JPH05145332A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
- Publication number
- JPH05145332A JPH05145332A JP3331573A JP33157391A JPH05145332A JP H05145332 A JPH05145332 A JP H05145332A JP 3331573 A JP3331573 A JP 3331573A JP 33157391 A JP33157391 A JP 33157391A JP H05145332 A JPH05145332 A JP H05145332A
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- Japan
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- ground conductor
- line
- conductor
- planar antenna
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】従来のスロット形アンテナは誘電体基板を少な
くとも２枚必要とし、それらを重ね合わす工程を要する
ため低コスト化が困難であり、またコスト面で有利なマ
イクロストリップ・パッチ形のアンテナは広帯域化が難
しいという問題があったが、それらを解決した平面アン
テナを提供すること。 【構成】両面が接地導体５，６で覆われた誘電体基板の
片面に、スロット１２を設けたスロット形平面アンテナ
において、給電線路として、該スロット１２を設けた面
に共平面形線路１３を形成し、その内導体１４を該スロ
ット１２内に突出した構造とした。
くとも２枚必要とし、それらを重ね合わす工程を要する
ため低コスト化が困難であり、またコスト面で有利なマ
イクロストリップ・パッチ形のアンテナは広帯域化が難
しいという問題があったが、それらを解決した平面アン
テナを提供すること。 【構成】両面が接地導体５，６で覆われた誘電体基板の
片面に、スロット１２を設けたスロット形平面アンテナ
において、給電線路として、該スロット１２を設けた面
に共平面形線路１３を形成し、その内導体１４を該スロ
ット１２内に突出した構造とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送、衛星通信等
に用いられるマイクロ波帯の平面アンテナに関する。
に用いられるマイクロ波帯の平面アンテナに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、衛星放送受信用の平面アンテナと
して、マイクロストリップ・パッチを用いたもの、スロ
ットを用いたもの等が知られている。
して、マイクロストリップ・パッチを用いたもの、スロ
ットを用いたもの等が知られている。
【０００３】マイクロストリップ・パッチを用いたアン
テナの例を図６の斜視図に示す。以下、図中における同
一符号は同一又は相当するものを示す。
テナの例を図６の斜視図に示す。以下、図中における同
一符号は同一又は相当するものを示す。
【０００４】同図において、１は接地導体、２は誘電体
基板、３はマイクロストリップ・パッチ素子、４は給電
線である。送信の場合は、給電線４を通してマイクロ波
電力を給電することによりマイクロストリップ・パッチ
素子３より同図面の上面方向にマイクロ波は放射され
る。受信の場合は、いうまでもなく到来マイクロ波はマ
イクロストリップ・パッチ素子３で捕らえられ、給電線
４を通して受信回路ヘ導出される。
基板、３はマイクロストリップ・パッチ素子、４は給電
線である。送信の場合は、給電線４を通してマイクロ波
電力を給電することによりマイクロストリップ・パッチ
素子３より同図面の上面方向にマイクロ波は放射され
る。受信の場合は、いうまでもなく到来マイクロ波はマ
イクロストリップ・パッチ素子３で捕らえられ、給電線
４を通して受信回路ヘ導出される。
【０００５】次に、スロットを用いたアンテナの例を図
７の斜視図に示す。同図において、５は第１の接地導
体、６は第２の接地導体、７は第１の誘電体基板、８は
第２の誘電体基板、９は給電線、１０はスロットであ
る。この場合は、給電線９は２枚の接地導体の中間に設
けられるが、図６の実施例と同様に、マイクロ波の通路
として、またスロット１０はアンテナ素子として機能す
る。
７の斜視図に示す。同図において、５は第１の接地導
体、６は第２の接地導体、７は第１の誘電体基板、８は
第２の誘電体基板、９は給電線、１０はスロットであ
る。この場合は、給電線９は２枚の接地導体の中間に設
けられるが、図６の実施例と同様に、マイクロ波の通路
として、またスロット１０はアンテナ素子として機能す
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
スロット形のアンテナでは、スロットを励振するための
給電線９を誘電体基板の中に設ける必要があることか
ら、誘電体基板は少なくとも２枚必要であり、またそれ
らを重ね合わす工程も必要となり、その製作には１枚の
基板ですむマイクロストリップ・パッチ形のアンテナに
比べて多くの材料、工数を必要とする。
スロット形のアンテナでは、スロットを励振するための
給電線９を誘電体基板の中に設ける必要があることか
ら、誘電体基板は少なくとも２枚必要であり、またそれ
らを重ね合わす工程も必要となり、その製作には１枚の
基板ですむマイクロストリップ・パッチ形のアンテナに
比べて多くの材料、工数を必要とする。
