JPH11278252A - 索道装置における搬送または牽引ケーブルにキャビン又は椅子の如き搬送手段を連結する装置 - Google Patents

索道装置における搬送または牽引ケーブルにキャビン又は椅子の如き搬送手段を連結する装置

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JPH11278252A
JPH11278252A JP10341899A JP34189998A JPH11278252A JP H11278252 A JPH11278252 A JP H11278252A JP 10341899 A JP10341899 A JP 10341899A JP 34189998 A JP34189998 A JP 34189998A JP H11278252 A JPH11278252 A JP H11278252A
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    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B61B12/12Cable grippers; Haulage clips
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 不都合な運転条件の場合でも、その開放位置
への調整可能な締め付け顎部の意図しない調整が信頼し
得るように回避され得る連結装置を提供する。 【解決手段】 走行ローラを備えかつ締め付け本体に堅
固に固定される第1締め付け顎部15およびそれに関連
して調整され得る第2締め付け顎部25を備えた締め付
け本体から成り、第2締め付け顎部が締め付けレバー上
に配置され、該締め付けレバー上には、制御レールと相
互に作用する制御ローラが設けられ、該制御ローラによ
って前記締め付けレバーが、ばねエネルギ蓄積体の作用
に抗して前記締め付け本体に対して調整可能であり、索
道装置における搬送または牽引ケーブルにキャビン又は
椅子の如き搬送手段を連結する装置であって、2つの締
め付け顎部15,25の少なくとも一方が、ケーブル5
に関して締め付け面16,26に対して配置される少な
くとも1つのストツパ面28を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行ローラを備え
かつ締め付け本体に堅固に固定される第1締め付け顎部
および該第1締め付け顎部に関連して調整され得る第2
締め付け顎部を備えている締め付け本体からなり、前記
第2締め付け顎部が締め付けレバー上に配置され、該締
め付けレバー上にはまた制御要素、とくに制御レールと
相互に作用する制御ローラが設けられ該制御ローラによ
って前記締め付けレバーが少なくとも1つのばねエネル
ギ蓄積体、例えばトーションバネの作用に抗して前記締
め付け本体に対して調整されることができ、そのさい前
記締め付けレバーが前記ばねエネルギ蓄積体によって2
つの死点越え位置の一方に保持される、索道装置におけ
る搬送または牽引ケーブルにキャビンまたは椅子の如き
搬送手段を連結する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この型の連結装置はヨーロツパ特許EP
621163B1から知られている。この公知の装置の
場合においては、2本のアーム付き締め付けレバーが設
けられ、該レバーの一端には制御ローラが取り付けられ
かつ他端には第2の締め付け顎部が配置されている。ま
た、トグルレバー継ぎ手を介して締め付けレバーと相互
に作用するばねエネルギ蓄積体が設けられる。締め付け
レバーは制御ローラによって枢動され、締め付けレバー
の枢軸および締め付けレバー上にトグルレバー継ぎ手を
連接するピンを接続するラインはトグルレバー継ぎ手の
2本のレバーの一方に関連して締め付けレバーの死点位
置を定義する。前記死点位置と異なる第1位置におい
て、締め付けレバーは第2締め付け顎部の開放位置にば
ねエネルギ蓄積体によって枢動されかつこの位置に保持
されそして死点位置と異なる締め付けレバーの第2位置
において、前記締め付けレバーは第2締め付け顎部の閉
止位置にばねエネルギ蓄積体によって枢動されかつこの
位置に保持される。これら2つの位置の一方からの締め
付けレバーの制御ローラ誘起の枢動はばねエネルギ蓄積
体の作用に抗する調整運動の第1部分において引き起こ
