JP2001266700A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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JP2001266700A
JP2001266700A JP2000071816A JP2000071816A JP2001266700A JP 2001266700 A JP2001266700 A JP 2001266700A JP 2000071816 A JP2000071816 A JP 2000071816A JP 2000071816 A JP2000071816 A JP 2000071816A JP 2001266700 A JP2001266700 A JP 2001266700A
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久 渡邉
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/26Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members
    • H01H13/48Snap-action arrangements depending upon deformation of elastic members using buckling of disc springs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H11/0056Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches comprising a successive blank-stamping, insert-moulding and severing operation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/58Electric connections to or between contacts; Terminals
    • H01H2001/5888Terminals of surface mounted devices [SMD]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種電子機器の操作部分等に搭載されるプッ
シュスイッチに関し、固定接点を底部に埋設固定してい
るにも拘わらず、スイッチケースの底部の厚みが薄い薄
型のものを提供することを目的とする。 【解決手段】 押圧操作に伴って、スイッチケース11
に埋設固定された金属板製の中央および外側固定接点1
2および13間を可動接点4を介して電気的に断接でき
るプッシュスイッチであって、上記各固定接点12,1
3の埋設固定部分を、上記金属板の厚みよりも薄く形成
された薄肉部としてスイッチケース11に固定するよう
にしたため、スイッチケース11の底部の薄型化が可能
となり、薄型のものを実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器の操
作部分等に搭載されるプッシュスイッチに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器の小型化および薄型
化が急速に進展し、これらに使用されるプッシュスイッ
チも小型および薄型のものが強く求められている。
【0003】このような従来のプッシュスイッチは、絶
縁樹脂製のスイッチケースの凹部内に、接続用端子と一
体に形成された凸状の接点を、その内底面から所定量突
出させるようにしてインサート成形加工によって複数個
固定し、それらの間を可動接点を介して電気的に断接す
るものが主流となっている。
【0004】このような従来のプッシュスイッチについ
て、図面を用いて説明する。
【0005】図9(a),(b)は従来のプッシュスイ
ッチの断面図、図10は同要部であるスイッチケースの
上面図である。
【0006】同図において、1は、箱状の絶縁樹脂製の
スイッチケースであり、その凹部の内底面には、凸状に
形成された中央および外側固定接点2および3がインサ
ート成形により固定されている。
【0007】そして、この中央および外側固定接点2お
よび3は、それぞれスイッチケース1の外側へ突出する
接続用端子2Aおよび3Aと一体に形成されており、そ
の各々の連結部である引き回し部2Bおよび3Bは、ス
イッチケース1の凹部内底面と略平行となるように曲げ
加工が施されてスイッチケース1に埋設固定されてい
る。
【0008】また、通常、中央および外側固定接点2お
