JP2008272033A - 超音波撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像部位の動きの状態に応じて、CFMモード画像およびBモード画像の画質の向上を容易に行える超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】Mモード画像情報を用いて、Bモード画像として表示される組織画像の動きを検出し(ステップS602)、組織画像に動きがない場合には、Bモード走査の画像フレームレートを低下させる様にBモード走査を行う第1の取得時間およびCFMモード走査を行う第2の取得時間を変化させる(ステップS605またはステップS606)こととしているので、組織画像のリアルタイム性の劣化を招くことなく、高品質のBモード画像あるいはCFMモード画像を取得することを実現させる。
【選択図】図6

Description

この発明は、被検体のBモード(mode)走査およびCFM(Color Flow Mapping)モード走査を、交互に繰り返し、Bモード画像情報およびCFMモード画像情報のリアルタイム(real time)画像を取得する超音波撮像装置に関する。
近年、CFMは、血流の動きを動的に観察する手段として、広く普及している。このCFMモード画像は、Bモード画像の上に重ねられ、CFMモード画像およびBモード画像の両方が共にリアルタイム性を有する合成画像として表示される。ここで、CFMモード画像情報およびBモード画像情報は、アレイ(array)状に配列された圧電素子を用いた電子走査により取得される。
ここで、一回の電子走査で取得される画像情報は、CFMモード画像情報あるいはBモード画像情報のいずれか一つであるので、これら2つの画像情報は、所定の取得時間割合で交互に電子走査を行うことにより、共にリアルタイム性を有する画像として取得される。しかしながら、単位時間あたりに取得できる超音波画像の枚数は、被検体中における音速等の限界により制限され、限られたものとなるので、CFMモード画像およびBモード画像各々のリアルタイム性および画質は、個別に行う場合と比較して低下したものとなる。
また、CFMモード画像情報およびBモード画像情報の取得時間割合を、直接的あるいは間接的にオペレータ(operator)が設定し、CFMモード画像およびBモード画像のリアルタイム性および画質を調整することも行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−287972号公報、(第1頁、第1図)
しかしながら、上記背景技術によれば、オペレータが、被検体の組織部位の動きに応じて、CFMモード画像およびBモード画像の画質を向上することは容易でない。すなわち、CFMモード走査を行って血流を観察する際に、被検体内の臓器等からなる組織部位が動かない場合が存在する。この場合、組織部位を観察するBモード画像は、高いリアルタイム性が必要とされず、低いフレームレート(frame rate)の画像と高いフレームレートの画像とは、概ね同等の画質を有する。従って、被検体内の組織部位が動かない場合には、Bモード画像を低いフレームレートにすることにより、Bモード画像あるいはCFMモード画像の画質を向上することができる。
しかし、オペレータが、Bモード画像から、目測により組織部分の動きを感知することには、感覚的で信頼性が乏しいという問題がある。さらに、オペレータが、検出された動態情報に基づいて、CFMモード画像およびBモード画像のリアルタイム性および画質を向上することも容易でない。このリアルタイム性および画質の向上は、画像フレームレート、音線密度、S/N比(Signal To Noise Ratio)等を勘案し、総合的になされるものであり、オペレータが撮像の最中に片手間に行えるものではない。
これらのことから、撮像部位の動きの状態に応じて、CFMモード画像およびBモード画像の画質の向上を容易に行える超音波撮像装置をいかに実現するかが重要となる。