される。
【0003】この公知の連結装置は、締め付けレバーか
つしたがってその上に配置された調整可能な締め付け顎
部が定義された位置に常に配置されるため非常に不都合
である。搬送手段が搬送または牽引ケーブルに連結され
ると直ぐに、制御ローラが制御レール上に走行し、その
結果として締め付けレバーが第2の締め付け顎部の開放
位置から第2の締め付け顎部の閉止位置に調整されか
つ、結果として、はねエネルギ蓄積体によってこの位置
に保持される。搬送手段が搬送または牽引ケーブルから
連結解除されると直ぐに、制御ローラはばねエネルギ蓄
積体の作用に抗して死点位置を越えて締め付けレバーを
元へ枢動し、その結果として第2締め付け顎部は、該顎
部が同様にばねエネルギ蓄積体によって保持される開放
位置に変化する。
【0004】これは、締め付けレバーを第1位置から第
2位置へかつこの第2位置から再び第1位置へ枢動させ
るように制御レールを設けることとのみを必要とするの
で索道装置の非常に簡単な設計を達成する。さらに、こ
れは従来技術に関連して締め付けレバーの調整運動の数
を半分だけ減少する。
【0005】しかしながら、この公知の連結装置は、索
道装置が搬送手段をケーブルに関連してほぼ垂直に整列
される軸線のまわりに搬送または牽引ケーブルに対して
回転運動を働かさせるかも知れない運転条件に従わされ
得る場合に条件を満足しない。貴方は、搬送または牽引
ケーブルに沿って延びる調整可能な締め付け顎部の長さ
がケーブルの直径のおよそ5倍であるという事実にここ
で注目させられる。結果として、搬送または牽引ケーブ
ルに対しての搬送手段のかかる回転運動の場合に、かか
る大きさのトルクが、2つの締め付け顎が、締め付けレ
バーが調整可能な締め付け顎部の閉止位置から、死点位
置を経由して、調整可能な締め付け顎部の開放位置に枢
動されるような範囲にばねエネルギ蓄積体の作用に抗し
て互いに離れて動かされる調整可能な締め付け顎部およ
び固定締め付け顎部の、ケーブルの長手方向に見られる
ように、互いに離れた端部間に発生し得る。締め付けレ
バーはその場合にばねエネルギ蓄積体によってこの位置
に保持されるので、搬送手段は結果として制御ローラに
よる制御なしに搬送または牽引ケーブルから連結解除さ
れる。
【0006】
【発明が解決すべき課題】一方で、かかる条件は索道装
置が作動しているとき非常に強い風の場合に発生するか
も知れず、これは搬送手段がケーブルから連結解除され
得るので乗客が危険である。他方で、かかる運転条件は
また索道装置が運転中でないときの非常に強い風の場合
にも発生するかも知れず、その場合に搬送手段は同様に
ケーブルから連結解除され得る。この場合は危険に置か
れている乗客を伴わないけれども、機能の中断が、結果
として、索道装置が再びオンされると直ぐに、関連の搬
送手段が搬送手段から正しい距離で再びケーブルに連結
されねばならないので発生される。締め付け装置がそれ
らの開放位置に調整される得る、搬送手段のかかる回転
運動は、また、搬送手段が支持体とまたは他の搬送手段
と衝突するとき、搬送手段の顕著な横方向の揺動の場合
に発生するかも知れない。
【0007】したがって、本発明の目的は、非常に不都
合な運転条件の場合においても、その開放位置への調整
可能な締め付け顎部の意図しない調整が信頼し得るよう
に回避され得るようにかかる連結装置を改良することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
れば、2つの締め付け顎部の少なくとも一方が、ケーブ
ルに関連して、締め付け面に対して配置される少なくと
も1つのストツパ面を備え、そして前記ケーブルは、締
め付け本体が前記ケーブルに対して横方向に1直線に整
列された軸線のまわりに回転させられるとき前記ストツ
パ面に対して支持するようになることにより達成され
る。
【0009】調整可能な締め付け顎部が、好ましくは、
ケーブルに関連して、締め付け面と反対に配置されるス
トツパ面を備えている。この場合に、前記固定締め付け
顎部の両側に、前記締め付け顎部の長手方向方向に見ら
れるように、前記調整可能な締め付け顎部が、各場合に
前記ケーブル用のストツパ面を形成する、少なくとも1
つの延長部分を備えている。
【0010】代替の実施例によれば、堅固に固定された
締め付け顎部が、ケーブルに関連して、締め付け面に対
して配置されるストツパ面を備えている。この場合に、
前記調整可能な締め付け顎部の両側に、前記締め付け顎
部の長手方向に見られるように、前記堅固に固定された
締め付け顎部が、各場合にストツパ面を形成する、少な
くとも1つの延長部分を備えている。
【0011】締め付け顎部の1つが、好ましくは、ケー
ブルの受容に向けられ、その直径が前記ケーブルの直径
より幾らか大きくかつ180°以上にわたって延びる、
少なくとも1つのほぼ半円形の凹所を備えており、締め
付け面と前記少なくとも1つのストツパ面が前記凹所の
内面によって形成される。この場合に、前記凹所がおよ
そ200°の角度にわたって延びることができ、そして
前記凹所の内側幅が前記ケーブルの直径よりおよそ20
%大きくすることができる。
【0012】他の好適な実施例によれば、締め付け顎部
の一方のストツパ面および他方の締め付け顎部の締め付
け面の合計が前記一方の締め付け顎部の前記締め付け面
の長さに等しい。
【0013】本発明による連結装置を図面に示される2
つの例示実施例を参照して以下でより詳細な説明する。
【0014】図1ないし図4に示される連結装置は、搬
送手段、例えばキャビンまたは椅子を支持するロツド1
1が固定される締め付け本体1を含んでいる。また、該
締め付け本体1に取り付けられるのは、それにより締め
付け本体1が索道装置のステーシヨンのレール12aお
よび13aに沿って案内される走行ローラ12および1
3である。締め付け本体1は堅固に固定された締め付け
顎部15および調整可能な締め付け顎部25を有する締
め付け装置を備えている。
【0015】締め付け装置2はまた、締め付け本体1に
同様に固定され、トーションバネ3の形でありかつそれ
に第1レバー21が固定されるばねエネルギ蓄積体を含
み、第2レバー22が前記第1レバーの自由端に連接さ
れている。第2レバー22の他端は、その第1部分に関
して、締め付け装置2にベアリング23a内で取り付け
られる、締め付けレバー23のベアリング22a内に取
り付けられる。2本のレバー21および22はトーショ
ンバネ3と締め付けレバー23との間で作用するトグル
レバー継ぎ手を形成する。
【0016】図面の左方にある締め付けレバー23のそ
の端部は制御ローラ24によって締め付けレバー23の
枢動によって調整され得る第2締め付け顎部25として
設計される。締め付けレバー23の他端は、索道装置の
ステーシヨンにおいて制御レール24a上を走行する、
制御ローラ24を備え、その結果として締め付けレバー
23は締め付け顎部25がトーションバネ3によって維
持される他方に位置にそれぞれ変化するように枢動され
る。
【0017】図1は、調整可能な締め付け顎部25がそ
の閉止位置に置かれる締め付け装置2の位置を示し、締
め付け本体1はケーブル5に連結されている。この場合
に、トグルレバー継ぎ手のレバー21および22の連接
点21aはトーションバネ3と締め付け本体1上の締め
付けレバー23のベアリング23aおよび締め付けレバ
ー23上の第2レバー22のベアリング22aを接合す
るラインとの間に置かれる。トグルレバー継ぎ手の第1
レバー21はトーションバネ3によって矢印Dの方向に
枢動させられるので、これは締め付けレバー23を矢印
Eの方向に強制する。結果として、調整可能な締め付け
顎部25は閉止位置に変化しかつこの位置に保持され
る。このために必要な閉止力はトーションバネ3によっ
て印加される。
【0018】連結装置が索道装置のステーシヨンに突入
すると直ぐに、走行ローラ12および13はレール12
aおよび13aに沿って転動し、制御ローラ24は制御
レール24a上を走行し、その結果として締め付けレバ
ー23は、調整可能な締め付け顎部25の開放位置に向
かって、矢印Eの方向に抗して、トーションバネ3の作
用に抗して枢動される。締め付けレバー23のこの枢動
は、締め付けレバーが、死点位置を越えて、トーション
バネ3によって保持される締め付け顎部25の開放位置
に変化する。制御ローラ24はこの場合に制御レール2
4bに沿って走行する。
【0019】図2は、さらに、ステーシヨンに配置され
かつ締め付け本体1にまた設けられる、摩擦板9と相互
に作用する加速および減速輪6の1つを示している。結
果として、ステーシヨンにおいて、ケーブル5から連結
解除される搬送手段の速度の減少があり、その結果とし
て乗客は前記搬送手段から降りまたはその菜かな入りま
たはそれに乗り、および/または搬送手段の速度は前記
搬送手段が再びケーブル5に連結され得るような範囲に
増加される。
【0020】図3から見ることができるのは、締め付け
レバー23および調整可能な締め付け顎部25がフォー
ク状設計からなるということであり、図3は搬送または
牽引ケーブル5の方向に測定されるように、調整可能な
締め付け顎部25の長さがケーブル5の直径の少なくと
もおよそ5倍である場合である。
【0021】図4から見ることができるように、調整可
能な締め付け顎部25は、1側で、締め付け本体1がケ
ーブル5に対して平行に一直線に整列されるとき、その
長さ全体にわたってケーブル5に対して支持する締め付
け面26を有している。さらに、固定締め付け顎部15
の横方向外側に、調整可能な締め付け顎部25は、ケー
ブル5に関連して、締め付け面26と反対に配置される
側に2つのストツパ面28を形成する、2つの延長部分
27を備えている。したがって、調整可能な締め付け顎
部25はその直径がケーブル5の直径より幾らか大きく
かつおよそ200°の角度にわたって延びる2つのほぼ
半円形の凹所を備えている。前記凹所の内側幅はケーブ
ル5の直径よりおよそ20%大きい。
【0022】調整可能な締め付け顎部25の作用を図5
および図6を参照して以下で説明する。例えば、強風の
結果として、搬送または牽引ケーブル5に連結された搬
送手段が、ケーブル5に対して横方向に整列された軸線
のまわりに、矢印Gの方向にケーブル5に対して回転さ
れるならば、これは締め付け本体1にケーブル5に対し
て角度が付いた位置を取らせる。結果として、ケーブル
5は締め付け面16の領域16aに対して支持し、固定
締め付け顎部15の2つの端部の一方に置かれている前
記領域は上述した端部から離れている調整可能な締め付
け顎部25のその端部に、締め付け顎部25の締め付け
面26の領域26aにおいて、ばねエネルギ蓄積体3の
閉止力に対向する力F1を働かし、その結果として調整
可能な締め付け顎部25は、矢印Eの方向と反対に、そ
の開放位置に向かって動かされる。この場合に、締め付
けレバー23の死点位置が越えられるならば、調整可能
な締め付け顎部25は、ばねエネルギ蓄積体3によって
保持される、その開放位置に変化する。
【0023】この調整運動を妨害することができるよう
にするために、調整可能な締め付け顎部25は締め付け
面26と反対に置かれる側で、ケーブル5に関連して、
締め付け面26と反対に置かれる締め付け顎部25の側
でストツパ面28を形成する2つの延長部分27を備え
ている。締め付け本体1とケーブル5が互いに平行に整
列されるとき、前記ストツパ面28はケーブル5から或
る距離に配置される。しかしながら、締め付け本体1が
ケーブル5に対して横方向に整列された軸線の回りに回
転されると、その結果として調整可能な締め付け顎部2
5が調整され、該締め付け顎部25の他端にそれぞれ配
置されたストツパ面28がケーブル5に対して支持する
ようになる。結果として、一方で、ケーブル5は調整可
能な締め付け顎部25に、締め付け面26の領域26a
を経由して、調整可能な締め付け顎部25の開放位置の
方向に作用する力F1を働かす。他方で、ケーブル5
は、調整可能な締め付け顎部25に、斜めに反対のスト
ツパ面28を経由して、等しい大きさからなりかつ反対
方向に作用する力F2を働かし、これは締め付け顎部2
5のさらに他の調整を阻止する。
【0024】このことは、索道装置の適切でない運転条
件の場合においても同様に、調整可能な締め付け顎部2
5は、ケーブル5によって調整可能な締め付け顎部25
に働かされかつ反対方向に作用する力が締め付けレバー
23の死点位置が決して達成され得ないことを意味する
ので、その閉止位置に常に保持される。
【0025】図7ないし図21は、締め付け装置がその
閉止位置において搬送および牽引ケーブル5に対して取
り得る可能な位置を示す。
【0026】図7、図8および図9は締め付け装置がケ
ーブル5に対して平行に置かれている位置を示してい
る。この場合に、調整可能な顎部25の締め付け面26
全体と固定締め付け顎部15の締め付け面16全体がケ
ーブル5に対して密接して支持している。反対に、調整
可能な締め付け顎部25の延長部分27のストツパ面2
8はケーブル5から或る距離に置かれている。
【0027】図10、図11、図12および図13はケ
ーブル5に対して締め付け顎部15および25の第1回
転位置を示している。この場合に、ケーブル5はただ領
域26aにおいてかつ締め付け装置の他端において調整
可能な締め付け顎部25の締め付け面26に対して支持
し、ケーブル5はただ1領域16aにおいて固定締め付
け顎部15の締め付け面16に対して支持し、隣接する
ストツパ面28がケーブル5に非常に近接している。
【0028】図14、図15、図16および図17は締
め付け本体がさらに回転される時ケーブル5に対して取
られる位置を示す。この場合に、ケーブル5は2つのス
トツパ面28の一方に対して支持するようになり、これ
は締め付けレバー23がさらに枢動するのを阻止する。
【0029】図18、図19、図20および図21は、
さらに、締め付け本体1がさらに回転するとき、この回
転が搬送または牽引ケーブル5に伝達されることを示
す。
【0030】図22、図23、図24および図25は本
発明による連結装置の代替の実施例を示している。この
場合に、締め付け本体に堅固に固定されかつフォーク状
設計からなる締め付け顎部15aが反対側で、搬送また
は支持ケーブル5に関連して、その内面がケーブル5用
のストツパ面18として作用する2つの延長部分17を
備えている。反対に、調整可能な、第2の締め付け顎部
25aは堅固に固定された締め付け顎部15aの延長部
分17間に配置される。この場合に、堅固に固定された
締め付け顎部15aは図4を参照して調整可能な締め付
け顎部に関して説明されたと同一の方法において設計さ
れる。
【0031】図22から見ることができるように、ケー
ブル5は、搬送手段かつしたがって締め付け本体がケー
ブル5に対して回転されない限り、堅固に固定された締
め付け顎部15aのストツパ面18から或る距離に配置
される。しかしながら、締め付け本体がケーブル5に対
して横方向に一直線に整列された軸線のまわりにケーブ
ル5に対して回転させられると直ぐに、調整可能な締め
付け顎部25aは、ケーブル5がストツパ面18の一方
に対して支持するようになるときまでその開放位置の方
向に調整され、その結果として締め付け顎部25aはさ
らに調整されることができない。これは同様にその開放
位置への締め付け顎部25aの調整を信頼し得るように
妨げる。
【0032】したがって、これは、調整可能な締め付け
顎部の閉止位置から枢動する締め付けレバーの作動が制
御レールに沿って転動する制御ローラによってのみ引き
起こされ、その結果として連結装置の必要な作用信頼性
がどのような与えられた運転条件においても保証される
ことを確実にする連結装置を提供する。
【0033】トーションバネの代わりに、また、ばねエ
ネルギ蓄積体として幾つかの他のばね構造を設けること
も可能である。
【0034】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、走行ローラを
備えかつ締め付け本体に堅固に固定される第1締め付け
顎部および該第1締め付け顎部に関連して調整され得る
第2締め付け顎部を備えている締め付け本体からなり、
前記第2締め付け顎部が締め付けレバー上に配置され、
該締め付けレバー上にはまた制御要素、とくに制御レー
ルと相互に作用する制御ローラが設けられ、該制御ロー
ラによって前記締め付けレバーが少なくとも1つのばね
エネルギ蓄積体、例えばトーションバネの作用に抗して
前記締め付け本体に対して調整されることができ、その
さい前記締め付けレバーが前記ばねエネルギ蓄積体によ
って2つの死点越え位置の一方に保持される、索道装置
における搬送または牽引ケーブルにキャビンまたは椅子
の如き搬送手段を連結する装置において、前記2つの締
め付け顎部の少なくとも一方が、前記ケーブルに関連し
て、締め付け面に対して配置される少なくとも1つのス
トツパ面を備え、そして前記ケーブルは、前記締め付け
本体が前記ケーブルに対して横方向に1直線に整列され
た軸線のまわりに回転させられるとき前記ストツパ面に
対して支持するようになる構成としたので、索道装置が
作動しているとき非常に強い風が吹いても、また搬送手
段が支持体と衝突するときに発生する搬送手段の横方向
の揺動の場合にも、搬送手段がケーブルから連結解除さ
れることがなく、したがって、非常に不都合な運転条件
の場合においても、その開放位置への調整可能な締め付
け顎部の意図しない調整が信頼し得るように回避され得
る、索道装置の搬送または牽引ケーブルへの搬送手段、
例えばキャビンまたは椅子連結装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】調整可能な締め付け顎部がその閉止位置に置か
れている、本発明による連結装置の第1実施例を示す側
面図である。
【図2】調整可能な締め付け顎部がその開放位置に置か
れている、図1による連結装置を示す側面図である。
【図3】図1による連結装置を示す平面図である。
【図4】前記連結装置の締め付けレバーを示す側面図で
ある。
【図5】調整可能な締め付け顎部が閉止位置に置かれか
つ締め付け本体が搬送または牽引ケーブルに対して回転
された位置に置かれている、搬送または牽引ケーブルと
の相互作用において、本発明によるこの連結装置の2つ
の締め付け顎部を示す破断水平断面図である。
【図6】調整可能な締め付け顎部が閉止位置にかつ締め
付け本体が回転された位置に置かれている前記連結装置
を示す平面図である。
【図7】締め付け本体が搬送または牽引ケーブルに対し
て回転された位置において図5による締め付け顎部を示
す水平断面図である。
【図8】図7の線A−Aに沿う断面図である。
【図9】図7の線B−Bに沿う断面図である。
【図10】締め付け本体が搬送または牽引ケーブルに対
して回転された異なる位置において図5による締め付け
顎部を示す水平断面図である。
【図11】図10の線A−Aに沿う断面図である。
【図12】図10の線B−Bに沿う断面図である。
【図13】図10の線C−Cに沿う断面図である。
【図14】締め付け本体が搬送または牽引ケーブルに対
して回転された異なる位置において図5による締め付け
顎部を示す水平断面図である。
【図15】図14の線A−Aに沿う断面図である。
【図16】図10の線B−Bに沿う断面図である。
【図17】図14の線C−Cに沿う断面図である。
【図18】締め付け本体が搬送または牽引ケーブルに対
して回転された異なる位置において図5による締め付け
顎部を示す水平断面図である。
【図19】図18の線A−Aに沿う断面図である。
【図20】図18の線B−Bに沿う断面図である。
【図21】図19の線C−Cに沿う断面図である。
【図22】本発明による連結装置の第2実施例を示す破
断水平断面図である。
【図23】図22による連結装置を線A−Aに沿って示
す断面図である。
【図24】図22による連結装置を線B−Bに沿って示
す断面図である。
【図25】図22による連結装置を線C−Cに沿って示
す断面図である。
【図26】搬送または牽引ケーブルに対して顕著な回転
された位置において締め付け本体を示す図22による連
結装置の水平断面図である。
【符号の説明】
1 締め付け本体 2 締め付け装置 3 ばねエネルギ蓄積体(トーションバネ) 5 搬送または牽引ケーブル 12 走行ローラ 13 走行ローラ 15 堅固に固定された締め付け顎部(第1締め付け顎
部) 16 締め付け面 18 ストツパ面 23 締め付けレバー 24 制御ローラ 24a 制御レール 24b 制御レール 25 調整可能な締め付け顎部(第2締め付け顎部) 26 締め付け面 28 ストツパ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストフ・ヒンターエッガー オーストリア、アー−6961 ヴォルフル ト、リッケンバヒッヒャーシュトラーセ 8−11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行ローラを備えかつ締め付け本体に堅
    固に固定される第1締め付け顎部および該第1締め付け
    顎部に関連して調整され得る第2締め付け顎部を備えて
    いる締め付け本体からなり、前記第2締め付け顎部が締
    め付けレバー上に配置され、該締め付けレバー上にはま
    た制御要素、とくに制御レールと相互に作用する制御ロ
    ーラが設けられ該制御ローラによって前記締め付けレバ
    ーが少なくとも1つのばねエネルギ蓄積体、例えばトー
    ションバネの作用に抗して前記締め付け本体に対して調
    整されることができ、そのさい前記締め付けレバーが前
    記ばねエネルギ蓄積体によって2つの死点越え位置の一
    方に保持される、索道装置における搬送または牽引ケー
    ブルにキャビンまたは椅子の如き搬送手段を連結する装
    置において、 前記2つの締め付け顎部(15,25)の少なくとも一
    方が、前記ケーブル(5)に関連して、締め付け面(1
