JPH11273894A - 薄膜形成装置 - Google Patents

薄膜形成装置

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JPH11273894A
JPH11273894A JP10094125A JP9412598A JPH11273894A JP H11273894 A JPH11273894 A JP H11273894A JP 10094125 A JP10094125 A JP 10094125A JP 9412598 A JP9412598 A JP 9412598A JP H11273894 A JPH11273894 A JP H11273894A
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JP
Japan
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discharge
plasma
anode
cathode
discharge chamber
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JP10094125A
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Shigeo Konno
茂生 今野
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Jeol Ltd
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Jeol Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被蒸発材料に応じてイオン化量を適正化す
る。 【解決手段】 予め、被蒸発材料のイオン化率に応じた
周波数とデュティ比をプログラミングしておき、制御装
置26にセットしておく。制御装置26の指令により、
パルス発振器25からグリッド24に、デューティ比5
0%、周波数200HZのパルス電圧が印加される。こ
の様なパルス電圧の印加により、シールド電極22を通
過した電子ビームは、デューティ比50%、周波数20
0HZに沿った断続状(パルス状)に真空容器1内に放
射される。即ち、プラズマ発生装置7から真空容器1内
に放射される電子は制限され、被蒸発材料のイオン化率
に応じて、被蒸発材料のイオン化が制限される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、内部で発生させたプラ
ズマから電子を外部に導くように成したプラズマ発生装
置を備えた薄膜形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】イオンプレーティング装置やプラズマC
VD装置等の薄膜形成装置にプラズマ発生装置が利用さ
れている。
【0003】図1は、プラズマ発生装置を備えたイオン
プレーティング装置の概略を示し、図2はプラズマ発生
装置の詳細を示している。図中1はイオンプレーテイン
グ装置の真空容器で、この真空容器の底部には、被蒸発
材料2を収容した坩堝3、該被蒸発材料に電子ビームを
照射するための電子銃4が設けられている。一方、真空
容器の上部には、基板電源5から負の電圧が印加されて
いる基板6が取り付けられている。図中7は真空容器の
底部に支持台8により支持されたプラズマ発生装置で、
その詳細は後述するが、該プラズマ発生装置からの電子
ビームが、前記基板6と坩堝3の間に照射されるように
成している。図中9は真空ポンプ、10はバルブ、11
は反応ガスボンベ、12はバルブ、13は放電ガスボン
ベ、14はバルブである。
【0004】図2は前記プラズマ発生装置の概略を示し
ており、15は放電室を形成するケースである。該ケー
ス内にはカソード16が配置されており、該カソードは
加熱電源17に接続されていると共に、放電電源18に
も接続されている。該ケースには放電ガス供給管19が
設けられており、前記放電ガスボンベ13から該放電ガ
ス供給管19を介してArガスの如き不活性ガスがケー
ス内に導入される。該ケースの一方の端部には、ケース
15に碍子20を介してリング状のアノード21が設け
られている。又、アノードの内側には、前記カソード1
6からの電子が該アノードに直接照射されないようにシ
ールド電極22が配置されている。尚、このシールド電
極は同時に電子ビームを通過させるオリフィスを成して