【０００７】一方、マイクロストリップ・パッチ形のア
ンテナの場合は、帯域特性の点で問題がある。即ち、帯
域を拡げようとする場合、そのＱ値を下げることが有効
であることからマイクロストリップ・パッチ素子３・接
地導体１間の間隔を拡げることが考えられるが、マイク
ロストリップ線路で形成された給電線４と接地導体１と
の間隔が広くなると、その特性インピーダンスが高くな
って整合が取りにくゝなる、また放射損、誘電体損、導
体損等の損失が増大するという不都合があり、事実上こ
の方式での広帯域化は困難となっている。
ンテナの場合は、帯域特性の点で問題がある。即ち、帯
域を拡げようとする場合、そのＱ値を下げることが有効
であることからマイクロストリップ・パッチ素子３・接
地導体１間の間隔を拡げることが考えられるが、マイク
ロストリップ線路で形成された給電線４と接地導体１と
の間隔が広くなると、その特性インピーダンスが高くな
って整合が取りにくゝなる、また放射損、誘電体損、導
体損等の損失が増大するという不都合があり、事実上こ
の方式での広帯域化は困難となっている。
【０００８】本発明は、上記問題点を解消し、製作コス
トが安く、帯域特性の広い平面アンテナを提供すること
を目的とする。
トが安く、帯域特性の広い平面アンテナを提供すること
を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、両面が接地導体で覆われた誘電体基板の片
面に、接地導体を取り除いた形状のスロットを設けてな
るスロット形平面アンテナにおいて、前記スロットに給
電する線路として、該スロットを設けた面に共平面形線
路を形成し、その内導体を該スロット内に突出した構造
とした。
に本発明は、両面が接地導体で覆われた誘電体基板の片
面に、接地導体を取り除いた形状のスロットを設けてな
るスロット形平面アンテナにおいて、前記スロットに給
電する線路として、該スロットを設けた面に共平面形線
路を形成し、その内導体を該スロット内に突出した構造
とした。
【００１０】また、上記構造の平面アンテナにおいて、
前記スロットに対し、互いに直交した２方向から給電で
きるよう、前記スロットを設けた面に、２本の前記共平
面形線路を形成した。
前記スロットに対し、互いに直交した２方向から給電で
きるよう、前記スロットを設けた面に、２本の前記共平
面形線路を形成した。
【００１１】また、同上平面アンテナにおいて、前記ス
ロットを設けた面に、誘電体シート又は絶縁被覆による
コーティングを施した。
ロットを設けた面に、誘電体シート又は絶縁被覆による
コーティングを施した。
【００１２】また、同上平面アンテナにおいて、前記ス
ロットを設けた面と反対側の接地導体を、少なくとも該
スロットに対向する部分を残し、他の部分を取り除いた
形状とした。
ロットを設けた面と反対側の接地導体を、少なくとも該
スロットに対向する部分を残し、他の部分を取り除いた
形状とした。
【００１３】
【実施例】図１に本発明の一実施例の斜視図を示す。同
図において、５は第１の接地導体、６は第２の接地導
体、１１は誘電体基板、１２はスロット、１３は共平面
形線路、１４はその内導体である。スロット１２は第１
の接地導体５との間で共振器を形成する。
図において、５は第１の接地導体、６は第２の接地導
体、１１は誘電体基板、１２はスロット、１３は共平面
形線路、１４はその内導体である。スロット１２は第１
の接地導体５との間で共振器を形成する。
【００１４】上記のように構成することにより、スロッ
ト１２は、平面形線路１３を通して給電され、その内導
体１４の先端部で結合するマイクロ波により有効に励振
される。
ト１２は、平面形線路１３を通して給電され、その内導
体１４の先端部で結合するマイクロ波により有効に励振
される。
【００１５】すなわち、給電線路として共平面形線路を
用いているためマイクロ波は、そのエネルギーの大部分
が内導体とスロットのある側の接地導体６との間に集中
されるので、他方の接地導体５との間隔にあまり影響さ
れずに伝送される。したがって上記接地導体の間隔の自
由度が高く、該間隔を変えることにより前記Ｑ値の調
整、ひいては広帯域化の調整が可能となる。
用いているためマイクロ波は、そのエネルギーの大部分
が内導体とスロットのある側の接地導体６との間に集中
されるので、他方の接地導体５との間隔にあまり影響さ
れずに伝送される。したがって上記接地導体の間隔の自
由度が高く、該間隔を変えることにより前記Ｑ値の調
整、ひいては広帯域化の調整が可能となる。
【００１６】本実施例の平面アンテナは両面を金属、例
えば銅、アルミニウム等を張った誘電体基板を材料と
し、その片面のみをスロット１２、共平面形線路１３の
パターンにエッチングすることで実現できるため、その
製作コストは低く抑えることができる。
えば銅、アルミニウム等を張った誘電体基板を材料と
し、その片面のみをスロット１２、共平面形線路１３の
パターンにエッチングすることで実現できるため、その
製作コストは低く抑えることができる。
【００１７】図２に本発明の別の実施例の斜視図を示
す。同図において、１５は第１の共平面形線路、１６は
同共平面形線路の内導体、１７は第２の共平面形線路、
１８は同共平面形線路の内導体である。このように２本
の共平面形線路は共に給電線路としてそれぞれスロット
１２を励振することができる。この互いに直交した２本
の共平面形線路１５、１７を用いて互いに９０°位相を
ずらしたマイクロ波を給電することによりスロット１２
に円偏波が励振される。また、それぞれに別々の波を給
電することにより垂直偏波、水平偏波を同時に励振し得
ることはいうまでもない。
す。同図において、１５は第１の共平面形線路、１６は
同共平面形線路の内導体、１７は第２の共平面形線路、
１８は同共平面形線路の内導体である。このように２本
の共平面形線路は共に給電線路としてそれぞれスロット
１２を励振することができる。この互いに直交した２本
の共平面形線路１５、１７を用いて互いに９０°位相を
ずらしたマイクロ波を給電することによりスロット１２
に円偏波が励振される。また、それぞれに別々の波を給
電することにより垂直偏波、水平偏波を同時に励振し得
ることはいうまでもない。
【００１８】図３に上記と別の実施例の給電部分の断面
図を示す。同図において、１９は誘電体シートである。
この実施例は図１の実施例の上面にテフロン（登録商
標）等の誘電体シートを張ったものであり、このように
することで、外部から摩擦や衝撃によって、スロットや
給電線路のパターンが傷つくのを防ぐことができる。
図を示す。同図において、１９は誘電体シートである。
この実施例は図１の実施例の上面にテフロン（登録商
標）等の誘電体シートを張ったものであり、このように
することで、外部から摩擦や衝撃によって、スロットや
給電線路のパターンが傷つくのを防ぐことができる。
【００１９】図４および図５に更に上記と別の実施例を
示す。図４はその平面図、図５は同図４のＡーＡ断面図
である。また２０は第１の接地導体を示す。図示するよ
うに、第１の接地導体２０はスロット直下のスロットよ
り若干広い面積の部分のみに設けられており、残余の部
分は除かれている。
示す。図４はその平面図、図５は同図４のＡーＡ断面図
である。また２０は第１の接地導体を示す。図示するよ
うに、第１の接地導体２０はスロット直下のスロットよ
り若干広い面積の部分のみに設けられており、残余の部
分は除かれている。
【００２０】このように第１の接地導体２０はスロット
直下以外の部分はほぼ除かれているが、スロット部の電
磁界はスロットの周縁に集中するので、少なくともスロ
ット直下に接地導体があれば、アンテナ出力として放射
されるマイクロ波の電磁界への影響は殆どない。また、
共平面形線路１３直下には接地導体はないが、いうまで
もなく伝送電磁界は内導体１４と第２の接地導体６との
間に形成されるためスロットへの給電には支障ない。
直下以外の部分はほぼ除かれているが、スロット部の電
磁界はスロットの周縁に集中するので、少なくともスロ
ット直下に接地導体があれば、アンテナ出力として放射
されるマイクロ波の電磁界への影響は殆どない。また、
共平面形線路１３直下には接地導体はないが、いうまで
もなく伝送電磁界は内導体１４と第２の接地導体６との
間に形成されるためスロットへの給電には支障ない。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の平面アン
テナでは、スロット形平面アンテナの方式をとりなが
ら、給電線路を従来のように内導体が誘電体基板に挟ま
れた構造とせず、接地導体の一部分を除去した形状の共
平面形線路構造としたため、誘電体基板は一枚で済み、
誘電体基板を張り合わせる工程が不要となる利点があ
る。同時に、マイクロストリップ・パッチ方式のものに
比べ、広帯域化が容易であるという利点があり、帯域特
性のよい平面アンテナが低コストで実現できるので、衛
星放送受信用アンテナ等に有効に利用することができ
る。
テナでは、スロット形平面アンテナの方式をとりなが
ら、給電線路を従来のように内導体が誘電体基板に挟ま
れた構造とせず、接地導体の一部分を除去した形状の共
平面形線路構造としたため、誘電体基板は一枚で済み、
誘電体基板を張り合わせる工程が不要となる利点があ
る。同時に、マイクロストリップ・パッチ方式のものに
比べ、広帯域化が容易であるという利点があり、帯域特
性のよい平面アンテナが低コストで実現できるので、衛
星放送受信用アンテナ等に有効に利用することができ
る。
【００２２】また、スロットに対し、互いに直交した２
方向から給電できるよう、２本の共平面形線路を設けた
ものでは、円偏波、垂直偏波、水平偏波等のアンテナ励
振が可能であり、種々の用途に利用できる。
方向から給電できるよう、２本の共平面形線路を設けた
ものでは、円偏波、垂直偏波、水平偏波等のアンテナ励
振が可能であり、種々の用途に利用できる。
【００２３】また、スロットを設けた面に、誘電体シー
ト又は絶縁被覆をもってコーティングすることで、外力
による表面の傷を防止できる。
ト又は絶縁被覆をもってコーティングすることで、外力
による表面の傷を防止できる。
【００２４】また、スロットを設けた面と反対側の接地
導体を、少なくとも該スロットに対向する部分を残せば
他の部分を取り除いた形状としても機能し得るので、材
料の節約、軽量化を図ることができる。
導体を、少なくとも該スロットに対向する部分を残せば
他の部分を取り除いた形状としても機能し得るので、材
料の節約、軽量化を図ることができる。
【図１】 本発明平面アンテナの一実施例の斜視図であ
る。
る。
【図２】 本発明平面アンテナの別の実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図３】 同じく本発明平面アンテナの別の実施例の断
面図である。
面図である。
【図４】 同じく本発明平面アンテナの別の実施例の平
面図である。
面図である。
【図５】 同上実施例のＡーＡ断面図である。
【図６】 従来の平面アンテナの一例の斜視図である。
【図７】 従来の平面アンテナの別例の斜視図である。
５，２０：第１の接地導体、６：第２の接地導体、１
１：誘電体基板、１２：スロット、１３，１５，１７：
共平面形線路、１４，１６，１８：内導体、１９：誘電
体シート。
