JP2022112352A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コンパクトな構成でスイッチ周辺に高い外来ノイズ耐性を有する電子機器を得る。【解決手段】 第1操作部3は、第1キートップ31と、第1スイッチ21に接触する第1突出部32と、第1キートップ31および第1突出部32を有する絶縁板33とを備える。絶縁板33は、第1スイッチ21および第2スイッチ22の両方を覆う位置にある。また、第2操作部4は、第2キートップ41と、第2スイッチ22に接触する第2突出部42と、第2キートップ41および第2突出部42を有する迂回絶縁板43とを備える。迂回絶縁板43は、第1板部43aと、第2板部43bと、第1板部43aと第2板部43bとを接続する接続部43cとを備える。そして、第1板部43aは、絶縁板33の端部33aの上方に離間して配置され、第2板部43bは、絶縁板33の端部33aの下方に離間して配置される。【選択図】 図2
Description
本発明は、電子機器に関するものである。
ある電子機器では、カップ状のキートップが、基板に固定されたスイッチの上面および側面を囲み、また、フレーム部材から延びる側壁部が、キートップの外側に設けられており、さらに、キートップおよび側壁部に対応する基板上の領域にグランドパターンが設けられている(例えば特許文献1参照)。これにより、人体の静電気に起因する外来ノイズが、基板上の電子部品に到達することを抑制している。
しかしながら、上述の電子機器では、各スイッチにカップ状のキートップを設ける必要があるとともに、さらに、スイッチの外側に側壁部を形成するため、装置サイズが大きくなってしまう。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、コンパクトな構成でスイッチ周辺に高い外来ノイズ耐性を有する電子機器を得ることを目的とする。
本発明に係る電子機器は、回路基板と、前記回路基板上に配置された第1スイッチと、前記回路基板上に配置された第2スイッチと、前記第1スイッチに接触する第1操作部と、前記第2スイッチに接触する第2操作部とを備える。前記第1操作部は、第1キートップと、前記第1スイッチに接触する第1突出部と、絶縁板とを備える。前記第1キートップは、前記絶縁板の2面のうちの一方の面上にあり、前記第1突出部は、前記絶縁板の2面のうちの他方の面上にあり、前記絶縁板は、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチの両方を覆う位置にある。また、前記第2操作部は、第2キートップと、前記第2スイッチに接触する第2突出部と、迂回絶縁板とを備える。前記迂回絶縁板は、第1板部と、第2板部と、前記第1板部と前記第2板部とを接続する接続部とを備える。そして、前記第1板部は、前記絶縁板の端部の上方に離間して配置され、前記第2板部は、前記絶縁板の端部の下方に離間して配置され、前記第2キートップは、前記第1板部にあり、前記第2突出部は、前記第2板部にある。
本発明によれば、コンパクトな構成でスイッチ周辺に高い外来ノイズ耐性を有する電子機器が得られる。
本発明の上記又は他の目的、特徴および優位性は、添付の図面とともに以下の詳細な説明から更に明らかになる。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電子機器の構成を示す分解図である。図2は、本発明の実施の形態に係る電子機器の構成を示す側面図である。
図1および図2に示す電子機器は、操作パネル装置などといった、ユーザーにより押下されるキースイッチを備えた装置であって、筐体1の内部に、回路基板2と、第1操作部3と、第2操作部4とを備える。
回路基板2上には、第1スイッチ21、第2スイッチ22、およびその他の電子回路(図示せぬ)が配置されている。
第1スイッチ21および第2スイッチ22は、突起部21a,22aをそれぞれ備え、突起部21a,22aが所定距離押下されることで作動し、スイッチ21,22の開閉状態を変化させる。
図2に示すように、第1操作部3は、第1スイッチ21(突起部21a)に接触しており、第2操作部4は、第2スイッチ22(突起部22a)に接触している。これにより、高さ方向において、所定の位置に、第1操作部3および第2操作部4が配置される。
第1操作部3は、第1キートップ31と、第1スイッチ21に接触する第1突出部32と、絶縁板33とを備える。
