JPH11284777A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH11284777A
JPH11284777A JP10083088A JP8308898A JPH11284777A JP H11284777 A JPH11284777 A JP H11284777A JP 10083088 A JP10083088 A JP 10083088A JP 8308898 A JP8308898 A JP 8308898A JP H11284777 A JPH11284777 A JP H11284777A
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JP
Japan
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maintenance
password
maintenance mode
user
normal
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JP10083088A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Ouchi
哲也 大内
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤操作による不具合の発生のおそれがない一
部分のメンテナンスがユーザによって実施可能となると
共に、迅速なメンテナンスやメンテナンスコストの削減
を図ることが可能なファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ユーザの使用するファクシミリ装置1に
不具合が発生した場合には、ユーザは、ファクシミリ装
置1の受話器10を取り、ダイアルキー11を押下して
最寄りのサービスセンタ等に不具合が発生した旨を通知
する(S2)。そして、前記最寄りのサービスセンタ等
者は、合成音等による自動応答によりユーザに簡易パス
ワードを教えて、簡易保守モードによるメンテナンス処
理を指示し、ユーザは、この指示に従ってメンテナンス
を行う(S3、S4、S5)。不具合が直らない場合に
は(S7:NO)、メーカにファクシミリ装置1を直接
発送するか、工事者が出向き、メンテナンスが実施され
る(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
のメンテナンスに関し、特に、保守モードに検査項目を
制限された簡易保守モードが設けられ、ユーザから問い
合わせがあった時に限り、この簡易保守モードに入るた
めの簡易パスワードが保守担当者からユーザに開示され
ることにより、ユーザによる不具合の発生のおそれがな
い一部分のメンテナンスが可能となると共に、迅速なメ
ンテナンスやメンテナンスコストの削減が可能となるフ
ァクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置にはメンテ
ナンスのための保守モードが設けられ、この保守モード
に入るためのパスワードは、保守担当者のみに開示され
ている。これにより、保守担当者は、ファクシミリ装置
のメンテナンス時にこの保守モードに入ることができ、
ファクシミリ装置の不具合の原因を迅速に解析すること
ができると共に、修理等を適切に行うことができる。ま
た、保守モードに入るためのパスワードが保守担当者の
みに開示されているため、ユーザが自由に保守モードに
入ることを防止できると共に、ユーザによる処理プログ
ラムの誤った変更等を確実に防ぐことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のファクシミリ装置においては、保守担当者のみだけ
に、保守モードに入るためのパスワードが開示されてい
るため、不具合の発生したファクシミリ装置のメンテナ
ンスをするためには、ユーザからサービスセンタ等に不
具合の発生したファクシミリ装置を送ってもらうか、工
事者がユーザのもとまで出向く必要がある。このため、
迅速なメンテナンスを行うことが困難になると共に、メ
ンテナンスのための人件費等がコストアップになるとい
う問題がある。また、ユーザに保守モードに入るための
パスワードを無制限に開示すると、保守モードにおける
ユーザの誤操作によりファクシミリ装置に不具合が発生
するおそれがあるという問題がある。
【0004】本発明は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、保守モードに検査項目を制限さ
