JPH11289621A - 碍子増結用工具及び碍子増結方法 - Google Patents

碍子増結用工具及び碍子増結方法

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JPH11289621A
JPH11289621A JP8961898A JP8961898A JPH11289621A JP H11289621 A JPH11289621 A JP H11289621A JP 8961898 A JP8961898 A JP 8961898A JP 8961898 A JP8961898 A JP 8961898A JP H11289621 A JPH11289621 A JP H11289621A
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JP
Japan
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insulator
wire
insulators
wire rope
series
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Kaiyu Iimuro
魁祐 飯室
Hideo Toya
秀雄 遠矢
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IIMURO DENGYO KK
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IIMURO DENGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐張碍子装置の碍子増結に関し、碍子増結の
作業性やクランプ移動の作業性が大幅に改善された碍子
増結方法を提供することである。 【解決手段】 張線器12により碍子側に電線10を引
き寄せ、碍子連14を緩ませて碍子の増結を行う碍子増
結方法において、碍子連14側に設けられたワイヤーロ
ープの係止部材17と張線器12とを、1碍子連当た
り、少なくとも、碍子連の一部を挟む実質的に2本のワ
イヤーロープ18、20で接続し、ワイヤーロープ1
8、20の間隔を、その全長にわたり、碍子連14の幅
以上とすることである。また、ワイヤーロープ18、2
0の係止部材17を、碍子連14の一部に設けることで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐張碍子装置の碍子
増結方法に関し、より詳しくは、碍子の増結作業や電線
固定クランプの位置変え作業を容易に行うことのできる
碍子増結方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】鉄塔や電柱に電線を支
持させるために用いられる碍子は、鉄塔と電線間、ある
いは、電柱と電線間の電気的絶縁状態を保ちながら電線
を支持するものである。したがって、送電される電圧に
よって使用する碍子の種類と数量等を調整し、絶縁状態
が保たれるように施工される。しかしながら、使用期間
の経過と共に、塩害やその他の汚染によって絶縁機能が
低下することが多く、碍子を増設して絶縁機能を回復す
る必要が生じている。
【0003】従来、耐張碍子装置の碍子増結方法は図6
に説明されるように行われてきた。すなわち、同図
(a)に示されるように電線100に電線把持部材10
2を取り付け、同図(b)に示されるように、張線器
(図中省略)によって電線把持部材102を碍子連10
4の方に引き寄せ電線100及び碍子連104を弛ませ
る。次に、同図(c)に示されるように碍子を増結して
碍子連104を伸ばし、クランプ106による電線10
0の固定位置を、碍子増結分の長さだけ移動する。その
結果、同図(d)に示されるように、電線100の弛み
108が減少する。最後に、張線器(図中省略)を弛ま
すことにより、同図(e)に示されるように増結が完了
する。
【0004】碍子連104は、図7に示されるように、
碍子122が連結されて構成されるものであり、その一
端は鉄塔側に固定され、他端に設けられたクランプ10
6によって電線100を把持している。耐張碍子装置に
おいては、碍子連104は常に電線100によって強く
引っ張られていて、碍子122間に緩みがないため、碍
子を取り替えたり、増結する場合には電線を碍子側に引
き寄せ、碍子122間を緩ませなければならない。
【0005】電線把持部材102としては、図8(a)
に示されるような、カムアロング110が主として用い
られるが、同図(b)に示されるように、本体部112
を開いて電線100を挟み込み、楔部114を打ち込ん
で把持・固定する。また、張線器116としては、図9
に例示される、いわゆるヒッパラーと呼ばれるチェーン
ブロックの応用工具やターンバックル等が用いられる。
【0006】張線器116は、その一端を碍子側に固定
し、他端を電線把持部材102と接続して電線把持部材
102を碍子側に引き寄せる。碍子側の固定位置は、碍