１：誘電体基板、１２：スロット、１３，１５，１７：
共平面形線路、１４，１６，１８：内導体、１９：誘電
体シート。
Claims (4)
- 【請求項１】 両面が接地導体で覆われた誘電体基板の
片面に、接地導体を取り除いた形状のスロットを設けて
なるスロット形平面アンテナにおいて、前記スロットに
給電する線路として、該スロットを設けた面に共平面形
線路を形成し、その内導体を該スロット内に突出した構
造としたことを特徴とするスロット形平面アンテナ。 - 【請求項２】 前記スロットに対し、互いに直交した２
方向から給電できるよう、前記スロットを設けた面に、
２本の前記共平面形線路を形成したことを特徴とする請
求項１のスロット形平面アンテナ。 - 【請求項３】 前記スロットを設けた面に、誘電体シー
ト又は絶縁被覆をもってコーティングしたことを特徴と
する請求項１のスロット形平面アンテナ。 - 【請求項４】 前記スロットを設けた面と反対側の接地
導体を、少なくとも該スロットに対向する部分を残し、
他の部分を取り除いた形状としたことを特徴とする請求
項１のスロット形平面アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331573A JPH05145332A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331573A JPH05145332A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 平面アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05145332A true JPH05145332A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=18245167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3331573A Withdrawn JPH05145332A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05145332A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030004748A (ko) * | 2001-07-06 | 2003-01-15 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기용 마이크로스트립 안테나 |
| JP2005268851A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Fujikura Ltd | アンテナ装置及びコンピュータ装置 |
| KR100563976B1 (ko) * | 2003-11-17 | 2006-03-29 | (주)엠알더블유 커뮤니케이션스 | 내장형 안테나 및 그 제조방법 |
| KR100753638B1 (ko) * | 2006-03-30 | 2007-08-30 | 한국과학기술원 | 마이크로기계가공 기술을 이용한 ＣＰＷ―ｆｅｄｐｏｓｔ―ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ 패치 안테나 및 그 제조방법 |
| KR101356428B1 (ko) * | 2012-11-14 | 2014-02-03 | 한국과학기술원 | 1／4 파장 슬롯 안테나 |
| CN112164882A (zh) * | 2020-09-24 | 2021-01-01 | 昆山亿趣信息技术研究院有限公司 | 一种mimo天线及移动通信设备 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3331573A patent/JPH05145332A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030004748A (ko) * | 2001-07-06 | 2003-01-15 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기용 마이크로스트립 안테나 |
| KR100563976B1 (ko) * | 2003-11-17 | 2006-03-29 | (주)엠알더블유 커뮤니케이션스 | 내장형 안테나 및 그 제조방법 |
| JP2005268851A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Fujikura Ltd | アンテナ装置及びコンピュータ装置 |
| KR100753638B1 (ko) * | 2006-03-30 | 2007-08-30 | 한국과학기술원 | 마이크로기계가공 기술을 이용한 ＣＰＷ―ｆｅｄｐｏｓｔ―ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ 패치 안테나 및 그 제조방법 |
| KR101356428B1 (ko) * | 2012-11-14 | 2014-02-03 | 한국과학기술원 | 1／4 파장 슬롯 안테나 |
| CN112164882A (zh) * | 2020-09-24 | 2021-01-01 | 昆山亿趣信息技术研究院有限公司 | 一种mimo天线及移动通信设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |