JPH11268375A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11268375A JPH11268375A JP9088198A JP9088198A JPH11268375A JP H11268375 A JPH11268375 A JP H11268375A JP 9088198 A JP9088198 A JP 9088198A JP 9088198 A JP9088198 A JP 9088198A JP H11268375 A JPH11268375 A JP H11268375A
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- platen roller
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙をプラテンローラによりサーマルヘッド
に押圧して印字等を行う記録装置において、プラテンロ
ーラの母線を支持基板に設ける発熱体列に対して正確に
位置決めでき、用紙の押圧作用を良好に行い得るように
する。 【解決手段】 支持基板2に対して発熱体列4を設けた
サーマルヘッドを配置する記録装置1において、用紙を
押圧するプラテンローラ10の軸12に対して、支持基
板2から突出させて設けた支持板5と板バネ7を介して
位置決めを行う。前記支持板5に対しては、軸の母線A
に対して、軸芯に直角な方向から板バネにより押圧し
て、支持板5の位置決め面6に対して隙間が生じないよ
うな状態で押圧作用を付与し、画像の記録位置を正確に
設定できるようにする。
に押圧して印字等を行う記録装置において、プラテンロ
ーラの母線を支持基板に設ける発熱体列に対して正確に
位置決めでき、用紙の押圧作用を良好に行い得るように
する。 【解決手段】 支持基板2に対して発熱体列4を設けた
サーマルヘッドを配置する記録装置1において、用紙を
押圧するプラテンローラ10の軸12に対して、支持基
板2から突出させて設けた支持板5と板バネ7を介して
位置決めを行う。前記支持板5に対しては、軸の母線A
に対して、軸芯に直角な方向から板バネにより押圧し
て、支持板5の位置決め面6に対して隙間が生じないよ
うな状態で押圧作用を付与し、画像の記録位置を正確に
設定できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
や画像記録装置に関し、特に、原稿の画像の読取り部や
感熱記録部におけるプラテンローラの位置決めと支持の
ための機構に関する。
や画像記録装置に関し、特に、原稿の画像の読取り部や
感熱記録部におけるプラテンローラの位置決めと支持の
ための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】感熱紙やインクドナーフィルムを用いる
画像記録装置においては、サーマルヘッドのようなデバ
イスに対してプラテンローラにより用紙を押圧して、前
記サーマルヘッドに設けた発熱素子を発熱させることに
より、画像の書き込みを行うような手段が用いられる。
また、イメージスキャナのような画像読取装置において
も、ロッドレンズ等の読取り素子を設けたデバイスに対
して、プラテンローラにより原稿の画像面を読取部に押
圧し、前記原稿の画面に照射した光を、読取部のロッド
レンズを介して光電変換素子に入力して、電気信号とし
て出力させるような手段が用いられている。
画像記録装置においては、サーマルヘッドのようなデバ
イスに対してプラテンローラにより用紙を押圧して、前
記サーマルヘッドに設けた発熱素子を発熱させることに
より、画像の書き込みを行うような手段が用いられる。
また、イメージスキャナのような画像読取装置において
も、ロッドレンズ等の読取り素子を設けたデバイスに対
して、プラテンローラにより原稿の画像面を読取部に押
圧し、前記原稿の画面に照射した光を、読取部のロッド
レンズを介して光電変換素子に入力して、電気信号とし
て出力させるような手段が用いられている。
【0003】例えば、従来の記録装置30の場合には、
図6、7に示すような構成を有するもので、支持基板3
1にサーマルヘッド32を配置し、前記サーマルヘッド
32に対向させてプラテンローラ40を配置する。前記
プラテンローラ40の軸41を両端部の軸受部材42を
介して支持し、支持基板31の背後に配置するスプリン
グ34により一定の値の押圧力を付与できるようにして
いる。そして、前記サーマルヘッド32に対して用紙を
ローラ40により押圧しながら摺動させ、サーマルヘッ
ド32の発熱体列33の所定のものを発熱させることに
より、感熱紙としての用紙に対する印字の作用を行うよ
