JPH11286754A - Fe−Cr−Si鋼板およびその製造方法 - Google Patents

Fe−Cr−Si鋼板およびその製造方法

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JPH11286754A
JPH11286754A JP9318098A JP9318098A JPH11286754A JP H11286754 A JPH11286754 A JP H11286754A JP 9318098 A JP9318098 A JP 9318098A JP 9318098 A JP9318098 A JP 9318098A JP H11286754 A JPH11286754 A JP H11286754A
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孝子 山下
Shigeaki Takagi
重彰 高城
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電磁特性や耐食性の優れたFe−Cr−Si鋼
板の靱性を向上し、高靱性を活用して冷間ないし温間の
圧延を容易にした鋼板およびその製造方法を提供する。 【解決手段】Cr30wt%以下、Si:3.5〜10
wt%を含有し、残部は主として鉄および不可避的不純
物からなる鋳片を、熱間圧延で3mm以下の厚みまで圧
延するFe−Cr−Si鋼板の製造方法、またはこの熱
延板を、焼鈍することなく冷間ないし温間で圧延するF
e−Cr−Si鋼板の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁特性や耐食性
の優れたFe−Cr−Si鋼板およびその製造方法に関
するものであり、その靱性を向上することと、高靱性を
活用して冷間ないし温間の圧延を容易にすることを主眼
とする。
【0002】
【従来の技術】Fe−Si合金は電磁特性が非常に優れ
ることから、各種の電磁材料として使用されている。し
かし、Siが3.5%以上の含有量になると鉄合金の靱
性は著しく劣化し、材料としての用途が制限されるばか
りでなく、圧延やプレス成型等の加工さえも困難になる
弱点を持つ。一方、Fe−Cr合金は耐食性に優れた材
料として知られているが、さらに過酷な条件下で一層の
耐食性や耐熱性を確保するために、種々の元素が添加さ
れてきた。その代表例としてMo,Co,Al等があげ
られる。これにより、耐食性の代表的な指標である孔食
電位(3.5%NaCl水溶液、30℃、電流密度10
μA/cm2)が500mV以上となるような、極めて優
れた耐食性も実現される。しかし、これらの元素はいず
れも高価であり、コスト上の制約から耐食性、耐熱性を
ある程度犠牲にして添加量を抑えざるを得ないのが現状
である。
【0003】それに対して、Siはこれらの元素に比べ
て安価であり、しかも耐食性あるいは耐熱性を改善する
効果も有するため、Fe−Cr−Si合金鋼の工業的な
活用が期待される。その例として、特公昭57−226
7号公報においてはSiを5wt%以内含有する耐酸化
性の優れたフェライト系ステンレス鋼を開示しているも
のの、実際には、Siを3.5wt%以上含有すると加
工性が乏しくなり、冷間ないし温間圧延が困難になると
いう欠点があった。
【0004】このような加工性を改善する観点から本発
明者らは研究を進め、高純度化によって靱性を著しく改
善することができるとの知見を得た(特願平9−207
732号)。一方、特開平3−53025号公報では、
強圧下熱間圧延ののち急冷することにより、Fe−Cr
−Si合金の靱性を向上させる技術を開示している。し
かし、通常とは異なる圧延プロセスが必要であり、コス
ト上昇要因となることから、これも万能の解決方法とは
言えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決し、高い靱性を有する高耐食性のFe−Cr−S
i鋼板を現状で工業的に可能な純度と通常のプロセスに
よって提供し、それを活用して冷間ないし温間圧延を容
易にすることを課題とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を行った結果、高Si含有量であ
っても不純物濃度を極端に低減することなしに、熱間圧
延の仕上げ厚みを一定値以下にすることにより、極めて
高い靱性あるいは加工性が得られる事を見いだした。さ
らに、Cr含有量が高ければその有利な効果がより顕著
になることを見いだした。その要旨とするところは下記
のとおりである。 (1)Cr:30wt%以下、Si:3.5〜10wt
%を含有し、残部は主として鉄および不可避的不純物か
らなる鋳片を、熱間圧延して3mm以下の厚みまで圧延
してなるFe−Cr−Si鋼板。 (2)前記(1)において、前記Crが3.5wt%以
上、30wt%以下である請求項1に記載のFe−Cr
−Si鋼板。 (3)前記(1)または(2)において、さらに、N
i,Mo,Co,Alの元素のうち1種以上を10wt
%以内含有するFe−Cr−Si鋼板。 (4)前記(1)〜(3)のいずれかに記載したFe−
Cr−Si鋼の熱延板を、焼鈍することなく冷間ないし
温間で圧延することを特徴とするFe−Cr−Si鋼板
の製造方法。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、発明を知見するに至った実
験結果について説明する。実験用の小型真空溶解炉に
て、Fe−18wt%Cr−5wt%合金を10kg溶
製した。ここで、脱酸はAlで行い、又C,N量を調節
するためにFe−5wt%C母合金および窒化鉄を添加
し、不純物としてはC:26ppm,Mn:0.01
%,P:8ppm,S:5ppm,N:75ppm,
O:17ppm,Al:30ppmであった。これらの
鋼塊のスケールを除去した後、1100℃に加熱して板
厚5.0,4.0,2.0,1.5mmに圧延した。こ
の鋼板から、板厚1.0mm,幅10mm,長さ55m
m,切り欠き2mmVノッチのシャルピー試験片を圧延
方向と平行に採取し、各温度で衝撃値を測定して、脆性
破面率が50%になる温度すなわち延性−脆性遷移温度
を靱性の指標として求めた。
【0008】各仕上げ厚みによるシャルピー遷移温度は
次のとおりである。 熱間圧延仕上げ厚み(mm) 遷移温度(℃) 5.0 +110 4.0 +100 3.0 +70 2.0 −10 1.5 −40 このように熱間圧延の仕上げ厚みを3mm以下にするこ
とによって高い靱性を得ることができることが明らかに
なった。また、熱間圧延の仕上げ厚みを2mm以下にし
たものは、その後、冷間圧延を行うことも可能である。
【0009】この発明は、上記の実験事実に基づいたも
のであり、成分系、純度のみならず熱延の仕上げ厚みが
重要な役割を担う。以下、これらの限定理由について説
明する。
【0010】まず、Crは耐食性を向上させる基本的な
合金元素であり、高い耐食性を得ようとする場合には最
低限3.5wt%添加することが好ましい。しかも、高
Si含有量で高靱性を得るのに極めて有効であり、その
ためにも3.5wt%以上が好ましい。一方、30wt
%を超えるとこれらの効果が飽和するとともに、かえっ
て加工性を損ねる上にコスト上昇を招く。従って、Cr
の含有量は30wt%以下、さらに、耐食性と靱性の格
段の向上を図るには3.5wt%以上30wt%以下と
規定する。好ましくは10wt%以上30wt%以下で
ある。
【0011】次に、SiはCrとともに耐食性および耐
熱性を向上するほか、磁気特性を改善する元素である。
3.5wt%未満では極めて優れた耐食性および磁気特
性は得られない。一方、10wt%越えると高い靱性が
確保できないので、Siの含有量は3.5〜10wt%
と規定する。好ましくは、3.5〜8、より好ましくは
4〜7wt%がよい。
【0012】このほかに、Ni,Mo,Co,Alなど
の耐食性ないし磁気特性向上のための元素を含有するこ
とも、加工性を妨げるものではない。ただし、過剰に含
有するとコスト上昇の問題があるほか、特性向上も飽和
するので、各々10wt%以下とする。好ましくはそれ
ぞれ0.5〜5.0、0.03〜3.0、0.03〜
3.0、0.5〜5.0wt%とする。鋼材の不純物量
はCおよびNの合計で150ppm以下、C,N,O,
S,Pの合計で500ppm以下とするのが好ましい。
またMn200ppm以下が好ましい。
【0013】また、熱間圧延の仕上げ厚みを3mm以下
とすることにより急激に靱性を改善することができる。
これは熱間加工する際に導入された転位が、熱延厚みを
薄くすることで板厚の急激な下降により緩和することな
く残存し、微細なサブグレインを形成するためと考え
る。これらは、熱間圧延の仕上げ厚み1.5mmの試料
の薄膜/透過電子顕微鏡観察により確認した。従って、
仕上げ厚みを3mm以下と規定した。この値は圧下率8
5%以上に相当する。
【0014】しかしながら、これらの効果は焼きなまし
焼鈍を行うと失われる。これは、加工により形成した微
細なサブグレインが再結晶により緩和してしまうためと
考える。そのため、高靱性を確保するには熱延および冷
延後の焼きなまし焼鈍は避けた方がよい。したがってF
e−Cr−Si鋼の熱延板は、焼鈍することなく冷間な
いし温間で圧延してFe−Cr−Si鋼板を製造するこ
とが好ましい。ここで温間とは50〜350℃の範囲を
いう。
【0015】
【実施例】実験用の小型真空溶解炉にて、表1に示す合
金を10kgずつ溶製した。ここで、脱酸はAlで行
い、またC,N量を調節するためにFe−5wt%C母
合金および窒化鉄を添加し、不純物としてはC:10〜
30ppm,Mn:0.01%,P:8〜10ppm,
S:5〜10ppm,N:50〜90ppm,Al:3
0ppm,O:10〜30ppmであった。これらの鋼
塊を40×60×100mmに切り出し、Ar中で11
00℃に加熱して30分保持したのち、60mmを20
mmにつぶす形に粗熱延し、さらに1100℃に再加熱
して15分保持してから、板厚4.0,3.0,2.
0,1.5mmまでに圧延した。この鋼板から、板厚
1.0mm,幅10mm,長さ55mm,切り欠き2m
mVノッチのシャルピー試験片を圧延方向と平行に採取
し、25℃おきの温度でシャルピー衝撃値を測定して、
脆性破面率が50%になる温度すなわち延性一脆性遷移
温度を靱性の指標として求めた。
【0016】次に、さきの各仕上げ厚みの熱延板の表面
をショットで手入れしてから0.35mmまで冷間圧延
を行った。ただし、遷移温度が室温を超える場合は、3
00℃に加熱して温間圧延とした。この時の圧延後の板
の割れの有無を顕微鏡で観察し、冷間ないし、温間圧延
性の指標とした。表1に各鋼種の仕上げ熱延厚み、遷移
温度、冷延性を同時に示す。
【0017】鋼種A,Bは本発明においてCrを含有せ
ずに、または2wt%しか含有していないが2mm以下
に熱延することによって遷移温度を0℃または25℃と
したものである。それに対して鋼種Cは鋼種Bと同様の
組成であるが。熱延の仕上げ厚みが4.0mmと本発明
の規定を満足しないために靱性が劣化している。また、
鋼種D,EにおいてCrを18wt%程度含有する場合
でも、熱延の仕上げ厚みを3mm以下としたものと、し
ないものとでは靱性が大きく異なり、本発明の規定を満
足する圧延を行えば靱性が飛躍的に改善されることが明
らかである。また、本発明の規定を満足する鋼種は冷間
圧延が可能になっている。
【0018】また、鋼種Fは高いSi含有量であるが、
Crを約18wt%含有し、熱延の仕上げ厚みを2mm
とすることで遷移温度50℃を確保している。さらに、
鋼種G〜Iはさらに鋼耐食性を得るためにNi,Mo,
Al,Coといった元素をそれぞれ添加したものである
が、いずれも2mmの熱延を施すことにより靱性の劣化
は認められない。鋼種J、KはSi量が過剰であり、靱
性が劣化している。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明により従来特殊な設備でしか製造
できなかった高Si含有量の鋼板を、通常のプロセスに
おいて圧延、製造できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Cr30wt%以下、Si:3.5〜10
    wt%を含有し、残部は鉄および不可避的不純物からな
    る鋳片を、熱間圧延して3mm以下の厚みまで圧延して
    なるFe−Cr−Si鋼板。
  2. 【請求項2】前記Crが3.5wt%以上、30wt%
    以下である請求項1に記載のFe−Cr−Si鋼板。
  3. 【請求項3】さらに、Ni,Mo,Co,Alの元素の
    うち1種以上を10wt%以内含有するFe−Cr−S
    i鋼板。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載のFe−C
    r−Si鋼の熱延板を、焼鈍することなく冷間ないし温
    間で圧延することを特徴とするFe−Cr−Si鋼板の
    製造方法。
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US20230051620A1 (en) * 2021-07-28 2023-02-16 National Tsing Hua University High chromium and silicon-rich corrosion resistant steel and article comprising the same

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