JPH0639183Y2 - 信号接続部を有するマニホールド - Google Patents
信号接続部を有するマニホールドInfo
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- JPH0639183Y2 JPH0639183Y2 JP6432390U JP6432390U JPH0639183Y2 JP H0639183 Y2 JPH0639183 Y2 JP H0639183Y2 JP 6432390 U JP6432390 U JP 6432390U JP 6432390 U JP6432390 U JP 6432390U JP H0639183 Y2 JPH0639183 Y2 JP H0639183Y2
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- terminal
- manifold
- connection
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、複数個の電磁弁を集中して設置するためのマ
ニホールドに関するものである。
ニホールドに関するものである。
[従来の技術] マニホールドブロックを複数個連設してマニホールドを
構成し、各マニホールドブロックに取付けた電磁弁から
出力される圧力流体によって複数個の流体圧アクチュエ
ータをそれぞれ駆動するとともに、各アクチュエータに
設けた位置検出スイッチの信号をコントローラに入力
し、該コントローラにおいて各電磁弁への給電を一括制
御することにより複数個の流体圧アクチュエータを集中
制御する制御装置は、既に知られている。
構成し、各マニホールドブロックに取付けた電磁弁から
出力される圧力流体によって複数個の流体圧アクチュエ
ータをそれぞれ駆動するとともに、各アクチュエータに
設けた位置検出スイッチの信号をコントローラに入力
し、該コントローラにおいて各電磁弁への給電を一括制
御することにより複数個の流体圧アクチュエータを集中
制御する制御装置は、既に知られている。
しかしながら、上記制御装置に使用されるマニホールド
は、各マニホールドブロックの出力ポートと流体圧アク
チュエータとを接続する出力配管と、各アクチュエータ
の位置検出スイッチとコントローラを接続する信号配線
とが、それぞれ個別に接続されているので、多数の出力
配管及び信号配線が作業の邪魔になるばかりでなく、信
号配線を誤接続し易いという問題がある。
は、各マニホールドブロックの出力ポートと流体圧アク
チュエータとを接続する出力配管と、各アクチュエータ
の位置検出スイッチとコントローラを接続する信号配線
とが、それぞれ個別に接続されているので、多数の出力
配管及び信号配線が作業の邪魔になるばかりでなく、信
号配線を誤接続し易いという問題がある。
[考案が解決しようとする課題] 本考案が解決しようとする課題は、各マニホールドブロ
ックに信号接続部を設けることにより、各アクチュエー
タへの出力配管と信号配線とを一括して各マニホールド
ブロックから取出せるマニホールドを提供することにあ
る。
ックに信号接続部を設けることにより、各アクチュエー
タへの出力配管と信号配線とを一括して各マニホールド
ブロックから取出せるマニホールドを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案の信号接続部を有する
マニホールドは、電磁弁の取付面、一対の連設面、これ
らの連設面に開口する圧力流体の供給流路と排出流路を
有するマニホールドブロックを、上記連設面によって複
数個連設したマニホールドにおいて、各マニホールドブ
ロックが、一方の端面側と一対の連設面側とが開口し上
記取付面側に端子取付部を有する電線収容部と、該電線
収容部と反対側の端面に開口する、流体圧アクチュエー
タへの出力配管を接続するための圧力流体の出力ポート
と、電線収容部と出力ポート側端面の間の信号接続部と
を備え、上記マニホールドが、連設方向の一端に電磁弁
用集中コネクタ及び信号用集中コネクタを備え、上記信
号接続部が、出力ポート側端面の流体圧アクチュエータ
の位置検出スイッチの信号線を接続するための信号入力
端子と、電線収容部側の連絡端子と、これらの端子を接
続するリード線とを備え、上記各端子取付部に着脱可能
な各電磁弁端子と電磁弁用集中コネクタとを接続する給
電線、及び各連絡端子に接続される各信号端子と信号用
集中コネクタとを接続する信号用リード線を、上記電線
収容部に収容したことを特徴としている。
マニホールドは、電磁弁の取付面、一対の連設面、これ
らの連設面に開口する圧力流体の供給流路と排出流路を
有するマニホールドブロックを、上記連設面によって複
数個連設したマニホールドにおいて、各マニホールドブ
ロックが、一方の端面側と一対の連設面側とが開口し上
記取付面側に端子取付部を有する電線収容部と、該電線
収容部と反対側の端面に開口する、流体圧アクチュエー
タへの出力配管を接続するための圧力流体の出力ポート
と、電線収容部と出力ポート側端面の間の信号接続部と
を備え、上記マニホールドが、連設方向の一端に電磁弁
用集中コネクタ及び信号用集中コネクタを備え、上記信
号接続部が、出力ポート側端面の流体圧アクチュエータ
の位置検出スイッチの信号線を接続するための信号入力
端子と、電線収容部側の連絡端子と、これらの端子を接
続するリード線とを備え、上記各端子取付部に着脱可能
な各電磁弁端子と電磁弁用集中コネクタとを接続する給
電線、及び各連絡端子に接続される各信号端子と信号用
集中コネクタとを接続する信号用リード線を、上記電線
収容部に収容したことを特徴としている。
また、位置検出スイッチに給電するため、信号接続部
が、出力ポート側端面の信号入力給電端子と、連設面に
おいて相互に接続可能な一対の信号給電端子と、電磁弁
収容部側の連絡端子と、信号入力兼給電端子と信号給電
端子及び連絡端子とを接続する回路を有する基板とを備
え、連接方向一端の信号給電端子を信号用集中コネクタ
に接続するとよい。
が、出力ポート側端面の信号入力給電端子と、連設面に
おいて相互に接続可能な一対の信号給電端子と、電磁弁
収容部側の連絡端子と、信号入力兼給電端子と信号給電
端子及び連絡端子とを接続する回路を有する基板とを備
え、連接方向一端の信号給電端子を信号用集中コネクタ
に接続するとよい。
さらに、同様の課題を解決するため、各マニホールドブ
ロックを、電線収容部と信号接続部とを有するベースに
設置するとよい。
ロックを、電線収容部と信号接続部とを有するベースに
設置するとよい。
[作用及び考案の効果] 出力ポートと信号入力端子をマニホールドブロックの同
一面に設けたことにより、各マニホールドブロックの出
力配管と信号配線とを一括して流体圧アクチュエータと
その位置検出スイッチに接続できるので、信号配線の誤
接続を防止できるばかりでなく、多数の配管と信号配線
が作業の邪魔になることがない。
一面に設けたことにより、各マニホールドブロックの出
力配管と信号配線とを一括して流体圧アクチュエータと
その位置検出スイッチに接続できるので、信号配線の誤
接続を防止できるばかりでなく、多数の配管と信号配線
が作業の邪魔になることがない。
また、出力ポート側の信号入力端子を、リード線等によ
って電線収容部側の連絡端子に接続させたため、各信号
入力端子を電磁弁への給電に必要な電線収容部を利用し
て信号用集中コネクタに接続できるばかりでなく、電磁
弁用集中コネクタと信号用集中コネクタとによって、多
数の給電線と信号線とをそれぞれ一括してコントローラ
に接続できるので、マニホールド周囲の配線をすっきり
させることができる。
って電線収容部側の連絡端子に接続させたため、各信号
入力端子を電磁弁への給電に必要な電線収容部を利用し
て信号用集中コネクタに接続できるばかりでなく、電磁
弁用集中コネクタと信号用集中コネクタとによって、多
数の給電線と信号線とをそれぞれ一括してコントローラ
に接続できるので、マニホールド周囲の配線をすっきり
させることができる。
さらに、信号接続部に、連設面において相互に接続可能
な一対の信号給電端子と信号入力兼給電端子とを設けた
ので、位置検出スイッチが電源を必要とする場合であっ
ても、信号入力兼給電端子によって位置検出スイッチに
給電することができる。
な一対の信号給電端子と信号入力兼給電端子とを設けた
ので、位置検出スイッチが電源を必要とする場合であっ
ても、信号入力兼給電端子によって位置検出スイッチに
給電することができる。
また、電線収容部と信号接続部とをベースに設けたの
で、これらを具備しない通常のマニホールドブロックを
使用できる。
で、これらを具備しない通常のマニホールドブロックを
使用できる。
[実施例] 第1図ないし第4図は本考案の第1実施例を示し、マニ
ホールド1を構成する各マニホールドブロック2は信号
接続部4を備え、各流体圧シリンダ6に付設された位置
検出スイッチ7,7の信号出力線8,8は、信号出力端子9に
よって、上記信号接続部4を構成する後記信号入力端子
に一括して接続される(第2図参照)。
ホールド1を構成する各マニホールドブロック2は信号
接続部4を備え、各流体圧シリンダ6に付設された位置
検出スイッチ7,7の信号出力線8,8は、信号出力端子9に
よって、上記信号接続部4を構成する後記信号入力端子
に一括して接続される(第2図参照)。
上記マニホールドブロック2は、電磁弁3の取付面2a、
これと直交する一対の連設面において連通する圧力流体
の供給流路10と排出流路11,11、連設面一側の電線収容
部12、該電線収容部12と反対側の端面に開口する圧力流
体の出力ポート13,13(第2図参照)、取付面2aに開口
する連結孔14,14、及び連設面の一方に形設した連結部1
5,15を備え、全体が金属または合成樹脂で一体に成形さ
れており、上記供給流路10、排出流路11,11及び出力ポ
ート13,13は、取付面2aに開口する供給口、排出口及び
出力口に個別に連通している。なお、これらの開口が、
取付面2aに取付けられた電磁弁3の対応する各ポート
(図示省略)にそれぞれ連通することは、勿論である。
これと直交する一対の連設面において連通する圧力流体
の供給流路10と排出流路11,11、連設面一側の電線収容
部12、該電線収容部12と反対側の端面に開口する圧力流
体の出力ポート13,13(第2図参照)、取付面2aに開口
する連結孔14,14、及び連設面の一方に形設した連結部1
5,15を備え、全体が金属または合成樹脂で一体に成形さ
れており、上記供給流路10、排出流路11,11及び出力ポ
ート13,13は、取付面2aに開口する供給口、排出口及び
出力口に個別に連通している。なお、これらの開口が、
取付面2aに取付けられた電磁弁3の対応する各ポート
(図示省略)にそれぞれ連通することは、勿論である。
電線収容部12は、一対の連設面の延長部側及び端面側の
三面が開口し、取付面2aの延長部側い端子取付部17を有
し、端面側の開口は薄肉部で一体に連結された蓋18によ
って閉鎖可能である。
三面が開口し、取付面2aの延長部側い端子取付部17を有
し、端面側の開口は薄肉部で一体に連結された蓋18によ
って閉鎖可能である。
上記信号接続部4は、出力ポート13,13の開口側端面の
信号入力端子20と、電線収容部側の連絡端子21と、これ
らの端子20,21を接続するリード線22,・・とを備え、マ
ニホールドブロック2に組付けられる。
信号入力端子20と、電線収容部側の連絡端子21と、これ
らの端子20,21を接続するリード線22,・・とを備え、マ
ニホールドブロック2に組付けられる。
上記マニホールドブロック2は、連設面を当接し、連結
孔14,14から次位のマニホールドブロック2の連結部15,
15の取付孔に連結金具16,16を挿入して、所望の数連設
することによりマニホールド1が構成され、レール24に
載置した該マニホールド1の連設方向一側に、電線収容
部12に対向させて電磁弁用集中コネクタ25と信号用集中
コネクタ26とを設けたコネクタブロック27と端板28a
が、他側に端板28bがそれぞれ当接され、端板28a,28bに
設けた取付板29とナット板30,30がレール24の屈曲線24
a,24aを挟持することによって一体的に連結され、各集
中コネクタ25,26は、複数個の流体圧シリンダ6,・・を
集中制御するコントローラ(図示省略)にそれぞれ一括
して接続される。
孔14,14から次位のマニホールドブロック2の連結部15,
15の取付孔に連結金具16,16を挿入して、所望の数連設
することによりマニホールド1が構成され、レール24に
載置した該マニホールド1の連設方向一側に、電線収容
部12に対向させて電磁弁用集中コネクタ25と信号用集中
コネクタ26とを設けたコネクタブロック27と端板28a
が、他側に端板28bがそれぞれ当接され、端板28a,28bに
設けた取付板29とナット板30,30がレール24の屈曲線24
a,24aを挟持することによって一体的に連結され、各集
中コネクタ25,26は、複数個の流体圧シリンダ6,・・を
集中制御するコントローラ(図示省略)にそれぞれ一括
して接続される。
電線収容部12の端子取付部17には、端面側開口から電磁
弁端子32が装着され、一端が各電磁弁端子32に接続され
た給電線33,・・は、電線収容部12,・・を通る他端がそ
れぞれ電磁弁用集中コネクタ25にれ接続され、各電磁弁
端子32は取付面2aに設置された電磁弁3に給電可能とさ
れている。また、一端が信号端子34に接続された信号用
リード線35,・・は、電線収容部12,・・通る他端がそれ
ぞれ信号用集中コネクタ26に接続され、各信号端子34
は、電線収容部12,・・において対応する連絡端子21に
接続可能とされている 第1図中の符号36はコネクタブロック27に設けた端子、
37は該端子36と信号用集中コネクタ26とを接続する給電
線で、後記する第2実施例において使用される。
弁端子32が装着され、一端が各電磁弁端子32に接続され
た給電線33,・・は、電線収容部12,・・を通る他端がそ
れぞれ電磁弁用集中コネクタ25にれ接続され、各電磁弁
端子32は取付面2aに設置された電磁弁3に給電可能とさ
れている。また、一端が信号端子34に接続された信号用
リード線35,・・は、電線収容部12,・・通る他端がそれ
ぞれ信号用集中コネクタ26に接続され、各信号端子34
は、電線収容部12,・・において対応する連絡端子21に
接続可能とされている 第1図中の符号36はコネクタブロック27に設けた端子、
