JPH11264643A - 冷凍ショーケース - Google Patents
冷凍ショーケースInfo
- Publication number
- JPH11264643A JPH11264643A JP7011798A JP7011798A JPH11264643A JP H11264643 A JPH11264643 A JP H11264643A JP 7011798 A JP7011798 A JP 7011798A JP 7011798 A JP7011798 A JP 7011798A JP H11264643 A JPH11264643 A JP H11264643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cool air
- product storage
- air
- air outlet
- cool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 陳列された商品を均一にむらなく冷却するこ
とができるとともに、内外の温度差を保持することがで
きる冷却効率の高い冷凍ショーケースの提供。 【解決手段】 正面側及び側面側に、それぞれ商品収納
部10a、10bを有し、各商品収納部10a、10b
の上部に形成した冷気吹き出し口20から、各商品収納
部10a、10bの前部に形成した冷気吸い込み口22
に向かって冷気を吹き出してエアカーテンを形成する冷
凍ショーケースであって、冷気吹き出し口20のうち、
コーナ部の冷気吹き出し口20に、冷気を正面側及び側
面側の商品収納部10a、10bの境界付近に集中させ
る整風部材21a、21b、21cを設ける。
とができるとともに、内外の温度差を保持することがで
きる冷却効率の高い冷凍ショーケースの提供。 【解決手段】 正面側及び側面側に、それぞれ商品収納
部10a、10bを有し、各商品収納部10a、10b
の上部に形成した冷気吹き出し口20から、各商品収納
部10a、10bの前部に形成した冷気吸い込み口22
に向かって冷気を吹き出してエアカーテンを形成する冷
凍ショーケースであって、冷気吹き出し口20のうち、
コーナ部の冷気吹き出し口20に、冷気を正面側及び側
面側の商品収納部10a、10bの境界付近に集中させ
る整風部材21a、21b、21cを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デパートやスーパ
ーマーケット等で、アイスクリームや冷凍食品を陳列す
るのに利用される冷凍ショーケースに関する。
ーマーケット等で、アイスクリームや冷凍食品を陳列す
るのに利用される冷凍ショーケースに関する。
【0002】
【従来の技術】デパートやスーパーマーケット等の店舗
内で使用される冷凍ショーケースには、来店客の目を引
くように、正面に商品収納部を有するタイプや、正面側
に加えて側面側にも商品収納部を有するラウンドタイプ
等、種々の形態のものがある。このような冷凍ショーケ
ースは、商品収納部の上部に設けた冷気吹き出し口か
ら、前部の冷気吸い込み口に向かって冷気を吹き出し
て、商品収納部に沿ったエアカーテンを形成し、このエ
アカーテンによって、ショーケース内部と外部との温度
差を保持するようにしている。
内で使用される冷凍ショーケースには、来店客の目を引
くように、正面に商品収納部を有するタイプや、正面側
に加えて側面側にも商品収納部を有するラウンドタイプ
等、種々の形態のものがある。このような冷凍ショーケ
ースは、商品収納部の上部に設けた冷気吹き出し口か
ら、前部の冷気吸い込み口に向かって冷気を吹き出し
て、商品収納部に沿ったエアカーテンを形成し、このエ
アカーテンによって、ショーケース内部と外部との温度
差を保持するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のラウン
ドタイプの冷凍ショーケースでは、特にコーナ部におい
て、冷気吹き出し口から、冷気吸い込み口までの距離が
長くなるために、冷気が拡散して、商品収納部の上面に
十分なエアカーテンを形成することができないという問
題がある。また、エアカーテンの形成が不十分である
と、室内の気流の影響を受けやすく、エアカーテンに乱
れが生じて、ショーケース内外の温度差を保持できない
ことがある。
ドタイプの冷凍ショーケースでは、特にコーナ部におい
て、冷気吹き出し口から、冷気吸い込み口までの距離が
長くなるために、冷気が拡散して、商品収納部の上面に
十分なエアカーテンを形成することができないという問
題がある。また、エアカーテンの形成が不十分である
と、室内の気流の影響を受けやすく、エアカーテンに乱
れが生じて、ショーケース内外の温度差を保持できない
ことがある。
【0004】本発明は、従来の技術が有する上述のよう
な問題点に鑑みてなされたもので、特に、コーナ部を含
めてエアカーテンの乱れを防止することがででき、収納
されている商品を、均一にむらなく冷却することのでき
る冷凍ショーケースを提供することを目的としている。
な問題点に鑑みてなされたもので、特に、コーナ部を含
めてエアカーテンの乱れを防止することがででき、収納
されている商品を、均一にむらなく冷却することのでき
る冷凍ショーケースを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のようにし
て上記課題を解決している。 (1) 少なくとも正面側及び側面側に商品収納部を有
し、商品収納部の上部に形成された冷気吹き出し口か
ら、各商品収納部の前部に形成された冷気吸い込み口に
向かって冷気を吹き出して、各商品収納部の上面に沿っ
たエアカーテンを形成するようにした冷凍ショーケース
において、前記冷気吹き出し口のうち、コーナ部の冷気
吹き出し口に、冷気を商品収納部のコーナ部方向に導く
整風部材を設け、この整風部材によって冷気吹き出し口
から吹き出される冷気を、商品収納部の正面側及び側面
側の境界付近のコーナ部に集中させる。
て上記課題を解決している。 (1) 少なくとも正面側及び側面側に商品収納部を有
し、商品収納部の上部に形成された冷気吹き出し口か
ら、各商品収納部の前部に形成された冷気吸い込み口に
向かって冷気を吹き出して、各商品収納部の上面に沿っ
たエアカーテンを形成するようにした冷凍ショーケース
において、前記冷気吹き出し口のうち、コーナ部の冷気
吹き出し口に、冷気を商品収納部のコーナ部方向に導く
整風部材を設け、この整風部材によって冷気吹き出し口
から吹き出される冷気を、商品収納部の正面側及び側面
側の境界付近のコーナ部に集中させる。
【0006】(2) 上記(1)項において、整風部材は、
板材を折曲げて形成したものである。
板材を折曲げて形成したものである。
【0007】(3) 上記(1)項または(2)項において、
整風部材は、冷気吹き出し口に左右方向に角度変更自在
に取り付けられ、冷気の吹き出し方向を調整可能として
ある。
整風部材は、冷気吹き出し口に左右方向に角度変更自在
に取り付けられ、冷気の吹き出し方向を調整可能として
ある。
【0008】(4) 上記(1)項〜(3)項において、整風
部材は、冷気吹き出し口に、軸着されて、左右方向に角
度変更自在である。
部材は、冷気吹き出し口に、軸着されて、左右方向に角
度変更自在である。
【0009】(5) 上記(1)項〜(4)項において、冷気
吹き出し口は、複数層の分岐口からなり、各分岐口に整
風部材を設けてなる。
吹き出し口は、複数層の分岐口からなり、各分岐口に整
風部材を設けてなる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を、添付
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は、本実施形態の冷凍ショーケースの
縦断面図、図2は、図1のII-II線に沿った矢視図であ
る。
縦断面図、図2は、図1のII-II線に沿った矢視図であ
る。
【0012】図1及び図2に示すように、本実施形態の
冷凍ショーケースは、正面側の商品収納部(10a)に加え
て側面側にも商品収納部(10b)が形成されているラウン
ドタイプのものである。
冷凍ショーケースは、正面側の商品収納部(10a)に加え
て側面側にも商品収納部(10b)が形成されているラウン
ドタイプのものである。
【0013】図1に示すように、各商品収納部(10a)(10
b)は、基台(12)上に設けられ、それらの下方には、図示
しない壁面及び上板(11)によって囲われた密閉空間(13)
が形成され、この密閉空間(13)内には、ファン(14)、熱
交換器(16)等が配置されている。熱交換器(16)は、図示
しない室外機と、冷媒管を介して接続されている。
b)は、基台(12)上に設けられ、それらの下方には、図示
しない壁面及び上板(11)によって囲われた密閉空間(13)
が形成され、この密閉空間(13)内には、ファン(14)、熱
交換器(16)等が配置されている。熱交換器(16)は、図示
しない室外機と、冷媒管を介して接続されている。
【0014】密閉空間(13)は、冷凍ショーケースの後部
において上方を向く冷気通路(18)と連通している。冷気
通路(18)の上部前面には、冷気を吹き出す冷気吹き出し
口(20)が設けられている。冷気吹き出し口(20)は、図3
に示すように、冷気通路(18)の後板(18a)の前側に位置
する上下3段の分岐口(20a)(20b)(20c)からなり、各商
品収納部(10a)(10b)に沿って、3層のエアカーテンを形
成するようになっている。
において上方を向く冷気通路(18)と連通している。冷気
通路(18)の上部前面には、冷気を吹き出す冷気吹き出し
口(20)が設けられている。冷気吹き出し口(20)は、図3
に示すように、冷気通路(18)の後板(18a)の前側に位置
する上下3段の分岐口(20a)(20b)(20c)からなり、各商
品収納部(10a)(10b)に沿って、3層のエアカーテンを形
成するようになっている。
【0015】図2及び図3に示すように、各分岐口(20
a)(20b)(20c)には、複数の整風板(21a)(21b)(21c)が、
正面側と側面側とのコーナ部の方向に向けて取り付けら
れている。これらの整風板(21a)(21b)(21c)により、冷
気は、正面側の商品収納部(10a)と、側面側の商品収納
部(10b)との境界であるコーナ部方向に効果的に導かれ
る。即ち、コーナ部における各分岐口(20a)(20b)(20c)
から吹き出される冷気は、拡散することなく、商品収納
部(10a)及び(10b)の境界付近に集中して流れる。
a)(20b)(20c)には、複数の整風板(21a)(21b)(21c)が、
正面側と側面側とのコーナ部の方向に向けて取り付けら
れている。これらの整風板(21a)(21b)(21c)により、冷
気は、正面側の商品収納部(10a)と、側面側の商品収納
部(10b)との境界であるコーナ部方向に効果的に導かれ
る。即ち、コーナ部における各分岐口(20a)(20b)(20c)
から吹き出される冷気は、拡散することなく、商品収納
部(10a)及び(10b)の境界付近に集中して流れる。
【0016】図4は、整風板の一例として、整風板(21
a)を示した図である。図4(a)に示す整風板(21a)は、そ
の上部における長手方向のL−L線に沿って折り曲げる
ことによって、図4(b)に示す倒立L形断面となり、分
岐口(20a)に、その水平片(22a)におけるねじ孔(23)を利
用して角度調整可能として、図示しないビスによって軸
着される。そのため、整風板(21a)は、一定範囲で左右
方向に角度を変更することができ、冷気の吹き出し方向
を変更することができる。
a)を示した図である。図4(a)に示す整風板(21a)は、そ
の上部における長手方向のL−L線に沿って折り曲げる
ことによって、図4(b)に示す倒立L形断面となり、分
岐口(20a)に、その水平片(22a)におけるねじ孔(23)を利
用して角度調整可能として、図示しないビスによって軸
着される。そのため、整風板(21a)は、一定範囲で左右
方向に角度を変更することができ、冷気の吹き出し方向
を変更することができる。
【0017】なお、整風板(21b)または、整風板(21c)に
ついても、前記整風板(21a)と同様な要領で形成され、
各分岐口(20b)、(20c)に、角度変更自在に取り付けられ
る。
ついても、前記整風板(21a)と同様な要領で形成され、
各分岐口(20b)、(20c)に、角度変更自在に取り付けられ
る。
【0018】図1に示すように、商品収納部(10a)の前
部には、冷気吸い込み口(24)が、冷気吹き出し口(20)の
方向に向かって配設されており、冷気吸い込み口(24)
は、密閉空間(13)内に、エアカーテン形成後の冷気を吸
い込むことができるようになっている。冷気通路(18)の
上部には、リーチインタイプの冷蔵庫(25)が支持されて
いる。
部には、冷気吸い込み口(24)が、冷気吹き出し口(20)の
方向に向かって配設されており、冷気吸い込み口(24)
は、密閉空間(13)内に、エアカーテン形成後の冷気を吸
い込むことができるようになっている。冷気通路(18)の
上部には、リーチインタイプの冷蔵庫(25)が支持されて
いる。
【0019】次に、上記のように構成した本実施形態の
冷凍ショーケースの作用について説明する。
冷凍ショーケースの作用について説明する。
【0020】まず、正面側及び側面側の商品収納部(10
a)(10b)の上面にエアカーテンを形成した冷気は、図1
に示すように、冷気吸い込み口(24)から、ファン(14)の
吸い込み圧力によって密閉空間(13)内に導かれる。さら
に、密閉空間(13)内に導かれた冷気は、冷気通路(18)の
方向に流れていき、その途中で、熱交換器(16)によって
熱交換される。
a)(10b)の上面にエアカーテンを形成した冷気は、図1
に示すように、冷気吸い込み口(24)から、ファン(14)の
吸い込み圧力によって密閉空間(13)内に導かれる。さら
に、密閉空間(13)内に導かれた冷気は、冷気通路(18)の
方向に流れていき、その途中で、熱交換器(16)によって
熱交換される。
【0021】熱交換機(16)を通過することによって、温
度の低下した冷気は、各分岐口(20a)(20b)(20c)から、
商品収納部(10a)(10a)の上方に吹き出される。このと
き、各分岐口(20a)(20b)(20c)には、冷気を、正面側及
び側面側の境界付近に導く整風板(21a)(21b)(21c)が取
り付けられているので、商品収納部(10a)(10a)のコーナ
部に向かって一定の速度を持った3層のエアカーテンが
形成されることとなる。
度の低下した冷気は、各分岐口(20a)(20b)(20c)から、
商品収納部(10a)(10a)の上方に吹き出される。このと
き、各分岐口(20a)(20b)(20c)には、冷気を、正面側及
び側面側の境界付近に導く整風板(21a)(21b)(21c)が取
り付けられているので、商品収納部(10a)(10a)のコーナ
部に向かって一定の速度を持った3層のエアカーテンが
形成されることとなる。
【0022】このため、冷気吸い込み口(24)まで距離の
遠いコーナ部についても、エアカーテンが外部の風等の
影響を受けることは少なく、商品収納部(10a)(10a)内外
の温度差を維持することができ、収納される商品を、確
実にむらなく冷却することができ、熱効率が向上する。
遠いコーナ部についても、エアカーテンが外部の風等の
影響を受けることは少なく、商品収納部(10a)(10a)内外
の温度差を維持することができ、収納される商品を、確
実にむらなく冷却することができ、熱効率が向上する。
【0023】また、整風板(21a)(21b)(21c)は、左右方
向に角度を変更することができるので、冷凍ショーケー
スの使用環境に応じて、冷気の吹き出し方向を変更で
き、コーナ部のエアカーテンの微妙な調整が可能とな
る。
向に角度を変更することができるので、冷凍ショーケー
スの使用環境に応じて、冷気の吹き出し方向を変更で
き、コーナ部のエアカーテンの微妙な調整が可能とな
る。
【0024】本実施形態では、板材を利用して、整風板
(21a)(21b)(21c)を形成しているが、一体成形したルー
バを用いて、冷気吹き出し口(20)を形成することも可能
である。
(21a)(21b)(21c)を形成しているが、一体成形したルー
バを用いて、冷気吹き出し口(20)を形成することも可能
である。
【0025】また、本実施形態では、冷凍ショーケース
について説明しているが、冷蔵ショーケースに適用する
ことも可能である。
について説明しているが、冷蔵ショーケースに適用する
ことも可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) 請求項1の発明によると、冷気を、冷気吹き出し口
に設けた整風部材によって商品収納部の正面側及び側面
側の境界付近のコーナ部に集中させるようにしているの
で、ラウンドタイプの冷凍ショーケースにおいて、商品
収納部の内外の温度差を維持することができ、熱効率の
向上に寄与する。
ることができる。 (a) 請求項1の発明によると、冷気を、冷気吹き出し口
に設けた整風部材によって商品収納部の正面側及び側面
側の境界付近のコーナ部に集中させるようにしているの
で、ラウンドタイプの冷凍ショーケースにおいて、商品
収納部の内外の温度差を維持することができ、熱効率の
向上に寄与する。
【0027】(b) 請求項2の発明によると、整風板を板
材によって形成しているので、冷気吹き出し口の構造が
簡単化され、コストダウンを図ることができる。
材によって形成しているので、冷気吹き出し口の構造が
簡単化され、コストダウンを図ることができる。
【0028】(c) 請求項3の発明によると、整風部材を
左右方向に角度を変更することができるので、吹き出さ
れる冷気の方向を微妙に調整することができ、ショーケ
ースの様々な使用状況に対応することができる。
左右方向に角度を変更することができるので、吹き出さ
れる冷気の方向を微妙に調整することができ、ショーケ
ースの様々な使用状況に対応することができる。
【0029】(d) 請求項4の発明によると、整風部材
を、冷気吹き出し口に軸着することによって左右方向に
角度変更自在としているので、吹き出し口の構造を簡単
化できる。
を、冷気吹き出し口に軸着することによって左右方向に
角度変更自在としているので、吹き出し口の構造を簡単
化できる。
【0030】(e) 請求項5の発明によると、複数層の吹
き出し口を設けるとともに、各吹き出し口に整風部材を
設けているので、エアカーテンを確実にコーナ部に集中
させることができ、ショーケース内外の温度差を確実に
保持できる。
き出し口を設けるとともに、各吹き出し口に整風部材を
設けているので、エアカーテンを確実にコーナ部に集中
させることができ、ショーケース内外の温度差を確実に
保持できる。
【図1】本発明に係る冷凍ショーケースの一実施形態を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図2】図1の冷凍ショーケースのII-II線に沿った概
略矢視図である。
略矢視図である。
【図3】図1の円Aで囲む部分の拡大縦断面図である。
【図4】整風板の一例を示す図である。
(10a)(10b)商品収納部 (11)上板 (12)基台 (13)密閉空間 (14)ファン (16)熱交換器 (18)冷気通路 (18a)後板 (20)冷気吹き出し口 (20a)(20b)(20c)分岐口 (21a)(21b)(21c)整風板 (22a)水平片 (23)ねじ孔 (24)冷気吸い込み口 (25)冷蔵庫
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも正面側及び側面側に商品収納
部を有し、商品収納部の上部に形成された冷気吹き出し
口から、各商品収納部の前部に形成された冷気吸い込み
口に向かって冷気を吹き出して、各商品収納部の上面に
沿ったエアカーテンを形成するようにした冷凍ショーケ
ースにおいて、 前記冷気吹き出し口のうち、コーナ部の冷気吹き出し口
に、冷気を商品収納部のコーナ部方向に導く整風部材を
設け、この整風部材によって冷気吹き出し口から吹き出
される冷気を、商品収納部の正面側及び側面側の境界付
近のコーナ部に集中させるようにしたことを特徴とする
冷凍ショーケース。 - 【請求項2】 整風部材は、板材を折曲げて形成したも
のであることを特徴とする請求項1記載の冷凍ショーケ
ース。 - 【請求項3】 整風部材は、冷気吹き出し口に左右方向
に角度変更自在に取り付けられ、冷気の吹き出し方向を
調整可能としてあることを特徴とする請求項1または2
記載の冷凍ショーケース。 - 【請求項4】 整風部材は、冷気吹き出し口に、軸着さ
れて、左右方向に角度変更自在であることを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の冷凍ショーケース。 - 【請求項5】 冷気吹き出し口は、複数層の分岐口から
なり、各分岐口に整風部材を設けてなることを特徴とす
る請求項1〜4のいずれかに記載の冷凍ショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7011798A JPH11264643A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 冷凍ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7011798A JPH11264643A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 冷凍ショーケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11264643A true JPH11264643A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13422296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7011798A Withdrawn JPH11264643A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 冷凍ショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11264643A (ja) |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP7011798A patent/JPH11264643A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5556208B2 (ja) | ショーケース | |
JP2965244B2 (ja) | オープンショーケース | |
JP4362191B2 (ja) | 冷蔵オープンショーケース | |
JP4388346B2 (ja) | オープンショーケース | |
JPH11264643A (ja) | 冷凍ショーケース | |
JP2000028255A (ja) | オープンショーケース | |
JP5143162B2 (ja) | 冷凍冷蔵オープンショーケース | |
JPH0648295Y2 (ja) | 冷凍・冷蔵オープンショーケース | |
JPH10300315A (ja) | オープンショーケース | |
JP4362190B2 (ja) | 冷蔵オープンショーケース | |
JPH06123544A (ja) | ショーケースの通風路 | |
KR102722691B1 (ko) | 식품 진열용 승강식 냉장 테이블 | |
JP6801262B2 (ja) | ショーケース | |
JP2023060479A (ja) | 前面に開口部を有するオープンショーケース | |
TW200303974A (en) | Walking open show case | |
JP3198852B2 (ja) | 両面多段形冷蔵ショーケース | |
JP3829719B2 (ja) | ショーケース | |
JP4447722B2 (ja) | 冷蔵オープンショーケース | |
JPS6133494Y2 (ja) | ||
JPH11159937A (ja) | 冷蔵ショーケース | |
JPH06265255A (ja) | オープンショーケースの通風路構造 | |
JP2002345607A (ja) | オープンショーケース | |
JP3096627B2 (ja) | 冷却ショーケース | |
WO2023209248A1 (en) | Refrigerated merchandising cabinet | |
JP5573931B2 (ja) | ショーケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |