JPH11273944A - マニホールドベース - Google Patents

マニホールドベース

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JPH11273944A
JPH11273944A JP10090708A JP9070898A JPH11273944A JP H11273944 A JPH11273944 A JP H11273944A JP 10090708 A JP10090708 A JP 10090708A JP 9070898 A JP9070898 A JP 9070898A JP H11273944 A JPH11273944 A JP H11273944A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソケット2を取り付ける際の十分な作業スペ
ースを確保して作業性を向上させ、配線空間10dを閉
塞する蓋14の不用意な開閉を防止する。 【解決手段】 ソケット2の取付に際しては蓋14を開
放し、ソケット2の基部2aを蓋14のアーム142,
142間に挿入し、前記基部2aの係合溝2cを前記ア
ーム142の内側の係合突条143と係合させる。蓋1
4を開いた状態ではソケット取付部10eがマニホール
ドベース10の端部から離れるので、広い取付作業スペ
ースが確保される。次に蓋14を閉塞方向に起立させ、
各アーム142の係止切欠144を、マニホールドベー
ス10の係止突起171と係止させて蓋14を閉塞状態
に係止することによって、ソケット2から延びるリード
線3が各マニホールドベース10の配線空間10dに収
納され、マニホールドベース10のバルブ取付面13に
電磁バルブ装置1を取り付けると共にその給電端子部1
aにソケット2を差し込むことによって、蓋14の開放
動作が規制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空圧機器等の圧力
方向を制御する電磁バルブ装置のマニホールドとして、
複数個を互いに連設した状態で用いられる連設式のマニ
ホールドベースに関する。
【0002】
【従来の技術】マニホールドベースの典型的な従来技術
としては、例えば実用新案登録公報第2529942号
に開示されたような連設式のものが知られている。図5
は、この種のマニホールドベース100の一例を示すも
ので、厚さT方向に互いに背反する一対の連設面10
1,102間を貫通した供給流路103及び排出流路1
04と、図示されていない出力ポートと、これら供給流
路103、排出流路104及び出力ポートの各々に連通
する流路間を開閉する電磁バルブ装置1を取り付けるバ
ルブ取付面105と、前記連設面101,102の一端
近傍の間を貫通して形成された配線空間106と、前記
バルブ取付面105における前記配線空間106側の端
部に形成されたソケット取付部107と、前記配線空間
106の底板部の端部にヒンジ109を中心として揺動
可能に設けられ前記配線空間106を開閉する蓋108
とを有する。
【0003】上記マニホールドベース100は、図5
(A)に示すように、ソケット取付部107に所定のソ
ケット2を取り付け、このソケット2から延びるリード
線3を配線空間106に通し、図5(B)に示すよう
に、電磁バルブ装置1をバルブ取付面105に取り付け
ると共にその給電端子部に前記ソケット2を電気的に接
続した状態とするもので、図6に示すように、エンドベ
ース110と共に厚さT方向に複数個連設した状態に組
み立てて用いられる。この連設状態で互いに隣り合うマ
ニホールドベース100,100,・・・ は、前記連設面
101,102同士が密接し、前記供給流路103、排
出流路104及び配線空間106が連設方向に互いに連
続したものとなる。また、前記ソケット取付部107に
は一対の嵌合突条107aが形成されており、ソケット
2の取付は、その両側面に形成された嵌合溝2aを前記
嵌合突条107aに差し込み嵌合して蓋108を閉塞す
ることによって行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、ソケット取付部107がバルブ取付面105におけ
る配線空間106側の端部に設けられており、前記ソケ
ット取付部107にソケット2を取り付けてから蓋10
8で前記配線空間106を閉塞するようになっているた
め、次のような問題が指摘される。まず第一に、組立・
設置に際しては、図6(A)に示すように所要数のマニ
ホールドベース100,100,・・・ を連設し、これに
よって前記連設方向へ連続された配線空間106内に、
エンドベース110のコネクタ111に接続されたリー
ド線3を通してその先端のソケット2を各マニホールド
ベース100のソケット取付部107に取り付けるが、
電磁バルブ装置1が小型のものにおいては、これに対応
してマニホールドベース100も小型化されるため、バ
ルブ取付面105における配線空間106側の端部に形
成されたソケット取付部107にソケット2を取り付け
る際の作業スペースが小さくなり、作業性が悪化する。
【0005】また蓋108は、配線空間106を閉塞し
た時に、その揺動端部が図5(A)に示す係止部108
a,107bの互いの係合により係止されるようになっ
ているが、この蓋108はバルブ取付面105に電磁バ
ルブ装置1を取り付けた後も開閉可能であるため、マニ
ホールドブロック100を機器に設置する際の取扱い時
やあるいは機器に設置した後に、何らかの原因で外力を
受けると蓋108が不用意に開いてしまうことがある。
そしてこのような場合は配線空間106内のリード線3
が外部に剥き出しになってしまい、異物が侵入したり、
蓋108の不用意な開閉によりリード線3が咬み込まれ
て断線するといった恐れがある。
【0006】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、小型のマ
ニホールドベースであってもソケットを取り付ける際の
十分な作業スペースを確保して作業性を向上させること
ができ、また、配線空間を閉塞する蓋の不用意な開閉に
よる不具合の発生を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係るマニホールドベースは、互いに背反する一
対の連設面と、前記一対の連設面間に貫通形成された供
給流路、排出流路及び配線空間と、前記供給流路及び排
出流路の各々に連通した流路を開閉するバルブ装置を取
り付けるバルブ取付面と、前記配線空間を前記一対の連
設面の延長方向一端側の面で開閉する蓋と、前記バルブ
装置の給電端子部に接続されるソケットを取り付けるソ
ケット取付部とを備えるものであって、特に、前記ソケ
ット取付部が前記蓋に設けられており、この蓋が前記配
線空間を閉塞した状態では、前記ソケット取付部が前記
バルブ取付面に取り付けられる前記バルブ装置の給電端
子部と対応する位置にあり、前記給電端子部とソケット
の接続方向が前記蓋の開閉方向と異なることを特徴とす
るものである。
【0008】上記構成のマニホールドベースは、その設
置・組立に際しては、まず蓋を開いた状態とし、この蓋
に設けられたソケット取付部にソケットを取り付ける。
このとき、ソケット取付部がマニホールドベースの端部
から離れているので十分な作業スペースが確保される。
ソケット取付部にソケットを取り付けた後、前記蓋を閉
じることによって、前記ソケットから延びるリード線が
配線空間に収納された状態になり、前記ソケットが、バ
ルブ取付面に取り付けられるバルブ装置の給電端子部と
対応する位置に保持される。このため、前記バルブ取付
面にバルブ装置を取り付ける際に、同時に、このバルブ
装置の給電端子部をソケットと接続することができる。
【0009】マニホールドベースのバルブ取付面にバル
ブ装置を取り付けた状態では、このバルブ装置の給電端
子部と、蓋のソケット取付部に取り付けられたソケット
が互いに接続されており、しかもその接続方向が蓋の開
閉方向と異なるため、前記バルブ装置及びソケットは、
蓋の開閉に対する一種のストッパとして機能する。した
がって、バルブ装置の取付後に蓋が不用意に開いてしま
うのを有効に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るマニホールド
ベースの好適な一実施形態を、図1乃至図4を参照しな
がら説明する。まず図1において、参照符号10は本実
施形態に係るマニホールドベース、20は互いに連設し
た複数のマニホールドベース10の連設方向両端に設置
されるエンドベースである。
