JPH11267897A - 油圧プレス - Google Patents

油圧プレス

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JPH11267897A
JPH11267897A JP9542498A JP9542498A JPH11267897A JP H11267897 A JPH11267897 A JP H11267897A JP 9542498 A JP9542498 A JP 9542498A JP 9542498 A JP9542498 A JP 9542498A JP H11267897 A JPH11267897 A JP H11267897A
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JP
Japan
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frame
cylinder
mold
hydraulic press
hydraulic cylinder
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JP9542498A
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Akira Hirose
彰 廣瀬
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SENYO CO Ltd
SENYO KK
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SENYO CO Ltd
SENYO KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/04Frames; Guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/04Frames; Guides
    • B30B15/048Laminated frame structures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】油圧プレスのフレ−ム構造を簡素化して、フレ
−ムの製作コストを減少する。油圧シリンダ−のメンテ
ナンス作業も容易化する。 【解決手段】厚鋼板を溶断してフレ−ム要素7を形成
し、その複数個を前後に配置してフレ−ム2を構成す
る。フレ−ム要素7には、金型収容部9とシリンダ−収
容部10をくり抜き形成し、シリンダ−収容部10に油
圧シリンダ−3を配置する。上下一対の型受台17、1
8は、金型収容部9の上端内面とピストンロッド3aの
上端にそれぞれ装着固定する。ピストンロッド3a側の
型受台18を、フレ−ム要素7に設けたガイド部11で
上下スライドのみ自在に案内支持する。油圧シリンダ−
3は、フレ−ム2の前後へ抜き出してフレ−ム2から分
離できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧プレスに関
し、そのフレ−ム構造を改良したものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤロ−プ用のクランプ環をかしめ処
理するための油圧プレスがある。この油圧プレスは、図
8に示すように、下フレ−ム40と上フレ−ム41との
四隅を4個の支柱42で接続固定し、下フレ−ム40の
中央に油圧シリンダ−43を配置している。上フレ−ム
41の下面には固定金型44を配置し、可動金型45は
油圧シリンダ−43のピストンロッド47の上端に配置
している。上フレ−ム41および下フレ−ム40は、そ
れぞれ四隅が丸められた四角形状のベ−スに、いくつも
の補強板等を溶接して構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように溶接構造
体からなるフレ−ムは、構成部品点数が多いうえ、各部
品同志の溶接や調質、あるいは調質後の機械加工等に多
くの手間が掛かるので、フレ−ムの製作コストが高く付
く。上下のフレ−ム40、41および支柱42等のフレ
−ム構造体は、油圧プレスのプレス出力値が大小に変わ
るのに対応して、専用のフレ−ム構造体を再設計し、個
別に製作する必要があり、納期が長びくのを避けられな
い。溶接個所が多いため、フレ−ムの構造強度に余分な
安全率を見込まなければならない不利もある。
【0004】油圧シリンダ−43を上下フレ−ム40の
中央に配置し、シリンダ−上方に上フレ−ム41を配置
するので、例えば、ピストンパッキンを交換する場合に
上フレ−ム41が邪魔になり、油圧シリンダ−43やそ
の周辺部品のメンテナンスに多くの手間が掛る。可動金
型45およびこれを支持する型受台48は、ピストンロ
ッド47で支持してあるだけで、ピストンロッド47が
ラムを兼ねている。そのため、可動金型45の中心が固
定金型44の中心に対してずれやすく、例えば、クラン
プ環が左右いずれかへ傾く状態でかしめ固定されること
がある。金型の四隅外側方に4個の支柱42を配置する
関係上、下フレ−ム41の前縁と金型中心との前後間隔
が大きくなるのを避けられず、そのため金型の交換や、
かしめ処理時のワイヤロ−プの姿勢保持が行いにくいな
ど、作業性に難がある。
【0005】この発明は、以下に列挙する目的を満足で
きる油圧プレスを提供することにある。フレ−ム構造を
単純化し、その部品点数や加工工数を著しく減らすこと
によって、フレ−ムの製作コストを削減する。フレ−ム
要素の組み合わせ数を変更することによって、構造強度
が異なる複数種のフレ−ムを容易に構成できるように
し、その分だけ油圧プレスの納期を短縮し、併せて複数
種のフレ−ムをより低コストで提供できるようにする。
単純なフレ−ム構造を採り、溶接によるフレ−ム構築を
一掃することにより、フレ−ム設計時の安全率をより小
さく設定できるようにし、その分だけ材料の無駄や構造
の無駄を省く。
【0006】ピストンパッキンの交換等の、油圧シリン
ダ−やその周辺部品のメンテナンスを容易に行えるよう
にする。フレ−ム構造を利用して可動金型用の型受台を
スライド案内し、以って、プレス稼動時の可動金型の中
心位置のずれを規制し、常に適正な加工を行えるように
する。フレ−ムの奥行寸法を従来の油圧プレスに比らべ
て十分に減少し、これにより金型の交換や、加工対象の
金型への出し入れ、あるいは姿勢保持等を容易化し、作
業性と安全性を向上する。ワイヤロ−プ用クランプ環の
かしめ処理に好適な油圧プレスを得る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の油圧プレス
は、ベ−ス1上に立設固定したフレ−ム2と、フレ−ム
2の中央下半部に配置した油圧シリンダ−3とを備えて
いる。フレ−ム2は、厚鋼板で形成した複数個のフレ−
ム要素7を、前後に所定間隔をあけて締結固定してな
る。フレ−ム要素7の板面中央には、金型収容部9と、
油圧シリンダ−3を収容するシリンダ−収容部10と
が、上下に連続する状態でくり抜き形成してある。固定
金型19および可動金型20を支持する上下一対の型受
台17、18は、金型収容部9の上端内面と、油圧シリ
ンダ−3のピストンロッド3aの上端とに、それぞれ上
下対向状に装着する。ピストンロッド3aに装着した型
受台18は、フレ−ム2で前後、左右方向への遊動を規
制した状態で、上下スライド自在に案内支持する。
【0008】具体的には、フレ−ム要素7の金型収容部
9とシリンダ−収容部10との間に、型受台18をスラ
イド案内するガイド部11を左右対向状に設け、型受台
18の左右両側に、ガイド部11と接当係合して前後、
左右方向へ遊動不能に受け止め支持されるスライド21
を設ける。
【0009】フレ−ム2の下端前後に配置したシリンダ
−台8を、フレ−ム要素7と共締め固定する。油圧シリ
ンダ−3はシリンダ−台8に固定したブラッケト16で
フレ−ム2と一体化する。
【0010】フレ−ム要素7は厚鋼板を溶断して形成す
る。前後のフレ−ム要素7はディスタンスピ−ス13を
介して接合し、ボルト14およびナット15で締結固定
する。
【0011】
【作用】フレ−ム2を複数個のフレ−ム要素7で構成す
るので、多数個の部品を溶接して構成した従来のフレ−
ムに比らべて、構成部品点数を大幅に削減でき、フレ−
ム構築に要する加工工数も著しく減少できる。フレ−ム
要素7の配列数を変更するだけで、フレ−ム2の構造強
度を大小に変更できる。フレ−ム要素7は、例えば厚鋼
板を溶断して、全体をひとつながりの枠状体として形成
し、溶接個所を一切含まないので、安定したフレ−ム強
度を発揮できる。
【0012】油圧シリンダ−3は、フレ−ム要素7の板
面にくり抜き形成したシリンダ−収容部10に配置して
あり、必要に応じてシリンダ−収容部10から前後方向
へ容易に抜き出すことができる。従って、油圧シリンダ
−3のメンテナンスをフレ−ム2に邪魔されることな
く、簡単に行うことができる。型受台18をピストンロ
ッド3aに装着したうえで、フレ−ム2を利用して上下
スライドのみ自在に案内支持するので、プレス稼動時の
可動金型20の中心位置のずれを確実に防止できる。厚
鋼板で形成した複数個のフレ−ム要素7を前後に並べて
フレ−ム2を構成するので、4個の支柱で上下のフレ−
ムを連結する従来のフレ−ム構造に比らべて、フレ−ム
2の前後寸法を十分に減少でき、その分だけ金型の交換
等を安全にしかも確実に行うことができる。
【0013】フレ−ム要素7に型受台18用の一対のガ
イド部11を設けるガイド構造によれば、ガイド部11
を別体部品として構成する場合に比らべて、部品数を減
らすことができるうえ、ガイド部11の剛性を十分なも
のとすることができる。
【0014】フレ−ム2の下端前後にシリンダ−台8を
配置し、シリンダ−台8に締結したブラッケト16で油
圧シリンダ−3を支持すると、ブラッケト16を締結す
るボルトの締緩操作をフレ−ム2の外面で行えるので、
油圧シリンダ−3のフレ−ム2に対する着脱を容易に行
える。
【0015】
【実施例】図1ないし図5はこの発明を、ワイヤロ−プ
用のクランプ環をかしめ処理する油圧プレスに適用した
実施例を示す。図1および図2において、油圧プレス
は、ベ−ス1上に立設した縦長のフレ−ム2を有し、フ
レ−ム2の中央下部に大型の油圧シリンダ−3を配置し
てなる。ベ−ス1は床面から掘り下げたピット4の底に
据え付けられる。ピット4に臨む床上には、油圧シリン
ダ−3に作動油を供給するポンプウニット5や制御盤6
などが配置してある。
【0016】フレ−ム2は前後に並らべた2個のフレ−
ム要素7と、フレ−ム要素7の下端前後に設けたシリン
ダ−台8とで構成する。この実施例のフレ−ム要素7
は、厚さが225mmの鋼板を溶断して形成する。詳し
くは図3に示すように、鋼板を食パンの断面形状と同様
に溶断して、フレ−ム要素7の外形線とする。さらに、
フレ−ム要素7の板面中央に、全型収容部9とシリンダ
−収容部10を上下に連続する状態でくり抜く。両収容
部9、10の間には、後述する型受台18用のガイド部
11を、左右対向状に突設する。フレ−ム要素7の左右
幅が190cmであるとき、金型収容部9のくりぬき左
右幅は105cmとして、金型の周囲に十分な作業空間
を確保した。シリンダ−収容部のくりぬき幅は油圧シリ
ンダ−3の外径より僅かに大きく設定する。符号12は
ボルトの挿通穴である。
【0017】図4に示すように前後のフレ−ム要素7
は、ディスタンスピ−ス13を介して接合されて、両フ
レ−ム要素7を前後に挿通するボルト14と、これにね
じ込まれるナット15で一体に締結固定する。ディスタ
ンスピ−ス13を介装することにより、前後のフレ−ム
要素7は150mmの間隔を間にして隣接する。ボルト
14は、フレ−ム要素7の上枠部7aの左右方向4個所
と、左右側枠部7bの上下中央の2個所と、下枠部7c
の左右両端寄りの2個所との合計8個所において、フレ
−ム要素7を締結する。但し、下枠部7cを締結するボ
ルト14は、前後一対のシリンダ−台8を共締め固定す
る。
【0018】シリンダ−台8はフレ−ム要素7と同じ厚
みの鋼板からなり、その左右幅をフレ−ム要素7の幅に
一致させる。シリンダ−台8の上面左右に設けた合計4
個のブラッケト16で油圧シリンダ−3を押圧支持する
ことにより、油圧シリンダ−3をフレ−ム2と一体化す
る。ブラッケト16はその底壁をシリンダ−台8にボル
トで締結固定する。
【0019】金型を取り付けるために、金型収容部9の
上端内面と、油圧シリンダ−3のピストンロッド3aの
上端のそれぞれに、一対の型受台17、18を装着す
る。上方の型受台17は、前後のフレ−ム要素7にそれ
ぞれボルトで締結してフレ−ム2と一体化し、その下面
に固定金型19を着脱可能に締結固定する。下方の型受
台18はピストンロッド3aにボルトで締結し、その上
面に可動金型20を着脱可能に締結固定する。型受台1
7、18の前後幅は、フレ−ム2の前後幅と同じか、こ
れより僅かに大きい。従って、金型交換を行う場合に
は、各型受台17、18の前端(又は後端)近傍まで各
金型19、20を搬送機で搬送できるので、金型交換を
簡単にしかも安全に行うことができる。
【0020】プレス稼動時の可動金型20の前後、およ
び左右方向へのずれを防ぐために、下方の型受台18を
フレ−ム要素7に設けたガイド部11で上下スライドの
み自在に案内支持する。詳しくは、型受台18の左右側
面にガイド部11と接当係合するスライド部21を設け
る。図5に示すようにスライド部21は、型受台18の
左右側面の前後中央に設けたスライド突起22と、スラ
イド突起22の基端前後のスライド壁23とからなる。
スライド突起22は、前後に隣接するガイド部11の前
後対向面で受け止められて、前後方向へずれ規制され
る。つまり、前後一対のフレ−ム要素7の隙間を利用し
て、スライド突起22を案内し規制するスライド壁23
は、左右に対向するガイド部11の内側端面で受け止め
られて、左右方向へずれ規制される。
【0021】図2において符号24は圧力計、25は油
圧シリンダ−3の作業状態を切り換えるためのスイッチ
ボックスである。このスイッチボックス25には、自
動、手動、可動上昇、可動下降、停止等の各操作ボタン
が設けてある。
【0022】上記の実施例では、前後2個のフレ−ム要
素7でフレ−ム2を構成したが、2個以上のフレ−ム要
素7を前後に配置してフレ−ム2を構成することができ
る。金型収容部9とシリンダ−収容部10のくり抜き形
状は、フレ−ム強度に悪影響を及ぼさない限り、自由に
変更できる。
【0023】ガイド部11とスライド部21の係合構造
は、図6および図7に示すように変更することができ
る。図6では、型受台18の左右両側にスライド突起2
2に変わるスライド凹部26を設け、その内面前後壁を
ガイド部11で受け止めて、型受台18の前後遊動を規
制した。さらに凹部の内底壁をガイド部11の内側面で
受け止めて、型受台18の左右遊動を規制した。
【0024】フレ−ム2を2枚以上のフレ−ム要素7で
構成する場合には、図7に示すようにスライド突起22
を複数個突設し、これらをガイド部11でスライド案内
することができる。なお、ガイド部11とスライド部2
1との摺動面には、スライド抵抗を減少するプレ−ンベ
アリングを介装できる。
【0025】上記以外に、フレ−ム2の下端両側にシリ
ンダ−台8と同様のブラッケトを配置し、弧のブラケッ
トをベ−ス2およびフレ−ム要素7にそれぞれ締結固定
して、フレ−ム2を補強することができる。この発明
は、クランプ環をかしめ処理する油圧プレス以外の油圧
プレスにも適用できる。
【0026】
【発明の効果】この発明の油圧プレスによれば、複数個
のフレ−ム要素7を前後に並べてフレ−ム2を構成する
ので、従来のフレ−ム構造に比らべて、フレ−ム構造を
著しく単純化し、構成部品点数や加工工数を大幅に減少
できるので、フレ−ム2の製作に要するコストを削減で
きる。同一形状のフレ−ム要素7の組み合わせ数を変え
るだけで、構造強度が大小に異るフレ−ム2を容易に構
成できるので、プレス出力値が異る油圧プレスであって
も、その設計や製作に要する時日を大幅に短縮して、短
かい納期で納入できる。溶接によるフレ−ム構築を一掃
するのでフレ−ム強度を安定化でき、その分だけ余分な
安全率を見込む必要がなく、従来のフレ−ム構造に比ら
べて、材料の無駄や構造の無駄を省くことができる。
【0027】フレ−ム要素7に金型収容部9とシリンダ
−収容部10とをくり抜き形成し、シリンダ−収容部1
0内に油圧シリンダ−3を配置するので、例えば、ピス
トンパッキンの交換を行うような場合には、余分な手間
を掛ける必要もなく、油圧シリンダ−3を簡単にフレ−
ム外へ取り出すことができ、油圧シリンダ−3やその周
辺部品のメンテナンスを容易にしかも迅速に行うことが
できる。
【0028】ピストンロッド3aに固定した型受台18
を、フレ−ム要素7に設けたガイド部11でスライド案
内し、型受台18が前後、左右に遊動するのを規制する
ので、プレス稼動時の可動金型20の中心のずれを確実
に防止でき、その分適正なプレス加工を行える。複数の
フレ−ム要素7でフレ−ム2を構成するので、フレ−ム
2の前後寸法を大幅に減少でき、これにより型受台1
7、18をフレ−ム2の前後面の近傍に位置させて、金
型の交換や加工対象の金型への出し入れ等を容易化し
て、作業性と安全性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧プレスの斜視図である。
【図2】油圧プレスの正面図である。
【図3】フレ−ム要素の正面図である。
【図4】図2におけるA−A線断面図である。
【図5】図2におけるB−B線断面図である。
【図6】型受台のスライド部の変形例を示す断面図であ
る。
【図7】型受台のスライド部の別の変形例を示す断面図
である。
【図8】従来の油圧プレスの正面図である。
【符号の説明】
1……ベ―ス、2……フレ―ム、3……油圧シリンダ
―、3a……ピストンロッド、7……フレ―ム要素、8
……シリンダ―台、9……金型収容部、10……シンリ
ンダ―収容部、11……ガイド部、13……ディスタン
スピ―ス、14……ボルト、15……ナット、16……
ブラケット、17、18……型受台、19……固定金
型、20……可動金型、21……スライド部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベ−ス1上に立設固定したフレ−ム2
    と、フレ−ム2の中央下半部に配置した油圧シリンダ−
    3とを備えており、 フレ−ム2は、厚鋼板で形成した複数個のフレ−ム要素
    7を、前後に所定間隔をあけて締結固定してなり、 フレ−ム要素7の板面中央には、金型収容部9と油圧シ
    リンダ−3を収容するシリンダ−収容部10とが、上下
    に連続する状態でくり抜き形成されており、 固定金型19および可動金型20を支持する上下一対の
    型受台17、18が、金型収容部9の上端内面と、油圧
    シリンダ−3のピストンロッド3aの上端とに、それぞ
    れ上下対向状に装着されており、 ピストンロッド3aに装着した型受台18が、フレ−ム
    2で前後、左右方向への遊動を規制した状態で、上下ス
    ライド自在に案内支持してある油圧プレス。
  2. 【請求項2】 フレ−ム要素7の金型収容部9とシリン
    ダ−収容部10との間に、型受台18をスライド案内す
    るガイド部11が左右対向状に設けられており、型受台
    18の左右両側にガイド部11と接当係合して前後、左
    右方向へ遊動不能に受け止め支持されるスライド21が
    設けてある請求項1記載の油圧プレス。
  3. 【請求項3】 フレ−ム要素2の下端前後に配置したシ
    リンダ−台8が、フレ−ム要素7と共締め固定されてお
    り、油圧シリンダ−3がシリンダ−台8に締結したブラ
    ッケト16を介してフレ−ム2と一体化してある請求項
    1または2記載の油圧プレス。
  4. 【請求項4】 フレ−ム要素7が厚鋼板を溶断して形成
    されており、前後のフレ−ム要素7がディスタンスピ−
    ス13を介して接合されて、ボルト14およびナット1
    5で締結固定してある請求項1、2または3記載の油圧
    プレス。
JP9542498A 1998-03-23 1998-03-23 油圧プレス Pending JPH11267897A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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