JPH11266850A - 挿入物を備えているシガレットを製造するための方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents
挿入物を備えているシガレットを製造するための方法およびこの方法を実施するための装置Info
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- JPH11266850A JPH11266850A JP11007729A JP772999A JPH11266850A JP H11266850 A JPH11266850 A JP H11266850A JP 11007729 A JP11007729 A JP 11007729A JP 772999 A JP772999 A JP 772999A JP H11266850 A JPH11266850 A JP H11266850A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/14—Machines of the continuous-rod type
- A24C5/18—Forming the rod
- A24C5/1885—Forming the rod for cigarettes with an axial air duct
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空の或いは充填されている挿入物としての管
体を備えているシガレットを製造するための方法および
装置を提供すること 【解決手段】 管体のたるみをその製造の後と供給帯域
への到達以前に検出するおよび管体の供給を測定値に依
存して制御する。この方法実施するための装置にあっ
て、製造装置2と供給帯域15,27間に管体1のたる
みを検出するための測定装置43が設けられている
体を備えているシガレットを製造するための方法および
装置を提供すること 【解決手段】 管体のたるみをその製造の後と供給帯域
への到達以前に検出するおよび管体の供給を測定値に依
存して制御する。この方法実施するための装置にあっ
て、製造装置2と供給帯域15,27間に管体1のたる
みを検出するための測定装置43が設けられている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管体を囲繞してい
てかつ連続体用コンベヤにより移送されるたばこ連続体
を形成するために、たばこを連続的に製造装置から供給
帯域へと案内して行う様式の、空の或いは充填されてい
る管体の様式の挿入物を備えているシガレットを製造す
るための方法に関する。
てかつ連続体用コンベヤにより移送されるたばこ連続体
を形成するために、たばこを連続的に製造装置から供給
帯域へと案内して行う様式の、空の或いは充填されてい
る管体の様式の挿入物を備えているシガレットを製造す
るための方法に関する。
【0002】更に、本発明は、管体を囲繞していてかつ
連続体用コンベヤにより移送されるたばこ連続体を形成
するために、たばこを連続的に製造装置から供給帯域へ
と案内する様式の、空の或いは充填されている管体の様
式の挿入物を備えているシガレットを製造するための装
置に関する。
連続体用コンベヤにより移送されるたばこ連続体を形成
するために、たばこを連続的に製造装置から供給帯域へ
と案内する様式の、空の或いは充填されている管体の様
式の挿入物を備えているシガレットを製造するための装
置に関する。
【0003】
【従来の技術】中空の小管体或いは喫煙物品が充填され
ている小管体から成る挿入物をその内部に備えているシ
ガレットは知られている。ドイツ連邦共和国特許第20
15387号明細書から、シガレット連続体の内部内
に心連続体が導入され、これによりシガレットが同心的
に形成された異なった二つの材料から成ることが知られ
ている。
ている小管体から成る挿入物をその内部に備えているシ
ガレットは知られている。ドイツ連邦共和国特許第20
15387号明細書から、シガレット連続体の内部内
に心連続体が導入され、これによりシガレットが同心的
に形成された異なった二つの材料から成ることが知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、挿入物の供給とそのたばこは連続体内への挿入を
有利な様式で行なうことを可能にする方法およびこの方
法を実施するための装置を提供することである。
題は、挿入物の供給とそのたばこは連続体内への挿入を