【0011】マニホールドベース10は、図2に最も明
確に示されるように、厚さT方向に互いに背反する一対
の連設面11,12と、この連設面11,12間を貫通
した圧力流体(例えばエア)の供給流路10aと排出流
路10b,10b及びタイロッド挿通孔10c,10c
と、電磁バルブ装置1を取り付けるバルブ取付面13
と、前記連設面11,12の延長方向の端部近傍を貫通
して形成された配線空間10dと、この配線空間10d
を前記端部側で開閉する蓋14と、この蓋14と反対側
の端面15に開設された出力ポート(図示省略)と、前
記電磁バルブ装置1の給電端子部1aに差し込み接続さ
れるソケット2を取り付けるソケット取付部10eと、
を備える。前記蓋14は、前記配線空間10dの下側を
延びる底板部16の先端に連結軸の軸心がT方向(マニ
ホールドベース10の連設方向)と平行なヒンジ141
を介して揺動可能に設けられており、前記ソケット取付
部10eはこの蓋14の揺動端部14aに設けられてい
る。
【0012】各マニホールドベース10のバルブ取付面
13には、供給流路11に連通する流路開口部131
と、排出流路12,12に連通する流路開口部133,
133と、端面15の出力ポートに連通する流路開口部
132,132が形成されており、これらの流路開口部
131〜133は、前記バルブ取付面13に取り付けら
れる電磁バルブ装置1の下面に開設された供給ポート、
排出ポート及び出力ポート(図示省略)の各々に接続さ
れるようになっている。そして電磁バルブ装置1は、こ
れに内蔵されたソレノイドへの給電又は断電によって弁
体が前記各ポート間の流路を選択的に開閉することによ
り、各マニホールドベース10の出力ポートからの流体
圧(空圧)の出力をON/OFFして前記流体圧の方向
制御を行うものである。
【0013】ソケット取付部10eは、蓋14の揺動端
部14aにおける幅方向両端から略垂直に突出した一対
のアーム142,142と、その各内側面に形成された
係合突条143とを有する。一方、ソケット2は、前記
アーム142,142間に挿入可能な基部2aと、この
基部2aを前記アーム142,142間に図2(A)に
おける矢印X方向へ挿入する時のガイドとなる鍔部2b
を有し、前記基部2aの両側面には、前記挿入によって
前記アーム142の係合突条143と係合可能な係合溝
2cが形成されている。すなわち、前記係合突条143
と係合溝2cはX方向摺動自在に互いに係合され、X方
向に対して直交する方向への移動を規制するものであ
る。
【0014】前記各アーム142の先端にはそれぞれ係
止切欠144が形成されている。この係止切欠144
は、図2(B)に示すように、配線空間10dを閉じる
ようにヒンジ141を中心として前記蓋14を起立させ
ることによって、前記配線空間10dの上側を被う端部
17の両側面に突設された係止突起171と弾性的に係
合し、蓋14を閉塞状態に係止するようになっている。
そして蓋14を上記係止状態(閉塞状態)とすることに
よって、ソケット取付部10eは、蓋14の揺動端部1
4aと、一対のアーム142,142と、前記端部17
との間に、ソケット2の基部2aを係合突条143と係
合溝2cの係合によって抜け止めした状態に固定するも
のである。また、このように蓋14を閉塞することによ
って、前記ソケット取付部10eは、マニホールドベー
ス10のバルブ取付面13に電磁バルブ装置1を取り付
けた場合に、この電磁バルブ装置1の給電端子部1aと
対応するように位置するものである。
【0015】エンドベース20は、マニホールドベース
10の供給流路10a、各排出流路10b及び各タイロ
ッド挿通孔10cとそれぞれ対応する供給ポート20
a、一対の排出ポート20b及び一対のタイロッド結合
孔20cを有する。参照符号21は一方のエンドベース
20に螺子部材22によって取り付けられたコネクタで
あり、各ソケット2から延びるリード線3は、それぞれ
前記コネクタ21の各端子21aに接続されるようにな
っている。
【0016】以上の構成において、複数のマニホールド
ベース10は、連設面11,12同士を密接させた状態
で図1に示すように連設され、その両端にエンドベース
20が連設され、これによって隣接する各マニホールド
ベース10,10,・・・ の供給流路10a、排出流路1
0b、タイロッド挿通孔10c及び配線空間10d同士
と、エンドベース20の供給ポート20a、排出ポート
20b及びタイロッド結合孔20cが互いに連通した状
態となる。そして、これらマニホールドベース10,1
0,・・・ 及びエンドベース20,20は、互いに連通し
た前記タイロッド挿通孔10c及びタイロッド結合孔2
0cに貫設される一対のタイロッド(図示省略)によっ
て互いに分離不可能な状態に固定される。
【0017】上述のように複数のマニホールドベース1
0及びエンドベース20を連設した後は、コネクタ21
の各端子21aに接続したリード線3の先端のソケット
2を、図3(A)〜(C)に示すような手順で各マニホ
ールドベース10のソケット取付部10eに取り付け
る。
【0018】すなわち、まず図3(A)に示すように、
各マニホールドベース10の蓋14を全て開放してお
き、次に図3(B)に示すように、各ソケット2の基部
2aを、それぞれ対応するマニホールドベース10の蓋
14の一対のアーム142,142間に挿入する。この
場合、先に説明したように、前記基部2aの両側面に形
成された係合溝2cを前記各アーム142の内側面に形
成された係合突条143と係合させた状態で蓋14の揺
動端部14a側(矢印X方向)へスライドさせる。次に
図3(C)に示すように、各蓋14をヒンジ141を中
心に起立させ、前記各アーム142の先端の係止切欠1
44を、図2に示す各マニホールドベース10の係止突
起171と係合することによって、蓋14を、配線空間
10dを閉塞した状態に係止する。そしてこれによっ
て、ソケット2,2,・・・ から延びるリード線3,3,
・・・ が各マニホールドベース10の互いに連続した配線
空間10dに収納され、各ソケット2は、その基部2a
が前記各蓋14の揺動端部14aと、アーム142,1
42と、端部17との間で、バルブ取付面13の一端部
に位置して固定される。また、この状態ではソケット2
の鍔部2bの上面がバルブ取付面13と面一となる。
【0019】上述したソケット2の取付作業はマニホー
ルドベース10が比較的小型のものの場合にも容易に行
うことができる。これは、ソケット取付部10eが蓋1
4側に形成されているので、ソケット2の取付の際には
この蓋14を開いた状態とすることによって、前記ソケ
ット取付部10eがマニホールドベース10の端部から
離れ、十分な作業スペースが確保されるからである。
【0020】次に図4に示すように、各マニホールドベ
ース10のバルブ取付面13にそれぞれ螺子部材1bに
よって電磁バルブ装置1を取り付ける。この時、図4
(A)に示すように、電磁バルブ装置1に内蔵されたソ
レノイド(図示省略)への給電端子部1aは、各マニホ
ールドベース10のバルブ取付面13の端部に取り付け
られたソケット2と対応する位置にあるので、図4
(B)に示すように電磁バルブ装置1を取り付ける際に
前記ソケット2が給電端子部1aに差し込まれ、互いに
電気的に接続される。
【0021】図4(B)に示す電磁バルブ装置1の取付
状態では、上述のように、蓋14側のソケット取付部1
0eに取り付けられたソケット2が、前記電磁バルブ装
置1の給電端子部1aに差し込み係止された状態にある
ため、このソケット2と給電端子部1aが蓋14の開放
動作に対するストッパとして機能する。これは、蓋14
がヒンジ141を中心とする円形軌跡を描いて開閉動作
を行うものであるのに対して、ソケット2と給電端子部
1aが前記円形軌跡の径方向に差し込み接続され、ま
た、前記蓋14から延びるアーム142の係合突条14
3が電磁バルブ装置1の給電端子部1aに差し込まれた
ソケット2の係合溝2cの延長方向へ直線的にしかスラ
イドできない状態で係合しているからである。したがっ
て、蓋14を開放する方向の外力が加わっても、蓋14
が不用意に開いて配線空間10d内に異物が侵入した
り、リード線3が外部に剥き出しに露呈してしまうよう
なことがない。
【0022】すなわち、電磁バルブ装置1の取付後は蓋
14の開閉が規制され、電磁バルブ装置1をマニホール
ドベース10から取り外すことによって、ソケット2と
給電端子部1aによる前記規制状態が解除されるので、
蓋14を開いてソケット2を取り外すことができる。ま
た、各マニホールドベース10及びエンドベース20を
連設状態から分離するには、タイロッドによる結合を解
除すれば良い。
【0023】なお、本発明は図示の一実施形態に限定さ
れるものではない。例えば、蓋14を閉塞状態に保持す
る係止手段としては、係止切欠144と係止突起171
によるもの以外にも種々の形態のものが適用可能であ
り、ソケット取付部10eへのソケット2の固定構造も
種々の形態のものが考えられる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るマニ
ホールドベースによれば、ソケット取付部が配線空間を
開閉する蓋に形成されていることによって、次のような
効果が実現される。
【0025】すなわち、まずソケットの取付は前記蓋を
開くことによってソケット取付部がマニホールドベース
の端部から離れた状態で行うので、マニホールドベース
が比較的小型のものであっても十分な作業スペースが確
保され、作業性を向上することができる。また、マニホ
ールドベースのバルブ取付面にバルブ装置を取り付けた
状態では、バルブ装置の給電端子部と、前記蓋のソケッ
ト取付部に取り付けられたソケットが互いに接続されて
いるので、バルブ装置の取付後に蓋が不用意に開いてし
まうことがなく、前記配線空間への異物の侵入や、蓋の
不用意な開閉動作によるリード線の断線等を有効に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマニホールドベースの好適な一実
施形態を、電磁バルブ装置、ソケット及びエンドベース
等との関係において示す斜視図である。
【図2】上記実施形態のマニホールドベースにソケット
を取り付ける過程を示す説明図である。
【図3】互いに連設した上記実施形態のマニホールドベ
ースの各々にソケットを取り付ける過程を示す説明図で
ある。
【図4】ソケットを取り付けた上記実施形態のマニホー
ルドベースに電磁バルブ装置を取り付ける過程を示す説
明図である。
【図5】従来技術に係るマニホールドベースにソケット
を取り付ける過程を示す説明図である。
【図6】互いに連設した上記従来技術のマニホールドベ
ースの各々にソケットを取り付ける過程を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 電磁バルブ装置 1a 給電端子部 2 ソケット 2a 基部 2b 鍔部 2c 係合溝 3 リード線 10 マニホールドベース 10a 供給流路 10b 排出流路 10c タイロッド挿通孔 10d 配線空間 10e ソケット取付部 11,12 連設面 13 バルブ取付面 131〜133 流路開口部 14 蓋 14a 揺動端部 141 ヒンジ 142 アーム 143 係合突条 144 係止切欠 15 端面 16 底板部 17 端部 171 係止突起 20 エンドベース 20a 供給ポート 20b 排出ポート 20c タイロッド結合孔 21 コネクタ 21a 端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに背反する一対の連設面(11,1
    2)と、 前記一対の連設面(11,12)間を貫通した供給流路
    (10a)、排出流路(10b)及び配線空間(10
    d)と、 前記供給流路(10a)及び排出流路(10b)の各々
    に連通した流路を開閉するバルブ装置(1)を取り付け
    るバルブ取付面(13)と、 前記配線空間(10d)を前記一対の連設面(11,1
    2)の延長方向一端側の面で開閉する蓋(14)と、 前記バルブ装置(1)の給電端子部(1a)に接続され
    るソケット(2)を取り付けるソケット取付部(10
    e)とを備え、 前記ソケット取付部(10e)が前記蓋(14)に設け
    られ、この蓋(14)が前記配線空間(10d)を閉塞
    した状態では、前記ソケット取付部(10e)が前記バ
    ルブ取付面(13)に取り付けられる前記バルブ装置
    (1)の給電端子部(1a)と対応する位置にあり、前
    記給電端子部(1a)とソケット(2)の接続方向が前
    記蓋(14)の開閉方向と異なることを特徴とするマニ
    ホールドベース。
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