うにしている。
図6、7に示すような構成を有するもので、支持基板3
1にサーマルヘッド32を配置し、前記サーマルヘッド
32に対向させてプラテンローラ40を配置する。前記
プラテンローラ40の軸41を両端部の軸受部材42を
介して支持し、支持基板31の背後に配置するスプリン
グ34により一定の値の押圧力を付与できるようにして
いる。そして、前記サーマルヘッド32に対して用紙を
ローラ40により押圧しながら摺動させ、サーマルヘッ
ド32の発熱体列33の所定のものを発熱させることに
より、感熱紙としての用紙に対する印字の作用を行うよ
うにしている。
【0004】前記発熱体列33を支持するサーマルヘッ
ド32は、固定軸受42に支持されるプラテンローラに
対して、図示を省略した揺動部材を介して、鎖線で示す
位置から着脱可能に設けられる。そして、両者を組み合
わせた状態で、前記支持部材35に設けるU字型溝36
に軸を係合させることにより、サーマルヘッドの発熱体
列に対してローラの押圧の線が位置決めされ、前記サー
マルヘッドに摺動しながら移動する用紙に印字を行う。
前記支持部材35に形成するU字型溝36においては、
プラテンローラ40の軸41の太さ(半径aの2倍の
値)に対して、U字型溝36の巾Wを所定の公差Δdだ
けの余裕(隙間)を持たせて形成し、プラテンローラの
軸に対して支持基板を着脱させる動作を容易に行い得る
ように構成している。したがって、前記記録装置におい
ては、例えば、ロール紙を用いた記録装置30の場合の
ように、用紙の交換やジャム処理、その他のタイミング
で支持基板31をプラテンローラ40に対して離接させ
る動作が頻繁に行われても、その動作に支障が生じるこ
とがない。
ド32は、固定軸受42に支持されるプラテンローラに
対して、図示を省略した揺動部材を介して、鎖線で示す
位置から着脱可能に設けられる。そして、両者を組み合
わせた状態で、前記支持部材35に設けるU字型溝36
に軸を係合させることにより、サーマルヘッドの発熱体
列に対してローラの押圧の線が位置決めされ、前記サー
マルヘッドに摺動しながら移動する用紙に印字を行う。
前記支持部材35に形成するU字型溝36においては、
プラテンローラ40の軸41の太さ(半径aの2倍の
値)に対して、U字型溝36の巾Wを所定の公差Δdだ
けの余裕(隙間)を持たせて形成し、プラテンローラの
軸に対して支持基板を着脱させる動作を容易に行い得る
ように構成している。したがって、前記記録装置におい
ては、例えば、ロール紙を用いた記録装置30の場合の
ように、用紙の交換やジャム処理、その他のタイミング
で支持基板31をプラテンローラ40に対して離接させ
る動作が頻繁に行われても、その動作に支障が生じるこ
とがない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、サーマルヘ
ッド32に設けた支持部材35においては、前記U字型
溝36の巾は、プラテンローラの軸径との間に所定の公
差Δdの隙間を持たせて構成していることにより、ロー
ラにより用紙をサーマルヘッドの発熱体列に押圧する位
置が、前記隙間の分だけずれを生じるという問題があ
る。つまり、前記所定の公差Δdの隙間をU字型溝に持
たせる場合には、用紙をサーマルヘッドに押圧するロー
ラの母線が発熱体列と一致しないという不都合が発生
し、それによって、発熱体列による印字作用が正確に行
われない場合がある。また、支持基板に対してプラテン
ローラを離接させる作用を良好にするためには、前記隙
間Δdの値をできるだけ大きなものとすることが要求さ
れるものである。そして、プラテンローラに支持基板を
離接させる回数が増加するにしたがって、U字型溝の軸
に対するガタが次第に大きくなり、発熱体列とローラの
母線とが一致しない状態が多発するという問題もある。
ッド32に設けた支持部材35においては、前記U字型
溝36の巾は、プラテンローラの軸径との間に所定の公
差Δdの隙間を持たせて構成していることにより、ロー
ラにより用紙をサーマルヘッドの発熱体列に押圧する位
置が、前記隙間の分だけずれを生じるという問題があ
る。つまり、前記所定の公差Δdの隙間をU字型溝に持
たせる場合には、用紙をサーマルヘッドに押圧するロー
ラの母線が発熱体列と一致しないという不都合が発生
し、それによって、発熱体列による印字作用が正確に行
われない場合がある。また、支持基板に対してプラテン
ローラを離接させる作用を良好にするためには、前記隙
間Δdの値をできるだけ大きなものとすることが要求さ
れるものである。そして、プラテンローラに支持基板を
離接させる回数が増加するにしたがって、U字型溝の軸
に対するガタが次第に大きくなり、発熱体列とローラの