第1キートップ31は、絶縁板33の2面のうちの一方の面上にあり、筐体1の孔1a内に配置される。第1突出部32は、絶縁板33の2面のうちの他方の面上にある。第1キートップ31は、例えば樹脂製またはゴム製の部材であって、絶縁板33に固定されている。第1突出部32は、例えば樹脂製またはゴム製の部材であって、絶縁板33に固定されている。絶縁板33は、電気絶縁材料で構成された平板である。さらに、絶縁板33は、第1スイッチ21および第2スイッチ22の両方を覆う位置(高さ方向の位置)にある。つまり、絶縁板33は、第1スイッチ21および第2スイッチ22の両方の上方に配置される平面サイズを有する。
また、第2操作部4は、第2キートップ41と、第2スイッチ22に接触する第2突出部42と、迂回絶縁板43とを備える。
迂回絶縁板43は、電気絶縁材料で構成された部材であって、第1板部43aと、第2板部43bと、第1板部43aと第2板部43bとを接続する接続部43cとを備える。ここでは、迂回絶縁板43は、1つの部材であるが、複数の部材を接続したものとしてもよい。この実施の形態では、第1板部43aおよび第2板部43bは、それぞれ平板形状を有し、互いに略平行に配置されている。また、接続部43cは、平板形状を有し、第1板部43aおよび第2板部43bに対して略垂直に配置されており、接続部43cの両端が、第1板部43aおよび第2板部43bにそれぞれ接続されている。
第2キートップ41は、第1板部43aにあり、第2突出部42は、第2板部43bにある。第1板部43aは、絶縁板33の端部33aの上方に離間して配置され、第2板部43bは、絶縁板33の端部33aの下方に離間して配置される。
そして、第2キートップ41は、例えば樹脂製またはゴム製の部材であって、迂回絶縁板43に固定されている。第2突出部42は、例えば樹脂製またはゴム製の部材であって、迂回絶縁板43に固定されている。
このように、絶縁板33および迂回絶縁板43を設けることで、図2に示すように、筐体1表面から回路基板2までの絶縁距離が長くなるため、筐体1の表面付近における静電気の放電などに起因する、回路基板2への外来ノイズが抑制される。
次に、上記電子機器の動作について説明する。
(a)第1操作部3が押下されたときの動作
図3は、図1および図2に示す電子機器の第1操作部3が押下されたときの動作を説明する側面図である。
非操作時は、第1操作部3および第2操作部4は、図2に示す位置に配置されており、第1操作部3の第1キートップ31がユーザーによって押下されると、図3に示すように、第1操作部3は、第1スイッチ21に向かって移動し、第1スイッチ21の突起部21aが、第1操作部3の第1突出部32によって押し込まれる。これにより、第1スイッチ21が作動する。
その際、第1操作部3の絶縁板33は、第2操作部4に接触しないようになっている。つまり、第2操作部4の第2板部43bは、(第2操作部4は押下されずに)第1操作部3が押下され第1スイッチ21が作動したときに第1操作部3の絶縁板33に接触しない所定の距離だけ、非操作時においては、絶縁板33から(下方に)離間している。
(b)第2操作部4が押下されたときの動作
図4は、図1および図2に示す電子機器の第2操作部が押下されたときの動作を説明する側面図である。
非操作時は、第1操作部3および第2操作部4は、図2に示す位置に配置されており、第2操作部4の第2キートップ41がユーザーによって押下されると、図4に示すように、第2操作部4は、第2スイッチ22に向かって移動し、第2スイッチ22の突起部22aが、第2操作部4の第2突出部42によって押し込まれる。これにより、第2スイッチ22が作動する。
その際、第2操作部4の迂回絶縁板43は、第1操作部3(絶縁板33)に接触しないようになっている。つまり、第2操作部4の第1板部43aは、(第1操作部3は押下されずに)第2操作部4が押下され第2スイッチ22が作動したときに第1操作部3の絶縁板33に接触しない所定の距離だけ、非操作時においては、絶縁板33から(上方に)離間している。
このように、絶縁距離を確保した上で、スイッチ21,22の操作がそれぞれ独立して行えるようになっている。
以上のように、上記実施の形態によれば、第1操作部3は、第1キートップ31と、第1スイッチ21に接触する第1突出部32と、絶縁板33とを備える。第1キートップ31は、絶縁板33の2面のうちの一方の面上にあり、第1突出部32は、絶縁板33の2面のうちの他方の面上にあり、絶縁板33は、第1スイッチ21および第2スイッチ22の両方を覆う位置にある。また、第2操作部4は、第2キートップ41と、第2スイッチ22に接触する第2突出部42と、迂回絶縁板43とを備える。迂回絶縁板43は、第1板部43aと、第2板部43bと、第1板部43aと第2板部43bとを接続する接続部43cとを備える。そして、第1板部43aは、絶縁板33の端部33aの上方に離間して配置され、第2板部43bは、絶縁板33の端部33aの下方に離間して配置され、第2キートップ41は、第1板部43aにあり、第2突出部42は、第2板部43bにある。
