JPH11264428A - キャリパブレーキ - Google Patents

キャリパブレーキ

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JPH11264428A
JPH11264428A JP10068631A JP6863198A JPH11264428A JP H11264428 A JPH11264428 A JP H11264428A JP 10068631 A JP10068631 A JP 10068631A JP 6863198 A JP6863198 A JP 6863198A JP H11264428 A JPH11264428 A JP H11264428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caliper
brake
rotor
caliper body
connecting plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10068631A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yoshizawa
茂 吉澤
Kazuyuki Sakai
一幸 酒井
Shinji Mochida
信二 持田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応答性や追従性に優れるだけでなく、軽量化
に適し、かつ、製造コストの低減や台車枠への組み付け
作業時間の短縮を図ることのできる鉄道車両用のキャリ
パブレーキを提供すること。 【解決手段】 キャリパボディ32を鉄道車両の台車枠
34に連結するキャリパ連結手段として、一端がキャリ
パボディ32の基端部に連結されると共に他端が台車枠
34に連結されて、一端側がロータ軸方向に弾性変位可
能な板ばねとして機能する連結板36を使用し、制動時
の車軸移動を連結板36の撓みによって吸収させる構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両用のキャ
リパブレーキに関するもので、詳しくは、軽量化とコス
ト低減を図るための改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、鉄道車両用のブレーキ装置の従
来例を示したものである。このブレーキ装置21は、主
に走行用モータを搭載しない付随車用として開発された
ものである。このブレーキ装置21は、所謂てこ式と呼
ばれているエアーディスクブレーキで、特開平7−99
56号公報等にも示されているように、車輪2と一体回
転する円盤状のロータ3を挟むように対向配置させた一
対の制輪子4,4を、先端が各制輪子4に連結された一
対のてこ部材26,26とこれらの一対のてこ部材2
6,26の対向する基端部間に配置されて各てこ部材2
6を回動操作する単一のエアーチャンバー28とで駆動
するようにしたものである。
【0003】エアーチャンバー28は、鉄道車両の台車
枠27に固定装備されていて、空気圧が供給されると、
てこ部材26に連結されている一対の作用板28aが矢
印(イ)方向に突出変位して、てこ部材26を回動支点
29を中心に矢印(ロ)方向に回動させて、各制輪子4
をロータ3に押し付ける。各てこ部材26は、戻しばね
25によって、制輪子4がロータ3から離間する方向に
付勢されている。
【0004】ところが、このようなてこ式のものは、空
気圧の供給によるエアーチャンバー28の膨出変位を、
てこ部材26を介して制輪子4に伝達する構成のため、
空気圧の供給制御を高速化しても、てこ部材26が介在
する分だけ応答性が低下し、制輪子4の押圧動作の応答
性向上に反映させることが難しいという問題があった。
また、鉄道車両の場合、制動時には、車軸が±7ミリ程
度の範囲で軸方向に移動する可能性があり、前述したて
こ式の場合は、このような制動時の車軸移動に対する追
従性を向上させることが困難で、そのため、制動時の車
軸移動によって回動支点29やてこ部材26に衝撃荷重
が作用して、構成部品にストレスが生じ易いという問題
があった。更に、てこ式のものでは、てこ部材26や該
てこ部材26を回動可能に支持する機構のために部品点
数が増え、大型化や重量化、更にはコストアップという
問題も生じた。
【0005】そこで、最近では、走行用モータを搭載し
ない付随車用としても、フローティング式キャリパブレ
ーキを搭載することが研究されている。図5及び図6
は、鉄道車両用のフローティング式キャリパブレーキの
従来例を示したものである。ここに示したキャリパブレ
ーキ1は、特開平7−6011号公報等に開示されたも
ので、車輪と一体回転する円盤状のロータ3を挟むよう
に対向配置される一対の制輪子4,4と、これらの制輪
子4,4をロータ軸方向に移動可能に支持すると共にこ
れらの制輪子4,4をロータ3に押し付けるピストンが
装備されたキャリパボディ6と、キャリパボディ6を鉄
道車両の台車枠8に連結するキャリパ連結手段10とか
ら構成されている。
【0006】キャリパボディ6は、ロータ3を挟むよう
に延出した一対のアーム6a,6aを有し、これらのア
ーム6aの先端に前述の制輪子4がロータ軸方向に移動
可能に取り付けられている。また、一方のアーム6aに
は、ピストンを収容するシリンダ部6bが装備されてい
る。このシリンダ部6bに収容されたピストンは、空気
圧又は油圧等の流体圧により駆動されて、制輪子4をロ
ータ側に付勢する。
【0007】キャリパ連結手段10は、台車枠8に締結
・固定されるサポート11と、キャリパボディ6の基端
部をサポート11に連結する2本のガイドピン13とを
備えている。各ガイドピン13は、軸線をロータ軸方向
(即ち、水平方向)に向けて装備されており、キャリパ
ボディ6をロータ軸方向に移動可能にキャリパ連結手段
10に連結している。
【0008】キャリパブレーキ1では、シリンダ部6b
に収容したピストンにより一方の制輪子4がロータ3に
押し付けられると、その反力でキャリパボディ6がガイ
ドピン13上をピストンが付勢している制輪子4と逆方
向にスライドする。このキャリパボディ6のスライドに
より、一対の制輪子4,4はロータ3を挟む状態とな
り、各制輪子4とロータ3との間の摺動摩擦によって制
動力を発生させる。
【0009】以上のキャリパブレーキ1では、流体圧に
よるピストンの変位が直接制輪子4に伝達されるため、
介在物による応答遅れがなく、ピストン駆動用の流体圧
の供給制御を高速化を、制輪子4の押圧動作の応答性向
上に反映させ易い。また、キャリパボディ6がガイドピ
ン13によってロータ軸方向にスライド可能に支持され
ているため、制動時の車軸移動をキャリパボディ6のス
ライド動作で吸収可能で、前述のてこ式のものと比較す
ると、制動時の車軸移動に対する追従性がよく、制動時
の車軸移動を原因とした衝撃荷重の作用を低減して、構
成部品の衝撃荷重によるストレスを軽減することができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したキ
ャリパブレーキ1においても、キャリパ連結手段10を
構成しているサポート11は、図示のように、かなり大
きな部品で、重量化という問題を招く原因となった。ま
た、前述したキャリパ連結手段10では、キャリパボデ
ィ6をロータ軸方向に移動可能にサポート11に連結す
る2本のガイドピン13の他に、サポート11を台車枠
8に固定するボルト等の締結手段も必要で、構成部品点
数が多くなると同時に組立工程数も多くなり、製造コス
トの増大や、台車枠への組み付け作業時間の長大という
問題も生じた。
【0011】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、応答性や制動時の車軸移動に対する追従
性に優れるだけでなく、軽量化に適し、かつ、製造コス
トの低減や台車枠への組み付け作業時間の短縮を図るこ
とのできる鉄道車両用のキャリパブレーキを提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るキャリパブレーキは、車輪と一体回転す
るロータを挟むように対向配置される一対の制輪子と、
これらの制輪子をロータ軸方向に移動可能に支持すると
共にこれらの制輪子をロータに押し付けるピストンが装
備されたキャリパボディと、前記キャリパボディを鉄道
車両の台車枠に連結するキャリパ連結手段とを備えた鉄
道車両用のキャリパブレーキにおいて、キャリパ連結手
段には、一端が前記キャリパボディの基端部に連結され
ると共に他端が前記台車枠に連結されて、一端側がロー
タ軸方向に弾性変位可能な板ばねとして機能する連結板
を使用したことを特徴とする。
【0013】そして、流体圧によるピストンの変位が直
接制輪子に伝達されるため、介在物による応答遅れがな
く、応答性に優れる。また、制動時の車軸移動によりロ
ータから制輪子を介してロータ軸方向の荷重がキャリパ
ボディに作用すると、キャリパボディを台車枠に連結し
ている連結板が板ばねとして所定の撓み変形を起こし
て、キャリパボディのロータ軸方向への変位を許容し、
車軸移動を許容すると同時に、構成部品への衝撃荷重の
作用を緩和する。従って、制動時の車軸移動に対する追
従性に優れる。さらに、キャリパ連結手段として使用し
た連結板は、板ばねとして機能する単純な構造で、従来
のフローティング式キャリパブレーキにおけるサポート
と比較して、嵩が小さく軽量化に適し、また、キャリパ
ボディをロータ軸方向に移動可能にするためのガイドピ
ンも不要になるため、構成部品点数の低減や組立工程数
の低減を図ることができる。
【0014】あるいは、本発明に係るキャリパブレーキ
は、請求項1記載の構成において、前記連結板は複数枚
の板ばねを積層した積層構造とし、制動に伴って前記キ
ャリパボディに生じる振動の制振機能を増進させたこと
を特徴としてもよい。
【0015】このような連結板の使用により、制動時の
車軸移動等によって連結板が撓み、これに伴ってキャリ
パボディに振動が生じても、この振動を効果的に抑制す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施形態に係るキャリパブレーキを詳細に説明する。