母線とが一致しない状態が多発するという問題もある。
【0006】本発明は、前述したような従来の記録装置
の用紙に対する位置決めの問題を解消するもので、プラ
テンローラを支持基板に対して位置決めする機構を改善
し、サーマルヘッドの発熱体列に対して、用紙をプラテ
ンローラにより正確に位置決め可能な装置を提供するこ
とを目的としている。
の用紙に対する位置決めの問題を解消するもので、プラ
テンローラを支持基板に対して位置決めする機構を改善
し、サーマルヘッドの発熱体列に対して、用紙をプラテ
ンローラにより正確に位置決め可能な装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙をデバイ
スと押圧ローラの間を通し、前記押圧ローラによりデバ
イスに押圧される用紙に対して印字または画像の読取り
を行う機構を設けた装置に関する。本発明の請求項1の
発明は、デバイスに位置決めの支持基板を突出させて配
置し、前記支持部材とともにローラ軸に対する弾性支持
部材を設けたことを特徴とする。そして、前記構成によ
り、U字型溝のような所定の値の公差を設けることを必
要とせずに、プラテンローラの軸に対してサーマルヘッ
ドの位置決めを容易に行うことができ、ローラにより用
紙の印字部を発熱体列に対して正確に押圧させることが
可能となる。
スと押圧ローラの間を通し、前記押圧ローラによりデバ
イスに押圧される用紙に対して印字または画像の読取り
を行う機構を設けた装置に関する。本発明の請求項1の
発明は、デバイスに位置決めの支持基板を突出させて配
置し、前記支持部材とともにローラ軸に対する弾性支持
部材を設けたことを特徴とする。そして、前記構成によ
り、U字型溝のような所定の値の公差を設けることを必
要とせずに、プラテンローラの軸に対してサーマルヘッ
ドの位置決めを容易に行うことができ、ローラにより用
紙の印字部を発熱体列に対して正確に押圧させることが
可能となる。
【0008】請求項2の発明は、前記弾性支持部材を、
デバイス上に設けたことを特徴とする。そして、サーマ
ルヘッドを配置した支持基板に対して、プラテンローラ
の位置決めの支持板と弾性支持部材としての板バネとを
配置するので、プラテンローラの軸の支持作用を確実に
行うことができる。請求項3の発明は、前記ローラ軸に
対して、前記弾性支持部材と前記支持部材との取付け位
置をずらせて配置することを特徴とする。したがって、
例えば、板バネによりローラ軸周面部に傷を付けたりす
ることがあっても、支持板に対する軸の支持位置には影
響が生じることがなく、発熱体列に対する用紙の押圧位
置を常時正確に設定できる。
デバイス上に設けたことを特徴とする。そして、サーマ
ルヘッドを配置した支持基板に対して、プラテンローラ
の位置決めの支持板と弾性支持部材としての板バネとを
配置するので、プラテンローラの軸の支持作用を確実に
行うことができる。請求項3の発明は、前記ローラ軸に
対して、前記弾性支持部材と前記支持部材との取付け位
置をずらせて配置することを特徴とする。したがって、
例えば、板バネによりローラ軸周面部に傷を付けたりす
ることがあっても、支持板に対する軸の支持位置には影
響が生じることがなく、発熱体列に対する用紙の押圧位
置を常時正確に設定できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図示される例にしたがって、本発
明の画像形成装置を説明する。図1、2に示す例におい
て、支持基板2とサーマルヘッド3とを組み合わせたデ
バイスと、プラテンローラ10とを組み合わせて記録装
置1を構成している。そして、前記プラテンローラ10
に対してサーマルヘッド3を位置決め可能に設け、サー
マルヘッド3とプラテンローラ10の間に用紙を通して
印字の動作を行わせるものとして構成している。前記プ
ラテンローラ10は、軸の端部に駆動ギヤ等を配置した
駆動ローラ部材として構成したものを用いることや、単
純に用紙に追従して回転可能なピンチローラとしての機
能を持たせたものとして構成することもできる。前記支
持基板2は、プラテンローラ側に支持板5と板バネ7と
を突出させて配置した係止・保持機構を設けており、前
記支持板5は板状のものを支持基板2から突出させて設
け、前記支持板5の板バネに対向する面を位置決め面6
として構成する。また、前記支持基板2にネジ等の固定
手段を介して取り付けている板バネ7は、ローラ10の
軸12の母線Aとして設定する軸の中心と発熱体列を結
ぶ線に対して、軸の中心に直角な横の位置に対応させた
折り曲げ部を設けて、軸に対する押圧部8として形成し
ている。
明の画像形成装置を説明する。図1、2に示す例におい
て、支持基板2とサーマルヘッド3とを組み合わせたデ