有利な様式で行なうことを可能にする方法およびこの方
法を実施するための装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
よる方法において、管体のたるみをその製造の後と供給
帯域への到達以前に検出すること、および測定値に依存
して供給を制御することによって解決される。
よる方法において、管体のたるみをその製造の後と供給
帯域への到達以前に検出すること、および測定値に依存
して供給を制御することによって解決される。
【0006】本発明の特に有利な構成により、薄いたば
こ層はサクションベルト上に盛付けされ、管体は側方で
このサクションベルトに対して或る角度をもって案内さ
れ、かつたばこ層上に載置され、その後他のたばこが管
体と上記のたばこ層上にシャワー状に振り掛けられる。
こ層はサクションベルト上に盛付けされ、管体は側方で
このサクションベルトに対して或る角度をもって案内さ
れ、かつたばこ層上に載置され、その後他のたばこが管
体と上記のたばこ層上にシャワー状に振り掛けられる。
【0007】本発明による方法の他の構成は請求項2か
ら9に記載した。
ら9に記載した。
【0008】更に、上記の課題は、本発明による装置に
おいて、製造装置と供給帯域間に管体のたるみを検出す
るための測定装置が設けられていることによって解決さ
れる。
おいて、製造装置と供給帯域間に管体のたるみを検出す
るための測定装置が設けられていることによって解決さ
れる。
【0009】本発明の特に有利な構成により本発明によ
る装置は、管体が側方で或る角度で既に薄いたばこ層が
盛付けされているサクションベルトの第一の帯域内に案
内されるように構成されており、かつ他のたばこ層が管
体および上記のたばこ層上にシャワー状に振り掛けられ
る第二の帯域が続いている。
る装置は、管体が側方で或る角度で既に薄いたばこ層が
盛付けされているサクションベルトの第一の帯域内に案
内されるように構成されており、かつ他のたばこ層が管
体および上記のたばこ層上にシャワー状に振り掛けられ
る第二の帯域が続いている。
【0010】本発明による装置の他の有利な構成は、請
求項11から20に記載した。
求項11から20に記載した。
【0011】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1と図2には、シガレット内に
おいて刻みたばこによって囲繞されている挿入物を形成
している管体を供給するための装置が示されている。
おいて刻みたばこによって囲繞されている挿入物を形成
している管体を供給するための装置が示されている。
【0013】管体1は詳細に図示していない製造装置2
内を案内され、この製造装置の電気的に制御されるモー
タ3により矢印4の方向に移送される。管体はたばこ味
のする或いはたばこの味がしないセルロース或いは他の
喫煙可能な薄い材料から成り、中空に形成されているか
或いは喫煙可能な材料で充填されている。この管体1は
姿勢検出装置6−この姿勢検出装置の目的と機能は後に
詳細に説明する−の傍らを通過する。次いで、管体は移
送を容易にするノズル装置7に達する。このノズル装置
の移送方向で傾斜して設けられている圧縮空気管路8か
ら室9を経て圧縮空気が管体に対して流出する。この管
体はこのノズル装置7を通過した後、これに続いて設け
られている管導管11(図3参照)に達し、この管導管
は管体を二方向矢印12の方向で上昇・下降運動可能な
案内ローラ13へと導き、この案内ローラの領域内で下
方から管体はたばこ層14に添えられる。このたばこ層
はサクションベルト16における第一の帯域15内で形
成される。このサクションベルト16は二つの側壁10
によって区画されている管路内をローラ17を介して案
内され、このサクションベルトはそのベルト下側16a
でもって矢印18の方向で運動するように駆動される。
このサクションベルト16のベルト上側上には吸気室1
9が存在している。この吸気室はたばこ繊維を矢印21
の方向で上方へと吸引する空気流を形成し、そこでたば
こ繊維は薄い層14としてサクションベルト16に載置
され、移送される。この薄い層14は、過剰量のたばこ
23を取去る、自体公知のトリミング装置22により平
滑にされる。このたばこはスクリューコンベヤ24とコ
ンベヤベルト26により移送される。
内を案内され、この製造装置の電気的に制御されるモー
タ3により矢印4の方向に移送される。管体はたばこ味
のする或いはたばこの味がしないセルロース或いは他の
喫煙可能な薄い材料から成り、中空に形成されているか
或いは喫煙可能な材料で充填されている。この管体1は
姿勢検出装置6−この姿勢検出装置の目的と機能は後に
詳細に説明する−の傍らを通過する。次いで、管体は移
送を容易にするノズル装置7に達する。このノズル装置
の移送方向で傾斜して設けられている圧縮空気管路8か
ら室9を経て圧縮空気が管体に対して流出する。この管
体はこのノズル装置7を通過した後、これに続いて設け
られている管導管11(図3参照)に達し、この管導管
は管体を二方向矢印12の方向で上昇・下降運動可能な
案内ローラ13へと導き、この案内ローラの領域内で下
方から管体はたばこ層14に添えられる。このたばこ層
はサクションベルト16における第一の帯域15内で形
成される。このサクションベルト16は二つの側壁10
によって区画されている管路内をローラ17を介して案
内され、このサクションベルトはそのベルト下側16a
でもって矢印18の方向で運動するように駆動される。
このサクションベルト16のベルト上側上には吸気室1
9が存在している。この吸気室はたばこ繊維を矢印21
の方向で上方へと吸引する空気流を形成し、そこでたば
こ繊維は薄い層14としてサクションベルト16に載置
され、移送される。この薄い層14は、過剰量のたばこ
23を取去る、自体公知のトリミング装置22により平
滑にされる。このたばこはスクリューコンベヤ24とコ
ンベヤベルト26により移送される。
【0014】トリミングされたたばこ層14は第二の帯
域27に達し、この帯域内において他のたばこ繊維が矢
印28にしたがってサクションベルト16に移送されて
きて、他のたばこ層29を形成するために、管体1並び
にたばこ層14の上にシャワーのように振り掛けられ
る。このようにして、両たばこ層14と29とから形成
され、中間に管体1を備えているたばこ連続体、即ちた
ばこ層29のサクションベルトとは反対側の表面は、他
の公知のトリミング装置31により平滑にされる。この
トリミング装置は二つの締付け板32と33とを備えて
おり、これらの締付け板はそれらの間で過剰量のたばこ
を保持する。ブラッシ或いはパッドル34は過剰量のた
ばこ36を取り去る。この過剰量のたばこはコンベヤベ
ルト26により移送される。高さ調節可能なローラ35
は過剰量のたばこ36の量の低減或いは増大を行う。
域27に達し、この帯域内において他のたばこ繊維が矢
印28にしたがってサクションベルト16に移送されて
きて、他のたばこ層29を形成するために、管体1並び
にたばこ層14の上にシャワーのように振り掛けられ
る。このようにして、両たばこ層14と29とから形成
され、中間に管体1を備えているたばこ連続体、即ちた
ばこ層29のサクションベルトとは反対側の表面は、他
の公知のトリミング装置31により平滑にされる。この
トリミング装置は二つの締付け板32と33とを備えて
おり、これらの締付け板はそれらの間で過剰量のたばこ
を保持する。ブラッシ或いはパッドル34は過剰量のた
ばこ36を取り去る。この過剰量のたばこはコンベヤベ
ルト26により移送される。高さ調節可能なローラ35
は過剰量のたばこ36の量の低減或いは増大を行う。
【0015】トリミングされたたばこ連続体は、引続き
自体公知の被覆装置37(ガーニチュアとも称される)
に達し、この被覆装置内でシガレット連続体形成のため
に自体公知の方法により、連続的にシガレット被覆紙テ
ープ38により被覆される。このシガレット連続体から
管体1(挿入物)とその周囲を取り巻くようにして設け
られているたばこ層14,29を備えているシガレット
が公知の、ここには図示していなかった切断装置により
連続的に切断される。
自体公知の被覆装置37(ガーニチュアとも称される)
に達し、この被覆装置内でシガレット連続体形成のため
に自体公知の方法により、連続的にシガレット被覆紙テ
ープ38により被覆される。このシガレット連続体から
管体1(挿入物)とその周囲を取り巻くようにして設け
られているたばこ層14,29を備えているシガレット
が公知の、ここには図示していなかった切断装置により
連続的に切断される。
【0016】図3は、図1と図2に関連して記載した連
続体成形ユニットとの製造装置の同期化を示している。
続体成形ユニットとの製造装置の同期化を示している。
【0017】管体1のその製造装置2からの供給を行う
ための、電気的に制御される駆動モータ3は、連続体成
形ユニットのための電気的に制御可能な駆動モータ41
と同期切換え装置42を介して、両モータの速度が実際
に等しいように、同期されている。それにもかかわらず
不都合なことに、駆動モータ3によって定まる供給速度
は、或る作業速度にあって、駆動モータ41によって定
まる移送速度と異なるが、これは駆動モータ3を特別に
制御することにより回避することが可能である。この目
的のためには管体1−この管体の空域内での姿勢は速度
が異なる場合基準位置分だけ降下している−のたるみを
走査する走査装置43が使用される。供給速度があまり
高過ぎると管体1は降下し、供給速度があまり低過ぎる
と持上がる。走査装置43は、管体1が下方の限界位置
e1に達した際それぞれ一つの信号d1を形成し、管体
1が上方の限界位置e2に達した際それぞれ一つの信号
d2を形成する。管体が例えばその下方の限界位置e1
に達した際、信号d1は、駆動モータ3の回転数に関す
る基準値が低い値に低下するように切換え装置42を作
動させる。何故なら、供給速度が大き過ぎるからであ
る。従って、管体1は上方へと移動される。何故なら、
モータ41により行なわれる移送速度が作用を受けるこ
とがないからである。管体1が上方へと移動しない場
合、一定の時間間隔で、即ち秒単位の時間範囲で、駆動
モータ3の基準回転数が段階的に、管体がその下方の限
界位置e1を去るまで、更に低減される。
ための、電気的に制御される駆動モータ3は、連続体成
形ユニットのための電気的に制御可能な駆動モータ41
と同期切換え装置42を介して、両モータの速度が実際
に等しいように、同期されている。それにもかかわらず
不都合なことに、駆動モータ3によって定まる供給速度
は、或る作業速度にあって、駆動モータ41によって定
まる移送速度と異なるが、これは駆動モータ3を特別に
制御することにより回避することが可能である。この目
的のためには管体1−この管体の空域内での姿勢は速度
が異なる場合基準位置分だけ降下している−のたるみを
走査する走査装置43が使用される。供給速度があまり
高過ぎると管体1は降下し、供給速度があまり低過ぎる
と持上がる。走査装置43は、管体1が下方の限界位置
e1に達した際それぞれ一つの信号d1を形成し、管体
1が上方の限界位置e2に達した際それぞれ一つの信号
d2を形成する。管体が例えばその下方の限界位置e1
に達した際、信号d1は、駆動モータ3の回転数に関す
る基準値が低い値に低下するように切換え装置42を作
動させる。何故なら、供給速度が大き過ぎるからであ
る。従って、管体1は上方へと移動される。何故なら、
モータ41により行なわれる移送速度が作用を受けるこ
とがないからである。管体1が上方へと移動しない場
合、一定の時間間隔で、即ち秒単位の時間範囲で、駆動
モータ3の基準回転数が段階的に、管体がその下方の限
界位置e1を去るまで、更に低減される。
【0018】操作装置43は、管体1が下方の限界位置
e1を去った後、上方の限界位置e2への持上がりの開
始と到達に必要な時間を監視する。これが一定の時間
(例えば数秒)以内に行なわれなかった場合、駆動モー
タ3は作動されずにそのままの状態のとどまる。しか
し、管体1が所定の時間が経過する以前に上方の限界位
置e2に達した場合、これは駆動モータ3の回転数が同
期作業にとってあまり僅か過ぎることを意味している。
即ち、基準速度は幾分増速される。
e1を去った後、上方の限界位置e2への持上がりの開
始と到達に必要な時間を監視する。これが一定の時間
(例えば数秒)以内に行なわれなかった場合、駆動モー
タ3は作動されずにそのままの状態のとどまる。しか
し、管体1が所定の時間が経過する以前に上方の限界位
置e2に達した場合、これは駆動モータ3の回転数が同
期作業にとってあまり僅か過ぎることを意味している。
即ち、基準速度は幾分増速される。
【0019】管体e1が上方の限界位置e2に達した
後、駆動モータ3の基準値はより高い基準値に切換えら
れる。このことは、供給速度が再び上昇され、管体がそ
の限界位置e2を去り、再び下方へと移動したことを意
味する。この場合も、基準値は必要な場合段階的に増大
される。更に、管体が所定の期間の経過以前にその下方
の限界位置e1に到達したかどうかが監視される。そう
である場合、上方の基準値は幾分低下される。
後、駆動モータ3の基準値はより高い基準値に切換えら
れる。このことは、供給速度が再び上昇され、管体がそ
の限界位置e2を去り、再び下方へと移動したことを意
味する。この場合も、基準値は必要な場合段階的に増大
される。更に、管体が所定の期間の経過以前にその下方
の限界位置e1に到達したかどうかが監視される。そう
である場合、上方の基準値は幾分低下される。
【0020】供給速度が少なくともほぼ移送速度と等し
くなった場合、管体1は両限界位置1eと2e間の姿勢
を占める。供給速度が移送速度と、管体1が一方の限界
位置に達する程相違すると、上記の方法により駆動モー
タ3の基準回転数は変更され、従って管体は再びその限
界位置を去り、中間位置を占める。操作装置43は公知
のダンシングローラの様式で管体上に静止しており、か
つこの管体と共に上下運動するローラであっても良く、
このローラはその位置を信号d1とd2を発生するため
のイニシエータのための慣性の少ない操作機構に機械的
に伝達する。しかし、非接触様式で働く、例えば光電気
的な位置告知装置も使用することが可能である。
くなった場合、管体1は両限界位置1eと2e間の姿勢
を占める。供給速度が移送速度と、管体1が一方の限界
位置に達する程相違すると、上記の方法により駆動モー
タ3の基準回転数は変更され、従って管体は再びその限
界位置を去り、中間位置を占める。操作装置43は公知
のダンシングローラの様式で管体上に静止しており、か
つこの管体と共に上下運動するローラであっても良く、
このローラはその位置を信号d1とd2を発生するため
のイニシエータのための慣性の少ない操作機構に機械的
に伝達する。しかし、非接触様式で働く、例えば光電気
的な位置告知装置も使用することが可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明により、例えばたばこ味の或いは
たばこ味のしないセルロース或いはたの喫煙材料から成
る挿入物の供給とそのたばこは連続体内への挿入が円滑
に行なわれる。
たばこ味のしないセルロース或いはたの喫煙材料から成
る挿入物の供給とそのたばこは連続体内への挿入が円滑
に行なわれる。
【図1】本発明による装置の側面図である。
【図2】本発明による装置の底面図である。
【図3】運動する無端の管体のための制御装置の概略図
である。
である。
1 管体 2 製造装置 3 駆動モータ 4 矢印 6 位置測定装置 7 ノズル装置 8 圧縮空気管路 9 室 10 側壁 11 管導管 12 二方向矢印 13 案内ローラ 14 たばこ層 15 第一の帯域 16 サクションベルト 16a サクションベルトの下側 17 ローラ 18 矢印 19 吸気室 21 矢印 22 トリミング装置 23 過剰量のたばこ 24 スクリューコンベヤ 26 コンベヤベルト 27 第二の帯域 28 矢印 29 たばこ層 31 トリミング装置 32 締付け板 33 締付け板 34 矢印 35 ローラ 36 過剰量のたばこ 37 被覆装置 41 駆動モータ 42 同期切換え装置 43 操作装置
フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス・ヘルブルク ドイツ連邦共和国、22946 トリットアウ、 カール− フオン− オジーツキー− ス トラーセ、16 (72)発明者 アンドレアス・ラートイエン ドイツ連邦共和国、22761 ハムブルク、 フオン− フッテン− ストラーセ、16
Claims (20)
- 【請求項01】 管体を囲繞していてかつ連続体用コン
ベヤにより移送されるたばこ連続体を形成するために、
たばこを連続的に製造装置から供給帯域へと案内して行
う様式の、空の或いは充填されている管体の様式の挿入
物を有しているシガレットを製造するための方法おい
て、管体のたるみをその製造の後と供給帯域への到達以
前に検出すること、および測定値に依存して供給を制御
することを特徴とする方法。 - 【請求項02】 管体の姿勢限界値を検出すること、お
よび供給速度をこの管体の姿勢がその移送の間限界値間
に保持されるように、制御することを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項03】 供給速度を増大させたり、低減させた
りし、これにより対抗運動を誘起させるために、上方の
および下方の限界位置に到達した際管体により切換え行
程を開始することを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項04】 上方のおよび下方の限界位置に到達し
て供給速度を切換えた後、本来の移送速度を修正するこ
とを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項05】 限界位置内に管体が比較的長い時間滞
留している場合、供給速度を歩進的に変更して、管体の
姿勢を限界位置間の領域内で変動させることを特徴とす
る請求項3或いは4に記載の方法。 - 【請求項06】 サクションベルト上に薄いたばこ層を
盛付けすること、管体を側方でサクションベルトに対し
て或る角度をもって案内してたばこ層上に載置するこ
と、および引続き他のたばこを管体と上記のたばこ層上
にシャワー状に振り掛けることを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項07】 薄いたばこ層および/または他のシャ
ワー状に振かけられたたばこ層をトリミングすることを
特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項08】 供給されてきた管体を、この管体が第
一のたばこ層に対して平行に指向するように、案内ロー
ラにより整向することを特徴とする請求項6或いは7に
記載の方法。 - 【請求項09】 トリミングされ、二つの部分層とその
間に存在している管体とから成る連続体をシガレット被
覆紙で被覆することを特徴とする請求項1から8までの
いずれか一つに記載の方法。 - 【請求項10】 管体を囲繞していてかつ連続体用コン
ベヤにより移送されるたばこ連続体を形成するために、
たばこを連続的に製造装置から供給帯域へと案内する様
式の、空の或いは充填されている管体の様式の挿入物を
備えているシガレットを製造するための装置において、
製造装置(2)と供給帯域(15,27)間に管体
(1)のたるみを検出するための測定装置(43)が設
けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項11】 管体の供給或いはその移送をたるみに
依存して制御し、かつこのたるみを所定の限界域に保持
する測定装置(43)が設けられていることを特徴とす
る請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】 測定装置(43)が管体(1)の姿勢
を検出する検出器を備えており、この検出器が上方およ
び下方の限界位置(e2,e1)が達せられた際、管体
の供給速度を増大或いは低減させるためのかつこれによ
り対抗運動を誘起させるための切換え行程が管体により
開始されるように構成されていることを特徴とする請求
項11に記載の装置。 - 【請求項13】 上方および下方の限界位置が達せられ
た際、および反対方向の下方および上方の限界位置が達
せられた際、一定の時間内において供給速度を切換える
ことにより、元の移送速度が修正されるように構成され
ていることを特徴とする請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 限界位置内に管体が比較的長い間滞留
している場合、供給速度が、この管体の姿勢が限界位置
間の領域内で変動するように、歩進的に変更されるよう
に構成されていることを特徴とする請求項12或いは1
3に記載の装置。 - 【請求項15】 管体(1)が側方で或る角度をもっ
て、既に薄いたばこ層(14)が盛付けされているサク
ションベルト(16)の第一の帯域(15)内に案内さ
れるように構成されていること、および第二の帯域(2
7)が続いて設けられており、この帯域内において他の
たばこが管体と上記のたばこ層上にシャワー状に振り掛
けられるように構成されていることを特徴とする請求項
10に記載の装置。 - 【請求項16】 管体(1)が供給される以前にたばこ
層(14)をトリミングするためのトリミング装置(2
2)が設けられていることを特徴とする請求項15に記
載の装置。 - 【請求項17】 他のたばこ(29)がシャワー状に振
り掛けられた後の連続体をトリミングするためのトリミ
ング装置(31)が設けられていることを特徴とする請
求項15或いは16に記載の装置。 - 【請求項18】 たばこ層(14)への管体(1)の供
給が行なわれた後の管体を案内するための案内ローラ
(13)が設けられていることを特徴とする請求項15
から17までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項19】 連続体コンベヤとしのサクションベル
ト(16)が設けられていることを特徴とする請求項1
5から18までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項20】 シガレットを形成する目的でトリミン
グされたたばこ連続体を被覆するための被覆装置(3
7)が設けられていることを特徴とする請求項15から
19までのいずれか一つに記載の装置。
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