JPH11273438A - サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置 - Google Patents

サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置

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JPH11273438A
JPH11273438A JP10076811A JP7681198A JPH11273438A JP H11273438 A JPH11273438 A JP H11273438A JP 10076811 A JP10076811 A JP 10076811A JP 7681198 A JP7681198 A JP 7681198A JP H11273438 A JPH11273438 A JP H11273438A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置に
関し、カーナビゲーションシステムに適用する車載の液
晶表示装置等に適用して、必要に応じて指向性を切り換
えることができるようにする。 【解決手段】それぞれ光源3A、3Bを有する板状部材
7A、7Bを積層し、各板状部材7A、7Bによる指向
性により照明光を出射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドライト型面
光源装置及び液晶表示装置に関し、カーナビゲーション
システムに適用する車載の液晶表示装置等に適用するこ
とができる。本発明は、それぞれ光源を有する板状部材
を積層し、各板状部材による指向性により照明光を出射
するように面光源装置を構成することにより、必要に応
じて指向性を切り換えることができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、カーナビゲーションシステムの液
晶表示装置においては、表示画面の正面方向にて最も視
認性が向上するように、サイドライト型面光源装置によ
り液晶表示パネルを照明するようになされている。
【0003】この種のサイドライト型面光源装置は、ア
クリル等の透明板状部材(以下導光板と呼ぶ)の端面よ
り一次光源の照明光を入射し、この照明光を導光板の内
部で繰り返し反射して伝搬する。さらにこの伝搬の際に
漏れ出す照明光の指向性を、導光板の出射面に配置した
光制御部材でなるプリズムシートにより補正する。これ
によりサイドライト型面光源装置は、照明光の指向性を
この出射面の法線方向に補正して液晶表示パネルに出射
するようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでカーナビゲー
ションシステム等の車載用液晶表示装置は、安全のため
走行中は表示を中止する。このような液晶表示装置にお
いて、走行中は運転手だけ表示を視聴できなくし、停止
中は運転手も表示を視聴できるようにすれば便利である
と考えられる。すなわちこのようにできれば、走行中、
運転には何ら無関係の同乗者において、この種の液晶表
示装置を視聴でき、安全性を損なうことなく、この種の
システムを有効に利用できると考えられる。
【0005】この場合液晶表示パネルに照明光を供給す
るサイドライト型面光源装置において、必要に応じて指
向性を切り換えることができれば、このように走行中は
同乗者のみ表示を視聴でき、停止中は搭乗者全員が表示
を視聴することができる。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、必要に応じて指向性を種々に切り換えることができ
るサイドライト型面光源装置と、このサイドライト型面
光源装置を用いた液晶表示装置を提案しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1に係る発明においては、サイドライト型面光
源装置に適用して、第1の一次光源から出射された第1
の照明光を端面から入射し、第1の照明光を屈曲して出
射面より出射する第1の板状部材と、第1の板状部材に
重ね合わされて配置され、第2の一次光源から出射され
た第2の照明光を端面から入射すると共に、第1の板状
部材から出射された第1の照明光を出射面と対向する裏
面より入射し、第1及び第2の照明光を出射面より出射
する第2の板状部材とを備え、少なくとも、第1の照明
光による第1の出射方向と、第1の出射方向と異なる第
2の照明光による第2の出射方向とに指向性を有するよ
うにする。
【0008】請求項1に係る構成によれば、第1の板状
部材により第1の出射方向による指向性の面光源と、第