れた簡易保守モードを設け、ユーザからサービスセンタ
等に問い合わせがあった時に限り、この簡易保守モード
に入るための簡易パスワードがサービスセンタ等からユ
ーザに合成音等による自動応答により開示されるため、
ユーザーによる誤操作があっても、不具合の発生のおそ
れがない一部分の検査項目に関する解析がユーザによっ
て実施可能となると共に、ユーザはサービスセンタ等か
らこの検査結果に基づく合成音等による指示を受けて、
通常保守モードの一部分の検査項目に関するメンテナン
スが可能となり、迅速なメンテナンスやメンテナンスコ
ストの削減を図ることが可能なファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に係るファクシミリ装置は、保守モードに入る
ためのパスワードを入力する入力手段と、所定のパスワ
ードが予め格納されるパスワード記憶手段と、前記入力
手段から入力されたパスワードが前記所定のパスワード
か否かを判断する判断手段と、前記入力手段から入力さ
れたパスワードが前記所定のパスワードの場合には、保
守モードに入るように制御する制御手段とを備えたファ
クシミリ装置において、前記所定のパスワードは、通常
パスワードと簡易パスワードとを含み、前記保守モード
は、前記通常パスワードを入力することにより入ること
ができる通常保守モードと、前記簡易パスワードを入力
することにより入ることができる簡易保守モードとを含
み、前記簡易保守モードは、前記通常保守モードよりも
検査項目が少ないことを特徴とする。
【0006】このような特徴を有する請求項1に係るフ
ァクシミリ装置によれば、保守モードに入るためのパス
ワードを入力手段によって入力すると、そのパスワード
が予め登録されているパスワードと同一であると判断手
段により判断された場合、制御手段により保守モードに
入ることができる。また、前記保守モードには、通常パ
スワードを入力して入ることができる通常保守モード
と、簡易パスワードを入力して入ることができる前記通
常保守モードよりも検査できる検査項目が少ない簡易保
守モードとがある。これにより、簡易保守モードの検査
項目を通常保守モードの検査項目よりも制限することが
できるため、簡易保守モードにおける検査項目をユーザ
による誤操作があっても不具合の発生しない検査項目に
制限することが可能となる。また、この簡易保守モード
においても通常保守モードの一部分の検査項目を検査で
きるため、通常保守モードの一部分のメンテナンスが可
能となる。
【0007】また、請求項2に係るファクシミリ装置
は、請求項1に記載のファクシミリ装置において、前記
簡易パスワードは、保守担当者にユーザから問い合わせ
があった場合に、前記保守担当者からユーザに開示され
ることを特徴とする。
【0008】このような特徴を有する請求項2に係るフ
ァクシミリ装置によれば、請求項1に記載のファクシミ
リ装置において、ユーザは、サービスセンタ等の保守担
当者にファクシミリ装置の不具合に関する問い合わせを
した場合に、ファクシミリ装置の所定のキーを操作する
とサービスセンタ等から前記簡易パスワードが合成音等
にてユーザに開示される。これにより、ユーザは、簡易
パスワードを知ることができると共に、ファクシミリ装
置に簡易パスワードを入力して簡易保守モードに入るこ
とができるため、ユーザ自身によりファクシミリ装置の
不具合発生原因の一部分の解析が可能になる。
【0009】また、請求項3に係るファクシミリ装置
は、請求項1又は請求項2に記載のファクシミリ装置に
おいて、前記通常パスワードは、保守担当者のみに開示
されると共に、前記通常保守モードは、前記保守モード
の全ての検査項目を検査できることを特徴とする。
【0010】このような特徴を有する請求項3に係るフ
ァクシミリ装置によれば、請求項1又は請求項2に記載
のファクシミリ装置において、保守モードの全ての検査
項目を検査できる通常保守モードに入るための通常パス
ワードは、工事者等の保守担当者のみに開示されている
ため、ユーザが自由に通常保守モードに入ることを防止
できると共に、ユーザによる処理プログラムの誤った変
更等を確実に防ぐことができる。また、工事者等の保守
担当者は、ファクシミリ装置のメンテナンス時にこの通
常パスワードにより通常保守モードに入ることができ、
ファクシミリ装置の不具合の原因を迅速に解析すること
ができると共に、修理等を適切に行うことができる。
【0011】さらに、請求項4に係るファクシミリ装置
は、請求項2に記載のファクシミリ装置において、前記
保守担当者は、前記簡易保守モードの検査結果に従って
