JPH11276414A - 食器乾燥機 - Google Patents

食器乾燥機

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Publication number
JPH11276414A
JPH11276414A JP8362198A JP8362198A JPH11276414A JP H11276414 A JPH11276414 A JP H11276414A JP 8362198 A JP8362198 A JP 8362198A JP 8362198 A JP8362198 A JP 8362198A JP H11276414 A JPH11276414 A JP H11276414A
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JP
Japan
Prior art keywords
hot air
dryer
supply port
shutter
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP8362198A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sone
也寸志 曽根
Hidefumi Nomura
英史 野村
Hideki Koyama
秀樹 幸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11276414A publication Critical patent/JPH11276414A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】温風発生装置を有する乾燥機本体1に、食器乾
燥室4と俎収納部13を形成するとともに、温風発生装置
からの温風を食器乾燥室4に供給する第1温風供給口10
と俎収納部13に供給する第2温風供給口11を形成し、第
2温風供給口11にシャッター12を配設するとともに、俎
収納部13の俎ケース14に、俎16により押圧される検知部
24と検知部24の移動に伴ってシャッター12を開放する操
作部25とからなる検知部材21を配設する。 【効果】俎を収納した場合にのみシャッターが開放され
て温風が食器乾燥室と俎収納部とに供給されるため、俎
を収納していない場合に無駄に温風を俎収納部に供給す
ることがなく、食器乾燥室の乾燥効率を低下させること
がないとともに、俎の有無に応じて使用者が温風供給路
を切り換える必要がなく、使用性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、俎等の収納部を有
する食器乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食器乾燥機において、食器を収納
する食器収納部と、俎等を収納する小物収納部とを有す
るものが、特開平3−66351号公報(A47L 19/00)
等にて知られている。
【0003】この食器乾燥機は、食器乾燥室に隣接して
俎等の小物類を収納する小物類乾燥室を形成し、温風供
給手段の供給する温風を食器乾燥室及び小物類乾燥室に
供給するようになっており、小物類乾燥室に俎等を収納
しない場合には、操作レバーを操作して小物類乾燥室へ
の温風供給口を閉塞し、小物類乾燥室への温風供給を停
止して食器乾燥室内の乾燥効率を向上させるようになっ
ている。
【0004】しかしながら、上記構成では、小物類乾燥
室内に俎等を収納した際に、その都度使用者が操作レバ
ーを切り替える必要があり、操作が面倒で使用性が悪い
と共に、操作レバーの切り替えを忘れた場合には、例え
ば、俎を収納しているにもかかわらず、小物類乾燥室へ
の温風供給口を閉塞した状態で運転させると、俎が乾燥
されず、俎を収納していないにも係わらず、小物類乾燥
室への温風供給口を開放した状態で運転させると、温風
を無駄に小物類乾燥室へ供給し、食器乾燥室内への温風
供給量が少ないために乾燥効率が悪くなる欠点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、使用性を向上できる食器乾燥機を
提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、温風発生装置
を有する乾燥機本体と、該乾燥機本体に配設される蓋体
と、乾燥機本体と蓋体との間に形成される食器乾燥室
と、前記乾燥機本体に形成され俎を収納する小物収納部
と、前記温風発生装置からの温風を食器乾燥室に供給す
る第1供給口と、温風発生装置からの温風を小物収納部
に供給する第2供給口とを備え、前記第2供給口を閉塞
するシャッターを設けると共に、前記小物収納部に俎を
検知する検知手段と、該検知手段に連動してシャッター
を開放させる開放手段とを設けたことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、温風発生装置を有する乾
燥機本体と、該乾燥機本体に配設される蓋体と、乾燥機
本体と蓋体との間に形成される食器乾燥室と、前記乾燥
機本体に形成され俎を収納する小物収納部と、前記温風
発生装置からの温風を食器乾燥室に供給する第1供給口
と、温風発生装置からの温風を小物収納部に供給する第
2供給口とを備え、前記第2供給口を閉塞するシャッタ
ーを設けると共に、前記小物収納部に、俎により押圧さ
れる検知部と該検知部の押圧に連動して前記シャッター
を開放操作する操作部とからなる検知部材を配設したこ
とを特徴とする。
【0008】さらに、本発明は、温風発生装置を有する
乾燥機本体と、該乾燥機本体に配設される蓋体と、乾燥
機本体と蓋体との間に形成される食器乾燥室と、前記乾
燥機本体に形成され俎を収納する小物収納部と、該小物
収納部に挿脱自在に収納される俎ケースと、該俎ケース
底面に形成され、俎と俎ケース底面との間に隙間を形成
する突部と、前記温風発生装置からの温風を食器乾燥室
に供給する第1供給口と、温風発生装置からの温風を小
物収納部に供給する第2供給口とを備え、前記第2供給
口を閉塞するシャッターを設けると共に、前記俎ケース
の突部に対応して俎ケース裏面に形成される凹部に、前
記俎により押圧される検知部と該検知部の押圧に連動し
て前記シャッターを開放操作する操作部とからなる検知
部材を配設したことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、温風発生装置を有する乾
燥機本体と、該乾燥機本体に配設される蓋体と、乾燥機
本体と蓋体との間に形成される食器乾燥室と、前記乾燥
機本体に形成され俎を収納する小物収納部と、該小物収
納部に挿脱自在に収納される俎ケースと、前記温風発生
装置からの温風を食器乾燥室に供給する第1供給口と、
温風発生装置からの温風を小物収納部に供給する第2供
給口とを備え、前記第2供給口を閉塞するシャッターを
設けると共に、前記俎ケースに、前記俎により押圧され
る検知部と該検知部の押圧に連動して前記シャッターを
開放操作する操作部とからなる検知部材を揺動自在に配
設し、前記検知部材の揺動軸を、検知部寄りに形成した
ことを特徴とする。
【0010】検知部材の検知部先端は、なめらかな円弧
状に形成することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0012】1は乾燥機本体で、該乾燥機本体1の上部
に形成された支持部2に複数の蓋体3を回動自在に配設
しており、乾燥機本体1と蓋体3との間に食器乾燥室4
を形成している。前記食器乾燥室4には、ステンレス等
の鋼線を折り曲げて形成した食器篭5が載置されてい
る。
【0013】6は前記乾燥機本体1の後部に形成された
収納室で、該収納室6に、ヒーター7、モーター8及び
ファン9からなる温風発生装置を縦置き状に配置してい
る。前記収納室6には、前記食器乾燥室4に連通する第
1温風供給口10と、後述する俎収納部13に連通する第2
温風供給口11が形成されている。
【0014】12は前記第2温風供給口11に配設されたシ
ャッターで、後述する俎収納部13天面に形成されたリブ
14に一端を揺動自在に軸支されており、自重により前記
第2温風供給口11を常時閉塞するようになっている。
【0015】13は前記乾燥機本体1底部に形成された俎
収納部で、該俎収納部13に俎ケース14を挿脱自在に収納
するようになっており、該俎収納部13天面の前記第2温
風供給口11上方に、前記シャッター12を支持するリブ14
が形成されている。15は前記俎ケース14底面に膨出形成
された突部で、俎ケース14の前後方向に延設されてお
り、該俎ケース14に収納される俎16と俎ケース14底面と
の間に空間を形成して俎16の下面に温風が供給されるよ
う構成し、俎16の乾燥効率を向上するようになってい
る。前記突部15の前方端部は、なめらかな傾斜状に形成
されており、俎16を収納する際に、俎16が突部15に引っ
かかることなく奥まで案内されるようになっている。
【0016】17、18は前記俎ケース14後方に位置する突
部15上面に間隔を置いて形成された案内口で、後述する
検知部材24の両端部が各々臨むようになっている。前記
突部15前方側に位置する案内口17裏面には、リブ19が形
成されており、後述する検知部材21の一端部24の突部15
上面への突出量を規制している。
【0017】20は前記案内口17、18が形成される突部15
の裏面に垂下形成される支持リブで、後述する検知部材
21を揺動自在に支持するようになっている。
【0018】21は前記突部15に対応して俎ケース14裏面
に形成される凹部22に配設されるコ字状の検知部材で、
該検知部材21の揺動軸23を前記支持リブ20に軸支し、一
端部24を前記案内口17に臨ませるとともに、他端部25を
案内口18から上方に突出させるように配設されており、
前記俎ケース14に俎16を収納すると、俎16により検知部
材21の一端部24が押し下げられるようになっている。
【0019】前記検知部材21の一端部24は先端をなめら
かな円弧形状に形成されており、俎16が収納される際
に、該一端部24に引っかかるのを防止している。また、
検知部材21の他端部25は、前記俎ケース14に俎16が収納
されていない状態、即ち検知部材21が揺動していない状
態で、他端部25が第2温風供給口11のシャッター12を押
し上げない寸法に形成されている。
【0020】前記検知部材21の揺動軸23は、検知部材21
の中央部よりも一端部24寄りに形成されており、一端部
24の突部15上面への突出量を小さく設定しても他端部25
の上方への移動量が大きくなるため、俎ケース14に収納
された俎16により検知部材21の一端部24が押し下げられ
ると、他端部25により前記シャッター12を大きく開放す
ることができる。また、検知部材21の一端部24の高さ寸
法を小さくすることにより、検知部材21の揺動による一
端部24の下方への移動寸法が小さくなるため、乾燥機本
体1の高さ寸法を小さくすることができる。
【0021】26は前記乾燥機本体1の前面部に形成され
る収納凹部で、前記俎収納部13に連通しており、前記温
風発生装置からの温風が、第2温風供給口11及び俎収納
部13を介して該収納凹部26に案内されるようになってい
る。
【0022】27は前記該収納凹部26に回動自在に支持さ
れる断面略L字状の収納ケースで、該収納ケース27に包
丁や箸等の小物を収納するようになっている。28は前記
収納ケース27の後端部に形成された係止部で、収納ケー
ス27を回動した際に、前記収納凹部26に形成された係止
リブ29に当接することにより、収納ケース27の所定角度
以上の回動が規制されるようになっている。
【0023】30は前記収納凹部26の開口端近傍の天面に
形成された係合部で、該係合部30に前記収納ケース27に
形成された係合突部31が係合することにより、収納凹部
26開口を閉成するようになっている。
【0024】上記構成によると、食器乾燥室4内の食器
篭5に食器を収納し、スイッチ32を操作すると、モータ
ー8及びヒーター7に通電されて温風が発生し、第1温
風供給口10を介して食器乾燥室4に温風が供給される。
【0025】俎収納部13に俎16が収納されていない場合
は、俎ケース14に配設した検知部材21の一端部24が案内
口17から俎ケース14上面に突出した状態となっており、
検知部材21の他端部25がシャッター12が押し上げられ
ず、温風発生装置により発生する温風は、第1温風供給
口10を介して食器乾燥室4にのみ供給されるため、俎16
を収納していない場合に、温風発生装置からの温風を無
駄に俎収納部13に供給することがなく、食器乾燥室4内
の乾燥効率を向上できる。
【0026】俎収納部13に俎16を収納すると、俎16によ
り検知部材21の一端部24が下方へ押し下げられて検知部
材21が揺動し、これに伴って検知部材21の他端部25が上
方へ移動してシャッター12が押し上げられ、第2温風供
給口11を開放するため、俎16を収納した場合には、温風
発生装置からの温風が第1温風供給口10及び第2温風供
給口11を介して食器乾燥室4及び俎収納部13に供給さ
れ、食器と俎16を乾燥できる。
【0027】従って、俎16の有無に応じて温風の供給路
を切り替えることができ、使用性を向上できると共に、
食器及び俎16を効率よく乾燥することができる。
【0028】検知部材21の一端部24先端は、なめらかな
円弧状に形成されており、俎16を俎ケース14の前方から
挿入する際に、俎16の先端が検知部材21の一端部24に引
っかかることがなく、スムースに収納でき使用性を向上
できる。
【0029】また、俎ケース14底面には、その前後方向
に連続する突部15を形成しているため、俎16を載置した
場合に、俎16と俎ケース14との間に空間が形成され、温
風発生装置からの温風が俎16の裏面に流入し、俎16の乾
燥効率を向上できる。
【0030】さらに、検知部材21の揺動軸23は、検知部
材21の中央部よりも一端部24寄りに形成されており、一
端部24の突部15上面への突出量を小さく設定しても他端
部25の上方への移動量が大きくなるため、俎ケース14に
収納された俎16により検知部材21の一端部24が押し下げ
られると、他端部25により前記シャッター12を大きく開
放することができ、従って検知部材21の一端部24の高さ
寸法を小さくすることにより、検知部材21の揺動による
一端部24の下方への移動寸法が小さくなるため、乾燥機
本体の高さ寸法を小さくすることができる。
【0031】また、検知部材21を、俎ケース14の突部15
に対応して俎ケース14裏面に形成される凹部22に配設す
ることにより、俎ケース14のデッドスペースを利用して
俎16の有無を検知でき、乾燥機本体1を大型化すること
がない。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、小物収納部
に俎を収納した場合にのみ、検知手段が俎を検出すると
ともにこの検出手段の検出に連動して開放手段がシャッ
ターを開放し温風が小物収納部に供給されるため、俎を
収納しない場合には、温風が食器乾燥室にのみ供給され
て食器の乾燥効率を向上できるとともに、俎の有無に応
じて使用者が温風の供給路を切り替える等の操作をする
必要がなく、使用性を向上できる。
【0033】本発明の請求項2によると、小物収納部に
俎を収納した場合にのみ、検知部材の検知部が俎により
押圧されるとともにこの検知部に連動して操作部により
シャッターが開放されて温風が小物収納部に供給される
ため、俎を収納しない場合には、温風が食器乾燥室にの
み供給されて食器の乾燥効率を向上できるとともに、俎
の有無に応じて使用者が温風の供給路を切り替える等の
操作をする必要がなく、使用性を向上できる。
【0034】また、検知部材は、俎により押圧される検
知部と、検知部の押圧に連動してシャッターを開放する
操作部とから構成されているため、簡単な構成で部品点
数を押さえることができる。
【0035】本発明の請求項3によると、小物収納部に
俎を収納した場合にのみ、検知部材の検知部が俎により
押圧されるとともにこの検知部に連動して操作部により
シャッターが開放されて温風が小物収納部に供給される
ため、俎を収納しない場合には、温風が食器乾燥室にの
み供給されて食器の乾燥効率を向上できるとともに、俎
の有無に応じて使用者が温風の供給路を切り替える等の
操作をする必要がなく、使用性を向上できる。
【0036】また、俎ケースには突部が形成されている
ため、俎と俎ケースとの間に温風が供給されて俎の裏面
の乾燥効率を向上できると共に、この突部に対応する裏
面の凹部に検知部材を配設することにより、デッドスペ
ースを利用して検知部材を配設でき、食器乾燥機全体を
大型化することがない。
【0037】本発明の請求項4によると、小物収納部に
俎を収納した場合にのみ、検知部材の検知部が俎により
押圧されるとともにこの検知部に連動して操作部により
シャッターが開放されて温風が小物収納部に供給される
ため、俎を収納しない場合には、温風が食器乾燥室にの
み供給されて食器の乾燥効率を向上できるとともに、俎
の有無に応じて使用者が温風の供給路を切り替える等の
操作をする必要がなく、使用性を向上できる。
【0038】また、検知部材の揺動軸を検知部よりに形
成したため、検知部の突出量を小さく設定しても操作部
の上方への移動量が大きくなるため、俎により検知部材
の検知部が押し下げられると、操作部により前記シャッ
ターを大きく開放することができるため、検知部材の検
知部側の高さ寸法を小さくすることができ、従って検知
部材の揺動による検知部の下方への移動寸法が小さくな
るため、乾燥機本体の高さ寸法を小さくすることができ
る。
【0039】本発明の請求項5によると、検知部の先端
をなめらかな円弧状に形成したことにより、俎を小物収
納部に収納する際、俎の先端部が検知部に引っかかるこ
とがなく、操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器乾燥機において、俎を収納しない
状態の断面図である。
【図2】同俎収納時の断面図である。
【図3】同俎ケース及び検知部材の分解斜視図である。
【図4】同俎ケースを引き出した状態の外観斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 乾燥機本体 3 蓋体 4 食器乾燥室 7 ヒーター 8 モーター 9 ファン 10 第1温風供給口(第1供給口) 11 第2温風供給口(第2供給口) 12 シャッター 13 俎収納部(小物収納部) 21 検知部材 22 凹部 23 揺動軸 24 一端部(検知部) 25 他端部(操作部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風発生装置を有する乾燥機本体と、該
    乾燥機本体に配設される蓋体と、乾燥機本体と蓋体との
    間に形成される食器乾燥室と、前記乾燥機本体に形成さ
    れ俎を収納する小物収納部と、前記温風発生装置からの
    温風を食器乾燥室に供給する第1供給口と、温風発生装
    置からの温風を小物収納部に供給する第2供給口とを備
    え、前記第2供給口を閉塞するシャッターを設けると共
    に、前記小物収納部に俎を検知する検知手段と、該検知
    手段に連動してシャッターを開放させる開放手段とを設
    けたことを特徴とする食器乾燥機。
  2. 【請求項2】 温風発生装置を有する乾燥機本体と、該
    乾燥機本体に配設される蓋体と、乾燥機本体と蓋体との
    間に形成される食器乾燥室と、前記乾燥機本体に形成さ
    れ俎を収納する小物収納部と、前記温風発生装置からの
    温風を食器乾燥室に供給する第1供給口と、温風発生装
    置からの温風を小物収納部に供給する第2供給口とを備
    え、前記第2供給口を閉塞するシャッターを設けると共
    に、前記小物収納部に、俎により押圧される検知部と該
    検知部の押圧に連動して前記シャッターを開放操作する
    操作部とからなる検知部材を配設したことを特徴とする
    食器乾燥機。
  3. 【請求項3】 温風発生装置を有する乾燥機本体と、該
    乾燥機本体に配設される蓋体と、乾燥機本体と蓋体との
    間に形成される食器乾燥室と、前記乾燥機本体に形成さ
    れ俎を収納する小物収納部と、該小物収納部に挿脱自在
    に収納される俎ケースと、該俎ケース底面に形成され、
    俎と俎ケース底面との間に隙間を形成する突部と、前記
    温風発生装置からの温風を食器乾燥室に供給する第1供
    給口と、温風発生装置からの温風を小物収納部に供給す
    る第2供給口とを備え、前記第2供給口を閉塞するシャ
    ッターを設けると共に、前記俎ケースの突部に対応して
    俎ケース裏面に形成される凹部に、前記俎により押圧さ
    れる検知部と該検知部の押圧に連動して前記シャッター
    を開放操作する操作部とからなる検知部材を配設したこ
    とを特徴とする食器乾燥機。
  4. 【請求項4】 温風発生装置を有する乾燥機本体と、該
    乾燥機本体に配設される蓋体と、乾燥機本体と蓋体との
    間に形成される食器乾燥室と、前記乾燥機本体に形成さ
    れ俎を収納する小物収納部と、該小物収納部に挿脱自在
    に収納される俎ケースと、前記温風発生装置からの温風
    を食器乾燥室に供給する第1供給口と、温風発生装置か
    らの温風を小物収納部に供給する第2供給口とを備え、
    前記第2供給口を閉塞するシャッターを設けると共に、
    前記俎ケースに、前記俎により押圧される検知部と該検
    知部の押圧に連動して前記シャッターを開放操作する操
    作部とからなる検知部材を揺動自在に配設し、前記検知
    部材の揺動軸を、検知部寄りに形成したことを特徴とす
    る食器乾燥機。
  5. 【請求項5】 検知部材の検知部先端を、なめらかな円
    弧状に形成したことを特徴とする請求項2乃至請求項4
    記載の食器乾燥機。
JP8362198A 1998-03-30 1998-03-30 食器乾燥機 Pending JPH11276414A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6599646B2 (en) 2000-10-11 2003-07-29 Governor Of Akita Prefecture Magnetic recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6599646B2 (en) 2000-10-11 2003-07-29 Governor Of Akita Prefecture Magnetic recording medium

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