2の板状部材により第2の出射方向による指向性の面光
源とにより照明光を出射することができ、均一な出射光
量分布で、かつ必要に応じて第1又は第2の照明光の供
給を停止することにより、選択的に、第1又は第2の指
向性による照明光を出射することができる。
【0009】また請求項2に係る発明においては、請求
項1の構成において、第1の板状部材が、出射面と対向
する面に、1対の斜面による突起を端面に沿って繰り返
し形成する。
【0010】請求項2に係る構成によれば、1対の斜面
による突起により、第1の照明光を効率良く出射するこ
とができる。
【0011】また請求項3に係る発明においては、請求
項1又は請求項2の構成において、第2の板状部材の出
射面に、第2の板状部材の出射面より出射される照明光
の指向性を補正する光制御部材を配置する。
【0012】請求項3に係る構成によれば、第2の板状
部材の出射面に、第2の板状部材の出射面より出射され
る照明光の指向性を補正する光制御部材を配置すること
により、この第1及び第2の指向性を所望の指向性に補
正することができる。
【0013】また請求項4に係る発明においては、請求
項1、請求項2又は請求項3の構成において、第1の板
状部材が、出射面が長方形形状に形成され、長方形形状
の短辺側の端面より第1の照明光を入射し、第2の板状
部材が、出射面が第1の板状部材とほぼ等しい形状に形
成され、短辺側の端面より第2の照明光を入射する。
【0014】請求項4に係る構成によれば、一般的な横
長の表示画面による液晶表示装置に適用して、例えば運
転席、助手席等の特定の位置より視聴する視聴者が、選
択的に表示画面を視聴できるように照明光を出射するこ
とができる。
【0015】また請求項5に係る発明においては、液晶
表示装置に適用して、請求項1、請求項2、請求項3又
は請求項4に記載のサイドライト型面光源装置により液
晶表示パネルを照明する。
【0016】さらに請求項6に係る発明においては、請
求項5の構成において、第1又は第2の光源からの第1
又は第2の照明光の出射を選択的に停止し得るようにす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0018】(1)第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置
に適用されるサイドライト型面光源装置を示す分解斜視
図であり、図2は、このサイドライト型面光源装置1を
液晶表示パネル、駆動回路等と共に示す液晶表示装置の
断面図である。
【0019】この液晶表示装置2は、カーナビゲーショ
ンシステムに適用され、サイドライト型面光源装置1に
内蔵の2つの一次光源3A及び3Bを駆動回路4により
選択的に駆動することにより(図2)、走行中において
は、助手席の搭乗者5Aのみが視聴できるように表示画
面を形成し、停車中においては、助手席及び運転席の搭
乗者5A及び5Bが共に視聴できるように表示画面を形
成する。
【0020】このためサイドライト型面光源装置1は、
第1及び第2の導光板7A及び7Bの側方にそれぞれ一
次光源3A及び3Bを配置し、反射シート8、第1の導
光板7A、第2の導光板7B、光制御部材でなるプリズ
ムシート9、光拡散シート10を順次積層して作成され
る。
【0021】ここで一次光源3A及び3Bは、それぞれ
冷陰極管でなる蛍光ランプ11A及び11Bの周囲をリ
フレクタ12A、12Bで囲って形成され、リフレクタ
12A、12Bの開口側より導光板7A及び7Bの端面
(以下入射面と呼ぶ)7AI及び7BIに照明光を入射
する。ここでリフレクタ12A、12Bは、入射光を正
反射又は乱反射する反射部材であり、例えばシート材に
より形成される。
【0022】反射シート8は、金属箔等でなるシート状
の正反射部材、又は白色PETフィルム等でなるシート
状の乱反射部材により形成され、導光板7Aより漏れ出
す照明光を反射して導光板7Aに入射し、これにより照
明光の利用効率を向上する。
【0023】第1の導光板7Aは、断面楔型形状の板状
部材であり、例えばポリメチルメタクリレート(PMM
A)からなるマトリックス中に、これと屈折率の異なる
透光性の微粒子を一様に分散混入して形成される。導光
板7Aは、導光板7B側の面(以下出射面と呼ぶ)7A
Oが長方形形状に形成され、この長方形形状の長辺側に
沿って板厚が徐々に低下するように形成される。導光板
7Aは、厚肉側の短辺に沿った端面が入射面7AIに設
定され、この入射面7AIより一次光源3Aの照明光L
Aを入射する。これにより導光板7Aは、入射面7AI
から入射した照明光LAをこの透光性の微粒子により散
乱させながら、出射面7AOと、出射面7AOと対向す
る面(以下裏面と呼ぶ)7ARの間を繰り返し反射して
