JPH1128187A - 自覚式検眼装置 - Google Patents

自覚式検眼装置

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JPH1128187A
JPH1128187A JP9188118A JP18811897A JPH1128187A JP H1128187 A JPH1128187 A JP H1128187A JP 9188118 A JP9188118 A JP 9188118A JP 18811897 A JP18811897 A JP 18811897A JP H1128187 A JPH1128187 A JP H1128187A
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eye
optometry
unit
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Takeshi Ozawa
剛 小沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、被検眼の視線の動きを観察し、斜
位等を被検眼画像上で客観的に判断することも可能な自
覚式検眼装置を提供する。 【解決手段】 視力表装置20と、被検眼Eが検眼窓5
cを介して視認する自覚式の検眼ユニット5とを有する
自覚式検眼装置において、検眼窓5cの領域に挿脱可能
に配置した赤外光透過、可視光遮断の光学特性を持つカ
バーテスト用光学素子12aと、検眼窓5cに臨ませて
配置した可視光透過、赤外光反射の光学特性を持つ光学
素子13aと、この光学素子13aにより反射する前記
被検眼Eの画像情報を集光する集光レンズ14aと、こ
の集光レンズ14aにより集光する前記被検眼Eの画像
情報を撮像するCCD素子15aとからなる被検眼検出
手段と、前記CCD素子15aにより撮像する被検眼E
の画像情報を基に被検眼Eの視線の動きに応じた被検眼
画像を表示する表示部42とを具備し、被検眼Eの視線
の動きを表示部42に表示してこの被検眼Eの斜位等を
観察可能としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼の自覚式の
検眼を行う自覚式検眼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自覚式検眼装置においては、自覚
式検眼用の視力表を提示する視力表装置と、被検眼がこ
の視力表装置により提示される視力表を検眼窓を介して
視認する自覚式の検眼ユニットとを備えた構成が一般的
である。
【0003】このような構成の自覚式検眼装置において
は、視力表装置側に検眼ユニットの位置を検出するセン
サーを設け、このセンサーの検出結果に応じて自覚式の
検眼ユニットと視力表装置の視力表との位置の最適化を
図っていた。
【0004】また、従来における被検眼に対するカバー
テストは、検者の手のひらを被検眼の眼前にかざしたり
して、検者が眼をカバーした時の眼の復位運動を観察
し、斜位又は斜視の判断を行うのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自覚式
検眼装置の場合、自覚式の検眼を行っている被検眼が実
際に検眼ユニットに正対しているか否かを検出する手段
はなく、このため、自覚式検眼時の被検眼の検眼ユニッ
トに対する位置が最適か否かを判断することは難しかっ
た。
【0006】また、上述した従来におけるカバーテスト
では、斜位又は斜視の判断も検者の熟練に頼らざるをえ
ないのが実情である。
【0007】そこで、本発明は、被検眼の動き、即ち、
視線の動きを観察でき、また、被検眼の斜位又は斜視を
被検眼画像上で客観的に判断することも可能であり、さ
らに、検眼ユニットの被検眼に対する位置の最適化をも
図れる自覚式検眼装置を提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
自覚式検眼用の視力表装置と、被検眼がこの視力表装置
により提示される視力表を検眼窓を介して視認する自覚
式の検眼ユニットとを有する自覚式検眼装置において、
前記自覚式の検眼ユニットに配置された前記検眼窓を覗
き込む被検眼の視線の動きに応じた被検眼の画像情報を
検出する被検眼検出手段と、この被検眼検出手段により
検出する被検眼の画像情報を基に被検眼の視線の動きに
応じた被検眼画像を表示する表示手段とを備えたことを
特徴とするものである。
【0009】この発明によれば、被検眼検出手段によ
り、自覚式の検眼ユニットに配置された前記検眼窓を覗
き込む被検眼の視線の動きに応じた被検眼の画像情報を
検出し、表示手段により、被検眼検出手段により検出す
る被検眼の画像情報を基に被検眼の視線の動きに応じた
被検眼画像を表示するものであるから、被検眼の動き、
即ち、視線の動きを画像上で観察でき、これにより、被
検眼が検眼ユニットの検眼窓を介して視力表に正対して
いるか否かを客観的に判断することが可能となって自覚
式検眼の正確性を図ることができる。
【0010】請求項2記載の発明は、自覚式検眼用の視
力表装置と、被検眼がこの視力表装置により提示される
視力表を検眼窓を介して視認する自覚式の検眼ユニット
とを有する自覚式検眼装置において、前記自覚式の検眼
ユニットの前記検眼窓に臨ませて配置した可視光透過、
赤外光反射の光学特性を持つ光学素子と、この光学素子
により反射する前記被検眼の画像情報を集光する集光素
子と、この集光素子により集光する前記被検眼の画像情
報を撮像する撮像素子とからなる被検眼検出手段と、こ
の被検眼検出手段の撮像素子に撮像する被検眼の画像情
報を基に被検眼の視線の動きに応じた被検眼画像を表示
する表示手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】この発明によれば、前記被検眼検出手段
を、前記自覚式の検眼ユニットの前記検眼窓に臨ませて
配置した可視光透過、赤外光反射の光学特性を持つ光学
素子と、この光学素子により反射する前記被検眼の画像
情報を集光する集光素子と、この集光素子により集光す
る前記被検眼の画像情報を撮像する撮像素子とからなる
構成として、請求項1記載の場合と同様被検眼が検眼ユ
ニットの検眼窓を介して視力表に正対しているか否かを
客観的に判断することが可能となって自覚式検眼の正確
性を図ることができる。
【0012】請求項3記載の発明は、自覚式検眼用の視
力表装置と、被検眼がこの視力表装置により提示される
視力表を検眼窓を介して視認する自覚式の検眼ユニット
とを有する自覚式検眼装置において、前記検眼ユニット
の位置を調整する検眼ユニット位置調整手段と、前記自
覚式の検眼ユニットの前記検眼窓に臨ませて配置した可
視光透過、赤外光反射の光学特性を持つ光学素子と、こ
の光学素子により反射する前記被検眼の画像情報を集光
する集光素子と、この集光素子により集光する前記被検
眼の画像情報を撮像する撮像素子とからなる被検眼検出
手段と、この被検眼検出手段の撮像素子に撮像する被検
眼の画像情報を基に被検眼の視線の動きに応じた被検眼
画像を表示する表示手段と、この表示手段に表示される
被検眼画像に応じた位置調整信号を前記検眼ユニット位
置調整手段に送り、前記検眼ユニットの検眼窓の被検眼
に対する位置を最適化する操作手段とを備えたことを特
徴とするものである。
【0013】この発明によれば、請求項2記載の発明と
同様な作用を発揮するとともに、操作手段により、表示
手段に表示される被検眼画像に応じた位置調整信号を前
記検眼ユニット位置調整手段に送り、この検眼ユニット
位置調整手段により前記検眼ユニットの検眼窓の被検眼
に対する位置を調整するものであるから、検眼ユニット
の被検眼に対する位置を自動的に最適化して自覚式検眼
の正確性を図ることができる。
【0014】請求項4記載の発明は、自覚式検眼用の視
力表装置と、被検眼がこの視力表装置により提示される
視力表を検眼窓を介して視認する自覚式の検眼ユニット
とを有する自覚式検眼装置において、前記自覚式の検眼
ユニットの前記検眼窓の領域に挿脱可能に配置した赤外
光透過、可視光遮断の光学特性を持つカバーテスト用光
学素子と、前記自覚式の検眼ユニットの前記検眼窓に臨
ませて配置した可視光透過、赤外光反射の光学特性を持
つ光学素子と、この光学素子により反射する前記被検眼
の画像情報を集光する集光素子と、この集光素子により
集光する前記被検眼の画像情報を撮像する撮像素子とか
らなる被検眼検出手段と、この被検眼検出手段の撮像素
子に撮像する被検眼の画像情報を基に被検眼の視線の動
きに応じた被検眼画像を表示する表示手段とを具備し、
前記カバーテスト用光学素子が前記検眼窓の領域に挿入
されたときの被検眼の視線の動きに応じた被検眼画像を
前記表示手段に表示してこの被検眼の斜位又は斜視を観
察可能としたことを特徴とするものである。
【0015】この発明によれば、前記自覚式の検眼ユニ
ットの前記検眼窓の領域に挿脱可能に配置した赤外光透
過、可視光遮断の光学特性を持つカバーテスト用光学素
子を用い、このカバーテスト用光学素子が前記検眼窓の
領域に挿入されたときの被検眼の視線の動きに応じた被
検眼画像を前記表示手段に表示してこの被検眼の斜位又
は斜視を観察するものであるから、被検眼の斜位又は斜
視を被検眼画像上で客観的に判断することが可能とな
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0017】図1に示す本発明の実施の形態の自覚式検
眼装置は、上面が平坦で、トライアルレンズ等を入れる
引き出し7を備えた検眼テーブル1と、この検眼テーブ
ル1上に配置した各種操作及び各種情報の表示を行う操
作盤2と、前記検眼テーブル1の隅部から立設した上下
方向に伸縮式の支柱3と、この支柱3により支持された
横アーム4と、この横アーム4の突出端部に支持された
検眼ユニット5と、例えば前記検眼テーブル1上に載置
されるリモートコントローラ6とを有している。 前記
検眼ユニット5は、右眼用の右眼ユニット5aと、左眼
用の左眼ユニット5bとからなる分離配置に構成される
とともに、前記横アーム4に連結される調整機構部7に
より図1に示す矢印方向(水平方向)にスライド可能と
なっている。 また、前記検眼ユニット5の右眼ユニッ
ト5a、左眼ユニット5bは、各々右眼用、左眼用の検
眼窓5c、5dを備えている。
【0018】図2は、前記検眼ユニット5の右眼ユニッ
ト5a、左眼ユニット5bの詳細を示すものであり、右
眼ユニット5aの内部には、検眼窓5cに検眼レンズを
臨ませる回転円板式のレンズ板11aと、前記検眼窓5
cの領域に挿脱可能に配置した赤外光透過、可視光遮断
の光学特性を持つカバーテスト用光学素子(ダイクロイ
ックミラー)12aと、前記検眼窓5cに臨ませて配置
した可視光透過、赤外光反射の光学特性を持つ光学素子
(ダイクロイックミラー)13aと、この光学素子13
aにより反射する前記被検眼Eの画像情報を集光する集
光素子である集光レンズ14aと、この集光レンズ14
aにより集光する前記被検眼Eの画像情報を撮像する撮
像素子であるCCD素子15aとからなる被検眼検出手
段が設けられている。
【0019】同様に、左眼ユニット5bの内部には、検
眼窓5dに検眼レンズを臨ませる回転円板式のレンズ板
11bと、前記検眼窓5dの領域に挿脱可能に配置した
赤外光透過、可視光遮断の光学特性を持つカバーテスト
用光学素子(ダイクロイックミラー)12bと、前記検
眼窓5dに臨ませて配置した可視光透過、赤外光反射の
光学特性を持つ光学素子(ダイクロイックミラー)13
bと、この光学素子13bにより反射する前記被検眼E
の画像情報を集光する集光素子である集光レンズ14b
と、この集光レンズ14bにより集光する前記被検眼E
の画像情報を撮像する撮像素子であるCCD素子15b
とからなる被検眼検出手段が設けられている。
【0020】前記右眼ユニット5a及び左眼ユニット5
bの例えば5m前方には、視力表19を提示する視力表
装置20が配置されるようになっている。
【0021】図3は、本発明の実施の形態の自覚式検眼
装置の制御系を示すものであり、動作プログラムを格納
したプログラムメモリ31と、前記動作プログラムに基
づき全体の制御を行う制御部30とからなる制御手段を
有し、この制御部30に、操作盤2と、前記CCD素子
15a、CCD素子15bと、前記レンズ板11a、1
1bの回転駆動を行うレンズ板駆動部32と、前記カバ
ーテスト用光学素子12a、12bの前記検眼窓5c、
5dの領域への挿脱駆動を行うカバーテスト用光学素子
駆動部33と、前記支柱3の上下方向の伸縮駆動を行う
伸縮駆動部34と、前記調整機構部7とを接続し、これ
らを各々制御するようになっている。
【0022】前記操作盤2は、多数のキー等を備えた操
作部41と、例えば液晶ディスプレイを用いた表示部4
2とを具備している。
【0023】ここで、操作盤2の操作部41及びリモー
トコントローラ6について図4、図5を参照して詳述す
る。
【0024】操作盤2の操作部41には、例えば図4に
概略的に示すように視力表装置20の制御用に25乃至
35個のスイッチ群、前記検眼ユニット5のレンズの制
御用として、S/C/A/ADD等の制御用として15
個程度のスイッチ群、特殊チャートと共に使用される補
助レンズの制御用に10個程度、左右眼の指定等に5個
程度、その他外部機器からの入力用として10個程度以
上のように合計で60乃至80個というような多数のス
イッチ群や、S、C、A等の設定値を+又は−に連続的
に変更するダイヤル51等が設けられている。さらに、
カバーテスト用のスイッチ43も設けられている。尚、
各スイッチ群の詳細な説明は省略する。一方、リモート
コントローラ6には、操作部41の一部のスイッチ群及
びダイヤル51に対応して、S/C/A/ADD等の制
御用としてのスイッチ群、S、C、A等の設定値を+又
は−に連続的に変更するダイヤル61が前記操作部41
の配列と同様な配列で設けられている。
【0025】尚、操作盤2の操作部41は、図6に示す
ように操作部41の背面側にバックライト70を備え、
これにより、仮に操作盤2が暗い場所に設置されている
場合においても操作部41の操作を支障なく実行可能と
している。
【0026】前記操作盤2の操作部41及びリモートコ
ントローラ6の制御系について言及すると、図7に示す
ように、前記操作部41に送受信部81を持ち、また、
リモートコントローラ6にも送受信部82を備え、これ
ら両者間の各種データの送受信をワイヤレスで実行可能
としている。
【0027】尚、図8に示すように、操作部41に外付
けで送受信インターフェース85を接続し、操作部41
とリモートコントローラ6との各種データの送受信を送
受信インターフェース85を介して実行するようにする
ことも可能である。
【0028】このような操作部41、リモートコントロ
ーラ6の構成により、検者は視力表装置20と検眼テー
ブル1との間を自由に移動でき、被検者と対話をしなが
ら自覚式検査を進めることが可能となる。
【0029】次に、上述した本発明の実施の形態の自覚
式検眼装置の作用を図9をも参照して説明する。
【0030】例えば外斜位の被検者が、前記検眼窓5
c、5dを覗き込み、視力表装置20の視力表19を視
認している状態においては、前記被検眼Eの両眼の画像
が前記光学素子(ダイクロイックミラー)13a、13
b、集光レンズ14a、14b及びCCD素子15a、
15bにより撮像され、図9の上段に示すように、視力
表19を真っ直ぐに見ている被検眼Eの両眼の画像が表
示部42に表示される。次に、前記操作部41における
カバーテスト用のスイッチ43を操作し、例えば右眼ユ
ニット5aの検眼窓5cの領域にカバーテスト用光学素
子12aを挿入する(カバーテスト用光学素子12aを
挿入した状態を図9の中段において点線で示す)。
【0031】このとき、前記被検眼Eの右眼の画像が前
記光学素子12a、光学素子13a集光レンズ14a及
びCCD素子15aにより撮像され、表示部42におい
て観察される被検眼Eのうちの右眼の画像は図9の中段
に示すように、視線が、即ち、瞳孔部分が外方に動いた
状態となり、次に、前記操作部41におけるカバーテス
ト用のスイッチ43を操作し、例えば右眼ユニット5a
の検眼窓5cの領域からカバーテスト用光学素子12a
を離脱させると、表示部42において観察される被検眼
Eのうちの右眼の画像は図9の下段に示すように、再び
視線が視力表19を真っ直ぐに見ている状態に戻る。
【0032】この間、被検眼Eの左眼の画像は何等変化
しない。
【0033】このようにして、被検眼Eの視線の動き、
斜位の状態等を表示部42に表示される画像上で客観的
に判断することが可能となる。被検眼Eの斜視について
も同様に表示部42に表示される画像上で客観的に判断
することが可能となる。
【0034】また、上述のようにして表示される被検眼
Eの視線を観察し、前記調整機構部7を制御して右眼ユ
ニット5a、左眼ユニット5bの間隔を調整したり、伸
縮駆動部34により前記支柱3を上下方向に微調整し、
前記検眼ユニット5の被検眼Eに対するアライメントを
実行し、被検眼Eの視認状態の最適化を図ることも可能
である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、被検眼が検眼ユニット
の検眼窓を介して視力表に正対しているか否かを客観的
に判断することが可能で、自覚式検眼の正確性を図るこ
とができる自覚式検眼装置を提供することができる。
【0036】また、本発明によれば、検眼ユニットの被
検眼に対する位置を自動的に最適化して自覚式検眼の正
確性を図ることができる自覚式検眼装置を提供すること
ができる。
【0037】さらに、本発明によれば、被検眼の斜位又
は斜視を被検眼画像上で客観的に判断することが可能な
自覚式検眼装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の自覚式検眼装置の外観を
示す正面図である。
【図2】本実施の形態の自覚式検眼装置の検眼ユニット
を示す概略断面図である。
【図3】本実施の形態の自覚式検眼装置の制御系を示す
ブロック図である。
【図4】本実施の形態の自覚式検眼装置の操作盤を示す
平面図である。
【図5】本実施の形態の自覚式検眼装置のリモートコン
トローラを示す平面図である。
【図6】本実施の形態の自覚式検眼装置の操作盤を示す
概略断面図である。
【図7】本実施の形態の自覚式検眼装置の操作盤及びリ
モートコントローラの概略ブロック図である。
