JPH07254956A - データ通信機器 - Google Patents

データ通信機器

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JPH07254956A
JPH07254956A JP6043456A JP4345694A JPH07254956A JP H07254956 A JPH07254956 A JP H07254956A JP 6043456 A JP6043456 A JP 6043456A JP 4345694 A JP4345694 A JP 4345694A JP H07254956 A JPH07254956 A JP H07254956A
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Mitsuhiro Nakamura
光宏 中村
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーソナルコンピュータの電源OFF後に外
線からデータを受信した場合及び、パーソナルコンピュ
ータの電源ON時に呼び出しを行っても応答がない場合
に対応する。 【構成】 PC−FAXモードで外線から呼び出しを受
けたときに、パーソナルコンピュータPCの電源がOF
Fであることを機能拡張ボード18で認識した場合、P
C−FAXモードから通常動作モードへ自動的に移行し
て、ファクシミリ受信を行い、受信終了後にPC−FA
Xモードへと復帰する。また、パーソナルコンピュータ
PCの電源がONであることを機能拡張ボード18にお
いて認識したにも拘わらず、パーソナルコンピュータP
CからのATコマンドを何も受信せずに呼び出しが終了
した後、ブザー20によって警告音を鳴らし、表示部1
9に異常が発生したことを示す表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器本体に接続した外
部情報処理装置との間でデータ通信を行う動作モードを
含む複数のデータ通信機能を有するデータ通信機器、例
えば、パーソナルコンピュータと接続されてファクシミ
リモデムとして動作させることが可能なファクシミリ装
置等のデータ通信機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータにより作成され
た文書や図面等の原稿を直接ファクシミリ送信したり、
電話回線を介してファクシミリ送信されてくる画像を受
信したりする機能は、PC−FAXと通称されている。
このPC−FAX機能はRS−232Cのようなデータ
通信用ポートを有するファクシミリ装置にパーソナルコ
ンピュータを接続することにより、接続したファクシミ
リ装置をファクシミリモデムとして使用することによっ
て実現することができる。
【0003】パーソナルコンピュータをファクシミリ装
置に接続する場合、ファクシミリ装置の例えばRS−2
32Cポートに内部レジスタを備えた機能拡張ボードを
接続し、この機能拡張ボードを介してパーソナルコンピ
ュータを接続するとともに、拡張機能用のキーを装置本
体の操作部上のキーに割り当てるようにしている。
【0004】そして、機能拡張ボードを装着することに
より、前述のパーソナルコンピュータからファクシミリ
装置を通じて送信する送信機能、ファクシミリ装置を通
じてパーソナルコンピュータで受信する受信機能のほ
か、パーソナルコンピュータのデータをプリントアウト
するプリンタ機能、さらにはファクシミリ装置をパーソ
ナルコンピュータに画像入力するためのスキャナとして
使用するスキャナ機能等の諸種の拡張機能を実行するこ
とができる。
【0005】ファクシミリ装置で受信された情報をパー
ソナルコンピュータに取り込む際の動作は次の通りであ
る。まず、ファクシミリ装置の動作モードが装置本体単
独で動作する通常動作モード(ファクシミリモード)か
らパーソナルコンピュータとのデータ通信を行うPC−
FAX(モードファクシミリモデムモード)に変更され
る。
【0006】このPC−FAXモードの設定はATコマ
ンドと呼ばれる制御コマンドを用いて、パーソナルコン
ピュータからの制御により行うことができる。PC−F
AXモードの状態でファクシミリ通信手順に従って受信
された情報はパーソナルコンピュータに与えられる。
【0007】このように拡張機能ボードを装着してファ
クシミリ装置に諸種の拡張機能を持たせるようにすれ
ば、本来パーソナルコンピュータ側で準備する必要があ
ったプリンタやスキャナを、ファクシミリ装置の記録部
や原稿読み取り部に共用させることができるので、高価
な装置を別に準備しなくてもよく、無駄が省かれるとい
う点で極めて有利である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
パーソナルコンピュータと接続した状態で、通常のファ
クシミリとして動作する機能と、PC−FAXモードで
動作する機能との両方の機能を備えたファクシミリ装置
においては、従来では、例えばユーザーが作業を終え
て、パーソナルコンピュータの電源を落とした後、ファ
クシミリ装置の動作モードの切換えを忘れてファクシミ
リモデムモードのまま放置した場合に、夜間等のように
オペレータ不在中において、外線からの呼び出しがあっ
たとき、その呼び出しに対して応答することが不可能に
なるという問題点があった。
【0009】また、パーソナルコンピュータの電源がO
Nであるのに、該パーソナルコンピュータ中に設定され
たPC−FAX機能を実行させるためのアプリケーショ
ンソフトが立ち上がっていない場合があるが、このよう
なときはパーソナルコンピュータが外線からの呼び出し
に応答しない。しかしながら、ユーザーはこのことに気
付かないことがあり、このような場合、外線を介しての
データ通信に支障が生じ、送信側が迷惑を被るという問
題点があった。
【0010】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、上記したファクシミリモデムモードに切換
可能なファクシミリ装置のようなデータ通信機器におい
て、パーソナルコンピュータのような外部情報処理装置
の電源OFF後に外線からデータを受信した場合の対応
策を講じることを第1の目的とし、また、外部情報処理
装置に対して呼び出しを行っても応答がない場合の対応
策を講じることを第2の目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明では、機器本体に接続した外部情報処理
装置との間でデータ通信を行う動作モードを含む複数の
データ通信機能を有するデータ通信機器において、前記
外部情報処理装置の電源の状態を識別し、その結果に基
づき前記機器本体で設定されている動作モードと異なる
動作モードに自動的に切り替わって動作する機能を具備
するものとしている。
【0012】上記構成のデータ通信機器においては、一
つの動作モードによる動作終了後に、その動作モードに
切り替わる前に設定されていた他の動作モードに戻る機
能を有するものとすることができる。
【0013】また、上記第2の目的を達成するために本
発明では、前記外部情報処理装置の電源の状態を識別
し、その結果に基づき前記外部情報処理装置が外線の呼
び出しに対して応答しない場合に、前記機器本体に設け
られた警告手段から警告を発する機能を具備するものと
している。
【0014】
【作用】上記本発明の第1の構成によると、機器本体に
接続した外部情報処理装置との間でデータ通信を行う動
作モードに設定されている状態において、外部情報処理
装置の電源がOFFであることを認識した場合、前記機
器本体で設定されている動作モードから、異なる動作モ
ードに自動的に切り替わって動作する。また、上記した
異なる動作モードによる動作が終了すると、外部情報処
理装置との間でデータ通信を行う動作モードに復帰す
る。
【0015】上記本発明の第2の構成によると、外部情
報処理装置の電源のON状態を認識したにも拘わらず、
外部情報処理装置が外線の呼び出しに対して応答しない
場合、表示部を用いて視覚的に、またブザーを用いて聴
覚的に警告を発する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明を実施したファクシミリ装置の
システム構成の一例を示している。この図に示すよう
に、このシステム構成ではファクシミリ装置FAX1は
相手方のファクシミリ装置FAX2と中継局に設置され
た回線交換機Sを介して配線された公衆電話回線Lによ
って接続されているとともに、外部情報装置としてのパ
ーソナルコンピュータPCと例えばRS−232Cケー
ブルのようなデータ通信用ケーブルCを介して接続され
ている。
【0017】図2はファクシミリ装置FAX1の全体構
成を示している。この図において、1はマイクロコンピ
ュータ等からなる制御部であり、装置本体全体の制御を
司る。この制御部1には画像処理部3からの画像データ
が与えられている。画像処理部3は送信すべき原稿を光
学的に読み取る読み取り部2の出力信号に対してハーフ
トーン処理や、その他の所定の画像処理を施して画像デ
ータを作成する。4はキーボード等を備えた操作部、5
は符号化/復号化回路、6は変復調部モデム、7はNC
U(網制御装置)であり、制御部1は符号化/復号化回路
5、変復調部モデム6及びNCU(網制御装置)7を介し
て公衆電話回線8に接続されている。
【0018】9は送信機能部であって、画像データを所
定の符号化方式で符号化したりファクシミリ通信に必要
な制御信号の作成等を行う。10は受信機能部であっ
て、受信された符号の画像データへの復号化や、所定の
受信制御手順の実行を行う。11は受信画像等を記録用
紙に記録する記録部、12はメモリとして機能するRA
M、13はプログラムROM、14はデータ通信のため
のインターフェース部であるRS−232Cポートであ
る。ROM13は全体制御のための各種パラメータを記
憶しているとともに、RS−232Cポート14、AT
コマンドの制御プログラム、その他必要なソフトを記憶
している。
【0019】図3はファクシミリ装置FAX1の外観の
概略を示している。この図に示すように、操作部4は機
器本体としての装置本体Bの上面に電話番号入力用その
他各種機能設定用の複数のキー15を配設してなり、該
操作部4に隣接して原稿を読み取り部2にセットするた
めの原稿台16が設けられている。なお、17は装置本
体Bの裏面側に設けられた裏蓋17である。
【0020】図4は機能拡張ボードの装着状態を模式的
に示している。この図に示すように、RS−232Cポ
ート14は内部レジスタ18aを備えた機能拡張ボード
18を接続することにより、この機能拡張ボード18か
ら通信ケーブルCを介してパーソナルコンピュータPC
を接続して、ファクシミリ装置FAX1をファクシミリ
モデムとして使用することが可能になる。
【0021】また、機能拡張ボード15をファクシミリ
装置FAX1の装置本体Bに装着すると、ファクシミリ
装置FAX1側の制御部1において機能拡張のために操
作部4上の複数のキー15のうちの一つが特定されてフ
ァクシミリモデム機能移行用に割り当てられる。この場
合、制御部1はその特定キー15の機能をRAM12に
登録する。
【0022】図4において、19は液晶表示素子により
構成された表示部、20は警報ブザーであって、これら
表示部19及び警報ブザー20は共に警告手段の一部を
構成している。21はパーソナルコンピュータPCの電
源ON/OFFスイッチ、22は電源接続用プラグであ
る。また、機能拡張ボード18に内蔵のASICにはパ
ーソナルコンピュータPCの電源ON/OFF状態を見
るレジスタが設けられており、装置本体B側の制御部1
は該ASICからの信号を検知することにより、パーソ
ナルコンピュータPCの電源ON/OFFを識別するこ
とができるようになっている。
【0023】このような構成により、パーソナルコンピ
ュータPCから、いわゆるATコマンドによってファク
シミリ装置FAX1を制御することができ、ファクシミ
リ装置FAX1の動作モードが通常動作モードからPC
−FAXモードに自動的に変更され、あるいは操作部4
の特定キー15を操作することで、通常動作モードから
PC−FAXモードへ移行させることが可能である。
【0024】そして、このファクシミリ装置FAX1を
通してファクシミリ送受信を行うことができるほか、フ
ァクシミリ装置FAX1をパーソナルコンピュータPC
のプリンタやスキャナとして使用することができ、これ
により、いわゆるPC−FAX機能が実現される。
【0025】このうち一例として、送信機能について説
明すると、パーソナルコンピュータPCから発呼指令、
電話番号及び送信情報を通信ケーブルCを介してRS−
232Cポート14に与えると、制御部1は電話回線を
介して送信先の端末装置に発呼し、回線接続の後に、R
S−232Cポート14に入力される送信情報を電話回
線8に送出する。
【0026】また、前述の通常動作モードとは、ファク
シミリ装置FAX1とパーソナルコンピュータPCとの
間でデータの授受が行われない動作モード、いわゆるフ
ァクシミリモードであって、ファクシミリ装置FAX1
単独での通常の送・受信機能やコピー機能を使用する場
合に設定される。
【0027】本実施例では、PC−FAXモードで外線
から呼び出しを受けたときに、パーソナルコンピュータ
PCの電源がOFFであることを機能拡張ボード18で
認識した場合、PC−FAXモードから通常動作モード
へ自動的に移行して、ファクシミリ受信を行い、受信終
了後にPC−FAXモードへと復帰することができるよ
うに構成されている。
【0028】また、パーソナルコンピュータPCの電源
がONであることを機能拡張ボード18において認識し
たにも拘わらず、パーソナルコンピュータPCからのA
Tコマンドを何も受信せずに呼び出しが終了した後、ブ
ザー20によって警告音を鳴らし、表示部19に異常が
発生したことを示す表示を行うことにより、オペレータ
にパーソナルコンピュータPCの設定異常を知らせるこ
とができるように構成されている。
【0029】次に、その動作を図6に示す制御部1の動
作フローチャートにしたがってより具体的に説明する
と、装置本体BがPC−FAXモードに設定されている
とき、ステップ#5で、外線から呼び出しがあったこと
を認識し、ステップ#10で。パーソナルコンピュータ
PCの電源がOFFであることを認識すると、ステップ
#30へ進んで、自動的に通常動作モードに移行し、さ
らにステップ#35で該通常動作モードで受信する。そ
して、受信終了後、ステップ#40でPC−FAXモー
ドに復帰する。
【0030】このように装置本体Bの電源をONにし、
PC−FAXモードのまま放置してパーソナルコンピュ
ータPCの電源を切ってしまっても、通常動作モードで
ファクシミリ受信を行う。つまり、パーソナルコンピュ
ータPCの電源が切られていることから、ユーザーが通
常動作モードにし忘れたと判断して動作するので、通常
動作モードへの戻し忘れに対応することができる。ま
た、通常動作モードとして動作した後は、再度PC−F
AXモードに戻すことで、ユーザーの設定は変えないの
で、戻し忘れたことを認識していないユーザーが再び操
作するときの誤操作が生じることを防ぐことができる。
【0031】また、ステップ#10でパーソナルコンピ
ュータPCの電源がONであると認識したときはステッ
プ#15へ進み、パーソナルコンピュータPCを呼び出
し、ステップ#20で該パーソナルコンピュータPCか
ら応答があった場合は、ステップ#25でPC−FAX
モードのまま、受信動作を行う。
【0032】これに対し、ステップ#15でパーソナル
コンピュータPCからの応答がなく、呼び出しが終了し
たときは、ステップ#45へ進んで、ブザー20をON
して警告音を鳴らすと同時に、表示部19に異常発生を
示すエラー表示を行い、装置付近にいると想定されるオ
ペレータにパーソナルコンピュータPCの設定異常を放
置する。
【0033】このようにパーソナルコンピュータPCの
アプリケーションソフトを立ち上げ忘れたとき、警告音
等によりオペレータに設定異常を知らせることができ、
相手機からのリダイヤル時には確実に受信できるように
設定し直すことができる。また、受信せずに警告音を鳴
らすようにしているので、受信しないことで、相手には
受信されていないことがわかり、また、アプリケーショ
ンソフトの設定忘れの場合に再度相手に連絡を取り、再
送して貰う必要がなく、相手に余分な電話料金を負わせ