照明光LAを伝搬する。さらにこの伝搬の際に、臨界以
下の入射角で出射面7AOに入射する照明光LAを出射
面7AOから出射する。
【0024】さらに導光板7Aは、出射面7AOに、内
部を伝搬する照明光LAの出射を促す光散乱パターンが
形成され、これにより出射面7AOより出射する照明光
LAの光量分布を均一化するようになされている。なお
この光散乱パターンは、出射面7AO側より肉眼にて目
視困難な程度の微小な大きさ(例えば、より好ましくは
80〔μm〕以下程度の大きさ)により、出射面7AO
を部分的に粗面に形成される。さらに光散乱パターン
は、不規則な配置により形成され、これにより液晶表示
パネルとの間の干渉によるモアレ縞の発生を有効に回避
できるようになされている。
【0025】さらに導光板7Aは、符号Aにより拡大し
て示すように、裏面7ARに、1対の斜面による突起が
入射面7AIに沿って繰り返し形成される。ここでこれ
らの突起は、この1対の斜面を直接接続して断面三角形
形状に形成される。これにより導光板7Aは、出射面7
AOに入射する照明光LAの入射角を低減し、効率良く
照明光を出射し、さらには入射面7AIに沿った面内方
向にて指向性を見たとき、出射面7AOの法線方向に鋭
い指向性により照明光を出射する。その結果、この出射
面7AOから出射される照明光は、入射面7AIに沿っ
た面内方向にて、出射面7AOの法線方向に向かって大
きな光量により出射されることになる。
【0026】第2の導光板7Bは、第1の導光板7Aと
同一の材料により、ほぼ同一形状に形成される。また導
光板7Bは、第1の導光板7Aの楔型先端側の端面と、
入射面7BIがほぼ同一面を形成するように、導光板7
Aに重ね合わされて導光板7Aの出射面側に配置され
る。これにより導光板7Bは、入射面7BI側に配置さ
れた一次光源3Bより照明光LBを入射し、この照明光
LBをこの透光性の微粒子により散乱させながら、出射
面7BOと裏面7BRとの間で繰り返し反射して伝搬す
る。さらに導光板7Aより出射された照明光LAを裏面
7BRより入射し、この入射した照明光LAを透過して
出射面7BOより出射する。
【0027】さらに導光板7Bは、導光板7Aと同様
に、出射面7BOに光散乱パターンが形成され、これに
より内部を伝搬して出射する照明光の光量分布を均一化
する。さらに導光板7Bは、符号Bにより拡大して示す
ように、裏面7BRがほぼ平坦な鏡面により形成され、
これにより導光板7Aより裏面7BRに入射する照明光
を無駄なく内部に入射できるようになされている。
【0028】プリズムシート9は、この導光板7Bの内
部を伝搬して出射される照明光と、導光板7Aより出射
されて導光板7Bを透過して到来する照明光との指向性
を補正するために配置される。すなわちプリズムシート
9は、ポリカーボネート等の透光性のシート材で形成さ
れ、導光板7Bと対向する側とは逆側の面にプリズム面
が形成される。このプリズム面は、符号Cにより拡大し
て示すように、1対の斜面を直接接続した断面三角形形
状の突起が導光板7Bの入射面の延長方向と直交する方
向に繰り返されて形成される。
【0029】プリズムシート9は、この1対の斜面によ
る頂角が66度の角度に設定され、これら1対の斜面
は、等しい傾きに設定される。
【0030】光拡散シート10は、光拡散性を有するシ
ート材により構成され、照明光を弱く散乱することによ
り、液晶表示パネルを介して導光板7Aのエッジの輝き
等を知覚することができないようにする。
【0031】以上の構成において、導光板7A側の蛍光
ランプ11Aから射出された照明光LAは(図2)、直
接に、又はリフレクタ12Aで反射した後、入射面7A
Iより導光板7Aの内部に入射し、内部の透光性の微粒
子により散乱を受けながら、裏面7ARと出射面7AO
の間で反射を繰り返して導光板7Aの内部を伝搬する。
このときこの照明光LAは、裏面7ARで反射する毎に
出射面7AOに対する入射角が低下し、出射面7AOに
対して臨界角以下の成分が出射面7AOより出射され
る。
【0032】さらにこのとき照明光LAは、導光板7A
の出射面7AOに形成された光散乱パターンにより出射
が促される。これらにより照明光LAは、出射面7AO
よりほぼ一定の光量分布により、さらに楔型先端側に向
かって傾いた指向性により出射される。
【0033】さらに照明光LAは、裏面7ARに形成さ
れた1対の斜面による突起により、内部を伝搬する際に
出射面7AOに対する入射角が低減される。これにより
裏面7ARを平坦な面により形成した場合に比して内部
にて少ない反射回数により出射面7AOより出射され、
その分効率良く出射される。また入射面7AIに沿った
面内方向にて指向性を見たとき、出射面7AOの法線方
