JPH11278015A - スタッドレスタイヤ - Google Patents

スタッドレスタイヤ

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JPH11278015A
JPH11278015A JP10079416A JP7941698A JPH11278015A JP H11278015 A JPH11278015 A JP H11278015A JP 10079416 A JP10079416 A JP 10079416A JP 7941698 A JP7941698 A JP 7941698A JP H11278015 A JPH11278015 A JP H11278015A
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JP
Japan
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rubber
rubber layer
tread
degrees
tire
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Application number
JP10079416A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Sakaguchi
哲也 阪口
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタッドレスタイヤの使用初期の耐摩耗性と
操縦安定性とを向上する。 【解決手段】 トレッドゴム11が、トレッド表面2a
に小厚さで配される表面ゴム層9と、表面ゴム層以外の
基部ゴム層10とを有する。基部ゴム層10は氷雪路で
の走行に適した軟質ゴムGsから構成される。表面ゴム
層9は、基部ゴム層10の軟質ゴムGsよりもJISA
硬度が大きい硬質ゴムGaから構成される。表面ゴム層
9の厚さh、硬質ゴムのJISA硬度(Ha)を以下の
ように定める。 0.2(mm)≦h<1.0(mm) 50(度)<Ha<65(度)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用開始時の耐摩
耗性能と操縦安定性とを向上しうるスタッドレスタイヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】スパ
イクタイヤが、路面の損傷及び粉塵公害を防止するため
に使用が禁止されて以来、積雪地帯などにおいては、い
わゆるスタッドレスタイヤが広く普及しつつある。この
ようなスタッドレスタイヤは、軟質ゴム、とりわけ低温
環境下においても柔軟性を保ちうる軟質のゴム材料を用
いて形成されている。
【0003】一般に、スタッドレスタイヤは、四季を通
じて車両に装着されることもあるが、殆どは使用シーズ
ンの直前にタイヤ交換を行って車両に装着されることが
多く、例えば数百km〜1000km程度は、通常、アスフ
ァルト路面を走行するのが一般的である。
【0004】ところが、上述のようにスタッドレスタイ
ヤのトレッドゴムは、氷雪路の走行に適した軟質のゴム
から形成されているため、アスファルト路面などの摩擦
係数が比較的大きい路面を数百km〜1000km程度走行
すると、トレッドゴムの摩耗が激しく、かつトレッドゴ
ムなどの横剛性が小さいため、例えば旋回時や高速走行
時のレーンチェンジ時などの操縦安定性が低下するとい
う問題があった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑み案出さ
れたもので、トレッド表面に小厚さの硬質ゴムを配する
ことを基本として、使用開始時の耐摩耗性能と操縦安定
性とを向上しうるスタッドレスタイヤを提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、トレッド部に配されるトレッドゴムが、ト
レッド表面に小厚さで配される表面ゴム層と、表面ゴム
層以外の基部ゴム層とを有し、前記基部ゴム層は氷雪路
での走行に適した軟質ゴムからなり、かつ表面ゴム層
は、前記基部ゴム層の軟質ゴムよりもJISA硬度が大
きい硬質ゴムからなるとともに、前記表面ゴム層の厚さ
hが0.2mm以上かつ1.0mmよりも小であり、かつそ
の硬質ゴムのJISA硬度(Ha)が50度より大かつ
65度よりも小であることを特徴とするスタッドレスタ