よび3は、その端部2Cおよび3Cに下方に向かう折り
曲げ加工が施されたものとなっており、この端部2Cお
よび3Cも、スイッチケース1の底部に埋設固定されて
いる。
【0009】そして、4は、上方に膨らんだ円形ドーム
状に形成された弾性を有する薄板金属製の可動接点であ
り、その外周下端4Aは上記スイッチケース1の外側固
定接点3上に載置されている。
【0010】このときに、可動接点4の外周下端4A
と、上記中央固定接点2の引き回し部2Bとは、引き回
し部2B上面を覆うスイッチケース1の絶縁樹脂により
確実に電気的絶縁が図られるものとなっている。
【0011】そして、その上部に配された5は、下面に
粘着剤を塗布された可撓性を有する絶縁フィルムで、ス
イッチケース1の上面開口部を覆うように凹部周囲の壁
部1A上に貼り付けられると共に、可動接点4の中央頂
点部4Bが貼り付けられており、可動接点4をスイッチ
ケース1内の所定位置に保持すると共に、スイッチ接点
部分に対する粉塵、フラックス等の侵入を防止してい
る。
【0012】次に、このように構成された従来のプッシ
ュスイッチの動作について説明する。
【0013】まず、絶縁フィルム5の上方から押圧操作
力を加えると、絶縁フィルム5を介して可動接点4に押
圧力が加わり、その押圧力が所定の大きさを越えると、
円形ドーム状の可動接点4は反転動作して中央頂点部4
Bの裏面が中央固定接点2に接触し、可動接点4を介し
て外側固定接点3と中央固定接点2との間が導通、つま
りそれぞれの接続用端子2Aと3Aとの間が導通したス
イッチがオンの状態になる。
【0014】そして、その押圧操作力を除くと可動接点
4は自らの弾性復元力により元の形状に復元し、図9に
示すスイッチがオフの状態に戻るものであった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプッシュスイッチにおいては、それぞれの中央およ
び外側固定接点2および3の引き回し部2Bおよび3B
と、その端部2Cおよび3Cとが、所定の折り曲げ加工
を施されてスイッチケース1の底部内に埋設されている
ものであったため、スイッチケース1は、それらを埋設
できる厚み寸法の底部を有するものとしなければなら
ず、結果として上記構成ではプッシュスイッチの薄型化
に限界があるものであった。
【0016】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、固定接点を底部に埋設固定しているにも
拘わらず、スイッチケースの底部の厚みが薄い薄型のプ
ッシュスイッチを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、押圧操作に伴って、スイッチケースに埋設
固定された金属板製の固定接点間を可動接点を介して電
気的に断接できるプッシュスイッチであって、上記固定
接点の埋設固定部分を、上記金属板の厚みよりも薄く形
成された薄肉部とするものである。
【0018】これにより、固定接点の埋設固定部分であ
る薄肉部上にスイッチケースの絶縁樹脂が廻って固定接
点を固定することができるため、スイッチケースの底部
の厚みを、固定接点を形成する金属板の材厚分のみを固
定できるような薄いものとすることが可能となり、薄型
のプッシュスイッチを容易に提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、押圧操作に伴って、スイッチケースに埋設固定され
た金属板製の固定接点間を可動接点を介して電気的に断
接できるプッシュスイッチであって、上記固定接点の埋
設固定部分が、上記金属板の厚みよりも薄く形成された
薄肉部であるプッシュスイッチとしたものであり、固定
接点の埋設固定部分である薄肉部上にスイッチケースの
絶縁樹脂が廻って固定接点を固定することができるた
め、スイッチケースの底部の厚みを、固定接点を形成す
る金属板の材厚分のみを固定できるような薄いものとす
ることが可能となり、全体の高さ寸法の小さい薄型のプ
ッシュスイッチを容易に実現することができるという作
用を有する。
【0020】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、固定接点のスイッチケースに埋設固定さ
れていない部分が、スイッチケースの底面と同一高さ位
置で表出しているものであり、さらに全体の高さ寸法が
小さくて薄型のプッシュスイッチを得ることができると
いう作用を有する。
【0021】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、固定接点のスイッチケースに埋
設固定されていない部分の外周の少なくとも2箇所以上
に薄肉部が設けられたものであり、複数箇所に形成され
た薄肉部が埋設固定されることによって、固定接点を強
固にスイッチケースに固定することができるという作用
を有する。
【0022】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、固定接点としての
中央固定接点と外側固定接点を有すると共に、その外側
固定接点に外周下端を当接させて配されたドーム状の可
動接点を備え、上記中央固定接点からの引き出し部の上
記可動接点の外周下端位置に対応する部分が、薄肉部に
形成されて上記スイッチケースに埋設固定されたもので
あり、押圧操作した際に、節度感を持って、中央固定接
点と外側固定接点との間を可動接点を介して導通状態に
できる薄型のプッシュオンタイプのものが容易に実現で
きるという作用を有する。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項4記載の
発明において、スイッチケースに埋設固定された中央固
定接点と外側固定接点との端部どうしの間隔が最短で延
面距離0.2mm以上を保つようにしたものであり、それ
ぞれの固定接点にメッキを施した場合を含んで、高温、
高湿度下に晒された時にも、それぞれの固定接点間のマ
イグレーションを発生し難くでき、使用環境に拘わらず
使用し易いものを実現できるという作用を有する。
【0024】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか一つに記載の発明において、固定接点のスイッ
チケースに埋設固定されていない部分が、凹状に加工さ
れているものであり、可動接点に対する固定接点の接触
部分を容易に多くすることができ、それらの間の接触安
定性を向上させることができるという作用を有する。
【0025】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか一つに記載の発明において、固定接点のスイッ
チケースに埋設固定されていない部分が、多接点となる
凹形状に加工されているものであり、固定接点と可動接
点との接触ポイントを多くできるため、より安定した電
気的接続状態が保証できるものを得ることができるとい
う作用を有する。
【0026】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれか一つに記載の発明において、固定接点のスイッ
チケースに埋設固定されている部分と連結してスイッチ
ケースから突出する接続用端子との間の上記スイッチケ
ースに固定された連結部に、幅方向に突出する張り出し
部を備えたものであり、使用機器への装着時に加わるは
んだ熱を張り出し部で放熱させることができ、固定接点
への影響を低減できると共に、そのはんだ付け時におけ
る接続用端子の曲げ応力による影響をも吸収して緩和さ
せることができるものが得られるという作用を有する。
【0027】請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の
いずれか一つに記載の発明において、固定接点のスイッ
チケースに埋設固定されている部分と連結してスイッチ
ケースから突出する接続用端子との間のスイッチケース
に固定された連結部に、孔部を備えたものであり、その
孔部に絶縁樹脂を充填するようにしてスイッチケースを
形成できるため、連結部はスイッチケースに対して強固
に固定され、接続用端子の引張り方向に対する強度を容
易に向上させることができるという作用を有する。
【0028】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0029】なお、従来の技術と同一部分には、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0030】(実施の形態1)図1(a),(b)は本
発明の第1の実施の形態によるプッシュスイッチの断面
図、図2は同分解斜視図、図3は同要部であるスイッチ
ケースの上面図である。
【0031】同図において、11は上方開口の凹部11
Aを備えた絶縁樹脂製のスイッチケースであり、その凹
部11Aの内底面11Bには、凸状に加工された中央接
触部12Aを有する金属板製の中央固定接点12およ
び、これを挟む対称位置に、同じく凸状に加工された外
側接触部13Aを有する金属板製の外側固定接点13が
インサート成形により固定されている。
【0032】そして、各固定接点12および13は、そ
れぞれ引き回し部12Bおよび13Bを介してスイッチ
ケース11の外方まで直線的に延出され、その突出部分
に各接続用端子12Cおよび13Cが構成されている。
【0033】この引き回し部12Bおよび13Bのスイ
ッチケース11の凹部11A内に対応する部分は、それ
ぞれ使用されている金属板の厚みよりも薄くなるよう
に、所定の圧縮加工が施されて形成された薄肉部となっ
ており、この部分を含んで、引き回し部12Bおよび1
3Bは、スイッチケース11の絶縁樹脂内に埋設固定さ
れている。
【0034】そして、各固定接点12および13の中央
および外側接触部12Aおよび13Aの側部に設けられ
た端部12Dおよび13Dも、所定の圧縮加工が施され
て形成された薄肉部となっており、この端部12Dおよ
び13Dも、スイッチケース11の絶縁樹脂内に埋設固
定されている。
【0035】そして、4は弾性を有する金属薄板製の円
形ドーム状の可動接点で、その外周下端4Aが上記外側
固定接点13の外側接触部13A上に載せられてスイッ
チケース11内に収容されている。
【0036】このときに、可動接点4の外周下端4A
は、中央固定接点12の引き回し部12B上に位置する
こととなるが、上述のごとくそれに対応する部分の引き
回し部12Bは、圧縮加工が施されて形成された薄肉部
となって、その上面をスイッチケース11の絶縁樹脂で
覆うようにして埋設固定されているため、可動接点4と
中央固定接点12とは、確実に電気的絶縁状態になって
いる。
【0037】また、その上部に配された5は、下面に粘
着剤を塗布された可撓性を有する絶縁フィルムで、スイ
ッチケース11の上面開口部を覆うように凹部11Aの
周囲の壁部11C上に貼り付けられると共に、可動接点
4の中央頂点部4Bが貼り付けられて、円形ドーム状の
可動接点4をスイッチケース11内の所定位置に保持す
ると共に、スイッチ接点部分に対する粉塵、フラックス
等の侵入を防止している。
【0038】このスイッチケース11の壁部11Cの高
さは、上記の外側固定接点13の外側接触部13A上に
載せられた可動接点4の中央頂点部4Bと同じ高さ位
置、もしくはこれよりも僅かに高くするように可動接点
4の周囲に亘って設けられている。
【0039】このように本実施の形態によるプッシュス
イッチは、各固定接点12,13を固定するための部分
に曲げ加工を施すことなく、端部12D,13Dおよび
引き回し部12Bおよび13Bのそれぞれ二箇所を薄肉
部に形成して、スイッチケース11を構成する絶縁樹脂
内に直線的に埋設固定するようにしているため、スイッ
チケース11の底部の厚みは、従来のように曲げ加工が
施された接点部分を埋め込める厚みの厚いものを必要と
せずに、各固定接点12および13を構成する金属板の
材厚分のみを固定できるような薄いものでよくなり、ス
イッチケース11の底部を容易に薄くすることができ
る。
【0040】このように、プッシュスイッチの全体の高
さを決定する主要素となるスイッチケース11を薄くす
ることができるため、本実施の形態によるプッシュスイ
ッチは、全体の高さ寸法の小さい薄型のものにできる。
【0041】なお、各固定接点12,13は、端部12
D,13Dおよび引き回し部12Bおよび13Bのそれ
ぞれ二箇所を薄肉部に形成してスイッチケース11の絶
縁樹脂内に埋設固定するようにしているため、それらの
段差部分で各固定接点12,13の固定力も十分に確保
することができる。
【0042】また、各固定接点12,13のそれぞれに
対して、薄肉部に形成された端部12D,13Dを複数
箇所に設けてもよく、さらに、上記端部12D,13D
および引き回し部12Bおよび13Bの薄肉部の形状
も、傾斜を持たせた平板状や、凹凸が繰り返されるも
の、波目状のもの等とすると、各固定接点12,13の
スイッチケース11への固定力を容易に向上させること
ができる。
【0043】また、上記に説明したように、その薄肉部
を圧縮加工を施して形成するようにすると、薄肉部が容
易かつ工数が少なく形成でき、薄型のものを安価に構成
することができる。
【0044】さらに、上記以外の加工方法、例えば切削
加工等を用いて薄肉部を形成するようにしてもよく、さ
らには一枚の中で材厚が異なる金属板を所定形状に打ち
抜いて薄肉部を持たせるようにしてもよい。
【0045】また、上記構成において、中央および外側
固定接点12および13どうし間の延面距離を少なくと
も0.2mm以上に保つようにすると、それぞれの固定接
点12,13に銀メッキが施されたものを含んで、高
温、高湿環境下に晒された場合にも、中央および外側固
定接点12および13どうし間のマイグレーションが発
生し難いものとなり、使用環境に拘わらず特性の安定し
た薄型のプッシュスイッチが実現できる。
【0046】次に、本実施の形態によるプッシュスイッ
チの動作について、使用電子機器に装着されて押圧操作
される場合について説明する。
【0047】図4は本実施の形態によるプッシュスイッ
チの使用状態を説明する断面図であり、同図において、
20は使用電子機器のプリント配線板で、本プッシュス