ることを極力防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よるときは、外部情報処理装置の電源の状態を識別し、
その結果に基づき機器本体で設定されている動作モード
と異なる動作モードに自動的に切り替わって動作するよ
うにしているので、機器本体の電源をONにし、機器本
体で設定されている動作モードのまま放置して、外部情
報処理装置の電源を切ってしまっても、データを受信す
ることができ、動作モードの戻し忘れに対応することが
できる。
【0035】請求項2によるときは、一つの動作モード
による動作終了後に、その動作モードに切り替わる前に
設定されていた他の動作モードに戻るようにしているの
で、ユーザーの設定が変わるという不都合が生じない。
【0036】請求項3によるときは、外部情報処理装置
の電源の状態を識別し、その結果に基づき前記外部情報
処理装置が外線の呼び出しに対して応答しない場合に、
機器本体に設けられた警告手段から警告を発するように
しているので、警告音等によりオペレータに設定異常を
知らせることができ、通信相手からのリダイヤル時には
確実に受信できるように設定し直すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施したファクシミリ装置のシステ
ム構成の一例を模式的に示すブロック図。
【図2】 ファクシミリ装置の全体構成を示すブロック
図。
【図3】 ファクシミリ装置の外観を示す概略斜視図。
【図4】 装置本体と機能拡張ボードとの接続状態を模
式的に示す図。
【図5】 制御部の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 制御部 2 読み取り部 3 画像処理部 4 操作部 8 電話回線 9 送信機能部 10 受信機能部 11 記録部 14 RS−232Cポート 19 表示部 20 ブザー 21 電源スイッチ FAX1 ファクシミリ装置 FAX2 ファクシミリ装置 PC パーソナルコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体に接続した外部情報処理装置と
    の間でデータ通信を行う動作モードを含む複数のデータ
    通信機能を有するデータ通信機器において、前記外部情
    報処理装置の電源の状態を識別し、その結果に基づき前
    記機器本体で設定されている動作モードと異なる動作モ
    ードに自動的に切り替わって動作する機能を具備するこ
    とを特徴とするデータ通信機器。
  2. 【請求項2】 一つの動作モードによる動作終了後に、
    その動作モードに切り替わる前に設定されていた他の動
    作モードに戻る機能を具備する請求項1のデータ通信機
    器。
  3. 【請求項3】 機器本体に接続した外部情報処理装置と
    の間でデータ通信を行う動作モードを含む複数のデータ
    通信機能を有するデータ通信機器において、前記外部情
    報処理装置の電源の状態を識別し、その結果に基づき前
    記外部情報処理装置が外線の呼び出しに対して応答しな
    い場合に、前記機器本体に設けられた警告手段から警告
    を発する機能を具備することを特徴とするデータ通信機
    器。
  4. 【請求項4】 装置本体単独で動作するファクシミリモ
    ードと、装置本体と接続された外部情報処理装置とのデ
    ータ通信を行うファクシミリモデムモードとの両方の動
    作モード間で切換可能なファクシミリ装置として構成さ
    れた請求項1〜3のいずれかの通信機器。
JP06043456A 1994-03-11 1994-03-15 データ通信機器 Expired - Fee Related JP3083700B2 (ja)

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US08/398,783 US5608546A (en) 1994-03-11 1995-03-06 Data communications apparatus having a computer modem function

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100219937B1 (ko) * 1996-12-11 1999-09-01 윤종용 컴퓨터와 접속되는 복합 기능 팩시밀리 시스템의 자동 퍼스널 컴퓨터 수신모드 전환방법
JP2011119858A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Brother Industries Ltd ファクシミリドライバプログラム、及び情報処理装置

Cited By (2)

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KR100219937B1 (ko) * 1996-12-11 1999-09-01 윤종용 컴퓨터와 접속되는 복합 기능 팩시밀리 시스템의 자동 퍼스널 컴퓨터 수신모드 전환방법
JP2011119858A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Brother Industries Ltd ファクシミリドライバプログラム、及び情報処理装置

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