【図8】本実施の形態の自覚式検眼装置の操作盤及びリ
モートコントローラの他例の概略ブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態の自覚式検眼装置における
被検眼の視線の動きを示す説明図である。
【符号の説明】
1 検眼テーブル 2 操作盤 3 支柱 5 検眼ユニット 5a 右眼ユニット 5b 左眼ユニット 5c 検眼窓 5d 検眼窓 6 リモートコントローラ 12a カバーテスト用光学素子( 13a 光学素子 14a 集光レンズ 15a CCD素子 30 制御部 33 カバーテスト用光学素子駆動部 41 操作部 42 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自覚式検眼用の視力表装置と、被検眼が
    この視力表装置により提示される視力表を検眼窓を介し
    て視認する自覚式の検眼ユニットとを有する自覚式検眼
    装置において、 前記自覚式の検眼ユニットに配置された前記検眼窓を覗
    き込む被検眼の視線の動きに応じた被検眼の画像情報を
    検出する被検眼検出手段と、 この被検眼検出手段により検出する被検眼の画像情報を
    基に被検眼の視線の動きに応じた被検眼画像を表示する
    表示手段と、 を備えたことを特徴とする自覚式検眼装置。
  2. 【請求項2】 自覚式検眼用の視力表装置と、被検眼が
    この視力表装置により提示される視力表を検眼窓を介し
    て視認する自覚式の検眼ユニットとを有する自覚式検眼
    装置において、 前記自覚式の検眼ユニットの前記検眼窓に臨ませて配置
    した可視光透過、赤外光反射の光学特性を持つ光学素子
    と、この光学素子により反射する前記被検眼の画像情報
    を集光する集光素子と、この集光素子により集光する前
    記被検眼の画像情報を撮像する撮像素子とからなる被検
    眼検出手段と、 この被検眼検出手段の撮像素子に撮像する被検眼の画像
    情報を基に被検眼の視線の動きに応じた被検眼画像を表
    示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする自覚式検眼装置。
  3. 【請求項3】 自覚式検眼用の視力表装置と、被検眼が
    この視力表装置により提示される視力表を検眼窓を介し
    て視認する自覚式の検眼ユニットとを有する自覚式検眼
    装置において、 前記検眼ユニットの位置を調整する検眼ユニット位置調
    整手段と、 前記自覚式の検眼ユニットの前記検眼窓に臨ませて配置
    した可視光透過、赤外光反射の光学特性を持つ光学素子
    と、この光学素子により反射する前記被検眼の画像情報
    を集光する集光素子と、この集光素子により集光する前
    記被検眼の画像情報を撮像する撮像素子とからなる被検
    眼検出手段と、 この被検眼検出手段の撮像素子に撮像する被検眼の画像
    情報を基に被検眼の視線の動きに応じた被検眼画像を表
    示する表示手段と、 この表示手段に表示される被検眼画像に応じた位置調整
    信号を前記検眼ユニット位置調整手段に送り、前記検眼
    ユニットの検眼窓の被検眼に対する位置を最適化する操
    作手段と、 を備えたことを特徴とする自覚式検眼装置。
  4. 【請求項4】 自覚式検眼用の視力表装置と、被検眼が
    この視力表装置により提示される視力表を検眼窓を介し
    て視認する自覚式の検眼ユニットとを有する自覚式検眼
    装置において、 前記自覚式の検眼ユニットの前記検眼窓の領域に挿脱可
    能に配置した赤外光透過、可視光遮断の光学特性を持つ
    カバーテスト用光学素子と、 前記自覚式の検眼ユニットの前記検眼窓に臨ませて配置
    した可視光透過、赤外光反射の光学特性を持つ光学素子
    と、この光学素子により反射する前記被検眼の画像情報
    を集光する集光素子と、この集光素子により集光する前
    記被検眼の画像情報を撮像する撮像素子とからなる被検
    眼検出手段と、 この被検眼検出手段の撮像素子に撮像する被検眼の画像
    情報を基に被検眼の視線の動きに応じた被検眼画像を表
    示する表示手段と、 を具備し、前記カバーテスト用光学素子が前記検眼窓の
    領域に挿入されたときの被検眼の視線の動きに応じた被
    検眼画像を前記表示手段に表示してこの被検眼の斜視又
    は斜視を観察可能としたことを特徴とする自覚式検眼装
    置。
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