JPH11266114A - アンテナ - Google Patents

アンテナ

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JPH11266114A
JPH11266114A JP10065659A JP6565998A JPH11266114A JP H11266114 A JPH11266114 A JP H11266114A JP 10065659 A JP10065659 A JP 10065659A JP 6565998 A JP6565998 A JP 6565998A JP H11266114 A JPH11266114 A JP H11266114A
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JP
Japan
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antenna
pair
parasitic element
microstrip lines
substrate
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Application number
JP10065659A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Arai
宏之 新井
Hiroshi Takera
宏 武良
Takahiro Mizoguchi
高宏 溝口
Kensuke Ishida
謙介 石田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの受信ゲインを簡単な構成で上げる
ことができると共に、アンテナのビーム指向角を簡単に
調整することができる小型のアンテナを提供する。 【解決手段】 誘電体により構成したアンテナ基板1
に、一対のマイクロストリップ線路2が互いに離間して
設けられ、一対のマイクロストリップ線路2間に、パラ
シティック素子7が、一対のマイクロストリップ線路2
とパラシティック素子7とを電磁共振させるように設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV受信等に使用
されるアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のTV受信用のアンテナは、例えば
図10に示すように、矩形状のアンテナ素子51が、同
一平面上に複数個並んで設けられ、前記各アンテナ素子
51の一対の長辺部の中途部が夫々一対の給電点52
a,52bとされている。隣合うアンテナ素子51の対
応する給電点52a,52b同志が一対の第一給電導体
53a,53bにより夫々接続され、これにより隣合う
アンテナ素子51同志を組み合わせて成るアンテナユニ
ット54が複数個形成されている。そして、前記隣合う
アンテナユニット54の対応する第一給電導体53a,
53bの中央部同志が一対の第二給電導体55a,55
bにより夫々接続され、該一対の第二給電導体55a,
55bの中央部が一対の第三給電導体56a,56bに
より夫々受信機側に接続されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の場合、
複数のアンテナ素子51を接続することによってアンテ
ナの受信ゲインを上げる場合、一対の第一給電導体53
a,53b、第二給電導体55a,55b、一対の第三
給電導体56a,56b等を順次設ける必要があって、
接続するアンテナ素子51の数が多くなる従ってこれら
の給電点を接続する一対の給電導体の個数が累積的に多
く必要になり、アンテナ全体の構成が非常に複雑で大型
化するという問題があった。
【0004】また、一対の第二給電導体55a,55b
の第一給電導体53a,53bへの接続位置が、第一給
電導体6a,6bの中央部であり、また一対の第三給電
導体56a,56bの第二給電導体55a,55bへの
接続位置が、第二給電導体55a,55bの中央部であ
って、アンテナのビーム指向角は、単に該アンテナの垂
直方向に固定されており、従って、アンテナのビーム指
向角を送信所や送信衛星の向きに一致させるには、アン
テナ全体の向きを変更する必要があり、アンテナの取扱
や設置も面倒であった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、アンテナの受
信ゲインを簡単な構成で上げることができると共に、ア
ンテナのビーム指向角を簡単に調整することができる小
型のアンテナを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の第1の技術的手段は、誘電体により構
成したアンテナ基板1に、一対のマイクロストリップ線
路2が互いに離間して設けられ、一対のマイクロストリ
ップ線路2間に、パラシティック素子7が、一対のマイ
クロストリップ線路2とパラシティック素子7とを電磁
共振させるように設けられている点にある。
【0007】第2の技術的手段は、互いに離間した一対
のマイクロストリップ線路2間に、パラシティック素子
7を、一対のマイクロストリップ線路2とパラシティッ
ク素子7とを電磁共振させるように設けてなるアンテナ
素子10を備え、このアンテナ素子10が、誘電体によ
り構成したアンテナ基板1に複数個設けられ、複数のア
ンテナ素子10が一対のマイクロストリップ線路2を介
して順次接続されている点にある。
【0008】第3の技術的手段は、前記パラシティック
素子7が、誘電体基板8の表面に、導電箔9を設けて構
成され、一対のマイクロストリップ線路2とパラシティ
ック素子7の導電箔5との間にパラシティック素子7の
誘電体基板8が介在されるように、前記一対のマイクロ
ストリップ線路2間にパラシティック素子7が設けられ
ている点にある。
【0009】第4の技術的手段は、前記一対のマイクロ
ストリップ線路2が、夫々小幅の給電部3と大幅の共振
部4とを直線状に備えている点にある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図3はアンテナ素子数が1のアン
テナの構成を示し、図1及び図2は、図3に示すアンテ
ナを3個組み合わせてなるアンテナ素子数が3のアンテ
ナの構成を示している。
【0011】まず、図3に示すアンテナの構成を説明す
ると、図3に示すアンテナの構造は、ミリ波帯での非接
触型コネクタとして提案されたものであるが、1素子あ
たり0.7dB程度の放射損があることから、アレイ化
し、漏れ波型アンテナに応用しようとするものである。
図3において、1は誘電体により構成したアンテナ基
板、2は一対のマイクロストリップ線路で、アンテナ基
板1の上面に銅箔等の導電箔をプリント配線、導電性塗
料の塗布又は導電性テープの貼り付け等によって施して
なり、一対のマイクロストリップ線路2はアンテナ基板
1に互いに離間して設けられている。各マイクロストリ
ップ線路2は、夫々小幅の給電部3と大幅の共振部4と
を直線状に備える。
【0012】7はパラシティック素子(電磁結合型共振
器)で、図5にも示すように誘電体基板8の上面に、銅
箔等の導電箔9を、導電性塗料の塗布又は導電性テープ
の貼り付け等によって施して構成され、このパラシティ
ック素子7は、図4に鎖線で示す如く前記アンテナ基板
1上面における一対のマイクロストリップ線路2の共振
部4間に跨がるように配置固定されている。これによ
り、一対のマイクロストリップ線路2の共振部4とパラ
シティック素子3の導電箔9との間にパラシティック素
子7の誘電体基板8が介在された状態になっており、一
対のマイクロストリップ線路2の各共振部4とパラシテ
ィック素子7の導電箔9とを半波長程度で電磁共振させ
るようになっている。そして、前記一対のマイクロスト
リップ線路2とパラシティック素子7とで電波を受信す
る1つのアンテナ素子10が構成されている。
【0013】図3に示すaは給電部3の長さ、bはアン
テナ基板1の幅、dは共振部4の幅、eは一対のマイク
ロストリップ線路2の離間幅、hはアンテナ基板1の厚
み、wは給電部3の幅、lは共振部4及びパラシティッ
ク素子7の長さ(共振部4の長さとパラシティック素子
7の長さとは同一寸法に設定されている)、sはアンテ
ナ基板1の長さ(後述の素子間隔sと同一)を示してお
り、例えばa=15.6mm、b=35.0mm、d=
4.67mm、e=3.2mm、h=0.8mm、w=
2.33mm、l=16mm、s=66.4mmに設定
され、アンテナ基板1及び誘電体基板8の誘電率εが
2.6(ε=2.6)に設定されている。
【0014】次に、図1及び図2に示すアンテナの構成
を説明すると、このアンテナは、前述したように図3に
示すアンテナを3個組み合わせてアンテナ素子10の数
が3のアンテナを構成したものである。従って、図1及
び図2に示すように、互いに離間した一対のマイクロス
トリップ線路2間に、パラシティック素子7を、一対の
マイクロストリップ線路2とパラシティック素子7とを
電磁共振させるように設けてなるアンテナ素子10が3
個構成され、この各アンテナ素子10が、誘電体により
構成したアンテナ基板1に夫々設けられ、各アンテナ素
子10に対応するアンテナ基板1は互いに接合されて、
3個のアンテナ素子10が一対のマイクロストリップ線
路2の給電部3を介して順次接続されている。
【0015】図1に示すアンテナ素子10を3個備える
アンテナを、FDTD法(コンピュータを用いた数値計
算)により解析を行った。この解析に用いたパラメータ
を下の表1に示している。
【0016】
【表1】
【0017】また、解析結果を図6に示すと共に、この
場合の素子間隔sと放射方向θの関係を下の表2に示
す。
【0018】
【表2】
【0019】この結果からわかるように素子間隔sを長
くする(アンテナ素子10の間隔を広げる)と、最大放
射方向θが傾くことがわかる。また、素子間隔sとアン
テナの最大放射方向(ビーム指向角)θには表2からも
わかるように比例関係にあるといえる。なお、図6に示
すように最大放射方向θ以外にも不要放射(サイドロー
ブ)Aが生じているが、これはアンテナのアンテナ素子
10の数を増加させることによって抑えることができ
る。
【0020】上記解析でアンテナの素子間隔sを可変設
定することにより、最大放射方向θを制御することが確
認できた。また、図3に示すアンテナ素子10を1個備
えるアンテナにつき、a=11.2mm、b=35.0
mm、d=4.67mm、e=3.2mm、h=0.8
mm、w=2.33mm、l=16mm、s=57.6
mmに設定し、アンテナ基板1及び誘電体基板8の誘電
率εを2.6(ε=2.6)に設定した場合の、反射特
性、透過特性をFDTD法により計算した結果を図7に
示し、この場合の放射指向性を図8に示している。
【0021】図7はsパラメータのs11モード及びs
21モードで反射特性、透過特性を調べたものであり、
これにより反射透過特性は6GHz近傍において広帯域
な特性が得られることが確認された。また、放射指向特
性は図8に示すように給電点と反対方向に仰角θ=40
°(素子間隔s=1.15λ0 )方向に傾いている。次
に、アンテナ素子10を10個備えるアンテナを試作
し、a=4.8mm、b=35.0mm、d=4.67
mm、e=3.2mm、h=0.8mm、w=2.33
mm、l=8mm、s=28.8mmに設定し、アンテ
ナ基板1及び誘電体基板8の誘電率εを2.6(ε=
2.6)に設定した場合の、E面放射指向性を測定した
結果を図9に示している。
【0022】この場合パラシティック素子7の誘電体基
板8として誘電率2.6の基板を用いているので、アン
テナの素子間隔sが1λ(波長)以上になり、図9に示
す如くグレーティングローブBが生じるが、アンテナ素
子10の単体の放射指向性で抑制されていることがわか
る。ただし、誘電体基板8として高誘電率基板を用いる
ことによりグレーティングローブBは抑制できるが、放
射方向は給電側となるので用途に応じた選択が必要とな
る。
【0023】図7〜図9の結果により、マイクイロスト
リップ線2間に設けたパラシティック素子(電磁結合型
共振器)7により広帯域な漏れ波型アンテナを提案し、
その特性を実験と計算により確認できた。また、従来型
のアンテナであるスケルトンスロットに比べて周波数帯
域が広くなることも確認された。従って、図1及び図2
に示すアンテナの放射方向(ビーム指向角)θを変更す
るには、図1に示す素子間隔sを調整する(アンテナ素
子10の間隔を調整する)ことにより特定方向の位相を
揃えるようにすればよく、素子間隔sを調整することに
より放射方向θを任意に変更することができる。また、
アンテナの受信周波数は、一対のマイクロストリップ線
路2の各給電部3とパラシティック素子7の導電箔9と
が半波長程度で共振しているので、パラシティック素子
7の導電箔9の長さと一対のマイクロストリップ線路2
の給電部3の長さとで決まる。さらに、アンテナの受信
ゲインは、アンテナ素子10を順次直列に接続して単に
アンテナのアンテナ素子10の数を増やすことにより、
簡単に増大させることができる。
【0024】なお、図1及び図2に示す複数のアンテナ
素子10を有するアンテナの場合、複数のアンテナ素子
10に対応してアンテナ基板1を夫々別体に複数個設け
て、これら複数のアンテナ基板1を互いに接合するよう
にしてもよいし、また複数のアンテナ素子10に対して
一体のアンテナ基板1を1個設けるようにしてもよい。
【0025】なお、図1及び図2又は図3に示すアンテ
ナをTV受信用のアンテナとして使用する場合には、ア
ンテナ素子10を外端部のマイクロストリップ線路2の
給電部3を介して給電ケーブル等によりTV受信機側に
接続すればよい。
【0026】
【発明の効果】本発明のアンテナによれば、アンテナの
受信ゲインを上げる場合、単に複数のアンテナ素子10
を順次接続すればよく、簡単な構成で受信ゲインを上げ
ることができる。また、アンテナのビーム指向角はアン
テナ素子10の素子間隔sを可変するとによって簡単に
調整することができる。しかも、簡単な構成で小型のア
ンテナになし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す3素子アンテナの
斜視図である。
【図2】同3素子アンテナの断面図である。
【図3】他の実施の形態を示す1素子アンテナの斜視図
である。
【図4】同アンテナ基板及びマイクロストリップ線路の
斜視図である。
【図5】同パラシティック素子の斜視図である。
【図6】3素子アンテナのE面指向性を示すグラフであ
る。
【図7】1素子アンテナの反射・透過特性を示すグラフ
である。
【図8】1素子アンテナのE面放射指向性を示すグラフ
である。
【図9】10素子アンテナのE面放射指向性を示すグラ
フである。
【図10】従来のアンテナを示す平面図である。
【符号の説明】
1 アンテナ基板 2 マイクロストリップ線路 3 給電部 4 共振部 7 パラシティック素子 8 誘電体基板 9 導電箔 10 アンテナ素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 謙介 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体により構成したアンテナ基板
    (1)に、一対のマイクロストリップ線路(2)が互い
    に離間して設けられ、一対のマイクロストリップ線路
    (2)間に、パラシティック素子(7)が、一対のマイ
    クロストリップ線路(2)とパラシティック素子(7)
    とを電磁共振させるように設けられていることを特徴と
    するアンテナ。
  2. 【請求項2】 互いに離間した一対のマイクロストリッ
    プ線路(2)間に、パラシティック素子(7)を、一対
    のマイクロストリップ線路(2)とパラシティック素子
    (7)とを電磁共振させるように設けてなるアンテナ素
    子(10)を備え、このアンテナ素子(10)が、誘電
    体により構成したアンテナ基板(1)に複数個設けら
    れ、複数のアンテナ素子(10)が一対のマイクロスト
    リップ線路(2)を介して順次接続されていることを特
    徴とするアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記パラシティック素子(7)が、誘電
    体基板(8)の表面に、導電箔(9)を設けて構成さ
    れ、一対のマイクロストリップ線路(2)とパラシティ
    ック素子(7)の導電箔(5)との間にパラシティック
    素子(7)の誘電体基板(8)が介在されるように、前
    記一対のマイクロストリップ線路(2)間にパラシティ
    ック素子(7)が設けられていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のアンテナ。
  4. 【請求項4】 前記一対のマイクロストリップ線路
    (2)が、夫々小幅の給電部(3)と大幅の共振部
    (4)とを直線状に備えていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載のアンテナ。
JP10065659A 1998-03-16 1998-03-16 アンテナ Pending JPH11266114A (ja)

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