JPH1128209A - 超音波イメージング方法およびシステム - Google Patents
超音波イメージング方法およびシステムInfo
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Abstract
ー流れ像の空間分解能および感度を増大する方法および
システムを提供する。 【解決手段】 動いている超音波散乱体の媒体のイメー
ジングのため、相異なる第1および第2の送信焦点域の
位置をそれぞれ持っている第1組および第2組の超音波
ビームを前記媒体へ向けて順次送信して、第1および第
2のフレームの画素流れデータをそれぞれ相次いで取得
し、次いで、第1の現在のフレームのフレーム平均化画
素流れデータを、フレーム平均化アルゴリズムと、前記
第2のフレームの画素流れデータと、前に出力されたフ
レームのフレーム平均化画素流れデータとの関数として
出力する。前記の前に出力されたフレームは、前記フレ
ーム平均化アルゴリズムと、前記第1のフレームの画素
流れデータと、その前に出力されたフレームのフレーム
平均化画素流れデータとの関数として出力されたもので
ある。前記第1の現在のフレームのデータはモニタに表
示される。
Description
解剖学的構造の超音波イメージング・システムに関する
ものである。特に、本発明は人体内の動いている流体ま
たは組織から反射された超音波エコーのドップラー偏移
を検出することによって、該動いている流体または組織
をイメージングすなわち映像化する方法およびシステム
に関するものである。
エコー信号の強度に基づいて定められた、組織の二次元
Bモード像を作成する。カラー流れイメージングでは、
血液の流れまたは組織の動きを映像化することが出来
る。ドップラー効果を利用して、心臓および血管内の血
液の流れを測定することはよく知られている。後方散乱
された超音波の周波数偏移を使用することにより、組織
からの後方散乱体または血液の速度を測定することが出
来る。後方散乱された超音波の周波数の変化すなわち周
波数偏移は、血液がトランスジューサの方へ向かって流
れているときは増加し、また血液がトランスジューサか
ら遠ざかる向きに流れているときは減少する。このドッ
プラー偏移は、流れの速度および方向を表すために異な
るカラーを使用して表示することが出来る。カラー流れ
速度モードでは、数百の隣接したサンプル容積が同時に
表示され、これらは全て各々のサンプル容積の速度を表
すためにカラー符号化されている。パワードップラーイ
メージング(PDI)は、速度よりもむしろ流れ信号の
振幅が表示されるカラー流れモードである。カラー流れ
像はBモード像に重畳し得る。
要なサブシステム、すなわちビーム形成装置2、処理装
置4(各々の異なるモードに対して別々の処理装置を含
む)、走査変換器/表示制御器6およびカーネル8を有
する超音波イメージング・システムに用いられる。シス
テムの制御はカーネル8に集中しており、カーネルはオ
ペレータ・インターフェース10を介してオペレータ入
力を受け入れて、種々のサブシステムを制御する。主制
御器12がシステム・レベル制御機能を実行する。これ
は、オペレータ・インターフェース10を介してオペレ
ータからの入力およびシステム状態変化(例えば、モー
ド変更)を受け入れて、適切なシステム変更を直接的に
又は走査制御器を介して行う。システム制御母線14が
主制御器からサブシステムへのインターフェイスを構成
する。走査制御シーケンサ16が、ビーム形成装置2、
システム・タイミング発生器24、処理装置4および走
査変換器6に対する実時間(音響ベクトル・レート)制
御入力を供給する。走査制御シーケンサ16は、ホスト
によって、音響フレーム(acoustic fram
e)取得のためのベクトル順序および同期化のオプショ
ンを持つようにプログラミングされる。従って、走査制
御シーケンサはビーム分布およびビーム密度を制御す
る。走査変換器は、ホストによって定められたビーム・
パラメータを、走査制御母線18を介してサブシステム
へ送り出す。
ビーム形成装置2へのディジタル化されたRF入力で始
まる。図2を参照して説明すると、通常の超音波イメー
ジング・システムは、複数の別々に駆動されるトランス
ジューサ素子38より成るトランスジューサ・アレイ3
6を含む。各々のトランスジューサ素子は、送信器(図
示していない)によって発生されたパルス波により付勢
されたとき、超音波エネルギのバーストを発生する。被
検体から反射されてトランスジューサ・アレイ36へ戻
った超音波エネルギは、各々の受信用のトランスジュー
サ素子38によって電気信号に変換されて、ビーム形成
装置2へ別々に印加される。
成されたエコー信号は、超音波ビームに沿った相次ぐ箇
所に位置する被検体から反射される。エコー信号は各々
のトランスジューサ素子38によって別々に検知され、
特定の時点でのエコー信号の大きさが特定の距離で生じ
た反射量を表す。しかし、超音波散乱サンプル容積と各
々のトランスジューサ素子38との間の伝搬路の差によ
り、これらのエコー信号は同時に検出されず、またそれ
らの振幅は等しくない。ビーム形成装置2は別々のエコ
ー信号を増幅し、各々の信号に適切な時間遅延を与え、
そしてそれらの信号を加算することにより、サンプル容
積から反射された全超音波エネルギを正確に表す単一の
エコー信号を作成する。各々のビーム形成チャネル40
がそれぞれのトランスジューサ素子38からエコー信号
を受ける。
たエコーによって発生される電気信号を同時に加算する
ために、ビーム形成制御器42によって各々のビーム形
成チャネル40にそれぞれ時間遅延が導入される。受信
のためのビームの時間遅延は送信のための時間遅延と同
じである。しかし、各々のビーム形成チャネルの時間遅
延はエコーの受信の際に連続的に変えられて、エコー信
号が出てくる距離の所に受信ビームを動的収束させる。
ビーム形成チャネルはまた、受信したパルスに対してア
ポダイゼーション(apodization)およびフ
ィルタリングを行うための回路(図示していない)を有
する。
ーム形成チャネル40の各々からの遅延信号と加算され
るように遅延される。その結果の加算信号は、ステアリ
ングされたビームに沿って位置するサンプル容積から反
射されたエコー信号の大きさおよび位相を表す。信号処
理装置または検出器4が受け取った信号を表示データに
変換する。
ジタル・ベースバンド受信ビームを出力する。ベースバ
ンド・データはBモード処理装置4Aおよびカラー流れ
処理装置4Bに入力され、そこで取得モードに従って処
理されて、走査変換器/表示処理装置6へ処理済み音響
ベクトル(ビーム)データとして出力される。走査変換
器/表示処理装置6はこの処理済み音響データを受け取
って、ラスタ走査フォーマットの像に対するビデオ表示
信号をカラーモニタ22へ出力する。
のベースバンド・データを対数圧縮した信号包絡線へ変
換する。B機能は、信号の包絡線の時間変化振幅を、各
画素に対して8ビットの出力を使用してグレースケール
で映像化する。ベースバンド信号の包絡線は、ベースバ
ンド・データが表すベクトルの大きさである。血管や心
室などの内部から反射された音波の周波数は血球の速度
に比例して偏移する。血球がトランスジューサへ向かっ
て動いている場合は正に偏移し、また血球がトランスジ
ューサから離れる向きに動いている場合は負に偏移す
る。カラー流れ(CF)処理装置は、イメージング平面
内における血液の速度の実時間二次元像を作成するため
に使用される。血液の速度は、特定の距離ゲートにおい
てファイアリング(firing)相互の間での位相シ
フト(移相)を測定することによって計算される。像内
の1つの距離ゲートでドップラー・スペクトルを測定す
る代わりに、各々のベクトルに沿った多数の距離ゲート
および多数のベクトル位置から平均血液速度が計算さ
れ、この情報から二次元像が作成される。カラー流れ処
理装置の構造および動作は、ここに引用する米国特許第
5,524,629号明細書に開示されている。
度信号、(4ビットの)分散(乱れ)信号および(8ビ
ットの)パワー信号を発生する。オペレータが、速度お
よび分散またはパワーを走査変換器へ出力するかどうか
選択する。出力信号が、ビデオ処理装置22内に含まれ
ているクロミナンス制御ルックアップ・テーブルに入力
される。ルックアップ・テーブル内の各々のアドレスは
24ビットを記憶する。作成される像の各々の画素に対
して、赤の強度が8ビットで制御され、緑の強度が8ビ
ットで制御され、青の強度が8ビットで制御される。こ
れらのビット・パターンは、流れの速度が方向または大
きさを変えたとき、各々の位置での画素のカラーが変更
されるように、予め選択されている。例えば、トランス
ジューサの方へ向かう流れが赤で表示され、またトラン
スジューサから離れる向きの流れが青で表示される。流
れが速くなるにつれて、カラーはより明るくなる。
は、超音波トランスジューサ素子のアレイが超音波ビー
ムを送信し、次いで被検体から反射されたビームを受信
する。アレイは、典型的には、一列に配列されて、別々
の電圧で駆動される多数のトランスジューサ素子で構成
されている。印加電圧の時間遅延(または位相)および
振幅を選択することによって、個々のトランスジューサ
素子は、これらのトランスジューサ素子が発生する超音
波が組み合わさって、好ましいビーム方向に沿って進行
し且つビームに沿った選ばれた点に焦点を合わせた正味
の超音波を形成するように、制御することが出来る。多
数の走査線に沿って望ましい解剖学的情報を表すデータ
を取得するために、多数回のファイアリングを使用する
ことが出来る。各々のファイアリングにおけるビーム形
成パラメータを変えることにより、焦点の位置を変更
し、さもなければ受信したデータの空間位置を変更する
ことが出来る。印加電圧の時間遅延および振幅を変える
ことによって、被検体を走査するために一平面内でビー
ムをその焦点と共に動かすことが出来る。
るようにトランスジューサ・プローブを用いるとき(受
信モード)にも適用される。受信用トランスジューサ素
子で発生された電圧は、正味の信号が被検体内の1つの
焦点から反射された超音波を表すように加算される。送
信の場合と同様に、この収束した超音波エネルギの受信
は、各々の受信用トランスジューサ素子からの信号に対
して別々の時間遅延(および/または位相シフト)と利
得を与えることによって達成される。
ering)された超音波を送信し、短い時間後にシス
テムを受信モードに切り換えて、反射された超音波を受
信して記憶する一連の測定で構成されている。典型的に
は、送信および受信は各々の測定の際に同じ方向にステ
アリングされて、走査線に沿った一連の点からのデータ
が取得される。受信器は、反射された超音波を受信する
とき、走査線に沿った相次ぐ距離すなわち深さに動的に
焦点合わせされる。
な像を得るためのビーム間隔はビーム幅または横方向点
広がり関数によって決定される。横方向点広がり関数は
波長とFナンバーとの積によって決定される。波長は送
信波形の中心周波数および受信器の復調周波数の関数で
ある。Fナンバーは焦点深度を開口の大きさで割った値
に等しい。
ンプリング要件および所望のフレーム速度によって決定
される。フレーム速度は、完全な1フレームのデータを
形成するのに必要な全てのビームを送信および受信する
のにかかる時間に反比例する。像中の起こり得る運動誘
起エラーを最小にするためには高いフレーム速度が必要
である。高いフレーム速度を維持するために、ビームの
数はナイキスト(Nyquist)空間サンプリング要
件を満足する最少の数に保たれる。最少の空間サンプリ
ング要件よりも少ないビームがファイアリングされると
き、空間エイリアシングが生じる。最適な空間サンプリ
ングにおいて、最高の分解能が、最高のフレーム速度と
共に得られる。
持しながら、カラー流れ像の空間分解能および感度を増
大させる方法および装置である。本発明によれば、一層
狭く定められた焦点領域に超音波エネルギが集中され、
これにより流れ感度および血管充填を増大することが可
能になる。関心のあるカラー領域にわたって流れの一様
性も達成される。
用、および小さいFナンバーすなわち1.0〜3.0の
Fナンバーを持つ送受信開口の使用を含む、多数の技術
を用いる。小さいFナンバーを持つ多数の送信焦点域を
使用することにより、一層大きい被写界深度(dept
h−of−field)にわたって密な収束を行うこと
が可能になる。更に、各々の送信焦点域に対して特定の
波形および特定の利得曲線が使用される。各々の焦点域
は別々の音響フレームでファイアリングされる。データ
を表示するときに、これらの音響フレームの各々からの
焦点内(in−focus)データを一緒に組み合わせ
るために適応フレーム平均化アルゴリズムが使用され
る。この方法の利点は、伝統的な単一焦点カラー・モー
ドに比べて何ら付加的なファイアリングが必要とされな
いので、実際のフレーム速度が更に低下されることがな
いことである。
重周波数セットアップ」を記憶する。各々の多重周波数
セットアップは、特定のビーム形成および波形セットア
ップである。これらのセットアップの各々は、異なる送
信サイクル数(すなわち、バースト長)を持つ異なる波
形、異なるFナンバーなどを使用する。これらの多重周
波数セットアップは、いわゆる「高速」および「低速」
ビーム形成パラメータによってトランスジューサ・プロ
ーブ・ファイル内で定められる。これらのパラメータ
は、送信される波形、開口の使用の仕方(Fナンバー、
アポダイゼーションなど)、受信時の信号の復調の仕
方、焦点域の位置、および幾つかの他のパラメータを定
める。低速/高速ビーム形成対が一般に多重周波数セッ
トアップを定める。
途または多重周波数セットアップを変更したとき、有意
な移行遅延を起こすことなく変更できるパラメータであ
る。低速ビーム形成パラメータは、システムのメモリに
新しいビーム形成セットアップを装入することを要求す
るパラメータであって、使用者が異なる低速ビーム形成
セットアップを使用するような用途または多重周波数セ
ットアップを変更したとき、数秒の遅延を引き起こすパ
ラメータである。
ば、空間分解能を増大させるために小さい送受信Fナン
バー(すなわち、広い開口)が使用される。小さいFナ
ンバーの開口の使用による音響ビーム分布に及ぼす効果
が、図3および4に示されている。図3は、大きいFナ
ンバー(小さい開口)を使用した場合を示す。横方向の
収束は、被写界深度がかなり大きい範囲になっていて
も、焦点において非常に鋭くはない。図4は、小さいF
ナンバー(大きい開口)を使用した場合のビームを示
す。横方向の収束は焦点において狭く(鋭く)なってお
り、被写界深度は狭くなっている。本発明の好ましい実
施態様では、Fナンバーの範囲は1.0乃至3.0であ
る。
点域が使用される。小さいFナンバーを持つ多数の焦点
域を使用することにより、被写界深度の問題が解決さ
れ、図5に示されるように大きな被写界深度にわたって
鋭い収束が可能である。その上、各々の焦点域に対して
特定の波形を使用することが出来る。近距離場では、送
信波形は比較的短いバースト長を持つ。短いバースト長
の波形の使用により、感度を犠牲にして(波形のエネル
ギを小さくして)より良好な軸方向分解能が得られる。
感度の低下は、近距離場で開口を大きくすることによっ
て補償できる。遠距離場では所要の侵入を達成するため
に長いバースト長の波形がしばしば必要になる。本発明
の別の面によれば、送信波形は焦点域毎に変えることが
出来る。低い周波数の波形を使用すると、侵入深さが大
きくなり、また高い周波数の波形を使用すると、近距離
分解能が良くなる。復調周波数の好ましい範囲は、プロ
ーブの応じて1.25乃至8MHzである。各々の焦点
域に対する好ましい送信サイクル数(すなわち、バース
ト長)は、送信焦点深度、中心周波数および所望の軸方
向分解能に応じて、2乃至8サイクルである。例えば、
1つの高分解能ビーム形成セットアップによれば、復調
周波数は全ての焦点域に対して5MHzであり、送信サ
イクル数は最初の10個の焦点域の位置(例えば、0.
4cmから3.1cmまでの範囲)に対して3であり、
11番目および12番目の焦点域の位置(例えば、それ
ぞれ3.4cmおよび3.7cm)に対する送信サイク
ル数は4である。
域に対して特定の利得曲線が使用される。ここで「利得
曲線」とは、システムの利得が深さにつれて変化する様
子を表す。深さが大きくなるにつれて音響信号の減衰が
大きくなるので、深さが大きくなるにつれ、深さが浅い
場合よりも一層大きな利得が必要になる。深さにわたっ
て比較的一様な像を作成する(利得を一様にする)た
め、典型的には深さが大きくなるにつれてより大きい利
得を適用することが必要になる。しかしながら、本発明
によれば、送信された信号のエネルギの殆どが送信焦点
域またはその付近に現れる。各々の焦点域に対して特定
の利得曲線を使用して、利得整合が行われる。利得は、
信号が焦点域において高くなり且つ焦点域から離れるに
つれて次第に小さくなるように、調節される。このよう
にして、フレーム平均化アルゴリズムは、高い焦点内信
号を捕捉し、且つ焦点域から離れた区域からの焦点外信
号寄与分を最小にする。利得曲線は、ファイル内にある
各々の焦点域に対する一組のナンバーであり、このナン
バーはその処理段内の信号に適用される利得を表す。こ
れらの利得曲線は、ビーム形成装置の一部である等化ボ
ードで適用される。
グは、各々の焦点域に対して完全なパケットをファイア
リングすることが必要であるので、既にフレーム速度で
制限されているカラーイメージング・モードに対して問
題を提起する。この問題は、別々の音響フレームで各々
の焦点域をファイアリングすることによって克服され
る。従って、焦点域の位置がフレーム毎に変化する。
を作成するには、垂直なベクトルを左から右へ順次ファ
イアリングして、像を形成する一組の二次元の画素デー
タを蓄積する。この垂直なデータ・ベクトルの組は、カ
ラー流れデータの音響フレームとして知られている。カ
ラー流れモードで走査する際、カラー流れデータの各々
の音響フレームが取得されたとき、それは次の音響フレ
ームが取得されている間に更に処理される。本発明の考
え方によれば、各々の音響フレームはそのベクトルに対
して1つの送信焦点域の位置を持ち、それはその前の音
響フレームおよびその後の音響フレームの焦点域から異
なるものであってよい。表示の準備のためにこれらの音
響フレームの各々からの焦点内データを一緒に組み合わ
るために、適応フレーム平均化アルゴリズムが使用され
る。好ましい実施態様によれば、非線形のデータ依存性
フレーム平均化アルゴリズムを使用して焦点域が組み合
わされる。この方法の利点は、伝統的な単一焦点カラー
・モードに比べて何ら付加的なファイアリングが必要と
されないので、実際のフレーム速度が更に低下されるこ
とがないことである。像中の任意の所与の流れ信号レベ
ルは、その流れに最も近い焦点域が送信されたとき、振
幅が強くなる。他の離れた焦点域がファイアリングされ
たときは、その同じ流れは振幅が弱くなって現れる。フ
レーム平均化アルゴリズムはこの事実を利用して、強い
焦点内流れ振幅を弱い焦点外流れ振幅よりも多く存続さ
せて、空間分解能が一層高く且つ感度が一層大きい合成
表示像を作成する。これは速度モードでもうまく働く。
というのは、送信焦点域から離れた弱い焦点外流れが速
度モード振幅閾値以下に低下する傾向があって、表示さ
れないからである。送信焦点域またはその付近における
強い焦点内流れは、この閾値より大きくなる傾向があ
り、従って速度信号は表示されることになる。
波イメージング・システムはカラー流れイメージングの
ために利用できる全部で12の焦点域の位置を有する。
これらの焦点域の位置は、各々の低速ビーム形成セット
アップにおいて異なるように定めることが出来る。使用
者の選択およびデフォールト設定に応じて一度に1つ、
2つ、3つまたは4つの連続した焦点域を関心のある領
域(ROI)内でアクティブにすることが出来る。各々
の焦点域が異なる音響フレームでファイアリングされ、
次いで、フレーム平均化アルゴリズムを使用して相次ぐ
焦点域を一緒に組み合わせることによって、表示のため
の像が形成される。また、被写界深度にわたって利得を
整合させるために、各々の焦点域に対して特定の利得曲
線が定められる。
なる多重周波数セットアップが可能であり、これは使用
者が選択可能であり且つ全ての個々の用途にわたって予
め設定することが出来る。また、3つの用途群が定めら
れ、各群は3つまでの異なる多重周波数セットアップを
持つことが出来る。これにより、最大9つ(3×3)の
特定のビーム形成セットアップが可能である。各々の特
定のビーム形成セットアップは、特定の一組の高速およ
び低速ビーム形成パラメータから成る。主要な高速ビー
ム形成パラメータには、少なくとも、(1)焦点域毎の
復調周波数、(2)焦点域毎の波形、(3)焦点域毎の
送信サイクル数、(4)(信号対雑音比を最大にするよ
うに低域通過等化フィルタにより受信信号の中心周波数
を整列させるために)ベースバンドに偏移させる前に到
来受信信号に加えられる周波数オフセット、(5)リン
グダウン時間、および(6)許容される最大量の時間的
補間が含まれる。主要な低速ビーム形成パラメータに
は、(1)焦点域の位置、(2)最小送信Fナンバー、
および(3)最小受信Fナンバーが含まれる。
オプションとして、速度およびパワードップラーイメー
ジング・モードに対して別々に特定の等化フィルタを定
めることが出来る。これにより、雑音に対する受信信号
を最大にするために焦点域毎に最適なフロントエンド・
マッチド・フィルタリングが可能になる。音響フレーム
速度を更に高く増大させることが出来れば、流れの時間
的特性が使用者にとって一層良好になり、またフレーム
平均化アルゴリズムによって音響フレームを組み合わせ
る処理が一層容易になる。異なる焦点域が 異なる音響
フレームでファイアリングされるということにより、所
与の焦点域はn個の音響フレーム毎に更新されるだけで
ある。ここで、nは関心のある領域(ROI)内のアク
ティブな送信焦点域の数、すなわち1、2、3または4
である。フレーム平均化および利得整合が実際のフレー
ム速度および焦点域の数に対して正しく処理されない場
合は、像のちらつきのような問題が生じ得る。また、焦
点外の流れが不必要に表示されることがある。
れの表示を可能にし、実際のフレーム速度およびアクテ
ィブな焦点域の数の関数としてフレーム間の像のちらつ
きを最小にする。フレーム平均化は1タップIIRフィ
ルタによって実行され、該フィルタは前のフレームと現
在のフレームとの間のカラーデータに基づいて持続(p
ersistence)レベルを決定する。多数の焦点
域を必要とする本発明のカラー流れイメージングの性質
により、各々の焦点域に対応するカラー流れデータは、
他の全ての焦点域がファイアリングされている間、有効
に保持していなければならない。フレーム平均化によっ
て与えなければならない別の機能は、相次ぐフレームの
間で最も強いカラー信号に高い優先権を与えることであ
る。これは、データを適応型で継ぎ合わせ又接合する機
能を間接的に提供する。どのフレームでも、最も強い信
号は送信焦点域に近い領域から来る。これは、全ての他
の送信焦点域がファイアリングされている間、モニタで
表示しなければならないデータである。データが有効に
保持される持続期間は、アクティブな送信焦点域の数、
信号強度および使用者による持続レベルの選択に応じて
定められる。フレーム平均化はこれらの要件の全てを満
足させなければならない。
変換器6内のX−Y表示メモリ(図示してない)が、フ
レーム平均化データを表す出力値のルックアップ・テー
ブルを有するフィルタを含む。このフレーム平均化デー
タは、図6に示されたアルゴリズムを使用してオフライ
ンで作成される。このアルゴリズムに従って計算された
出力Yn はルックアップ・テーブルの一部として記憶さ
れる。
示メモリ・ボード上に配置されたランダム・アクセス・
メモリ(RAM)を有する。RAMは2つの入力と1つ
の出力を有する。ルックアップ・テーブルがRAM内に
記憶されている。一方の入力が、現在のフレームのフレ
ーム平均化されてない画素データを受け取る。他方の入
力が、時間遅延装置を介して前のフレームのフレーム平
均化された画素データを受け取る。時間遅延装置は、フ
レーム速度の逆数に等しい時間だけ、前のフレームのデ
ータを遅延させる。
6に示されたアルゴリズムによってオフラインで実行さ
れる、フィルタ出力はルックアップ・テーブルの形態で
オンラインで記憶される。アルゴリズムは係数選択手段
26を有し、そこで持続係数が計算されて選択される。
係数選択は、音響フレーム速度、焦点域の数および所望
の持続レベルの関数である。これらの因子は一緒にまと
められ、図6に「LUT選択」として示されている。
持続係数pが第1の乗算器28の一方の入力へ供給され
る。乗算器28の他方の入力は、フィルタリングされて
いない現在のフレーム入力Xn である。従って、乗算器
28の出力は、積pXn である。係数選択手段26の結
果として、値(1−p)が乗算器30の一方の入力へ供
給される。乗算器30の他方の入力は、時間遅延装置3
4からのフレーム平均化された前のフレームの出力Y
n-1 である。時間遅延装置34は、フレーム速度の逆数
に等しい時間遅延を与える。従って、乗算器30の出力
は、積(1−p)Yn-1 である。両方の乗算器の出力が
加算器32に入力され、加算器32はフレーム平均化さ
れた現在のフレーム出力 Yn =pXn +(1−p)Yn-1 (1) を生じる。
Mチップには、オフラインで作成されて出力値Yn を含
む一組の多数のルックアップ・テーブルが装入されてい
る。ルックアップ・テーブルは特定の動作パラメータ用
に設計され、前に述べたように音響フレーム速度、焦点
域の数および所望の持続レベルの関数である。各々のル
ックアップ・テーブルは、本発明のフレーム平均化アル
ゴリズムによってオフラインで作成されて多数の出力値
Yn を含む。システム・オペレータによる様々な動作パ
ラメータの選択に応答して、適切なルックアップ・テー
ブルがRAMチップにダウンロードされる。このルック
アップ・テーブルは、フィルタリングされていない現在
のフレームの入力Xn とフレーム平均化された前のフレ
ームの出力Yn-1 との組合せ入力によってアドレスされ
て、オフラインのフレーム平均化フィルタリング機能の
結果である出力Yn を選択する。
力値Yn は、前のフレームの信号レベルと現在のフレー
ムの信号レベルとの間の正規化された差Δnormの関数で
ある持続係数を使用して予め計算される。これは、前の
フレームの信号レベルと現在のフレームの信号レベルと
の間の差の絶対値をとり、その結果を2つのデータの算
術平均(または幾何平均)で割ることによって達成され
る。
持続は、前のフレームおよび現在のフレームの内のどれ
だの部分が出力信号Yn を決定するために使用されるべ
きであるかによって定められる(式1を参照)。ここ
で、持続係数pは、下記のいずれかである。 p=1−f(−((Δnorm−k1)k2)+k4)k3 (3) または p=k+f(((Δnorm−k1)k2)+k4)k3 (4) ここで、fは非線形関数であり、またk、k1、k2、k
3 およびk4 はアクティブな送信焦点域の数、音響フレ
ーム速度およびシステム・オペレータによって選ばれた
持続レベルに応じて定められる値を持つ定数である。好
ましいf関数は、式3に対しては指数(exp)関数で
あり、式4に対しては双曲線正接(tanh)関数であ
る。フレーム平均化された出力値を予め計算するための
好ましい方法は、tanh関数を使用して式4に従って
作成された持続係数を使用する。
対する各々の取り得る一対のXn およびYn-1 値につい
て計算される。出力値Yn は、システムのメモリ内に別
々のルックアップ・テーブルとして記憶される。システ
ム・オペレータによる所望の動作条件の選択、例えば音
響フレーム速度、焦点域の数および持続レベルの選択に
応答して、適切なルックアップ・テーブルがRAMチッ
プに記憶される。次いで、選択された動作パラメータが
有効である間、画素データが、ルックアップ・テーブル
から読み出されたフィルタ出力値に従ってフレーム平均
化される。入力データは、走査変換されたフレーム・デ
ータまたは音響線データ(走査変換されていない)のい
ずれであってもよい。
度が、所望の音響フレーム速度を維持するためにデシメ
ーションされる。最大で2つのビーム形成されたベクト
ル密度の組をカラー流れモードに対して定めることが出
来る。図1を参照して説明すると、走査制御シーケンサ
16がホストによってこれらのベクトル密度の組に対し
てプログラムされる。分解能を犠牲にしてフレーム速度
を得るために、2つの元のベクトル密度の何れかから一
層低いベクトル密度へデシメーションする能力が、図7
AおよびBに示されるように設けられる。また、図8に
示されるように、像にわたって横方向に一様でないベク
トル分布にさせることも出来る。好ましくは、放物的分
布が使用される。しかしながら、本発明によるベクトル
分布は放物的間隔関数に制限されない。一様でないベク
トル分布により、像の縁へ向かってイメージングすると
き、開口が小さくなるにつれて像の中心部に比べて像の
両側でベクトルの数がより少なくなるようにすることが
可能である。これにより、開口全体を使用できる場合、
図の中心部で高分解能のベクトル密度を維持しながら、
フレーム速度を改善することが出来る。
示された。超音波イメージングの分野の当業者には本発
明の概念の種々の変更および変形が容易に明らかであろ
う。このような全ての変更および変形は特許請求の範囲
に包含されるものである。
な機能のサブシステムを示すブロック図である。
的な128チャネルのビーム形成装置のブロック図であ
る。
Fナンバーを持つ開口を含んでいるときに生じる音響ビ
ーム分布を示す概略線図である。
Fナンバーを持つ開口を含んでいるときに生じる音響ビ
ーム分布を示す概略線図である。
ときに生じる音響ビーム分布を示す概略線図である。
テーブルに含ませるべき出力値を発生するためのアルゴ
リズムを示す概略ブロック図である。
メーションされた(B)横方向ベクトル分布をそれぞれ
示す概略分布図である。
トル分布を示す概略分布図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 動いている超音波散乱体の媒体を映像化
するためのイメージング方法において、 第1のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第1組の超音波ビームを送信するステップ
であって、前記第1組の超音波ビームの内の各々のビー
ムが第1の送信焦点域の位置を持っているステップ、 第2のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第2組の超音波ビームを送信するステップ
であって、前記第2組の超音波ビームの内の各々のビー
ムが前記第1の送信焦点域の位置とは異なる第2の送信
焦点域の位置を持っているステップ、 前記第1のフレームの画素流れデータ、次いで前記第2
のフレームの画素流れデータを相次いで取得するステッ
プ、 第1の現在のフレームのフレーム平均化画素流れデータ
を、フレーム平均化アルゴリズムと、前記第2のフレー
ムの画素流れデータと、前に出力されたフレームのフレ
ーム平均化画素流れデータとの関数として出力するステ
ップであって、該前に出力されたフレームのフレーム平
均化画素流れデータが、前記フレーム平均化アルゴリズ
ムと、前記第1のフレームの画素流れデータと、更にそ
の前に出力されたフレームのフレーム平均化画素流れデ
ータとの関数として出力されたものであるステップ、お
よび前記第1の現在のフレームのフレーム平均化画素流
れデータを表示するステップを有していることを特徴と
するイメージング方法。 - 【請求項2】 前記画素流れデータが流れ速度データで
構成されている請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記画素流れデータがパワードップラー
データで構成されている請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 前記第1の画素流れデータに第1の利得
曲線が適用され、また前記第2の画素流れデータに前記
第1の利得曲線とは異なる第2の利得曲線が適用される
請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 前記第1組の超音波ビームが第1のバー
スト長を持ち、また前記第2組の超音波ビームが前記第
1のバースト長とは異なる第2のバースト長を持ってい
る請求項1記載の方法。 - 【請求項6】 前記第1組の超音波ビームが第1の中心
周波数を持ち、また前記第2組の超音波ビームが前記第
1の中心周波数とは異なる第2の中心周波数を持ってい
る請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 前記第1組および第2組の超音波ビーム
が、1.0乃至3.0の範囲のFナンバーを持つ開口を
有するトランスジューサ・アレイを使用して送信される
請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 超音波エコーが、1.0乃至3.0の範
囲のFナンバーを持つ開口を有するトランスジューサ・
アレイを使用して受信される請求項1記載の方法。 - 【請求項9】 前記フレーム平均化アルゴリズムは、前
記第1のフレームの信号レベルと前記第2のフレームの
信号レベルとの間の正規化された差の関数である持続係
数を計算する請求項1記載の方法。 - 【請求項10】 更に、第3のフレームの画素流れデー
タを作成するために前記媒体へ向けて第3組の超音波ビ
ームを送信するステップであって、前記第3組の超音波
ビームの内の各々のビームが前記第1および第2の送信
焦点域の位置のいずれとも異なる第3の送信焦点域の位
置を持っているステップ、 前記第2のフレームの画素流れデータの後に前記第3の
フレームの画素流れデータを取得するステップ、 第2の現在のフレームのフレーム平均化画素流れデータ
を、前記フレーム平均化アルゴリズムと、前記第3のフ
レームの画素流れデータと、前記第1の現在のフレーム
のフレーム平均化画素流れデータとの関数として出力す
るステップ、および前記第2の現在のフレームのフレー
ム平均化画素流れデータを表示するステップを有してい
る請求項1記載の方法。 - 【請求項11】 動いている超音波散乱体の媒体を映像
化するためのイメージング・システムにおいて、 第1のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第1組の超音波ビームを送信する手段であ
って、前記第1組の超音波ビームの内の各々のビームが
第1の送信焦点域の位置を持っている手段、 第2のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第2組の超音波ビームを送信する手段であ
って、前記第2組の超音波ビームの内の各々のビームが
前記第1の送信焦点域の位置とは異なる第2の送信焦点
域の位置を持っている手段、 前記第1のフレームの画素流れデータ、次いで前記第2
のフレームの画素流れデータを相次いで取得する取得手
段、 第1の現在のフレームのフレーム平均化画素流れデータ
を、フレーム平均化アルゴリズムと、前記第2のフレー
ムの画素流れデータと、前に出力されたフレームのフレ
ーム平均化画素流れデータとの関数として出力するフィ
ルタ平均化手段であって、該前に出力されたフレームの
フレーム平均化画素流れデータが、前記フレーム平均化
アルゴリズムと、前記第1のフレームの画素流れデータ
と、更にその前に出力されたフレームのフレーム平均化
画素流れデータとの関数として出力されたものであるフ
ィルタ平均化手段、 表示モニタ、および前記第1の現在のフレームのフレー
ム平均化画素流れデータを前記表示モニタに表示させる
手段を有していることを特徴とするイメージング・シス
テム。 - 【請求項12】 前記取得手段が流れの速度を計算する
手段を有している請求項11記載のシステム。 - 【請求項13】 前記取得手段が流れのパワーを計算す
る手段を有している請求項11記載のシステム。 - 【請求項14】 更に、第1の利得曲線および前記第1
の利得曲線とは異なる第2の利得曲線を記憶している手
段、前記第1の画素流れデータに前記第1の利得曲線を
適用する手段、並びに前記第2の画素流れデータに前記
第2の利得曲線を適用する手段を含んでいる請求項11
記載のシステム。 - 【請求項15】 前記第1組の超音波ビームが第1のバ
ースト長を持ち、また前記第2組の超音波ビームが前記
第1のバースト長とは異なる第2のバースト長を持って
いる請求項11記載のシステム。 - 【請求項16】 前記第1組の超音波ビームが第1の中
心周波数を持ち、また前記第2組の超音波ビームが前記
第1の中心周波数とは異なる第2の中心周波数を持って
いる請求項11記載のシステム。 - 【請求項17】 更に、1.0乃至3.0の範囲のFナ
ンバーを持つ送信開口を有するトランスジューサ・アレ
イを含んでいる請求項11記載のシステム。 - 【請求項18】 更に、1.0乃至3.0の範囲のFナ
ンバーを持つ受信開口を有するトランスジューサ・アレ
イを含んでいる請求項11記載のシステム。 - 【請求項19】 前記フレーム平均化アルゴリズムは、
前記第1のフレームの信号レベルと前記第2のフレーム
の信号レベルとの間の正規化された差の関数である持続
係数を計算する請求項11記載のシステム。 - 【請求項20】 動いている超音波散乱体の媒体を映像
化するためのイメージング方法において、 ベクトル密度の組を記憶しておくステップ、 第1のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第1組の超音波ビームを送信するステップ
であって、前記第1組の超音波ビームの内の各々のビー
ムが第1の送信焦点域の位置を持つと共に、前記記憶さ
れたベクトル密度の組のデシメーションに従って送信さ
れるステップ、 第2のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第2組の超音波ビームを送信するステップ
であって、前記第2組の超音波ビームの内の各々のビー
ムが前記第1の送信焦点域の位置とは異なる第2の送信
焦点域の位置を持つと共に、前記記憶されたベクトル密
度の組のデシメーションに従って送信されるステップ、 前記第1のフレームの画素流れデータ、次いで前記第2
のフレームの画素流れデータを相次いで取得するステッ
プ、 第1の現在のフレームのフレーム平均化画素流れデータ
を、フレーム平均化アルゴリズムと、前記第2のフレー
ムの画素流れデータと、前に出力されたフレームのフレ
ーム平均化画素流れデータとの関数として出力するステ
ップであって、該前に出力されたフレームのフレーム平
均化画素流れデータが、前記フレーム平均化アルゴリズ
ムと、前記第1のフレームの画素流れデータと、更にそ
の前に出力されたフレームのフレーム平均化画素流れデ
ータとの関数として出力されたものであるステップ、お
よび前記第1の現在のフレームのフレーム平均化画素流
れデータを表示するステップを有していることを特徴と
するイメージング方法。 - 【請求項21】 動いている超音波散乱体の媒体を映像
化するためのイメージング方法において、 第1のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第1組の超音波ビームを送信するステップ
であって、前記第1組の超音波ビームの内の各々のビー
ムが第1の送信焦点域の位置を持つと共に、一様でない
横方向分布を持つベクトル密度の組に従って送信される
ステップ、 第2のフレームの画素流れデータを作成するために前記
媒体へ向けて第2組の超音波ビームを送信するステップ
であって、前記第2組の超音波ビームの内の各々のビー
ムが前記第1の送信焦点域の位置とは異なる第2の送信
焦点域の位置を持つと共に、前記一様でない横方向分布
を持つ前記ベクトル密度の組に従って送信されるステッ
プ、 前記第1のフレームの画素流れデータ、次いで前記第2
のフレームの画素流れデータを相次いで取得するステッ
プ、 第1の現在のフレームのフレーム平均化画素流れデータ
を、フレーム平均化アルゴリズムと、前記第2のフレー
ムの画素流れデータと、前に出力されたフレームのフレ
ーム平均化画素流れデータとの関数として出力するステ
ップであって、該前に出力されたフレームのフレーム平
均化画素流れデータが、前記フレーム平均化アルゴリズ
ムと、前記第1のフレームの画素流れデータと、更にそ
の前に出力されたフレームのフレーム平均化画素流れデ
ータとの関数として出力されたものであるステップ、お
よび前記第1の現在のフレームのフレーム平均化画素流
れデータを表示するステップを有していることを特徴と
するイメージング方法。 - 【請求項22】 前記一様でない横方向分布が放物的分
布である請求項21記載の方法。
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