いる。前記ケース15は抵抗R1を介して前記放電電源
18に接続され、前記アノード21は抵抗R2を介して
放電電源18に接続されている。更に、前記真空容器1
は抵抗R3を介して放電電源18接続されている。尚、
これらの抵抗の抵抗値は、通常、R1 R3>R2とさ
れており、前記放電電源18に流れる電流の大部分は、
アノード21とカソード16との間で放電電流となる。
図中23はケース内の放電電流を整形するための電磁石
を構成するコイルで、ケースの外側に設けられている。
【0005】この様な構成のイオンプレーティング装置
において、先ず、バルブ10を開き、真空容器1とケー
ス15内を真空ポンプ9により所定の圧力になるまで排
気する。そして、バルブ14を開き、ケース9内に放電
ガス供給管19を介して放電ガスボンベ13から放電ガ
ス(例えば、Arガス)を所定量導入し、ケース15内
の圧力を高め、カソード16を加熱電源17により熱電
子放出可能な温度にまで加熱する。
【0006】次に、コイル23に所定の電流を流し、プ
ラズマの点火と安定なプラズマを維持するのに必要な磁
場を電子ビームの軸方向に発生させる。この状態におい
て、カソード16とアノード21に放電電源18から所
定の電圧を印加すると、カソード16とケース15との
間で初期放電が発生する。この初期放電がトリガとなっ
てケース15内にプラズマが発生する。この放電プラズ
マ中の電子は、前記コイル23が形成する磁場の影響
で、電子ビームの軸方向に集束を受け、シールド電極2
2のアノード21に近い側の先端近傍に発生する加速電
界により真空容器1内へと引き出される。
【0007】一方、真空容器1の内部においては、被蒸
発材料2に向けて電子銃4からの電子ビームが照射さ
れ、該被蒸発材料は加熱されて蒸発させられる。又、真
空容器1内には、バルブ12が開かれることにより、反
応ガスボンベ11から反応ガス(例えば、酸素ガス)が
導入される。前記プラズマ発生装置7から引き出された
電子ビームは、前記真空容器1内に導入された反応ガス
や蒸発粒子と衝突し、それらを励起、イオン化させて真
空容器1内にプラズマPを形成する。該プラズマ中のイ
オン化された蒸発粒子は、基板6に引き寄せられて付着
し、該基板上には蒸発粒子の成膜が成される。
【0008】尚、プラズマ発生装置7から真空容器1内
に引き出された電子及びプラズマP中の電子は、真空容
器1,アノード21及びシールド電極22に流れ込み、
安定な放電が維持される。又、プラズマPの強さは、放
電ガスの流量やカソード16の加熱温度によって制御す
ることが出来る。又、抵抗R2とR3について、これら
の抵抗値の関係を、R3>R2としたが、この抵抗値の
関係を、 R3=R2、R3>R2、R3<R2、R3
R2と任意に変えることにより、アノード21,シー
ルド電極22及び真空容器1に流れるビーム電流量を自
由に選択することが出来る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】さて、この様なイオン
プレーティング装置において、前記プラズマ発生装置7
から真空容器1内に電子ビームを引出し、反応ガスや蒸
発粒子と衝突させる際、被蒸発材料2がイオン化率の可
成り大きなもの(例えば、Ti)の場合、プラズマ発生
装置7内のカソード16等に対するイオン衝撃が大き
く、その為に、カソード等が消耗してしまう。又、イオ
ン化率の大きな被蒸発材料によるプラズマビームの分布
は、イオン化率の大きくない被蒸発材料のプラズマビー
ム分布と大きく異なり、基板上に形成される膜分布に斑
が発生する。この様な問題を解決する為に、プラズマ発
生装置の放電電流を少なくする方法がある。しかし、複
数の被蒸発材料を交互に蒸発させ、基板上に多層膜を形
成する場合に、複数の被蒸発材料の1つにイオン化率の
大きなものが使用されていると、そのイオン化率の大き
な材料の成膜時に、放電電流を少なくする為に放電ガス
量,カソードの加熱電流若しくは放電電圧を変化させる
が、所定の放電電流になるまで可成りの時間が掛かって
しまう。その為に、成膜のスループットが著しく低下し
てしまう。
【0010】本発明は、この様な問題点を解決する為に
なされたもので、新規な薄膜形成装置を提供することを
目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】 本発明の薄膜形成装置
は、放電室と、該放電室内に配置されたカソードと、該
放電室の端部に配置されたアノードと、前記カソードに
対して少なくとも前記アノードを囲うように前記放電室
内に取り付けられた筒状のシールド電極と、前記カソー
ドと前記アノードとの間に放電電圧を印加するための放
電電源と、前記放電室内に放電用ガスを供給するための
手段を有し、前記放電室内で形成されたプラズマ中の電
子を前記アノードの開口部内側にあるシールド電極の一
部を通して放電室と繋がった真空容器内に照射させるよ
うに構成したプラズマ発生装置を備え、前記真空容器内
で気化状態の蒸着材料に前記プラズマ発生装置からの電
子を照射して発生したプラズマ中のイオンを基板に付着
させるようにした薄膜形成装置において、前記アノード
の電子放出側前方に前記プラズマ発生装置からの電子の
取り出しを制御するグリッド電極を設け、該グリッド電
極にパルス電圧を印加することにより前記プラズマ発生
装置からの電子の取り出しを断続的に行うように成した
ことを特徴としている。
【0012】又、本発明の薄膜形成装置は、グリッド電
極に被蒸発材料のイオン化率に基づいたデューティ比と
周波数を有するパルス電圧を印加したことを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0014】図3は本発明の要部を成すプラズマ発生装
置の一例を示している。尚、図中、前記図2にて使用し
た番号と同一番号の付されたものは同一構成要素であ
る。
【0015】図3において、24は、アノード21とシ
ールド電極22の電子放出側に配置されたグリッド電極
である。25はパルス発振器で、制御装置26の指令に
基づいて、被蒸発材料のイオン化率に応じた周波数とデ
ューティ比のパルス電圧を発生するものである。
【0016】この様な構成のプラズマ発生装置を、例え
ば、図1に示す如きイオンプレーティング装置に応用し
た場合、次のように動作する。
【0017】予め、被蒸発材料のイオン化率に応じた周
波数とデューティ比をプログラミングしておき、制御装
置26にセットしておく。例えば、基板に酸化シリコン
(SiO2)と酸化チタン(TiO2)を成膜する場合、
SiO2 はデューティ比0%、周波数0HZ、TiO2
はデューティ比50%、周波数200HZで各々成膜
されるようなプログラミングをしておく。尚、この場
合、坩堝を2個用意し、一方の坩堝3Aにはシリコン
(Si)を、他方の坩堝3Bにはチタン(Ti)を入れ
ておく。
【0018】先ず、制御装置26の指令により、パルス
発振器25からはグリッド電極24に何らパルス電圧が
印加されない状態にしておく。この状態において、バル
ブ10を開き、真空容器1とケース15内を真空ポンプ
9により所定の圧力になるまで排気する。そして、バル
ブ14を開き、ケース9内に放電ガス供給管19を介し
て放電ガスボンベ13から放電ガス(例えば、Arガ
ス)を所定量導入し、ケース15内の圧力を高め、カソ
ード16を加熱電源17により熱電子放出可能な温度に
まで加熱する。
【0019】次に、コイル23に所定の電流を流し、プ
ラズマの点火と安定なプラズマを維持するのに必要な磁
場を電子ビームの軸方向に発生させる。この状態におい
て、カソード16とアノード21に放電電源18から所
定の電圧を印加すると、カソード16とケース15との
間で初期放電が発生する。この初期放電がトリガとなっ
てケース15内にプラズマが発生する。この放電プラズ
マ中の電子は、前記コイル23が形成する磁場の影響
で、電子ビームの軸方向に集束を受け、シールド電極2
5のオリフィス体27の先端近傍に発生する加速電界に
より真空容器1内へと引き出される。尚、カソード16
からの熱電子は、シールド電極25により、直接アノー
ド21やケース15に照射されることはない。
【0020】一方、真空容器1の内部においては、坩堝
3A内に収容された被蒸発材料Siに向けて電子銃4か
らの電子ビームが照射され、該被蒸発材料Siは加熱さ
れて蒸発させられる。又、真空容器1内には、バルブ1
2が開かれることにより、反応ガスボンベ11から反応
ガス(この場合、酸素ガス)が導入される。前記プラズ
マ発生装置7から引き出された電子ビームは、前記真空
容器1内に導入された反応ガスや蒸発粒子と衝突し、そ
れらを励起、イオン化させて真空容器1内にプラズマP
を形成する。該プラズマ中のイオン化された蒸発粒子
は、基板6に引き寄せられて付着し、該基板上にはSi
2の成膜が成される。
【0021】次に、制御装置26の指令により、パルス
発振器25からグリッド電極24に、デューティ比50
%、周波数200HZのパルス電圧が印加される。この
様なパルス電圧の印加により、シールド電極22を通過
した電子ビームは、デューティ比50%、周波数200
HZに沿った断続状(パルス状)に真空容器1内に放射
される。
【0022】この状態において、真空容器1の内部で、
坩堝3B内に収容された被蒸発材料Tiに向けて電子銃
4からの電子ビームが照射され、該被蒸発材料Tiは加
熱されて蒸発させられる。又、真空容器1内には、バル
ブ12が開かれることにより、反応ガスボンベ11から
反応ガス(この場合、酸素ガス)が導入される。前記プ
ラズマ発生装置7から引き出された電子ビームは、前記
真空容器1内に導入された反応ガスや蒸発粒子と衝突
し、それらを励起、イオン化させて真空容器1内にプラ
ズマPを形成する。該プラズマ中のイオン化された蒸発
粒子は、基板6に引き寄せられて付着し、該基板上のS
iO2膜の上にTiO2 の膜が成膜される。
【0023】この例の様に、グリッド24に被蒸発材料
のイオン化率に応じたデューティ比及び周波数のパルス
電圧を印加し、それにより、プラズマ発生装置7から真
空容器1内に放射される電子を制限し、被蒸発材料のイ
オン化率に応じて、被蒸発材料のイオン化を制限するよ
うにしたので、被蒸発材料がイオン化率の可成り大きな
ものでも、プラズマ発生装置7内のカソード16等に対
するイオン衝撃が制限され、その為に、カソード等が消
耗することが防止される。又、プラズマビームの分布も
イオン化率の大きくない被蒸発材料のプラズマビーム分
布と変わらなくなり、基板上に形成される膜分布に斑が
発生することが防止される。又、放電ガス量,カソード
への電流若しくは放電電圧を変化させることにより、放
電電流を調整するものではないので、多層膜形成の場合
において、成膜のスループットの低下はない。
【0024】尚、本発明は上記実施例に限定されること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プラズマ発生装置を備えたイオンプレーティ
ング装置の概略を示している。
【図2】 従来の薄膜作成装置の要部を成すプラズマ発
生装置の概略を示している。
【図3】 本発明の薄膜作成装置の要部を成すプラズマ
発生装置の一例を示している。
【符号の説明】
1…真空容器、2…被蒸発材料、3…坩堝、4…電子
銃、5…基板電源、6…基板、7…プラズマ発生装置、
8…支持台、9…真空ポンプ、10…バルブ、11…反
応ガスボンベ、12…バルブ、13…放電ガスボンベ、
14…バルブ、15…ケース、16…カソード、17…
加熱電源、18…放電電源、19…放電ガス供給管、2
0…碍子、21…アノード、22…シールド電極、23
…コイル、24…グリッド電極、25…パルス発振器、
26…制御装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/205 H01L 21/205

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電室と、該放電室内に配置されたカソ
    ードと、該放電室の端部に配置されたアノードと、前記
    カソードに対して少なくとも前記アノードを囲うように
    前記放電室内に取り付けられた筒状のシールド電極と、
    前記カソードと前記アノードとの間に放電電圧を印加す
    るための放電電源と、前記放電室内に放電用ガスを供給
    するための手段を有し、前記放電室内で形成されたプラ
    ズマ中の電子を前記アノードの開口部内側にあるシール
    ド電極の一部を通して放電室と繋がった真空容器内に照
    射させるように構成したプラズマ発生装置を備え、前記
    真空容器内で気化状態の蒸着材料に前記プラズマ発生装
    置からの電子を照射して発生したプラズマ中のイオンを
    基板に付着させるようにした薄膜形成装置において、前
    記アノードの電子放出側前方に前記プラズマ発生装置か
    らの電子の取り出しを制御するグリッド電極を設け、該
    グリッド電極にパルス電圧を印加することにより前記プ
    ラズマ発生装置からの電子の取り出しを断続的に行うよ
    うに成した薄膜形成装置。
  2. 【請求項2】 前記グリッド電極に被蒸発材料のイオン
    化率に基づいたデューティ比と周波数を有するパルス電
    圧を印加したことを特徴とする請求項1記載の薄膜形成
    装置。
JP10094125A 1998-03-23 1998-03-23 薄膜形成装置 Withdrawn JPH11273894A (ja)

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