JPH11275186A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH11275186A
JPH11275186A JP7806398A JP7806398A JPH11275186A JP H11275186 A JPH11275186 A JP H11275186A JP 7806398 A JP7806398 A JP 7806398A JP 7806398 A JP7806398 A JP 7806398A JP H11275186 A JPH11275186 A JP H11275186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
telephone
call
key
recall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7806398A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Yuasa
裕一郎 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7806398A priority Critical patent/JPH11275186A/ja
Publication of JPH11275186A publication Critical patent/JPH11275186A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 再度の呼び出しの場合に、所望の時間後に呼
び出しを受け得る。 【解決手段】 電話機1−1〜1−nから指定時刻呼出
の時刻設定がなされると、これを受付け保持する時刻設
定受付手段101と、この時刻設定受付手段101によ
り保持されている指定時間となると該当する電話機を呼
び出す指定時刻呼出手段102と、この呼び出しに応答
した際に電話機からキー操作があると、当該キーに対応
する時間を再呼出時間として設定する再設定受付手段1
03と、この再設定された時間の経過を監視し、該当時
間が経過すると該当する電話機を呼び出す再呼出実行手
段104とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホテルなどに適
用され、所謂モーニングコール等の指定時刻呼出サービ
スを行うことのできる電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の構内交換機等の電話装置では、指
定時刻サービスは図8に示されるフローチャートに示さ
れるように行われていた。指定時刻呼出を設定した時刻
が到来すると、被設定端末に対する着信を行なうと共に
(201)、不応答と見なすか否かの判定基準となる時
刻を計時するための不応答タイマのセットを行なう(2
02)。そして、上記不応答タイマのタイムアウトが発
生した場合(203)には、指定時刻呼出に対する不応
答によるリコール呼び出しの設定処理(209)を実行
する。該不応答タイマがタイムアウトする前に応答を検
出した場合(204)には、不応答タイマのリセット
(205)を行なうと共に「おはようございます。ご指
定のお時間になりました。」等のトーキ音声を送出し
(206)、該電話機端末のオンフックを検出して(2
07)、リソースの解放等の終了処理(208)を実行
する。
【0003】ところが、モーニングコールなどの場合に
は、一度起こされたがもう少し寝て再度呼び出しを受け
たいと思う場合がある。これに応えて例えば、特開平1
−200760号に示されたシステムがある。このシス
テムによれば、最初の呼び出しに応答した際にフックス
イッチを操作するなどして所定時間後に再度呼び出しを
受けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、再度の
呼び出しの場合にも、所望の時間後に呼び出しを受けた
いという要望が多く、これに応えることはできなかっ
た。
【0005】本発明は上記のような従来の電話装置に対
する要望に応えんとしてなされたもので、その目的は、
再度の呼び出しの場合にも、所望の時間後に呼び出しを
受けることのできる電話装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の電話装置は、少なくとも1つの電話機と、この電話機
から指定時刻呼出の時刻設定がなされると、これを受付
け保持する時刻設定受付手段と、この時刻設定受付手段
により保持されている指定時刻の到来を監視し、該当指
定時間となると該当する電話機を呼び出す指定時刻呼出
手段と、この指定時刻呼出手段による呼び出しに応答し
た際にキー操作があると、当該キーに対応する時間を再
呼出時間として設定する再設定受付手段と、この再設定
受付手段が設定した時間の経過を監視し、該当時間が経
過すると該当する電話機を呼び出す再呼出実行手段とを
具備することを特徴とする。これによって、電話機のキ
ー対応の時間が再呼出時間として設定され、この設定時
間の経過を監視し、該当時間が経過すると該当する電話
機が呼び出される。
【0007】本発明の請求項2に記載の電話装置では、
再設定受付手段は、電話機のテンキーが操作されると、
このテンキーの数字に相当する時間を再呼出時間として
設定することを特徴とする。これによって、電話機のテ
ンキーの数字の時間が再呼出時間として設定される。