ユーザにメンテナンス指示を行うことを特徴とする。
【0012】このような特徴を有する請求項4に係るフ
ァクシミリ装置によれば、請求項2に記載のファクシミ
リ装置において、ユーザは、ファクシミリ装置の所定の
キーを操作することにより、簡易保守モードの検査結果
をサービスセンタ等の保守担当者等に通知し、その情報
に対してサービスセンタ等からメンテナンス指示情報を
合成音等にて受信することができる。これにより、不具
合の発生したファクシミリ装置をサービスセンタ等に送
ることなく、ユーザはサービスセンタ等からの合成音等
によるメンテナンス指示情報に基づいて、ファクシミリ
装置のメンテナンスを行うことができるため、迅速なメ
ンテナンスを実現することが可能となる。また、工事者
等がサービスセンタ等からユーザのもとに修理に出向く
ことを減少させることができるため、人件費等のメンテ
ナンスのための費用の削減を図ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るファクシミリ
装置について具体化した実施形態に基づいて図面を参照
しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係るファク
シミリ装置の概略構成について図1に基づき説明する。
図1は本実施形態に係るファクシミリ装置の外観斜視図
である。
【0014】図1において、ファクシミリ装置1は装置
本体2を有し、装置本体2の右側面には、電源コード3
及び子機(図示せず)と通話するためのアンテナ4が付
設されている。また、装置本体2の上面には操作パネル
ユニット5が配設されており、かかる操作パネルユニッ
ト5には液晶ディスプレイ6が配設されるとともに、マ
イクMが配設されている。かかるマイクMは、後述する
スピーカホンキー14(図2参照)を介してスピーカホ
ンモード(受話器10がマイクMとスピーカ26(図3
参照)とに切り換えられて、受話器10を取ることなく
通話を行えるモード)に切り換えられた際に、通話者の
声を採音するものである。更に、操作パネルユニット5
上には、各種のキー群が配設されている。尚、各キーに
ついては後述する。
【0015】また、操作パネルユニット5の後方位置に
は記録用紙を積層した状態でスタックする用紙スタッカ
7が設けられており、更に、用紙スタッカ7の後方位置
には用紙サポート8が配置されている。尚、装置本体2
の右側には受話器載置部9が設けられており、受話器載
置部9上には受話器10が載置される。
【0016】次に、前記操作パネルユニット5上に配置
されたキー群の機能について図2に基づき説明する。図
2は本実施形態に係るファクシミリ装置の操作パネルユ
ニット5の平面図である。図2において、操作パネルユ
ニット5上で左側位置には、ダイアル入力を行うための
ダイアルキー11が配置されている。かかるダイアルキ
ー11には、「0」乃至「9」の数値キー、アスタリス
クキー12、及び、シャープキー13が包含されてい
る。また、ダイアルキー11の左下側にはスピーカホン
キー14が配置されており、かかるスピーカホンキー1
4は、通話をマイクMとスピーカ26に切り換えてスピ
ーカホンモードを設定するためのキーである。また、操
作パネルユニット5のダイアルキー11の右側には、各
種機能を選択するための機能ボタン16等が設けられて
いる。更に、操作パネルユニット5の右側下方には、フ
ァクシミリ送信をスタートするスタートキーP、及びフ
ァクシミリ送信等を停止させる停止ボタン15等のファ
クシミリ装置1として必要な各種のキーが配置されてい
る。
【0017】続いて、前記ファクシミリ装置1の制御系
について図3に基づき説明する。図3は本実施形態に係
るファクシミリ装置1の制御系を示すブロック図であ
る。図3において、ファクシミリ装置1の制御系は、C
PUを核として構成された制御部17を有する。制御部
17には、ROM18及びRAM19が接続されてい
る。ここに、ROM18は、後述する保守モード制御プ
ログラム、その他ファクシミリ機能を実行するに必要な
各種のプログラムを記憶し、また、RAM19は、CP
Uを介して演算された各種のデータや電話回線を介して
受信される音声データや画像データ等を一時的に記憶す
るものである。また、制御部17には、液晶ディスプレ
イ(LCD)6を有する操作パネルユニット5、用紙ス
タッカ7から装置本体2内に送給された原稿の文字、図
形等を読み取るための読取スキャナを含む読取ユニット
20が接続されている。更に、制御部17には、カッタ
駆動モータを介してカッタを駆動して記録紙をカットす
