JPH08265736A - Cctv監視システム - Google Patents

Cctv監視システム

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Publication number
JPH08265736A
JPH08265736A JP7060585A JP6058595A JPH08265736A JP H08265736 A JPH08265736 A JP H08265736A JP 7060585 A JP7060585 A JP 7060585A JP 6058595 A JP6058595 A JP 6058595A JP H08265736 A JPH08265736 A JP H08265736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
camera
change
cctv
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP7060585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健志 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP7060585A priority Critical patent/JPH08265736A/ja
Publication of JPH08265736A publication Critical patent/JPH08265736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台のモニタに分割表示して監視する小規模
なCCTV監視システムで、異常時等の被写体の動きが
激しいとき、その画面を見やすく表示する。 【構成】 CCTVカメラ1、2、3、4から出力する
映像信号S1、S2、S3、S4を四画面装置5に入力
し4分割画面の映像信号S5を得る。通常はこの四分割
された映像信号S5がモニタ7上に表示される。一方映
像信号S5をアナログ/ディジタル変換回路8でディジ
タル映像信号として2つのフィールドメモリ9a、9b
にフィールド毎に順次に記憶する。フィールドメモリ9
aと9bのデータを比較回路10で比較しその出力を制
御部11で取り込み、記憶部12に各カメラに対応する
画面毎に画素毎の絶対値の累和を取って記憶する。次に
制御部11で各画面間の前記累和値を識別部13で識別
し最大の画面に対応するカメラの映像信号をアナログス
イッチ6で切換てモニタ7上に全画面表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンビニエンスストア
や書店等で使用する、複数カメラの映像を1台のモニタ
に分割表示して監視する小規模なCCTV監視システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば4台のテレビカメラから
の映像を1台のモニタ画面に4分割して表示していた。
このため一覧性が有り、全体を一通り監視している通常
時には便利である。しかし、異常時などさらに詳細に見
る必要が有るときには、1台当たりのカメラの画像が小
さくなっていて見づらいという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、異常時等の被写体の動きが激し
いときは、その画面を見やすく表示することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】各カメラからの映像信号
の変化を検出する手段と、検出した変化のある画面を識
別する手段を備え、その変化の大きいカメラの映像信号
だけをモニタに全画面表示する。
【0005】映像信号のアナログ/ディジタル変換回路
とフィールドメモリを設け、カメラからの映像信号をデ
ィジタル映像信号としフィールドメモリに記憶し、次の
フィールドの映像信号と比較することで、映像信号の変
化を検出する。
【0006】フィールドメモリに記憶する映像信号は、
映像信号の表示画面上の代表点をサンプリングして記憶
する。
【0007】ディジタルデータの記憶部を設け、カメラ
からの映像信号を積分回路で積分し、アナログ/ディジ
タル変換回路でディジタル化したデータを、略フィール
ド周期で記憶部に記憶し、その記憶データと次の周期の
データとを比較する。
【0008】映像信号に対応した閾値記憶手段とその閾
値とカメラからの映像信号の変化の比較手段を備え、各
カメラからの映像信号の変化は、前記閾値以上の変化分
を比較し、その変化分の大きいカメラの映像信号をモニ
タに全画面表示する。
【0009】各カメラ毎に設定する閾値は、各カメラか
らの映像信号の変化の度合いに対応して自動設定する。
【0010】
【作用】各カメラからの映像信号の変化を検出する手段
と、検出した変化のある画面を識別する手段を備え、そ
の変化の大きいカメラの映像信号だけをモニタに全画面
表示することで、被写体の動きの大きい所のカメラの映
像が自動的に画面全体に表示される。
【0011】映像信号のアナログ/ディジタル変換回路
とフィールドメモリを設け、カメラからの映像信号をデ
ィジタル映像信号としフィールドメモリに記憶し、次の
フィールドの映像信号と比較して映像信号の変化を検出
することで、前記構成が実現できる。
【0012】フィールドメモリに記憶する映像信号は、
映像信号の表示画面上の代表点をサンプリングして記憶
することで、フィールドメモリの容量とスピードが低減
できる。
【0013】ディジタルデータの記憶部を設け、カメラ
からの映像信号を積分回路で積分し、アナログ/ディジ
タル変換回路でディジタル化したデータを、略フィール
ド周期で記憶部に記憶し、その記憶データと次の周期の
データとを比較することで、比較的簡単な回路構成で映
像信号の変化の大きい画面が識別できる。
【0014】映像信号に対応した閾値設定手段とその閾
値とカメラからの映像信号の変化の比較手段を備え、各
カメラからの映像信号の変化は、前記閾値以上の変化分
を比較し、変化分の大きいカメラの映像信号をモニタに
全画面表示することで、何時も動きの激しい場所と静か
な場所を公平に監視できる。
【0015】各カメラ毎に設定する閾値は、各カメラか
らの映像信号の変化の度合いに対応して自動設定するこ
とで、設置場所にあった閾値設定が自動的に可能とな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明によるCCTV監視システムに
について、図を用いて詳細に説明する。図1は、本発明
によるCCTV監視システムの一実施例のブロック図で
ある。CCTVカメラ1、2、3、4から出力する映像
信号S1、S2、S3、S4を四画面装置5に入力し4
分割画面の映像信号S5を得る。通常はこの四分割され
た映像信号S5がアナログスイッチ6を介してモニタ7
上に表示される。一方映像信号S5をアナログ/ディジ
タル変換回路8に分岐し、ディジタル映像信号として2
つのフィールドメモリ9a、9bにフィールド毎に順次
に記憶する。フィールドメモリ9aと9bのデータを比
較回路10で比較しその出力を制御部11で取り込み、
記憶部12上に各カメラに対応する画面毎に画素毎の絶
対値の累和を取って記憶する。次に比較部13で各画面
間の前記累和値を比較し、制御部11で最大の画面に対
応するカメラの映像信号をアナログスイッチ6で映像信
号S1、S2、S3、S4の中から選択してモニタ7上
に全画面表示する。
【0017】前記の場合は、フィールドメモリとして4
分割画面を記憶するものとしたが、本発明はこれに限ら
ず、各カメラ毎にフィールドメモリを設けても同じ効果
が得られる。またアナログ/ディジタル変換回路の変換
周波数を通常のディジタル映像信号を得る場合より例え
ば1/10に下げ、且つ走査線10本に1本をサンプリ
ングしてフィールドメモリに記憶しても良い。これは一
般に画面上の輝度の相関が大きいため、この程度でも充
分画面全体の輝度を代表できるためである。この場合は
アナログ/ディジタル変換回路の変換周波数が1/10
となり、フィールドメモリのスビードも1/10で良
く、その容量は1/100となる。
【0018】図2は、本発明によるCCTV監視システ
ムの別の実施例のブロック図である。CCTVカメラ2
01、202、203、204から出力する映像信号S
201、S202、S203、S204を四画面装置2
05に入力し四分割画面の映像信号S205を得る。通
常はこの四分割された映像信号S205がアナログスイ
ッチ206を介してモニタ207上に表示される。一方
各カメラからの映像信号S201、S202、S20
3、S204を積分回路208、209、210、21
1で略1フィールド期間積分してAPL(平均映像レベ
ル)を求める。このAPLをアナログ/ディジタル変換
回路212、213、314、215でディジタルAP
Lデータとして、制御部216のバスラインを介して取
り込み、記憶部217に各カメラに対応して記憶すると
共に、前の周期で記憶してあるディジタルAPLデータ
と比較部218で各カメラ毎に比較し、その差を算出す
る。次にこの差を各カメラ間で比較し、差の大きいAP
Lデータに対応するカメラからの映像出力を識別し、制
御部216でアナログスイッチ206を切換てモニタ2
07に全画面表示する。
【0019】本発明によるCCTV監視システムの他の
実施例としては、予め各カメラに対応するAPL閾値デ
ーブルを閾値テーブル記憶部219に記憶する。このA
PL閾値は、カメラ被写体の動きの大きい、例えば店の
入口近くのカメラでは大きく、奥のカメラでは小さく設
定する。一方上記と同様にしてディジタルAPLデータ
を求め、各カメラに対応して記憶すると共に、比較部2
18で前の周期で記憶してあるディジタルAPLデータ
と各カメラ毎に比較し、その値と前記閾値データとの差
を取り、この差を各カメラ間で比較し、制御部216で
APLの変動の大きいカメラからの映像出力を識別し
て、アナログスイッチ206を切換てモニタ207に全
画面表示する。
【0020】本発明によるCCTV監視システムのもう
1つ別の実施例としては、上記と同様にしてディジタル
APLデータを求め、各カメラに対応して一定期間例え
ば10秒毎のデータを10分間時系列で記憶すると共
に、それらの平均をとりその値をAPL閾値データとし
て閾値テーブル記憶部218に記憶する。一方前記ディ
ジタルAPLデータを、各カメラに対応して記憶部21
7に記憶すると共に、前の周期で記憶してあるディジタ
ルAPLデータと各カメラ毎に比較部218で比較し、
その値と記憶してある閾値データとの差を取り、この差
を各カメラ間で比較し、差の大きいAPLデータに対応
するカメラからの映像出力を、制御部216でスイッチ
