JPH11283133A - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
- Publication number
- JPH11283133A JPH11283133A JP8536498A JP8536498A JPH11283133A JP H11283133 A JPH11283133 A JP H11283133A JP 8536498 A JP8536498 A JP 8536498A JP 8536498 A JP8536498 A JP 8536498A JP H11283133 A JPH11283133 A JP H11283133A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monitoring
- area
- luminance
- intruder
- point
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- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、監視領域内に設定された第１領
域から監視領域内に設定された第２領域に侵入者が移動
したことを検知できる監視装置に関する。 【解決手段】 監視領域を撮像する撮像装置、１画面内
に第１領域と第２領域とを設定するための設定手段、な
らびにある時点で撮像装置から取り込まれた監視画像内
の第１領域において輝度変化があり、所定時間経過後に
取り込まれた監視画像内の第２領域で輝度変化があった
ときに、侵入者検知信号を出力する手段を備えている。
域から監視領域内に設定された第２領域に侵入者が移動
したことを検知できる監視装置に関する。 【解決手段】 監視領域を撮像する撮像装置、１画面内
に第１領域と第２領域とを設定するための設定手段、な
らびにある時点で撮像装置から取り込まれた監視画像内
の第１領域において輝度変化があり、所定時間経過後に
取り込まれた監視画像内の第２領域で輝度変化があった
ときに、侵入者検知信号を出力する手段を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、監視領域内に侵
入者が侵入したことを検出できる監視装置に関する。
入者が侵入したことを検出できる監視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の監視装置として、監視領域をビデ
オカメラで撮像し、前回得られた監視画像の所定小領域
の輝度と、今回得られた監視画像の所定小領域の輝度と
を比較し、輝度が変化したときに、侵入者等が監視領域
に侵入したことを検出するものがある。
オカメラで撮像し、前回得られた監視画像の所定小領域
の輝度と、今回得られた監視画像の所定小領域の輝度と
を比較し、輝度が変化したときに、侵入者等が監視領域
に侵入したことを検出するものがある。
【０００３】このような監視装置では、監視領域に１つ
の出入口が存在し、かつ所定小領域が出入口の内側に設
定されている場合には、侵入者が出入口から侵入した場
合と侵入者が出入口から退出する場合との両方において
侵入者が検知される。したがって、侵入者が検知される
毎にＶＴＲを一定時間作動せしめて、ビデオカメラによ
る撮像画像を録画するようにした場合には、同一の侵入
者に対して２度も録画が行われることになる。
の出入口が存在し、かつ所定小領域が出入口の内側に設
定されている場合には、侵入者が出入口から侵入した場
合と侵入者が出入口から退出する場合との両方において
侵入者が検知される。したがって、侵入者が検知される
毎にＶＴＲを一定時間作動せしめて、ビデオカメラによ
る撮像画像を録画するようにした場合には、同一の侵入
者に対して２度も録画が行われることになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、監視領域
内に設定された第１領域から監視領域内に設定された第
２領域に侵入者が移動したことを検知できる監視装置に
関する。
内に設定された第１領域から監視領域内に設定された第
２領域に侵入者が移動したことを検知できる監視装置に
関する。
【０００５】この発明は、監視領域の出入口から監視領
域内に人が侵入しかつその出入口からその人が退出した
場合に、侵入時のみまたは退出時のみに侵入者検知信号
を出力することができる監視装置を提供することを目的
とする。
域内に人が侵入しかつその出入口からその人が退出した
場合に、侵入時のみまたは退出時のみに侵入者検知信号