る記録紙カッタユニット21、電話回線を介して受信さ
れた画像データを記録紙上に印字する印字ヘッドを含む
記録ユニット22、及び、印字ヘッドを駆動する駆動機
構、記録紙の送り制御を行う記録紙送り機構等を含む駆
動ユニット23が接続されている。
【0018】更に、制御部17には、受話器10と共に
NCU( Network Control Unit )24を介して電話回
線25が接続されており、また、スピーカ26、マイク
M、電源27が接続されている。尚、スピーカ26は、
スピーカホンモード時に通話者の声を発音したり、ま
た、前記RAM19に一時的に記憶された音声データを
再生する際に使用されるものである。
【0019】また、ダイヤルキー11等はパスワードを
入力するための入力手段を構成する。ROM18は所定
のパスワードが予め格納されるパスワード記憶手段を構
成する。CPUを核とする制御部17は、入力手段によ
って入力されたパスワードが前記所定のパスワードか否
かを判断する判断手段、及びこの入力されたパスワード
が前記所定のパスワードの場合には、保守モードに入る
ように制御する制御手段を構成する。
【0020】前記のように構成されたファクシミリ装置
1において、ファクシミリ送信を行う場合には、用紙ス
タッカ7に送信原稿をセットするとともに、ダイアルキ
ー11により送信先のファクシミリ番号を入力した後、
操作パネルユニット5上のスタートキーPを押下する。
これにより、原稿の画像データが読取ユニット20を介
して読み取られるとともに、NCU24、電話回線25
を介して送信相手先に画像データが送信される。また、
画像データが送信されて来た際には、その画像データが
電話回線25、NCU24を介して受信され、制御部1
7は、その受信された画像データを、記録ユニット22
の印字ヘッド及び駆動ユニット23を駆動制御しながら
記録紙上に印字させるとともに、印字終了後記録紙カッ
タユニット21を介して記録紙をカットする。
【0021】次に、前記のように構成されたファクシミ
リ装置1に不具合が発生した場合のメンテナンス処理の
手順について図4に基づいて説明する。図4は本実施形
態に係るファクシミリ装置に不具合が発生した場合のメ
ンテナンス処理の手順を示すフローチャートである。
【0022】図4に示すように、ステップ(以下、Sと
略記する)1において、ユーザの使用するファクシミリ
装置1にファクシミリ送信ができない等の不具合が発生
した場合には、ユーザは、ファクシミリ装置1の受話器
10を取り、ダイアルキー11を押下して最寄りのサー
ビスセンタ等にファクシミリ装置1に不具合が発生した
旨を通知する(S2)。
【0023】次に、S3において、上記最寄りのサービ
スセンタ等は、ユーザからこのような不具合を告げる電
話を受け取ると、合成音等によりユーザに不具合の発生
したファクシミリ装置1の「形名」や「製造番号」等を
ダイヤルキー11等を押下して入力するように指示す
る。そして、ユーザが「形名」や「製造番号」等をダイ
ヤルキー11等を押下して入力すると、サービスセンタ
等は、この「形名」や「製造番号」等に基づいて予め登
録されている当該ファクシミリ装置1の後述する簡易保
守モード(図5参照)に入るための「簡易パスワード」
と簡易保守モードにおいて実行可能な検査機能の「機能
番号」とを合成音にてユーザに指示し、また、この検査
機能による「検査結果」を、再度、サービスセンタ等ま
で報告するように指示する。
【0024】そして、S4において、ユーザは、機能ボ
タン16やダイヤルキー11等を押下して、この指示さ
れた「簡易パスワード」により簡易保守モードに入った
後、指示された「機能番号」入力して検査する。そし
て、再度、サービスセンタ等に電話する(S5:NO、
S2)。
【0025】続いて、S3において、サービスセンタ等
は、ユーザから検査結果を告げる電話を受け取ると、合
成音等によりユーザにエラーコード等の検査結果をダイ
ヤルキー11等を押下して入力するように指示する。そ
して、ユーザが検査結果をダイヤルキー11等を押下し
て入力すると、サービスセンタ等は、このデータに基づ
いて予め登録されているメンテナンス処理方法等を合成
音にてユーザに指示する。
【0026】次に、ユーザは、このメンテナンス処理方
法等を実施し(S4)、終了すると(S5:YES)、
機能ボタン16等を押下して保守モードから通常モード
に切り換える(S6)。そして、ファクシミリ装置1の
不具合が直れば、ファクシミリ装置1のメンテナンスは
終了する(S7:YES)。また、ファクシミリ装置1
の不具合が直らない場合には(S7:NO)、サービス