【0008】本発明の請求項3に記載の電話装置では、
再設定受付手段は、電話機の各キーと時間情報とが対応
付けられたテーブルを備え、操作されたキーに基づき前
記テーブルを検索して対応する時間情報を求め、この時
間を再呼出時間として設定することを特徴とする。これ
によって、電話機の各キーと時間情報とが対応付けられ
たテーブルから求めた時間が再呼出時間として設定され
る。
【0009】本発明の請求項4に記載の電話装置では、
再設定受付手段は、テーブルに登録されていないキーの
操作に対応するデフォルト値の時間情報を有しており、
操作されたキーに基づき前記テーブルを検索して対応す
る時間情報が求められない場合には、前記デフォルト値
の時間情報に基づき再呼出時間を設定することを特徴と
する。これによって、テーブルを検索して対応する時間
情報が求められない場合には、デフォルト値の時間情報
に基づき再呼出時間が設定される。
【0010】本発明の請求項5に記載の電話装置は、テ
ーブルの登録内容とデフォルト値の時間情報の少なくと
も一方を設定変更するための入力手段が備えられている
ことを特徴とする。これによって、テーブルの登録内容
とデフォルト値の時間情報の少なくとも一方を設定変更
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施の形態に係る電話装置を説明する。図1には、本発
明の実施の形態に係る電話装置の構成図が示されてい
る。この電話装置は、本体部100に複数の電話機1−
1〜1−nが接続された構成を有する。本体部100に
は、必要データの設定と変更を行うためのDSSコンソ
ールなどにより構成される入力手段110、表示手段1
20が接続されている。
【0012】本体部100には、時刻設定受付手段10
1、指定時刻呼出手段102、再設定受付手段103、
再呼出実行手段104が備えられている。時刻設定受付
手段101は、電話機1−1〜1−nのいずれかから指
定時刻呼出の時刻設定がなされると、これを受付け保持
する。指定時刻呼出手段102は、時刻設定受付手段1
01により保持されている指定時刻の到来を監視し、該
当指定時間となると該当する電話機を呼び出す機能を有
する。再設定受付手段103は、指定時刻呼出手段10
2による呼び出しに応答した際にキー操作があると、当
該キーに対応する時間を再呼出時間として設定する機能
を有する。再呼出実行手段104は、再設定受付手段1
03が設定した時間の経過を監視し、該当時間が経過す
ると該当する電話機を呼び出す機能を有する。
【0013】再設定受付手段103は、電話機の各キー
と時間情報とが対応付けられたテーブルを備えることが
でき、操作されたキーに基づき上記テーブルを検索して
対応する時間情報を求め、この時間を再呼出時間として
設定する。係るテーブルを有するときには、再設定受付
手段103は、上記テーブルに登録されていないキーの
操作に対応するデフォルト値の時間情報を有ることがで
き、操作されたキーに基づき上記テーブルを検索して対
応する時間情報が求められない場合には、上記デフォル
ト値の時間情報に基づき再呼出時間を設定する。入力手
段110は、上記テーブルの登録内容とデフォルト値の
時間情報の少なくとも一方を設定変更するために用いら
れる。
【0014】以上のような構成の電話装置は、実際には
図2に示されるような構内交換機として実現される。こ
の構内交換機において、3は通話路スィッチであり、内
線と外線ならびに内線相互間の交換動作を行なうもので
ある。7は中央制御部であり、通話路スイッチ3を含め
た交換機全体の制御を担う。また8は記憶部であってR
OMやRAMからなり、制御プログラムの他、システム
データや内線データ等を格納する。9は時刻を計時する
タイマ部である。
【0015】2−1〜2−nは通話路スイッチ3と電話
機(内線電話機端末)1−1〜l−nとを接続するため
のインタフェースであるライン回路であり、4−1〜4
−mは通話路スィッチ3と局線5−1〜5−mとを接続
するためのインタフェースであるトランク回路である。
6は各種トーン信号を発生し送出するトーン発生器であ
る。
【0016】10は、図1の入力手段110及び表示手
段120に相当する保守用端末であって、ディスプレイ
とキーボードを有し、図示しないインタフェースにより
中央制御部7と接続されており、交換機のデータを設定
したり各種コマンドを投入するために用いられる。電話
機1−1〜1−nにはそれぞれハンドセット11−1〜
11−n、ダイヤルキー12−1〜12−n、着信音発
生器13−1〜13−nが備えられている。
【0017】以上のように構成された構内交換機の記憶
部8内には、図3、図4に示されるフローチャートに対
応するプログラムが格納されており、これを中央制御部
7が実行することにより、図1に示した各手段として機
能する。以下動作を説明する。中央制御部7は、例え
ば、電話機1−1から所定キー操作により午前7時に指
定時間呼出を行うように設定を受けると、この設定内容
を記憶部8に登録し、この登録内容に基づきタイマに基
づき指定時刻呼出を設定した時刻が到来したかを検出す
る。午前7時が到来すると、指定時刻呼出の被設定端末
である電話機1−1に対する着信を行なうと共に(30
1)、不応答と見なすか否かの判定基準となる時刻を計
時するための不応答タイマのセットを行なう(30
2)。そして、上記不応答タイマのタイムアウトが発生
した否かを検出する(303)。不応答タイマのタイム
