JPH05277109A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

Info

Publication number
JPH05277109A
JPH05277109A JP4082181A JP8218192A JPH05277109A JP H05277109 A JPH05277109 A JP H05277109A JP 4082181 A JP4082181 A JP 4082181A JP 8218192 A JP8218192 A JP 8218192A JP H05277109 A JPH05277109 A JP H05277109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
image
scanning
time
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4082181A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshirou Kou
義朗 紅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4082181A priority Critical patent/JPH05277109A/ja
Publication of JPH05277109A publication Critical patent/JPH05277109A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像変化が激しいときには滑らかに変化する
画像を表示し、画像の変化が少ないときには、解像度の
高い画像を表示することができる超音波診断装置を提供
すること。 【構成】 送受信部102より超音波探触子101を介
して被検体に超音波信号を投射し、そのエコー信号を送
受信部102により受信する。受信されたエコー信号は
信号処理部103において信号処理され、超音波像が表
示手段104により表示される。画像変化検出手段10
6は、フレーム間相関値、超音波探触子101の操作情
報などにより超音波画像の変化を検出する。超音波画像
の変化が激しくなると、超音波走査制御部105は所定
時間だけ、超音波画像の1フレーム形成時間を、通常走
査時の1フレーム形成時間より短くする。これによっ
て、超音波画像が変化するときも、滑らかな超音波画像
を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波を被検体内に送波
して診断部位からのエコー信号により超音波画像を得る
超音波診断装置に関し、特に、所定操作後に自動的に走
査時間を変化させるようにした超音波診断装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置においては、一般に解像
度を上げるために、送信フォーカス位置を複数の深さに
設定し、超音波の1走査線を複数回数受信するゾーン・
フォーカス技術を用いている。図12は、従来の超音波
診断装置における超音波の送信タイミング及び、超音波
の送信フォーカスの状態を示す図である。同図におい
て、は超音波の送信タイミング、は走査線番号、
はフォーカス番号を示し、同図中の201は超音波の送
受信器である。また、同図の横軸は時間を表す。
【0003】同図において、最初に、走査線をL1、送
信フォーカスをF1にして超音波を送受信する。次に、
走査線をL1、送信フォーカスをF2にし、超音波を送
受信して、さらに、走査線L1の送信フォーカスをF3
にして超音波を送受信し、この3回の送受信により、超
音波の1走査データを得る。次に、走査線を1つづら
し、走査線L2の送信フォーカスをF1にし、超音波を
送受信する。次に、走査線L2の送信フォーカスをF2
にし、超音波を送受信して、さらに、走査線L1の送信
フォーカスをF3にして超音波を送受信し、この3回の
送受信により、超音波の1走査データを得る。
【0004】上記処理を超音波1フレーム分繰り返すこ
とにより解像度の高い2次元画像が得られる。以上のよ
うに、従来の超音波診断装置においては、多段フォーカ
スを行うことにより、解像度は上がる一方、超音波の1
フレーム分のデータを収集する時間は長くなるという問
題が生ずることととなる。
【0005】通常、超音波診断装置における超音波のフ
レーム・レートは約30フレームであり、テレビのフレ
ーム・レートと同一とすることにより滑らかなリアル・
タイム画像を表示するが、腹部用超音波診断装置等で
は、4段ないし6段の多段フォーカス処理を行う場合が
あり、このとき、診断深度を20cm(超音波送信間隔
を300μ秒)、走査線本数を128本とすると、約
6.5ないし4.3フレームとなる。さらに、解像度を
上げるために走査線を256本にすると、約3.2ない
し2.2フレームとなる。
【0006】即ち、フレーム・レートが低下することに
より、超音波画像が断片的になり、超音波探触子を移動
させた際、画像が滑らかに表示されないという欠点があ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
技術の欠点を改善するためになされたものであって、超
音波断層像が急激に変化した場合には、多段フォーカス
を一時的に解除してフレーム数を多くし、超音波断層像
の変化が少ない場合には多段フォーカスを行ってフレー
ム数を低下させることにより、画像変化が激しいときに
は滑らかに変化する画像を表示し、画像の変化が少ない
ときには、解像度の高い画像を表示することができる超
音波診断装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。本発明は上記課題を解決するため、図1
に示すように構成したものであり、本発明の請求項1の
発明は、被検体に当接する超音波探触子101と、超音
波探触子101を介して被検体に超音波信号を投射する
とともに、超音波探触子101を介して被検体から得ら
れるエコー信号を受信し、電気信号に変換する送受信部
102と、被検体への超音波信号の走査を制御する超音
波走査制御部105と、送受信部により受信された被検
体から得られたエコー信号を信号処理し、被検体の超音
波像を得る信号処理部103と、信号処理部103から
の出力に基づき超音波像を表示する表示手段104とを
備えた超音波診断装置において、超音波画像の変化を検
出する手段106を設けたものである。
【0009】そして、超音波画像の変化が激しくなった
直後から所定時間T1,T2,…, Tnだけ、超音波画像の1フ
レーム形成時間Δt1, Δt2, …, Δ tn を、通常走査時
の1フレーム形成時間より短くする。本発明の請求項2
の発明は請求項1の発明において、超音波画像の変化を
検出する手段106として、超音波画像のフレーム間相
関値を算出する手段を設けたものである。
【0010】そして、算出されたフレーム間相関値に基
づき、超音波画像の1フレーム形成時間Δt1, Δt2,
…, Δ tn を変化させる。本発明の請求項3の発明は請
求項1の発明において、超音波画像の変化を検出する手
段106として、超音波画像の特定超音波走査線のフレ
ーム間相関値を算出する手段を設けたものである。
【0011】そして、算出された特定超音波走査線のフ
レーム間相関値に基づき、超音波画像の1フレーム形成
時間Δt1, Δt2, …, Δ tn を変化させる。本発明の請
求項4の発明は請求項1の発明において、超音波画像の
変化を検出する手段106として、超音波探触子101
が被検体に当てられたことを検出する手段を設けたもの
である。
【0012】そして、超音波探触子101が被検体に当
てられた際、超音波画像の1フレーム形成時間Δt1, Δ
t2, …, Δ tn を変化させる。本発明の請求項5の発明
は請求項1の発明において、超音波画像の変化を検出す
る手段106として、操作パネルを操作したことを検出
する手段を設けたものである。
【0013】そして、操作パネルが操作された際、超音
波画像の1フレーム形成時間Δt1,Δt2, …, Δ tn
変化させる。本発明の請求項6の発明は請求項1の発明
において、超音波画像の変化を検出する手段106とし
て、超音波探触子101が移動したことを検出する手段
を設けたものである。
【0014】そして、超音波探触子101が移動した
際、超音波画像の1フレーム形成時間Δt1, Δt2, …,
Δ tn を変化させる。また、超音波探触子101が移動
したことを検出する手段として、請求項7ないし請求項
9のように、超音波探触子101内に圧力センサを設け
たり、超音波探触子101内に加速度センサを設けた
り、超音波探触子101内にジャイロを設けることがで
きる。
【0015】さらに、超音波探触子101が移動したこ
とを検出する手段として、請求項10のように、超音波
探触子101内に音もしくは光を発生する手段を設け、
超音波診断装置側で上記音もしくは光を受信して超音波
探触子101との距離を求めることにより超音波探触子
101が移動したことを検出することができる。本発明
の請求項11の発明は請求項1,2,3,4,5または
6の発明において、超音波画像の変化が激しくなった直
後から所定時間T1,T2,…, Tn内における超音波画像の1
フレーム形成時間Δt1, Δt2, …, Δ tn を操作者が設
定できるようにしたものである。
【0016】本発明の請求項12の発明は請求項1,
2,3,4,5または6の発明において、超音波走査線
の本数を変化させることにより、超音波画像の変化が激
しくなった直後から所定時間T1,T2,…, Tn内における超
音波画像の1フレーム形成時間Δt1, Δt2, …, Δ tn
を変化させるものである。本発明の請求項13の発明は
請求項1,2,3,4,5または6の発明において、超
音波の1走査線を得るための送受信回数を変化させるこ
とにより、超音波画像の変化が激しくなった直後から所
定時間T1,T2,…, Tn内における超音波画像の1フレーム
形成時間Δt1, Δt2, …, Δ tn を変化させるものであ
る。
【0017】本発明の請求項14の発明は請求項1,
2,3,4,5または6の発明において、超音波走査線
の本数の変化と超音波の1走査線を得るための送受信回
数の変化とを併用することにより、超音波画像の変化が
激しくなった直後から所定時間T1,T2,…, Tn内における
超音波画像の1フレーム形成時間Δt1, Δt2, …, Δ t
n を変化させるものである。
【0018】本発明の請求項15の発明は請求項1,
2,3,4,5または6の発明において、超音波画像の
1フレーム形成時間Δt1, Δt2, …, Δ tn を短くする
所定時間T1,T2,…, Tnを操作者が設定できるようにした
ものである。本発明の請求項16の発明は請求項1,
2,3,4,5または6の発明において、超音波画像の
1フレーム形成時間Δt1, Δt2, …, Δ tn を複数種類
設け、操作者が超音波画像の1フレーム形成時間Δt1,
Δt2, …, Δ tn の種類の数を設定できるようにしたも
のである。
【0019】
【作用】解像度を上げるため、多段フォーカスを用いた
り走査線本数を増加すると、フレーム・レートが低下
し、超音波画像が断片的になり、変化の激しい画像を滑
らかに表示することができない。本発明においては、フ
レーム間相関値、超音波探触子101の操作情報、操作
パネルの操作情報などにより超音波画像の変化を検出
し、その直後から所定時間だけ、1フレーム形成時間を
短くする。
【0020】これによって、超音波画像が変化するとき
は、フレーム・レートを多くすることができ、変化の激
しい超音波画像を滑らかに表示することができる。
【0021】
【実施例】図2は本発明における超音波診断装置の第1
の実施例を示す図である。同図において、1は操作パネ
ル、2は装置制御部、3は超音波走査制御部、4は超音
波探触子、5は送受信回路、6は超音波画像メモリ、7
は映像出力部、8はモニタ、12はフレーム間相関算出
部である。
【0022】同図における、操作パネル1は操作者が超
音波診断装置を操作するためのパネル、装置制御部2は
超音波診断装置の各部の制御を行う手段、超音波走査制
御部3は超音波の走査/表示制御を行う手段、超音波探
触子4は操作者が被検体に接触させ診断を行う手段、送
受信回路5は超音波を送受信するとともに、受信した信
号を処理する手段、超音波画像メモリ6は超音波画像を
記憶するメモリ、映像出力部7は超音波画像メモリ6に
記憶された画像をモニタ8に出力し表示させる手段、1
2は超音波画像メモリ6に記憶された超音波データの各
フレームの画像データ間の相関を計算する手段である。
【0023】同図において、操作者は走査パネル1から
例えば、走査線の本数128本、診断深度20cm、送
信フォーカスの段数3段などの設定を行い、この情報を
もとに超音波走査制御部3は前記した図12に示したよ
うな走査制御を行う。送受信回路5から出力された送信
パルスは超音波探触子4より被検体内に送信され、被検
体の各部位からの受信信号を超音波探触子4で受信す
る。受信信号は送受信回路5で信号処理された後、デジ
タル・データに変換され、超音波画像メモリ6に記憶さ
れる。記憶された画像データは映像出力部7で映像信号
に変換され、モニタ8で表示される。
【0024】一方、フレーム間相関算出部12は超音波
画像メモリ6に記憶された超音波データの各フレーム間
の相関を計算し、フレーム間相関値が予め装置制御部2
に設定された値より小さければ(相関が少ない、すなわ
ち、各フレームの画像が変化している)、超音波走査制
御部3に画像変化検出信号を出力する。超音波走査制御
部3は、フレーム間相関算出部12からの画像変化検出
信号が入力されると、予め設定された時間の間、超音波
の走査時間を短くし、その後、通常の走査時間へ戻す制
御を行う。
【0025】図3は、図2における超音波走査制御部3
の第1の実施例を示す図である。同図において、20,
21は第1および第2の走査モード・テーブル、22は
セレクタ、23はセレクタ制御部、24はタイマであ
る。同図は、超音波の走査時間が2種類用意され、超音
波の走査時間の切り換え時間が固定されている実施例を
示す図である。
【0026】同図において、超音波の走査時間Δt1
走査モード・データは第1の走査モード・テーブル20
に記録され、超音波の走査時間Δt2 の走査モード・デ
ータは第2の走査モード・テーブル21に記録されてい
る。そして、それぞれの走査モード・データはセレクタ
22で選択され、選択されたデータが図2に示す送受信
回路5および超音波画像メモリ6へ出力される。
【0027】データの選択制御は、図2に示すフレーム
間相関算出部12が出力する画像変化検出信号により、
セレクタ制御部23で制御される。また、走査時間Δt
1 を走査している時間T1はタイマ24で設定され、画
像変化検出信号が入力されてから、一定時間後、タイマ
24は制御信号をセレクタ制御部23へ出力し、走査時
間Δt2 での走査モードに戻る。
【0028】図4は走査モード制御の1例を示す図であ
り、同図は2段フォーカスを行っている例を示す図であ
る。同図において、は同期信号、は走査線番号、
はフォーカス番号、は画像変化検出信号、は走査モ
ード識別信号であり、超音波の送受信は同期信号によ
り行われ、走査線、フォーカスは同期信号により切り
換えられる。
【0029】次に図4を用いて図2および図3の装置に
おける走査モード制御について説明する。図2のフレー
ム間相関算出部12から画像変化検出信号(図4の)
が出力されない場合には、超音波走査制御部3のセレク
タ制御部23は走査モード識別信号(図4の)を走査
モード・テーブル21側にして、セレクタ22より第2
の走査モード・テーブル21の走査モード・データを出
力する。
【0030】このため、超音波走査制御部3は第2の走
査モード・テーブル21に記録されたデータに基づき、
走査線L1について、フォーカス番号F1およびF2の
2段フォーカスにより制御を行う(図4のΔt2 モー
ド)。すなわち、表示される画像の変化が少ない場合に
は、フレーム間相関算出部12において算出されるフレ
ーム間相関値は大きい(フレーム間画像の相関大、即
ち、画像が似かよっている)ので、フレーム間相関算出
部12から画像変化検出信号(図4の)が出力され
ず、送受信回路5は各走査線について、送信フォーカス
をF1にして超音波を送受信したのち、送信フォーカス
をF2にして送受信し、低いフレーム・レートで画像表
示を行う。
【0031】ここで、超音波探触子が移動するなどし、
図2のフレーム間相関算出部12から画像変化検出信号
が超音波走査制御部3に出力されると、超音波走査制御
部3のセレクタ制御部23はセレクタ22を切り換え、
第1の走査モード・テーブル20の出力を選択する。こ
のため、超音波走査制御部3は第1の走査モード・テー
ブル20に記録されたデータに基づき、フォーカス段数
が通常走査と同じで、走査線間隔が2倍になるように走
査モードを切り換える(図4のΔt1 モード)。
【0032】すなわち、超音波探触子が移動し、画像が
変化しているときには、フレーム間相関値は小さくな
り、フレーム間相関算出部12より画像変化検出信号が
出力される。このため、走査時間を半分に切り換え、フ
レーム・レートを高くして変化する画像に対して滑らか
な表示を行う。図3に示すタイマ24は画像変化検出信
号が出力されてから所定時間T1後に出力を発生して、
セレクタ制御部23の出力する走査モード識別信号を切
り換え、走査モードをΔt2 モードに戻す。
【0033】以上の動作により、画像の変化が大きくな
ると、予め設定された時間、超音波の走査時間を短くし
て、その後、通常の走査時間へ戻す。本実施例によれ
ば、フレーム間の画像変化が少ないときは低いフレーム
・レートで解像度の高い画像を表示し、フレーム間の画
像変化が多いときはフレーム・レートを高くして、画像
変化に対して滑らかな表示を行うことができる。
【0034】図5は本発明における超音波診断装置の第
2の実施例を示す図である。同図において、図2と同一
のものについては同一の符号が付されており、本実施例
においては、図2に示したフレーム間相関算出部12に
換え、走査線相関算出部13が設けられている点で図2
に示した実施例と相違する。図5における走査線相関算
出部13は各フレームにおける特定の走査線間の相関値
を算出し、画像の変化が大きくなると(走査線間の相関
値が小さくなると)、画像変化検出信号を超音波走査制
御部3に出力する。
【0035】超音波走査制御部3は画像変化検出信号が
入力されると、図2および図3に示した場合と同様、走
査モードを図4に示すΔt2 モードからΔt1 モードに
切り換え、フレーム・レートを高くして変化する画像に
対して滑らかな表示を行う。そして、画像変化検出信号
が出力されてから所定時間T1後に走査モードをΔt2
モードに戻す。
【0036】本実施例においては、各フレームにおける
特定の走査線間の相関値を算出しているので、第1の実
施例のように、各フレーム間の画像データ全体の相関値
を求めるものと較べ、少ないデータ処理量で相関値を求
めることができる。図6は本発明における超音波診断装
置の第3の実施例を示す図である。同図において、図2
と同一のものについては同一の符号が付されており、本
実施例においては、図2に示したフレーム間相関算出部
12に換え、受信信号検出部11が設けられている点で
図2に示した実施例と相違する。
【0037】図6における受信信号検出部11は被検体
に超音波探触子4が当てられているか否かを検出し、被
検体に超音波探触子4が当てられていれば、超音波走査
制御部3に反射波検出信号を出力する。超音波走査制御
部3は反射波検出信号が入力されると、図2および図3
に示した場合と同様、走査モードを図4に示すΔt2
ードからΔt1 モードに切り換え、フレーム・レートを
高くして変化する画像に対して滑らかな表示を行う。
【0038】そして、画像変化検出信号が出力されてか
ら所定時間T1後に走査モードをΔt2 モードに戻す。
本実施例においては、被検体に超音波探触子4が当てら
れた直後、フレーム・レートを高くして変化する画像に
対して滑らかな表示を行い、一定時間後、走査モードを
通常の走査モードに戻して低いフレーム・レートで解像
度の高い画像を表示することができる。
【0039】図7は本発明における超音波診断装置の第
4の実施例を示す図である。同図において、図2と同一
のものについては同一の符号が付されている。本実施例
は、例えば、超音波診断装置の各種設定を変更したり、
あるいは、走査モードを切り換える操作をした場合な
ど、操作パネル1を操作した際、装置制御部2から操作
検出信号を出力し、フレーム・レートを高くして変化す
る画像に対して滑らかな表示を行うものである。
【0040】超音波走査制御部3は操作検出信号が入力
されると、図2および図3に示した場合と同様、走査モ
ードを図4に示すΔt2 モードからΔt1 モードに切り
換え、フレーム・レートを高くして変化する画像に対し
て滑らかな表示を行う。そして、操作検出信号が出力さ
れてから所定時間T1後に走査モードをΔt2モードに
戻す。
【0041】本実施例においては、操作者が操作パネル
を操作することにより、一定時間、フレーム・レートを
高くして変化する画像に対して滑らかな表示を行なわせ
ることがでる。図8は本発明における超音波診断装置の
第5の実施例を示す図である。同図において、図2と同
一のものについては同一の符号が付されている。
【0042】本実施例においては、超音波探触子4を移
動させた際、移動検出信号を出力し、フレーム・レート
を高くして変化する画像に対して滑らかな表示を行うも
のである。超音波探触子4が移動したことを検出する手
段としては、例えば、超音波探触子4に加速度センサを
設けて超音波探触子4の移動を検出したり、超音波探触
子4にジャイロを設け、超音波探触子4を操作した際、
超音波探触子4が傾くのを検出して超音波探触子4を操
作を検出することができる。
【0043】また、超音波探触子4に圧力センサを設
け、超音波探触子4が被検体に押し当てられながら移動
するのを圧力センサに検出することができる。さらに、
超音波探触子4に音あるいは光を発生する手段を設ける
とともに、超音波診断装置側に上記音あるいは光を受信
して超音波探触子4との距離を検出する手段を設け、検
出された超音波探触子4と超音波診断装置との距離の変
化により、超音波探触子4の移動を検出することができ
る。
【0044】超音波走査制御部3は移動検出信号が入力
されると、図2および図3に示した場合と同様、走査モ
ードを図4に示すΔt2 モードからΔt1 モードに切り
換え、フレーム・レートを高くして変化する画像に対し
て滑らかな表示を行う。そして、操作検出信号が出力さ
れてから所定時間T1後に走査モードをΔt2モードに
戻す。
【0045】本実施例においては、操作者が超音波探触
子4を移動させた直後、フレーム・レートを高くして変
化する画像に対して滑らかな表示を行なわせ、一定時間
後、走査モードを通常の走査モードに戻し、低いフレー
ム・レートで解像度の高い画像を表示する。図9は走査
モード制御の第2の実施例を示す図であり、同図は図4
に示した走査モード制御の第1の実施例と同様、2段フ
ォーカスを行っている例を示す図である。なお、図9で
は、図2および図3に示した実施例についての走査モー
ド制御について説明するが、図9に示す走査モード制御
は他の実施例のものにも適用することができる。
【0046】同図において、は同期信号、は走査線
番号、はフォーカス番号、は画像変化検出信号、
は走査モード識別信号であり、超音波の送受信は同期信
号により行われ、走査線、フォーカスは同期信号に
より切り換えられる。図2のフレーム間相関算出部12
からの画像変化検出信号(図7の)が超音波走査制御
部3に出力されない場合には、超音波走査制御部3は走
査線L1について、フォーカス番号F1およびF2の2
段フォーカスにより制御を行う(図7のΔt2 モー
ド)。
【0047】ここで、超音波探触子が移動し、図2のフ
レーム間相関算出部12からの画像変化検出信号が超音
波走査制御部3に出力されると、超音波走査制御部3は
フォーカス段数が通常走査の半分で走査線間隔が通常と
同じになるように切り換える(図7のΔt1 モード)。
この実施例の場合には、超音波の1走査時間は通常動作
(Δt2 モード)の半分となる。
【0048】画像変化検出信号が出力されてから所定時
間T1経過すると走査モードは、図3のタイマ24から
の制御信号により、Δt2 モードに戻る。図10は走査
モード制御の第3の実施例を示す図であり、同図は図4
に示した走査モード制御の第1の実施例と同様、2段フ
ォーカスを行っている例を示す図である。なお、図10
では、図2および図3に示した実施例についての走査モ
ード制御について説明するが、他の実施例のものにも適
用することができる。
【0049】同図において、は同期信号、は走査線
番号、はフォーカス番号、は画像変化検出信号、
は走査モード識別信号であり、超音波の送受信は同期信
号により行われ、走査線、フォーカスは同期信号に
より切り換えられる。図2のフレーム間相関算出部12
からの画像変化検出信号(図10の)が超音波走査制
御部3に出力されない場合には、超音波走査制御部3は
走査線L1について、フォーカス番号F1およびF2の
2段フォーカスにより制御を行う(図10のΔt2 モー
ド)。
【0050】ここで、超音波探触子が移動し、図2のフ
レーム間相関算出部12からの画像変化検出信号が超音
波走査制御部3に出力されると、超音波走査制御部3は
フォーカス段数が通常走査の半分で走査線間隔が2倍と
なるように切り換える(図10のΔt1 モード)。この
実施例の場合には、超音波の1走査時間は通常動作(Δ
2 モード)の1/4となる。
【0051】画像変化検出信号が出力されてから所定時
間T1経過すると、図3のタイマ24からの制御信号に
より、走査モードはΔt2 モードに戻る。図11は超音
波走査制御部3の第2の実施例を示す図である。なお、
図11においては、超音波走査制御部3の第2の実施例
を図2に示した実施例に適用した場合について説明する
が、図5ないし図8に示したその他の実施例のものにも
適用することができる。
【0052】同図において、20−1ないし20−nは
第1ないし第nの走査モード・テーブル、22はセレク
タ、23はセレクタ制御部、24はタイマである。同図
は、超音波の走査時間がn種類用意され、超音波の走査
時間の切り換え時間T1が装置制御部2(図2)から設
定可能であり、また、走査モード・テーブルの数も装置
制御部2(図2)から設定可能な実施例を示す図であ
る。
【0053】同図において、超音波の走査時間Δt1
走査モード・データは第1の走査モード・テーブル20
に記録され、超音波の走査時間Δt2 の走査モード・デ
ータは第2の走査モード・テーブル21に記録され、以
下同様に走査時間Δtn の走査モード・データは第nの
走査モード・テーブル20−nに記録されている。そし
て、それぞれの走査モード・データはセレクタ22で選
択され、選択されたデータが図2に示す送受信回路5お
よび超音波画像メモリ6へ出力される。
【0054】データの選択制御は、図2に示すフレーム
間相関算出部12が出力する画像変化検出信号により、
セレクタ制御部23で制御される。また、走査時間Δt
1 ないしΔtn を走査している時間間隔はタイマ24で
設定され、画像変化検出信号が入力されてから、所定時
間経過後、タイマ24は制御信号をセレクタ制御部23
へ出力し、走査時間を順に切り換え、通常の走査モード
に戻る。
【0055】本実施例においては、走査時間の変化が細
かく制御され、図3に示したものより、スムーズな制御
が可能である。なお、上記説明においては、第1の実施
例の超音波診断装置に第1および第2の実施例で示した
超音波走査制御部3を適用した例、および、第1の実施
例の超音波診断装置に第1ないし第3の実施例に示した
走査モード制御を適用した例で説明したが、第1および
第2の実施例に示した超音波走査制御部3および第1な
いし第3の実施例に示した走査モード制御は超音波診断
装置の他の実施例である第1ないし第5の実施例に適用
することができる。
【0056】また、走査モード制御としては、上記、第
1ないし第3の実施例に示したもの以外に、フォーカス
段数、走査線間隔等を任意に変更して、種々の走査モー
ド制御を採用することができる。さらに、超音波断層像
が変化したことを検出する手段として、上記実施例に示
した手段以外に、周知な種々の手段を用いることが可能
であり、本発明はその要旨の範囲内において、種々の変
形をすることができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、超音波断層像が急激に変化した場合
には、多段フォーカスを一時的に解除してフレーム数を
多くし、超音波断層像の変化が少ない場合には多段フォ
ーカスを行ってフレーム数を低下させるので、画像変化
が激しいときには滑らかに変化する画像を得ることがで
き、また、画像の変化が少ないときには、分解能の高い
画像を得ることができ、従来のものに較べ、正確な診断
を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図3】超音波走査制御部の第1の実施例を示す図であ
る。
【図4】走査モード制御の第1の実施例を示す図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図7】本発明の第4の実施例を示す図である。
【図8】本発明の第5の実施例を示す図である。
【図9】走査モード制御の第2の実施例を示す図であ
る。
【図10】走査モード制御の第3の実施例を示す図であ
る。
【図11】超音波走査制御部の第2の実施例を示す図で
ある。
【図12】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 操作パネル、 2 装置制御部 3,105 超音波走査制御部 4,101 超音波探触子 5 送受信回路 6 超音波画像メモリ 7 映像出力部 8 モニタ 11 受信信号検出部 12 フレーム間相関算出部 13 走査線相関算出部 20 第1の走査モード・テーブル 21 第2の走査モード・テーブル 22 セレクタ 23 セレクタ制御部 24 タイマ 102 送受信部 103 信号処理部 104 表示手段 106 画像変化検出手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体に当接する超音波探触子(101)
    と、 超音波探触子(101) を介して被検体に超音波信号を投射
    するとともに、超音波探触子(101) を介して被検体から
    得られるエコー信号を受信し、電気信号に変換する送受
    信部(102) と、 被検体への超音波信号の走査を制御する超音波走査制御
    部(105) と、 送受信部により受信された被検体から得られたエコー信
    号を信号処理し、被検体の超音波像を得る信号処理部(1
    03) と、 信号処理部(103) からの出力に基づき超音波像を表示す
    る表示手段(104) とを備えた超音波診断装置において、 超音波画像の変化を検出する手段(106) を設け、 超音波画像の変化が激しくなった直後から所定時間(T1,
    T2, …, Tn) だけ、超音波画像の1フレーム形成時間(
    Δt1, Δt2, …, Δ tn )を、通常走査時の1フレーム
    形成時間より短くすることを特徴とする超音波診断装
    置。
  2. 【請求項2】 超音波画像のフレーム間相関値を算出す
    る手段により超音波画像の変化を検出し、算出されたフ
    レーム間相関値に基づき、超音波画像の1フレーム形成
    時間( Δt1, Δt2, …, Δ tn )を変化させることを特
    徴とする請求項1の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 超音波画像の特定超音波走査線のフレー
    ム間相関値を算出する手段により超音波画像の変化を検
    出し、算出された特定超音波走査線のフレーム間相関値
    に基づき、超音波画像の1フレーム形成時間( Δt1, Δ
    t2, …, Δ t n )を変化させることを特徴とする請求項
    1の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 超音波探触子(101) が被検体に当てられ
    たことを検出する手段により超音波画像の変化を検出
    し、超音波画像の1フレーム形成時間( Δt1,Δt2, …,
    Δ tn )を変化させることを特徴とする請求項1の超
    音波診断装置。
  5. 【請求項5】 操作パネルを操作したことを検出する手
    段により超音波画像の変化を検出し、超音波画像の1フ
    レーム形成時間( Δt1, Δt2, …, Δ tn )を変化させ
    ることを特徴とする請求項1の超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 超音波探触子(101) が移動したことを検
    出する手段により超音波画像の変化を検出し、超音波画
    像の1フレーム形成時間( Δt1, Δt2, …,Δ tn )を
    変化させることを特徴とする請求項1の超音波診断装
    置。
  7. 【請求項7】 超音波探触子(101) が移動したことを検
    出する手段として、超音波探触子(101) 内に圧力センサ
    を設けたことを特徴とする請求項6の超音波診断装置。
  8. 【請求項8】 超音波探触子(101) が移動したことを検
    出する手段として、超音波探触子(101) 内に加速度セン
    サを設けたことを特徴とする請求項6の超音波診断装
    置。
  9. 【請求項9】 超音波探触子(101) が移動したことを検
    出する手段として、超音波探触子(101) 内にジャイロを
    設けたことを特徴とする請求項6の超音波診断装置。
  10. 【請求項10】 超音波探触子(101) が移動したことを
    検出する手段として、超音波探触子(101) 内に音もしく
    は光を発生する手段を設け、超音波診断装置側で上記音
    もしくは光を受信して超音波探触子(101) との距離を求
    めることにより超音波探触子(101) が移動したことを検
    出することを特徴とする請求項6の超音波診断装置。
  11. 【請求項11】 超音波画像の変化が激しくなった直後
    から所定時間(T1,T2, …, Tn) 内における超音波画像の
    1フレーム形成時間( Δt1, Δt2, …, Δ t n )を操作
    者が設定できるようにしたことを特徴とする請求項1,
    2,3,4,5または6の超音波診断装置。
  12. 【請求項12】 超音波走査線の本数を変化させること
    により、超音波画像の変化が激しくなった直後から所定
    時間(T1,T2, …, Tn) 内における超音波画像の1フレー
    ム形成時間( Δt1, Δt2, …, Δ tn )を変化させるこ
    とを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6の超
    音波診断装置。
  13. 【請求項13】 超音波の1走査線を得るための送受信
    回数を変化させることにより、超音波画像の変化が激し
    くなった直後から所定時間(T1,T2, …, Tn)内における
    超音波画像の1フレーム形成時間( Δt1, Δt2, …, Δ
    tn )を変化させることを特徴とする請求項1,2,
    3,4,5または6の超音波診断装置。
  14. 【請求項14】 超音波走査線の本数の変化と超音波の
    1走査線を得るための送受信回数の変化とを併用するこ
    とにより、超音波画像の変化が激しくなった直後から所
    定時間(T1,T2, …, Tn) 内における超音波画像の1フレ
    ーム形成時間( Δt1, Δt2, …, Δ tn )を変化させる
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6の
    超音波診断装置。
  15. 【請求項15】 超音波画像の1フレーム形成時間( Δ
    t1, Δt2, …, Δ t n )を短くする所定時間(T1,T2,
    …, Tn) を操作者が設定できるようにしたことを特徴と
    する請求項1,2,3,4,5または6の超音波診断装
    置。
  16. 【請求項16】 超音波画像の1フレーム形成時間( Δ
    t1, Δt2, …, Δ t n )を複数種類設け、操作者が超音
    波画像の1フレーム形成時間( Δt1, Δt2,…, Δ
    tn )の種類の数を設定できるようにしたことを特徴と
    する請求項1,2,3,4,5または6の超音波診断装
    置。
JP4082181A 1992-04-03 1992-04-03 超音波診断装置 Withdrawn JPH05277109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082181A JPH05277109A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4082181A JPH05277109A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05277109A true JPH05277109A (ja) 1993-10-26

Family

ID=13767272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4082181A Withdrawn JPH05277109A (ja) 1992-04-03 1992-04-03 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05277109A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005028166A (ja) * 1994-08-05 2005-02-03 Acuson Corp 受信ビーム生成器
KR100641589B1 (ko) * 1997-05-07 2007-03-02 제너럴 일렉트릭 캄파니 칼라흐름초음파영상의해상도및감도강화방법및장치
JP2008237788A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波撮像装置
JP2008272033A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波撮像装置
US7917268B2 (en) * 2007-04-16 2011-03-29 Honda Motor Co., Ltd Vehicle clutch engagement control system and method
JP2017060587A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー 超音波診断装置及びその制御プログラム
JP2019507646A (ja) * 2016-03-09 2019-03-22 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 胎児撮像システムおよび方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005028166A (ja) * 1994-08-05 2005-02-03 Acuson Corp 受信ビーム生成器
JP2006187667A (ja) * 1994-08-05 2006-07-20 Acuson Corp 受信ビーム生成器
KR100641589B1 (ko) * 1997-05-07 2007-03-02 제너럴 일렉트릭 캄파니 칼라흐름초음파영상의해상도및감도강화방법및장치
JP2008237788A (ja) * 2007-03-29 2008-10-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波撮像装置
US7917268B2 (en) * 2007-04-16 2011-03-29 Honda Motor Co., Ltd Vehicle clutch engagement control system and method
JP2008272033A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波撮像装置
JP2017060587A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー 超音波診断装置及びその制御プログラム
JP2019507646A (ja) * 2016-03-09 2019-03-22 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 胎児撮像システムおよび方法
US11523799B2 (en) 2016-03-09 2022-12-13 Koninklijke Philips N.V. Fetal imaging system and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1557125B1 (en) Biological tissue elasticity measurement method and ultrasonographic device
JP4651535B2 (ja) 超音波診断装置
JPH09238944A (ja) 超音波診断装置
US5090411A (en) Ultrasonic diagnosis apparatus
JPH05184576A (ja) 超音波診断装置
JPH05277109A (ja) 超音波診断装置
JPH08336532A (ja) 超音波診断装置
JP4717616B2 (ja) 超音波診断装置
JP3740810B2 (ja) 超音波診断装置
JP2006130009A (ja) 超音波診断装置
JP2714101B2 (ja) 超音波診断装置
JPH0543772Y2 (ja)
JPH024351A (ja) 超音波診断装置
JPH09201358A (ja) 超音波診断装置
JPH024352A (ja) 超音波診断装置
JP2714102B2 (ja) 超音波診断装置
JPH07275250A (ja) 超音波診断装置
JPH05154153A (ja) 超音波診断装置
JPH10127628A (ja) 超音波診断装置
JPH08266538A (ja) 超音波診断装置
JPH0653123B2 (ja) 超音波診断装置
JP2004016241A (ja) 超音波診断装置
JPH024353A (ja) 超音波診断装置
JPH0775636A (ja) 超音波診断装置
JPH06269454A (ja) 超音波診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608