センタ等に修正されない旨の電話をし、サービスセンタ
等の指示に従って最寄りのサービスセンタやメーカにフ
ァクシミリ装置1を直接発送して修理依頼をするか、サ
ービスセンタ等から工事者がユーザのもとに出向きこの
ファクシミリ装置1の修理が行われる(S8)。
【0027】これにより、ファクシミリ装置1に不具合
が発生した場合に、ユーザは、ファクシミリ装置1に搭
載された電話等を介してサービスセンタ等から合成音等
の自動応答によるメンテナンス指示を受けて、簡易保守
モードで実施可能なメンテナンス処理をすることができ
る。
【0028】次に、各保守モードに入る処理について図
5に基づいて説明する。図5は本実施形態に係る各保守
モードに入る処理を示すフローチャートである。先ず、
機能ボタン16の押下によって通常保守モード等を選択
するための選択モードが選択され、ダイヤルキー11等
の押下による所定のパスワードの入力を待つ状態になる
(S11:NO)。そして、ダイヤルキー11等の2秒
以内の押下によるパスワードの入力があると、このパス
ワードが予め登録されているパスワードに一致するか否
か判定される(S12)。この判定は、先ず、ダイヤル
キー11等から入力されたパスワードがRAM19に格
納される。そして、ROM18に予め格納されている所
定のパスワードが順次読み込まれ、このRAM19に格
納された入力パスワードと一致するかどうか判定され
る。続いて、RAM19に格納された入力パスワードと
ROM18に予め格納されている所定のパスワードとが
一致した場合には、この所定のパスワードに対応する処
理プログラムがROM18から読み込まれて、実行され
る。ここで、本実施形態においては、通常保守モードに
はいるための通常パスワードとして、「*、1、2、
3」が予めROM18に格納され、サービスセンタ等か
ら合成音等の自動応答によってユーザに指示される簡易
保守モードに入るための簡易パスワードとして、「0、
0、0、0」が予めROM18に格納されている。
【0029】したがって、S12において、ダイヤルキ
ー11等の2秒以内の押下による入力パスワードが、
「*、1、2、3」の場合には、ROM18に予め格納
されている通常パスワードであると判定され(S12:
YES)、通常保守モードのサブルーチン処理の制御プ
ログラムがROM18から読み込まれ、実行されて終了
する(S13)。また、ダイヤルキー11等の2秒以内
の押下による入力パスワードが、「0、0、0、0」の
場合には、ROM18に予め格納されている簡易パスワ
ードであると判定され(S12:YES)、簡易保守モ
ードのサブルーチン処理の制御プログラムがROM18
から読み込まれ、実行されて終了する(S14)。ま
た、入力パスワードが、「*、1、2、3」及び「0、
0、0、0」以外の場合で、且つ、ROM18に予め格
納されている所定のパスワードと一致する場合には(S
12:YES)、この所定のパスワードに対応する処理
のサブルーチン処理の制御プログラムがROM18から
読み込まれて、実行後終了する(S15)。また、入力
パスワードが、ROM18に予め格納されている所定の
パスワードと一致しない場合には(S12:NO)、ス
ピーカ26により拒否音を1秒間発した後(S16)、
再度、S11以降の処理が実行される。
【0030】次に、通常保守モードと簡易保守モードの
各保守モード機能の一例を図6に基づいて説明する。図
6は本実施形態に係る通常保守モードと簡易保守モード
の各保守モード機能の一例を示す一覧表である。図6に
示すように、各保守モード機能の一覧表20は、通常保
守モード処理(S13)及び簡易保守モード処理(S1
4)において、検査項目を選択するために入力される
「機能番号」の欄と、「通常保守モード」時に実行でき
る検査機能を表す○印記入欄と、「簡易保守モード」時
に実行できる検査機能を表す○印記入欄と、各保守モー
ドにおける検査機能を表す「機能」の欄とから構成され
ている。また、この「機能番号」は、「00」〜「9
9」までの2桁の整数であり、この各保守モード機能の
一覧表20の各データは、予めROM18に格納されて
いる。また、この各「機能番号」に対応する検査項目の
メンテナンス処理の制御プログラムも予めROM18に
格納されている。
【0031】また、各保守モード機能の一覧表20よ
り、「機能番号」が「81」の検査項目の場合は、「通
常保守モード」時のみ検査が実行でき、検査の「機能」
は、「カウンタリセット」である。また、「機能番号」
が「82」の検査項目の場合は、「通常保守モード」時
及び「簡易保守モード」時に検査が実行でき、検査の
