JPH11283483A - 漏電遮断器のテストスイッチ装置 - Google Patents
漏電遮断器のテストスイッチ装置Info
- Publication number
- JPH11283483A JPH11283483A JP8404998A JP8404998A JPH11283483A JP H11283483 A JPH11283483 A JP H11283483A JP 8404998 A JP8404998 A JP 8404998A JP 8404998 A JP8404998 A JP 8404998A JP H11283483 A JPH11283483 A JP H11283483A
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- JP
- Japan
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- test
- earth leakage
- test switch
- switch device
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/02—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by earth fault currents
- H01H83/04—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by earth fault currents with testing means for indicating the ability of the switch or relay to function properly
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- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 漏電遮断器のパネル等への取り付けにおい
て、パネルカットの都合で操作面へのテストボタンを漏
電遮断器のセンターラインに設けた方がよいもの、また
はセンターラインから外して設けた方がよいものがあ
り、夫々のテストボタンの位置に応じてテストスイッチ
片と固定端子の位置を変えて準備する必要のないよう
に、テストボタンの位置が変わっても共通して使用でき
るテストスイッチ装置を提供する。 【解決手段】 導電性で弾性を有する薄板からなるテス
トスイッチ片９をπ字形に形成し、π字形の共通辺が押
接面９ｃであり、この押接面９ｃを揺動可能に基台５へ
支持する押接面９ｃから延設された２本の弾性足９ａ
と、押接面９ｃからほぼ直角に押接面９ｃの押下方向に
折り曲げられたリブ９ｄと、押接面９ｃの押下時にリブ
９ｄの先端面に接触する固定端子１０とを具備し、押接
面９ｃのいずれかの位置に当接するよう漏電遮断器の操
作面にテストボタン４を配設する。
て、パネルカットの都合で操作面へのテストボタンを漏
電遮断器のセンターラインに設けた方がよいもの、また
はセンターラインから外して設けた方がよいものがあ
り、夫々のテストボタンの位置に応じてテストスイッチ
片と固定端子の位置を変えて準備する必要のないよう
に、テストボタンの位置が変わっても共通して使用でき
るテストスイッチ装置を提供する。 【解決手段】 導電性で弾性を有する薄板からなるテス
トスイッチ片９をπ字形に形成し、π字形の共通辺が押
接面９ｃであり、この押接面９ｃを揺動可能に基台５へ
支持する押接面９ｃから延設された２本の弾性足９ａ
と、押接面９ｃからほぼ直角に押接面９ｃの押下方向に
折り曲げられたリブ９ｄと、押接面９ｃの押下時にリブ
９ｄの先端面に接触する固定端子１０とを具備し、押接
面９ｃのいずれかの位置に当接するよう漏電遮断器の操
作面にテストボタン４を配設する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、漏電遮断器の動
作確認のため擬似漏電を発生させるテストスイッチ装置
に関し、とくにテストボタンの設置位置に自由度を与え
る構造に関する。
作確認のため擬似漏電を発生させるテストスイッチ装置
に関し、とくにテストボタンの設置位置に自由度を与え
る構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は、例えば特開平８−５０８４７号