バイスと、プラテンローラ10とを組み合わせて記録装
置1を構成している。そして、前記プラテンローラ10
に対してサーマルヘッド3を位置決め可能に設け、サー
マルヘッド3とプラテンローラ10の間に用紙を通して
印字の動作を行わせるものとして構成している。前記プ
ラテンローラ10は、軸の端部に駆動ギヤ等を配置した
駆動ローラ部材として構成したものを用いることや、単
純に用紙に追従して回転可能なピンチローラとしての機
能を持たせたものとして構成することもできる。前記支
持基板2は、プラテンローラ側に支持板5と板バネ7と
を突出させて配置した係止・保持機構を設けており、前
記支持板5は板状のものを支持基板2から突出させて設
け、前記支持板5の板バネに対向する面を位置決め面6
として構成する。また、前記支持基板2にネジ等の固定
手段を介して取り付けている板バネ7は、ローラ10の
軸12の母線Aとして設定する軸の中心と発熱体列を結
ぶ線に対して、軸の中心に直角な横の位置に対応させた
折り曲げ部を設けて、軸に対する押圧部8として形成し
ている。
【0010】前記プラテンローラ10としては、従来の
ローラと同様に、軸12に対してゴム製等のロール体1
1を形成しているもので、そのロール体の巾はサーマル
ヘッド3の巾よりも広く(長く)形成される。また、前
記支持基板2の背面側にはスプリング9を配置し、支持
基板2をローラに対して所定の押圧力で押圧させる作用
を発揮させている。さらに、前記ローラ軸12の両端部
を装置のフレームに設けた軸受部材13を介して支持し
て、プラテンローラ10がデバイス側から加えられる押
圧力に対抗させるようにしている。
ローラと同様に、軸12に対してゴム製等のロール体1
1を形成しているもので、そのロール体の巾はサーマル
ヘッド3の巾よりも広く(長く)形成される。また、前
記支持基板2の背面側にはスプリング9を配置し、支持
基板2をローラに対して所定の押圧力で押圧させる作用
を発揮させている。さらに、前記ローラ軸12の両端部
を装置のフレームに設けた軸受部材13を介して支持し
て、プラテンローラ10がデバイス側から加えられる押
圧力に対抗させるようにしている。
【0011】さらに、前記支持基板2に突出させて配置
する支持板5と板バネ7とは、図2に示されるように、
所定の間隔を介して配置することができるが、前記支持
板5と板バネ7との配置間隔は、装置の構造に応じて任
意の設定が可能である。例えば、サーマルヘッドの側部
に大きな余裕がある場合には、位置決め面と板バネの間
隔を広く形成することができる、サーマルヘッドの側部
の余裕部分が狭い場合には、それに対応した間隔で配置
することができる。
する支持板5と板バネ7とは、図2に示されるように、
所定の間隔を介して配置することができるが、前記支持
板5と板バネ7との配置間隔は、装置の構造に応じて任
意の設定が可能である。例えば、サーマルヘッドの側部
に大きな余裕がある場合には、位置決め面と板バネの間
隔を広く形成することができる、サーマルヘッドの側部
の余裕部分が狭い場合には、それに対応した間隔で配置
することができる。
【0012】前述したように構成した記録装置1におい
て、支持基板2に対してプラテンローラ10を装着した
状態では、図1に示されるように、軸12が板バネ7の
押圧部8により、支持板5の位置決め面6に押圧され
る。そして、軸端部に配置するスプリングにより支持基
板に向けて付勢されるために、ロール体11に押圧され
る用紙は、サーマルヘッド3の発熱体列4に対してロー
ラの母線Aが一致する状態で、正確に押圧されて書き込
みの作用が行われる。
て、支持基板2に対してプラテンローラ10を装着した
状態では、図1に示されるように、軸12が板バネ7の
押圧部8により、支持板5の位置決め面6に押圧され
る。そして、軸端部に配置するスプリングにより支持基
板に向けて付勢されるために、ロール体11に押圧され
る用紙は、サーマルヘッド3の発熱体列4に対してロー
ラの母線Aが一致する状態で、正確に押圧されて書き込
みの作用が行われる。
【0013】つまり、プラテンローラ10の軸12の軸
芯は、軸芯の背後(横の位置)からは板バネ7により押
圧されて、位置決め面6に対して間隔a(軸の半径の長
さ)が変動することがないように装着される。また、プ
ラテンローラに対して支持基板を離脱させてから再び装
着する際には、前記支持板5に沿わせて軸12を装着す
るようにする。その際に、板バネ7の端部の外側に折り
曲げた広い案内開口部分が、ローラ軸に対する案内部と
して作用するので、プラテンローラを支持基板に組み合
わせる動作を容易に行うことができる。そして、前記支
持基板をプラテンローラに対して組み合わせることによ
