JPH11275414A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

Info

Publication number
JPH11275414A
JPH11275414A JP10071893A JP7189398A JPH11275414A JP H11275414 A JPH11275414 A JP H11275414A JP 10071893 A JP10071893 A JP 10071893A JP 7189398 A JP7189398 A JP 7189398A JP H11275414 A JPH11275414 A JP H11275414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
digital camera
data
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10071893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Naruto
弘和 鳴戸
Katsuhito Shinkawa
勝仁 新川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP10071893A priority Critical patent/JPH11275414A/ja
Publication of JPH11275414A publication Critical patent/JPH11275414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画像データの受信側でも同様の再生を行わせる
ことのできるデジタルカメラを提供する。 【解決手段】画像データを送信するためのモデムを備
え、このモデムを介して画像データを送信可能なデジタ
ルカメラである。前記画像データの再生手順を記述した
アプリケーションプログラムを備え、前記画像データを
送信する際には、前記アプリケーションプログラムも併
せて送信する。アプリケーションプログラムは、複数の
撮影画像を連続的に再生する簡易動画プログラムである
ことが望ましく、この簡易動画プログラムで、フェード
イン、フェードアウトを行うことも望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルカメラに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像データをモデムを介して
パーソナルコンピュータ等の外部機器に送信可能なデジ
タルカメラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記のようなデジタルカメラでは、画像データのみの送
信しか行われていなかった。
【0004】一方、最近では、デジタルカメラで撮影し
た画像データを、デジタルカメラの表示部で特殊再生す
るものも提案されている。例えば、連写モードを利用し
て短時間に多数コマの撮影を行い、それを簡易動画再生
できるものや、サムネイル表示できるもの等が提案され
ている。
【0005】しかし、これらの特殊再生は、デジタルカ
メラでのみ行われるため、画像データを送信しても、受
信側でこれら特殊再生ができるという保証はなかった。
【0006】そこで、この発明は、画像データの受信側
でも同様の再生を行わせることのできるデジタルカメラ
の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、画像データ
を送信するためのモデムを備え、このモデムを介して画
像データを送信可能なデジタルカメラにおいて、前記画
像データの再生手順を記述したアプリケーションプログ
ラムを備え、前記画像データを送信する際には、前記ア
プリケーションプログラムも併せて送信することを特徴
とするデジタルカメラによって解決される。
【0008】このデジタルカメラによれば、画像データ
を送信するときはアプリケーションプログラムも送信さ
れることになり、受信側ではこのアプリケーションプロ
グラムを用いて、デジタルカメラによる再生と同じよう
に画像データの再生を行うことができる。
【0009】また、アプリケーションプログラムは、複
数の撮影画像を連続的に再生する簡易動画プログラムで
ある場合には、受信側で、複数の撮影画像を連続的に再
生することができるし、この簡易動画プログラムで、フ
ェードイン、フェードアウトを行う場合には、受信側で
もこれを行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、デジタルカメラの構成につ
いて説明する。
【0011】デジタルカメラ1は、図1〜3に示すよう
に、箱型のカメラ本体部2と直方体状の撮像部3とから
構成されている。撮像部3は、正面(図1の紙面手前
側)から見てカメラ本体部2の右側面に着脱可能、か
つ、この右側面と平行な面内に回動可能に装着されてい
る。
【0012】前記撮像部3は、マクロズームからなる撮
影レンズ301及びCCD(Charge Coupl
ed Device)等の光電変換素子からなる撮像装
置を有し、被写体の光学像をCCDの各画素で光電変換
された電荷信号により構成される画像に変換して取り込
むものである。一方、カメラ本体部2は、LCD(Li
quid Crystal Display)からなる
表示部10、メモリカード8の装着部17及びパーソナ
ルコンピュータが外部接続される接続端子13を有し、
主として上記撮像部3で取り込まれた画像信号に所定の
信号処理を施した後、LCD表示部10への表示、メモ
リカード8への記録、パーソナルコンピュータへの転送
等の処理を行うものである。
【0013】撮像部3の内部には、マクロズームレンズ
301が配設され、このマクロズームレンズ301の後
方位置の適所にCCDカラーエリアセンサ303を備え
た撮像回路が設けられている。また、撮像部3内の適所
にフラッシュ光の被写体からの反射光を受光する調光セ
ンサ305を備えた調光回路304が設けられている。
カメラ本体部2の前面には、図1に示すように、左端
部の適所にグリップ部4が設けられ、右端部の上部適所
に内蔵フラッシュ5が設けられている。また、カメラ本
体部2の上面には、図1、図2に示すように、略中央に
記録画像を再生する際のコマ送り用のスイッチ6、7が
設けられている。スイッチ6は、記録画像をコマ番号が
増大する方向(撮影順の方向)にコマ送りするためのス
イッチ(以下、Upキーという。)であり、スイッチ7
は、記録画像をコマ番号が減少する方向にコマ送りする
ためのスイッチ(以下、Downキーという。)であ
る。また、背面側(図2の紙面手前側)からみてDow
nキー7の左側に、メモリカード8に記録された画像を
消去するための消去スイッチDが設けられ、Upキー6
の右方にシャッターボタン9が設けられている。
【0014】カメラ本体部2の背面には、図2に示すよ
うに、左端部の略中央に撮影画像のモニタ表示(ビュー
ファインダーに相当)及び記録画像の再生表示等を行う
ためのLCD表示部10が設けられている。また、LC
D表示部10の下方位置には、メモリカード8に記録さ
れる画像データの圧縮率Kを切り換え設定するためのス
ライドスイッチ式の圧縮設定スイッチ12が設けられて
いる。また、カメラ本体部2の撮像部3側の側面には、
パーソナルコンピュータが外部接続される前記接続端子
13が設けられ、背面上部には電源スイッチPSが設け
られている。
【0015】前記デジタルカメラ1には、フラッシュ
(以下、フラュシュをFLと記すことがある)発光に関
するモードとして、被写体輝度に応じて自動的に内蔵フ
ラッシュ5を発光させる「自動発光モード」、被写体輝
度に関係なく内蔵フラッシュ5を強制的に発光させる
「強制発光モード」及び内蔵フラッシュ5の発光を禁止
する「発光禁止モード」が設けられ、本体部2の背面の
表示部10の上方に配設されたFLモード設定キー11
を押す毎に「自動発光」、「強制発光」及び「発光禁
止」の各モードがサイクリックに切り換わり、いずれか
のモードが選択設定されるようになっている。また、デ
ジタルカメラ1は、記録時の圧縮の有無が選択設定可能
となされ、圧縮設定スイッチ12を右にスライドすると
非圧縮モードで記録し、左へスライドすると圧縮モード
で記録する。非圧縮モードにおいては、RGB各8ビッ
トのデータを画素単位で配列したRAWデータ系式で記
録され、圧縮モードにおいてはJPEG形式で記録され
る。
【0016】更に、カメラ本体部2の背面の右端上部に
は、「撮影モード」と「再生モード」とを切換設定する
撮影/再生モード設定スイッチ14が設けられている。
撮影モードは、写真撮影を行うモードであり、再生モー
ドは、メモリカード8に記録された撮影画像をLCD表
示部10に再生表示するモードである。撮影/再生モー
ド設定スイッチ14も2接点のスライドスイッチからな
り、例えば右にスライドすると、再生モードが設定さ
れ、左にスライドすると、撮影モードが設定される。
【0017】カメラ本体部2の底面には、電池装填室1
8とメモリカード8を装填するカード装填室17とが設
けられ、両装填室17、18の装填口は、クラムシェル
タイプの蓋15により閉塞されるようになっている。本
実施形態におけるデジタルカメラ1は、4本の単三形乾
電池を直列接続してなる電源電池Eを駆動源としてい
る。さらに、カメラ本体部2の底面には、デジタルカメ
ラを電話回線に接続するためのモジュラージャック22
00が設けられている。
【0018】図4は、デジタルカメラ1の制御系を示す
ブロック図である。
【0019】撮像部3内において、前記CCD303
は、マクロズームレンズ301により結像された被写体
の光像を、R(赤)、G(緑)、B(青)の色成分の画
像信号(各画素で受光された画素信号の信号列からなる
信号)に光電変換して出力する。タイミングジェネレー
タ314は、CCD303の駆動を制御するための各種
のタイミングパルスを生成するものである。
【0020】撮像部3における露出制御は、絞りが固定
絞りとなっているので、CCD303の露光量、すなわ
ち、シャッタスピードに相当するCCD303の電荷蓄
積時間を調節して行われる。被写体輝度が低輝度時に適
切なシャッタスピードが設定できない場合は、CCD3
03から出力される画像信号のレベル調整を行うことに
より露光不足による不適正露出が補正される。すなわ
ち、低輝度時は、シャッタスピードとゲイン調整とを組
み合わせて露出制御が行われる。画像信号のレベル調整
は、信号処理回路313内のAGC回路のゲイン調整に
おいて行われる。
【0021】タイミングジェネレータ314は、タイミ
ング制御回路202から送信される基準クロックに基づ
きCCD303の駆動制御信号を生成するものである。
タイミングジェネレータ314は、例えば積分開始/終
了(露出開始/終了)のタイミング信号、各画素の受光
信号の読出制御信号(水平同期信号、垂直同期信号、転
送信号等)等のクロック信号を生成し、CCD303に
出力する。
【0022】信号処理回路313は、CCD303から
出力される画像信号(アナログ信号)に所定のアナログ
信号処理を施すものである。信号処理回路313は、C
DS(相関二重サンプリング)回路とAGC(オートゲ
インコントロール)回路とを有し、CDS回路により画
像信号のノイズの低減を行い、AGC回路のゲインを調
整することにより画像信号のレベル調整を行う。
【0023】調光回路304は、フラッシュ撮影におけ
る内蔵フラッシュ5の発光量を全体制御部211により
設定された所定の発光量に制御するものである。フラッ
シュ撮影においては、露出開始と同時に被写体からのフ
ラッシュ光の反射光が調光センサ305により受光さ
れ、この受光量が所定の発光量に達すると、調光回路3
04から全体制御部211を介してフラッシュ制御回路
214に発光停止信号が出力される。フラッシュ制御回
路214は、この発光停止信号に応答して内蔵フラッシ
ュ5の発光を強制的に停止し、これにより内蔵フラッシ
ュ5の発光量が所定の発光量に制御される。
【0024】カメラ本体部2内において、A/D変換器
205は、画像信号の各画素信号を10ビットのデジタ
ル信号に変換するものである。A/D変換器205は、
図示しないA/Dクロック発生回路から入力されるA/
D変換用のクロックに基づいて各画素信号(アナログ信
号)を10ビットのデジタル信号に変換する。
【0025】カメラ本体部2内には、基準クロック、タ
イミングジェネレータ314、A/D変換器205に対
するクロックを生成するタイミング制御回路202が設
けられている。タイミング制御回路202は、全体制御
部211により制御される。
【0026】黒レベル補正回路206は、A/D変換器
205でA/D変換された画素信号(以下、画素データ
という。)の黒レベルを基準の黒レベルに補正するもの
である。また、ホワイトバランス回路(以下、WB回路
という)207は、γ補正後にホワイトバランスも合わ
せて調整されるように、R、G、Bの各色成分の画素デ
ータのレベル変換を行うものである。WB回路207
は、全体制御部211から入力される、レベル変換テー
ブルを用いてR、G、Bの各色成分の画素データのレベ
ルを変換する。なお、レベル変換テーブルの各色成分の
変換係数(特性の傾き)は全体制御部211により撮影
画像毎に設定される。
【0027】γ補正回路208は、画素データのγ特性
を補正するものである。γ補正回路208は、γ特性の
異なる例えば6種類のγ補正テーブルを有し、撮影シー
ンや撮影条件に応じて所定のγ補正テーブルにより画素
データのγ補正を行う。
【0028】画像メモリ209は、γ補正回路208か
ら出力される画素データを記憶するメモリである。画像
メモリ209は、1フレーム分の記憶容量を有してい
る。すなわち、画像メモリ209は、CCD303がn
行m列の画素を有している場合、n×m画素分の画素デ
ータの記憶容量を有し、各画素データが対応する画素位
置に記憶されるようになっている。
【0029】なお、このデジタルカメラ1は、6コマの
連写が可能であり、シャッターボタン9を押し続けるこ
とにより、連写の1/6コマ〜6/6コマの画像データ
が、画像メモリ209a〜209fに一時記録され、そ
の後、後述する処理を行って、メモリカード8に記録さ
れる。
【0030】VRAM210は、LCD表示部10に再
生表示される画像データのバッファメモリである。VR
AM210は、LCD表示部10の画素数に対応した画
像データの記憶容量を有している。
【0031】撮影待機状態においては、撮像部3により
1/30(秒)毎に撮像された画像の各画素データが、
A/D変換器205〜γ補正回路208により所定の信
号処理を施された後、画像メモリ209に記憶されると
ともに、全体制御部211を介してVRAM210に転
送され、LCD表示部10に表示される。これにより撮
影者はLCD表示部10に表示された画像により被写体
像を視認することができる。また、再生モードにおいて
は、メモリカード8から読み出された画像が全体制御部
211で所定の信号処理を施された後、VRAM210
に転送され、LCD表示部10に再生表示される。
【0032】カード用インターフェース(I/F)21
2は、メモリカード8への画像データの書き込み及び画
像データの読み出しを行うためのインターフェースであ
る。また、通信用インターフェース(I/F)213
は、パーソナルコンピュータ19を通信可能に外部接続
するための、例えばUSB規格に準拠したインターフェ
ースである。さらに、通信用インターフェース213
は、デジタルカメラに内蔵されるモデム220にも接続
されており、電話回線を通じて、デジタルカメラの各種
データ例えば撮影した画像データを外部と送受できるよ
うになっている。なお、モデム220の通信用インター
フェース213と反対側の端子は、前記モジュラージャ
ック2200に接続されている。
【0033】フラッシュ制御回路214は、内蔵フラッ
シュ5の発光を制御する回路である。フラッシュ制御回
路214は、全体制御部211の制御信号に基づき内蔵
フラッシュ5の発光の有無、発光量及び発光タイミング
等を制御し、調光回路304から入力される発光停止信
号STPに基づき内蔵フラッシュ5の発光量を制御す
る。
【0034】RTC219は、撮影日時を管理するため
の時計回路であり、図示しない別の電源で駆動される。
【0035】操作部250は、上述した、Upキー6、
Downキー7、シャッターボタン9、FLモード設定
キー11、圧縮設定スイッチ12、撮影/再生モード設
定スイッチ14に相当するスイッチを備えており、操作
部インターフェース(I/F)2500を介して全体制
御部211により制御される。
【0036】全体制御部211は、CPUからなり、上
述した撮像部3内及びカメラ本体部2内の各部材の駆動
を有機的に制御してデジタルカメラ1の撮影動作を統括
制御するものである。また、CPUのワーク用としての
RAM2111と、CPUのプログラムを記憶したフラ
ッシュメモリ2110を備えている。また、このフラッ
シュメモリ2110には、後述する、連写画像を利用し
た簡易動画アプリケーションのプログラムも実装されて
いる。このアプリケーションのプロマグラムは、デジタ
ルカメラだけでなく、パーソナルコンピュータ(サー
バ)でも実行可能であり、フラッシュメモリ2110内
には、デジタルカメラ自身で実行するプログラムと、デ
ジタルカメラが連写画像を送信したパーソナルコンピュ
ータ(サーバ)上で実行するためのプログラムも実装さ
れている。
【0037】また、図5に示すように、全体制御部21
1は、露出制御値(シャッタスピード(SS))を設定
するための輝度判定部211aとシャッタスピード(S
S)設定部211bとを備えている。輝度判定部211
aは、撮影待機状態において、CCD303により1/
30(秒)毎に取り込まれる画像を利用して被写体の明
るさを判定するものである。すなわち、輝度判定部21
1aは、画像メモリ209に更新的に記憶される画像デ
ータを用いて被写体の明るさを判定するものである。
【0038】輝度判定部211aは、画像メモリ209
の記憶エリアを9個のブロックに分割し、各ブロックに
含まれるG(緑)の色成分の画素データを用いて各ブロ
ックを代表する輝度データを算出する。
【0039】シャッタスピード設定部211bは、輝度
判定部211aによる被写体の明るさの判定結果に基づ
いてシャッタスピード(CCD303の積分時間)を設
定するものである。シャッタスピード設定部211b
は、シャッタスピードのテーブルを有している。
【0040】シャッタスピードは、カメラ起動時に1/
128(秒)に初期設定され、撮影待機状態において、
シャッタスピード設定部211bは、輝度判定部211
aによる被写体の明るさの判定結果に応じて初期値から
高速側若しくは低速側に1段ずつ変更設定する。
【0041】また、全体制御部211は、撮影シーンに
応じて適切なシャッタスピードの設定、γ補正、フィル
タリング補正(後述)を行うために、「低輝度シー
ン」、「中輝度通常シーン」、「中輝度逆光シーン」及
び「高輝度シーン」の4種類の撮影シーンを判定するシ
ーン判定部211cを備えている。「低輝度シーン」
は、室内撮影や夜間撮影のように、通常、フラッシュに
よる補助光を必要とするシーンであり、「中輝度通常シ
ーン」は、主被写体に対する照明光(自然光、人工光を
含む)が順光で、かつ、その明るさが適当であるため補
助光無しで撮影可能なシーンである。また、「中輝度逆
光シーン」は、全体的な明るさは適当であるが、主被写
体に対する照明光が逆光のため、フラッシュ発光が好ま
しいシーンであり、「高輝度シーン」は、例えば晴天の
海やスキー場での撮影のように全体的に非常に明るいシ
ーンである。シーン判定部211cによる判定結果はメ
モリ211dに記憶される。
【0042】更に、全体制御部211は、撮像画像が風
景や人物等の通常の写真撮影の画像(以下、この種の撮
影画像を自然画という。)であるか、ボードに描かれた
文字、図表等の画像(以下、この種の2値画像に類似し
た画像を文字画という。)であるかを判定する画像判定
部211eを備えている。
【0043】画像判定部211eは、画像メモリ209
に記憶された撮像画像を構成する画素データに基づき各
画素位置の輝度データのヒストグラムを作成し、このヒ
ストグラムに基づき撮像画像の内容を判定する。一般
に、撮像画像の輝度データのヒストグラムは、自然画の
場合は、輝度分布の偏りが少なく、1つのピーク値を有
する、いわゆる1山分布となるが、例えばホワイトボー
ドに描かれた文字のような文字画の場合は、白地部分と
黒の文字部分とにそれぞれ輝度分布の偏りが見られ、2
山分布となる。従って、画像判定部211eは、撮像画
像の輝度データBV(i、j)のヒストグラムが1山分
布であるか、2山分布であるかを判別することにより撮
像画像が自然画であるか、文字画であるかを判別する。
そして、この判定結果もメモリ211dに記憶される。
【0044】全体制御部211は、上記撮影画像の記録
処理を行うために、フィルタリング処理を行うフィルタ
部211fとサムネイル画像及び圧縮画像を生成する記
録画像生成部211gとを備え、メモリカード8に記録
された画像をLCD表示部10に再生するために、再生
画像を生成する再生画像生成部211hを備えている。
記録画像生成部211gは、圧縮設定スイッチ12で圧
縮モードが設定された場合には、画像データの圧縮を行
い、再生画像生成部211hは、圧縮記録された画像を
表示するために伸張する。
【0045】前記フィルタ部211fは、デジタルフィ
ルタにより記録すべき画像の高周波成分を補正して輪郭
に関する画質の補正を行うものである。フィルタ部21
1fは、標準的な輪郭補正を行うデジタルフィルタと、
この標準的な輪郭補正に対して、輪郭を強める2種類の
デジタルフィルタと輪郭を弱める2種類のデジタルフィ
ルタの合計5種類のデジタルフィルタを備えている。
【0046】前記記録画像生成部211gは、画像メモ
リ209から画素データを読み出してメモリカード8に
記録すべきサムネイル画像と圧縮画像とを生成する。記
録画像生成部211gは、画像メモリ209からラスタ
走査方向に走査しつつ、横方向と縦方向の両方向でそれ
ぞれ8画素毎に画素データを読み出し、順次、メモリカ
ード8に転送することで、サムネイル画像を生成しつつ
メモリカード8に記録する。
【0047】また、記録画像生成部211gは、画像メ
モリ209から全画素データを読み出し、これらの画素
データに2次元DCT変換、ハフマン符号化等のJPE
G方式による所定の圧縮処理を施して圧縮画像の画像デ
ータを生成し、この圧縮画像データをメモリカード8の
本画像エリアに記録する。
【0048】全体制御部211は、撮影モードにおい
て、シャッターボタン9により撮影が指示されると、撮
影指示後に画像メモリ209に取り込まれた画像のサム
ネイル画像と、圧縮率設定スイッチ12で圧縮モードが
設定された場合にはJPEG方式により圧縮された圧縮
画像とを生成する。そして、撮影画像に関するタグ情報
(コマ番号、露出値、シャッタスピード、圧縮の有無、
撮影日、撮影時のフラッシュのオンオフのデータ、シー
ン情報、画像の判定結果等の情報)とともに両画像をメ
モリカード8に記憶する。
【0049】メモリカード8には、図6に示すように、
40コマの画像が記憶可能であり、各コマ81〜85は
タグの部分とJPEG形式で圧縮された高解像度の画像
データ(640×480画素)とサムネイル表示用の画
像データ(80×60画素)が記録されている。連写を
行った場合には、連写の何コマ目かの情報も記録され
る。例えば、記録画像の24、25、26、27、2
8、29コマが連写された6コマであるならば、第24
コマ目に対してはa、第25コマ目に対しては
b、...、第29コマ目に対してはfという連写を示
すタグが付与される。後に説明するように、このデジタ
ルカメラでは、連写された各コマから簡易動画を表示す
ることができる。
【0050】次に、再生モードにおける画像データの送
信処理について、図7に示すフローチャートを参照しつ
つ説明する。
【0051】先ず、撮影/再生モード設定スイッチ14
を再生側にセットすると、ステップ(以下ステップをS
と記す)300で、デジタルカメラのLCD表示部10
に選択画面を表示する。選択肢として、 1:プリント 2:再生表示 3:撮影画像の送信 が表示されている。
【0052】「1:プリント」は、撮影した画像をプリ
ントアウトするモードであり、「2:再生表示」は、撮
影した画像を再生表示するモードである。「3:撮影画
像の送信」は、撮影した画像データを所定のサーバに送
る。
【0053】初期設定では、「1:プリント」が選択さ
れているが、Upキー6/Downキー7を押すことに
より、任意の選択肢を選択状態にすることができる。
【0054】S310で、「3:撮影画像の送信」を選
択してシャッターボタン9を押すと、デジタルカメラの
LCD表示部10には、S320の送信画面が表示され
る。ここでは、送信先の選択と送信先の設定が可能であ
る。初期設定では、送信先のサーバとしてXXXが選択
されている。S330でFLモード選択キー11を押す
と(S330にてYES)、画面はS300に戻る。F
Lモード選択キー11を押すことなく(S330にてN
O)、シャッターボタン9が押されるとS400の送信
処理を実行する。送信処理については後述する。
【0055】S390に示すように、S300の選択画
面において、「2:再生表示」を選んだ状態で、シャッ
ターボタン9が押されると(S390にてYES)、S
500で再生表示処理を行い、終了後S300の選択画
面に戻る。再生表示処理については後述する。一方、S
350に示すように、S300で「1:プリント」を選
んだ状態で、シャッターボタン9が押されると(S35
0にてYES)、S360でプリント処理を行い、終了
後S300に戻る。
【0056】また、S370に示すように、撮影/再生
モード設定スイッチ14の操作によって、撮影モードに
設定されると(S370にてYES)、S380で撮影
モードに変更の上、このルーチンを抜ける。
【0057】前述したS500の再生表示処理につい
て、S500のフローチャートを参照しつつ説明する。
【0058】再生表示処理では、まずS501で、ブラ
ウジングと簡易動画の2つを選択する画面になる。初期
状態ではブラウジングが選択されている。S510で、
簡易動画を選択してシャッターボタンが押されることな
く(S510にてNO)、S560のようにブラウジン
グを選択した状態でシャッターボタン9が押されると
(S560にてYES)、S570でブラウジング処理
を行い、終了後S500に戻る。
【0059】ブラウジングを選択した状態でシャッター
ボタン9が押されることなく(S560にてNO)、S
580でFLモード設定キー11が押されると(S58
0にてYES)、このルーチンを抜けて、S300の選
択画面に戻る。簡易動画を選択した状態でシャッターボ
タン9が押されると(S510にてYES)、S520
で、簡易動画の画面が表示部10に表示され、表示する
連写画像データグループを選択してほしい旨の表示と、
連写コマの最初の画像とコマ番号とが表示され、太枠で
連写コマのグループを選択できるようになっている。図
8では、一例として、第2コマ〜第7コマの連写グルー
プ画像が選択されている状態を表している。選択グルー
プは、Upキー6、Downキー7を押すことによっ
て、サイクリックに選択可能である。
【0060】S530でFLモード設定キー11が押さ
れると、S501の再生画面に戻る。FLモード設定キ
ー11が押されることなく(S530にてNO)、S5
40でシャッターボタン9が押されると(YES)、S
550で簡易動画アプリケーションを実行する。これに
ついては後述する。S540でシャッターボタン9が押
されなかった場合には(NO)、S520の簡易動画画
面に戻る。
【0061】次に、S550の簡易動画アプリケーショ
ンの実行処理について、図9を参照しつつ説明する。
【0062】まず、S5510で、先のS520で指定
した連写画像ファイルグループの各画像メモリ209a
〜209fにロードし、S5520でコマ順を示すカウ
ンタを1にセットする。
【0063】次に、S5530でkの値を判別し、1ま
たは6の時には(S5530にてYES)、S5540
でフェード処理を行う。これは、画像メモリ内の各画素
のRGB値を、+128/256レベル嵩上げすること
で行う。これにより、フェードイン処理(k=1のと
き)、フェードアウト処理(k=6)を行える。
【0064】次いで、S5550で表示時間を決めるタ
イマーをスタートさせ、S5560、S5570でこの
連写グループ画像k番目の画像を0.5秒間表示する。
0.5秒経過すると、S5580でタイマーをリセット
し、カウンタkをインクリメントする。そして、再度S
5530へ戻る。S5590で、連写グループの6コマ
目の画像表示が完了するまで(S5590にてYE
S)、以上の処理を繰り返す。この様子を模式的に図1
1に示す。図11の6つの画像が連写グループを示し、
点線でフェードインフェードアウトを示している。
【0065】連写グループの6コマ目の画像表示が完了
すると(S5590にてYES)、S5600で画像メ
モリ209a〜209fをクリアし、このルーチンを抜
け、S501の再生画面に戻る。
【0066】次に、図7のフローチャートにおけるS4
00に示した送信処理について、図10のフローチャー
トを参照しつつ説明する。
【0067】前述したように、図7において、S300
で「3:撮影画像の送信」を選んでシャッターボタン9
を押すと、S400に進み、送信処理を実行する。
【0068】送信処理では、S405でデジタルカメラ
が電話回線に接続されているかそうかを検出する。も
し、接続されていないのなら(S405にてNO)、S
410で電話回線への接続を促すエラーメッセージを表
示部10に表示し、このルーチンを抜ける。
【0069】電話回線に接続されていることが確認され
たなら(S405にてYES)、S420で選択したサ
ーバ(この例ではXXX)を呼び出す。S430でサー
バの応答を監視して、もし、応答がなければ(S430
にてNO)、S440でサーバが応答しない旨のエラー
メッセージを表示部10に表示し、このルーチンを抜け
る。
【0070】サーバから応答があったら(S430にて
YES)、S445で送信するデータの中に連写データ
があるかどうかをタグデータを見ることによって判別
し、連写データがあるなら(S445にてYES)、S
446でパーソナルコンピュータ(サーバ)用の簡易動
画アプリケーションを送る。これにより、デジカメのみ
ならず、画像データが送られたパーソナルコンピュータ
上でも簡易動画を表示することができる。連写データが
なければ(S445にてNO)、S450に進む。
【0071】次に、S450で、送信コマNOを表すカ
ウンタmの値を1にセットし、S460で第mコマ目の
タグ及び画像をメモリにロードし、タグのデータを見る
ことによりS470で画像データが圧縮されているかど
うかを判別する。圧縮されていないのなら(S470に
てNO)、S480でRAW画像データを記録画像生成
部211gにて圧縮し、S490〜S510で、対象コ
マの画像データをS510で送信完了が検出されるまで
送信する。送信中はS500に示されるデータ送信中の
表示を表示部10に行う。
【0072】送信が完了すると(S510にてYE
S)、S520で、他に送信するべきデータがあるかど
うかを判別し、あれば(S520にてYES)、S53
0でカウンタmをインクリメントし、S460へ戻る。
【0073】S520で、全てのコマのデータの送信が
完了したことが判別されたなら(S520にてNO)、
S540で送信完了及びシャッターボタンを押すと戻る
旨のメッセージを出す。そして、S550でシャッター
ボタン9が押されるのを待ち、押されたなら(S550
にてYES)、S300の選択画面に戻る。
【0074】なお、上記実施例では、アプリケーション
プログラムは連写画像から簡易動画を作成するものとし
て説明したが、これに限らず、例えば、アングルを変え
て撮影した複数の画像から、一枚のパノラマ画像を作成
するようなものであってもかまわない。
【0075】
【発明の効果】この発明は、上述の次第で、画像データ
の再生手順を記述したアプリケーションプログラムを備
え、前記画像データを送信する際には、前記アプリケー
ションプログラムも併せて送信するから、受信側ではこ
のアプリケーションプログラムを用いて、デジタルカメ
ラによる再生と同じように画像データの再生を行うこと
ができ、デジタルカメラによる特殊再生を受信側でも実
現することができる。
【0076】また、アプリケーションプログラムが、複
数の撮影画像を連続的に再生する簡易動画プログラムで
ある場合には、受信側で、複数の撮影画像を連続的に再
生することができる。
【0077】また、前記簡易動画プログラムで、フェー
ドイン、フェードアウトを行う場合には、受信側でもこ
れを行うことができるし、動画としての効果をより発揮
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るデジタルカメラシ
ステムに用いられるデジタルカメラの正面図である。
【図2】同じくデジタルカメラの背面図である。
【図3】同じくデジタルカメラの底面図である。
【図4】図1〜3に示したデジタルカメラの制御系を示
すブロック図である。
【図5】図4に示したブロック図における全体制御部の
構成を示すブロック図である。
【図6】メモリカード内のデータ配列を示す図である。
【図7】再生モードにおける画像データ送信処理を示す
フローチャートである。
【図8】図7のフローチャートにおける再生表示処理を
示すフローチャートである。
【図9】図8のフローチャートにおける簡易動画アプリ
ケーションの実行処理を示すフローチャートである。
【図10】図7のフローチャートにおける送信処理を示
すフローチャートである。
【図11】アプリケーションにおけるフェードイン、フ
ェードアウトの様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1…デジタルカメラ 2…カメラ本体部 3…撮像部 8…メモリカード 9…シャッターボタン 10…表示部 12…圧縮設定スイッチ 211…全体制御部 211g…記録画像生成部 220…モデム 2110…フラッシュメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを送信するためのモデムを備
    え、このモデムを介して画像データを送信可能なデジタ
    ルカメラにおいて、 前記画像データの再生手順を記述したアプリケーション
    プログラムを備え、前記画像データを送信する際には、
    前記アプリケーションプログラムも併せて送信すること
    を特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 アプリケーションプログラムは、複数の
    撮影画像を連続的に再生する簡易動画プログラムである
    請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 簡易動画プログラムでは、フェードイ
    ン、フェードアウトを行う請求項2に記載のデジタルカ
    メラ。
JP10071893A 1998-03-20 1998-03-20 デジタルカメラ Pending JPH11275414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10071893A JPH11275414A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 デジタルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10071893A JPH11275414A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 デジタルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11275414A true JPH11275414A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13473680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10071893A Pending JPH11275414A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 デジタルカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11275414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147549A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Samsung Techwin Co Ltd 動画像記録装置、動画像再生装置及びプログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633682U (ja) * 1986-06-23 1988-01-11
JPH03135281A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子スチルカメラ
JPH07154678A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Minolta Co Ltd フィルム画像再生装置
JPH07202982A (ja) * 1993-12-30 1995-08-04 Olympus Optical Co Ltd 電子的撮像装置
JPH09312791A (ja) * 1996-05-21 1997-12-02 Hitachi Ltd 電子カメラおよび電子カメラシステム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633682U (ja) * 1986-06-23 1988-01-11
JPH03135281A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子スチルカメラ
JPH07154678A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Minolta Co Ltd フィルム画像再生装置
JPH07202982A (ja) * 1993-12-30 1995-08-04 Olympus Optical Co Ltd 電子的撮像装置
JPH09312791A (ja) * 1996-05-21 1997-12-02 Hitachi Ltd 電子カメラおよび電子カメラシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147549A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Samsung Techwin Co Ltd 動画像記録装置、動画像再生装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3697487B2 (ja) デジタルカメラ
JP2000050141A (ja) デジタルカメラ
US7071987B1 (en) Digital camera having automatic exposure control for different photographing modes
JPH11308562A (ja) デジタルカメラシステム
JP2001285703A (ja) 電子カメラ
JP2000278598A (ja) デジタルカメラおよび記録媒体
JPH11298848A (ja) デジタルカメラ
JPH11275425A (ja) デジタルカメラ
JP3702349B2 (ja) デジタルカメラ
JP2002209125A (ja) デジタルカメラ
JP3837897B2 (ja) デジタルカメラ
JP2000134525A (ja) デジタルカメラ
JP2001292367A (ja) 撮像装置及び撮像方法
JPH11275414A (ja) デジタルカメラ
JPH11266378A (ja) デジタルカメラ
JP2000050138A (ja) デジタルカメラ
JPH11272634A (ja) コンピュータの周辺機器
JP3713984B2 (ja) デジタルカメラ
JPH11252489A (ja) 画像プリントシステム
JP3713944B2 (ja) デジタルカメラシステム
JP3399457B2 (ja) 画像処理方法、デジタルカメラ、および記録媒体
JP4067631B2 (ja) デジタルカメラ
JP2000039656A (ja) デジタルカメラ
JP2001268435A (ja) 画像処理方法および画像処理用の記録媒体ならびに画像処理装置
JP2000050124A (ja) デジタルカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050128

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050131

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050128

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050621