漁獲は漁業不振の今日で
は、イワシ魚以外の蛋白資源として大豆を使用せざるを
えない時代がやって来る事は容易に判断せざるをえない
ので、大豆を代用使用するにはその消化能力をより高め
る必要があり、これをより安価にする為には産廃物とし
て放棄されている豆腐粕の利用を考える必要があり、こ
れを処分するには石油燃料で焼成する現在の行動は、資
源の少ない日本では問題であり有効利用を考えるのが本
筋である。そして、このオカラをより吸収しやすい様に
リアクターゼやリパーゼで分解促進を行い又、枯草菌、
乳酸菌、繊維分解酵素で分解を促進する時は、体内栄養
吸収率は増大して一般の養鶏飼料による吸収効率が20
〜25%くらいのものが35%以上に増大し、且つ突然
死が5%であったものが0.2%以下まで低下し、体重
の増加も著しいばかりでなく、羽毛の光沢が見事にさえ
ている。この栄養バランス添加の混合飼料は次ぎの如く
である。
【例1】 栄養バランス添加混合飼料 枯草菌発酵オカラ粉 10kg ハトムギフスマ粉 100g 乾燥螺旋水藻粉 100g 乾燥野菜粉 100g 茶粕粉 50g リパーゼリアクターゼ酵素粉 50g ステビア葉粉 5g 唐ガラシ粉 1g ニンニク粉 1g トリハローズ 0.5g
【例2】 栄養バランス添加混合飼料 パパイア分解酵素オカラ粉 10kg ビール搾り粕乾燥粉 3kg ハトムギ粉 100g 乾燥螺旋水藻青ノリ粉 100g 真弧発酵粉 100g トリハローズ多糖類 1g 乾燥野菜粉 100g 茶粕粉 50g ステビア茶粉 10g ニンニク粉 1g 梅干分離廃液 100g
【例3】 養鰻シラス稚魚 生イワシスリ肉 1000g リパーゼリアクターゼ酵素粉セルローズ分解酵素 10g 乾燥枯草菌発酵オカラ粉 1000g 螺旋水藻粉 10g 青ノリ又は海苔 2g 海草粉 0.1g 味噌粉 1g ニンニク粉 0.1g トリハローズ 0.1g 柿渋粉 0.5g 野菜粉 10g 梅干分離廃液含むクエン酸3%含む食塩10% 10cc
【例4】 ハマチ 鮭飼料 乾燥枯草菌発酵茶粕粉とオカラ粉 1000g リパーゼリアクターゼ粉 5g 螺旋水藻粉 10g 野菜粉 20g コーヒー粕粉 1g トリハローズ 0.1g 真弧粉 2g ハトムギ粉 3g 梅干分離廃液 10cc キトサン包埋ビフィスズ菌オリゴ糖 1g アミノ酸カルシウム 0.4g 乾燥枯草菌発酵オカラ粉の作り方は、豆腐加工に於ける
工程図に於いて先ず、大豆を水洗を12時間行いこれを
加熱して殺菌したものを粉砕機で粉砕して乳豆液を瀘布
で瀘別して、タンク中に乳液を導入分離し、これを豆腐
の原料としてニガリ液を入れて凝固せしめ、冷水で水洗
して切断して豆腐を作るが瀘布に残った豆腐粕はオカラ
として80%前後の含水量として取り出す。これに予め
培養した枯草菌又は、納豆菌を殺菌した少量のオカラに
混合して3日間25〜26℃で発酵せしめ、更に該菌の
繁殖したオカラに新しいオカラを入れて混合して25〜
26℃で4日間発酵したものを粉砕機に欠けて乾燥機に
導入して乾燥し、含水量を10%以下とする。この工程
図は
【図2】で説明すると混合タンク(1a)に豆腐加工に
於いて瀘別したオカラ粉をコンベアー(2a)でタンク
(1a)に投入し、撹拌器(3a)で撹拌しながらホッ
パー(4a)から予め培養した枯草菌粉末を添加混合
し、混合が均一に行われれば出口(5a)から混合した
オカラ(A)をホッパー(6a)から回転炉(7a)に
導入して回転しながら25〜27℃に温度を保持して、
72時間発酵する。 そして、発酵が終わったものに新
しいオカラ(A’)をホッパー(8a)から混合機(9
a)に導入して、同様の処理発酵を行う。これを、粉砕
機(11a)で発酵オカラを粉砕して粗粒子を微粉化し
た後、乾燥機(12a)にコンベアーで送り加熱した
後、吸引ポンプで吸引して引揚げたオカラ粉を空気乾燥
機(13a)に導入して空気乾燥輸送してサイクロン
(14a)(15a)で乾燥分離して、乾燥オカラ粉を
作る。生ビフィズス菌は通常オリゴ糖で包埋乾燥して粉
末としたものを、更にキトサンを乳酸や食酢で溶解した
ものを400倍の水で稀釈したものを、この粉末に吹付
けながら乾燥してキトサン膜を表面に付着せしめる。生
ビフィズス菌を飼料として養殖魚に与える時は、海水や
水に飼料を分岐散布する時は、速やかに溶出して拡散す
るのでカルシウムイオンで固定化して飼料と添加すると
海水や水中に分散してもしばらくは拡散しないから、そ
の効果が高まる。 大豆粉や乾燥オカラにマイクロ波を
照射すると酸化が防止されて脂肪の変質が防がれる。
又、梅干加工に於いて、梅干の分離廃液を少量入れると
大腸菌の発生が少なく、プランクトンの異状発生がなく
赤潮の発生を抑える効果がある。特に、キトサンにこの
