JPH11286624A - エポキシ樹脂粉体塗料 - Google Patents

エポキシ樹脂粉体塗料

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JPH11286624A
JPH11286624A JP8984998A JP8984998A JPH11286624A JP H11286624 A JPH11286624 A JP H11286624A JP 8984998 A JP8984998 A JP 8984998A JP 8984998 A JP8984998 A JP 8984998A JP H11286624 A JPH11286624 A JP H11286624A
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JP
Japan
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epoxy resin
desirably
resin
powder coating
novolac
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JP8984998A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Hirai
正俊 平井
Kiyoshi Masuda
喜好 増田
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Sumitomo Durez Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Durez Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル内部に含浸浸透する優れた低溶融粘性
を保ちながら、密着性、耐熱性、耐ヒートサイクル性に
も優れたコイル固着用エポキシ樹脂粉体塗料を提供す
る。 【解決手段】 結晶性エポキシ樹脂(A)とノボラック型
エポキシ樹脂(B)を重量部比率でA/B=1〜4の割合
で使用したエポキシ樹脂に、硬化剤として低溶融粘度で
あるノボラック及び硬化促進剤を配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モーター部品であ
るコイルの含浸固着に使用されるエポキシ樹脂粉体塗料
に関し、特に、結晶性エポキシ樹脂とノボラック型エポ
キシ樹脂を併用したエポキシ樹脂に硬化剤として低溶融
粘度のノボラックを適用するエポキシ樹脂粉体塗料に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】モーター部品のコイルの固着には、通常
コイル内部への含浸性を考慮して作業温度で容易に低粘
度化することから、ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂な
ど熱硬化性の液状樹脂が多用されている。しかしながら
これらの液状樹脂は低粘度を確保するために各種の有機
溶剤や低沸点のモノマー成分を含有しているために含浸
作業場においては、労働安全衛生上有害で、且つ火災事
故発生の懸念もあり好ましいものではない。また、これ
らの液状樹脂は低温で貯蔵時には比較的反応性を低く抑
制された成分に設計されているものの、含浸作業工程で
は滴下・含浸の効率を良くするため40〜80℃に加温
して使用されるため、液状樹脂中の樹脂と硬化剤が少し
ずつ反応して粘度上昇していく現象を避けることができ
ない。
【0003】かかる場合、液状樹脂のコイル内部への含
浸浸透性が低下してくるため、定期的に含浸槽や滴下用
樹脂貯蔵槽全体を廃棄処理せざるを得ず、大量のロスを
生じる。粘度上昇を抑制するため硬化剤などの配合率組
成を変更して対処しようとすると、樹脂硬化性が低下す
るために含浸処理後の硬化に長時間を要し、生産性が低
下する。このため、各種の潜在性硬化剤などの適用が提
案されてはいるが、本質的に廃棄ロスをなくするには至
っていない。このように液状樹脂でのコイル固着におい
ては樹脂の廃棄ロスが多くコスト高になる。こらに、各
種有機溶剤や低分子成分などの揮散による労働作業にお
ける環境衛生上の問題も解消することが出来ない。
【0004】そこで、有機溶剤成分を一切含有せず、樹
脂の廃棄ロスも極めて少なく運用可能な粉体塗料の適用
が提案されている。即ち、コイルとの密着性、硬化性、
耐熱性など要求特性に適合するものとして、エポキシ樹
脂を主体とした溶融時に低粘度になるエポキシ樹脂粉体
塗料がこの用途で採用されるようになってきた。粉体塗
料として適用されている固形エポキシ樹脂としての代表
的なものはビスフェノールA型であり、これは各種硬化
剤と組合せた場合、硬化性,密着性,耐熱性耐薬品性など
に優れた特性を発揮する。しかし、固形のビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂は、比較的低分子量のものでも塗装
後の溶融粘性が高く、コイル内部まで完全に浸透してい
かない。
【0005】そこで、作業環境下での温度ではブロッキ
ングなどの固結を生じることない十分に高い軟化温度を
保ちながら、粉体塗料を加熱したコイルへふりかけて溶
融した時には低粘度になりコイル内部まで十分に含浸で
きるような結晶性を有するエポキシ樹脂を適用すること
が報告されている(特公平2−16926号公報、特公
平3−2449号公報、特開平7−238235号公報
等)。しかしながら、これらのエポキシ粉体塗料は原料
として高価な結晶性エポキシ樹脂を主成分として多量に
使用することで実現しているため、粉体塗料もコスト高
で通常、多量に適用されている液状含浸樹脂に比較し
て、環境作業性に優れたものではあるが、廃棄ロスが殆
どないことを加味しても経済性については有利にはなら
ない。
【0006】また、この結晶性エポキシ樹脂系では硬化
物の弾性率が高くなるためもあって各種硬化剤を組み合
わせても脆性が高く、コイル固着樹脂に要求される耐ヒ
ートサイクル性が劣る。このため、過酷な使用環境下で
もモーターの高度の信頼性を保持するためにも、この耐
ヒートサイクル処理後も安定した密着強度を保つコイル
固着用粉体塗料が望まれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のコイ
ル固着用粉体塗料では得られることが出来なかったコイ
ル内部に含浸浸透する優れた低溶融粘性を保ちながら、
耐熱性、耐ヒートサイクル性に優れたエポキシ樹脂粉体
塗料を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、結晶性
エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂からなるエポ
キシ樹脂成分にノボラック樹脂硬化剤と硬化促進剤とを
配合することを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料であ
る。エポキシ樹脂組成としては溶融時に低溶融粘性を示
し、かつ粉体塗料としての貯蔵保管や塗装時に容易には
融着・ブロッキングしないような十分な高軟化点をもつ
ものでなければならない。
【0009】この目的には、各種の結晶性エポキシ樹脂
が合致しているが、このものを単独で使用した場合には
溶融時に低粘性を示しコイルへの含浸固着性は良好であ
るが、塗装される温度による粘度変化が急峻であるため
ふりかけ含浸作業においてコイルの予熱温度を厳密に管
理せねばならず、均質な特性確保が困難である。即ち、
設定温度に対して10℃以上高い場合は溶融過剰となり
コイル内部に留まらず滴下傾向を示し、反対に10℃以
上低い場合には溶融不足でコイル内部への含浸不足とい
う懸念がある。
【0010】そこで、本発明では結晶性エポキシ樹脂を
単独で使用するのではなく、相溶性に優れ、且つ低粘度
で硬化後の耐熱性にも極めて優れた特性を賦与するノボ
ラック型エポキシ樹脂を併用する。結晶性エポキシ樹脂
(A)とノボラック型エポキシ樹脂(B)との配合比率はA
/B=1〜4(重量比)が好ましい。この比率が1未満
以下であると樹脂全体の溶融粘度が高くなりコイル内部
へ含浸浸透性が不十分になることがあり、比率が4を越
えると前記結晶性による過大な温度依存性を改善するこ
とができない場合がある。
【0011】併用するノボラック型エポキシ樹脂(B)は
フェノールノボラック型又は/及びクレゾールノボラッ
ク型のものが好適である。また、結晶性エポキシ樹脂と
組合せ使用した場合の低溶融粘性を得るためには軟化点
の低いものが好ましいが、粉体塗料のブロッキング発生
を防止するためには半固形のものよりは軟化点が60〜
80℃、好ましくは65〜75℃の範囲のものが適当で
ある。併用の対象となる他のエポキシ樹脂として、低分
子量の固形ビスフェノールA型では後述のノボラック硬
化剤との反応性が低いため硬化性が遅く、且つ硬化物の
ガラス転移温度(Tg)も低くなり耐熱性が低下する。ま
た固形脂環式エポキシ化合物やトリスグリシジルシアヌ
レートでは密着性が低下するなどいずれも適当ではな
い。
【0012】次に硬化剤系成分としては、フェノールノ
ボラック又はクレゾールノボラック等のノボラック樹脂
を硬化剤とし、有機リン系化合物を硬化促進剤として組
合せ使用する。エポキシ樹脂の硬化剤としてはノボラッ
ク樹脂以外にも酸無水物やジシアンジアミド、カルボン
酸ジヒドラジッドや芳香族アミン類など多種があるが、
上記のエポキシ樹脂組成に対して溶融粘度が低く、硬化
性と保存安定性に優れ、硬化物の耐熱性、密着性にも優
れた特性を賦与する硬化剤としてはノボラック樹脂が好
適である。
【0013】エポキシ樹脂組成で結晶性エポキシ樹脂の
温度依存性改善のためノボラック型エポキシ樹脂を併用
すると低溶融粘性が悪くなる方向であるため、ノボラッ
ク樹脂は低溶融粘度のものが特に好ましい。またエポキ
シ樹脂との架橋密度を保つためには未反応フェノール類
は極力少ないことが要請される。従ってノボラック樹脂
の種類としては、好ましくはフェノールノボラックかク
レゾールノボラックであり、未反応フェノール類含有率
は1%以下、特に 0.5%以下が好ましく、且つ溶融粘
度は 1.0Pa・s/150℃以下、特に 0.5Pa・s/
150℃以下が好ましい。
【0014】これら硬化剤のエポキシ樹脂に対する使用
割合は使用するエポキシ樹脂と硬化剤の種類により適宜
決定されるが、硬化物特性を考慮して一般的にはエポキ
シ樹脂に対して0.8〜1.2当量の範囲内で使用する
のが適当である。硬化促進剤としては各種の3級アミン
類やイミダゾール類、有機リン化合物などが使用可能で
あるが、特に有機リン化合物が好適である。本発明の樹
脂組成物では低溶融粘性を必要とするため通常のエポキ
シ樹脂粉体塗料に使用されているような各種の無機充填
材を実質的に配合することが出来ない。このため本発明
のコイル固着用途で要求される高度の耐ヒートサイクル
性を実現のために、充填材配合による低熱膨張化や硬化
歪み低減の手法をとることができない。
【0015】このような点を考慮すると、他の硬化促進
剤に比較して有機リン化合物は適度な硬化促進作用を持
ちながら硬化歪みが少ない硬化物を形成し、且つ粉体塗
料として良好な保存性も兼ね備えており、従って、この
硬化促進剤の適用は本用途において、高耐熱性を有し、
無機充填材を配合しない樹脂組成においてヒートサイク
ル処理後も高度の密着性を保持するという特長を賦与す
るには最適の硬化促進剤である。促進作用を有する有機
リン化合物は種々のものがあるが、本発明の目的には、
とりわけトリス(ジメチトキシフェニル)ホスフィン
(DMPP)及びトリフェニルホスフィン(TPP)が
推奨される。テトラフェニルホスホニウムテトラフエニ
ルボレートも好ましく使用される。この配合量は配合組
成に合わせて適宜調整する。
【0016】本発明の組成物には、更にその目的、用途
などに応じて少量の各種の添加剤を配合することができ
る。例えばアクリル樹脂などのレベリング剤、ワック
ス、ステアリン酸などの滑剤、カーボンブラックなどの
顔料、染料、シランカップリングなどの表面処理剤、各
種消泡剤、その他の添加剤を本発明の目的から外れない
範囲で適宜配合することは差し支えない。また、本発明
においてはこれら粉体塗料組成物を製造する方法は特に
規定されるものではなく、一般的な方法でよい。一例を
述べれば、所定の組成比に配合した原料成分をミキサー
によって均一に混合した後、エクストルーダーや2軸押
出機などで溶融混練し、次いで粉砕機にて適当な粒度に
粉砕する方法がある。
【0017】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
原料成分を表1に示される組成比(すべて重量部)にて
ミキサーでブレンドし溶融混練後、粉砕機にて粉砕して
平均粒度300〜400μmのエポキシ樹脂粉体塗料を
得た。
【0018】(エポキシ樹脂) YX−4000:結晶性(ビフェニル型)、融点10
5℃ EP−108S:非結晶性(クレゾールノボラック
型)、軟化点67℃ EP−1002:非結晶性(ビスフェノールA型)、
軟化点78℃ いずれも、油化シェルエポキシ製 (硬化剤系) PR−54235(住友デュレズ製):フェノールノ