回路206を切換てモニタ207に全画面表示する。こ
の場合の閾値データはカメラの被写体の動きの激しい所
で大きくなるため、自動的に閾値の調整ができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、複数台のCCTV
カメラを各箇所に配置して1台のモニタで分割して表示
するCCTV監視システムで、カメラからの映像信号の
変動が大きいところ、全画面表示するようにすること
で、異常事態が発生して、通常より動きが激しい箇所を
詳細に監視することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による、CCTV監視システムの一実施
例のブロック図である。
【図2】本発明による、CCTV監視システムの他の実
施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 CCTVカメラ 2 CCTVカメラ 3 CCTVカメラ 4 CCTVカメラ 5 四画面装置 6 アナログスイッチ 7 モニタ 8 アナログ/ディジタル変換回路 9a フィールドメモリ 9b フィールドメモリ 10 比較回路 11 制御部 12 記憶部 13 識別部 201 CCTVカメラ 202 CCTVカメラ 203 CCTVカメラ 204 CCTVカメラ 205 四画面装置 206 アナログスイッチ 207 モニタ 208 積分回路 209 積分回路 210 積分回路 211 積分回路 212 アナログ/ディジタル変換回路 213 アナログ/ディジタル変換回路 214 アナログ/ディジタル変換回路 215 アナログ/ディジタル変換回路 216 制御部 217 記憶部 218 比較部 219 閾値テーブル記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のテレビカメラを複数箇所に配置し
    て、1つのモニタに分割表示して監視する監視システム
    において、各カメラからの映像信号の変化を検出する手
    段と、検出した変化のある画面を識別する手段を備え、
    前記変化の大きいカメラの映像信号をモニタに全画面表
    示することを特徴としたCCTV監視システム。
  2. 【請求項2】 映像信号のアナログ/ディジタル変換回
    路とフィールドメモリを設け、カメラからの映像信号を
    ディジタル映像信号とし前記フィールドメモリに記憶
    し、次のフィールドの映像信号と比較することで、映像
    信号の変化を検出することを特徴とした請求項1記載の
    CCTV監視システム。
  3. 【請求項3】 フィールドメモリに記憶する映像信号
    は、映像信号の表示画面上の代表点をサンプリングして
    記憶することを特徴とした請求項2記載のCCTV監視
    システム。
  4. 【請求項4】 ディジタルデータの記憶部を設け、カメ
    ラからの映像信号を積分回路で積分し、アナログ/ディ
    ジタル変換回路でディジタル化したデータを、略フィー
    ルド周期で記憶部に記憶し、その記憶データと次の周期
    のデータとを比較して変化のある画面を識別することを
    特徴とした請求項1記載のCCTV監視システム。
  5. 【請求項5】 映像信号に対応した閾値設定手段と該閾
    値とカメラからの映像信号の変化の比較手段を備え、各
    カメラからの映像信号の変化は、前記閾値以上の変化分
    を比較し、該変化分の大きいカメラの映像信号をモニタ
    に全画面表示することを特徴とした請求項1又は請求項
    4記載のCCTV監視システム。
  6. 【請求項6】 各カメラ毎に設定する閾値は、各カメラ
    からの映像信号の変化の度合いに対応して自動設定する
    ことを特徴とした請求項5記載のCCTV監視システ
    ム。
JP7060585A 1995-03-20 1995-03-20 Cctv監視システム Pending JPH08265736A (ja)

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JP7060585A JPH08265736A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 Cctv監視システム

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020078651A (ko) * 2001-04-07 2002-10-19 삼성전자 주식회사 타임랩스 기록재생장치 및 그 기록제어방법
WO2002104034A1 (en) * 2001-06-15 2002-12-27 Sungjin C & C, Ltd. Method and apparatus for high-definition multi-screen display
JP2008244812A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Secom Co Ltd 不審物監視装置
US7675541B2 (en) 2001-12-28 2010-03-09 Sony Corporation Display apparatus and control method

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