アウトが発生した場合には、指定時刻呼出に対する不応
答によるリコール呼び出しの設定処理(309)を実行
する。この設定により、所定時間後(例えば、5分後)
に再度呼び出しが行われる。
【0018】不応答タイマがタイムアウトする前に応答
がなされたか否かを検出しており(304)、ここで電
話機1−1にて応答がなされたことを検出すると、不応
答タイマのリセット(305)を行なうと共に、電話機
1−1の操作者がデータを入力するか否かの判定基準と
なるタイマであるデータ入力タイマのセットを行なう
(306)。続いて電話機1−1のダイヤルキー等から
データ入力がなされることに備え、それらを受け付ける
準備処理(ここでは数字対応のPB信号を受信するPB
信号受信部を起動している)を行ない(307)、「お
はようございます。ご指定のお時間になりました。」等
のトーキ音声を送出する(308)。
【0019】次に、中央制御部7は、オンフックが電話
機1−1においてなされたかを検出し(309)、オン
フックがなされなければ、データ入力タイマがタイムア
ウトとなったかを検出する(310)。ここでデータ入
力タイマのタイムアウト発生があると、サービス拒否音
をトーン発生器6から送出し(319)、リソースの解
放等の終了処理(318)を実行する。また、上記デー
タ入力タイマのタイムアウト前にオンフックを検出した
場合(309)にも終了処理(318)が実行される。
【0020】ここで上記データ入力タイマのタイムアウ
ト前にデータの入力を検出した場合(311)には、デ
ータ入力タイマのリセット(312)を行なった後、そ
の入力データが数字であるか否かの判定を行ない(31
3)、非数字の場合には、上記したデータ入力タイマの
タイムアウト時と同様にトーン発生器6からサービス拒
否音の送出を行い(319)、これに続き終了処理(3
18)を実行する。
【0021】一方、入力データが数字の場合には、ま
ず、当該構内交換機が保持している現在時刻の取得を行
ない(314)、先の入力データ数字を「分」と見なし
て現在時刻+入力数字分の時刻に指定時刻呼出を設定す
る(315)。中央制御部7は、この登録が正常に完了
したか否かを例えば、書き込んだデータを読み出して書
き込む前のデータと比較するなどして判定し(31
6)、正常終了の場合にはサービス受付音をトーン発生
器6から送出(317)する。また、異常終了を検出し
た場合にはサービス拒否音の送出(319)を行なった
後に終了処理(318)を実行する。
【0022】斯して、指定時刻呼出に対する応答時にダ
イヤルキーを例えば1桁押下するのみで、押下した数字
キーの分数後に鳴動する指定時刻呼出の再設定が自動的
になされる。そして、再設定に係る指定時刻呼出につい
ては、タイマに基づき指定時刻呼出を設定した時刻が到
来したかを検出する処理が行われ、図3のスタートから
上記と同一の処理が実行される。従って、何度でも指定
時刻呼出の再設定を行うことができる。なお、上記にお
いては、ダイヤルキーの1桁による入力を例としたが、
2桁以上により分や秒を指定可能とすることもできる。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。この第2の実施の形態の構内交換機では、記憶部8
に図5に示されるようなテーブルと、図6に示されるよ
うな再呼出時のデフォルト値情報が記憶されたレジスタ
が備えられている。図5に示されるテーブルには、ダイ
ヤルキーの各キーに対応させて再呼出時間情報が記憶さ
れている。つまり、「1」〜「3」は5分に対応し、
「4」〜「8」は未設定であり、「9」は15分に対応
し、「0」は30分に対応し、「*、#」は10分に対
応している。図6に示すレジスタには、デフォルト値と
して「5」分が設定されている。これらテーブルとレジ
スタの内容は、保守用端末10から設定及び変更が可能
である。また、電話機1−1〜1−n中の所定の電話機
(例えば、電話機1−n)から所定入力を行って、設定
及び変更することも可能である。
【0024】そして、この第2の実施の形態に係る構内
交換機では、記憶部8内には、図3、図4に示されるフ
ローチャートの図4の破線部を図7に変更したフローチ
ャートに対応するプログラムが格納されており、これを
中央制御部7が実行することにより、図1に示した各手
段として機能する。以下動作を説明する。
【0025】指定時刻呼出を設定した時刻の到来による
着信(301)から、データ入力タイマリセット(31
2)までと同様であるので、ここでは重複する説明は省
略する。また、不応答による指定時刻呼出のリコール呼
び出しの設定処理(320)や応答後のデータ入力無し
のオンフックによる終了処理(318)への遷移につい
ても先に図3を用いて説明したので省略する。
【0026】指定時刻呼出に対する応答時であって設定
したデータ入力タイマのタイムアウト前にデータの入力
を検出した場合には、データ入力タイマのリセット(3
12)を行ない、その入力データを図5に示したテーブ
ルに基づきに変換し、その変換後の値を保持しておく
(404)。ここで、例えば、テーブルに入力データに
対応する変換データが存在しない等の理由により正常に
変換できなかった場合に備えて、変換の正常性の判定を
行なっている(405)。この判定の結果、変換が正常
に行なわれなかったことを検出すると、図6に示したレ
ジスタに設定されているデフォルト値の存在を確認し
(411)、もし設定があればそのデフォルト値を変換
後の値として保持する(412)。またデフォルト値が
レジスタに設定がなされていないことを検出した場合に
は、サービス拒否音の送出(319)を行なった後、終
了処理(318)を実行する。
【0027】さて、上記ステップ404において入力デ
ータの変換が正常に終了した場合、或いはデフォルト値
を設定できた場合(412)には、続いて現在時刻の取
得(406)を行ない、図4に示すように、先の入力デ
ータの変換後の値を「分」と見なして現在時刻+変換後
の値分の時刻に指定時刻呼出を設定する(315)。続
いての登録の正常性の判定(316)以降の処理は第1
の実施の形態と同様であるので、ここでの記述は省略す
る。
【0028】第1の実施の形態と、第2の実施の形態の
相違点をサービスの面から説明する。第1の実施の形態
では設定時刻が一桁の入力数字に応じた1対1対応の1
分後〜9分後の値しか取り得ないが、第2の実施の形態
によれば、n対1の対応ができると共にその値について
もデータ設定により任意の値とすることができるという
点にある。例えば図5に示すような変換テーブルの設定
を行った場合には、1〜3をダイヤルした場合には5分
後に、*、#をダイヤルした場合には10分後に、0を
ダイヤルした場合に30分後に、また4をダイヤルした
場合には図6で示すデフォルト値に基づき5分後にそれ
ぞれ指定時刻呼出の設定が行われる。
【0029】ところで入力データの変換については図5
に示すようなテーブルを用いた例を説明したが、他の実
施の形態ではテーブルを用いず、例えば入力数字をn倍
にするといった変換式を用いることによって時間情報を
得る。この様に構成しても、所望の時間後に再度の呼び
出しが行われることになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
係る電話装置によれば、電話機のキー対応の時間が再呼
出時間として設定され、この設定時間の経過を監視し、
該当時間が経過すると該当する電話機が呼び出されるの
で、キー対応の時間後に再度呼び出しを受けることがで
き、モーニングコール等の場合に好適である。
【0031】以上説明したように本発明の請求項2に係
る電話装置によれば、電話機のテンキーの数字の時間が
再呼出時間として設定されるので、再度の呼び出しを求
める場合に誤りなく所望時間後に適切に再度呼び出しを
受けることができ、モーニングコール等の場合に好適で
ある。
【0032】以上説明したように本発明の請求項3に係
る電話装置によれば、電話機の各キーと時間情報とが対
応付けられたテーブルから求めた時間が再呼出時間とし
て設定されるので、キーに任意の時間を対応付けておく
ことができ、再度の呼び出しを求める場合の時間を多様
にすることができる。
【0033】以上説明したように本発明の請求項4に係
る電話装置によれば、テーブルを検索して対応する時間
情報が求められない場合には、デフォルト値の時間情報
に基づき再呼出時間が設定されるので、デフォルト値の
時間情報が設定されている限りにおいて所定時間後に適
切に再度呼び出しを受けることができ、モーニングコー
ル等の場合に好適である。
【0034】以上説明したように本発明の請求項5に係
る電話装置によれば、テーブルの登録内容とデフォルト
値の時間情報の少なくとも一方を設定変更することがで
きるので、再度の呼び出しを求める場合の時間を必要に
応じて多様に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電話装置の構成図。
【図2】本発明の実施の形態に係る構内交換機の構成
図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る構内交換機の
動作を説明するためのフローチャート。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る構内交換機の
動作を説明するためのフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る構内交換機に
備えられるテーブルの内容の一例を示す図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る構内交換機に
備えられるデフォルト値の一例を示す図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る構内交換機の
動作を説明するための要部フローチャート。
【図8】従来の構内交換機の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1−1〜1−n 電話機 2−1〜2−
n ライン回路 3 通話路スイッチ 4−1〜4−
m トランク回路 5−1〜5−m 局線 6 トーン発
生器 7 中央制御部 8 記憶部 9 タイマ 10 保守用
端末 100 本体部 101 時刻
設定受付手段 102 指定時刻呼出手段 103 再設
定受付手段 104 再呼出実行手段 110 入力
手段 120 表示手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの電話機と、 この電話機から指定時刻呼出の時刻設定がなされると、
    これを受付け保持する時刻設定受付手段と、 この時刻設定受付手段により保持されている指定時刻の
    到来を監視し、該当指定時間となると該当する電話機を
    呼び出す指定時刻呼出手段と、 この指定時刻呼出手段による呼び出しに応答した際にキ