37は該端子36と信号用集中コネクタ26とを接続する給電
線で、後記する第2実施例において使用される。
上記第1実施例は、信号接続部4を組付けた各マニホー
ルドブロック2を所望の数連設することによりマニホー
ルド1が構成され、その連設方向端面に取付けられたコ
ネクタブロック27と端板28a及び端板28bによって、レー
ル24に固定される。
ルドブロック2を所望の数連設することによりマニホー
ルド1が構成され、その連設方向端面に取付けられたコ
ネクタブロック27と端板28a及び端板28bによって、レー
ル24に固定される。
次いで各信号端子34を対応する連絡端子21に接続して信
号用リード線35,・・を電線収容部12,・・を通して信号
用集中コネクタ26にそれぞれ接続し、また各電磁弁端子
32を端子取付部17に装着して給電線33,・・を電線収容
部12a,・・を通して電磁弁用集中コネクタ25にそれぞれ
接続する。
号用リード線35,・・を電線収容部12,・・を通して信号
用集中コネクタ26にそれぞれ接続し、また各電磁弁端子
32を端子取付部17に装着して給電線33,・・を電線収容
部12a,・・を通して電磁弁用集中コネクタ25にそれぞれ
接続する。
この場合、端子32,34の接続及び取付けは、各電線収容
部12,・・の端面側開口によって行えるので作業が簡単
であり、作業終了後は蓋18,・・によってこれらの開口
が閉鎖されるので、多数の線33,・・及び35,・・が電線
収容部12,・・からはみ出して作業の邪魔になったり、
或いは外力で引張られて接触不良になることはない。
部12,・・の端面側開口によって行えるので作業が簡単
であり、作業終了後は蓋18,・・によってこれらの開口
が閉鎖されるので、多数の線33,・・及び35,・・が電線
収容部12,・・からはみ出して作業の邪魔になったり、
或いは外力で引張られて接触不良になることはない。
上記第1実施例は、各マニホールドブロック2の出力ポ
ート13,13と信号入力端子20とを同一面に設けたので、
各流体圧シリンダ6への出力配管(図示省略)と信号出
力線8,8とを一括して接続できるばかりでなく、信号入
力端子20に接続する連絡端子21を電線収容部12側に設け
たので、電磁弁2への給電に必要な電線収容部12,・・
を利用して、信号入力端子20を信号用集中コネクタ26に
接続することができる。
ート13,13と信号入力端子20とを同一面に設けたので、
各流体圧シリンダ6への出力配管(図示省略)と信号出
力線8,8とを一括して接続できるばかりでなく、信号入
力端子20に接続する連絡端子21を電線収容部12側に設け
たので、電磁弁2への給電に必要な電線収容部12,・・
を利用して、信号入力端子20を信号用集中コネクタ26に
接続することができる。
なお、第2図に示すように、供給流路10及び排出流路1
1,11にそれぞれ連通する供給ポート10a及び排出ポート1
1aをコネクタブロック27の一側に開口すると、これらの
ポート10a,11aへの配管を、流体圧シリンダ6の出力配
管及び信号配線と同方向において接続することができ
る。
1,11にそれぞれ連通する供給ポート10a及び排出ポート1
1aをコネクタブロック27の一側に開口すると、これらの
ポート10a,11aへの配管を、流体圧シリンダ6の出力配
管及び信号配線と同方向において接続することができ
る。
上記流体圧アクチュエータの位置検出スイッチ7,7に
は、給電が必要なものがある。
は、給電が必要なものがある。
第5図に示す本考案の第2実施例は、位置検出スイッチ
7に給電可能なものとして構成されている。
7に給電可能なものとして構成されている。
上記第2実施例における信号接続部41は、マニホールド
ブロック40,40の連設により相互に接続する信号給電端
子42a,42bと、出力ポート13,13側の端面の信号入力兼給
電端子43と、電線収容部12側の上記連絡端子21とを備
え、信号給電端子42a,42b相互、並びに信号入力兼給電
端子43と信号給電端子42及び連絡端子43とは、回路が印
刷配線された基板44とリード線22,・・によって、それ
ぞれ接続されている。
ブロック40,40の連設により相互に接続する信号給電端
子42a,42bと、出力ポート13,13側の端面の信号入力兼給
電端子43と、電線収容部12側の上記連絡端子21とを備
え、信号給電端子42a,42b相互、並びに信号入力兼給電
端子43と信号給電端子42及び連絡端子43とは、回路が印
刷配線された基板44とリード線22,・・によって、それ
ぞれ接続されている。
上記信号接続部41は、基板44を電線収容部12内に位置さ
せ、リード線22,・・と信号入力兼給電端子43をマニホ
ールドブロック40を通すことによって組付けられ、連設
方向一端の信号給電端子42aは、コネクタブロック27の