公報に示された従来の漏電遮断器のテストスイッチ装置
の部分断面図、図７はテストスイッチを示す斜視図、図
８、図９は漏電遮断器の外観斜視図である。図におい
て、１は絶縁性樹脂成形品の筐体、２は絶縁性樹脂成形
品のカバー、３は操作ハンドル、４はカバー２の操作面
に設けられたテストボタン、５は回路基板、６は回路基
板５上に装着された電子部品である。７は弾性を有し導
電性の薄板からなるテストスイッチ可動片、８は回路基
板５に取り付けられた固定端子片である。テストスイッ
チ可動片７は、その一端７ａは回路基板５に固定され、
他端７ｂは固定端子片８と対向する位置にあり、通常は
開離しておりテストボタン４を押下することによりテス
トスイッチ可動片７は固定端子片８へ当接され後述の擬
似漏電信号を発生する。
公報に示された従来の漏電遮断器のテストスイッチ装置
の部分断面図、図７はテストスイッチを示す斜視図、図
８、図９は漏電遮断器の外観斜視図である。図におい
て、１は絶縁性樹脂成形品の筐体、２は絶縁性樹脂成形
品のカバー、３は操作ハンドル、４はカバー２の操作面
に設けられたテストボタン、５は回路基板、６は回路基
板５上に装着された電子部品である。７は弾性を有し導
電性の薄板からなるテストスイッチ可動片、８は回路基
板５に取り付けられた固定端子片である。テストスイッ
チ可動片７は、その一端７ａは回路基板５に固定され、
他端７ｂは固定端子片８と対向する位置にあり、通常は
開離しておりテストボタン４を押下することによりテス
トスイッチ可動片７は固定端子片８へ当接され後述の擬
似漏電信号を発生する。
【０００３】図１０は一般的な漏電遮断器の回路構成図
である。図１０により擬似漏電による漏電テストの説明
をする。図１０において、４、７、８は上記の説明のも
のと同一である。１１は主回路、１２は主回路１１の漏
電を検出する零相変流器、１２ａはテスト巻線、１３は
漏電検出回路であり、零相変流器１２の二次出力が所定
以上を検出してサイリスタ１４を作動させ、引き外しコ
イル１５を介して主回路１１を切断する。１６はテスト
抵抗であり、テスト巻線１２ａとテストスイッチの間に
直列に接続されている。
である。図１０により擬似漏電による漏電テストの説明
をする。図１０において、４、７、８は上記の説明のも
のと同一である。１１は主回路、１２は主回路１１の漏
電を検出する零相変流器、１２ａはテスト巻線、１３は
漏電検出回路であり、零相変流器１２の二次出力が所定
以上を検出してサイリスタ１４を作動させ、引き外しコ
イル１５を介して主回路１１を切断する。１６はテスト
抵抗であり、テスト巻線１２ａとテストスイッチの間に
直列に接続されている。
【０００４】漏電遮断器の動作確認のための漏電テスト
はテストボタン４を押下してテストスイッチ可動片７と
固定端子片８を接触させ、故意にテスト巻線１２ａに擬
似漏電を発生させ、漏電検出回路１３等が正常動作する
ことを確認する。
はテストボタン４を押下してテストスイッチ可動片７と
固定端子片８を接触させ、故意にテスト巻線１２ａに擬
似漏電を発生させ、漏電検出回路１３等が正常動作する
ことを確認する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このようなテストスイ
ッチ装置において、該漏電遮断器はパネル等に取り付け
て使用されるが、パネルカットの都合で操作面へのテス
トボタン４の位置を図８のように漏電遮断器のセンター
ラインに設けた方がよいもの、また図９のようにセンタ
ーラインから外して設けた方がよいものがあり、夫々の
テストボタン４の位置に応じてテストスイッチ可動片７
と固定端子片８の位置を変えた回路基板５を準備する必
要があった。
ッチ装置において、該漏電遮断器はパネル等に取り付け
て使用されるが、パネルカットの都合で操作面へのテス
トボタン４の位置を図８のように漏電遮断器のセンター
ラインに設けた方がよいもの、また図９のようにセンタ
ーラインから外して設けた方がよいものがあり、夫々の
テストボタン４の位置に応じてテストスイッチ可動片７
と固定端子片８の位置を変えた回路基板５を準備する必
要があった。
【０００６】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、テストボタン４の位置が変
わっても共通して使用できるテストスイッチ可動片及び
固定端子片を備えた漏電遮断器のテストスイッチ装置を
提供する。
ためになされたものであり、テストボタン４の位置が変
わっても共通して使用できるテストスイッチ可動片及び
固定端子片を備えた漏電遮断器のテストスイッチ装置を
提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係る漏電遮断
器のテストスイッチ装置は、π字形の共通辺が押接面で
あり、押接面を揺動可能に基台へ支持する押接面から延
設された２本の弾性足が設けられた導電性で弾性を有す
る薄板からなるテストスイッチ片と、押接面からほぼ直
角に押接面の押下方向に折り曲げられたリブと、押接面
の押下時に上記リブの先端面に接触する固定端子と、押
接面のいずれかの位置に当接するように漏電遮断器の操
作面にテストボタンを配置したものである。
器のテストスイッチ装置は、π字形の共通辺が押接面で
あり、押接面を揺動可能に基台へ支持する押接面から延
設された２本の弾性足が設けられた導電性で弾性を有す
る薄板からなるテストスイッチ片と、押接面からほぼ直
角に押接面の押下方向に折り曲げられたリブと、押接面
の押下時に上記リブの先端面に接触する固定端子と、押
接面のいずれかの位置に当接するように漏電遮断器の操
作面にテストボタンを配置したものである。
【０００８】また、固定端子を電子部品のリード線でも
って構成したものである。
って構成したものである。
【０００９】そして、基台面と電子部品本体および成形
されたリード線とで三角形を形成するように固着して上
記電子部品本体またはリード線を押接面の押下力に対向
する頬杖支えとしものである。
されたリード線とで三角形を形成するように固着して上
記電子部品本体またはリード線を押接面の押下力に対向
する頬杖支えとしものである。
【００１０】そしてまた、プリント配線パターンの一部
を固定端子にしたものである。
を固定端子にしたものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】実施の形態１．図１はこの発明の
実施の形態１のテストスイッチ装置を示す部分斜視図、
図２はテストスイッチの斜視図である。図において、１
〜５は上記従来例の説明のものと同様である。９は導電
性の弾性を有する薄板からなるテストスイッチ片であ
る。９ａはπ形に形成されたテストスイッチ片９の２本
の弾性足、９ｂは弾性足９ａの末端に設けられた固着部
であり、基台である回路基板５にハンダ付け等により導
電可能に固定される。９ｃはπ形の上辺の連なった部分
である押圧面である。テストボタン４はこの押圧面９ｃ
を押下する位置に設けられる。９ｄはリブであり、２本
の弾性足９ａの立ち上がり間に押圧面９ｃと略直角に折
り曲げて形成されている。９ｅはオーバートラベル弾性
部である。１０はリブ９ｄに対向して回路基板５に立設
された固定接触片である。
実施の形態１のテストスイッチ装置を示す部分斜視図、
図２はテストスイッチの斜視図である。図において、１
〜５は上記従来例の説明のものと同様である。９は導電
性の弾性を有する薄板からなるテストスイッチ片であ
る。９ａはπ形に形成されたテストスイッチ片９の２本
の弾性足、９ｂは弾性足９ａの末端に設けられた固着部
であり、基台である回路基板５にハンダ付け等により導
電可能に固定される。９ｃはπ形の上辺の連なった部分
である押圧面である。テストボタン４はこの押圧面９ｃ
を押下する位置に設けられる。９ｄはリブであり、２本
の弾性足９ａの立ち上がり間に押圧面９ｃと略直角に折
り曲げて形成されている。９ｅはオーバートラベル弾性
部である。１０はリブ９ｄに対向して回路基板５に立設
された固定接触片である。
【００１２】上記のように構成されたテストスイッチ装
置は、テストボタン４の押下に対して押圧面９ｃが押下
される。これに伴いリブ９ｄも押下され、リブ９ｄの端
面は固定接触片１０と接触して、電気的導通を得て擬似
漏電を発生させる。押圧面９ｃから直角に折り曲げて形
成されたリブ９ｄが押圧面９ｃ全体に剛性を持たせるの
でテストボタン４の押下位置はπ形の上辺の押圧面９ｃ
に当接する範囲の場所ならどこでもよく、テストボタン
４を設ける場所に自由度がある。図２に示すようにテス
トボタン４Ａ、４Ｂ間のいずれの位置でも押圧面９ｃを
押下することができる。従って、テストボタン４を漏電
遮断器のセンターラインに設けるものと、センターライ
ン以外の場所に設けるもので、回路基板５を含む漏電遮
断器本体部分は共通のものが使用できる。
置は、テストボタン４の押下に対して押圧面９ｃが押下
される。これに伴いリブ９ｄも押下され、リブ９ｄの端
面は固定接触片１０と接触して、電気的導通を得て擬似
漏電を発生させる。押圧面９ｃから直角に折り曲げて形
成されたリブ９ｄが押圧面９ｃ全体に剛性を持たせるの
でテストボタン４の押下位置はπ形の上辺の押圧面９ｃ
に当接する範囲の場所ならどこでもよく、テストボタン
４を設ける場所に自由度がある。図２に示すようにテス
トボタン４Ａ、４Ｂ間のいずれの位置でも押圧面９ｃを
押下することができる。従って、テストボタン４を漏電
遮断器のセンターラインに設けるものと、センターライ
ン以外の場所に設けるもので、回路基板５を含む漏電遮
断器本体部分は共通のものが使用できる。
【００１３】テストボタン４をオーバートラベル弾性部
９ｅより端部の押圧面９ｃに当接させるようにすれば、
人手によるテストボタン４の押下でリブ９ｄ端面と固定
接触片１０との接触後のテストボタン４の停止位置まで
の余分の押下力でオーバートラベル弾性部９ｅが変形し
て、リブ９ｄの先端面と固定接触片１０との電気的接触
を確実にするとともに、固定接触片１０等の変形による
テストスイッチ装置の故障を防ぐことができる。
９ｅより端部の押圧面９ｃに当接させるようにすれば、
人手によるテストボタン４の押下でリブ９ｄ端面と固定
接触片１０との接触後のテストボタン４の停止位置まで
の余分の押下力でオーバートラベル弾性部９ｅが変形し
て、リブ９ｄの先端面と固定接触片１０との電気的接触
を確実にするとともに、固定接触片１０等の変形による
テストスイッチ装置の故障を防ぐことができる。
【００１４】実施の形態２．図３、図４はこの発明の実
施の形態２のテストスイッチ装置の正面図および側面図
である。図において、４、５、９は上記実施の形態１の
説明のものと同一である。１７は上記従来例で説明のテ
スト抵抗１６に相当する抵抗器、１７ａは抵抗器１７の
リード線である。上記実施の形態１のテストスイッチ装
置では固定接触片１０を設けていたが、図１０の回路構
成図に示されるように、テストスイッチの一方はテスト
抵抗１６に接続される。そこでテストスイッチの固定端
子を抵抗器１７のリード線１７ａにて共用させる。この
ような抵抗器１７のリード線は導電を目的としており、
強度的にテストボタン４の押下力に耐えがたいので、図
４に示すように、抵抗器１７を回路基板５にハンダ付け
等で取り付ける形状の回路基板５面と固定端子となるリ
ード線１７ａと抵抗器１７本体の配置関係を、リブ９ｄ
が押下される方向に対して垂直な三角形にする。
施の形態２のテストスイッチ装置の正面図および側面図
である。図において、４、５、９は上記実施の形態１の
説明のものと同一である。１７は上記従来例で説明のテ
スト抵抗１６に相当する抵抗器、１７ａは抵抗器１７の
リード線である。上記実施の形態１のテストスイッチ装
置では固定接触片１０を設けていたが、図１０の回路構
成図に示されるように、テストスイッチの一方はテスト
抵抗１６に接続される。そこでテストスイッチの固定端
子を抵抗器１７のリード線１７ａにて共用させる。この
ような抵抗器１７のリード線は導電を目的としており、
強度的にテストボタン４の押下力に耐えがたいので、図
４に示すように、抵抗器１７を回路基板５にハンダ付け
等で取り付ける形状の回路基板５面と固定端子となるリ
ード線１７ａと抵抗器１７本体の配置関係を、リブ９ｄ
が押下される方向に対して垂直な三角形にする。
【００１５】このように、テスト抵抗として接続する抵
抗器１７のリード線１７ａをテストスイッチの固定端子
に使用することで、特別に固定接触片１０を必要としな
い。また、リード線１７ａと回路基板５面と抵抗器１７
本体を、三角形にして、リブ９ｄの押下力に対して抵抗
器１７本体が支柱となり、リード線１７ａの変形を防ぐ
ことができる。
抗器１７のリード線１７ａをテストスイッチの固定端子
に使用することで、特別に固定接触片１０を必要としな
い。また、リード線１７ａと回路基板５面と抵抗器１７
本体を、三角形にして、リブ９ｄの押下力に対して抵抗
器１７本体が支柱となり、リード線１７ａの変形を防ぐ
ことができる。
【００１６】実施の形態３．図５はこの発明の実施の形
態３のテストスイッチ装置の斜視図である。図におい
て、４、５、９は上記実施の形態２の説明のものと同様
である。５ａは回路基板５のプリント配線パターンから
なるテストスイッチの固定端子である。上記実施の形態
１及び２では、回路基板５の面をテストボタン４の押下
方向と同一方向に設けていたが、該実施の形態３のもの
はテストボタン４の押下方向と直角方向に回路基板５の
面を設ける。押圧面９ｃに対してテストボタン４Ａ、４
Ｂ間のいずれの位置でもテストボタン４を設ける場所に
自由度があることは上記実施の形態１と同じであり説明
を省略する。
態３のテストスイッチ装置の斜視図である。図におい
て、４、５、９は上記実施の形態２の説明のものと同様
である。５ａは回路基板５のプリント配線パターンから
なるテストスイッチの固定端子である。上記実施の形態
１及び２では、回路基板５の面をテストボタン４の押下
方向と同一方向に設けていたが、該実施の形態３のもの
はテストボタン４の押下方向と直角方向に回路基板５の
面を設ける。押圧面９ｃに対してテストボタン４Ａ、４
Ｂ間のいずれの位置でもテストボタン４を設ける場所に
自由度があることは上記実施の形態１と同じであり説明
を省略する。
【００１７】以上のように、リブ９ｄの端面がテストボ
タン４の押下により回路基板５面に当接する位置に固定
端子５ａを配置することで、上記実施の形態１の固定接
触片１０を必要としない。ここでプリント配線パターン
の固定端子５ａに他の電子部品のハンダ付け時にハンダ
層が盛り上がるようにすれば、リブ９ｄの端面と固定端
子５ａの接触が確実となる。また、図に示すようにリブ
９ｄの端面を弧状にしてもよい。
タン４の押下により回路基板５面に当接する位置に固定
端子５ａを配置することで、上記実施の形態１の固定接
触片１０を必要としない。ここでプリント配線パターン
の固定端子５ａに他の電子部品のハンダ付け時にハンダ
層が盛り上がるようにすれば、リブ９ｄの端面と固定端
子５ａの接触が確実となる。また、図に示すようにリブ
９ｄの端面を弧状にしてもよい。
【００１８】また、電子部品のリード線またはシャンパ
ー線を回路基板５面に平行に配設とて固定端子とするこ
とも可能である。
ー線を回路基板５面に平行に配設とて固定端子とするこ
とも可能である。
【図１】 この発明の実施の形態１のテストスイッチ装
置を示す部分斜視
置を示す部分斜視
【図２】 この発明の実施の形態１のテストスイッチの
斜視図である。
斜視図である。
【図３】 この発明の実施の形態２のテストスイッチ装
置の正面図である。
置の正面図である。
【図４】 この発明の実施の形態２のテストスイッチ装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図５】 この発明の実施の形態３のテストスイッチ装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図６】 従来の漏電遮断器のテストスイッチ装置の部
分断面図である。
分断面図である。
【図７】 従来のテストスイッチ関係を示す斜視図であ
る。
る。
【図８】 漏電遮断器の外観斜視図である。
【図９】 漏電遮断器の外観斜視図である。
【図１０】 漏電遮断器の回路構成図である。
【符号の説明】 ４ テストボタン、 ５ 回路基板、 ５ａ 固定
端子 ９ テストスイッチ片、 ９ａ 弾性足、 ９ｃ
押圧面 ９ｄ リブ、 １０ 固定接触片 １７ 抵抗器、 １７ａ 抵抗器のリード線
端子 ９ テストスイッチ片、 ９ａ 弾性足、 ９ｃ
押圧面 ９ｄ リブ、 １０ 固定接触片 １７ 抵抗器、 １７ａ 抵抗器のリード線
Claims (4)
- 【請求項１】 テストボタンの押下により回路を閉成し
て擬似漏電を発生させて作動テストを行う漏電遮断器の
テストスイッチ装置において、 上記漏電遮断器の操作面と平行な押接面を備え弾性を有
する導電性の薄板からなるテストスイッチ片と、 このテストスイッチ片は上記押接面を共通辺にしてπ字
形に形成し上記押接面を揺動可能に基台へ支持する上記
押接面から延設され２本の弾性足と、 上記押接面の押下方向に上記押接面からほぼ直角に折り
曲げられたリブと、 上記押接面の押下時に上記リブの先端面に接触する固定
端子とを具備し、 上記押接面のいずれかの位置に当接するように上記テス
トボタンを配設したことを特徴とする漏電遮断器のテス
トスイッチ装置。 - 【請求項２】 固定端子を電子部品のリード線でもって
構成したことを特徴とする請求項１項に記載の漏電遮断
器のテストスイッチ装置。 - 【請求項３】 基台面と電子部品本体および成形された
リード線とで三角形を形成するように固着して上記電子
部品本体またはリード線を押接面の押下力に対向する頬
杖支えとしたことを特徴とする請求項２項に記載の漏電
遮断器のテストスイッチ装置。 - 【請求項４】 基台をプリント配線板にして、固定端子
をプリント配線パターンの一部としたことを特徴とする
請求項１項に記載の漏電遮断器のテストスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8404998A JPH11283483A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 漏電遮断器のテストスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8404998A JPH11283483A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 漏電遮断器のテストスイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283483A true JPH11283483A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13819657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8404998A Pending JPH11283483A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 漏電遮断器のテストスイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283483A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008066130A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Kawamura Electric Inc | 回路遮断器 |
| WO2008065026A1 (de) * | 2006-11-29 | 2008-06-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Fehlerstromschutzschalter bzw. differenzstromschutzschalter |
| CZ300117B6 (cs) * | 2006-01-25 | 2009-02-11 | Oez, S. R. O. | Vnejší tlacítko pro elektrický prístroj, zvlášte pro výkonový jistic |
| KR20220164872A (ko) * | 2021-06-07 | 2022-12-14 | 대구교통공사 | 누전차단기 정밀 테스터 |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP8404998A patent/JPH11283483A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CZ300117B6 (cs) * | 2006-01-25 | 2009-02-11 | Oez, S. R. O. | Vnejší tlacítko pro elektrický prístroj, zvlášte pro výkonový jistic |
| JP2008066130A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Kawamura Electric Inc | 回路遮断器 |
| WO2008065026A1 (de) * | 2006-11-29 | 2008-06-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Fehlerstromschutzschalter bzw. differenzstromschutzschalter |
| KR20220164872A (ko) * | 2021-06-07 | 2022-12-14 | 대구교통공사 | 누전차단기 정밀 테스터 |
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