    ー操作があると、当該キーに対応する時間を再呼出時間
    として設定する再設定受付手段と、 この再設定受付手段が設定した時間の経過を監視し、該
    当時間が経過すると該当する電話機を呼び出す再呼出実
    行手段とを具備することを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 再設定受付手段は、電話機のテンキーが
    操作されると、このテンキーの数字に相当する時間を再
    呼出時間として設定することを特徴とする請求項1に記
    載の電話装置。
  3. 【請求項3】 再設定受付手段は、電話機の各キーと時
    間情報とが対応付けられたテーブルを備え、操作された
    キーに基づき前記テーブルを検索して対応する時間情報
    を求め、この時間を再呼出時間として設定することを特
    徴とする請求項1に記載の電話装置。
  4. 【請求項4】 再設定受付手段は、テーブルに登録され
    ていないキーの操作に対応するデフォルト値の時間情報
    を有しており、操作されたキーに基づき前記テーブルを
    検索して対応する時間情報が求められない場合には、前
    記デフォルト値の時間情報に基づき再呼出時間を設定す
    ることを特徴とする請求項3に記載の電話装置。
  5. 【請求項5】 テーブルの登録内容とデフォルト値の時
    間情報の少なくとも一方を設定変更するための入力手段
    が備えられていることを特徴とする請求項3または4に
    記載の電話装置。
JP7806398A 1998-03-25 1998-03-25 電話装置 Withdrawn JPH11275186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7806398A JPH11275186A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7806398A JPH11275186A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11275186A true JPH11275186A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13651401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7806398A Withdrawn JPH11275186A (ja) 1998-03-25 1998-03-25 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11275186A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6501838B2 (en) Method and apparatus for remotely controlling telephone call-forwarding
JPS6175695A (ja) 電話交換システムの特別サ−ビスのためのダイヤル情報および制御情報の検出および変換装置
JP4306908B2 (ja) 電話機の発信制御装置
US5638437A (en) Telecommunication system and method enabling a user to get access to an automated call processing from a central station operating on pulse dialling mode
JPS61293065A (ja) フアクシミリの自動発呼装置
JPH11275186A (ja) 電話装置
JPS61212990A (ja) 内線電話機呼出方式
KR100222792B1 (ko) 사설교환기에 연결되어 전용전화기 기능을 갖는 일반 전화기 및 그 구현방법
KR20010028208A (ko) 내선 가입자의 호를 전환하여 보류시키는 방법
KR100421848B1 (ko) 키폰시스템의운용방법
US6292566B1 (en) Telephone and associated method for routing a call
KR0184467B1 (ko) 키폰시스템에서 주/야간에 따른 오퍼레이터 호출방법
JPS5927655A (ja) 電話機
JP2722018B2 (ja) Isdn電話装置
JP2619903B2 (ja) Isdn端末呼出し方式
JPH01254052A (ja) 構内電話システムの内線番号設定方式
JPH03255763A (ja) 電話システム
JPH07162545A (ja) 端末側網制御装置
JPH09181812A (ja) トーン信号自動切替機能付電話機
KR19980036418A (ko) 전화기의 호출제어장치
JPH06252993A (ja) 自動シグナル切替方式
KR20050094311A (ko) 휴대폰의 무선 인터폰 기능을 지원하는 교환 시스템 및 그제어 방법
JPH05122364A (ja) 構内交換装置
JPH043644A (ja) 主装置の単機能電話機の接続制御方法
JPS62298298A (ja) 電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050607