JPS607634Y2 - 据置型電気掃除機 - Google Patents
据置型電気掃除機Info
- Publication number
- JPS607634Y2 JPS607634Y2 JP7870177U JP7870177U JPS607634Y2 JP S607634 Y2 JPS607634 Y2 JP S607634Y2 JP 7870177 U JP7870177 U JP 7870177U JP 7870177 U JP7870177 U JP 7870177U JP S607634 Y2 JPS607634 Y2 JP S607634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- dust collection
- collection container
- container
- support legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は据置型電気掃除機の集塵容器の着脱構造に関す
るものである。
るものである。
従来の据置型電気掃除機においては、集塵容器と本体を
尾錠装置により結合させており、この構成では、本体に
集塵容器を尾錠装置にて浮かせた状態でつり下げている
ため、尾錠装置の変形等により本体上部と集塵容器の結
合部に隙間が発生し、空気が洩れ、吸塵力の低下につな
がる問題点を有している。
尾錠装置により結合させており、この構成では、本体に
集塵容器を尾錠装置にて浮かせた状態でつり下げている
ため、尾錠装置の変形等により本体上部と集塵容器の結
合部に隙間が発生し、空気が洩れ、吸塵力の低下につな
がる問題点を有している。
本考案は上記問題点を解消せんとするもので、以下に、
その一実施例を図面に従って説明する。
その一実施例を図面に従って説明する。
図において、１は据置型電気掃除機の本体で上部を形成
する本体カバー１ａと、この下端に固着され中央部に通
気孔２ａを有する平板状の下板２とで外形を形成し、内
部に電動送風機３を配設している。
する本体カバー１ａと、この下端に固着され中央部に通
気孔２ａを有する平板状の下板２とで外形を形成し、内
部に電動送風機３を配設している。
４，５は電動送風機３の固定板で、支持ゴム６．７を介
して下板２に固着している。
して下板２に固着している。
８は本体カバー１ａの局面に設けた排気口である。
９は側面を略四角形状に形成した集塵容器で、前部に吸
気口１０を固着している。
気口１０を固着している。
１１は集塵容器９の内部に配設したフィルター、１２は
フィルター支え、１３はフィルターパツキンで、フィル
ター１１はその外周端部をフィルターパツキン１３に固
着し、フィルター支え１２はその外周端をフィルターパ
ツキン１３の内周に設けた溝に着脱自在に装着している
。
フィルター支え、１３はフィルターパツキンで、フィル
ター１１はその外周端部をフィルターパツキン１３に固
着し、フィルター支え１２はその外周端をフィルターパ
ツキン１３の内周に設けた溝に着脱自在に装着している
。
上記フィルターパツキン１３は略四角形状に形成した集
塵容器９の開口端部９ａに着脱自在に装着され、下板２
に接する部分である上端部に略三日月状のリップ１３ａ
を形成腰本体１に集塵容器９を装着させた時、上記リッ
プ１３ａを弾性的に下板２外周端部の平面部に圧接せし
め、気密を保ち、空気洩れを防いでいる。
塵容器９の開口端部９ａに着脱自在に装着され、下板２
に接する部分である上端部に略三日月状のリップ１３ａ
を形成腰本体１に集塵容器９を装着させた時、上記リッ
プ１３ａを弾性的に下板２外周端部の平面部に圧接せし
め、気密を保ち、空気洩れを防いでいる。
また、電動送風機６を運転すると、その吸引力で上記リ
ップ１３ａは下板２の外周端により圧接されるようにな
り、空気洩れ防止の効果が助長される。
ップ１３ａは下板２の外周端により圧接されるようにな
り、空気洩れ防止の効果が助長される。
１４は集塵容器９運搬用の把手で、集塵容器９の両側面
に固着している。
に固着している。
１５ａ、１５ｂは一対の支持脚で、前記本体上部の左右
両側部に保持板１６により取り付けられ、上、下端をそ
れぞれ略コ状に折曲させ、かつ、集塵容器９の後部を通
り下端が床面に接するよう構成されている。
両側部に保持板１６により取り付けられ、上、下端をそ
れぞれ略コ状に折曲させ、かつ、集塵容器９の後部を通
り下端が床面に接するよう構成されている。
上記支持脚１５ａ、１５ｂの下端は略台形状に形成し、
集塵容器９を本体１と上記支持脚１５ａ１５ｂの下端間
に挿入しやすくしている。
集塵容器９を本体１と上記支持脚１５ａ１５ｂの下端間
に挿入しやすくしている。
前記本体１は下板２の手前側が床面に対して高くなるよ
うな傾斜を設けるべく支持脚１５ａ、１５ｂで支持し、
略台形状に形成した支持脚１５ａ、１５ｂの下端にも同
様の傾斜を設けており、本体１と集塵容器９を結合させ
た掃除機本体を傾斜状態で支持できるよう構成している
。
うな傾斜を設けるべく支持脚１５ａ、１５ｂで支持し、
略台形状に形成した支持脚１５ａ、１５ｂの下端にも同
様の傾斜を設けており、本体１と集塵容器９を結合させ
た掃除機本体を傾斜状態で支持できるよう構成している
。
集塵容器９を挿入する場合フィルターパツキン１３のリ
ップ１３ａは下板２の外周端部の一部の平面と接触しな
がら移動し、挿入が完了した時点では下板２の外周端部
の平面とリップ１３ａが外周全体で接触するため、挿入
時の挿入力は軽く、挿入完了時はリップ１３ａ全体の圧
接力が加わり、挟着状態になり、集塵容器９は容易には
動きにくくなっている。
ップ１３ａは下板２の外周端部の一部の平面と接触しな
がら移動し、挿入が完了した時点では下板２の外周端部
の平面とリップ１３ａが外周全体で接触するため、挿入
時の挿入力は軽く、挿入完了時はリップ１３ａ全体の圧
接力が加わり、挟着状態になり、集塵容器９は容易には
動きにくくなっている。
１７は支持脚１５ａ、１５ｂの立脚部間に固着した補強
板で、集塵容器９を挿入完了させた時、その後面を補強
板１７に当接させて位置決めするとともに、補強板１７
の両端をそれぞれ集塵容器９の両側面まで延長させ、そ
の端部を集塵容器９の両側面に弾性的に当接させ、集塵
容器の左右の位置決めをさせている。
板で、集塵容器９を挿入完了させた時、その後面を補強
板１７に当接させて位置決めするとともに、補強板１７
の両端をそれぞれ集塵容器９の両側面まで延長させ、そ
の端部を集塵容器９の両側面に弾性的に当接させ、集塵
容器の左右の位置決めをさせている。
このように本考案によれば、本体と支持脚間に集塵容器
を傾斜状態で挟着させることにより集塵容器の把手を持
って支持脚上を摺動させて挿入あるいは引き出すだけで
着脱ができ、特に本考案の場合、全体を傾斜させて結合
しているため、集塵容器の装着時は、支持脚上をすべら
せることができるため、その操作力はきわめて少なくて
よく、また挿入後は重力の分力で集塵容器が支持脚に設
けた補強板側に力を受けるため、振動等によって集塵容
器が本体から離脱することもなく、さらにファルタパツ
キンは本体と確実に密着して同本体と集塵容器との接合
部の気密性を高め、集塵効率を向上させるものである。
を傾斜状態で挟着させることにより集塵容器の把手を持
って支持脚上を摺動させて挿入あるいは引き出すだけで
着脱ができ、特に本考案の場合、全体を傾斜させて結合
しているため、集塵容器の装着時は、支持脚上をすべら
せることができるため、その操作力はきわめて少なくて
よく、また挿入後は重力の分力で集塵容器が支持脚に設
けた補強板側に力を受けるため、振動等によって集塵容
器が本体から離脱することもなく、さらにファルタパツ
キンは本体と確実に密着して同本体と集塵容器との接合
部の気密性を高め、集塵効率を向上させるものである。
また従来、本体と集塵容器を結合させる尾錠装置を廃止
しているため価格の低減も図れるなど、その実用的価値
は大なるものである。
しているため価格の低減も図れるなど、その実用的価値
は大なるものである。
第１図は本考案の一実施例における据置型電気掃除機の
断面図、第２図は同側面図、第３図は集塵容器を本体か
ら外した状態を示す外観斜視図、第４図は第２図のイー
イ断面図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・電動送風機、９・
・・・・・集塵容器、１３・・・・・・フィルターパツ
キン、１５ａ、１５ｂ・・・・・・支持脚。
断面図、第２図は同側面図、第３図は集塵容器を本体か
ら外した状態を示す外観斜視図、第４図は第２図のイー
イ断面図である。 １・・・・・・本体、３・・・・・・電動送風機、９・
・・・・・集塵容器、１３・・・・・・フィルターパツ
キン、１５ａ、１５ｂ・・・・・・支持脚。
Claims (1)
- 本体カバーと平板状の下板間に電動送風機を内蔵した掃
除機の本体と、この本体の下部に着脱自在に結合し、上
部開口縁に本体との気密を保持するフィルタパツキンを
取付けた集塵容器と、上記本体の左右に一対取付けられ
、下端に床面と接する互いに平行な部分を形成した支持
脚と、上記支持脚間に固着され、両端を集塵容器の両側
面まで延長して、同集塵容器の両側面および後面に弾性
的に当接させた補強板とを有し、上記支持脚の下端と平
板状の下板との間に上記集塵容器を摺動挿入して挟着す
るとともに、前記下板及び支持脚の下端の集塵容器との
摺動面を手前側が床面に対して高くなるように傾斜させ
た据置型電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7870177U JPS607634Y2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 据置型電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7870177U JPS607634Y2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 据置型電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS545362U JPS545362U (ja) | 1979-01-13 |
| JPS607634Y2 true JPS607634Y2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=28996013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7870177U Expired JPS607634Y2 (ja) | 1977-06-15 | 1977-06-15 | 据置型電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607634Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621433Y2 (ja) * | 1988-02-10 | 1994-06-08 | アイシン精機株式会社 | ミシンの吸塵装置 |
| JP5932697B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2016-06-08 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機 |
-
1977
- 1977-06-15 JP JP7870177U patent/JPS607634Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS545362U (ja) | 1979-01-13 |
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