って、ローラの母線Aと発熱体列4とを一致させて、記
録装置1により印字可能にする。
芯は、軸芯の背後(横の位置)からは板バネ7により押
圧されて、位置決め面6に対して間隔a(軸の半径の長
さ)が変動することがないように装着される。また、プ
ラテンローラに対して支持基板を離脱させてから再び装
着する際には、前記支持板5に沿わせて軸12を装着す
るようにする。その際に、板バネ7の端部の外側に折り
曲げた広い案内開口部分が、ローラ軸に対する案内部と
して作用するので、プラテンローラを支持基板に組み合
わせる動作を容易に行うことができる。そして、前記支
持基板をプラテンローラに対して組み合わせることによ
って、ローラの母線Aと発熱体列4とを一致させて、記
録装置1により印字可能にする。
【0014】前記実施例の記録装置1においては、巾が
広く形成される支持基板2の両端部付近に、図3の底面
図に示すように、支持板5、5と板バネ7、7とをそれ
ぞれ所定の間隔を介して配置する係止・保持機構を設け
ている。また、プラテンローラ10の軸12を長く形成
しておき、前記係止・保持機構の外側にまで延長した軸
の端部に軸受部材13、13を各々配置し、前記軸受部
材を装置フレームに支持させる。そして、前記支持板と
板バネとにより、軸12に対して支持基板を位置決めし
て保持することによって、サーマルヘッド3の発熱体列
4とローラの母線とを一致させ、軸が用紙搬送方向に移
動することを防止できるようにし、印字の動作を行い得
るようにする。
広く形成される支持基板2の両端部付近に、図3の底面
図に示すように、支持板5、5と板バネ7、7とをそれ
ぞれ所定の間隔を介して配置する係止・保持機構を設け
ている。また、プラテンローラ10の軸12を長く形成
しておき、前記係止・保持機構の外側にまで延長した軸
の端部に軸受部材13、13を各々配置し、前記軸受部
材を装置フレームに支持させる。そして、前記支持板と
板バネとにより、軸12に対して支持基板を位置決めし
て保持することによって、サーマルヘッド3の発熱体列
4とローラの母線とを一致させ、軸が用紙搬送方向に移
動することを防止できるようにし、印字の動作を行い得
るようにする。
【0015】
【実施例】前述したような構成を有する記録装置1は、
図4の画像記録装置20に組み込んで使用することがで
きる。前記画像記録装置20は、感熱紙としてのロール
紙21を用いて、サーマルヘッドにより印字を行う装置
として構成されている。前記装置において、軸22に支
持されて印字の動作にしたがって繰り出される用紙P
は、搬送ローラ装置23を介して印字部に送られ、記録
装置1の下流部にはカッター25を配置して、用紙を所
定の長さに切断し、排出ローラ装置26を介して排出ト
レイ等に向けて排出される。前記画像記録装置20にお
いて、記録装置1により印字された用紙においては、印
字部とカッターの間隔が広く形成されていることが多く
あり、その場合には、印字が終了しても、用紙をそのま
ま所定の長さだけ余分に送り出して、カッター25によ
り切断する。
図4の画像記録装置20に組み込んで使用することがで
きる。前記画像記録装置20は、感熱紙としてのロール
紙21を用いて、サーマルヘッドにより印字を行う装置
として構成されている。前記装置において、軸22に支
持されて印字の動作にしたがって繰り出される用紙P
は、搬送ローラ装置23を介して印字部に送られ、記録
装置1の下流部にはカッター25を配置して、用紙を所
定の長さに切断し、排出ローラ装置26を介して排出ト
レイ等に向けて排出される。前記画像記録装置20にお
いて、記録装置1により印字された用紙においては、印
字部とカッターの間隔が広く形成されていることが多く
あり、その場合には、印字が終了しても、用紙をそのま
ま所定の長さだけ余分に送り出して、カッター25によ
り切断する。
【0016】前記カッターにより用紙を切断した後で、
支軸22と搬送ローラ装置23を逆転駆動することによ
り戻し方向に移動させ、用紙の先端部を記録装置1に対
して位置決めすることにより、次の記録紙の作成に際し
ての画像の位置を設定する動作を行う必要がある。そこ
で、用紙を戻し方向に移動させる際に、プラテンローラ
の軸が用紙に追従して回転されるために、支持板に対し
て離接する方向に振動を発生する。しかしながら、前記
軸の振動が発生しても、板バネにより支持板に向けて押
圧されている軸は、ローラの回転が停止された後で、直
ちに支持板と板バネにより設定される停止位置に保持さ
れるので、次の書き込みに際しては、ローラの母線と発
熱体列とが一致する状態になる。
支軸22と搬送ローラ装置23を逆転駆動することによ
り戻し方向に移動させ、用紙の先端部を記録装置1に対
して位置決めすることにより、次の記録紙の作成に際し
ての画像の位置を設定する動作を行う必要がある。そこ
で、用紙を戻し方向に移動させる際に、プラテンローラ
の軸が用紙に追従して回転されるために、支持板に対し
て離接する方向に振動を発生する。しかしながら、前記
軸の振動が発生しても、板バネにより支持板に向けて押
圧されている軸は、ローラの回転が停止された後で、直
ちに支持板と板バネにより設定される停止位置に保持さ
れるので、次の書き込みに際しては、ローラの母線と発
熱体列とが一致する状態になる。
【0017】前記本発明の実施例は、記録装置に関して
の説明であったが、本発明のプラテンローラの支持機構
は、画像読取装置に対しても適用が可能である。例え
ば、支持基板2にCCDを配置し、サーマルヘッドと発
熱体列の代りにロッドレンズを列状に配置した保持部材
を配置することにより、画像読取装置を構成する。そし
て、前記ロッドレンズ列に対して、支持板と板バネとを
用いて、ローラ母線を一致させるように配置して、原稿
を移動させながら画像の読取りを行う装置を構成するこ
とができる。このように、画像読取装置の読取り部に対
して、用紙を位置決めする手段を形成する場合にも、ロ
ーラの母線とロッドレンズの位置とを一致させるように
して、原稿の画像の読取りを行うことができ、読み取っ
た画像の情報に濃淡や歪み等が発生することを防止でき
る。また、本発明の基本的なプラテンローラの支持手段
を画像読取装置に適用することにより、プラテンローラ
を支持基板に対して離接する動作を繰り返しても、ロー
ラ母線と支持基板に設定した読取り線または書き込み線
等のような基準線に対して、用紙の押圧位置を常時一定
に維持可能になる。
の説明であったが、本発明のプラテンローラの支持機構
は、画像読取装置に対しても適用が可能である。例え
ば、支持基板2にCCDを配置し、サーマルヘッドと発
熱体列の代りにロッドレンズを列状に配置した保持部材
を配置することにより、画像読取装置を構成する。そし
て、前記ロッドレンズ列に対して、支持板と板バネとを
用いて、ローラ母線を一致させるように配置して、原稿
を移動させながら画像の読取りを行う装置を構成するこ
とができる。このように、画像読取装置の読取り部に対
して、用紙を位置決めする手段を形成する場合にも、ロ
ーラの母線とロッドレンズの位置とを一致させるように
して、原稿の画像の読取りを行うことができ、読み取っ
た画像の情報に濃淡や歪み等が発生することを防止でき
る。また、本発明の基本的なプラテンローラの支持手段
を画像読取装置に適用することにより、プラテンローラ
を支持基板に対して離接する動作を繰り返しても、ロー
ラ母線と支持基板に設定した読取り線または書き込み線
等のような基準線に対して、用紙の押圧位置を常時一定
に維持可能になる。
【0018】図5に示す例は、前記支持板と対向させて
配置する板バネ7を介して、ローラ軸12のアース15
を接続する場合を示している。例えば、用紙をサーマル
ヘッドに押圧させるローラにおいては、用紙に接するこ
とによって、帯電している用紙の影響を受けて帯電する
ことがある。一般に、ローラの軸受け部材はプラスチッ
ク材料等の絶縁体で形成されているので、前記プラテン
ローラが帯電しても、金属製のローラ軸から放電するこ
とができない。そこで、図5に示すように、板バネ7を
導電性の金属で構成し、板バネからアース線15を介し
て接地する手段を用いて、金属製の軸から板バネを介し
て静電気を放電できるようにする。したがって、前記接
地手段により、記録装置が帯電することを防止して、用
紙搬送部材の帯電したことによる悪影響を防止できるも
のであり、前記板バネ7を介してアースに接続する場合
には、支持基板等が帯電した時でも放電可能となる。
配置する板バネ7を介して、ローラ軸12のアース15
を接続する場合を示している。例えば、用紙をサーマル
ヘッドに押圧させるローラにおいては、用紙に接するこ
とによって、帯電している用紙の影響を受けて帯電する
ことがある。一般に、ローラの軸受け部材はプラスチッ
ク材料等の絶縁体で形成されているので、前記プラテン
ローラが帯電しても、金属製のローラ軸から放電するこ
とができない。そこで、図5に示すように、板バネ7を
導電性の金属で構成し、板バネからアース線15を介し
て接地する手段を用いて、金属製の軸から板バネを介し
て静電気を放電できるようにする。したがって、前記接
地手段により、記録装置が帯電することを防止して、用
紙搬送部材の帯電したことによる悪影響を防止できるも
のであり、前記板バネ7を介してアースに接続する場合
には、支持基板等が帯電した時でも放電可能となる。
【0019】前記本発明の記録装置においては、ローラ
軸の母線とサーマルヘッドの作用位置としての発熱体列
