JPH11289429A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH11289429A
JPH11289429A JP10089861A JP8986198A JPH11289429A JP H11289429 A JPH11289429 A JP H11289429A JP 10089861 A JP10089861 A JP 10089861A JP 8986198 A JP8986198 A JP 8986198A JP H11289429 A JPH11289429 A JP H11289429A
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JP
Japan
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scanning
motor
acceleration
image
reading
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JP10089861A
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English (en)
Inventor
Katsunori Shoji
勝則 庄司
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続読取制御から間欠読取制御に移行したと
きの画像の乱れを防止する。 【解決手段】 画像処理能力が低下したことにより連続
読取制御から間欠読取制御に移行した場合は、少なくと
も走査手段15を停止状態から再始動させるときに、走
査開始初期では加速度を高くし走査速度が狙いとなる最
高の走査速度に達する直前の期間では走査開始初期での
加速度より低い加速度になるようにモータ14の回転速
度を制御するモータ制御手段16を備えている。これに
より、走査手段15を間欠的に駆動するときに、最も影
響が大きいとされる加速状態から狙いとなる最高の走査
速度に達するときの走査手段15慣性を小さくし、オー
バーシュート等により画像の乱れを防止するようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像を読み
取る画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近来は読取速度の高速化が求められてお
り、特開平6−37984号公報に記載されているよう
に、読取光学系が読取領域内に位置するときは走査速度
を落し、読取光学系が読取領域外に位置する場合には走
査速度を高めることにより画像読取時間を短縮する内容
が記載されている。そして、この公報には、電子変倍機
能を有する画像読取装置においても、電子変倍の変倍率
に応じて走査速度を制御することが記載されている。
【0003】また、原稿の画像を読み取る画像読取装置
において、例えば、特開平2−205181号公報、特
開平6−311315号公報等に記載されているよう
に、原稿画像を読み取って記憶装置に蓄積し、読取画像
データの量が大量であること等により記憶装置のメモリ
容量が不足することによって画像処理能力が低下した場
合に、連続読取動作から間欠読取動作に移行することが
行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−37984
号公報に記載されているように、走査速度を変更する場
合に、減速及び加速の時期がある。また、特開平2−2
05181号公報、特開平6−311315号公報等に
記載されているように、間欠読み取りを行う場合、例え
ば、読取光学系をステッピングモータ等により間欠的に
走査方向に駆動するが、図4に示すように、読取光学系
の速度を縦軸にとり時間を横軸にとると、減速及び加速
の時期がある。
【0005】原稿に対して読取光学系が相対的に駆動さ
れている間では原稿の画像を読み取るので、間欠読取制
御に移行した場合には、減速、加速時においても画像を
読み取ることになる。この減速、加速の期間は、狙いと
な最高の走査速度V(図4参照)よりも低速となるの
で、一定時間内に読み取るデータ量が多くなる。このま
まのデータ量で画像処理を行うと拡大された画像として
処理されてしまうことから、データの間引き処理を行っ
て一定の縮尺関係を維持している。
【0006】この場合、加速、減速時における読取光学
系等の走査物体の慣性によるオーバーシュート等の影響
により、読取画像に歪み、揺れ、欠落等が発生する。特
に、等加速度の期間では機械系の振動は少ないが、加速
を始めた段階から狙いとな最高の走査速度Vに達したと
きに機械系の振動が大きくなるため、画像の歪み、揺
れ、欠落等の影響が大きくなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
原稿画像を読み取る読取光学系と、モータを駆動源とし
て前記原稿と前記読取光学系との何れか一方を相対的に
走査方向に駆動する走査手段とを備え、前記読取光学系
により前記原稿から読み取った読取画像データの量が大
量で画像処理能力が低下したときに、連続読取制御から
前記モータを間欠的に駆動して前記走査手段の走査を間
欠的に行わせる間欠読取制御に移行するようにした画像
読取装置において、間欠読取制御に移行した場合は、少
なくとも前記走査手段を停止状態から再始動させるとき
に、走査開始初期では加速度を高くし走査速度が狙いと
なる最高の走査速度に達する直前の期間では走査開始初
期での加速度より低い加速度になるように前記モータの
回転速度を制御するモータ制御手段を備えている。
【0008】したがって、走査手段を間欠的に駆動する
ときに、最も影響が大きいとされる加速状態から狙いと
なる最高の走査速度に達するときの読取光学系の慣性を
小さくすることが可能となる。これにより、オーバーシ
ュート等により画像の乱れを防止することが可能とな
る。
【0009】この場合、走査手段は、読取光学系をモー
タにより走査方向に駆動するように構成されたもの(請
求項2)、原稿を搬送する搬送部材をモータにより回転
させるように構成されたそそもの(請求項3)を含む。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の発明において、間欠読取制御に移行した場合
は、減速時も加速時と同様に走査手段の加速度が変わる
ようにモータの回転速度を変化させるモータ制御手段を
備えている。
【0011】したがって、減速過程においてもオーバー
シュート等による画像の乱れの原因をなくすことが可能
となる。また、走査手段を減速させる過程と加速させる
過程とにおいて、モータを制御するための処理を変える
必要がない。これにより、モータを制御する場合に減速
時と加速時とのテーブルの統一化を図ることができ、こ
れに伴いテーブルのためのメモリの容量を小さくし、コ
ストダウンを図ることができる。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1,2,3
または4記載の発明において、読取画像データの倍率を
変更する電子変倍手段を備え、モータ制御手段は前記電
子変倍手段により設定された変倍率に対応させてモータ
の回転速度を制御する。
【0013】したがって、変倍する場合においても、読
取光学系の慣性を小さくし、オーバーシュート等により
画像の乱れを防止することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図3に基づいて説明する。まず、図1に画像読取装置
1の概略の構成を示す。画像読取装置1の装置本体2の
上面には原稿を載置する透明なコンタクトガラス3が設
けられ、内部には、第一、第二の読取光学系4,5がコ
ンタクトガラス3に沿って往復動自在に設けられてい
る。第一の読取光学系4は、原稿を照明する二つのラン
プ6と原稿からの反射光を偏向するミラー7と、これら
を保持するキャリッジ8とにより形成されている。第二
の読取光学系5は、第一の読取光学系4のミラー7によ
り偏向された光をさらに偏向する二つのミラー9,10
と、これらを保持するキャリッジ11とにより形成され
ている。また、装置本体2の内部には、ミラー10によ
り偏向された光を光電変換素子(CCD)12に結像す
るレンズ13が設けられている。光電変換素子12の出
力側は画像処理部(図示せず)に接続されている。
【0015】読取光学系4,5のキャリッジ8,11
は、コンタクトガラス3に沿うガイド(図示せず)によ
り往復動自在に支持されている。そして、読取光学系
4,5は2:1の速度比をもって走査方向に駆動するよ
うに、ワイヤ等の動力伝達部材を介してモータであるス
テッピングモータ14に連結されている。この場合の速
度比は読取光学系4の方が高い。
【0016】ここで、キャリッジ8,11と、これらを
往復動自在に支持するガイドと、ステッピングモータ1
4と、このステッピングモータ14の回転運動をキャリ
ッジ8,11に伝達する動力伝達部材とは、原稿に対し
て第一、第二の読取光学系4,5を相対的に走査方向に
駆動する走査手段15を構成している。そして、ステッ
ピングモータ14はモータ制御手段16に接続されてい
る。このモータ制御手段16の機能については後で詳し
く説明する。また、本実施の形態における画像読取装置
1は、レンズ13を光路長方向に移動させて読取画像デ
ータの倍率を変更する電子変倍手段(図示せず)を備え
ている。
【0017】さらに、装置本体2の上面には、コンタク
トガラス3上の原稿を押える原稿押え17が原稿搬送ユ
ニット18と共に起伏自在に支持されている。原稿搬送
ユニット18は原稿を移動させながら原稿画像を読み取
るときに用いるもので、読取光学系4,5を点線で示す
ようにドラム22の下方の定位置に位置させた状態で、
原稿トレイ19の原稿を給紙ローラ20、分離搬送ロー
ラ21によりドラム22に供給し、ドラム22の回転に
より原稿を搬送させる過程で原稿からの反射光を第一、
第二の読取光学系4,5により偏向し、その偏向された
光をレンズ13により光電変換素子12に結像し、ドラ
ム22により送り出された原稿を排紙通路23により原
稿押え17の上面に案内しながら排紙ローラ24により
排紙するように構成されている。ドラム22の外周には
原稿の浮きを押える押えローラ25が回転自在に設けら
れている。給紙ローラ20、分離搬送ローラ21、ドラ
ム22、排紙ローラ24等は、電磁クラッチを介して或
いは直接モータ(ステッピングモータ)に連結されてい
る。この原稿搬送ユニット18のモータは独立して設け
てもよく、或いはステッピングモータ14を共用しても
よい。
【0018】そして、分離搬送ローラ21から受け渡さ
れた原稿を搬送するドラム22と、このドラム22を駆
動するモータとは、原稿を第一、第二の読取光学系4,
5に対して相対的に走査方向に搬送させる走査手段26
を構成している。また、原稿搬送ユニット18のモータ
は、ステッピングモータ14の場合と同様に、モータ制
御手段(図示せず)に接続されている。
【0019】しかして、図示しないが、画像処理部での
処理進行状況を把握して走査制御信号を走査手段15系
のモータ制御手段16及び走査手段26系のモータ制御
手段に出力する走査制御部が設けられている。走査手段
15系のモータ制御手段16と、走査手段26系のモー
タ制御手段とは、走査制御部からの走査制御信号によ
り、走査手段15系のステッピングモータ14または走
査手段26系のモータを駆動するように構成されてい
る。
【0020】次に、主に走査手段15,26の制御動作
に重点をおいて画像読取動作について説明する。本実施
の形態では、前述したように、の読取光学系4,5を定
位置に静止させた状態で、原稿搬送ユニット18により
原稿を搬送する過程で原稿画像を読み取るモードと、原
稿を原稿押え17によりコンタクトガラス3の上に押え
た状態で、ステッピングモータ14によりキャリッジ
8,11を読取光学系4,5と共に駆動する過程で原稿
画像を読み取るモードとを選択することができる。
【0021】読取光学系4,5を走査方向に駆動するモ
ードの場合は、通常は一枚の原稿画像の単位で第一、第
二の読取光学系4,5を連続的に駆動し、この過程で原
稿からの反射画像をミラー7,9,10により偏向し、
その偏向した光をレンズ13により光電変換素子12に
結像する。光電変換素子12は入射された光量に応じた
アナログ信号を出力する。この出力は、画像処理制御部
において、2値化されて読取画像データとして処理さ
れ、その読取画像データは1ラインの単位でバッファ
(図示せず)に格納される。
【0022】読取画像データの量が一定値以上であると
バッファの容量が不足するので、画像処理部はバッファ
が空くまで処理が停滞する。この場合、画像処理部の画
像処理進行状況を監視していた走査制御部は、連続読取
制御から間欠読取制御に移行する旨の命令をモータ制御
手段16に出力する。
【0023】間欠読取制御に移行した場合、モータ制御
手段16は読取光学系4,5を停止させるためにステッ
ピングモータ14を停止させ、画像処理部での画像処理
能力が回復した旨の信号を走査制御部から受けたとき
に、ステッピングモータ14を再始動する。
【0024】この場合に、本実施の形態におけるモータ
制御手段16は、図2に示すように、読取光学系4,5
を停止させるときには、停止開始初期では低い加速度a
で減速させ、停止直前では大きな加速度b(a<b)で
減速させて停止させ、読取光学系4,5を停止状態から
再始動させるときには、走査開始初期では高い加速度b
で加速し、走査速度が狙いとなる最高の走査速度Vに達
する直前の期間では走査開始初期での加速度bより低い
加速度aになるようにステッピングモータ14の回転速
度を制御する。
【0025】さらに、本実施の形態では、読取画像デー
タの倍率を変更する電子変倍手段を備えているので、モ
ータ制御手段16は、間欠読取制御に移行したときに
は、図2を用いて説明した場合と同様にステッピングモ
ータ14の回転速度を制御するが、その回転速度に電子
変倍手段により設定された変倍率に対応する指数を掛け
た回転数になるようにステッピングモータ14の回転速
度を制御する。図3に実線で示すように、読取画像デー
タを縮小して出力する場合は読取光学系4,5の走査速
度を高くし、図3に点線で示すように、拡大して出力す
る場合は読取光学系4,5の走査速度を低くする。縮小
時の加速度a,bの関係は図2の場合と同様である。拡
大時の加速度c,dの関係はc<dである。
【0026】縮小時も拡大時も、走査速度が狙いとなる
最高の走査速度Vに達する直前の期間では走査開始初期
での加速度b,dより低い加速度a,cになるようにス
テッピングモータ14の回転速度を制御することによ
り、最も影響が大きいとされる加速状態から狙いとなる
最高の走査速度Vに達するときの読取光学系4,5の慣
性を小さくすることができる。オーバーシュート等によ
り画像の乱れを防止することができる。また、読取光学
系4,5を減速する過程でのオーバーシュートによる影
響は加速時に比して少ないが、加速度を段階的に変えて
停止させることにより、オーバーシュートによる画像の
乱れの原因をなくすことができる。また、読取光学系
4,5を減速させる過程と加速させる過程とにおいて、
ステッピングモータ14を制御するための処理を変える
必要がない。これにより、ステッピングモータ14を制
御するためのデータの数を少なくし、減速時と加速時と
のテーブルの統一化を図ることができ、これに伴いテー
ブルのためのメモリの容量を小さくし、コストダウンを
図ることができる。
【0027】このような走査速度の制御は、読取光学系
4,5を定位置に静止させたときの原稿の搬送速度(走
査速度)を制御する場合にも適用することができる。こ
の場合には、原稿搬送ユニット18において、原稿の搬
送速度を左右する搬送部材(例えばドラム22)を駆動
するモータの回転速度を制御する。これにより、加速時
から狙いとな最高の走査速度V(図2,3参照)に達す
るときのドラム22の慣性を小さくして画像の乱れを防
止することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1ないし3記載の発明によれば、
画像処理能力が低下したことにより連続読取制御から間
欠読取制御に移行した場合は、少なくとも走査手段を停
止状態から再始動させるときに、走査開始初期では加速
度を高くし走査速度が狙いとなる最高の走査速度に達す
る直前の期間では走査開始初期での加速度より低い加速
度になるように前記モータの回転速度を制御するモータ
制御手段を備えているので、走査手段を間欠的に駆動す
るときに、最も影響が大きいとされる加速状態から狙い
となる最高の走査速度に達するときの走査手段の慣性を
小さくすることができる。これにより、オーバーシュー
ト等により画像の乱れを防止することができる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、請求項1,
2または3記載の発明において、間欠読取制御に移行し
た場合は、減速時も加速時と同様に走査手段の加速度が
変わるようにモータの回転速度を変化させるモータ制御
手段を備えているので、減速過程においてもオーバーシ
ュート等による画像の乱れの原因をなくすことができ
る。また、走査手段を減速させる過程と加速させる過程
とにおいて、モータを制御するための処理を変える必要
がないので、モータを制御するときの減速時と加速時と
のテーブルの統一化を図ることができ、これに伴いテー
ブルのためのメモリの容量を小さくし、コストダウンを
図ることができる。
【0030】請求項5記載の発明によれば、請求項1,
2,3または4記載の発明において、読取画像データの
倍率を変更する電子変倍手段を備え、モータ制御手段は
前記電子変倍手段により設定された変倍率に対応させて
モータの回転速度を制御するので、変倍する場合におい
ても、読取光学系の慣性を小さくし、オーバーシュート
等により画像の乱れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における画像読取装置の
概略構成を示す縦断正面図である。
【図2】間欠読取制御に移行した場合の走査手段の走査
速度と時間との関係を示す説明図である。
【図3】間欠読取制御時の移行した場合の変倍率に応じ
た走査手段の走査速度と時間との関係を示す説明図であ
る。
【図4】間欠読取制御に移行した場合の従来の走査手段
の走査速度と時間との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置 4,5 読取光学系 14 モータ 15,26 走査手段 16 モータ制御手段 22 搬送部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取る読取光学系と、モー
    タを駆動源として前記原稿と前記読取光学系との何れか
    一方を相対的に走査方向に駆動する走査手段とを備え、
    前記読取光学系により前記原稿から読み取った読取画像
    データの量が大量で画像処理能力が低下したときに、連
    続読取制御から前記モータを間欠的に駆動して前記走査
    手段の走査を間欠的に行わせる間欠読取制御に移行する
    ようにした画像読取装置において、 間欠読取制御に移行した場合は、少なくとも前記走査手
    段を停止状態から再始動させるときに、走査開始初期で
    は加速度を高くし走査速度が狙いとなる最高の走査速度
    に達する直前の期間では走査開始初期での加速度より低
    い加速度になるように前記モータの回転速度を制御する
    モータ制御手段を備えていることを特徴とする画像読取
    装置。
  2. 【請求項2】 走査手段は、読取光学系をモータにより
    走査方向に駆動するように構成されている請求項1記載
    の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 走査手段は、原稿を搬送する搬送部材を
    モータにより回転させるように構成されている請求項1
    記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 間欠読取制御に移行した場合は、減速時
    も加速時と同様に走査手段の加速度が変わるようにモー
    タの回転速度を変化させるモータ制御手段を備えている
    請求項1,2または3記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 読取画像データの倍率を変更する電子変
    倍手段を備え、モータ制御手段は前記電子変倍手段によ
    り設定された変倍率に対応させてモータの回転速度を制
    御する請求項1,2,3または4記載の画像読取装置。
JP10089861A 1998-04-02 1998-04-02 画像読取装置 Pending JPH11289429A (ja)

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