JPH11272131A - 画像形成装置の安全装置 - Google Patents
画像形成装置の安全装置Info
- Publication number
- JPH11272131A JPH11272131A JP10069901A JP6990198A JPH11272131A JP H11272131 A JPH11272131 A JP H11272131A JP 10069901 A JP10069901 A JP 10069901A JP 6990198 A JP6990198 A JP 6990198A JP H11272131 A JPH11272131 A JP H11272131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cover
- interlock switch
- image forming
- safety device
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
ロックスイッチによる画像形成装置の安全性及び信頼性
の向上を図れる画像形成装置の安全装置を提供する。 【解決手段】 開閉可能な複数に分割された外カバー
と、これら複数の外カバーの閉鎖に伴って作動するイン
ターロックスイッチとを具えた画像形成装置の安全装置
において、複数の外カバーのうちある順序で最後に閉鎖
される特定の外カバーにのみ連動するインターロックス
イッチを設けると共に、複数の外カバーの閉鎖順序が正
規と異なる場合に、特定の外カバー以外の外カバーと連
動しこの特定の外カバーの閉鎖を防止する閉鎖防止部材
を配することによって、インターロックスイッチの誤動
作を防止する。
Description
画像形成装置における安全装置に関する。
装置においては、開閉可能な複数に分割された外カバー
と、これら複数の外カバーの閉鎖に伴って作動するイン
ターロックスイッチとを具えた安全装置が採用されてい
る。この従来の安全装置について説明すると、画像形成
装置本体内部には画像形成を行なうための感光体やその
他のユニット部材(現像ユニット等)が着脱可能に設け
られ、これら各ユニットは正確に装着されていないと、
感光体が傷付いたり、周囲の重要部材が破損する等の不
具合を招く恐れがあるため、従来からユニットの不良装
着時等では外カバーの閉鎖時に異常状態を検出できるよ
うに安全装置が設けられているのが普通である。この安
全装置はインターロックスイッチ等から構成され外カバ
ーの閉鎖時に作動するものである。従って、ユニットの
不良装着時等ではインターロックスイッチが作動しない
ためコピー動作を不能とし画像形成装置の安全性が確保
される。
従来の画像形成装置の安全装置の場合には、複数の外カ
バーに対応してそれぞれインターロックスイッチが配さ
れているため、外カバーの構成が複雑化すると共に、イ
ンターロックスイッチが複数個必要になりコストが嵩む
原因となっている。また、複数のインターロックスイッ
チが必要になることから、これらインターロックスイッ
チの接点不良により画像形成装置の誤動作を誘発する原
因を引き起す可能性が多くなるという問題がある。
来の画像形成装置の安全装置のもつ問題を解消し、外カ
バーの構成を簡略化すると共にインターロックスイッチ
による画像形成装置の安全性及び信頼性の向上を図れる
画像形成装置の安全装置を提供するにある。
な目的を達成するために、開閉可能な複数に分割された
外カバーと、これら複数の外カバーの閉鎖に伴って作動
するインターロックスイッチとを具えた画像形成装置の
安全装置において、請求項1に記載の発明は、複数の外
カバーのうちある順序で最後に閉鎖される特定の外カバ
ーにのみ連動するインターロックスイッチを設けると共
に、複数の外カバーの閉鎖順序が正規と異なる場合に、
特定の外カバー以外の外カバーと連動しこの特定の外カ
バーの閉鎖を防止する閉鎖防止部材を配することによっ
て、インターロックスイッチの誤動作を防止する事を特
徴とするものである。
の発明において外カバー以外の物で故意にインターロッ
クスイッチを動作状態にしたまま、他の外カバーを開放
状態にした場合、故意による行為を止めた後、インター
ロックスイッチの動作解除に連動する部材によって、閉
鎖防止部材を初期位置に復帰させることによってインタ
ーロックスイッチの誤動作を回避することを特徴とする
ものである。
の発明において他のカバーに連動する閉鎖防止部材の初
期位置復帰をインターロックスイッチの動作解除に連動
する部材の初期位置復帰の直前まで待機させることによ
ってインターロックスイッチの誤動作を回避することを
特徴とするものである。
態を示している。そして、本発明の特徴である安全装置
2は複写機1等の画像形成装置の外カバー4の閉鎖に伴
ってのみ、動作するように図1,2では斜線部分(右
側)に設けられている。外カバー3,4は複写機1本体
側の支軸(図示せず)を中心として回動可能に設けら
れ、これら外カバー3,4の内側には安全装置2を動作
させるための突起部5,6がそれぞれ固設されている。
ここで外カバー4の正面板部4aは外カバー3の側面板
部3aの端面よりも内側に延出された延出板7が形成さ
れている。従って、外カバー3,4の閉鎖時には側面板
部5aの端面と延出板7とは当接するため、外カバー4
は外カバー3の内方に位置する。
装置2は支軸8,9を中心として、回動可能に設けられ
た回動レバー10,11とインターロックスイッチ25とによ
り構成されている。回動レバー10,11の各支軸8,9に
はコイルバネ(図示せず)が設けられ、このコイルバネ
によって回動レバー10,11が復帰するように付勢力が付
勢されている。尚この例では、インターロックスイッチ
としてはマイクロスイッチが使用されている。回動レバ
ー10,11は鉤部12,13と押圧部14,15とを有し、図3
(a)に示すように外カバー3,4の閉鎖以前には各鉤部
12,13は互いに係合している。16はインターロックスイ
ッチ25を動作(ON/OFF)させるための押圧片であ
る。このような安全装置2の場合には、図3(b)に示す
ように、通常の外カバーの閉鎖順序としては先ず最初に
外カバー3の閉鎖が行われる(正規の順序)。
って回動レバー10の押圧部14が押圧されると共に、回動
レバー10が回動(図では、反時計方向)するため鉤部12
と鉤部13との係合が解除される。そして、図3(c)に示
すように今度は外カバー4が閉鎖されることにより外カ
バー4の突起部6によって回動レバー11の押圧部15が押
圧されるため、押圧片16によってインターロックスイッ
チ25の押圧レバー18が押されこのインターロックスイッ
チ25が動作(ON)することとなる。この状態で始めて
外カバーの閉鎖が完了し、複写機1のコピー動作が可能
となる。
3(a)において外カバー3よりも先に外カバー4を閉鎖
しようとしても、鉤部12,13は互いに係合しているた
め、外カバー4を閉鎖することはできない。これによっ
て、外カバー4は最後に閉鎖される外カバーとなるため
安全装置は、この外カバー4によって動作される安全装
置2のみ設ければ良いことから、安全装置部品の低減に
よるコスト削減が可能となる。
第2実施形態は、第1実施形態の構成とほぼ同様であ
り、鉤部12の上面部が斜切されているだけであるがこの
斜切部19によって、例えば図4(a)に示すように棒片20
等により回動レバー11の押圧部15が押圧された場合でも
図4(b),(c)に示すように回動レバー10の鉤部12は斜
切部19に沿って、回動(復帰)するため図4(d)に示す
ように再度鉤部12,13とが係合しその初期状態に復帰す
る。これによって、外カバーではなく棒片20等により故
意に安全装置を動作させようとした場合においても、イ
ンターロックスイッチの誤動作を防止して複写機1等の
画像形成装置の信頼性の向上を図ることができる。
第3実施形態は、第1実施形態の構成とほぼ同様である
が、回動レバー10の押圧部15の後端部にはピン21が回動
レバー10の押圧部15の後部側には半月形状のリブ22がそ
れぞれ設けられている。そして、例えば外カバーではな
く棒片20等により故意に安全装置を動作させようとした
場合において、図5(a)に示すように棒片20等により押
圧された回動レバー11のリブ22とピン21とが当接するた
め、この初期状態に復帰する直前には鉤部12,13との係
合が阻止され一旦待機することになる。そして、その後
図5(b)に示すように回動レバー10,11の復帰力により
リブ22とピン21とが当接が解除されるため、図5(c)に
示すように再度鉤部12,13とが係合しその初期状態に復
帰する。これによって、第2実施形態と同様外カバーで
はなく棒片20等により故意に安全装置を動作させようと
した場合においても、インターロックスイッチの誤動作
を防止して複写機1等の画像形成装置の信頼性の向上を
図ることができる。特に本第3実施形態ではリブ22とピ
ン21との当接によって初期状態への復帰が比較的緩やか
となり安全装置への悪影響を回避することができる。
可能な複数に分割された外カバーと、これら複数の外カ
バーの閉鎖に伴って作動するインターロックスイッチと
を具えた画像形成装置の安全装置において、請求項1に
記載の発明は、複数の外カバーのうちある順序で最後に
閉鎖される特定の外カバーにのみ連動するインターロッ
クスイッチを設けると共に、複数の外カバーの閉鎖順序
が正規と異なる場合に、特定の外カバー以外の外カバー
と連動しこの特定の外カバーの閉鎖を防止する閉鎖防止
部材を配することによって、インターロックスイッチの
誤動作を防止する。
の発明において外カバー以外の物で故意にインターロッ
クスイッチを動作状態にしたまま、他の外カバーを開放
状態にした場合、故意による行為を止めた後、インター
ロックスイッチの動作解除に連動する部材によって、閉
鎖防止部材を初期位置に復帰させることによってインタ
ーロックスイッチの誤動作を回避することができるの
で、インターロックスイッチによる画像形成装置の安全
性及び信頼性の向上を図れると共に、初期状態への復帰
が比較的緩やかとなり安全装置へのインターロックスイ
ッチの誤動作を防止して装置への悪影響を回避すること
ができるという効果がある。
の発明において他のカバーに連動する閉鎖防止部材の初
期位置復帰をインターロックスイッチの動作解除に連動
する部材の初期位置復帰の直前まで待機させることによ
ってインターロックスイッチの誤動作を回避することが
できるので、インターロックスイッチによる画像形成装
置の安全性及び信頼性の向上を図れると共に、初期状態
への復帰が比較的緩やかとなり安全装置へのインターロ
ックスイッチの誤動作を防止して装置への悪影響を回避
することができる。
示す概略斜視図である。
る。
を、(c)は動作後をそれぞれ示す概略図である。
(b),(c)は動作途中を、(d)は初期状態復帰時をそれ
ぞれ示す概略図である。
(b)は動作途中を、(c)は初期状態復帰時をそれぞれ示
す概略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 開閉可能な複数に分割された外カバー
と、これら複数の外カバーの閉鎖に伴って作動するイン
ターロックスイッチとを具えた画像形成装置の安全装置
において、複数の外カバーのうちある順序で最後に閉鎖
される特定の外カバーにのみ連動するインターロックス
イッチを設けると共に、複数の外カバーの閉鎖順序が正
規と異なる場合に、特定の外カバー以外の外カバーと連
動しこの特定の外カバーの閉鎖を防止する閉鎖防止部材
を配することによって、インターロックスイッチの誤動
作を防止する事を特徴とする画像形成装置の安全装置。 - 【請求項2】 外カバー以外の物で故意にインターロッ
クスイッチを動作状態にしたまま、他の外カバーを開放
状態にした場合、故意による行為を止めた後、インター
ロックスイッチの動作解除に連動する部材によって、閉
鎖防止部材を初期位置に復帰させることによってインタ
ーロックスイッチの誤動作を回避することを特徴とする
請求項1に記載の画像形成装置の安全装置。 - 【請求項3】 他のカバーに連動する閉鎖防止部材の初
期位置復帰をインターロックスイッチの動作解除に連動
する部材の初期位置復帰の直前まで待機させることによ
ってインターロックスイッチの誤動作を回避することを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06990198A JP3620960B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06990198A JP3620960B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置の安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11272131A true JPH11272131A (ja) | 1999-10-08 |
JP3620960B2 JP3620960B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=13416075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06990198A Expired - Fee Related JP3620960B2 (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3620960B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062122A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置及びその制御方法 |