との関係を、常時一定の位置に維持可能な装置を構成で
きれば、支持板や板バネの形状は図示される構成のもの
に限定されるものではない。また、本発明の記録装置
は、画像記録装置や画像読取装置等の装置において、板
状の部材に対して、プラテンローラの作用部を正確に押
圧するものであるから、その記録装置の用途に応じて、
支持基板とプラテンローラの構成を任意に形成すること
が可能である。
軸の母線とサーマルヘッドの作用位置としての発熱体列
との関係を、常時一定の位置に維持可能な装置を構成で
きれば、支持板や板バネの形状は図示される構成のもの
に限定されるものではない。また、本発明の記録装置
は、画像記録装置や画像読取装置等の装置において、板
状の部材に対して、プラテンローラの作用部を正確に押
圧するものであるから、その記録装置の用途に応じて、
支持基板とプラテンローラの構成を任意に形成すること
が可能である。
【0020】なお、本発明の前記実施例では、記録装置
におけるサーマルヘッドとプラテンローラの関係を説明
したが、前記用紙の押圧の機構は、画像読取装置にも適
用が可能である。例えば、画像読取装置において、ロッ
ドレンズ等を配置した読取部材を、プラテンローラに対
して離接可能に配置し、用紙の原稿面を読取部材に押圧
させるようにする。前記読取装置においても、読取部材
に支持部材と板バネとを配置しておくことにより、ロー
ラ軸に対するロッドレンズの位置決めを、容易かつ正確
に行い得るようにすることができる。また、前記本発明
の実施例において、板バネの折り曲げ形状は、ローラ軸
に対する支持基板等の位置決めを良好に行い得るもので
あれば、図示する形状に限定されるものではなく、他の
任意の形状に構成することも可能である。
におけるサーマルヘッドとプラテンローラの関係を説明
したが、前記用紙の押圧の機構は、画像読取装置にも適
用が可能である。例えば、画像読取装置において、ロッ
ドレンズ等を配置した読取部材を、プラテンローラに対
して離接可能に配置し、用紙の原稿面を読取部材に押圧
させるようにする。前記読取装置においても、読取部材
に支持部材と板バネとを配置しておくことにより、ロー
ラ軸に対するロッドレンズの位置決めを、容易かつ正確
に行い得るようにすることができる。また、前記本発明
の実施例において、板バネの折り曲げ形状は、ローラ軸
に対する支持基板等の位置決めを良好に行い得るもので
あれば、図示する形状に限定されるものではなく、他の
任意の形状に構成することも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明の装置は、前述したように構成し
ているものであり、サーマルヘッドを設けた支持基板に
支持板と板バネとを配置し、ローラ軸に対する位置決め
を行うことにより、プラテンローラの軸に対する位置決
め作用を確実に行うことができる。そして、前記構成に
より、U字型溝の場合のように、軸に対する所定の値の
公差を設けることを必要とせずに、プラテンローラの軸
に対してサーマルヘッドの位置決めが可能で、用紙を発
熱体列に対して正確に押圧させることが可能となる。ま
た、ローラ軸に対して、前記板バネと支持板との取付け
位置をずらせて配置する場合には、例えば、板バネによ
りローラ軸周面部に傷を付けたりすることがあっても、
支持板に対する軸の支持位置には影響が生じることがな
く、発熱体列に対する用紙の押圧位置を常時正確に設定
できる。
ているものであり、サーマルヘッドを設けた支持基板に
支持板と板バネとを配置し、ローラ軸に対する位置決め
を行うことにより、プラテンローラの軸に対する位置決
め作用を確実に行うことができる。そして、前記構成に
より、U字型溝の場合のように、軸に対する所定の値の
公差を設けることを必要とせずに、プラテンローラの軸
に対してサーマルヘッドの位置決めが可能で、用紙を発
熱体列に対して正確に押圧させることが可能となる。ま
た、ローラ軸に対して、前記板バネと支持板との取付け
位置をずらせて配置する場合には、例えば、板バネによ
りローラ軸周面部に傷を付けたりすることがあっても、
支持板に対する軸の支持位置には影響が生じることがな
く、発熱体列に対する用紙の押圧位置を常時正確に設定
できる。
【図1】 本発明の記録装置の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図2】 図1の装置の正面図である。
【図3】 図1の記録装置の底面図である。
【図4】 本発明の機構を画像記録装置に適用する例の
説明図である。
説明図である。
【図5】 本発明の別の実施例の説明図である。
【図6】 従来の記録装置の正面図である。
【図7】 図6の記録装置の側面図である。
1 記録装置、 2 支持基板、3 サーマルヘ
ッド、4 発熱体列、 5 支持板、 6 位置
決め面、 7 板バネ、8 押圧部、 9 スプ
リング、 10 プラテンローラ、11 ロール
体、 12 軸、 13 軸受部材、15 アー
ス線、 20 画像記録装置、21 ロール紙、
22 支軸、 23 搬送ローラ装置、25 カ
ッター、 26 排出ローラ装置、 30 記録装
置、31 支持基板、 32 サーマルヘッド、
33 発熱体列、34 スプリング、 35
支持部材、 36 U字型溝、40 プラテンロー
ラ、 41 軸、 42 軸受部材。
ッド、4 発熱体列、 5 支持板、 6 位置
決め面、 7 板バネ、8 押圧部、 9 スプ
リング、 10 プラテンローラ、11 ロール
体、 12 軸、 13 軸受部材、15 アー
ス線、 20 画像記録装置、21 ロール紙、
22 支軸、 23 搬送ローラ装置、25 カ
ッター、 26 排出ローラ装置、 30 記録装
置、31 支持基板、 32 サーマルヘッド、
33 発熱体列、34 スプリング、 35
支持部材、 36 U字型溝、40 プラテンロー
ラ、 41 軸、 42 軸受部材。
Claims (3)
- 【請求項1】 用紙をデバイスと押圧ローラの間を通
し、前記押圧ローラによりデバイスに押圧される用紙に
対して印字または画像の読取りを行う機構を設けた装置
において、 デバイスに位置決めの支持部材を突出させて配置し、前
記支持部材とともにローラ軸に対する弾性支持部材を設
けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記弾性支持部材を、デバイス上に設け
たことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記ローラ軸に対して、前記弾性支持部
材と前記支持部材との取付け位置をずらせて配置するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9088198A JPH11268375A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9088198A JPH11268375A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11268375A true JPH11268375A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14010801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9088198A Pending JPH11268375A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11268375A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009143100A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Fujitsu Component Ltd | プリンタ装置 |
CN111070903A (zh) * | 2018-10-22 | 2020-04-28 | 精工电子有限公司 | 热敏打印机和便携型终端 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP9088198A patent/JPH11268375A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009143100A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Fujitsu Component Ltd | プリンタ装置 |
US8449207B2 (en) | 2007-12-13 | 2013-05-28 | Fujitsu Component Limited | Thermal printer device with linearly displaceable thermal head |
CN111070903A (zh) * | 2018-10-22 | 2020-04-28 | 精工电子有限公司 | 热敏打印机和便携型终端 |
CN111070903B (zh) * | 2018-10-22 | 2023-10-31 | 精工电子有限公司 | 热敏打印机和便携型终端 |
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