    6,26)に対向して配置される少なくとも1つのスト
    ツパ面(28)を備えて設計され、そして前記ケーブル
    (5)は、前記締め付け本体が前記ケーブル(5)に対
    して横方向に1直線に整列された軸線のまわりに回転さ
    せられるとき前記ストツパ面に対して支持するようにな
    る(図5)ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記調整可能な締め付け顎部(25)
    が、前記ケーブル(5)に関連して、前記締め付け面
    (26)と反対に配置されるストツパ面(28)を備え
    て設計されている(図4)ことを特徴とする請求項1に
    記載の索道装置における搬送または牽引ケーブルにキャ
    ビンまたは椅子の如き搬送手段を連結する装置。
  3. 【請求項3】 前記固定締め付け顎部(15)の両側
    に、前記締め付け顎部(15,25)の長手方向方向に
    見られるように、前記調整可能な締め付け顎部(25)
    が、各場合に前記ケーブル(5)用のストツパ面(2
    8)を形成する、少なくとも1つの延長部分(27)を
    備えて設計されている(図5)ことを特徴とする請求項
    1および2のいずれか1項に記載の索道装置における搬
    送または牽引ケーブルにキャビンまたは椅子の如き搬送
    手段を連結する装置。
  4. 【請求項4】 前記堅固に固定された締め付け顎部(1
    5a)が、前記ケーブル(5)に関連して、前記締め付
    け面に対向して配置されるストツパ面(18)を備えて
    設計されている(図22)ことを特徴とする請求項1に
    記載の索道装置における搬送または牽引ケーブルにキャ
    ビンまたは椅子の如き搬送手段を連結する装置。
  5. 【請求項5】 前記調整可能な締め付け顎部(25a)
    の両側に、前記締め付け顎部(15a,25a)の長手
    方向に見られるように、前記堅固に固定された締め付け
    顎部(15a)が、各場合に前記ケーブル(5)に関し
    てストツパ面(18)を形成する、少なくとも1つの延
    長部分(17)を備えて設計されている(図22)こと
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の索道
    装置における搬送または牽引ケーブルにキャビンまたは
    椅子の如き搬送手段を連結する装置。
  6. 【請求項6】 前記締め付け顎部(15,25;15
    a,25a)の1つが前記ケーブル(5)の受容に向け
    られ、その直径が前記ケーブル(5)の直径より幾らか
    大きくかつ180°以上にわたって延びる、少なくとも
    1つのほぼ半円形の凹所を備えており、前記締め付け面
    (26)と前記少なくとも1つのストツパ面(28;1
    8)が前記凹所の内面によって形成されることを特徴と
    する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の索道装置
    における搬送または牽引ケーブルにキャビンまたは椅子
    の如き搬送手段を連結する装置。
  7. 【請求項7】 前記凹所がおよそ200°の角度にわた
    って延びることを特徴とする請求項6に記載の索道装置
    における搬送または牽引ケーブルにキャビンまたは椅子
    の如き搬送手段を連結する装置。
  8. 【請求項8】 前記凹所の内側幅が前記ケーブル(5)
    の直径よりおよそ20%大きいことを特徴とする請求項
    6および7のいずれかに記載の索道装置における搬送ま
    たは牽引ケーブルにキャビンまたは椅子の如き搬送手段
    を連結する装置。
  9. 【請求項9】 前記締め付け顎部(25)の一方のスト
    ツパ面(28)および他方の締め付け顎部(15)の締
    め付け面(16)の合計が一方の締め付け顎部(25)
    の前記締め付け面(26)の長さに等しい(図6)こと
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の
    索道装置における搬送または牽引ケーブルにキャビンま
    たは椅子の如き搬送手段を連結する装置。
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