JPH10284913A - マイクロストリップ共振器、および同共振器を用いて構成したマイクロストリップフィルタ - Google Patents
マイクロストリップ共振器、および同共振器を用いて構成したマイクロストリップフィルタInfo
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- JPH10284913A JPH10284913A JP9357697A JP9357697A JPH10284913A JP H10284913 A JPH10284913 A JP H10284913A JP 9357697 A JP9357697 A JP 9357697A JP 9357697 A JP9357697 A JP 9357697A JP H10284913 A JPH10284913 A JP H10284913A
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Abstract
を得られるマイクロストリップ共振器を提供する 【解決手段】 誘電体基板の一方主面に共振器電極が形
成されるとともに、他方主面にグランド電極が形成され
てなるマイクロストリップ共振器において、前記共振器
電極に、該共振器電極の中心方向に延びる電極非形成部
分を設ける。
Description
プ共振器、および同共振器を用いて構成したマイクロス
トリップフィルタに関する。
ップ共振器を、図12に示す。マイクロストリップ線路
型の円形TM010モード共振器51は、図12に示す
ように、その裏面にグランド電極56の形成された誘電
体基板55と、誘電体基板55の表面にパターン形成さ
れた円形状の共振器電極52とから構成されており、共
振器電極52の近傍には入出力電極53、54が形成さ
れている。
波信号を入力して得られる共振モードの一つにTM01
0モードがあるが、共振周波数がTM010モードに近
い共振モードとして、TM210モードおよびTM31
0モードが存在する。参考として、これらの各共振モー
ドにおける電流経路の分布を図13に示しておく。
10モード共振器51における上記TM210モードお
よびTM310モードの共振周波数の存在は、TM01
0モードの減衰特性に悪影響を与えていた。この問題を
解決するためには、TM010モードと、不要モードで
あるTM210モードおよびTM310モードとの共振
周波数の周波数差を大きくする必要がある。しかし、こ
れらの各モードにおける共振周波数は、誘電体基板55
の材質および厚み、共振器電極52の円の径の大きさな
ど、いずれも同一のファクターから決定されているた
め、ある特定の共振モードの共振周波数のみを変化させ
ることは困難であった。このため、TM010モードの
共振周波数と、不要モードであるTM210モードおよ
びTM310モードの共振周波数との周波数差を大きく
することは必ずしも容易ではなかった。
的問題点を解消するためになされたものであって、所望
する周波数において、より高い減衰特性を得られるマイ
クロストリップ共振器を提供することにある。
に、本発明の請求項1記載のマイクロストリップ共振器
は、誘電体基板の一方主面に共振器電極が形成されると
ともに、他方主面にグランド電極が形成されてなるマイ
クロストリップ共振器において、前記共振器電極に、該
共振器電極の中心方向に延びる電極非形成部分を設け
た。
トリップ共振器は、誘電体基板の一方主面に共振器電極
が形成されるとともに、他方主面にグランド電極が形成
されてなるマイクロストリップ共振器において、前記共
振器電極の中心部分付近に、円形状または多角形状の電
極非形成部分を設けた。
ストリップ共振器は、前記請求項1または請求項2記載
のマイクロストリップ共振器の、共振器電極の形状を円
形状とした。
分を設けたことにより、その電流経路が大きく変化する
共振モードと、さほど変化しない共振モードとが生じる
ことになる。そして一般に、電流経路の長さが変化する
と、その変化に応じて、各モードの共振周波数も変化す
る。このことから、ある特定の共振モードの共振周波数
のみを大きく変化させることが可能になり、その結果、
各共振モードの共振周波数の周波数差を変化させること
も可能になる。
ストリップフィルタは、前記請求項1ないし請求項3の
マイクロストリップ共振器を用いてフィルタを構成し
た。
イクロストリップフィルタを得られる。
参照して詳細に説明する。
実施例のマイクロストリップ共振器として、図1に示す
ように、円形TM010モード共振器1を挙げる。
示すように、その裏面にグランド電極6の形成された誘
電体基板5と、誘電体基板5の表面にパターン形成され
た略円形状の共振器電極2とから構成されており、共振
器電極2の近傍には入出力電極3、4が形成されてい
る。共振器電極2には、その円の縁端から中心方向に向
かって切れ目状の電極非形成部分が設けられている。こ
の切れ目は、90度間隔で4本設けられており、その長
手方向の長さは共振器電極2の円の半径の約1/2程度
である。なお本実施例において、例えば共振器電極2の
半径は1.2mm、誘電体基板5の厚みを0.3mm、
誘電体基板5の比誘電率を30とする。
ド、およびその電流経路の分布について、従来例の共振
器51と対比しながら詳述する。
共振器電極に電極非形成部分が設けられていない場合に
おいては、TM010モードの電流経路の分布は図13
(a)に示されるような経路となっている。すなわち、
電流は共振器電極52の円の径方向を向いて流れてい
る。
経路の分布について考えてみる。本実施例においては、
図2(a)に示されるように、電極非形成部分は付近の
TM010モードの電流経路とほぼ平行な方向に設けら
れているので、従来例と比べてその電流経路の分布にほ
とんど変化は生じない。従って、TM010モードの共
振周波数もほとんど変化することなく、また、TM01
0モードにおける共振器1の無負荷Qもほとんど変化し
ない。
流経路の分布の変化について述べる。まず、従来例にお
けるTM210モードの電流経路の分布は、図13
(b)に示されるような経路となっている。すなわち、
電流は共振器電極52の円の周方向を向いて流れてい
る。
流経路の分布について考えてみる。本実施例において
は、図2(b)に示されるように、電極非形成部分の存
在によって、TM210モードの電流経路が横断的に遮
断されることになるので、その電流経路の分布が大幅に
変化する。この結果、TM210モードの共振周波数は
大きく変化する(より具体的には、従来例よりも電流経
路が長くなっているので、共振周波数は低下することに
なる)。
電流経路の分布を有するTM310モードも、本実施例
においては図2(c)に示すように電流経路の分布が変
化し、TM310モードの共振周波数が低下することに
なる。
よる各共振モードの共振周波数の変化を、図3にまとめ
ておく。図3から明らかなように、共振器電極2に設け
られた電極非形成部分の径方向の長さを変化させること
によって、本実施例の共振器1のTM010モードとT
M210モードとの周波数差、およびTM010モード
とTM310モードとの周波数差を調整することができ
る。
ードの共振周波数とTM210モードの共振周波数の差
の絶対値と、TM010モードの共振周波数とTM31
0モードの共振周波数の差の絶対値とが等しくなる点を
示している。従って、例えば本実施例の共振器1を用い
てフィルタを構成する場合において、通過域の高域側に
おいてより高い減衰特性が要求されている場合であれ
ば、P点の値よりも短く電極非形成部分を形成すればよ
い。逆に、通過域の低域側においてより高い減衰特性が
要求されている場合であれば、P点の値よりも長く電極
非形成部分を形成すればよい。このように、本発明の共
振器1によれば、要求されるフィルタの仕様に応じて減
衰特性を調整することが可能である。
分の径方向の長さによって周波数差を調整したが、図
4、図5に示すように、電極非形成部分の幅、および本
数によっても周波数差を調整することができる。より具
体的には、形成する電極非形成部分の、幅を広くするほ
ど周波数差は大きくなり、また本数を多くするほど周波
数差は大きくなる。
状の、その他のバリエーションを図6にまとめて示す。
図6の(a)、(b)は、電極非形成部分が共振器電極
2の内部に設けられているものである。(c)、(d)
は、電極非形成部分の形状が、必ずしも直線的な切れ目
状となっていないものである。(e)は、電極非形成部
分の形状がそれぞれ異なっているものである。(f)
は、電極非形成部分が共振器電極2の中心部を貫通して
おり、共振器電極2が複数個に分断されているものであ
る。
実施例のマイクロストリップ共振器として、図7に示す
ように、共振器電極12の形状を矩形としたものを挙げ
る。本実施例の共振器電極12にも、その縁端から中心
方向に向かって切れ目状の電極非形成部分が設けられて
いる。
ける電流経路の分布を、図8に示す。図8より、共振器
電極12の形状を矩形とした本実施例においても、第1
実施例の場合と同様に、電極非形成部分の存在によって
TM210モードおよびTM310モードの電流経路の
分布が大きく変化していることがわかる。
であるのでその説明を省略する。
3実施例のマイクロストリップ共振器として、図9に示
すように、円形TM010モード共振器21を挙げる。
に示すように、その裏面にグランド電極26の形成され
た誘電体基板25と、誘電体基板25の表面にパターン
形成された略円形状の共振器電極22とから構成されて
おり、共振器電極22の近傍には入出力電極23、24
が形成されている。共振器電極22には、その円の中心
部分に円形状の電極非形成部分が設けられている。この
電極非形成部分の半径は、共振器電極22の半径の約1
/4程度である。
その電流経路の分布について説明する。まず、既に説明
したとおり、共振器電極に電極非形成部分が設けられて
いない場合においては、TM010モードでは、電流は
共振器電極の円の径方向を向いて流れている。このた
め、本実施例のように電流の集中する共振器電極22の
中心部分が電極非形成部分となっている場合、その電流
経路の分布が大幅に変化する(より具体的には、従来例
よりも電流経路が短くなっているので、共振周波数は高
くなる)。
の変化について述べる。これも既に説明したとおり、従
来例においてはTM210モードでは、電流は共振器電
極の円の周方向を向いて流れている。このため、本実施
例のように共振器電極22の中心部分が電極非形成部分
となっても、その電流経路の分布にほとんど変化は生じ
ない。従って、TM210モードの共振周波数はほとん
ど変化しない。また、同様の理由から、TM310モー
ドの共振周波数もほとんど変化しない。
部分の存在によってTM010モードの共振周波数は高
くなるが、この共振周波数の変化は、共振器電極22の
径の長さを調整することによって相殺することができ
る。すなわち、一般に共振器電極の径の長さに比例して
共振周波数は低くなる関係が成り立つ。従って、電極非
形成部分の存在によって高くなった分だけ共振器電極2
2の径を長くすることによって、TM010モードの共
振周波数を一定に保つことができる。
在による各共振モードの共振周波数の変化を、図10に
まとめておく(なお、TM010モードの共振周波数が
一定となるように、電極非形成部分の径の変化に対応し
て、共振器電極22の径の長さも変化させている)。図
10から明らかなように、共振器電極22の中心部分に
設けられた電極非形成部分の径を変化させることによっ
て、共振器21のTM010モードとTM210モード
との周波数差、およびTM010モードとTM310モ
ードとの周波数差を調整することができる。
中のP点と同様の観点から付されたものであり、その詳
細な説明は省略するところで、上例においては、電極非
形成部分の形状を円形状としたが、これに限定すること
なく、例えば電極非形成部分の形状を矩形とすることも
可能である。
例は、図11に示すように、第1実施例のマイクロスト
リップ共振器1を2個用いて構成した、2段のマイクロ
ストリップフィルタ31である。
の裏面にグランド電極36の形成された誘電体基板35
と、誘電体基板35の表面に直列にパターン形成された
略円形状の共振器電極32a、32bとから構成されて
おり、共振器電極32aの近傍には入力電極33が、共
振器電極32bの近傍には出力電極34が形成されてい
る。
TM210モードおよびTM310モードの共振周波数
を、主モードであるTM010モードの共振周波数から
遠ざけることができ、最適な減衰特性を実現することが
できる。
振器および同共振器を用いて構成したマイクロストリッ
プフィルタは、上記実施の形態に限定されるものでな
く、その要旨の範囲内で種々に変形することができる。
にかかるマイクロストリップ共振器によれば、以下のよ
うな優れた効果が得られる。
部分を設けると言う簡単な構成によって、マイクロスト
リップ共振器の減衰特性を改善することができる。また
その際、電極非形成部分の範囲や形状を調整することに
よって、要求されるフィルタの仕様に応じて減衰特性を
調整することができる。
すれば、減衰特性の優れたマイクロストリップフィルタ
を得られる。
ある。
振モードにおける電流経路の分布を示す平面図である。
分の存在による各共振モードの共振周波数の変化を示し
ている。
変形例を示す平面図である。
その他の変形例を示す平面図である。
さらに異なる変形例を示す平面図である。
ある。
振モードにおける電流経路の分布を示す平面図である。
ある。
部分の存在による各共振モードの共振周波数の変化を示
している。
図である。
モードにおける電流分布を示す平面図である
振器 2、12、22、32a、32b ・・・
共振器電極 3、4、13、14、23、24、33、34 ・・・
入出力電極 5、15、25、35 ・・・ 誘電体基板 6、16、26、36 ・・・ グランド電極 31 ・・・ マイクロストリップフ
ィルタ 51 ・・・ マイクロストリップ共
振器 52 ・・・ 共振器電極 53、54 ・・・ 入出力電極 55 ・・・ 誘電体基板 56 ・・・ グランド電極
Claims (4)
- 【請求項1】 誘電体基板の一方主面に共振器電極が形
成されるとともに、他方主面にグランド電極が形成され
てなるマイクロストリップ共振器において、 前記共振器電極に、該共振器電極の中心方向に延びる電
極非形成部分を設けたことを特徴とするマイクロストリ
ップ共振器。 - 【請求項2】 誘電体基板の一方主面に共振器電極が形
成されるとともに、他方主面にグランド電極が形成され
てなるマイクロストリップ共振器において、 前記共振器電極の中心部分付近に、円形状または多角形
状の電極非形成部分を設けたことを特徴とするマイクロ
ストリップ共振器。 - 【請求項3】 前記共振器電極の形状が、円形状である
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のマイク
ロストリップ共振器。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3記載のマイクロ
ストリップ共振器を用いて構成したことを特徴とするマ
イクロストリップフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9357697A JPH10284913A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | マイクロストリップ共振器、および同共振器を用いて構成したマイクロストリップフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9357697A JPH10284913A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | マイクロストリップ共振器、および同共振器を用いて構成したマイクロストリップフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10284913A true JPH10284913A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14086101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9357697A Pending JPH10284913A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | マイクロストリップ共振器、および同共振器を用いて構成したマイクロストリップフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10284913A (ja) |
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-
1997
- 1997-04-11 JP JP9357697A patent/JPH10284913A/ja active Pending
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