イヤである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、前記軟質ゴ
ムは、JISA硬度(Hs)が45〜60度であること
を特徴とする請求項1記載のスタッドレスタイヤであ
る。
【0008】また、請求項3記載の発明は、前記硬質ゴ
ムのJISA硬度(Ha)は、前記基部ゴム層の軟質ゴ
ムのJISA硬度(Hs)との差(Ha−Hs)が4度
以上かつ11度以下であることを特徴とする請求項1又
は2記載のスタッドレスタイヤである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づき説明する。図1には、本実施形態のタイヤの
子午線断面図を示している。図1において、本実施形態
のスタッドレスタイヤは、トレッド部2からサイドウォ
ール部3を経てビード部4のビードコア5に至るカーカ
ス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6のタイ
ヤ半径方向外側に配されたベルト層7とを具えた乗用車
用のものが例示されている。
【0010】前記カーカス6は、カーカスコードをタイ
ヤ赤道Cに対して75゜〜90゜の角度で配列したラジ
アル構造の1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6
Aから構成され、前記ビードコア5からタイヤ半径方向
外側にのびるビードエーペックス8を包み込むようにし
て両端を折り返されて係止されているものを示す。また
前記カーカスコードは、本例ではナイロン、レーヨン若
しくはポリエステル等の有機繊維コードが採用される
が、必要に応じてさらにはタイヤの種類に応じてスチー
ルコードをも採用しうる。
【0011】前記ベルト層7は、例えばベルトコードを
タイヤ赤道に対して15〜40°の小角度で傾けて配列
した少なくとも2枚、本例では内、外2枚のベルトプラ
イ7A、7Bを前記コードが互いに交差する向きに重ね
合わせて構成している。前記ベルトコードは、本例では
スチールコードを採用しているが、アラミド、レーヨン
等の高弾性の有機繊維コードも必要に応じて用いうる。
またこのベルト層7のタイヤ半径方向外側には、例えば
有機繊維コードをタイヤ周方向に並列したバンド層など
を適宜設けることができる。
【0012】、また本実施形態では、トレッド部2に配
されるトレッドゴム11は、トレッド表面2aに小厚さ
で配される表面ゴム層9と、表面ゴム層9以外の基部ゴ
ム層10とを有している。
【0013】前記基部ゴム層10は氷雪路での走行に適
した軟質ゴムGsから構成され、本例では前記ベルト層
7のタイヤ半径方向外側から前記表面ゴム層9まで1種
のゴムで形成されたものを示す。このような氷雪路での
走行に適した軟質ゴムとは、表面ゴム層9がないとした
場合に氷雪路での走行に適するゴムであって、例えば、
JISA硬度(Hs)が45〜60度、より好ましくは
45〜57度、さらに好ましくは45〜53度のゴム組
成物が好ましく、また低温環境下においても柔軟性を確
保し得るものが特に好ましい。またこのような軟質ゴム
Gsには、例えばシリカなどの補強剤、あるいは路面と
の摩擦係数を高めるための各種の材料を配合するのも好
ましく実施できる。
【0014】前記表面ゴム層9は、前記基部ゴム層10
の軟質ゴムGsよりもJISA硬度が大きい硬質ゴムG
aからなるとともに、前記表面ゴム層9の厚さhが0.
2mm以上かつ1.0mmよりも小であり、かつその硬質ゴ
ムのJISA硬度(Ha)を50度より大かつ65度よ
りも小としている。
【0015】このように、小厚さの硬質ゴムGaを用い
て前記氷雪路の走行に適した軟質ゴムGsを覆う表面ゴ
ム層9を設けることによって、スタッドレスタイヤの使
用開始時の数百km〜1000km程度のアスファルト路面
の走行において、耐摩耗性と操縦安定性とを向上しう
る。
【0016】ここで、前記表面ゴム層9の硬質ゴムGa
が、前記基部ゴム層10の軟質ゴムGsよりもJISA
硬度が小さいと、前記使用開始時のアスファルト走行に
おいてタイヤの耐摩耗性を向上することができない。ま
た表面ゴム層9の厚さhが、0.2mm未満であると、硬
質ゴムといえども使用開始後、比較的早期に摩耗してし
まうため、その内側の軟質ゴムGsの摩耗を早めるとい
う問題がある。なお表面ゴム層9の厚さhはトレッド部
2に形成されたトレッド溝12以外の箇所で測定し、ま
た表面ゴム層は、通常直進走行時のトレッド接地端間に
亘り設けられるのが好ましい。
【0017】また前記表面ゴム層9の厚さhが1.0mm
以上になると、スタッドレスタイヤの使用開始後、数百
km〜1000km程度のアスファルト路面走行を行っても
未だ硬質ゴムGaがトレッド表面2aの大部分に残存す
る傾向が強く、本来の氷雪路での走行性能を低下させる
傾向がある。かかる観点より、表面ゴム層9の厚さh
は、0.2〜0.8mm、より好ましくは0.2〜0.6
mmとするのが好ましい。
【0018】なお硬質ゴムGaのJISA硬度(Ha)
は、50度より大かつ65度よりも小としつつ前記軟質
ゴムGsのJISA硬度(Hs)よりも大きくすること
が必要である。前記硬質ゴムGaのJISA硬度(H
a)が50度以下であると、スタッドレスタイヤの使用
開始時において、アスファルト路面走行時の耐摩耗性及
び操縦安定性の向上が期待できなくなり、逆に65度以
上になると表面ゴム層9を小厚さとしても数百km〜10
00km程度のアスファルト路面走行を行っても未だ硬質
ゴムがトレッド表面の大部分に残存する傾向が強く、本
来の氷雪路での走行性能を低下させる傾向がある。
【0019】このような観点より、好ましくは、前記硬
質ゴムGaのJISA硬度(Ha)は、50度より大か
つ60度よりも小、より好ましくは52〜57度とする
のが望ましい。
【0020】また前記硬質ゴムGaのJISA硬度(H
a)は、前記好ましい範囲を満たしつつ前記基部ゴム層
10の軟質ゴムGsのJISA硬度(Hs)との差(H
a−Hs)が2度以上かつ15度以下、より好ましくは
4度以上かつ11度以下、さらに好ましくは4度以上か
つ7度以下とすることが望ましい。このように軟質ゴム
Gsと硬質ゴムGaのJISA硬度差を限定することに
よって、タイヤの新品時においても氷上性能などの大巾
な低下を抑制することができる。
【0021】このような硬質ゴムGaからなる表面ゴム
層9を有するスタッドレスタイヤは、使用開始時のアス
ファルト路面の走行に際して、例えば数百km〜1000
km程度は表面ゴム層9のない従来のスタッドレスタイヤ
に比べて耐摩耗性と操縦安定性が向上する。また、この
ようなスタッドレスタイヤは、例えばアスファルト路面
を2000km以上走行すると、概ね殆どの表面ゴム層9
が摩耗し、実質的に基部ゴム層10の軟質ゴムGsがト
レッド表面に露出しこの軟質ゴムGsにより走行性能が
決定され、従来と遜色のない氷雪路での走行性能を発揮
しうる。
【0022】なおトレッド部2には、例えばタイヤ周方
向にのびる縦溝及びこれと交わる向きにのびる横溝を含
むトレッド溝12により複数のブロックが区画形成さ
れ、また各ブロックにはタイヤ軸方向にのびるサイピン
グが形成されたパターンを形成するのが好ましい。
【0023】またトレッド溝12の溝壁面の表面には、
前記表面層ゴム9を構成する硬質ゴムGaを設ける必要
はないが、例えば溝を成形する前の未加硫タイヤのプレ
ーントレッドの全域を表面ゴム層9が覆っているような
場合には、加硫により溝底、溝壁面に硬質ゴムGaが残
存することがある。
【0024】また本実施形態では、基部ゴム層10が1
種の軟質ゴムからなるものを例示したが、図2に示すよ
うに2種以上のゴムGs1、Gs2を組み合わせること
もできる。このとき、タイヤ半径方向外側のゴムGs1
が、軟質ゴムであれば良い。また、本例では表面ゴム層
9が略一定厚さのものを例示したが、例えば表面ゴム層
9は、タイヤ赤道C側で薄くし、摩耗の激しいショルダ
側で厚くすることもできる。
【0025】
【実施例】タイヤサイズが185/65R14であり、
かつ図1に示すスタッドレスタイヤを試作し、耐摩耗性
能、操縦安定性能、氷上性能などをテストした。なお本
発明の表面ゴム層を設けていないスタッドレスタイヤ
(従来例)についても併せてテストし性能を比較した。
テストの内容は次の通りである。
【0026】1)タイヤの使用開始時(新品時) 氷上性能と操縦安定性能とを測定した。氷上性能は、排
気量2000ccの国産FF乗用車に試供タイヤを装着
してアイスバーンを走行するとともに、ドライバーの官
能により従来例を100とする指数で表示した。また操
縦安定性能については、同じテスト車両を使用してアス
ファルト路面をテスト走行し、ドライバーの官能により
従来例を100とする指数で表示した。いずれも数値が
大きいほど良好である。
【0027】2)1000km走行後 アスファルト路面を約1000km走行した後に、前記と
同じ条件で氷上性能と操縦安定性能とを測定した。また