この発明は、上述した背景技術による課題を解決するためになされたものであり、撮像部位の動きの状態に応じて、CFMモード画像およびBモード画像の画質の向上を容易に行える超音波撮像装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、第1の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、被検体のBモード画像情報およびCFMモード画像情報を、交互に繰り返し取得し、前記Bモード画像情報および前記CFMモード画像情報のリアルタイム画像を表示する超音波撮像装置であって、前記超音波撮像装置は、前記被検体の内部の動態情報を検出する動態情報検出手段と、前記動態情報に基づいて、前記繰り返し取得を行う際の前記Bモード画像情報を取得するのに要する第1の取得時間および前記CFMモード画像情報を取得するのに要する第2の取得時間の少なくとも一つを変化させる取得時間制御手段とを備えたことを特徴とする。
この第1の観点による発明では、超音波撮像装置が、動態情報検出手段により、被検体の内部の動態情報を検出し、この動態情報に基づいて、取得時間制御手段により、繰り返し取得を行う際のBモード画像情報を取得するのに要する第1の取得時間およびCFMモード画像情報を取得するのに要する第2の取得時間の少なくとも一つを変化させる。
また、第2の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第1の観点に記載の超音波撮像装置において、前記動態情報検出手段が、前記超音波撮像装置に前記被検体のBモード画像情報からMモード画像情報を抽出するMモード処理部を有する際に、前記Mモード画像情報に基づいて前記動態情報を検出することを特徴とする。
この第2の観点の発明では、Mモード画像情報を用いて、動態情報を簡易に検出する。
また、第3の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第2の観点に記載の超音波撮像装置において、前記動態情報検出手段が、表示された前記Bモード画像情報に、前記抽出が行われる音線位置を示すカーソルラインを備えたことを特徴とする。
この第3の観点の発明では、カーソルラインにより、動態情報を検出する音線を指定する。
また、第4の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第3の観点に記載の超音波撮像装置において、前記動態情報検出手段が、前記カーソルラインに沿った所定範囲におけるMモード画像情報の画素値を加算した加算画素値の時間変化により前記動態情報を検出することを特徴とする。
この第4の観点の発明では、加算画素値の時間変化により、被検体内部の動きを検出する。
また、第5の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第1ないし4の観点のいずれか一つに記載の超音波撮像装置において、前記取得時間制御手段が、前記動態情報の動きが閾値を超える大きさである場合に、前記第1の取得時間および前記第2の取得時間の取得時間割合を、前記第2の取得時間の割合が大きくなる方向に変化させることを特徴とする。
この第5の観点の発明では、CFMモード走査の取得時間割合を大きなものとして、CFMモード画像の画質を向上させる。
また、第6の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第5の観点に記載の超音波撮像装置において、前記取得時間制御手段が、前記CFMモード画像情報を構成する音線の増加により、前記第2の取得時間を長くすることを特徴とする。
この第6の観点の発明では、取得時間制御手段は、音線の増加、すなわち音線密度の増加により、第2の取得時間を長くし、CFMモード画像の画質を向上させる。
また、第7の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第5または6の観点に記載の超音波撮像装置において、前記取得時間制御手段が、前記CFMモード画像情報を繰り返し取得して加算平均する際の繰り返し数を多くすることにより、前記第2の取得時間を長くすることを特徴とする。
この第7の観点の発明では、取得時間制御手段は、加算平均する際の繰り返し数を多くしてS/N比を向上させ、CFMモード画像の画質を向上させる。
また、第8の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第1ないし4の観点のいずれか一つに記載の超音波撮像装置において、前記取得時間制御手段により、前記動態情報の動きが閾値を超える大きさである場合に、前記Bモード画像情報を構成する音線の増加により、前記第1の取得時間を長くすることを特徴とする。
この第8の観点の発明では、取得時間制御手段は、音線の増加、すなわち音線密度の増加により、第1の取得時間を長くし、Bモード画像の画質を向上させる。
また、第9の観点の発明にかかる超音波撮像装置は、第8の観点に記載の超音波撮像装置において、前記取得時間制御手段が、前記第1の取得時間を長くするに伴い、同じ大きさだけ前記第2の取得時間も長くすることを特徴とする。
この第9の観点の発明では、第1の取得時間および第2の取得時間の取得時間割合を一定とし、CFMモード画像の平均画像フレームレートを一定にする。
本発明によれば、被検体内部の動態情報を検出し、この動態情報に基づいて、Bモード画像情報を取得するのに要する第1の取得時間およびCFMモード画像情報を取得するのに要する第2の取得時間の少なくとも一つを変化させることとしているので、被検体の組織部位に動きが無い場合に、Bモード画像およびCFMモード画像の少なくと一つの画質を向上することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる超音波撮像装置を実施するための最良の形態について説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態にかかる超音波撮像装置の全体構成を示すブロック(block)図である。この超音波撮像装置は、探触子部101、送受信部102、Mモード(mode)処理部100、Bモード処理部103、ドップラ(doppler)処理部109、シネメモリ(cine memory)部104、画像表示制御部105、表示部106、入力部107およびコントローラ(controller)部108を含む。
探触子部101は、超音波を送受信するための部分、つまり生体の撮像断面の特定方向に超音波を照射し、生体内から都度反射された超音波エコー(echo)を時系列的な音線として受信する。探触子部101には、図示されない圧電素子がアレイ状に配置されており、超音波の照射方向を順次切り替えながら電子走査を行う。
送受信部102は、同軸ケーブル(cable)により、探触子部101と接続されており、探触子部101の圧電素子を駆動するための電気信号を発生する。送受信部102は、受信した反射超音波エコー信号の初段増幅を行う部分でもある。
Bモード処理部103は、送受信部102で増幅された反射超音波エコー信号からBモード画像をリアルタイム(real
time)で生成するための処理を行う。具体的な処理内容は、例えば受信した反射超音波エコー信号の遅延加算処理、A/D(analog/digital)変換処理、変換した後のデジタル情報をBモード画像情報として後述のシネメモリ部104に書き込む処理等である。
Mモード処理部100は、表示部106のBモード画像上に設定されたカーソルライン(cursor line)の位置情報に基づいて、カーソルラインに沿った音線のBモード画像情報を縦軸、時間軸を横軸として、カーソルラインに沿ったBモード画像情報の時間変化を表示する。
ドップラ処理部109は、送受信部102で増幅された反射超音波エコー信号から位相変化情報を抽出し、リアルタイムでCFMモード画像等を生成するための処理を行う。具体的な処理内容は、血流から反射された超音波に生じる周波数偏移の平均周波数値である平均速度、パワー値、分散といった、ドップラ撮像領域に含まれる各撮像位置に付随する血流情報の算出である。
シネメモリ部104は、画像メモリ(memory)であり、Bモード処理部103で生成されたBモード画像情報およびドップラ処理部109で生成されたCFMモード画像情報を蓄積する。
画像表示制御部105は、Bモード処理部103で繰り返し取得および生成されるBモード画像情報およびドップラ処理部109で繰り返し取得および生成されるCFMモード画像情報の画像フレームレート(frame rate)を、ちらつきのない高いフレームレートを有する表示フレームレートに変換し、並びに、画像表示の形状制御や位置制御を行う。
入力部107は、キーボード(keyboard)等からなり、オペレータにより、操作入力信号が入力される。例えば、Bモードによる表示あるいはドップラ処理の表示を選択するための操作入力、あるいはドップラ処理を行うドップラ撮像領域の設定を入力する操作入力等の情報を、コントローラ部108に与える。
表示部106は、CRT(Cathode Ray Tube)あるいはLCD(Liquid Crystal Display)等からなり、Mモード画像、Bモード画像あるいはCFMモード画像等の表示を行う。なお、ドップラ処理を行う場合には、Bモード画像上にドップラ処理を行うドップラ撮像領域が設定および表示される。
図2は、セクタプローブ(sector probe)を用いた場合に、表示部106に表示されるBモード画像領域21、Mモード画像領域22およびドップラ撮像領域23を示す。Bモード画像領域21は、扇形の形状を有し、セクタ走査により取得されるリアルタイムのBモード画像を表示する。セクタ(sector)走査では、図示しない扇形の中心26から円弧27の方向へ放射状に伸びる音線に沿って、Bモード画像情報が取得される。一枚のBモード画像を構成する音線の本数は、数百本程度のもので、多いほど高画質の画像となる。また、一枚のBモード画像を取得するのに必要とされる第1の取得時間は、音線の本数等により決定され、音線の本数が多いほど長いものとなり、画像フレームレートの低下ひいては画像のリアルタイム性の低下を生じる。
なお、表示部106に表示される画像は、音線上のBモード画像情報あるいはCFMモード画像情報が補間され、ちらつきのない高いフレームレートに変換された表示フレームレートで表示される。表示フレームレートは、Bモード画像情報あるいはCFMモード画像情報の取得の繰り返しレート(rate)である画像フレームレートとは異なる。
ドップラ撮像領域23は、入力部107を用いて、Bモード画像の中の目的とする撮像位置に設定される。ドップラ撮像領域23は、音線に沿って扇形に拡がる小領域をなし、この撮像領域内で、例えばCFMモード画像情報の取得が行われる。この撮像領域内で一枚のCFMモード画像を構成する音線の本数は、数十本程度のもので、Bモード画像の場合と同様に、音線の本数が多いほど高画質の画像となる。ただし、CFMモード画像の場合には、一回の走査で取得される画像は、ノイズ(noise)成分が多くS/N比が低いものであるので、繰り返し走査によるCFMモード画像の加算平均を行い、S/N比の高い高画質の画像とされる。ここで、一枚のCFMモード画像を取得するの必要とされる第2の取得時間は、音線の本数および加算平均の数等により決定され、一枚のBモード画像を取得するの必要とされる第1の取得時間、画像フレームレートおよびS/N比等を考慮して血流を観察するのに最適な画質となるように設定される。
また、Bモード画像領域21には、入力部107を用いて、カーソルライン24および所定領域であるサンプリング(sampling)領域25が設定される。カーソルライン24は、中心26から円弧27の方向に伸びるラインで、Mモード表示を行う音線を指定する。サンプリング領域25は、カーソルライン24上にあって、後述する被検体の動態情報を検出する場合に用いられるデータ(data)領域を指定する。
Mモード画像領域22は、カーソルライン24で指定された音線上のBモード画像情報を縦軸、横軸を時間軸とするMモード画像を表示する。Mモード画像は、被検体内の1ラインの臓器が時間変化する様子を観察するもので、被検体の動態情報を検出する際に用いられる。Mモード画像中には、カーソルライン24に設定されるサンプリング領域25が破線で示されている。
図3は、コントローラ部108の詳細な構成を示すブロック図である。コントローラ部108は、動態情報検出手段11および取得時間制御手段12を含む。動態情報検出手段11は、Mモード処理部100からのBモード画像情報に基づいて、被検体の動態情報を検出する。動態情報検出手段11は、カーソルライン24上のサンプリング領域25にあるBモード画像情報の画素値を加算し、この加算された加算画素値の時間変動を求める。
図4は、加算画素値の時間変動を示す説明図である。被検体内の臓器が動く場合には、Mモード画像情報の画素値が時間変動し、これに伴い加算画素値も変動する。ここで、動態情報検出手段11は、加算画素値の最大変動幅Δを求め、この最大変動幅Δが閾値を超える場合に、サンプリング領域25に動きがあると判定する。そして、動態情報検出手段11は、この動態情報を取得時間制御手段12に送信する。なお、最大変動幅Δは、被検体が人体である場合には変動はあるものの概ね周期的な動きとなるので、この一周期を含む時間幅を経験的に決定し、この時間幅内での変動幅とされる。また、閾値は、Bモード画像の動きがオペレータにとって気にならない程度の加算画素値の変動幅として実験的に決定される。
取得時間制御手段12は、動態情報検出手段11からの動態情報に基づいて、Bモード走査およびCFMモード走査を行う第1の取得時間および第2の取得時間を制御する。
図5は、取得時間制御手段12から送受信部102、Bモード処理部103およびドップラ処理部109に送信される、初期設定により指定されるBモード走査およびCFMモード走査の切り換え動作を示すタイムチャート(timechart)の一例である。図5の上部には、Bモード走査が示されており、一枚のBモード画像情報を取得する第1の取得時間であるON状態の時間が、繰り返し実行される様子が示されている。ここで、図5は、横軸が時間軸、縦軸がBモード走査またはCFMモード走査のON/OFF状態を示している。図5の下部には、CFMモード走査が示されており、一枚のCFMモード画像情報を取得する第2の取得時間であるON
状態の時間が、繰り返し実行される様子が示されている。
図5のタイムチャートは、Bモード走査を行う第1の取得時間およびCFMモード走査を行う第2の取得時間の取得時間割合が1:1の場合の例である。この場合には、同様の画像フレームレートを有するBモード画像情報およびCFMモード画像情報が取得される。取得時間制御手段12は、動態情報検出手段11からの動態情報に基づいて、この取得時間割合を変化させ、Bモード画像情報およびCFMモード画像情報の画質を向上させる。
つぎに、本実施の形態にかかる取得時間制御手段12を含むコントローラ部108の動作について、図6を用いて説明する。図6は、コントローラ部108の動作を示すフローチャート(flowchart)である。まず、オペレータは、表示部106に表示されるBモード画像上にカーソルライン24およびサンプリング領域25を設定する(ステップS601)。動態情報検出手段11は、設定されたサンプリング領域25の位置情報に基づいて、Mモード画像情報の加算画素値、変動幅を求め、動態情報を算定する(ステップS602)。
その後、取得時間制御手段12は、動態情報検出手段11からの動態情報に基づいて、被検体のサンプリング領域25に動きがあるかどうかを判定する(ステップS603)。取得時間制御手段12は、サンプリング領域25に動きがある場合には(ステップS603肯定)、Bモード画像情報の画像フレームレートを低下させることができないので、Bモード走査の第1の取得時間およびCFMモード走査の第2の取得時間は、初期状態のままとし、本処理を終了する。
一方、取得時間制御手段12は、サンプリング領域25に動きがない場合には(ステップS603否定)、Bモード画像の画像フレームレートを低下させ、この結果生じる走査の余裕時間を用いて、Bモード走査あるいはCFMモード走査を行い画質を向上させる。ここで、例えば、入力部107から指定により、Bモード画像の画質向上を行うかどうかを判定する(ステップS604)。そして、Bモード画像の画質向上を行わない場合には(ステップS604否定)、取得時間制御手段12は、CFMモード画像の音線密度または画像フレームレートを増加させる設定変更を行う(ステップS606)。なお、音線密度を増加させるとは、一枚のCFMモード画像を構成する音線の本数を増加させることを意味する。
図7は、CFMモード画像の画質向上を行う場合の、取得時間制御手段12で生成される走査モードの切り換え動作を示すタイムチャートである。
図7(A)は、CFMモード画像の画像フレームレートを増加させ、リアルタイム性を向上させる走査モードの切り換え動作を示すタイムチャートである。図7(A)の時間軸上に示されている各ブロック(block)は、一枚のBモード画像あるいは一枚のCFMモード画像を取得するのに必要とされるBモード走査およびCFMモード走査の時間である。各ブロックの時間幅は、音線密度および撮像領域の変更を行わないので、ステップS607の設定変更前および後で変化しない。
ステップS607の設定変更前は、初期設定状態となり、Bモード走査を行う第1の取得時間およびCFMモード走査を行う第2の取得時間の取得時間割合は1:1である。また、ステップS607の設定変更後は、Bモード走査を行う第1の取得時間は変化しないものの、CFMモード走査を行う第2の取得時間は、3ブロックからなり、3倍の第2の取得時間となる。これにより、第1の取得時間および第2の取得時間の取得時間割合は、1:3となる。CFMモード走査は、タイムチャート上で3倍の時間を占有し、平均的な画像フレームレートが増加する。
図7(B)は、CFMモード画像の音線密度を増加させ、画質を向上させる走査モードの切り換え動作を示すタイムチャートである。図7(B)の時間軸上に示されている各ブロックは、一枚のBモード画像および一枚のCFMモード画像を取得するのに必要とされるBモード走査およびCFMモード走査の時間である。ここで、CFMモード走査では、設定変更後に音線密度が概ね1.5倍に増加され、一つのブロックの時間幅も1.5倍となる。ただし、CFMモード走査では、連続するブロックの数は、2つとなっているので、図7(A)に示すタイムチャートと同様に第1の取得時間および第2の取得時間の取得時間割合は、1:3となる。図7(B)に示すCFMモード走査では、平均的な画像フレームレートの増加は小さいものの、音線密度の増加による画質向上が計られる。
その後、図6に戻り、取得時間制御手段12は、Bモード画像の画質向上を行う場合は(ステップS604肯定)、Bモード画像の音線密度を増加させる設定変更を行う(ステップS605)。
図8は、Bモード画像の画質向上を行う場合の、取得時間制御手段12による走査モードの切り換え動作を示すタイムチャートである。図8は、Bモード画像の音線密度を増加させ、画質を向上させる例である。図8の時間軸上に示されている各ブロックは、一枚のBモード画像および一枚のCFMモード画像を取得するのに必要とされるBモード走査およびCFMモード走査の時間である。Bモード走査では、ステップS605の設定変更後に、音線密度が概ね2倍に増加されるので、一つのブロックの時間幅は2倍になる。一方、CFMモード走査では、2つのブロックが連続して走査されるので、Bモード走査を行う第1の取得時間およびCFMモード走査を行う第2の取得時間の取得時間割合は、1:1となる。
ここで、Bモード走査は、音線密度が2倍となっているので、高画質の組織画像が取得される一方で、画像フレームレートは半分となり、リアルタイム性が半減する。また、CFMモード画像は、音線密度および平均画像フレームレートは一定のままであるので、概ね同一の画質が維持される。
その後、コントローラ部108は、ステップS605またはステップS606の設定変更で本処理を終了し、新たな第1および第2の取得時間を用いた走査を継続する。
上述してきたように、本実施の形態では、Mモード画像情報を用いて、Bモード画像として表示される組織画像の動きを検出し、組織画像に動きがない場合には、Bモード走査の画像フレームレートを低下させる様にBモード走査を行う第1の取得時間およびCFMモード走査を行う第2の取得時間を変化させることとしているので、組織画像のリアルタイム性の劣化を招くことなく、高品質のBモード画像あるいはCFMモード画像を取得することができる。
また、本実施の形態では、動態情報検出手段11は、Mモード画像情報から被検体の組織部分の動きを求める際に、サンプリング領域25を設定し、サンプリング領域25のMモード画像情報の画素値を加算した加算画素値の時間変化を算定することとしたが、カーソルライン24で指定される音線上の最も画素値の高い領域にマーカ(marker)を付し、このマーカの時間変動から組織部分の動きを求めることもできる。
また、本実施の形態では、Mモード画像情報を取得する音線を、ドップラ撮像領域23とは別にカーソルライン24で指定することとしたが、ドップラ撮像領域23の指定を行う境界の設定を用いて、Mモード画像情報の取得領域の指定とすることもできる。
また、本実施の形態では、動態情報検出手段11は、被検体の組織部分が動いているかどうかを検出することとしたが、組織部分の動きの大きさ情報を定量的に検出し、この大きさ情報に基づいて、第1の取得時間または第2の取得時間を、動的に変化させることもできる。例えば、組織部分の動きが小さくなるに従い、取得時間割合を、CFMモード走査を行う第2の取得時間が長くなるように変化させることもできる。
また、本実施の形態では、ドップラ処理部109は、CFMモード画像の処理を行うこととしたが、パルスドップラの処理を行う場合にも、第2の取得時間に相当するデータ取得時間を増加させ、取得されるデータが有するS/N比等の品質を向上させることもできる。
超音波撮像装置の全体構成を示すブロック図である。 実施の形態の表示部に表示される画像情報を示す説明図である。 実施の形態のコントローラ部の構成を示すブロック図である。 被検体の動態情報の検出を示す説明図である。 取得時間制御部に初期設定される走査モードの切り換え動作を示すタイムチャートである。 実施の形態のコントローラ部の動作を示すフローチャートである。 CFMモード画像情報の画質を向上する場合の、走査モードの切り換え動作を示すタイムチャートである。 Bモード画像情報の画質を向上する場合の、走査モードの切り換え動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
11 動態情報検出手段
12 取得時間制御手段
21 Bモード画像領域
22 Mモード画像領域
23 ドップラ撮像領域
24 カーソルライン
25 サンプリング領域
26 中心
27 円弧
100 Mモード処理部
101 探触子部
102 送受信部
103 Bモード処理部
104 シネメモリ部
105 画像表示制御部
106 表示部
107 入力部
108 コントローラ部
109 ドップラ処理部

Claims (9)

  1. 被検体のBモード画像情報およびCFMモード画像情報を、交互に繰り返し取得し、前記Bモード画像情報および前記CFMモード画像情報のリアルタイム画像を表示する超音波撮像装置であって、
    前記超音波撮像装置は、前記被検体の内部の動態情報を検出する動態情報検出手段と、
    前記動態情報に基づいて、前記繰り返し取得を行う際の前記Bモード画像情報を取得するのに要する第1の取得時間および前記CFMモード画像情報を取得するのに要する第2の取得時間の少なくとも一つを変化させる取得時間制御手段と、
    を備えたことを特徴とする超音波撮像装置。
  2. 前記動態情報検出手段は、前記超音波撮像装置が前記被検体のBモード画像情報からMモード画像情報を抽出するMモード処理部を有する際に、前記Mモード画像情報に基づいて前記動態情報を検出することを特徴とする請求項1に記載の超音波撮像装置。
  3. 前記動態情報検出手段は、表示された前記Bモード画像情報に、前記抽出が行われる音線位置を示すカーソルラインを備えたことを特徴とする請求項2に記載の超音波撮像装置。
  4. 前記動態情報検出手段は、前記カーソルラインに沿った所定範囲におけるMモード画像情報の画素値を加算した加算画素値の時間変化により前記動態情報を検出することを特徴とする請求項3に記載の超音波撮像装置。
  5. 前記取得時間制御手段は、前記動態情報の動きが閾値を超える大きさである場合に、前記第1の取得時間および前記第2の取得時間の取得時間割合を、前記第2の取得時間の割合が大きくなる方向に変化させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載の超音波撮像装置。
  6. 前記取得時間制御手段は、前記CFMモード画像情報を構成する音線の増加により、前記第2の取得時間を長くすることを特徴とする請求項5に記載の超音波撮像装置。
  7. 前記取得時間制御手段は、前記CFMモード画像情報を繰り返し取得して加算平均する際の繰り返し数を多くすることにより、前記第2の取得時間を長くすることを特徴とする請求項5または6に記載の超音波撮像装置。
  8. 前記取得時間制御手段は、前記動態情報の動きが閾値を超える大きさである場合に、前記Bモード画像情報を構成する音線の増加により、前記第1の取得時間を長くすることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載の超音波撮像装置。
  9. 前記取得時間制御手段は、前記第1の取得時間を長くするに伴い、同じ大きさだけ前記第2の取得時間も長くすることを特徴とする請求項8に記載の超音波撮像装置。
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