廃液を入れるとPH価が3なのでキトサンは溶解し、保
護膜をオカラ表面に作る。梅干分離廃液の成分は食塩が
10〜13%含有し、有機酸が1〜3%入り、PH価は
2〜3であり、ベンツアルデヒドや芳香剤、チソウの含
水炭素、紅色素が含まれていたもので、この液中では0
−157の菌は死滅する。又、前述の一般公知の配合飼
料に混合する養豚飼料や養鶏飼料は、1%が経済性が高
く、0.5%を添加したものもこれに次いでよい結果を
もたらしている。特に、魚骨粉の多く入っている3級配
合飼料では適当な吸収性の高いアミノ酸を含んだカルシ
ウムが多く包まれているのでビフィズス菌オリゴ糖と魚
骨粉の混合は、人間が摂取してもよい結果を得て、免疫
坑体を増加せしめるに役立つ人間の健康食品用としては
次ぎの配合の如くである。
【例5】 健康食品 乾燥納豆菌発酵オカラ 1000g 螺旋水藻粉青ノリ 4:1 100g 乾燥野菜粉 100g ハトムギ粉 30g 真弧 5g 茶粉リアクターゼ含有 3g キトサン包埋ビフィズス菌オリゴ糖粉 1g 魚骨粉の脱塩乾燥味噌粉 5:1 4g ビール粕粉ビタミン入110mg入り 3g
【例5】の配合に於いて1回3g−日9gを摂取せしめ
る時、肺癌患者(放射線治療5回目)で赤血球が100
0であったものが、4週間の服用によって4500以上
に上昇した。 乳癌患者に対しても1200の癌患者に
対して4週間で4000に上昇した。この螺旋水藻1g
は1kgの生キャベツの栄養分に匹敵し、各種ビタミン
も豊富に含まれ多くのアミノ酸を含んでいるので患者の
免疫坑体が増大する特徴がある。
【本発明の効果】本発明の飼料添加剤を一般公知の配合
飼料に0.5〜1%を添加した栄養バランスのとれた配
合飼料は、養豚飼育に於いて3%あった死亡率が零とな
り、6ケ月飼育の子豚の体重比が4ケ月半ないし5ケ月
で同等に成長し、それだけ飼育の使用量を減少せしめる
ので二重の経済効果が発揮され、又、飼育期間が短縮さ
れるので飼育舎のリサイクルが速やかに行われ、牧舎の
利用率が20%以上向上する。 又、養鶏飼料に対して
この添加飼料を0.5〜1%混合した添加混合飼料で
は、従来3ケ月飼育鶏と2ケ月飼育鶏とが同一体重とな
り、7%の死亡率の従来法に比較して本発明のものは
0.2%に低下する。養魚飼料、特に養鰻シラス稚魚の
死亡率が6ケ月で50〜70%であったものが2%以下
に低下し、ハマチの養殖に於いても死亡率が50%であ
ったものが0.8%まで低下した。人間の健康食品に使
用すると、赤血球の増加を促進し免疫坑体を増大せしめ
る。従って癌患者の手術後の再発防止に役立つ。 又、
オカラは産廃物として焼却処分されていたものを有効利
用が出来、このオカラを予め枯草菌や乳酸菌、酵母菌木
茸菌で発酵処理する事により、体内吸収率を高め更に、
リパーゼやリアクターゼ酵素の添加で消化吸収を高める
為に、脂肪が比較的少なく赤肉質が多く、且つソフトに
仕上げられる。 又、梅干加工の分離廃液が海洋に廃棄
される事により魚類生息の減少を飼料への加工に使用し
て、飼料の海底落下ヘドロの分解による疏化水素ガスの
発生を抑制する効果と、ビフィズス菌の海底発酵繁殖に
利用する時は、ヘドロの有害物の発生を抑制する効果で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 配合飼料加工の工程図
【図2】 飼料添加用オカラ発酵の工程図
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 栄養バランスのとれた添加剤を
入れた配合飼料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23K 1/18 A23K 1/18 D 102 102A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後文記載の如く、一般配合飼料に産廃物のオカラにセル
    ローズ分解酵素を入れて糖化せしめた発酵オカラに枯草
    菌や乳酸菌を添加して、更に発酵したオカラ粉に螺旋水
    藻や野菜、茶粉、ステビア粉や青ノリや他の海草類を粉
    砕して混合し、次にリパーゼやリアクターゼ酵素や木材
    枯草菌をフミン酸やバーク堆肥発酵物に、梅干分離廃
    液、ビール糖やコーヒー豆粕、トリハローズを添加混合
    して粉砕せしめたものを混合し、更に添加剤を1%〜1
    0%割合で配合飼料に混合した添加混合飼料を特徴とす
    る養豚、養牛、養鶏、養魚の添加混合飼料と健康食品。
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