向に鋭い指向性により出射され、これらの結果、指向性
のピークにおいては、大きな光量により出射される。
【0034】このようにして導光板7Aより楔型先端側
に向かって傾いた指向性により出射される照明光LA
は、導光板7Bの裏面7BRより導光板7Bに入射し、
この導光板7Bを透過して導光板7Bの出射面7BOか
ら出射される。このとき導光板7Bの断面形状が楔型形
状に形成されていることにより、導光板7Bの出射面7
BOから出射される照明光LA1は、出射方向が極僅か
変化するものの、ほぼ導光板7Aの出射面7AOより出
射された場合と同一の指向性により導光板7Bの出射面
7BOより出射される。
【0035】またこの照明光LA1は、導光板7Bの裏
面7BRがほぼ平坦な鏡面により作成されていることに
より、効率良く導光板7Bに入射して導光板7Bの出射
面7BOから出射される。しかしながらこの照明光LA
1は、導光板7Bを透過する際に、内部の微粒子により
散乱されて減衰し、また効率良く導光板7Bの裏面7B
Rより入射はするものの、裏面7BRより入射する際
に、幾分光量が減衰する。このような光量の減衰に対し
て、照明光LA1は、導光板7Aの裏面7ARに形成さ
れた1対の斜面により、指向性のピークにおいて大きな
光量により導光板7Bの裏面7BRより入射することに
より、導光板7Bを介して出射されることによる光量の
低下が防止される。
【0036】図3は、このようにして第1の導光板7A
より出射される照明光LA1の指向性を示す特性曲線図
である。この図においては、導光板7Bの出射面7BO
の法線方向を基準にして、導光板7Aの長手方向をY方
向、入射面7AIに沿った方向をX方向に設定した。こ
の図3の測定結果によれば、この照明光LA1が楔型先
端方向に傾いた指向性により出射されることがわかる。
なおこの図3は、図2に示す構成において、プリズムシ
ート9、光拡散シート10、液晶表示パネルを取り除
き、蛍光ランプ11Aだけを点灯して導光板7Bの出射
面7BOより指向性を測定したものである。
【0037】これに対して第2の導光板7Bにおいて
は、蛍光ランプ11Bから射出された照明光LBが入射
面7BIより導光板7Bの内部に入射し、内部の透光性
の微粒子により散乱を受けながら、裏面7BRと出射面
7BOの間で反射を繰り返して導光板7Bの内部を伝搬
する。さらにこの伝搬する照明光LBが導光板7Aの場
合と同様にして出射面7BOより楔型先端方向に傾いた
指向性で出射される。
【0038】図4は、このようにして第2の導光板7B
より出射される照明光LB1の指向性を示す特性曲線図
である。この図においては、図3の場合と同一の条件に
より、一次光源3Aの蛍光ランプ11Aを消灯し、一次
光源3Bの蛍光ランプ11Bを点灯して測定した。この
図4の測定結果によれば、図3の場合とは逆方向で、か
つ導光板7Aの場合と同様に楔型先端方向に傾いた指向
性により照明光LB1が出射されることがわかる。
【0039】これにより図3及び図4との対比により、
2つの蛍光ランプ11A及び11Bを共に点灯して出射
光の指向性を測定すると、図5に示すように、照明光L
A1による出射方向と照明光LB1による出射方向との
2方向に指向性のピークが形成される。
【0040】このようにして導光板7Aの出射面7BO
から出射される照明光LA1及びLB1は、この出射面
7BO側に配置されたプリズムシート9を透過する際
に、このプリズムシート9の斜面により指向性が補正さ
れる。すなわち図6に示すように、第1の導光板7A側
の照明光LA1は、プリズムシート9に入射した後、こ
の導光板7Aの楔型先端側を向く斜面9Aにより屈折し
て出射される。また第2の導光板7B側の照明光LB1
は、プリズムシート9に入射した後、この導光板7Bの
楔型先端側を向く斜面9Bにより屈折して出射される。
【0041】この実施の形態においては、導光板7A及
び7Bがほぼ等しい形状に形成されていることにより、
またプリズムシート9の1対の斜面が等しい傾きに設定
され、かつ頂角が66度に設定されていることにより、
これら各斜面9A及び9Bにより屈折される照明光LA
1及びLB1は、それぞれ出射面の法線方向より23度
程度傾いた方向の指向性により出射される。
【0042】図7は、図2に示す構成において、液晶表
示パネル、光拡散シート10を取り外した状態で、第1
の蛍光ランプ11Aのみ点灯し、第1の導光板7Aによ
る照明光LA2の指向性を測定した特性曲線図である。
また図8は、図7と同一の状態で、第2の蛍光ランプ1
1Bのみ点灯し、第2の導光板7Bによる照明光LB2
の指向性を測定した特性曲線図である。さらに図9は、
図7と同一の状態で、第1及び第2の蛍光ランプ11A
及び11Bを点灯して、第1及び第2の導光板7A及び
7Bによる照明光LA2及びLB2の指向性を測定した
特性曲線図である。
【0043】液晶表示装置2は、このようにして生成さ
れた第1及び第2の出射方向に指向性を有する照明光L
A2及びLB2が、続く光拡散シート10において弱い
拡散を受けた後、液晶表示パネルに供給され、これによ
りこの照明光LA2及びLB2の出射方向より見て、明
るい画面を視聴できるのに対し、これら以外の方向より
見て表示画面の明るさが低下して観察されることにな
る。
【0044】これにより蛍光ランプ11A及び11Bを
共に点灯して、助手席及び運転席の搭乗者5A及び5B
の双方にて、液晶表示パネルにより形成された画像を目
視できるようになる。これに対して蛍光ランプ11A又
は11Bのみを点灯して、助手席の搭乗者5A又は運転
席の搭乗者5Bのみが視聴可能に表示画像が形成される
ことになる。
【0045】以上の構成によれば、それぞれ一次光源を
有する導光板を積層し、各導光板による指向性により照
明光を出射することにより、必要に応じて指向性を種々
に切り換えることができる。
【0046】因みに、平板状の導光板の両端面に一次光
源を配置しても、この一次光源を切り換えて点灯するこ
とにより、この実施の形態のように指向性を切り換える
ことができる。しかしながらこの場合、一次光源の切り
換えにより出射光の光量分布が著しく変化する。ところ
がこの実施の形態のように、それぞれ導光板を配置すれ
ば、均一な出射光量により各方向に照明光を出射し、必
要に応じて指向性を切り換えることができる。
【0047】また下側の第1の導光板においては、裏面
に突起を繰り返し形成し、上側の第2の導光板において
は、裏面を平坦な面により形成したことにより、第1の
導光板より出射した照明光を効率良く出射することがで
き、これにより全体として照明光の利用効率を向上する
ことができる。また運転席側と助手席側とでほぼ等しい
明るさにより表示画像を視聴することができる。
【0048】さらに出射面を長方形形状に形成した導光
板において、短辺側に一次光源を配置したことにより、
液晶表示装置を車載して視聴した際に、必要とする運転
席側と助手席側とに指向性を設定することができ、これ
により単に蛍光ランプを選択的に点灯して、また共に点
灯して所望の搭乗者のみ表示画面を視聴可能とすること
ができる。
【0049】(2)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、下側の第1の導光板
においては、裏面に突起を形成し、上側の第2の導光板
においては、裏面を鏡面により形成する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、実用上十分な特性が得
られる場合、下側の第1の導光板においては、出射面、
裏面の何れか、又は双方に突起を形成してもよく、さら
には出射面、裏面を共に鏡面にしてもよい。また上側の
導光板にあっては、下側の導光板より出射された照明光
を効率良く透過して出射する観点からは、出射面、裏面
に突起を形成しないことが望ましいが、実用上十分な特
性が得られる場合、この上側の導光板においても、出射
面、裏面の何れか、又は双方に突起を形成してもよい。
【0050】さらに上述の実施の形態においては、導光
板の出射面を部分的に粗面にして光散乱パターンを形成
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、光
拡散性のインクの部分的な付着により光散乱パターンを
形成する場合等、種々の形成手法を広く適用することが
できる。
【0051】また上述の実施の形態においては、第1及
び第2の導光板の出射面に光散乱パターンを形成する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、この光散
乱パターンを裏面に形成してもよく、また出射面及び裏
面の双方に形成してもよく、さらには実用上十分な特性
が得られる場合、光散乱パターンを省略してもよい。
【0052】さらに上述の実施の形態においては、透光
性の微粒子を混入した透明部材により導光板を構成する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の
光散乱性の微粒子を混入した透明部材により導光板を構
成してもよく、さらにはこれらの微粒子を混入すること
なく、単に透明部材により導光板を構成してもよい。
【0053】また上述の実施の形態においては、断面楔
型形状の板状部材でなる導光板を複数枚積層する場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、出射面等の種
々の加工により傾いた指向性により照明光を出射する透
