JP3729231B2 - マニホールドベース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空圧機器等の圧力方向を制御する電磁バルブ装置のマニホールドとして、複数個を互いに連設した状態で用いられる連設式のマニホールドベースに関する。
【0002】
【従来の技術】
マニホールドベースの典型的な従来技術としては、例えば実用新案登録公報第2529942号に開示されたような連設式のものが知られている。図5は、この種のマニホールドベース100の一例を示すもので、厚さT方向に互いに背反する一対の連設面101,102間を貫通した供給流路103及び排出流路104と、図示されていない出力ポートと、これら供給流路103、排出流路104及び出力ポートの各々に連通する流路間を開閉する電磁バルブ装置1を取り付けるバルブ取付面105と、前記連設面101,102の一端近傍の間を貫通して形成された配線空間106と、前記バルブ取付面105における前記配線空間106側の端部に形成されたソケット取付部107と、前記配線空間106の底板部の端部にヒンジ109を中心として揺動可能に設けられ前記配線空間106を開閉する蓋108とを有する。
【0003】
上記マニホールドベース100は、図5(A)に示すように、ソケット取付部107に所定のソケット2を取り付け、このソケット2から延びるリード線3を配線空間106に通し、図5(B)に示すように、電磁バルブ装置1をバルブ取付面105に取り付けると共にその給電端子部に前記ソケット2を電気的に接続した状態とするもので、図6に示すように、エンドベース110と共に厚さT方向に複数個連設した状態に組み立てて用いられる。この連設状態で互いに隣り合うマニホールドベース100,100,・・・ は、前記連設面101,102同士が密接し、前記供給流路103、排出流路104及び配線空間106が連設方向に互いに連続したものとなる。また、前記ソケット取付部107には一対の嵌合突条107aが形成されており、ソケット2の取付は、その両側面に形成された嵌合溝2aを前記嵌合突条107aに差し込み嵌合して蓋108を閉塞することによって行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術によれば、ソケット取付部107がバルブ取付面105における配線空間106側の端部に設けられており、前記ソケット取付部107にソケット2を取り付けてから蓋108で前記配線空間106を閉塞するようになっているため、次のような問題が指摘される。まず第一に、組立・設置に際しては、図6(A)に示すように所要数のマニホールドベース100,100,・・・ を連設し、これによって前記連設方向へ連続された配線空間106内に、エンドベース110のコネクタ111に接続されたリード線3を通してその先端のソケット2を各マニホールドベース100のソケット取付部107に取り付けるが、電磁バルブ装置1が小型のものにおいては、これに対応してマニホールドベース100も小型化されるため、バルブ取付面105における配線空間106側の端部に形成されたソケット取付部107にソケット2を取り付ける際の作業スペースが小さくなり、作業性が悪化する。
【0005】
また蓋108は、配線空間106を閉塞した時に、その揺動端部が図5(A)に示す係止部108a,107bの互いの係合により係止されるようになっているが、この蓋108はバルブ取付面105に電磁バルブ装置1を取り付けた後も開閉可能であるため、マニホールドブロック100を機器に設置する際の取扱い時やあるいは機器に設置した後に、何らかの原因で外力を受けると蓋108が不用意に開いてしまうことがある。そしてこのような場合は配線空間106内のリード線3が外部に剥き出しになってしまい、異物が侵入したり、蓋108の不用意な開閉によりリード線3が咬み込まれて断線するといった恐れがある。
【0006】
本発明は、上記のような事情のもとになされたもので、その技術的課題とするところは、小型のマニホールドベースであってもソケットを取り付ける際の十分な作業スペースを確保して作業性を向上させることができ、また、配線空間を閉塞する蓋の不用意な開閉による不具合の発生を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題は、本発明によって有効に解決することができる。
すなわち本発明に係るマニホールドベースは、互いに背反する一対の連設面と、前記一対の連設面間に貫通形成された供給流路、排出流路及び配線空間と、前記供給流路及び排出流路の各々に連通した流路を開閉するバルブ装置を取り付けるバルブ取付面と、前記配線空間を前記一対の連設面の延長方向一端側の面で開閉する蓋と、前記バルブ装置の給電端子部に接続されるソケットを取り付けるソケット取付部とを備えるものであって、特に、前記ソケット取付部が前記蓋に設けられており、この蓋が前記配線空間を閉塞した状態では、前記ソケット取付部が前記バルブ取付面に取り付けられる前記バルブ装置の給電端子部と対応する位置にあり、前記給電端子部とソケットの接続方向が前記蓋の開閉方向と異なることを特徴とするものである。
【0008】
上記構成のマニホールドベースは、その設置・組立に際しては、まず蓋を開いた状態とし、この蓋に設けられたソケット取付部にソケットを取り付ける。このとき、ソケット取付部がマニホールドベースの端部から離れているので十分な作業スペースが確保される。ソケット取付部にソケットを取り付けた後、前記蓋を閉じることによって、前記ソケットから延びるリード線が配線空間に収納された状態になり、前記ソケットが、バルブ取付面に取り付けられるバルブ装置の給電端子部と対応する位置に保持される。このため、前記バルブ取付面にバルブ装置を取り付ける際に、同時に、このバルブ装置の給電端子部をソケットと接続することができる。
【0009】
マニホールドベースのバルブ取付面にバルブ装置を取り付けた状態では、このバルブ装置の給電端子部と、蓋のソケット取付部に取り付けられたソケットが互いに接続されており、しかもその接続方向が蓋の開閉方向と異なるため、前記バルブ装置及びソケットは、蓋の開閉に対する一種のストッパとして機能する。したがって、バルブ装置の取付後に蓋が不用意に開いてしまうのを有効に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るマニホールドベースの好適な一実施形態を、図1乃至図4を参照しながら説明する。まず図1において、参照符号10は本実施形態に係るマニホールドベース、20は互いに連設した複数のマニホールドベース10の連設方向両端に設置されるエンドベースである。
【0011】
マニホールドベース10は、図2に最も明確に示されるように、厚さT方向に互いに背反する一対の連設面11,12と、この連設面11,12間を貫通した圧力流体(例えばエア)の供給流路10aと排出流路10b,10b及びタイロッド挿通孔10c,10cと、電磁バルブ装置1を取り付けるバルブ取付面13と、前記連設面11,12の延長方向の端部近傍を貫通して形成された配線空間10dと、この配線空間10dを前記端部側で開閉する蓋14と、この蓋14と反対側の端面15に開設された出力ポート(図示省略)と、前記電磁バルブ装置1の給電端子部1aに差し込み接続されるソケット2を取り付けるソケット取付部10eと、を備える。前記蓋14は、前記配線空間10dの下側を延びる底板部16の先端に連結軸の軸心がT方向(マニホールドベース10の連設方向)と平行なヒンジ141を介して揺動可能に設けられており、前記ソケット取付部10eはこの蓋14の揺動端部14aに設けられている。
【0012】
各マニホールドベース10のバルブ取付面13には、供給流路11に連通する流路開口部131と、排出流路12,12に連通する流路開口部133,133と、端面15の出力ポートに連通する流路開口部132,132が形成されており、これらの流路開口部131〜133は、前記バルブ取付面13に取り付けられる電磁バルブ装置1の下面に開設された供給ポート、排出ポート及び出力ポート(図示省略)の各々に接続されるようになっている。そして電磁バルブ装置1は、これに内蔵されたソレノイドへの給電又は断電によって弁体が前記各ポート間の流路を選択的に開閉することにより、各マニホールドベース10の出力ポートからの流体圧(空圧)の出力をON/OFFして前記流体圧の方向制御を行うものである。
【0013】
ソケット取付部10eは、蓋14の揺動端部14aにおける幅方向両端から略垂直に突出した一対のアーム142,142と、その各内側面に形成された係合突条143とを有する。一方、ソケット2は、前記アーム142,142間に挿入可能な基部2aと、この基部2aを前記アーム142,142間に図2(A)における矢印X方向へ挿入する時のガイドとなる鍔部2bを有し、前記基部2aの両側面には、前記挿入によって前記アーム142の係合突条143と係合可能な係合溝2cが形成されている。すなわち、前記係合突条143と係合溝2cはX方向摺動自在に互いに係合され、X方向に対して直交する方向への移動を規制するものである。
【0014】
前記各アーム142の先端にはそれぞれ係止切欠144が形成されている。この係止切欠144は、図2(B)に示すように、配線空間10dを閉じるようにヒンジ141を中心として前記蓋14を起立させることによって、前記配線空間10dの上側を被う端部17の両側面に突設された係止突起171と弾性的に係合し、蓋14を閉塞状態に係止するようになっている。そして蓋14を上記係止状態(閉塞状態)とすることによって、ソケット取付部10eは、蓋14の揺動端部14aと、一対のアーム142,142と、前記端部17との間に、ソケット2の基部2aを係合突条143と係合溝2cの係合によって抜け止めした状態に固定するものである。また、このように蓋14を閉塞することによって、前記ソケット取付部10eは、マニホールドベース10のバルブ取付面13に電磁バルブ装置1を取り付けた場合に、この電磁バルブ装置1の給電端子部1aと対応するように位置するものである。
【0015】
エンドベース20は、マニホールドベース10の供給流路10a、各排出流路10b及び各タイロッド挿通孔10cとそれぞれ対応する供給ポート20a、一対の排出ポート20b及び一対のタイロッド結合孔20cを有する。参照符号21は一方のエンドベース20に螺子部材22によって取り付けられたコネクタであり、各ソケット2から延びるリード線3は、それぞれ前記コネクタ21の各端子21aに接続されるようになっている。
【0016】
以上の構成において、複数のマニホールドベース10は、連設面11,12同士を密接させた状態で図1に示すように連設され、その両端にエンドベース20が連設され、これによって隣接する各マニホールドベース10,10,・・・ の供給流路10a、排出流路10b、タイロッド挿通孔10c及び配線空間10d同士と、エンドベース20の供給ポート20a、排出ポート20b及びタイロッド結合孔20cが互いに連通した状態となる。そして、これらマニホールドベース10,10,・・・ 及びエンドベース20,20は、互いに連通した前記タイロッド挿通孔10c及びタイロッド結合孔20cに貫設される一対のタイロッド(図示省略)によって互いに分離不可能な状態に固定される。
【0017】
上述のように複数のマニホールドベース10及びエンドベース20を連設した後は、コネクタ21の各端子21aに接続したリード線3の先端のソケット2を、図3(A)〜(C)に示すような手順で各マニホールドベース10のソケット取付部10eに取り付ける。
【0018】
すなわち、まず図3(A)に示すように、各マニホールドベース10の蓋14を全て開放しておき、次に図3(B)に示すように、各ソケット2の基部2aを、それぞれ対応するマニホールドベース10の蓋14の一対のアーム142,142間に挿入する。この場合、先に説明したように、前記基部2aの両側面に形成された係合溝2cを前記各アーム142の内側面に形成された係合突条143と係合させた状態で蓋14の揺動端部14a側(矢印X方向)へスライドさせる。次に図3(C)に示すように、各蓋14をヒンジ141を中心に起立させ、前記各アーム142の先端の係止切欠144を、図2に示す各マニホールドベース10の係止突起171と係合することによって、蓋14を、配線空間10dを閉塞した状態に係止する。そしてこれによって、ソケット2,2,・・・ から延びるリード線3,3,・・・ が各マニホールドベース10の互いに連続した配線空間10dに収納され、各ソケット2は、その基部2aが前記各蓋14の揺動端部14aと、アーム142,142と、端部17との間で、バルブ取付面13の一端部に位置して固定される。また、この状態ではソケット2の鍔部2bの上面がバルブ取付面13と面一となる。
【0019】
上述したソケット2の取付作業はマニホールドベース10が比較的小型のものの場合にも容易に行うことができる。これは、ソケット取付部10eが蓋14側に形成されているので、ソケット2の取付の際にはこの蓋14を開いた状態とすることによって、前記ソケット取付部10eがマニホールドベース10の端部から離れ、十分な作業スペースが確保されるからである。
【0020】
次に図4に示すように、各マニホールドベース10のバルブ取付面13にそれぞれ螺子部材1bによって電磁バルブ装置1を取り付ける。この時、図4(A)に示すように、電磁バルブ装置1に内蔵されたソレノイド(図示省略)への給電端子部1aは、各マニホールドベース10のバルブ取付面13の端部に取り付けられたソケット2と対応する位置にあるので、図4(B)に示すように電磁バルブ装置1を取り付ける際に前記ソケット2が給電端子部1aに差し込まれ、互いに電気的に接続される。
【0021】
図4(B)に示す電磁バルブ装置1の取付状態では、上述のように、蓋14側のソケット取付部10eに取り付けられたソケット2が、前記電磁バルブ装置1の給電端子部1aに差し込み係止された状態にあるため、このソケット2と給電端子部1aが蓋14の開放動作に対するストッパとして機能する。これは、蓋14がヒンジ141を中心とする円形軌跡を描いて開閉動作を行うものであるのに対して、ソケット2と給電端子部1aが前記円形軌跡の径方向に差し込み接続され、また、前記蓋14から延びるアーム142の係合突条143が電磁バルブ装置1の給電端子部1aに差し込まれたソケット2の係合溝2cの延長方向へ直線的にしかスライドできない状態で係合しているからである。したがって、蓋14を開放する方向の外力が加わっても、蓋14が不用意に開いて配線空間10d内に異物が侵入したり、リード線3が外部に剥き出しに露呈してしまうようなことがない。
【0022】
すなわち、電磁バルブ装置1の取付後は蓋14の開閉が規制され、電磁バルブ装置1をマニホールドベース10から取り外すことによって、ソケット2と給電端子部1aによる前記規制状態が解除されるので、蓋14を開いてソケット2を取り外すことができる。また、各マニホールドベース10及びエンドベース20を連設状態から分離するには、タイロッドによる結合を解除すれば良い。
【0023】
なお、本発明は図示の一実施形態に限定されるものではない。例えば、蓋14を閉塞状態に保持する係止手段としては、係止切欠144と係止突起171によるもの以外にも種々の形態のものが適用可能であり、ソケット取付部10eへのソケット2の固定構造も種々の形態のものが考えられる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るマニホールドベースによれば、ソケット取付部が配線空間を開閉する蓋に形成されていることによって、次のような効果が実現される。
【0025】
すなわち、まずソケットの取付は前記蓋を開くことによってソケット取付部がマニホールドベースの端部から離れた状態で行うので、マニホールドベースが比較的小型のものであっても十分な作業スペースが確保され、作業性を向上することができる。また、マニホールドベースのバルブ取付面にバルブ装置を取り付けた状態では、バルブ装置の給電端子部と、前記蓋のソケット取付部に取り付けられたソケットが互いに接続されているので、バルブ装置の取付後に蓋が不用意に開いてしまうことがなく、前記配線空間への異物の侵入や、蓋の不用意な開閉動作によるリード線の断線等を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマニホールドベースの好適な一実施形態を、電磁バルブ装置、ソケット及びエンドベース等との関係において示す斜視図である。
【図2】上記実施形態のマニホールドベースにソケットを取り付ける過程を示す説明図である。
【図3】互いに連設した上記実施形態のマニホールドベースの各々にソケットを取り付ける過程を示す説明図である。
【図4】ソケットを取り付けた上記実施形態のマニホールドベースに電磁バルブ装置を取り付ける過程を示す説明図である。
【図5】従来技術に係るマニホールドベースにソケットを取り付ける過程を示す説明図である。
【図6】互いに連設した上記従来技術のマニホールドベースの各々にソケットを取り付ける過程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 電磁バルブ装置
1a 給電端子部
2 ソケット
2a 基部
2b 鍔部
2c 係合溝
3 リード線
10 マニホールドベース
10a 供給流路
10b 排出流路
10c タイロッド挿通孔
10d 配線空間
10e ソケット取付部
11,12 連設面
13 バルブ取付面
131〜133 流路開口部
14 蓋
14a 揺動端部
141 ヒンジ
142 アーム
143 係合突条
144 係止切欠
15 端面
16 底板部
17 端部
171 係止突起
20 エンドベース
20a 供給ポート
20b 排出ポート
20c タイロッド結合孔
21 コネクタ
21a 端子

Claims (1)

  1. 互いに背反する一対の連設面(11,12)と、
    前記一対の連設面(11,12)間を貫通した供給流路(10a)、排出流路(10b)及び配線空間(10d)と、
    前記供給流路(10a)及び排出流路(10b)の各々に連通した流路を開閉するバルブ装置(1)を取り付けるバルブ取付面(13)と、
    前記配線空間(10d)を前記一対の連設面(11,12)の延長方向一端側の面で開閉する蓋(14)と、
    前記バルブ装置(1)の給電端子部(1a)に接続されるソケット(2)を取り付けるソケット取付部(10e)とを備え、
    前記ソケット取付部(10e)が前記蓋(14)に設けられ、この蓋(14)が前記配線空間(10d)を閉塞した状態では、前記ソケット取付部(10e)が前記バルブ取付面(13)に取り付けられる前記バルブ装置(1)の給電端子部(1a)と対応する位置にあり、前記給電端子部(1a)とソケット(2)の接続方向が前記蓋(14)の開閉方向と異なることを特徴とするマニホールドベース。
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