を出力することができる監視装置を提供することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明による第１の監
視装置は、監視領域を撮像する撮像装置、１画面内に第
１領域と第２領域とを設定するための設定手段、ならび
にある時点で撮像装置から取り込まれた監視画像内の第
１領域において輝度変化があり、所定時間経過後に取り
込まれた監視画像内の第２領域で輝度変化があったとき
に、侵入者検知信号を出力する手段を備えていることを
特徴とする。
視装置は、監視領域を撮像する撮像装置、１画面内に第
１領域と第２領域とを設定するための設定手段、ならび
にある時点で撮像装置から取り込まれた監視画像内の第
１領域において輝度変化があり、所定時間経過後に取り
込まれた監視画像内の第２領域で輝度変化があったとき
に、侵入者検知信号を出力する手段を備えていることを
特徴とする。
【０００７】この発明による第２の監視装置は、監視領
域を撮像する撮像装置、１画面内に第１領域と第２領域
とを設定するための設定手段、１フィールドずつまたは
所定フィールド数間隔で、撮像装置から得られた監視画
像を取り込む画像取込み手段、ならびに前回取り込まれ
た監視画像内の第１領域において輝度変化があり、今回
取り込まれた監視画像内の第２領域で輝度変化があった
ときに、侵入者検知信号を出力する手段を備えているこ
とを特徴とする。
域を撮像する撮像装置、１画面内に第１領域と第２領域
とを設定するための設定手段、１フィールドずつまたは
所定フィールド数間隔で、撮像装置から得られた監視画
像を取り込む画像取込み手段、ならびに前回取り込まれ
た監視画像内の第１領域において輝度変化があり、今回
取り込まれた監視画像内の第２領域で輝度変化があった
ときに、侵入者検知信号を出力する手段を備えているこ
とを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【０００９】まず、この発明の考え方について説明す
る。
る。
【００１０】１フィールド領域に対して、図３に示すよ
うに、複数のサンプリング点が設定されている。この例
では、横１６点×縦１２点の計１９２点のサンプリング
点が予め設定されている。そして、図４に示すように、
操作者によって、サンプリング点の中から、第１監視点
Ａおよび第２監視点Ｂが選択される。
うに、複数のサンプリング点が設定されている。この例
では、横１６点×縦１２点の計１９２点のサンプリング
点が予め設定されている。そして、図４に示すように、
操作者によって、サンプリング点の中から、第１監視点
Ａおよび第２監視点Ｂが選択される。
【００１１】ビデオカメラからの映像信号のうちの輝度
信号が、１フィールドずつまたは所定フィールド数間隔
で取り込まれる。そして、前回取り込まれた監視フィー
ルドの第１監視点Ａに輝度変化があり、今回取り込まれ
た監視フィールドの第２監視点Ｂに輝度変化があったと
きに、侵入者検知信号が出力される。なお、輝度信号が
取り込まれるフィールド数間隔も操作者によって設定さ
れる。
信号が、１フィールドずつまたは所定フィールド数間隔
で取り込まれる。そして、前回取り込まれた監視フィー
ルドの第１監視点Ａに輝度変化があり、今回取り込まれ
た監視フィールドの第２監視点Ｂに輝度変化があったと
きに、侵入者検知信号が出力される。なお、輝度信号が
取り込まれるフィールド数間隔も操作者によって設定さ
れる。
【００１２】図１は、監視装置の概略構成を示してい
る。
る。
【００１３】監視装置は、監視領域を撮像するためのビ
デオカメラ１、ビデオカメラ１で撮像された画像を表示
するためのモニタ２およびビデオカメラ１で撮像された
画像に基づいて監視領域に侵入者が侵入したことを検知
するための侵入者検知回路３を備えている。
デオカメラ１、ビデオカメラ１で撮像された画像を表示
するためのモニタ２およびビデオカメラ１で撮像された
画像に基づいて監視領域に侵入者が侵入したことを検知
するための侵入者検知回路３を備えている。
【００１４】侵入者検知回路３は、Ｙ／Ｃ分離回路１
１、Ａ／Ｄ変換器１２、ゲートアレイ１３、マイクロコ
ンピュータ１４、オンスクリーンデイスプレイ回路１５
および操作部１６を備えている。
１、Ａ／Ｄ変換器１２、ゲートアレイ１３、マイクロコ
ンピュータ１４、オンスクリーンデイスプレイ回路１５
および操作部１６を備えている。
【００１５】Ｙ／Ｃ分離回路１１は、ビデオカメラ１か
ら出力されるビデオ信号から、輝度信号（Ｙ信号）のみ
を抽出する。Ａ／Ｄ変換器１２は、Ｙ／Ｃ分離回路１１
から得られた輝度信号を、所定フィールド数間隔で取り
込んでデジタル信号に変換する。
ら出力されるビデオ信号から、輝度信号（Ｙ信号）のみ
を抽出する。Ａ／Ｄ変換器１２は、Ｙ／Ｃ分離回路１１
から得られた輝度信号を、所定フィールド数間隔で取り
込んでデジタル信号に変換する。
【００１６】ゲートアレイ１３は、Ａ／Ｄ変換器１２か
ら出力される信号のうち、予め定められたサンプリング
点に対応する信号をサンプリングするサンプリング回路
２１およびサンプリング回路２１によって得られたサン
プリング点に対する信号を一時的に記憶するメモリ２２
を備えている。
ら出力される信号のうち、予め定められたサンプリング
点に対応する信号をサンプリングするサンプリング回路
２１およびサンプリング回路２１によって得られたサン
プリング点に対する信号を一時的に記憶するメモリ２２
を備えている。
【００１７】マイクロコンピュータ１４は、メモリ２２
から送られてくる情報に基づいて、侵入者検知処理を行
う。輝度信号が取り込まれるフィールド数間隔、第１監
視点Ａおよび第２監視点Ｂの設定は、操作者が操作部１
６を用いて行う。オンスクリーンデイスプレイ回路１５
は、操作部１６によって入力されたフィールド数間隔を
モニタ２に表示させたり、第１監視点Ａおよび第２監視
点Ｂの設定を行う際にサンプリング点をモニタ２に表示
させたりする。
から送られてくる情報に基づいて、侵入者検知処理を行
う。輝度信号が取り込まれるフィールド数間隔、第１監
視点Ａおよび第２監視点Ｂの設定は、操作者が操作部１
６を用いて行う。オンスクリーンデイスプレイ回路１５
は、操作部１６によって入力されたフィールド数間隔を
モニタ２に表示させたり、第１監視点Ａおよび第２監視
点Ｂの設定を行う際にサンプリング点をモニタ２に表示
させたりする。
【００１８】図２は、マイクロコンピュータ１４による
侵入者検知処理手順を示している。
侵入者検知処理手順を示している。
【００１９】初期変化フラグＦとは、前回取り込まれた
監視フィールドにおいて、第１監視点Ａの輝度値が変化
したことを記憶するためのフラグである。
監視フィールドにおいて、第１監視点Ａの輝度値が変化
したことを記憶するためのフラグである。
【００２０】まず、初期変化フラグＦがリセット（Ｆ＝
０）される（ステップ１）。次に、サンプリング点０〜
１９１を示すための変数Ｎが０にされる（ステップ
２）。
０）される（ステップ１）。次に、サンプリング点０〜
１９１を示すための変数Ｎが０にされる（ステップ
２）。
【００２１】前回取り込まれた監視フィールドのＮ番目
のサンプリング点（注目サンプリング点）の輝度値と、
今回取り込まれた監視フィールドのＮ番目のサンプリン
グ点の輝度値とが比較される（ステップ３）。
のサンプリング点（注目サンプリング点）の輝度値と、
今回取り込まれた監視フィールドのＮ番目のサンプリン
グ点の輝度値とが比較される（ステップ３）。
【００２２】両輝度値の差が所定値以下である場合に
は、注目サンプリング点に対する輝度変化はなかったと
判別され（ステップ４でＮＯ）、Ｎが１だけインクリメ
ントされる（ステップ５）。つまり、注目サンプリング
点が更新される。そして、Ｎが１９２（＝１６×１２）
に達したか否かが判別される（ステップ６）。Ｎが１９
２より小さいときには、ステップ３に戻り、前回の監視
フィールドと今回の監視フィールドとの間で、更新後の
注目サンプリング点に対する輝度値が、比較される。
は、注目サンプリング点に対する輝度変化はなかったと
判別され（ステップ４でＮＯ）、Ｎが１だけインクリメ
ントされる（ステップ５）。つまり、注目サンプリング
点が更新される。そして、Ｎが１９２（＝１６×１２）
に達したか否かが判別される（ステップ６）。Ｎが１９
２より小さいときには、ステップ３に戻り、前回の監視
フィールドと今回の監視フィールドとの間で、更新後の
注目サンプリング点に対する輝度値が、比較される。
【００２３】前回の監視フィールドと今回の監視フィー
ルドとの間において、全てのサンプリング点について輝
度値が変化していない場合には、ステップ３、４、５、
６の処理が１９２回繰り返された後、ステップ７に移行
して次回の監視フィールドに対するデータが取り込まれ
るまで待機状態となる。次回の監視フィールドに対する
データが取り込まれると、ステップ２に戻る。
ルドとの間において、全てのサンプリング点について輝
度値が変化していない場合には、ステップ３、４、５、
６の処理が１９２回繰り返された後、ステップ７に移行
して次回の監視フィールドに対するデータが取り込まれ
るまで待機状態となる。次回の監視フィールドに対する
データが取り込まれると、ステップ２に戻る。
【００２４】上記ステップ４で、両輝度値の差が所定値
を越えた場合には、当該サンプリング点に対する輝度変
化があったと判別され（ステップ４でＹＥＳ）、初期変
化フラグＦがセット（Ｆ＝１）されているか否かが判別
される（ステップ８）。
を越えた場合には、当該サンプリング点に対する輝度変
化があったと判別され（ステップ４でＹＥＳ）、初期変
化フラグＦがセット（Ｆ＝１）されているか否かが判別
される（ステップ８）。
【００２５】初期変化フラグＦがセット（Ｆ＝１）され
ていない場合には、注目サンプリング点が第１監視点Ａ
であるか否かが判別される（ステップ９）。注目サンプ
リング点が第１監視点Ａでない場合には、ステップ５に
移行する。注目サンプリング点が第１監視点Ａである場
合には、初期変化フラグＦがセット（Ｆ＝１）された後
（ステップ１０）、ステップ７に移行して次回の監視フ
ィールドに対するデータが取り込まれるまで待機状態と
なる。
ていない場合には、注目サンプリング点が第１監視点Ａ
であるか否かが判別される（ステップ９）。注目サンプ
リング点が第１監視点Ａでない場合には、ステップ５に
移行する。注目サンプリング点が第１監視点Ａである場
合には、初期変化フラグＦがセット（Ｆ＝１）された後
（ステップ１０）、ステップ７に移行して次回の監視フ
ィールドに対するデータが取り込まれるまで待機状態と
なる。
【００２６】上記ステップ８で初期変化フラグＦがセッ
ト（Ｆ＝１）されていると判別された場合には、前回の
監視フィールドにおいて第１監視点Ａに対する輝度変化
があったと判断され、注目サンプリング点が第２監視点
Ｂであるか否かが判別される（ステップ１１）。注目サ
ンプリング点が第２監視点Ｂでない場合には、ステップ
５に移行する。
ト（Ｆ＝１）されていると判別された場合には、前回の
監視フィールドにおいて第１監視点Ａに対する輝度変化
があったと判断され、注目サンプリング点が第２監視点
Ｂであるか否かが判別される（ステップ１１）。注目サ
ンプリング点が第２監視点Ｂでない場合には、ステップ
５に移行する。
【００２７】上記ステップ１１において、注目サンプリ
ング点が第２監視点Ｂである場合には、侵入者検知信号
が出力される（ステップ１２）。そして、初期変化フラ
グＦがリセット（Ｆ＝０）された後（ステップ１３）、
ステップ７に移行して次回の監視フィールドに対するデ
ータが取り込まれるまで待機状態となる。
ング点が第２監視点Ｂである場合には、侵入者検知信号
が出力される（ステップ１２）。そして、初期変化フラ
グＦがリセット（Ｆ＝０）された後（ステップ１３）、
ステップ７に移行して次回の監視フィールドに対するデ
ータが取り込まれるまで待機状態となる。
【００２８】上記侵入者検知処理によれば、ある監視フ
ィールドにおいて第１監視点Ａの輝度値が変化したと判
別されかつその前の監視フィールドにおいて第１監視点
Ａの輝度値が変化したと判別されていない場合に、初期
変化フラグＦがセットされる。そして、その次の監視フ
ィールドにおいて、第２監視点Ｂの輝度値が変化したと
判別された場合に画像変化感知信号が出力される。
ィールドにおいて第１監視点Ａの輝度値が変化したと判
別されかつその前の監視フィールドにおいて第１監視点
Ａの輝度値が変化したと判別されていない場合に、初期
変化フラグＦがセットされる。そして、その次の監視フ
ィールドにおいて、第２監視点Ｂの輝度値が変化したと
判別された場合に画像変化感知信号が出力される。
【００２９】したがって、監視領域が１つの出入口を有
する場合に、第１監視点Ａを監視領域の出入口の内側に
設定し、第２監視点Ｂを第１監視点Ａよりさらに内側に
設定すると、監視領域に人が侵入する都度に、侵入者検
知信号が出力される。侵入者が監視領域内から出入口を
通って出て行く場合には、侵入者検知信号は出力されな
い。
する場合に、第１監視点Ａを監視領域の出入口の内側に
設定し、第２監視点Ｂを第１監視点Ａよりさらに内側に
設定すると、監視領域に人が侵入する都度に、侵入者検
知信号が出力される。侵入者が監視領域内から出入口を
通って出て行く場合には、侵入者検知信号は出力されな
い。
【００３０】このため、侵入者検知信号が出力される毎
に、所定時間だけ録画装置によってビデオカメラ１によ
る撮像画像を録画するようにすると、同じ侵入者に対し
て侵入時のみ録画が行われ、退出時には録画が行われな
いので、１本のビデオテープに多くの侵入者を録画する
ことができるようになる。なお、第１監視点Ａと第２監
視点Ｂの位置を反対にすると、同じ侵入者に対して退出
時のみ録画が行われ、侵入時には録画が行われなくな
る。
に、所定時間だけ録画装置によってビデオカメラ１によ
る撮像画像を録画するようにすると、同じ侵入者に対し
て侵入時のみ録画が行われ、退出時には録画が行われな
いので、１本のビデオテープに多くの侵入者を録画する
ことができるようになる。なお、第１監視点Ａと第２監
視点Ｂの位置を反対にすると、同じ侵入者に対して退出
時のみ録画が行われ、侵入時には録画が行われなくな
る。
【００３１】
【発明の効果】この発明によれば、監視領域内に設定さ
れた第１領域から監視領域内に設定された第２領域に侵
入者が移動したことを検知することができる。
れた第１領域から監視領域内に設定された第２領域に侵
入者が移動したことを検知することができる。
【００３２】この発明によれば、監視領域の出入口から
監視領域内に人が侵入しかつその出入口からその人が退
出した場合に、侵入時のみまたは退出時のみに侵入者検
知信号を出力することができる。
監視領域内に人が侵入しかつその出入口からその人が退
出した場合に、侵入時のみまたは退出時のみに侵入者検
知信号を出力することができる。
【図１】監視装置の概略構成を示す構成図である。
【図２】侵入者検知処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図３】１画面内に設定された複数のサンプリング点を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図４】１画面内に設定された第１監視点Ａおよび第２
監視点Ｂを示す模式図である。
監視点Ｂを示す模式図である。
１ ビデオカメラ ２ モニタ ３ 侵入者検知回路 １１ Ｙ／Ｃ分離回路 １２ Ａ／Ｄ変換器 １３ ゲートアレイ １４ マイクロコンピュータ １５ オンスクリーンディスプレイ回路 １６ 操作部 ２１ サンプリング回路 ２２ メモリ
Claims (2)
- 【請求項１】 監視領域を撮像する撮像装置、 １画面内に第１領域と第２領域とを設定するための設定
手段、ならびにある時点で撮像装置から取り込まれた監
視画像内の第１領域において輝度変化があり、所定時間
経過後に取り込まれた監視画像内の第２領域で輝度変化
があったときに、侵入者検知信号を出力する手段、 を備えている監視装置。 - 【請求項２】 監視領域を撮像する撮像装置、 １画面内に第１領域と第２領域とを設定するための設定
手段、 １フィールドずつまたは所定フィールド数間隔で、撮像
装置から得られた監視画像を取り込む画像取込み手段、
ならびに前回取り込まれた監視画像内の第１領域におい
て輝度変化があり、今回取り込まれた監視画像内の第２
領域で輝度変化があったときに、侵入者検知信号を出力
する手段、 を備えている監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8536498A JPH11283133A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8536498A JPH11283133A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11283133A true JPH11283133A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13856670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8536498A Pending JPH11283133A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11283133A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105006089A (zh) * | 2015-07-01 | 2015-10-28 | 国家电网公司 | 一种基于图像的安全监控报警方法及系统 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP8536498A patent/JPH11283133A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105006089A (zh) * | 2015-07-01 | 2015-10-28 | 国家电网公司 | 一种基于图像的安全监控报警方法及系统 |
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