JPH11276391A - 床用吸込具 - Google Patents

床用吸込具

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Publication number
JPH11276391A
JPH11276391A JP8362398A JP8362398A JPH11276391A JP H11276391 A JPH11276391 A JP H11276391A JP 8362398 A JP8362398 A JP 8362398A JP 8362398 A JP8362398 A JP 8362398A JP H11276391 A JPH11276391 A JP H11276391A
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JP
Japan
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wheel
shaft
recess
main body
lower case
Prior art date
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Pending
Application number
JP8362398A
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English (en)
Inventor
Kokichi Otani
光吉 大谷
Isao Yoneda
勲 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8362398A priority Critical patent/JPH11276391A/ja
Publication of JPH11276391A publication Critical patent/JPH11276391A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】後車輪を容易に吸込具本体に取り付けることが
でき車輪の脱落を防止できる床用吸込具を提供すること
を課題とする。 【解決手段】下ケース3に車輪収納部11を形成し、車輪
収納部11の両側壁に開口12、13を形成するとともに、車
輪収納部11に隣接して凹部14、15を形成し、一方の凹部
14の側壁と他方の開口13端との寸法を車輪8の軸10寸法
よりも大きく形成するとともに、両開口12、13端間の寸
法を車輪8の軸10寸法よりも小さく形成し、車輪の軸を
開口12、13に配設した状態で凹部14に配設されて車輪8
の軸10を他方の凹部15側へ押圧するストッパー部材18を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機に接続さ
れて使用される床用吸込具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種床用吸込具は、被掃除面上
を移動性よく移動させるために走行用車輪が配設されて
いる。この車輪は、回転軸に回転自在に軸支されてお
り、回転軸は、例えば実開昭62−112558号公報
(A47L 9/02)に示される如く、吸込具本体底面に形成
された車輪収納部両側壁に設けられた溝に、吸込具本体
底面側から挿入され、溝の両側に形成された突部によっ
て溝からの脱落を防止するようになっている。
【0003】しかしながら、軸は装着時に突部間を無理
に通過させるため、突部が変形して突部間の間隔が広が
り、回転軸が突部を乗り越えて車輪が脱落するおそれが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みてなされたもので、車輪の脱落を防止し得る床用吸
込具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上下ケースか
ら構成される底面に吸気口を有する吸込具本体と、該吸
込具本体後部に上下回動自在に配設される回動管と、前
記吸込具本体の下ケース底面に形成される車輪収納部
と、該車輪収納部に配設され、回転部材と該回転部材に
挿通される軸とからなる車輪とを備え、前記車輪収納部
の両側壁に車輪の軸が挿入される開口を形成すると共
に、前記下ケースに車輪収納部の両側に隣接して凹部を
形成し、前記一方の凹部の側壁と他方の凹部の開口端と
の寸法を車輪の軸寸法よりも大きく形成するとともに、
前記開口端の間隔を車輪の軸寸法よりも小さく形成し、
前記車輪の軸を開口に配設した状態で、前記一方の凹部
に配設されて車輪の軸を他方の凹部側に押圧するストッ
パー部材を設けたことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、上下ケースから構成され
る底面に吸気口を有する吸込具本体と、該吸込具本体後
部に上下回動自在に配設される回動管と、前記吸込具本
体の下ケース底面に形成される車輪収納部と、該車輪収
納部に配設され、回転部材と該回転部材に挿通される軸
とからなる車輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に車
輪の軸が挿入される開口を形成すると共に、前記下ケー
スに車輪収納部の両側に隣接して凹部を形成し、前記一
方の凹部の側壁と他方の凹部の開口端との寸法を車輪の
軸寸法よりも大きく形成するとともに、前記車輪の軸を
開口に配設した状態で、前記一方の凹部に配設されて車
輪の軸を他方の凹部側に押圧するストッパー部材を設
け、前記ストッパー部材下端の車輪の軸に対応する位置
に、ストッパー部材の上方になるに従って漸次軸側に近
接する傾斜部を形成したことを特徴とする。
【0007】さらに、本発明は、上下ケースから構成さ
れる底面に吸気口を有する吸込具本体と、該吸込具本体
後部に上下回動自在に配設される回動管と、前記吸込具
本体の下ケース底面に形成される車輪収納部と、該車輪
収納部に配設され、回転部材と該回転部材に挿通される
軸とからなる車輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に
車輪の軸が挿入される開口を形成すると共に、前記下ケ
ースに車輪収納部の両側に隣接して凹部を形成し、前記
一方の凹部の側壁と他方の凹部の開口端との寸法を車輪
の軸寸法よりも大きく形成するとともに、前記開口端の
間隔を車輪の軸寸法よりも小さく形成し、前記車輪の軸
を開口に配設した状態で、前記一方の凹部に配設されて
車輪の軸を他方の凹部側に押圧するストッパー部材を設
け、前記ストッパー部材を上ケースにて押さえたことを
特徴とする。
【0008】また、本発明は、上下ケースから構成され
る底面に吸気口を有する吸込具本体と、該吸込具本体後
部に上下回動自在に配設される回動管と、前記吸込具本
体の下ケース底面に形成される車輪収納部と、該車輪収
納部に配設され、回転部材と該回転部材に挿通される軸
とからなる車輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に車
輪の軸が挿入される開口を形成すると共に、前記下ケー
スに車輪収納部の両側に隣接して凹部を形成し、前記一
方の凹部の側壁と他方の凹部の開口端との寸法を車輪の
軸寸法よりも大きく形成するとともに、前記車輪の軸を
開口に配設した状態で、前記一方の凹部に配設されて車
輪の軸を他方の凹部側に押圧するストッパー部材を設
け、前記ストッパー部材下端の車輪の軸に対応する位置
に、ストッパー部材の上方になるに従って漸次軸側に近
接する傾斜部を形成するとともに、前記ストッパー部材
を上ケースにて押さえたことを特徴とする。
【0009】さらに、本発明は、上下ケースから構成さ
れる底面に吸気口を有する吸込具本体と、該吸込具本体
後部に上下回動自在に配設される回動管と、前記吸込具
本体の下ケース底面に形成される車輪収納部と、該車輪
収納部に配設され、回転部材と該回転部材に挿通される
軸とからなる車輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に
形成され車輪の軸が挿入される開口と、前記下ケースに
車輪収納部の両側に隣接して凹部を形成すると共に、前
記車輪収納部の両側壁に車輪の軸が挿入される開口を形
成すると共に、前記下ケースに車輪収納部の両側に隣接
して凹部を形成し、前記一方の凹部の側壁と他方の凹部
の開口端との寸法を車輪の軸寸法よりも大きく形成する
とともに、前記上ケース裏面の一方の凹部に対応する位
置に、前記車輪の軸を開口に配設した状態で、車輪の軸
を他方の凹部側に押圧するストッパー部材を一体形成し
たことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、上下ケースから構成され
る底面に吸気口を有する吸込具本体と、該吸込具本体後
部に上下回動自在に配設される回動管と、前記吸込具本
体の下ケース底面に形成される車輪収納部と、該車輪収
納部に配設され、回転部材と該回転部材に挿通される軸
とからなる車輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に形
成され車輪の軸が挿入される開口と、前記下ケースに車
輪収納部の両側に隣接して凹部を形成すると共に、前記
車輪収納部の両側壁に車輪の軸が挿入される開口を形成
すると共に、前記下ケースに車輪収納部の両側に隣接し
て凹部を形成し、前記一方の凹部の側壁と他方の凹部の
開口端との寸法を車輪の軸寸法よりも大きく形成すると
ともに、前記上ケース裏面の一方の凹部に対応する位置
に、前記車輪の軸を開口に配設した状態で、車輪の軸を
他方の凹部側に押圧するストッパー部材を一体形成する
と共に、前記ストッパー部材下端の車輪の軸に対応する
位置に、ストッパー部材の上方になるに従って漸次軸側
に近接する傾斜部を形成したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に詳述する。
【0012】1は吸込具本体で、上ケース2、下ケース
3、上ケース2と下ケース3との間で上下方向に回動自
在に支持される回動管4、該回動管4に周方向に回動自
在に支持される継手管5とから構成されている。6は前
記吸込具本体1底面に形成される吸込口である。
【0013】7は前記吸込具本体1前方両側に配設され
る前車輪、8は前記吸込具本体1後方中央に配設される
後車輪で、該後車輪8は、略筒状の回転部材9に軸10を
挿通させて構成されている。
【0014】11は前記吸込具本体1後方下面中央部に形
成される後車輪収納部で、両側壁に後車輪8を回転自在
に軸支する軸10が挿入される開口12、13が形成されてい
る。
【0015】14、15は前記吸込具本体1の後車輪収納部
11に隣接して形成される凹部で、前記開口12、13を介し
て前記後車輪収納部11に連通している。16、17は前記凹
部14、15に各々立設されるリブで、前記後車輪8の軸10
一端が挿入される凹部14のリブ16から前記後車輪8の軸
10他端が挿入される開口13端までの寸法Lは、後車輪8
の軸10の寸法よりも大きく形成されている。前記開口1
2、13間の寸法Wは、後車輪8の軸10の寸法よりも小さ
く形成されている。
【0016】前記後車輪8の軸10他端は、開口13上端縁
により軸10の上方への移動が規制されるため、軸10一端
を開口12に挿入するとともに、開口12縁を支点として後
車輪8他端側を回動させ、軸10他端を開口13に挿入した
後、軸10を他端の凹部15側へ移動させる際にスムースに
移動させることができるようになっている。
【0017】18は前記後車輪8の軸10の一端が配設され
る凹部14に挿入されるストッパー部材で、前記リブ16に
嵌合するスリット19を形成すると共に、該ストッパー部
材18下端部の前記後車輪収納部11の開口12に対向する部
分に、上方になるに従って漸次開口12側へ近接する傾斜
部20を形成している。
【0018】而して、吸込具本体1を組み立てる際に
は、まず下ケース3の後車輪収納部11に後車輪8を配設
するが、図7中、矢印Aにて示すごとく、後車輪8の軸
10の一端を開口12を介して凹部14内に挿入して仮保持さ
せるとともに、軸10を回転部材9に対してスライドさ
せ、軸10一端の突出寸法を大きくし、軸10他端の突出寸
法を小さくする。
【0019】そして、図7中、矢印Bにて示すごとく、
後車輪8の一端側を支点として他端を回動させて、後車
輪8他端の軸10を開口13上端縁に当接させて位置決め
し、さらに、図7中、矢印Cにて示すごとく、後車輪8
の一端側に位置する凹部14に、ストッパー部材18を上方
から挿入し、リブ16にスリット19を嵌合させて取り付け
ると、後車輪8が図8中、矢印Dにて示すごとく移動し
て軸10他端がリブ17に当接して、ストッパー部材18とリ
ブ17との間で軸10が挟持される。
【0020】ストッパー部材18には、その下端部の開口
12に対向する部分に傾斜部20を形成しているため、スト
ッパー部材18を凹部14に挿入するに従って、傾斜部20が
後車輪8の軸部10に当接して後車輪8を他端側に押しつ
けるように固定する。
【0021】下ケース3の後車輪収納部11に後車輪8を
取り付けた後、上ケース2を取り付けて吸込具本体1を
組み立てると共に、上ケース2を下ケース3に取り付け
ることにより、ストッパー部材18の上方への移動を規制
して、後車輪8の軸10の移動を防止し、後車輪8の脱落
を防止する。
【0022】上記構成により、吸込具本体1に後車輪8
を取り付ける際に、後車輪収納部11の両側壁に形成され
た開口12、13に後車輪8の軸10を挿入し、ストッパー部
材18を取り付けることにより後車輪8を固定でき、従来
のように、車輪の軸を、吸込具本体に形成した溝に圧入
して突部を乗り越えさせるのに比べて、下ケース3を変
形させることがなく、容易に後車輪8吸込具本体1に取
り付けることができると共に、確実に後車輪8を保持で
きる。
【0023】また、ストッパー部材18下端の開口12に対
向する部分に傾斜部20を形成したため、ストッパー部材
18の下端が凹部14のリブ16と後車輪8の軸10との間に案
内されやすいと共に、ストッパー部材18を凹部14に挿入
するに従って後車輪8の軸10を、漸次他方の凹部15側へ
押圧するため、ストッパー部材18を取り付けやすくで
き、組立作業性を向上できる。
【0024】尚、上記実施の形態では、ストッパー部材
18を単体で形成したが、上ケース2の裏面の凹部14に対
応する位置に、ストッパー部材を一体形成してもよく、
ストッパー部材18を一体形成することにより部品点数を
減らすことができ、コストを抑えることができると共
に、組立工程を削減して作業性を向上できる。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、吸込具本体
に車輪を取り付ける際に、車輪収納部の両側壁に形成さ
れた開口に車輪の軸を挿入し、ストッパー部材を取り付
けることにより車輪を固定でき、下ケースを変形させる
ことがなく、容易に車輪を吸込具本体に取り付けること
ができると共に、確実に車輪を保持できる。
【0026】本発明の請求項2によると、吸込具本体に
車輪を取り付ける際に、車輪収納部の両側壁に形成され
た開口に車輪の軸を挿入し、ストッパー部材を取り付け
ることにより車輪を固定でき、下ケースを変形させるこ
とがなく、容易に車輪を吸込具本体に取り付けることが
できると共に、確実に車輪を保持できる。
【0027】また、ストッパー部材下端の車輪の軸に対
応する位置に、ストッパー部材の上方になるに従って漸
次軸側に近接する傾斜部を形成したことにより、ストッ
パー部材の下端が凹部と車輪の軸との間に案内されやす
いとともに、ストッパー部材を凹部に挿入するに従って
車輪の軸を、漸次他方の凹部側へ押圧するため、ストッ
パー部材を取り付けやすくでき、組立作業性を向上でき
る。
【0028】本発明の請求項3によると、吸込具本体に
車輪を取り付ける際に、車輪収納部の両側壁に形成され
た開口に車輪の軸を挿入し、ストッパー部材を取り付け
ることにより車輪を固定でき、下ケースを変形させるこ
とがなく、容易に車輪を吸込具本体に取り付けることが
できると共に、上ケースを取り付けることによりストッ
パー部材を押さえることができ、確実に車輪を保持でき
る。
【0029】本発明の請求項4によると、吸込具本体に
車輪を取り付ける際に、車輪収納部の両側壁に形成され
た開口に車輪の軸を挿入し、ストッパー部材を取り付け
ることにより車輪を固定でき、下ケースを変形させるこ
とがなく、容易に車輪を吸込具本体に取り付けることが
できると共に、上ケースを取り付けることによりストッ
パー部材を押さえることができ、確実に車輪を保持でき
る。
【0030】また、ストッパー部材下端の車輪の軸に対
応する位置に、ストッパー部材の上方になるに従って漸
次軸側に近接する傾斜部を形成したことにより、ストッ
パー部材の下端が凹部と車輪の軸との間に案内されやす
いとともに、ストッパー部材を凹部に挿入するに従って
車輪の軸を、漸次他方の凹部側へ押圧するため、ストッ
パー部材を取り付けやすくでき、組立作業性を向上でき
る。
【0031】本発明の請求項5によると、吸込具本体に
車輪を取り付ける際に、車輪収納部の両側壁に形成され
た開口に車輪の軸を挿入し、上ケースを取り付けること
によりストッパー部材にて車輪を固定でき、下ケースを
変形させることがなく、容易に車輪を吸込具本体に取り
付けることができ、確実に車輪を保持できる。
【0032】また、ストッパー部材を上ケースに一体形
成することにより部品点数を削減してコストを抑えるこ
とができるとともに、組立工程を削減でき組立作業性を
向上できる。
【0033】本発明の請求項6によると、吸込具本体に
車輪を取り付ける際に、車輪収納部の両側壁に形成され
た開口に車輪の軸を挿入して上ケースを取り付けること
により、ストッパー部材にて車輪を固定でき、下ケース
を変形させることがなく容易に車輪を吸込具本体に取り
付けることができると共に、確実に車輪を保持できる。
【0034】また、ストッパー部材を上ケースに一体形
成することにより部品点数を削減してコストを抑えるこ
とができるとともに、組立工程を削減でき組立作業性を
向上できる。
【0035】さらに、ストッパー部材下端の車輪の軸に
対応する位置に、ストッパー部材の上方になるに従って
漸次軸側に近接する傾斜部を形成したことにより、スト
ッパー部材の下端が凹部と車輪の軸との間に案内されや
すいとともに、ストッパー部材を凹部に挿入するに従っ
て車輪の軸を、漸次他方の凹部側へ押圧するため、スト
ッパー部材を取り付けやすくでき、組立作業性を向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床用吸込具の上面図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同底面図である。
【図4】同吸込具本体底面の車輪をはずした状態の要部
拡大図である。
【図5】同下ケースの上面図である。
【図6】同図4におけるA−A断面矢視図である。
【図7】同車輪の取り付け途中状態を示す要部断面図で
ある。
【図8】同車輪の取り付け完了状態を示す要部断面図で
ある。
【図9】同図4におけるB−B断面矢視図である。
【図10】同C−C断面矢視図である。
【符号の説明】
1 吸込具本体 2 上ケース 3 下ケース 4 回動管 8 後車輪(車輪) 9 回転部材 10 軸 11 後車輪収納部(車輪収納部) 12 開口 13 開口 14 凹部 15 凹部 18 ストッパー部材 20 傾斜部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下ケースから構成される底面に吸気口
    を有する吸込具本体と、該吸込具本体後部に上下回動自
    在に配設される回動管と、前記吸込具本体の下ケース底
    面に形成される車輪収納部と、該車輪収納部に配設さ
    れ、回転部材と該回転部材に挿通される軸とからなる車
    輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に車輪の軸が挿入
    される開口を形成すると共に、前記下ケースに車輪収納
    部の両側に隣接して凹部を形成し、前記一方の凹部の側
    壁と他方の凹部の開口端との寸法を車輪の軸寸法よりも
    大きく形成するとともに、前記開口端の間隔を車輪の軸
    寸法よりも小さく形成し、前記車輪の軸を開口に配設し
    た状態で、前記一方の凹部に配設されて車輪の軸を他方
    の凹部側に押圧するストッパー部材を設けたことを特徴
    とする床用吸込具。
  2. 【請求項2】 上下ケースから構成される底面に吸気口
    を有する吸込具本体と、該吸込具本体後部に上下回動自
    在に配設される回動管と、前記吸込具本体の下ケース底
    面に形成される車輪収納部と、該車輪収納部に配設さ
    れ、回転部材と該回転部材に挿通される軸とからなる車
    輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に車輪の軸が挿入
    される開口を形成すると共に、前記下ケースに車輪収納
    部の両側に隣接して凹部を形成し、前記一方の凹部の側
    壁と他方の凹部の開口端との寸法を車輪の軸寸法よりも
    大きく形成するとともに、前記車輪の軸を開口に配設し
    た状態で、前記一方の凹部に配設されて車輪の軸を他方
    の凹部側に押圧するストッパー部材を設け、前記ストッ
    パー部材下端の車輪の軸に対応する位置に、ストッパー
    部材の上方になるに従って漸次軸側に近接する傾斜部を
    形成したことを特徴とする床用吸込具。
  3. 【請求項3】 上下ケースから構成される底面に吸気口
    を有する吸込具本体と、該吸込具本体後部に上下回動自
    在に配設される回動管と、前記吸込具本体の下ケース底
    面に形成される車輪収納部と、該車輪収納部に配設さ
    れ、回転部材と該回転部材に挿通される軸とからなる車
    輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に車輪の軸が挿入
    される開口を形成すると共に、前記下ケースに車輪収納
    部の両側に隣接して凹部を形成し、前記一方の凹部の側
    壁と他方の凹部の開口端との寸法を車輪の軸寸法よりも
    大きく形成するとともに、前記開口端の間隔を車輪の軸
    寸法よりも小さく形成し、前記車輪の軸を開口に配設し
    た状態で、前記一方の凹部に配設されて車輪の軸を他方
    の凹部側に押圧するストッパー部材を設け、前記ストッ
    パー部材を上ケースにて押さえたことを特徴とする床用
    吸込具。
  4. 【請求項4】 上下ケースから構成される底面に吸気口
    を有する吸込具本体と、該吸込具本体後部に上下回動自
    在に配設される回動管と、前記吸込具本体の下ケース底
    面に形成される車輪収納部と、該車輪収納部に配設さ
    れ、回転部材と該回転部材に挿通される軸とからなる車
    輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に車輪の軸が挿入
    される開口を形成すると共に、前記下ケースに車輪収納
    部の両側に隣接して凹部を形成し、前記一方の凹部の側
    壁と他方の凹部の開口端との寸法を車輪の軸寸法よりも
    大きく形成するとともに、前記車輪の軸を開口に配設し
    た状態で、前記一方の凹部に配設されて車輪の軸を他方
    の凹部側に押圧するストッパー部材を設け、前記ストッ
    パー部材下端の車輪の軸に対応する位置に、ストッパー
    部材の上方になるに従って漸次軸側に近接する傾斜部を
    形成するとともに、前記ストッパー部材を上ケースにて
    押さえたことを特徴とする床用吸込具。
  5. 【請求項5】 上下ケースから構成される底面に吸気口
    を有する吸込具本体と、該吸込具本体後部に上下回動自
    在に配設される回動管と、前記吸込具本体の下ケース底
    面に形成される車輪収納部と、該車輪収納部に配設さ
    れ、回転部材と該回転部材に挿通される軸とからなる車
    輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に形成され車輪の
    軸が挿入される開口と、前記下ケースに車輪収納部の両
    側に隣接して凹部を形成すると共に、前記車輪収納部の
    両側壁に車輪の軸が挿入される開口を形成すると共に、
    前記下ケースに車輪収納部の両側に隣接して凹部を形成
    し、前記一方の凹部の側壁と他方の凹部の開口端との寸
    法を車輪の軸寸法よりも大きく形成するとともに、前記
    上ケース裏面の一方の凹部に対応する位置に、前記車輪
    の軸を開口に配設した状態で、車輪の軸を他方の凹部側
    に押圧するストッパー部材を一体形成したことを特徴と
    する床用吸込具。
  6. 【請求項6】 上下ケースから構成される底面に吸気口
    を有する吸込具本体と、該吸込具本体後部に上下回動自
    在に配設される回動管と、前記吸込具本体の下ケース底
    面に形成される車輪収納部と、該車輪収納部に配設さ
    れ、回転部材と該回転部材に挿通される軸とからなる車
    輪とを備え、前記車輪収納部の両側壁に形成され車輪の
    軸が挿入される開口と、前記下ケースに車輪収納部の両
    側に隣接して凹部を形成すると共に、前記車輪収納部の
    両側壁に車輪の軸が挿入される開口を形成すると共に、
    前記下ケースに車輪収納部の両側に隣接して凹部を形成
    し、前記一方の凹部の側壁と他方の凹部の開口端との寸
    法を車輪の軸寸法よりも大きく形成するとともに、前記
    上ケース裏面の一方の凹部に対応する位置に、前記車輪
    の軸を開口に配設した状態で、車輪の軸を他方の凹部側
    に押圧するストッパー部材を一体形成すると共に、前記
    ストッパー部材下端の車輪の軸に対応する位置に、スト
    ッパー部材の上方になるに従って漸次軸側に近接する傾
    斜部を形成したことを特徴とする床用吸込具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023195104A1 (ja) * 2022-04-06 2023-10-12 バルミューダ株式会社 掃除機用ヘッドの組立方法と掃除機用ヘッドと掃除機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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