明平板形状の板状部材を積層しても、複数の出射方向に
指向性を形成でき、これにより必要に応じて指向性を切
り換えることが可能となる。
【0054】また上述の実施の形態においては、第1及
び第2の導光板にそれぞれ1本の蛍光ランプによる一次
光源を配置する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、図10に示すように、それぞれ2本の蛍光ラン
プによる一次光源を配置する場合等、種々の光源による
一次光源を広く適用することができる。
【0055】さらに上述の実施の形態においては、それ
ぞれ一次光源を有する2枚の導光板を積層することによ
り、2方向に指向性を有するように面光源装置を構成す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々
の枚数によりそれぞれ一次光源を有する導光板を積層し
ても良い。因みに、図11に示すように、方向を変え
て、それぞれ一次光源を有する4枚の導光板を積層すれ
ば、4つの出射方向にピークを有する指向性により照明
光を出射することができる。
【0056】また上述の実施の形態においては、頂角6
6度のプリズムシートを配置する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、プリズムシートにおいて
は、頂角を40度以上の範囲で適宜選定して、必要とす
る指向性を確保することができる。なおカーナビゲーシ
ョンシステムにおいては、例えばダッシュボード等に取
り付けて視聴することから、この場合は上述の実施の形
態のように、頂角66度程度により好ましい指向性を得
ることができる。
【0057】また上述の実施の形態においては、プリズ
ムシートにより指向性を補正する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、必要とする指向性によって
は、プリズムシートを省略してもよい。
【0058】さらに上述の実施の形態においては、導光
板側とは逆側の面がプリズム面になるように、プリズム
シートを配置する場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、必要とする指向性が得られれば、導光板側が
プリズム面になるように、プリズムシートを配置しても
よい。
【0059】さらに上述の実施の形態においては、1枚
のプリズムシートにより、導光板の入射面と直交する面
内方向について指向性を補正する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、上述のプリズムシートとは
突起の繰り返し方向が直交するようにプリズムシートを
追加して配置し、導光板の入射面に沿った面内方向につ
いてさらに指向性を補正してもよい。
【0060】また上述の実施の形態においては、1対の
斜面を直接接続して断面三角形形状の突起を導光板、プ
リズムシートに形成する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、1対の斜面を曲面により接続してこれ
らの突起を形成してもよく、また斜面自体を曲面により
作成してもよい。
【0061】さらに上述の実施の形態においては、プリ
ズムシートにおいて、1対の斜面の傾きを等しく設定す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、斜面
の傾きを異ならせてもよい。このようにすれば上述の第
1の実施の形態においては、運転席側に向かう照明光と
助手席側に向かう照明光の指向性を個々に設定すること
ができる。
【0062】また上述の実施の形態においては、上側の
導光板の出射面側に、プリズムシート、光拡散シートを
配置する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、これらに代えて、またはこれらに加えて、所定偏光
面の照明光のみ選択的に透過し、この偏光面と直交する
方向の偏光面については照明光を反射するいわゆる偏光
分離シートを配置してもよい。
【0063】さらに上述の実施の形態においては、本発
明をカーナビゲーションシステムの液晶表示装置に適用
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種
々の車載用液晶表示装置、さらには車載用に限らず、例
えばパーソナルコンピュータやゲーム機等のディスプレ
イとして使用される種々の液晶表示装置とその面光源装
置に広く適用することができる。
【0064】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、それぞれ
光源を有する板状部材を積層し、各板状部材による指向
性により照明光を出射するように面光源装置を構成する
ことにより、必要に応じて指向性を切り換えることがで
きるサイドライト型面光源装置と、このサイドライト型
面光源装置を用いた液晶表示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る液晶表示装置
に適用されるサイドライト型面光源装置を示す分解斜視
図である。
【図2】図1のサイドライト型面光源装置を周辺構成と
共に示す断面図である。
【図3】プリズムシートを取り除いて第1の導光板によ
る第1の照明光の指向性を示す特性曲線図である。
【図4】プリズムシートを取り除いて第2の導光板によ
る第2の照明光の指向性を示す特性曲線図である。
【図5】プリズムシートを取り除いて第1及び第2の導
光板による第1及び第2の照明光の指向性を示す特性曲
線図である。
【図6】第1及び第2の照明光に対するプリズムシート
の動作の説明に供する断面図である。
【図7】第1の導光板による第1の照明光の指向性を示
す特性曲線図である。
【図8】第2の導光板による第2の照明光の指向性を示
す特性曲線図である。
【図9】第1及び第2の導光板による第1及び第2の照
明光の指向性を示す特性曲線図である。
【図10】各一次光源に蛍光ランプを2個配置した場合
のサイドライト型面光源装置を示す断面図である。
【図11】4枚の導光板を積層した構成によるサイドラ
イト型面光源装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1……サイドライト型面光源装置、2……液晶表示装
置、3A、3B……一次光源、7A、7B……導光板、
8……反射シート、9……プリズムシート、11A、1
1B……蛍光ランプ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の一次光源から出射された第1の照
    明光を端面から入射し、前記第1の照明光を屈曲して出
    射面より出射する第1の板状部材と、 前記第1の板状部材に重ね合わされて配置され、第2の
    一次光源から出射された第2の照明光を端面から入射す
    ると共に、前記第1の板状部材から出射された前記第1
    の照明光を出射面と対向する裏面より入射し、前記第1
    及び第2の照明光を前記出射面より出射する第2の板状
    部材とを備え、 前記第1の照明光による第1の出射方向と、前記第1の
    出射方向と異なる前記第2の照明光による第2の出射方
    向とに指向性を有することを特徴とするサイドライト型
    面光源装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の板状部材は、 前記出射面と対向する面に、1対の斜面による突起が前
    記端面に沿って繰り返し形成されたことを特徴とする請
    求項1に記載のサイドライト型面光源装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の板状部材の出射面に、前記第
    2の板状部材の出射面より出射される照明光の指向性を
    補正する光制御部材が配置されたことを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載のサイドライト型面光源装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の板状部材は、 前記出射面が長方形形状に形成され、前記長方形形状の
    短辺側の端面より前記第1の照明光を入射し、 前記第2の板状部材は、 前記出射面が前記第1の板状部材とほぼ等しい形状に形
    成され、短辺側の端面より前記第2の照明光を入射する
    ことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記
    載のサイドライト型面光源装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3又は請求
    項4に記載のサイドライト型面光源装置により液晶表示
    パネルを照明することを特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記第1又は第2の一次光源からの前記
    第1又は第2の照明光の出射を選択的に停止し得るよう
    にしたことを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装
    置。
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