「機能」は、「装置エラーコード表示」である。また、
「機能番号」が「83」の検査項目の場合は、「通常保
守モード」時のみ検査が実行でき、検査の「機能」は、
「ワークエリアエディット」である。また、「機能番
号」が「84」の検査項目の場合は、「通常保守モー
ド」時及び「簡易保守モード」時に検査が実行でき、検
査の「機能」は、「通信エラーコード表示」である。ま
た、「機能番号」が「89」の検査項目の場合は、「通
常保守モード」時のみ検査が実行でき、検査の「機能」
は、「制御パラメータ設定」である。これより、簡易保
守モードにおいて実行できる検査項目数は、通常保守モ
ードにおいて実行できる検査項目数よりも少なく設定さ
れている。また、簡易保守モードの検査項目には、誤操
作などを行っても制御プログラムに影響を与えない検査
項目が設定されている。
【0032】次に、通常保守モードのサブルーチン処理
(S13)について図7に基づいて説明する。図7は本
実施形態に係る通常保守モードのサブルーチン処理のフ
ローチャートである。通常保守モードのサブルーチン処
理(S13)は、先ず、S21において、液晶ディスプ
レイ6に「MAINTENANCE」の文字が表示さ
れ、ダイヤルキー11による「機能番号」の入力を待つ
状態になり、ダイヤルキー11により「機能番号」が入
力されると、この入力機能番号が予めROM18に格納
されている所定の「機能番号」と一致するか否か判定さ
れる。そして、この入力機能番号と所定の「機能番号」
とが一致しない場合には(S21:NO)、再度、ダイ
ヤルキー11による「機能番号」の入力を待つ状態にな
る(S21)。
【0033】また、この入力機能番号と所定の「機能番
号」とが一致する場合には(S21:YES)、この
「機能番号」に対応するメンテナンス処理のサブルーチ
ンプログラムがROM18から読み込まれて、このメン
テナンス処理が実行され、液晶ディスプレイ6にこの
「機能番号」に対応するメンテナンス処理の実行結果が
表示される(S22)。
【0034】例えば、入力機能番号が「8、2」の場合
には、「機能番号」が「82」と一致すると判定され
(S21:YES)、検査の「機能」が「装置エラーコ
ード表示」のメンテナンス処理が実行される。そして、
最後に発生した装置エラーのエラーコードが、液晶ディ
スプレイ6に「MACHINEERRORXX」として
表示される。この「MACHINEERRORXX」の
表示は、給紙ミスを表すものである。
【0035】そして、停止ボタン15が押下されたか否
か約5秒間待ち、押下されない場合は(S23:N
O)、再度、S21以降の処理が実行される。また、停
止ボタンが押下された場合には、スピーカ26が約1秒
間鳴動し、処理を終了してメインルーチンに戻る(S2
3:YES)。
【0036】次に、簡易保守モードのサブルーチン処理
(S14)について図8に基づいて説明する。図8は本
実施形態に係る簡易保守モードのサブルーチン処理のフ
ローチャートである。簡易保守モードのサブルーチン処
理(S14)は、先ず、S25において、液晶ディスプ
レイ6に「MAINTENANCE」の文字が表示さ
れ、サービスセンタ等からユーザに合成音等の自動応答
によって指示された「機能番号」の入力を待つ状態にな
り、ユーザがダイヤルキー11により「機能番号」を入
力すると、この入力機能番号が予めROM18に格納さ
れている所定の「機能番号」と一致するか否か判定され
る。そして、この入力機能番号と所定の「機能番号」と
が一致しない場合には(S25:NO)、再度、ダイヤ
ルキー11による「機能番号」の入力を待つ状態になる
(S25)。
【0037】また、この入力機能番号と所定の「機能番
号」とが一致する場合には(S25:YES)、S26
において、ROM18に予め格納されている各保守モー
ド機能の一覧表20のデータに基づいて、この「機能番
号」が「簡易保守モード」時に実行できる検査機能に該
当するか否か判定される。
【0038】そして、この「機能番号」が「簡易保守モ
ード」時に実行できる検査機能に該当する場合には(S
26:YES)、上記通常保守モードのサブルーチン処
理(S13)と同様に、この「機能番号」に対応するメ
ンテナンス処理のサブルーチンプログラムがROM18
から読み込まれて、このメンテナンス処理が実行され、
液晶ディスプレイ6にこの「機能番号」に対応するメン
テナンス処理の実行結果が表示される(S22)。
【0039】例えば、サービスセンタ等から指示を受け
て入力した機能番号が「8、2」の場合には、「機能番
号」が「82」と一致すると判定され(S25:YE
S)、検査の「機能」が「装置エラーコード表示」のメ
ンテナンス処理が実行される。そして、最後に発生した
装置エラーのエラーコードが、液晶ディスプレイ6に
「MACHINEERRORXX」として表示される。
この「MACHINEERRORXX」の表示は、給紙
ミスを表すものである。
【0040】そして、停止ボタン15が押下されたか否
か約5秒間待ち、押下されない場合は(S28:N
O)、再度、S25以降の処理が実行される。また、停
止ボタンが押下された場合には、処理を終了してメイン
ルーチンに戻る(S28:YES)。
【0041】また、この「機能番号」が「簡易保守モー
ド」時に実行できる検査機能に該当しない場合には(S
26:NO)、例えば、入力機能番号が「8、1」、
「8、3」、及び「8、9」の場合は、スピーカ26に
より拒否音を1秒間発した後(S27)、停止ボタン1
5が押下されたか否か約5秒間待ち、押下されない場合
は(S28:NO)、再度、S25以降の処理が実行さ
れる。また、停止ボタンが押下された場合には、スピー
カ26が約1秒間鳴動し、処理を終了してメインルーチ
ンに戻る(S28:YES)。
【0042】そして、図4に示すように、ユーザは、再
度、サービスセンタ等に電話し、サービスセンタ等の合
成音等の自動応答に従って前記「MACHIEERRO
R××」の「××」をダイヤルキー11等を押下して入
力する(S2)。続いて、サービスセンタ等は「××」
の情報を受け取ると、予め登録されている各種のメンテ
ナンス処理情報からこの「××」に対応する「給紙ミス
のメンテナンス情報」を取り出して、ユーザに、合成音
等により送信する(S3)。これにより、ユーザは、
「給紙ミスのメンテナンス情報」に基づいて、ファクシ
ミリ装置1の不具合である給紙ミスを修正できる。
【0043】以上詳細に説明した通り本実施形態に係る
ファクシミリ装置1では、ユーザの使用するファクシミ
リ装置1にファクシミリ送信ができない等の不具合が発
生した場合には、ユーザは、ファクシミリ装置1の受話
器10を取り、ダイアルキー11を押下して最寄りのサ
ービスセンタ等にファクシミリ装置1に不具合が発生し
た旨を通知する(S2)。そして、前記最寄りのサービ
スセンタ等は、このユーザに簡易パスワード及び機能番
号を教える(S3)。そして、ユーザは、簡易パスワー
ド及び機能番号をファクシミリ装置1に入力して、簡易
保守モード処理を実施し(S4)、この検査結果をサー
ビスセンタ等に連絡する(S2、S3)。サービスセン
タ等はこの検査結果に基づいて、予め登録されているメ
ンテナンス処理方法等を合成音にてユーザに指示し、ユ
ーザは、このメンテナンス処理方法等に従ってファクシ
ミリ装置1の修理を行うことができる(S4、S5:Y
ES、S6、S7:YES)。
【0044】したがって、ユーザは、簡易パスワードを
入力することによって、簡易保守モードに入ることがで
きるため、ユーザ自身によるファクシミリ装置1の不具
合発生原因の一部分の解析が可能になる。また、簡易保
守モードの検査項目を通常保守モードの検査項目よりも
制限することができるため、簡易保守モードにおける検
査項目をユーザによる誤操作が発生しても不具合の発生
しない検査項目に制限することが可能となる。さらに、
この簡易保守モードにおいても通常保守モードの一部分
の検査項目を検査できるため、通常保守モードの一部分
のメンテナンスが可能となる。これにより、不具合の発
生したファクシミリ装置1をサービスセンタ等に送るこ
となく、ユーザ自身によって、ファクシミリ装置1のメ
ンテナンスを行うことができるため、迅速なメンテナン
スを実現することが可能となる。また、工事者等がサー
ビスセンタ等からユーザのもとに修理に出向くことを減
少させることができるため、人件費等のメンテナンスの
ための費用の削減を図ることが可能となる。また、保守
モードの全ての検査項目を検査できる通常保守モードに
入るための通常パスワードは、工事者等の保守担当者の
みに開示されているため、ユーザが自由に通常保守モー
ドに入ることを防止できると共に、ユーザによる処理プ
ログラムの誤った変更等を確実に防ぐことができる。ま
た、工事者等の保守担当者は、ファクシミリ装置のメン
テナンス時にこの通常保守モードに入ることができ、フ
ァクシミリ装置の不具合の原因を迅速に解析することが
できると共に、修理等を適切に行うことができる。
【0045】尚、本発明は前記実施形態に限定されるこ
とはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論であり、以下のように
してもよい。 (a)前記実施形態では、通常パスワード及び簡易パス
ワードを4桁のコードにしたが、5桁以上のコードにし
てもよいし、互いに異なる桁数のコードにしてもよい。 (b)前記実施形態では、「機能番号」を2桁の整数に
したが、桁数は任意にしてよい。 (c)前記実施形態では、ファクシミリ機能だけを搭載
したファクシミリ装置について具体化したが、ファクシ
ミリ機能、コピー機能、プリンタ機能、及びスキャナ機
能等を搭載した多機能装置において具体化してもよい。
この場合には、各機能の保守モードにおいても前記実施
形態の保守モードを応用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、保守モード
に検査項目を制限された簡易保守モードを設け、ユーザ
からサービスセンタ等に問い合わせがあった時に限り、
この簡易保守モードに入るための簡易パスワードがサー
ビスセンタ等からユーザに合成音等による自動応答によ
り開示されるため、ユーザによる誤操作があっても、不
具合の発生のおそれがない一部分の検査項目に関する解
析がユーザによって実施可能となると共に、ユーザはサ
ービスセンタ等からこの検査結果に基づく合成音等によ
る指示を受けて、通常保守モードの一部分のメンテナン
スが可能となり、迅速なメンテナンスやメンテナンスコ
ストの削減を図ることが可能なファクシミリ装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るファクシミリ装置の外観斜視
図である。
【図2】本実施形態に係るファクシミリ装置の操作パネ
ルユニットの平面図である。
【図3】本実施形態に係るファクシミリ装置の制御系を
示すブロック図である。
【図4】本実施形態に係るファクシミリ装置に不具合が
発生した場合のメンテナンス処理の手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】本実施形態に係る各保守モードに入る処理を示
すフローチャートである。
【図6】本実施形態に係る通常保守モードと簡易保守モ
ードの各保守モード機能の一例を示す一覧表である。
【図7】本実施形態に係る通常保守モードのサブルーチ
ン処理のフローチャートである。
【図8】本実施形態に係る簡易保守モードのサブルーチ
ン処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 装置本体 5 操作パネルユニット 10 受話器 11 ダイアルキー 17 制御部 18 ROM 19 RAM 24 NCU 25 電話回線 26 スピーカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保守モードに入るためのパスワードを入
    力する入力手段と、所定のパスワードが予め格納される
    パスワード記憶手段と、前記入力手段から入力されたパ
    スワードが前記所定のパスワードか否かを判断する判断
    手段と、前記入力手段から入力されたパスワードが前記
    所定のパスワードの場合には、保守モードに入るように
    制御する制御手段とを備えたファクシミリ装置におい
    て、 前記所定のパスワードは、通常パスワードと簡易パスワ
    ードとを含み、 前記保守モードは、前記通常パスワードを入力すること
    により入ることができる通常保守モードと、前記簡易パ
    スワードを入力することにより入ることができる簡易保
    守モードとを含み、 前記簡易保守モードは、前記通常保守モードよりも検査
    項目が少ないことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記簡易パスワードは、保守担当者にユ
    ーザから問い合わせがあった場合に、前記保守担当者か
    らユーザに開示されることを特徴とする請求項1に記載
    のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記通常パスワードは、保守担当者のみ
    に開示されると共に、前記通常保守モードは、前記保守
    モードの全ての検査項目を検査できることを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記保守担当者は、前記簡易保守モード
    の検査結果に従ってユーザにメンテナンス指示を行うこ
    とを特徴とする請求項2に記載のファクシミリ装置。
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