各タイヤの耐摩耗性能についても測定した。耐摩耗性能
は、各タイヤの溝深さから摩耗量を求め、従来例を10
0とする指数で表示している。数値が大きいほど、摩耗
量が少なく良好であることを示す。
【0028】3)2500km走行後 アスファルト路面を約2500km走行(新品時からの積
算)した後に、前記と同じ条件で氷上性能と操縦安定性
能と耐摩耗性能とを測定した。テストの結果を表1に示
す。
【0029】
【表1】
【0030】テストの結果、実施例のスタッドレスタイ
ヤは、従来例に比べ使用初期の操縦安定性能と、100
0km走行後の耐摩耗性能を向上していることが確認され
た。なお、表面ゴム層のJISA硬度Haが小さい比較
例1及び表面ゴム層の厚さhが小さい比較例2では、い
ずれも操縦安定性能の向上が小さいことが判る。さら
に、表面ゴム層の厚さが1.0mm以上である比較例3で
は、2500km走行した後も本来の氷上性能が発揮され
ていないことも判る。なお、ゴム硬度差(Ha−Hs)
が大きい実施例4では、氷上性能が多少悪化しているこ
とも判る。
【0031】
【発明の効果】請求項1、2の発明では、トレッドゴム
が、氷雪路の走行に適した軟質ゴムからなる基部ゴム層
の外側に、小厚さの硬質ゴムを用いて構成された表面ゴ
ム層を設けることによって、スタッドレスタイヤの使用
開始時から数百km〜1000km程度のアスファルト路面
の走行において、耐摩耗性と操縦安定性とを向上しう
る。またその後は、表面ゴム層を摩耗により消失させ
て、基部ゴム層をトレッド表面に露出させることが可能
となり、本来の氷上性能を発揮することができる。
【0032】また請求項3記載の発明では、表面ゴム層
の硬質ゴムのJISA硬度(Ha)と基部ゴム層の軟質
ゴムのJISA硬度(Hs)との差(Ha−Hs)を4
度以上かつ11度以下に限定することによって、タイヤ
の使用初期において耐摩耗性と操縦安定性を向上しつつ
氷上性能などの低下を最小限に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す空気入りタイヤ断面図
である。
【図2】他の実施形態を示すトレッド部の拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
2 トレッド部 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 ビードコア 6 カーカス 7 ベルト層 9 表面ゴム層 10 基部ゴム層 11 トレッドゴム Ga 硬質ゴム Gs 軟質ゴム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部に配されるトレッドゴムが、ト
    レッド表面に小厚さで配される表面ゴム層と、表面ゴム
    層以外の基部ゴム層とを有し、 前記基部ゴム層は氷雪路での走行に適した軟質ゴムから
    なり、 かつ表面ゴム層は、前記基部ゴム層の軟質ゴムよりもJ
    ISA硬度が大きい硬質ゴムからなるとともに、 前記表面ゴム層の厚さhが0.2mm以上かつ1.0mmよ
    りも小であり、かつその硬質ゴムのJISA硬度(H
    a)が50度より大かつ65度よりも小であることを特
    徴とするスタッドレスタイヤ。
  2. 【請求項2】前記軟質ゴムは、JISA硬度(Hs)が
    45〜60度であることを特徴とする請求項1記載のス
    タッドレスタイヤ。
  3. 【請求項3】前記硬質ゴムのJISA硬度(Ha)は、
    前記基部ゴム層の軟質ゴムのJISA硬度(Hs)との
    差(Ha−Hs)が4度以上かつ11度以下であること
    を特徴とする請求項1又は2記載のスタッドレスタイ
    ヤ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006076529A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ及びその製造方法
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WO2020230576A1 (ja) 2019-05-13 2020-11-19 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ及びその製造方法
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