イッチは、各接続用端子12C,13C(図4中には、
接続用端子12C,13Cの内、接続用端子12Cのみ
しか図示せず)が、所定の配線部にはんだ付けされてプ
リント配線板20の所定位置に装着されている。
【0048】そして、21は使用電子機器の樹脂製のケ
ース、22はこれと一体に薄肉のヒンジ部22Aで連結
されている操作釦で、この操作釦22には上方に突出す
る操作部22Bが設けられていると共に、下方の凸部2
2Cは本プッシュスイッチの可撓性を有する絶縁フィル
ム5の中央部に当接している。
【0049】このように本プッシュスイッチが装着され
た電子機器において、操作釦22の操作部22Bに押圧
力を加えて下方に押し下げると、操作釦22はヒンジ部
22Aを支点として下方に傾倒移動して、その下方の凸
部22Cがプッシュスイッチの絶縁フィルム5を押し下
げ、可撓性を有する絶縁フィルム5を介して円形ドーム
状の可動接点4の中央頂点部4Bを下方に押圧してい
く。
【0050】そして、その押圧力が一定のレベルに達す
ると可動接点4は節度感を伴って反転動作し、その中央
頂点部4Bの裏面がスイッチケース11に固定された中
央固定接点12の中央接触部12Aに接触する。
【0051】これにより、中央固定接点12と外側固定
接点13が、円形ドーム状の可動接点4を介して導通し
てスイッチがオンである状態となり、それぞれの接続用
端子12C,13Cに接続されているプリント配線板2
0の所定の配線部間が導通する。
【0052】この後、操作部22Bへの押圧力を除く
と、円形ドーム状の可動接点4は、自らの弾性復元力に
よって元の形状に復元し、絶縁フィルム5を介して操作
釦22を上方に押し戻して図4に示すスイッチがオフで
ある状態に復帰する。
【0053】このように本実施の形態によるプッシュス
イッチが装着された電子機器は、押圧操作時に節度感を
伴ってスイッチング可能なものにできると共に、装着さ
れているプッシュスイッチが、高さ寸法の小さい薄い外
形のものであるために、操作部を容易に薄く構成するこ
とができる。
【0054】なお、上記には、薄肉部を所定の圧縮加工
を施して形成されたものを説明したが、この加工方法を
用いるようにすると、精度の高く加工された薄肉部を容
易かつ工数を少なく得ることができる。
【0055】また、それ以外に、切削加工等の加工方法
によって薄肉部を形成するようにしてもよく、さらには
一枚の中で材厚が異なる金属板を所定形状に打ち抜いて
薄肉部を形成するようにしても同様の効果を得ることが
できる。
【0056】(実施の形態2)本実施の形態によるプッ
シュスイッチは、実施の形態1によるものに対して、更
なる薄型化を図った構成のものであり、図5(a),
(b)の本発明の第2の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図および、図6の同要部であるスイッチケー
スの上面図を用いて以下に説明する。
【0057】本実施の形態によるものは、同図に示すよ
うに、スイッチケース31の凹部31Aの内底面31B
に、中央固定接点32およびこれを挟む対称位置に外側
固定接点33が、インサート成形によって固定されてい
ることは実施の形態1によるものの場合と同じである
が、それらの中央接触部32Aおよび外側接触部33A
は、凹部31Aの内底面31Bと略同一高さ位置で表出
しているものとなっている。
【0058】そして、各固定接点32および33は、そ
れぞれ引き回し部32Bおよび33Bを介してスイッチ
ケース31の外方まで直線的に延出され、その突出部分
に各接続用端子32Cおよび33Cが構成されているこ
と、およびその引き回し部32Bおよび33Bのスイッ
チケース31の凹部31A内に対応する部分は、所定の
圧縮加工が施されて形成された薄肉部となっているこ
と、さらに上記薄肉部を含んで引き回し部32Bおよび
33Bが、スイッチケース31の絶縁樹脂内に埋設固定
されていることは実施の形態1によるものの場合と同じ
である。
【0059】また、各固定接点32および33の中央お
よび外側接触部32Aおよび33Aの端部32Dおよび
33Dも薄肉部に形成されてスイッチケース31の絶縁
樹脂内に埋設固定されていることも、実施の形態1によ
るものの場合と同じである。
【0060】さらに、この外側接触部33A上に、弾性
を有する金属薄板製の円形ドーム状の可動接点4の外周
下端4Aが当接状態に載せられて、可動接点4がスイッ
チケース31内に収容されていることや、さらに、可撓
性を有する絶縁フィルム5がスイッチケース31の上面
開口部を覆うようにその周囲の壁部31C上および、可
動接点4の中央頂点部4B上に貼り付けられて、スイッ
チケース31内の所定位置に可動接点4を保持している
こと等も実施の形態1の場合と同じである。
【0061】また、このときに可動接点4の外周下端4
Aの位置に対応する中央固定接点32の引き回し部32
Bは、薄肉部に形成され、その上面がスイッチケース3
1を構成する絶縁樹脂によって覆われているために、可
動接点4と中央固定接点32との確実な電気的絶縁状態
を保証することができることも実施の形態1の場合と同
じである。
【0062】本実施の形態によるプッシュスイッチは、
上記のごとく構成されるものであり、実施の形態1によ
るものと同様に、中央および外側固定接点32および3
3の端部32D,33Dならびに引き回し部32B,3
3Bが薄肉部に形成されてスイッチケース31を構成す
る絶縁樹脂内に直線的に埋設固定された構成であるため
に、スイッチケース31の底部の厚みを薄いものにでき
ると共に、これに加えて各固定接点32および33の中
央および外側接触部32Aおよび33Aをスイッチケー
ス31の内底面と同一高さ位置に表出させた構成である
ため、スイッチケース31の高さを更に低くすることが
でき、より薄型のプッシュスイッチを実現することがで
きる。
【0063】なお、本実施の形態によるプッシュスイッ
チの動作は、実施の形態1によるものの場合と同じであ
るために説明を省略する。
【0064】そして、上記構成においても、中央および
外側固定接点32および33どうし間の延面距離を少な
くとも0.2mm以上に保ようにすると、中央および外側
固定接点32および33どうし間のマイグレーションが
発生し難いものにできることは実施の形態1によるもの
の場合と同じである。
【0065】また、中央固定接点32の中央接触部32
Aに対して、凹状にする加工を施しておくようにする
と、押圧操作時における可動接点4の中央頂点部4B裏
面との接触部分を増やすことができ、両者の間の接触安
定性を向上させることができる。
【0066】さらに、図7のスイッチケースの上面図に
示すように、中央固定接点34の表出した中央接触部3
4Aが多接点となる凹形状に加工されたもの、つまり中
央部に複数の凹状部35が組み合わされて設けられたも
のとすると、押圧操作時における中央接触部34Aと図
7には図示していない可動接点4の中央頂点部4B裏面
との接触ポイントが増え、その単位面積当たりの接触圧
力も高くできるので、両者の間の確実な電気的接続状態
が安定して得られるものにできる。
【0067】また、同図に示すように、外側固定接点3
6の表出した外側接触部36Aが多接点となる凹形状に
加工されたもの、つまり図7には図示していない可動接
点4の外周下端4Aに対して略直交関係になるように凹
状部37が設けられたものとすると、外側接触部36A
と可動接点4の外周下端4Aとの単位面積当たりの接触
圧力を高くすることができ、両者の接触安定性にも優れ
たものにできる。
【0068】(実施の形態3)本実施の形態によるプッ
シュスイッチは、実施の形態2によるものに対して、接
続用端子の引張り方向に対する強度向上ならびに、使用
電子機器への装着時に加わるはんだ熱の緩和を図った構
成のものであり、図8に示す本発明の第3の実施の形態
によるプッシュスイッチの要部であるスイッチケースの
上面図を用いて、実施の形態2とは異なる部分を以下に
説明する。
【0069】同図に示すように、本実施の形態によるも
のは、中央および外側固定接点32および33と各接続
用端子32Cおよび33Cとの連結部である引き回し部
32Bおよび33Bに幅方向に水平に突出する張り出し
部41および42が設けられたものとなっているもので
ある。
【0070】このように引き回し部32Bおよび33B
に張り出し部41および42を設け、これを含めてスイ
ッチケース31に固定するようにすると、使用機器への
装着時に加わるはんだ熱を上記張り出し部41および4
2で放熱させることができて各固定接点32および33
への影響を低減できると共に、そのはんだ付け時におけ
る各接続用端子32Cおよび33Cの曲げ応力等による
影響も吸収して緩和させることができる。
【0071】また、上記それぞれの引き回し部32Bお
よび33Bには、孔部43および44が設けられてお
り、スイッチケース31用の絶縁樹脂は、その孔部43
および44内にも充填されてスイッチケース31が形成
されるため、スイッチケース31に対する引き回し部3
2Bおよび33Bの固定強度を容易に高くすることがで
き、張り出し部41および42、孔部43および44を
設けることにより各接続用端子32Cおよび33Cの引
張り方向に対する強度を容易に向上させることができ
る。
【0072】このように本実施の形態によるものは、各
接続用端子32C,33Cの引張り方向に対する強度が
向上でき、かつ使用電子機器への装着時に加わるはんだ
熱の緩和を図ることができる薄型のものを容易に実現す
ることができる。
【0073】なお、上記には、実施の形態2のものに対
して張り出し部41および42、孔部43および44を
付加したものを説明したが、実施の形態1によるものに
適用しても同様の効果を得ることができる。
【0074】
【発明の効果】以上のように本発明によるプッシュスイ
ッチは、薄肉部が設けられた各固定接点をスイッチケー
スの底部に埋設固定しているものであるため、固定接点
を埋設固定しているにも拘わらず、スイッチケースの底
部の薄型化を容易に図ることができ、薄型のプッシュス
イッチを得ることができるという有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同要部であるスイッチケースの上面図
【図4】同使用状態を説明する断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図6】同要部であるスイッチケースの上面図
【図7】同要部であるスイッチケースの他の構成事例を
示す上面図
【図8】本発明の第3の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの要部であるスイッチケースの上面図
【図9】従来のプッシュスイッチの断面図
【図10】同要部であるスイッチケースの上面図
【符号の説明】
4 可動接点 4A 外周下端 4B 中央頂点部 5 絶縁フィルム 11,31 スイッチケース 11A,31A 凹部 11B,31B 内底面 11C,31C 壁部 12,32,34 中央固定接点 12A,32A,34A 中央接触部 12B,13B,32B,33B 引き回し部 12C,13C,32C,33C 接続用端子 12D,13D,32D,33D 端部 13,33,36 外側固定接点 13A,33A,36A 外側接触部 20 プリント配線板 21 ケース 22 操作釦 22A ヒンジ部 22B 操作部 22C 凸部 35,37 凹状部 41,42 張り出し部 43,44 孔部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧操作に伴って、スイッチケースに埋
    設固定された金属板製の固定接点間を可動接点を介して
    電気的に断接できるプッシュスイッチであって、上記固
    定接点の埋設固定部分が、上記金属板の厚みよりも薄く
    形成された薄肉部であるプッシュスイッチ。
  2. 【請求項2】 固定接点のスイッチケースに埋設固定さ
    れていない部分が、スイッチケースの底面と同一高さ位
    置で表出している請求項1記載のプッシュスイッチ。
  3. 【請求項3】 固定接点のスイッチケースに埋設固定さ
    れていない部分の外周の少なくとも2箇所以上に薄肉部
    が設けられた請求項1または2記載のプッシュスイッ
    チ。
  4. 【請求項4】 固定接点としての中央固定接点と外側固
    定接点を有すると共に、その外側固定接点に外周下端を
    当接させて配されたドーム状の可動接点を備え、上記中
    央固定接点からの引き出し部の上記可動接点の外周下端
    位置に対応する部分が、薄肉部に形成されて上記スイッ
    チケースに埋設固定された請求項1〜3のいずれか一つ
    に記載のプッシュスイッチ。
  5. 【請求項5】 スイッチケースに埋設固定された中央固
    定接点と外側固定接点との端部どうしの間隔が最短で延
    面距離0.2mm以上を保つようにした請求項4記載のプ
    ッシュスイッチ。
  6. 【請求項6】 固定接点のスイッチケースに埋設固定さ
    れていない部分が、凹状に加工されている請求項1〜5
    のいずれか一つに記載のプッシュスイッチ。
  7. 【請求項7】 固定接点のスイッチケースに埋設固定さ
    れていない部分が、多接点となる凹形状に加工されてい
    る請求項1〜6のいずれか一つに記載のプッシュスイッ
    チ。
  8. 【請求項8】 固定接点のスイッチケースに埋設固定さ
    れている部分と連結してスイッチケースから突出する接
    続用端子との間の上記スイッチケースに固定された連結
    部に、幅方向に突出する張り出し部を備えた請求項1〜
    7のいずれか一つに記載のプッシュスイッチ。
  9. 【請求項9】 固定接点のスイッチケースに埋設固定さ
    れている部分と連結してスイッチケースから突出する接
    続用端子との間のスイッチケースに固定された連結部
    に、孔部を備えた請求項1〜8のいずれか一つに記載の
    プッシュスイッチ。
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