JP2007086094A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-04-05 | Duplo Corp | 筐体カバーおよび用紙搬送装置、用紙処理装置 |
JP2009199009A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Ricoh Co Ltd | 電力遮断機構、画像形成装置 |
CN103714993A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-09 | 扬州新菱电器有限公司 | 一种适用于双电源自动转换开关的隔离挂锁装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7511238B2 (en) | 2007-07-06 | 2009-03-31 | Ricoh Company, Ltd. | Switch actuation device, interlock mechanism, and image forming apparatus |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP06990198A patent/JP3620960B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006062122A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置及びその制御方法 |
JP4491301B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2010-06-30 | 株式会社リコー | インクジェット記録装置及びその制御方法 |
JP2007086094A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-04-05 | Duplo Corp | 筐体カバーおよび用紙搬送装置、用紙処理装置 |
JP2009199009A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Ricoh Co Ltd | 電力遮断機構、画像形成装置 |
CN103714993A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-09 | 扬州新菱电器有限公司 | 一种适用于双电源自动转换开关的隔离挂锁装置 |
CN103714993B (zh) * | 2013-12-19 | 2015-11-11 | 扬州新菱电器有限公司 | 一种适用于双电源自动转换开关的隔离挂锁装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3620960B2 (ja) | 2005-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6631497B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5365351B2 (ja) | カバー開閉検知装置及び画像形成装置 | |
JPH11272131A (ja) | 画像形成装置の安全装置 | |
JP2010026054A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08152756A (ja) | 画像形成装置の安全装置 | |
JPH1195515A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4300070B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001152724A (ja) | インターロック機構 | |
JP2007052276A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3699816B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4094822B2 (ja) | 定着装置及びその定着装置を有する画像形成装置 | |
JP4035437B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2000137419A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008310151A (ja) | カバー開閉機構及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP3527155B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2910976B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4906478B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001255792A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3342184B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2771198B2 (ja) | 複写機の誤操作防止装置 | |
JP2007156360A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003186340A (ja) | 画像形成装置の定着装置 | |
JP2721350B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0680469B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5451658B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041004 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |