JPH1127292A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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Publication number
JPH1127292A
JPH1127292A JP17954397A JP17954397A JPH1127292A JP H1127292 A JPH1127292 A JP H1127292A JP 17954397 A JP17954397 A JP 17954397A JP 17954397 A JP17954397 A JP 17954397A JP H1127292 A JPH1127292 A JP H1127292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
switch
bus
power supply
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP17954397A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Mizumori
隆 水守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP17954397A priority Critical patent/JPH1127292A/ja
Publication of JPH1127292A publication Critical patent/JPH1127292A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無駄な消費電流や発熱を低減するとともに、
通信用電源の容量を小さくし、通信システムの省エネル
ギー化を実現した通信制御装置を提供する。 【解決手段】 二重化バスを用いて通信を行う通信制
御装置において、二重化バスの一方及び他方にそれぞれ
接続され、接続されたバスを介して通信を行う第1及び
第2の通信部と、該第1及び第2の通信部の駆動電力を
発生する通信用電源と、前記第1の通信部と前記通信用
電源の間に接続された第1のスイッチと、前記第2の通
信部と前記通信用電源の間に接続された第2のスイッチ
と、二重化バスの一方を用いて通信を行うときは前記第
1のスイッチをオン第2のスイッチをオフにして第1の
通信部のみに通信用電源の電力を供給し、二重化バスの
他方を用いて通信を行うときは前記第2のスイッチをオ
ン第1のスイッチをオフにして第2の通信部のみに通信
用電源の電力を供給する通信制御部と、を具備したこと
を特徴とする通信制御装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二重化バスを用い
て通信を行う通信制御装置に関するものである。更に詳
しくは、通信システムの省エネルギー化を実現するため
の改良を施した通信制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信においてバスを二重化すると、一方
のバスが故障しても他方のバスで通信を継続できるた
め、通信の信頼性を向上することができる。
【0003】図3は二重化バスを用いて通信を行う通信
制御装置の従来における構成例を示した図である。図3
で、1a,1bは二重化されたバス、2はバス1a,1
b上に接続されたステーションである。図ではステーシ
ョン2が2個設けられているが、これ以外の数だけ設け
られていてもよい。ステーション2で、21及び22は
バス1a及び1bにそれぞれ接続され、接続されたバス
を介して通信を行う通信部である。23は通信部の駆動
電力を発生する通信用電源である。24は通信制御部
で、二重化バスの切り替えを制御するとともに、通信部
21,22を制御して通信を行う。
【0004】図3の通信制御装置では、バス1a,1b
を交互に使用して通信を行う。従って、両方の通信部2
1,22を同時に使用することはないが、通信用電源2
3の電力は両方の通信部21,22に常時供給されてい
る。これによって、消費電流が必要以上に増大し、機器
の発熱量が多くなる。また、通信用電源として容量が大
きなものが必要になるという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、二重化バスの
使用しているバス側の通信部だけに電力を供給すること
によって、無駄な消費電流や発熱を低減するとともに、
通信用電源の容量を小さくし、通信システムの省エネル
ギー化を実現した通信制御装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、二重化バスを
用いて通信を行う通信制御装置において、二重化バスの
一方及び他方にそれぞれ接続され、接続されたバスを介
して通信を行う第1及び第2の通信部と、該第1及び第
2の通信部の駆動電力を発生する通信用電源と、前記第
1の通信部と前記通信用電源の間に接続された第1のス
イッチと、前記第2の通信部と前記通信用電源の間に接
続された第2のスイッチと、二重化バスの一方を用いて
通信を行うときは前記第1のスイッチをオン第2のスイ
ッチをオフにして第1の通信部のみに通信用電源の電力
を供給し、二重化バスの他方を用いて通信を行うときは
前記第2のスイッチをオン第1のスイッチをオフにして
第2の通信部のみに通信用電源の電力を供給する通信制
御部と、を具備したことを特徴とする通信制御装置であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図1で図3と同一のものは同一符号を付ける。図1
において、3はバス1a,1b上に接続されたステーシ
ョンである。ステーション3で、31は通信部21と通
信用電源23の間に接続されたスイッチ、32は通信部
22と通信用電源23の間に接続されたスイッチであ
る。33は通信制御部で、通信制御部24と同様に二重
化バスの切り替えを制御するとともに、通信部21,2
2を制御して通信を行う。また、通信制御部33は、二
重化バスの一方1aを用いて通信を行うときはスイッチ
31をオン、スイッチ32をオフにして通信部21のみ
に通信用電源23の電力を供給し、二重化バスの他方1
bを用いて通信を行うときはスイッチ32をオン、スイ
ッチ31をオフにして通信部22のみに通信用電源23
の電力を供給する。
【0008】このように構成した装置の動作を説明す
る。図2は動作手順を示したフローチャートである。フ
ローチャートのステップ順に従って説明する。 (S1)通信に使用するバスは二重化バスのどちらであ
るかを判断する。 (S2)通信に使用するバスが1aであるときは、スイ
ッチ31をオン、スイッチ32をオフにして通信部21
のみに通信用電源23の電力を供給する。 (S3)バス1aを用いて通信を行う。 (S4)通信に使用するバスが1bであるときは、スイ
ッチ32をオン、スイッチ31をオフにして通信部22
のみに通信用電源23の電力を供給する。 (S5)バス1bを用いて通信を行う。
【0009】このようにして二重化バスの使用している
バス側の通信部だけに電力を供給する。
【0010】スイッチ31,32切り替えたことによ
り、通信部に与えられる駆動電圧が安定化するまでに時
間を要する。この時間は、スイッチを切り替えたときの
遅れ時間となる。この遅れ時間は、送信ステーションか
ら受信ステーションに通信フレームが到達するまでに要
する時間に比べて十分小さいため、実用上は問題となら
ない。
【0011】本発明では、二重化バスの使用しているバ
ス側の通信部には電力を供給し、使用していないバス側
の通信部には電力の供給を遮断している。これによっ
て、無駄な消費電流や発熱を低減でき、通信用電源の容
量を小さくし、通信システムの省エネルギー化を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の動作説明図である。
【図3】通信制御装置の従来例の構成図である。
【符号の説明】
1a,1b バス 21、22 通信部 23 通信用電源 3 ステーション 31、32 スイッチ 33 通信制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重化バスを用いて通信を行う通信制御
    装置において、二重化バスの一方及び他方にそれぞれ接
    続され、接続されたバスを介して通信を行う第1及び第
    2の通信部と、該第1及び第2の通信部の駆動電力を発
    生する通信用電源と、 前記第1の通信部と前記通信用電源の間に接続された第
    1のスイッチと、 前記第2の通信部と前記通信用電源の間に接続された第
    2のスイッチと、 二重化バスの一方を用いて通信を行うときは前記第1の
    スイッチをオン第2のスイッチをオフにして第1の通信
    部のみに通信用電源の電力を供給し、二重化バスの他方
    を用いて通信を行うときは前記第2のスイッチをオン第
    1のスイッチをオフにして第2の通信部のみに通信用電
    源の電力を供給する通信制御部と、を具備したことを特
    徴とする通信制御装置。
JP17954397A 1997-07-04 1997-07-04 通信制御装置 Pending JPH1127292A (ja)

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JP17954397A JPH1127292A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 通信制御装置

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JP17954397A JPH1127292A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 通信制御装置

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JPH1127292A true JPH1127292A (ja) 1999-01-29

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ID=16067597

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JP17954397A Pending JPH1127292A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 通信制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010187295A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Nec Corp 通信装置、通信システム、並びに電力制御方法及びプログラム
US8566629B2 (en) 2008-06-03 2013-10-22 Fujitsu Limited Information processing apparatus and method of operation of data transfer circuit
CN106703832A (zh) * 2017-01-23 2017-05-24 上海市地下空间设计研究总院有限公司 一种智能盾构隧道管片

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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