子連104が取り付けられる鉄塔の一部でもよいし、碍
子連104の一部でもよい。碍子連104の一部に固定
する場合には、図10(a)に例示されるような碍子取
替器120を用いると便利である。碍子取替器120
は、同図(b)に示されるように、碍子122の小径部
分を挟むことによって、碍子に固定される。
【0007】従来の碍子増結方法によれば、電線把持部
材102と張線器116は、図11または図12に示さ
れるように用いられていた。すなわち、図11は碍子連
104の一部に碍子取替器120を取り付けた場合であ
る。また、図12は碍子連104が取り付けられた位置
の近辺に張線器116の一端を固定した例であり、いず
れの場合も、図6を用いて説明された手順で碍子を増設
することができる。
【0008】しかしながら、本従来例によれば、碍子の
増結やクランプの位置変え作業性が非常に悪いという問
題があった。すなわち、碍子の増結作業ではボルトやナ
ットを緩めたり締めたりする作業、クランプの位置変え
作業でもナットを緩めたり締めたりする作業が必要であ
るが、スパナ等の工具を上方から差し込むスペースがワ
イヤーロープ124によって邪魔され、作業が手間取る
ことである。図11に示される例では、2本のワイヤー
ロープ124が用いられていて、三角形のスペース12
6が形成されるため、比較的作業性が改善されている
が、張線器116の近くではそのスペースが狭く、ワイ
ヤーロープ124に邪魔されて作業しにくい状態になっ
ている。
【0009】そこで本発明者等は、上述の従来技術の問
題点に鑑み、碍子の増結やクランプの把持位置変えの作
業性が改善された碍子増結方法について鋭意研究を重ね
た結果本発明に至ったのである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る碍子増結用
工具の要旨とするところは、碍子側に電線を引き寄せ、
碍子連を弛ませて碍子の増結を行う耐張碍子装置の碍子
増結方法に用いられる工具であって、碍子側に設けられ
たワイヤーロープの係止部材と張線器とを少なくとも含
んで構成され、ワイヤーロープの係止部材と張線器と
が、一碍子連当たり、少なくとも碍子連の一部を挟む、
実質的に2本のワイヤーロープで接続され、2本のワイ
ヤーロープの間隔が、その全長にわたり、碍子連の幅以
上とされたことにある。
【0011】さらに、かかる碍子増結用工具において、
ワイヤーロープの係止部材が、碍子連の一部に設けられ
たことにある。
【0012】また、本発明に係る碍子増結方法の要旨と
するところは、ワイヤーロープの係止部材と張線器と
が、一碍子連当たり、少なくとも碍子連の一部を挟む、
実質的に2本のワイヤーロープで接続され、該2本のワ
イヤーロープの間隔が、その全長にわたり碍子連の幅以
上とされ、張線器により碍子側に電線を引き寄せ、碍子
連を弛ませて碍子の増結を行うことにある。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る碍子増結方法
の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
【0014】図1は、本発明に係わる碍子増結方法の一
例を説明する模式図であり、増結作業を開始する前の、
工具等がセットされた状態を示している。張線器12の
一端は、碍子連14の中程に固定されたワイヤーロープ
の係止部材17と、2本のワイヤーロープ18、20及
び接続部材22を介して接続され、他の一端は、電線把
持部材24と連結している。2本のワイヤーロープ1
8、20は碍子連14を挟んでほぼ平行に並び、その間
隔は碍子連14の幅より大きい。
【0015】本実施例によれば、図6を用いて説明した
従来方法と同様の手順によって碍子を増結できるが、2
本のワイヤーロープ18、20に挟まれて形成されるス
ペース25の幅が、碍子連14の幅及びクランプ26の
幅より大きいため、スパナ等の工具を容易に差し込める
ので、碍子の増結やクランプの把持位置変え作業等を容
易に行うことができる。
【0016】ワイヤーロープの係止部材17は、碍子増
結箇所より碍子連14の取り付け位置側に設けられる
が、碍子連14の一部に設けられる場合には碍子把持部
材等を用い、碍子連14が取り付け位置近辺に設けられ
る場合には、フックやループ等々の形状をした部材とし
て設けられるものである。
【0017】2本のワイヤーロープ18、20は、必ず
しも平行に並ぶ必要はなく、図2(b)又は(c)に示
されるように傾斜していてもよい。ワイヤーロープ1
8、20の全長にわたり両者の間隔が碍子連14の幅よ
り大きければよい。ワイヤーロープ18、20の材質は
特に限定されないが、高強度の金属ワイヤーロープを用
いるのが好ましい。また、2本以上を組み合わせて、実
質的に1本のワイヤーロープとして用いることもでき
る。
【0018】また、ワイヤーロープ18、20間を拡げ
て張線器12に接続するために用いられる接続部材22
の形状は、例えば、図3(a)に示されるように板状ヨ
ークでもよく、同図(b)に示されるように棒状体25
から形成されてもよく、同図(c)に示されるように、
棒状体25と紐状体27から構成されてもよいが、これ
らの例に限定されるものではない。
【0019】電線把持部材24、張線器12、ワイヤー
ロープの係止部材17等々は、特に限定されず、従来か
ら使用されていた種々の部材を用いることができる。す
なわち、電線把持部材24としてはカムアロング等が、
張線器12としてはチェーンブロックやターンバックル
等が、ワイヤーロープの係止部材17としては市販の碍
子取替器等が用いられる。
【0020】図4は、鉄塔等の、碍子連14が取り付け
られる部分の近辺に設けられたワイヤーロープの係止部
材17にワイヤーロープ18、20の端部が接続される
別の実施例を示している。図1に示される例と同様、2
本のワイヤーロープ18、20は碍子連14を挟んでほ
ぼ平行に並び、その間隔は碍子連14の幅より大きいた
め、碍子の増結やクランプの把持位置変えの作業性は大
幅に改善される。
【0021】上述したように、張線器12の一端が接続
されるワイヤーロープの係止部材17は、碍子連14の
一部に設けられてもよいし、碍子連14の取り付け位置
近辺に設けられてもよい。しかしながら、碍子連14の
一部に設けられれば、次のような効果を得ることができ
るので、特に好ましい実施態様である。すなわち、図1
に示される状態から、張線器12を働かせて電線把持部
材24を引き寄せれば、電線10と碍子連14の先端部
の碍子28は弛むが、その他の碍子29は弛まず緊張し
たままである。したがって、増結作業に必要な部分の碍
子28だけを動き易くして作業することができるので、
全部の碍子28、29が自由に動く場合と較べて、その
作業性は大幅に改善されるのである。
【0022】本発明の碍子増結方法は、1連の碍子連だ
けでなく、2連以上の碍子連にも適用され、碍子増結の
作業性を顕著に改善することができる。図5は2連の碍
子連に対する実施例を説明するものであるが、1連の碍
子連当たり2本のワイヤーロープが用いられ、全体とし
て4本のワイヤーロープ32、34、36、38によっ
て、2個の碍子取替器42、44と接続部材40とが接
続されている。本例によれば、碍子連31、33のそれ
ぞれに対し同時に碍子を増結することができ、その作業
性は従来より大幅に改善される。
【0023】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲内で、電線把持部材、張線器、固定端、クランプ、接
続部材、ワイヤーロープ等の材質や構造や形状につき種
々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るもの
である。
【0024】本発明の実施例を、以下に詳しく説明す
る。
【0025】実施例1 図1に示されるのと同様に、電線把持部材24、張線器
12、接続部材22、ワイヤーロープ18、20、ワイ
ヤーロープの係止部材17を組み合わせ、77kv高圧
線HDCC150mm2 の耐張碍子装置に対し碍子の増
結を行った。電線把持部材24としては、カムアロング
(株式会社安田製作所製、2号)、張線器12として
は、チェーンブロック(株式会社永木精機製、ヒッパラ
ー3トン用)、接続部材22としては、図3(a)に示
されるのと同様の板状ヨーク、ワイヤーロープ18、2
0としては、鋼線JIS4号(6×24)、ワイヤーロ
ープの係止部材17としては、碍子取替器(株式会社安
田製作所製、T300)を用いた。耐張碍子装置の碍子
連14は、碍子28、29(大トー碍子株式会社製、A
−S−275A、幅250mm)を7個重ねたものであ
り、クランプ26は株式会社日本可鍛ちゅう鐡所製、T
N−8519であった。
【0026】また、これら諸部材は次のように配置され
ている。すなわち、碍子取替器(17)は碍子連14の
先端から2番目の碍子29に固定され、碍子取替器(1
7)と板状ヨーク(22)とを接続する2本のワイヤー
ロープ18、20は、碍子連14を挟んでほぼ平行に設
けられ、その間隔は315mmであった。ワイヤーロー
プ18、20の長さは、碍子連14とクランプ26を合
わせた長さより大きくされている。板状ヨーク(22)
とチェーンブロック(12)、及び、カムアロング(2
4)とチェーンブロック(12)とは、それぞれ、孔と
フックとの組み合わせで連結されている。カムアロング
(24)による電線10の把持位置は、クランプ26か
ら100cm離れた位置であった。
【0027】増結作業は、図6に説明された手順により
行った。碍子連14及びクランプ26を覆うスペースが
十分広く開かれているので、碍子の増結やクランプの把
持位置変えの作業が大幅に改善され、迅速且つ確実に増
結作業を完了できた。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る碍子増結方法によれば、張
線器が2本のワイヤロープで碍子連側に接続され、2本
のワイヤロープ間が、碍子の幅より大きな間隔とされる
ので、碍子連とクランプを覆うスペースが十分広く開か
れ、碍子の増結やクランプの把持位置変えの作業性が大
幅に改善される効果が得られる。
【0029】また、張線器を位置決めするための、ワイ
ヤーロープの係止部材を碍子連の一部に設ければ、増結
する碍子近辺に限って碍子連を緩めることができるよう
になるので、碍子の増結やクランプの把持位置変えの作
業性がさらに改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る碍子増結方法の実施形態の一例を
示す上面模式図である。
【図2】本発明に係り、2本のワイヤーロープの状態を
説明する上面模式図であり、同図(a)は平行、同図
(b)、(c)は互いに傾斜している状態を示す。
【図3】本発明に係り、接続部材の例を示す上面模式図
であり、同図(a)は板状ヨークの例、同図(b)は棒
状部材から形成する例、同図(c)は棒状体と紐状体と
を組み合わせて構成した例である。
【図4】本発明に係る碍子増結方法の実施形態の他の一
例を示す上面模式図である。
【図5】本発明に係る碍子増結方法の実施形態の他の一
例を示す上面模式図である。
【図6】碍子増結手順の一般的な一例を説明する側面模
式図であり、同図(a)は電線把持部材を取り付けた段
階、同図(b)は電線を碍子側に引き寄せた段階、同図
(c)は碍子を増結した段階、同図(d)はクランプを
移動した段階、同図(e)は電線把持部材を元の位置に
戻した段階を示す。
【図7】碍子連の一般的な構成を説明する側面模式図で
ある。
【図8】電線把持部材の一般的な一例を説明する側面模
式図であり、同図(a)は電線把持部材の構造、同図
(b)は電線把持部材及びクランプによって電線が把持
された状態を示す。
【図9】張線器の一般的な一例を説明する全体側面図で
ある。
【図10】ワイヤーロープを碍子連の一部に係止するた
めの、係止部材の一般的な一例を説明する模式図であ
り、同図(a)は構造を説明する正面図、同図(b)は
碍子連に取り付けた状態を示す上面模式図である。
【図11】従来例に係わる碍子増結方法の実施形態の一
例を示す上面模式図である。
【図12】従来例に係わる碍子増結方法の実施形態の他
の一例を示す上面模式図である。
【符号の説明】
10、100:電線 12、116:張線器 14、31、32、104:碍子連 17、126:ワイヤーロープ係止部材 18、20、32、34、36、38、124:ワイヤ
ーロープ 22、40:接続部材 24、102:電線把持部材 25:棒状体 26、106:クランプ 27:紐状体 28、29、122:碍子 30、100、102、104、106:吊金車 42、44、120:碍子取替器 108:電線の緩み部 110:カムアロング 112:カムアロング本体部 114:カムアロング楔部 23、126:スペース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図8】
【図7】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍子側に電線を引き寄せ、碍子連を弛ま
    せて碍子の増結を行う耐張碍子装置の碍子増結方法に用
    いられる工具であって、該碍子側に設けられたワイヤー
    ロープの係止部材と張線器とを少なくとも含んで構成さ
    れ、該ワイヤーロープの係止部材と該張線器とが、一碍
    子連当たり、少なくとも該碍子連の一部を挟む、実質的
    に2本のワイヤーロープで接続され、該2本のワイヤー
    ロープの間隔が、その全長にわたり、該碍子連の幅以上
    とされたことを特徴とする碍子増結用工具。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤーロープの係止部材が、碍子
    連の一部に設けられたことを特徴とする前記請求項1に
    記載される碍子増結用工具。
  3. 【請求項3】 ワイヤーロープの係止部材と張線器と
    が、一碍子連当たり、少なくとも碍子連の一部を挟む、
    実質的に2本のワイヤーロープで接続され、該2本のワ
    イヤーロープの間隔が、その全長にわたり碍子連の幅以
    上とされ、張線器により碍子側に電線を引き寄せ、碍子
    連を弛ませて碍子の増結を行うことを特徴とする碍子増
    結方法。
JP8961898A 1998-04-02 1998-04-02 碍子増結用工具及び碍子増結方法 Pending JPH11289621A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103683107A (zh) * 2013-12-26 2014-03-26 国家电网公司 Lf型式绝缘子串带电更换作业用前卡
CN103762519A (zh) * 2014-02-17 2014-04-30 国家电网公司 一种可装卸式两用翼型卡具

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