上記端子36(第1図参照)に接続される。したがって、
上記第2実施例は、信号入力兼給電端子43によって、位
置検出スイッチ7,7に給電することができる。
せ、リード線22,・・と信号入力兼給電端子43をマニホ
ールドブロック40を通すことによって組付けられ、連設
方向一端の信号給電端子42aは、コネクタブロック27の
上記端子36(第1図参照)に接続される。したがって、
上記第2実施例は、信号入力兼給電端子43によって、位
置検出スイッチ7,7に給電することができる。
上記第2実施例の他の構成及び作用は第1実施例と同じ
であるから、図中主要な箇所に同一の符号を付して、詳
細な説明は省略する。
であるから、図中主要な箇所に同一の符号を付して、詳
細な説明は省略する。
第6図は本考案の第3実施例を示し、第3実施例のマニ
ホールドブロック50は底蓋51を有し、信号接続部52は、
マニホールドブロック50と底蓋51の間に装着される。
ホールドブロック50は底蓋51を有し、信号接続部52は、
マニホールドブロック50と底蓋51の間に装着される。
上記信号接続部52は、第2実施例と同様に、信号給電端
子42a,42b、信号入力兼給電端子43及び連絡端子21を備
え、端子42a、42b相互、並びに端子43と42aまたは42b及
び21とは、取付面2aと略平行に配設した基板53に印刷配
線された回路によって接続されている。
子42a,42b、信号入力兼給電端子43及び連絡端子21を備
え、端子42a、42b相互、並びに端子43と42aまたは42b及
び21とは、取付面2aと略平行に配設した基板53に印刷配
線された回路によって接続されている。
第3実施例の他の構成は第1実施例と同じであるから、
図中主要な箇所に同一の符号を付して詳細な説明は省略
する。
図中主要な箇所に同一の符号を付して詳細な説明は省略
する。
第7図は本考案の第4実施例を示し、第4実施例におい
ては電線収容部12がベース61に一体に形設され、該ベー
ス61に組付けられた信号接続部62は、実質的に上記信号
接続部52と同一の構成を備え、ベース61にマニホールド
ブロック60が設置される。
ては電線収容部12がベース61に一体に形設され、該ベー
ス61に組付けられた信号接続部62は、実質的に上記信号
接続部52と同一の構成を備え、ベース61にマニホールド
ブロック60が設置される。
第4実施例の他の構成は第3実施例と同じであるから、
図中主要な箇所に同一の符号を付して詳細な説明は省略
する。
図中主要な箇所に同一の符号を付して詳細な説明は省略
する。
第4実施例の作用は、電線収容部12を有しない通常のマ
ニホールドブロックを使用できる以外は、第3実施例と
同じである。
ニホールドブロックを使用できる以外は、第3実施例と
同じである。
第8図ないし第10図は、位置検出スイッチと信号接続部
41,52,62との信号線接続回路の一例を示し、第8図は3
線式無接点スイッチ65,65の回路の一例を、第9図はマ
イナスコモン端子68を有する2線式無接点スイッチ66,6
6及び有接点スイッチ67,67の回路の一例を、第10図はコ
モン端子のない2線式無接点スイッチ66,66及び有接点
スイッチ67,67の回路の一例を示している。
41,52,62との信号線接続回路の一例を示し、第8図は3
線式無接点スイッチ65,65の回路の一例を、第9図はマ
イナスコモン端子68を有する2線式無接点スイッチ66,6
6及び有接点スイッチ67,67の回路の一例を、第10図はコ
モン端子のない2線式無接点スイッチ66,66及び有接点
スイッチ67,67の回路の一例を示している。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は第1実施例の分
解斜視図、第2図は正面図、第3図は平面図、第4図は
側面図、第5図ないし第7図は第2ないし第4実施例の
分解斜視図、第8図ないし第10図は回路図である。 1……マニホールド、 2,40,50,60……マニホールドブロック、 2a……取付面、3……電磁弁、 4,41,52,62……信号接続部、 10……供給流路、11……排出流路、 12……電線収容部、13……出力ポート、 17……端子取付部、20……信号入力端子、 21……連絡端子、22……リード線、 25……電磁弁用集中コネクタ、 26……信号用集中コネクタ、 32……電磁弁端子、33……給電線、 34……信号端子、35……信号用リード線、 42……信号給電端子、 43……信号入力兼給電端子、 44,53……基板、61……ベース。
解斜視図、第2図は正面図、第3図は平面図、第4図は
側面図、第5図ないし第7図は第2ないし第4実施例の
分解斜視図、第8図ないし第10図は回路図である。 1……マニホールド、 2,40,50,60……マニホールドブロック、 2a……取付面、3……電磁弁、 4,41,52,62……信号接続部、 10……供給流路、11……排出流路、 12……電線収容部、13……出力ポート、 17……端子取付部、20……信号入力端子、 21……連絡端子、22……リード線、 25……電磁弁用集中コネクタ、 26……信号用集中コネクタ、 32……電磁弁端子、33……給電線、 34……信号端子、35……信号用リード線、 42……信号給電端子、 43……信号入力兼給電端子、 44,53……基板、61……ベース。
Claims (3)
- 【請求項1】電磁弁の取付面、一対の連設面、これらの
連設面に開口する圧力流体の供給流路と排出流路を有す
るマニホールドブロックを、上記連設面によって複数個
連設したマニホールドにおいて、 各マニホールドブロックが、一方の端面側と一対の連設
面側とが開口し上記取付面側に端子取付部を有する電線
収容部と、該電線収容部と反対側の端面に開口する、流
体圧アクチュエータへの出力配管を接続するための圧力
流体の出力ポートと、電線収容部と出力ポート側端面の
間の信号接続部とを備え、 上記マニホールドが、連設方向の一端に電磁弁用集中コ
ネクタ及び信号用集中コネクタを備え、 上記信号接続部が、出力ポート側端面の流体圧アクチュ
エータの位置検出スイッチの信号線を接続するための信
号入力端子と、電線収容部側の連絡端子と、これらの端
子を接続するリード線とを備え、 上記各端子取付部に着脱可能な各電磁弁端子と電磁弁用
集中コネクタとを接続する給電線、及び各連絡端子に接
続される各信号端子と信号用集中コネクタとを接続する
信号用リード線を、上記電線収容部に収容した、 ことを特徴とする信号接続部を有するマニホールド。 - 【請求項2】信号接続部が、出力ポート側端面の信号入
力兼給電端子と、連設面において相互に接続可能な一対
の信号給電端子と、電磁弁収容部側の連絡端子と、信号
入力兼給電端子と信号給電端子及び連絡端子とを接続す
る回路を有する基板とを備え、 連設方向一端の信号給電端子が信号用集中コネクタに接
続されている、 ことを特徴とする請求項1に記載した信号接続部を有す
るマニホールド。 - 【請求項3】各マニホールドブロックが、電線収容部と
信号接続部とを有するベースに設置されている、 ことを特徴とする請求項2に記載した信号接続部を有す
るマニホールド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6432390U JPH0639183Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 信号接続部を有するマニホールド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6432390U JPH0639183Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 信号接続部を有するマニホールド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422670U JPH0422670U (ja) | 1992-02-25 |
JPH0639183Y2 true JPH0639183Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31595166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6432390U Expired - Lifetime JPH0639183Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 信号接続部を有するマニホールド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0639183Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3729231B2 (ja) * | 1998-03-20 | 2005-12-21 | Nok株式会社 | マニホールドベース |
JP2002295714A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Ckd Corp | 給排気ブロック |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP6432390U patent/JPH0639183Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422670U (ja) | 1992-02-25 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |