JP2000166921A - 超音波撮像方法および装置 - Google Patents

超音波撮像方法および装置

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JP2000166921A
JP2000166921A JP34711698A JP34711698A JP2000166921A JP 2000166921 A JP2000166921 A JP 2000166921A JP 34711698 A JP34711698 A JP 34711698A JP 34711698 A JP34711698 A JP 34711698A JP 2000166921 A JP2000166921 A JP 2000166921A
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ultrasonic
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image
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Takanori Saito
考則 斉藤
Atsuko Matsunaga
篤子 松永
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GE Healthcare Japan Corp
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GE Yokogawa Medical System Ltd
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレームレートと音線密度の設定を自動化し
た超音波撮像方法および装置を実現する。 【解決手段】 撮像範囲206を超音波202により音
線順次で繰り返し走査しエコーに基づいて画像を生成す
るに当たり、フレーム間の画像の相違に基づいて超音波
走査のフレームレートおよび音線密度を調節し、撮像対
象に自動的に適合したフレームレートおよび音線密度と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波撮像方法お
よび装置に関し、特に、撮像範囲を超音波により音線順
次で繰り返し走査しエコー(echo)に基づいて画像
を生成する超音波撮像方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波撮像装置では、撮像範囲を超音波
により音線順次で繰り返し走査(スキャン:scan)
し、エコーに基づいて画像を生成する。スキャンの繰り
返しごとに1フレーム(frame)の画像が生成され
る。撮像範囲が一定な場合、フレームレート(fram
e rate)と音線密度は反比例の関係にあり、フレ
ームレートを上げれば音線密度が低下し、音声密度を高
めるとフレームレートが低下する。
【0003】そこで、操作者は予め撮像対象に応じてフ
レームレートと音線密度の組み合わせを設定する。すな
わち、動きが早い組織例えば心臓等を撮像する場合は、
フレームレート重視の設定を行い、高いフレームレート
と低い音線密度の組み合わせとし、撮像対象の早い動き
に追従できるようにする。その代わりに、音線密度の低
下に伴う画像の精細度の低下を容認する。これに対し
て、ほとんど動かない組織例えば肝臓等を撮像する場合
は、音線密度重視の設定により低いフレームレートと高
い音線密度の組み合わせとし、高精細の画像を得るよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように撮像開始
前に操作者がフレームレートと音線密度の組み合わせを
いちいち設定するのは煩雑であり、また、撮像してみて
設定の不適切が判明した場合は設定のやり直しが必要に
なるという問題があった。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、フレームレートと音線密度
の設定を自動化した超音波撮像方法および装置を実現す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)上記の課題を解決
する第1の発明は、撮像範囲を超音波により音線順次で
繰り返し走査しエコーに基づいて画像を生成する超音波
撮像方法であって、前記生成した画像のフレーム間の相
違に基づいて前記超音波走査のフレームレートおよび音
線密度を調節する、ことを特徴とする超音波撮像方法で
ある。
【0007】(2)上記の課題を解決する第2の発明
は、撮像範囲を超音波により音線順次で繰り返し走査し
エコーに基づいて画像を生成する超音波撮像装置であっ
て、前記生成した画像のフレーム間の相違に基づいて前
記超音波走査のフレームレートおよび音線密度を調節す
る調節手段、を具備することを特徴とする超音波撮像装
置である。
【0008】(3)上記の課題を解決する第3の発明
は、前記調節手段は前記相違が大きい場合は前記フレー
ムレートを増加させるとともに前記音線密度を減少さ
せ、前記相違が小さい場合は前記フレームレートを減少
させるとともに前記音線密度を増加させることを特徴と
する(2)に記載の超音波撮像装置である。
【0009】(4)上記の課題を解決する第4の発明
は、前記相違は前記生成した画像のフレーム間のピクセ
ル値の差の総和であることを特徴とする(2)または
(3)に記載の超音波撮像装置である。
【0010】第1の発明ないし第4の発明のうちいずれ
か1つにおいて、前記生成した画像のフレーム間の相違
に基づいてコンビネーションフォーカスの段数を調節す
ることが、適切な撮像を行う点で好ましい。
【0011】第1の発明ないし第4の発明のうちいずれ
か1つにおいて、前記生成した画像のフレーム間の相違
に基づいてフレームアベレージングのレベルを調節する
ことが、適切な撮像を行う点で好ましい。
【0012】(作用)本発明では、撮像した画像のフレ
ーム間の相違に基づいて超音波走査のフレームレートお
よび音線密度を調節し、撮像対象に自動的に適合したフ
レームレートおよび音線密度とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に超音波撮像装置のブ
ロック(block)図を示す。本装置は本発明の実施
の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の
装置に関する実施の形態の一例が示される。本装置の動
作によって、本発明の方法に関する実施の形態の一例が
示される。
【0014】本装置の構成を説明する。図1に示すよう
に、本装置は、超音波プローブ(probe)2を有す
る。超音波プローブ2は、図示しない複数の超音波トラ
ンスデューサ(transducer)のアレイ(ar
ray)を有する。個々の超音波トランスデューサは例
えばPZT(チタン(Ti)酸ジルコン(Zr)酸鉛)
セラミックス(ceramics)等の圧電材料によっ
て構成される。超音波プローブ2は、操作者により被検
体4に当接して使用される。
【0015】超音波プローブ2は送受信部6に接続され
ている。送受信部6は、超音波プローブ2に駆動信号を
与えて超音波を送波させる。送受信部6は、また、超音
波プローブ2が受波したエコー信号を受信する。送受信
部6のブロック図を図2に示す。同図に示すように、送
受信部6は送波タイミング(timing)発生ユニッ
ト(unit)602を有する。送波タイミング発生ユ
ニット602は、送波タイミング信号を周期的に発生し
て送波ビームフォーマ(beamformer)604
に入力する。
【0016】送波ビームフォーマ604は、送波のビー
ムフォーミング(beamforming)を行うもの
で、送波タイミング信号に基づき、所定の方位の超音波
ビームを形成するためのビームフォーミング信号を生じ
る。ビームフォーミング信号は、方位に対応した時間差
が付与された複数の駆動信号からなる。送波ビームフォ
ーマ604は、送波ビームフォーミング信号を送受切換
ユニット606に入力する。
【0017】送受切換ユニット606は、ビームフォー
ミング信号を超音波トランスデューサアレイに入力す
る。超音波トランスデューサアレイにおいて、送波アパ
ーチャ(aperture)を構成する複数の超音波ト
ランスデューサは、駆動信号の時間差に対応した位相差
を持つ超音波をそれぞれ発生する。それら超音波の波面
合成により、所定方位の音線に沿った超音波ビームが形
成される。
【0018】送受切換ユニット606には受波ビームフ
ォーマ610が接続されている。送受切換ユニット60
6は、超音波トランスデューサアレイ中の受波アパーチ
ャが受波した複数のエコー信号を受波ビームフォーマ6
10に入力する。受波ビームフォーマ610は、送波の
音線に対応した受波のビームフォーミングを行うもの
で、複数の受波エコーに時間差を付与して位相を調整
し、次いでそれら加算して所定方位の音線に沿ったエコ
ー受信信号を形成する。
【0019】超音波ビームの送波は、送波タイミング発
生ユニット602が発生する送波タイミング信号によ
り、所定の時間間隔で繰り返し行われる。それに合わせ
て、送波ビームフォーマ604および受波ビームフォー
マ610により、音線の方位が所定量ずつ変更される。
それによって、被検体4の内部が、音線によって順次に
走査される。このような構成の送受信部6は、例えば図
3に示すような走査を行う。すなわち、放射点200か
らz方向に延びる音線202で扇状の2次元領域206
をθ方向に走査し、いわゆるセクタスキャン(sect
or scan)を行う。
【0020】送波および受波のアパーチャを超音波トラ
ンスデューサアレイの一部を用いて形成するときは、こ
のアパーチャをアレイに沿って順次移動させることによ
り、例えば図4に示すような走査を行うことができる。
すなわち、放射点200からz方向に発する音線202
を直線状の軌跡204に沿って平行移動させることによ
り、矩形状の2次元領域206をx方向に走査し、いわ
ゆるリニアスキャン(linear scan)を行
う。
【0021】なお、超音波トランスデューサアレイが、
超音波送波方向に張り出した円弧に沿って形成されたい
わゆるコンベックスアレイ(convex arra
y)である場合は、リニアスキャンと同様な音線走査に
より、例えば図5に示すように、音線202の放射点2
00を円弧状の軌跡204に沿って移動させ、扇面状の
2次元領域206をθ方向に走査して、いわゆるコンベ
ックススキャンが行えるのはいうまでもない。
【0022】2次元領域206の面積を一定としたと
き、単位時間で2次元領域206全体をスキャンする回
数すなわちフレームレート(Hz)と、1フレーム当た
りの音線数(本/フレーム)すなわち音線密度の積は一
定であり、したがって、フレームレートと音線密度は反
比例する。このため、フレームレートと音線密度は一方
を定めると他方は自ずから定まる。
【0023】音線密度は、スキャン時の送波ビームフォ
ーマ604および受波ビームフォーマ610による音線
切換のステップ(step)によって定まり、ステップ
を大きくすることにより音線密度が下がり(フレームレ
ートが上がり)、ステップを小さくすることにより音線
密度が上がる(フレームレートが下がる)。このような
送波ビームフォーマ604および受波ビームフォーマ6
10による音線密度(またはフレームレート)の調節
は、後述の制御部14によって制御される。以下、フレ
ームレートの制御に着目して説明するが、音線密度の制
御と表裏一体である。
【0024】送受信部6はエコー処理部8に接続されて
いる。送受信部6は、音線ごとのエコー受信信号をエコ
ー処理部8に入力する。エコー処理部8は、図6に示す
ように、対数増幅ユニット802と包絡線検波ユニット
804を備えている。エコー処理部8は、対数増幅ユニ
ット802でエコー受信信号を対数増幅し、包絡線検波
ユニット804で包絡線検波して音線上の個々の反射点
でのエコーの強度を表す信号、すなわちAスコープ(s
cope)信号を得て、このAスコープ信号の各瞬時の
振幅をそれぞれ輝度値として、Bモード画像データを形
成する。
【0025】エコー処理部8は画像処理部10に接続さ
れている。画像処理部10は、図7に示すように、バス
(bus)100によって接続された音線データメモリ
(data memory)102、ディジタル・スキ
ャンコンバータ(digital scan conv
erter)104、画像メモリ106および画像処理
プロセッサ(processor)108を備えてい
る。
【0026】エコー処理部8から音線ごとに入力された
Bモード画像データは、音線データメモリ102に記憶
される。音線データメモリ102には、画像データによ
る音線データ空間が形成される。ディジタル・スキャン
コンバータ104は、走査変換により音線データ空間の
データを物理空間のデータに変換するものである。これ
によって、音線データ空間は物理データ空間に変換され
る。ディジタル・スキャンコンバータ104によって変
換された画像データは、画像メモリ106に記憶され
る。
【0027】画像処理プロセッサ108は、画像メモリ
106のデータについてフレーム間の画像の相違を検出
する演算を行う。すなわち、1フレームの画像が得られ
るたびに、その画像が1つ前のフレームの画像とどの程
度相違するかを求める。画像の相違の程度は、例えば、
両フレームの画像データにつきピクセル(pixel)
ごとに差を求めその総和によって表す。2つのフレーム
の画像の相違が大きいほどピクセル値の差の総和が大き
くなるので、これによってフレーム間の画像の相違すな
わちフレーム間の画像の変化の程度を表すことができ
る。なお、フレーム間の画像の相違はピクセルデータの
差に限らず、例えば、2次元相互相関演算等により検出
するようにしても良い。
【0028】画像処理部10には表示部12が接続され
ている。表示部12は、画像処理部10から画像信号が
与えられ、それに基づいて画像を表示する。表示部12
は、例えばグラフィックディスプレー(graphic
display)等によって構成される。
【0029】以上の、超音波プローブ2、送受信部6、
エコー処理部8、画像処理部10および表示部12には
制御部14が接続されている。制御部14は、それら各
部に制御信号を与えて動作を制御する。また、制御部1
4には被制御の各部から各種の報知信号が入力される。
制御部14による制御の下で超音波撮像が遂行される。
【0030】制御部14への入力信号には、画像処理プ
ロセッサ108が検出したフレーム間の画像相違量が含
まれる。制御部14は、フレーム間画像相違量を入力信
号として送受信部6を制御し、フレームレートの自動調
節を行う。画像処理プロセッサ108、制御部14およ
び送受信部6は、本発明における調節手段の実施の形態
の一例である。
【0031】制御部14は、画像相違量を所定の基準値
と比較し、画像相違量が基準値より大きいときはフレー
ムレートを増加させ、画像相違量が基準値より小さいと
きはフレームレートを減少させる。これによって、画像
相違量が基準値に一致するようにフレームレートが調節
される。なお、基準値としては許容し得る最小の画像相
違量例えばピクセル値のスパン(span)の10%が
設定される。なお、基準値はこれに限るものではなく適
宜に設定して良いのはもちろんである。
【0032】制御部14には操作部16が接続されてい
る。操作部16は、例えばキーボード(keyboar
d)やその他の操作具を備えた操作パネル(pane
l)を有する。操作部16は、操作者が制御部14に所
望の指令や情報等を入力するのに用いられる。
【0033】本装置の動作を説明する。操作者は、超音
波プローブ2を被検体4の所望の箇所に当接し、操作部
16を操作して制御部14に指令を与え、超音波撮像を
行わせる。撮像は制御部14による制御の下で行われ
る。これにより、送受信部6は、超音波プローブ2を通
じて被検体4の内部を超音波ビームで走査しエコーを受
信する。撮像開始時のフレームレートは、初期値として
予め与えられている。この初期値は本装置にデフォルト
(default)値として備わっているので操作者が
設定する必要はないが、操作部16を通じて所望のフレ
ームレートを設定することも可能である。デフォルト値
は例えば30Hzである。
【0034】エコー処理部8はエコー受信信号に基づい
て画像データを生成し、画像処理部10は画像データに
基づいて画像を生成する。画像処理プロセッサ108は
フレーム間の画像の相違量を検出して制御部14に入力
する。制御部14は、送受信部6を通じて画像相違量が
基準値に一致するようにフレームレートを制御する。
【0035】これによって、例えば超音波プローブ2を
動かしながら撮像対象を探索している間は、フレーム間
の画像の相違が大きくなるのでそれに応じて高いフレー
ムレートでスキャンが行われ、超音波プローブ2の移動
に忠実に追従した画像が表示される。ただし、音線密度
が低いので画像の精細度は低いが、超音波プローブ2の
移動中の画像なので問題はない。
【0036】撮像対象部位を視野に納めて超音波プロー
ブ2を停止させたときは、撮像対象部位の動きに合わせ
たフレームレートに自動調節される。これによって、対
象部位が例えば心臓等である場合は、その運動速度に適
応したフレームレートでスキャンされ、心臓の動きを適
切に表示する画像を得ることができる。また、対象部位
が例えば肝臓等のほとんど動かない組織である場合は、
フレームレートが下がり、それにつれて音線密度が高ま
る。これによって、組織の実質部を精細に示す画像を得
ることができる。
【0037】このように、フレームレートおよび音線密
度が撮像対象または撮像状態に応じて自動的に最適化さ
れるので、操作者によるフレームレートおよび音線密度
の初期設定が不要になり、また、その後の設定の試行錯
誤も不要になる。
【0038】なお、超音波ビームの送波を1音線当たり
多段階にフォーカス(focus)を切り換えながら行
う、いわゆるコンビネーションフォーカス(combi
nation focus)を行う場合は、フレームレ
ートがフォーカスの段数倍だけ遅くなる。そのような場
合は、フレーム間の画像の相違の大きさによってはコン
ビネーションフォーカスをやめてフレームレートを向上
させるようにするのが、動きの早い撮像対象に適応する
点で好ましい。また、複数フレーム間で画像を平均化す
る、いわゆるフレームアベレージング(frame a
veraging)を行う場合も、フレーム間の画像相
違量に応じてフレームアベレージングのレベルを変える
ことが、最適な表示画像を得る点で好ましい。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、フレームレートと音線密度の設定を自動化した超
音波撮像方法および装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図2】図1の装置の送受信部のブロック図である。
【図3】図1の装置による音線走査の模式図である。
【図4】図1の装置による音線走査の模式図である。
【図5】図1の装置による音線走査の模式図である。
【図6】図1の装置のエコー処理部のブロック図であ
る。
【図7】図1の装置の画像処理部のブロック図である。
【符号の説明】
2 超音波プローブ 4 被検体 6 送受信部 8 エコー処理部 10 画像処理部 12 表示部 14 制御部 16 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C301 AA02 BB01 BB02 CC02 EE13 EE14 GB04 GB06 HH04 HH08 HH16 HH25 HH37 HH38 HH52 JB11 JB23 JB27 JB28 JB29 JC20 LL02 LL04 LL06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像範囲を超音波により音線順次で繰り
    返し走査しエコーに基づいて画像を生成する超音波撮像
    方法であって、 前記生成した画像のフレーム間の相違に基づいて前記超
    音波走査のフレームレートおよび音線密度を調節する、
    ことを特徴とする超音波撮像方法。
  2. 【請求項2】 撮像範囲を超音波により音線順次で繰り
    返し走査しエコーに基づいて画像を生成する超音波撮像
    装置であって、 前記生成した画像のフレーム間の相違に基づいて前記超
    音波走査のフレームレートおよび音線密度を調節する調
    節手段、を具備することを特徴とする超音波撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記調節手段は前記相違が大きい場合は
    前記フレームレートを増加させるとともに前記音線密度
    を減少させ、前記相違が小さい場合は前記フレームレー
    トを減少させるとともに前記音線密度を増加させる、こ
    とを特徴とする請求項2に記載の超音波撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記相違は前記生成した画像のフレーム
    間のピクセル値の差の総和である、ことを特徴とする請
    求項2または請求項3に記載の超音波撮像装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008272033A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波撮像装置
KR100914572B1 (ko) * 2001-05-30 2009-08-31 지이 메디컬 시스템즈 글로발 테크놀러지 캄파니 엘엘씨 초음파 촬영 장치
CN111671462A (zh) * 2020-06-18 2020-09-18 京东方科技集团股份有限公司 超声成像数据采集的扫描间隔计算方法及其设备、装置

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