これにより、コンパクトな構成でスイッチ周辺に高い外来ノイズ耐性が得られる。具体的には、スイッチ21,22の上方に、操作部3,4がそれぞれ独立に可動な状態で、絶縁板33および迂回絶縁板43を設けたことで、絶縁距離が長くなるとともに、スイッチ21,22の側面方向における絶縁が不要となりスイッチ21,22間の間隔を狭くでき、電子機器がコンパクトになる。
なお、上述の実施の形態に対する様々な変更および修正については、当業者には明らかである。そのような変更および修正は、その主題の趣旨および範囲から離れることなく、かつ、意図された利点を弱めることなく行われてもよい。つまり、そのような変更および修正が請求の範囲に含まれることを意図している。
例えば、上記実施の形態に係る電子機器は、例えばプリンター、複合機などといった画像形成装置でもよい。
本発明は、例えば、電子機器に適用可能である。
2 回路基板
3 第1操作部
4 第2操作部
21 第1スイッチ
22 第2スイッチ
31 第1キートップ
32 第1突出部
33 絶縁板
33a 端部
41 第2キートップ
42 第2突出部
43 迂回絶縁板
43a 第1板部
43b 第2板部
43c 接続部
3 第1操作部
4 第2操作部
21 第1スイッチ
22 第2スイッチ
31 第1キートップ
32 第1突出部
33 絶縁板
33a 端部
41 第2キートップ
42 第2突出部
43 迂回絶縁板
43a 第1板部
43b 第2板部
43c 接続部
Claims (2)
- 回路基板と、
前記回路基板上に配置された第1スイッチと、
前記回路基板上に配置された第2スイッチと、
前記第1スイッチに接触する第1操作部と、
前記第2スイッチに接触する第2操作部とを備え、
前記第1操作部は、第1キートップと、前記第1スイッチに接触する第1突出部と、絶縁板とを備え、
前記第1キートップは、前記絶縁板の2面のうちの一方の面上にあり、
前記第1突出部は、前記絶縁板の2面のうちの他方の面上にあり、
前記絶縁板は、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチの両方を覆う位置にあり、
前記第2操作部は、第2キートップと、前記第2スイッチに接触する第2突出部と、迂回絶縁板とを備え、
前記迂回絶縁板は、第1板部と、第2板部と、前記第1板部と前記第2板部とを接続する接続部とを備え、
前記第1板部は、前記絶縁板の端部の上方に離間して配置され、
前記第2板部は、前記絶縁板の端部の下方に離間して配置され、
前記第2キートップは、前記第1板部にあり、
前記第2突出部は、前記第2板部にあること、
を特徴とする電子機器。 - 前記第2操作部の前記第1板部は、前記第2操作部が押下され前記第2スイッチが作動したときに前記第1操作部の前記絶縁板に接触しない所定の距離だけ、前記絶縁板から離間しており、
前記第2操作部の前記第2板部は、前記第1操作部が押下され前記第1スイッチが作動したときに前記第1操作部の前記絶縁板に接触しない所定の距離だけ、前記絶縁板から離間していること、
を特徴とする請求項1記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021008158A JP2022112352A (ja) | 2021-01-21 | 2021-01-21 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021008158A JP2022112352A (ja) | 2021-01-21 | 2021-01-21 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022112352A true JP2022112352A (ja) | 2022-08-02 |
Family
ID=82656006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021008158A Pending JP2022112352A (ja) | 2021-01-21 | 2021-01-21 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2022112352A (ja) |
-
2021
- 2021-01-21 JP JP2021008158A patent/JP2022112352A/ja active Pending
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