ボラック 溶融粘度 0.2Pa・s/150℃、遊離フェノール量
0.1% DMPP(北興化学工業製):トリス(ジメトキシフ
ェニル)ホスフィン TPP(北興化学工業製):トリフェニルホスフィン 2MZ(四国化成製):2−メチルイミダゾール
【0019】
【表1】
【0020】(試験方法) (1)流れ性:粉体塗料 0.2gにて形成した13mm
φのタブレットを傾斜角10度の斜面上に置き、150
℃にて溶融流れ距離を測定。 (2)ゲルタイム:JIS C 2161に基づき、20
0℃の熱盤にて測定。 (3)ガラス転移温度(Tg):TMA法による。 (4)密着性:JIS K 6850に基づき、鉄板・鉄
板での引張り剪断接着強さを測定(測定温度25℃)。 (5)熱時密着性:同上(測定温度180℃)。 (6)耐熱性:同上(200℃、500時間処理後、測
定温度25℃) (7)耐ヒートサイクル性:同上(200℃⇔20℃、
50サイクル処理後、測定温度25℃)
【0021】実施例1,2は、結晶性エポキシ樹脂(A)
とノボラック型エポキシ樹脂(B)の配合比率A/B=3
とし、硬化剤に低溶融粘度のフェノールノボラック、硬
化促進剤には有機リン化合物を適用した場合であり、溶
融流れ性も大きく密着性、耐熱性、耐ヒートサイクル性
にも優れている。実施例3はエポキシ樹脂配合比率A/
B= 1.5の場合であり、溶融流れ性は低下してくる
が、実用的には問題のない範囲であり、より高い耐熱性
が得られている。実施例4は硬化促進剤として有機リン
化合物に替わってイミダゾールを適用した場合であり、
密着性、耐熱性、耐ヒートサイクル性においてやや低下
の傾向が認められるが、実用的には十分使用可能であ
る。
【0022】比較例1は硬化剤が本発明のものとは異な
る場合であり、溶融流れ性はよいものの、密着性、耐熱
性、耐ヒートサイクル性が著しく劣る。比較例2はビス
フェノールA型エポキシ樹脂を併用した場合で、硬化が
遅くなるとともに耐熱性が低下している。比較例3は結
晶性エポキシ樹脂を単独適用した場合で、溶融流れ性は
高いものの耐熱性、耐ヒートサイクル性が劣っている。
【0023】
【発明の効果】本発明は、従来のコイル固着用粉体塗料
では得ることが出来なかったコイル内部に含浸浸透する
優れた低溶融粘性を保ちながら、密着性、耐熱性、耐ヒ
ートサイクル性にも優れたエポキシ樹脂粉体塗料を提供
するものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶性エポキシ樹脂とノボラック型エポ
    キシ樹脂からなるエポキシ樹脂成分にノボラック樹脂硬
    化剤と硬化促進剤とを配合することを特徴とするエポキ
    シ樹脂粉体塗料。
  2. 【請求項2】 結晶性エポキシ樹脂(A)とノボラック型
    エポキシ樹脂(B)の配合比率が重量比でA/B=1〜4
    である請求項1記載のエポキシ樹脂粉体塗料。
  3. 【請求項3】 ノボラック樹脂の未反応フェノール類含
    有率が1%以下で、溶融粘度が 1.0Pa・s/150℃
    以下である請求項1又は2記載のエポキシ樹脂粉体塗
    料。
  4. 【請求項4】 硬化促進剤が有機リン系化合物である請
    求項1,2又は3記載のエポキシ樹脂粉体塗料。
  5. 【請求項5】 硬化促進剤がトリス(ジメチトキシフェ
    ニル)ホスフィン及び/又はトリフェニルホスフィンで
    ある請求項4記載のエポキシ樹脂粉体塗料。
JP8984998A 1998-04-02 1998-04-02 エポキシ樹脂粉体塗料 Pending JPH11286624A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018024734A (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 住友ベークライト株式会社 エポキシ樹脂組成物およびイグニッションコイル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018024734A (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 住友ベークライト株式会社 エポキシ樹脂組成物およびイグニッションコイル

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