図1は、本発明に係るキャリパブレーキの第1実施形態
を示したものである。この一実施形態のキャリパブレー
キ30は、車軸2aに固定されて車輪2と一体回転する
円盤状のロータ3と、ロータ3を挟むように対向配置さ
れる一対の制輪子4,4と、これらの制輪子4,4をロ
ータ軸方向に移動可能に支持すると共にこれらの制輪子
4,4をロータ3に押し付けるピストン31が装備され
たキャリパボディ32と、キャリパボディ32を鉄道車
両の台車枠34に連結するキャリパ連結手段36とから
構成されている。
【0017】キャリパボディ32は、ロータ3を挟むよ
うに延出した一対のアーム32a,32bを有し、これ
らのアーム32a,32bの先端部とロータ3との間に
前述の制輪子4が配備されている。各制輪子4は、図示
略のガイドピン(トルク受けピン)を介してロータ軸方
向に移動可能に各アームの先端部に取り付けられてい
る。また、制輪子4をロータに押し付けるためのピスト
ン31は、各アームに装備されている。このピストン3
1は、各アーム32a,32bに固定装備されたシリン
ダ部32cに収容装備されていて、各シリンダ部32c
に供給される空気圧又は油圧等の流体圧により進退駆動
されて、制輪子4をロータ側に付勢する。
【0018】ピストン31は、少なくとも、制輪子4を
押圧するヘッド部31aが、熱伝導性の低い材料で形成
されている。このような構成であれば、制動時の摩擦熱
が、制輪子からピストンを介してシリンダ部32cに伝
達されて駆動源である流体圧に影響を及ぼすことを防止
できる。
【0019】キャリパボディ32の基端部には、台車枠
34への連結に使用される連結用フランジ32dが、突
設されている。そして、台車枠34には、キャリパボデ
ィ32を連結するための連結用フランジ34aが突設さ
れている。
【0020】本実施形態の場合、キャリパ連結手段36
は、一端がキャリパボディ32の基端部の連結用フラン
ジ32dに連結されると共に、他端が台車枠34の基端
部の連結用フランジ34aに連結された一枚の連結板で
ある。この連結板36は、一端側がロータ軸方向に弾性
変位可能な板ばねとして機能するように、表面を垂直に
して使用されている。
【0021】以上のキャリパブレーキ30では、流体圧
によるピストン31の変位が直接制輪子4に伝達される
ため、介在物による応答遅れがなく、応答性に優れ、ピ
ストン駆動用の流体圧の供給制御を高速化すれば、制輪
子4の押圧動作の応答性向上に反映させることができ
る。
【0022】また、図1に矢印(ハ)で示す制動時の車
軸移動によりロータ3から制輪子4を介してキャリパボ
ディ32にロータ軸方向の荷重が作用すると、キャリパ
ボディ32を台車枠34に連結している連結板36が矢
印(ニ)に示すように板ばねとして所定の撓み変形を起
こして、キャリパボディ32のロータ軸方向への変位を
許容して、車軸移動を許容すると同時に、ブレーキ構成
部品への衝撃荷重の作用を緩和する。従って、制動時の
車軸移動に対する追従性に優れ、制動時の車軸移動を原
因とした衝撃荷重の作用を低減して、構成部品の衝撃荷
重によるストレスを軽減することができる。
【0023】さらに、キャリパ連結手段として使用した
連結板36は、板ばねとして機能する単純な板状構造
で、従来のフローティング式キャリパブレーキにおける
サポートと比較して、嵩が小さく軽量化に適し、また、
キャリパボディをロータ軸方向に移動可能にするための
ガイドピンも不要になるため、構成部品点数の低減や組
立工程数の低減によって製造コストの低減や台車枠34
への組み付け作業時間の短縮を図ることもできる。
【0024】なお、前述の実施形態では、キャリパ連結
手段としての連結板36は、一枚の板材で構成した。し
かし、図2に示す連結板38のように、中央部で厚みが
最大になるように、長さの異なる複数枚の板材38a,
38b,38cを積層した構造としても良い。さらに、
図3に示すように、キャリパボディ32の基端部を台車
枠34に連結する板ばねとしての連結板36を、ロータ
軸方向に離間した2カ所に装備するようにしてもよい。
これらの図2または図3に示した構成とすれば、制動時
の車軸移動等で連結板に撓みが生じても、それによって
キャリパボディ32に振動が生じることを抑制すること
ができる。
【0025】なお、本発明のキャリパブレーキの各構成
部品の形状等は、図示の実施形態に限定するものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更可
能であることは言うまでもない。
【発明の効果】本発明のキャリパブレーキによれば、流
体圧によるピストンの変位が直接制輪子に伝達されるた
め、介在物による応答遅れがなく、応答性に優れ、ピス
トン駆動用の流体圧の供給制御を高速化すれば、制輪子
の押圧動作の応答性向上に反映させることができる。ま
た、制動時の車軸移動によりロータから制輪子を介して
キャリパボディにロータ軸方向の荷重が作用すると、キ
ャリパボディを台車枠に連結している連結板が板ばねと
して所定の撓み変形を起こして、キャリパボディのロー
タ軸方向への変位を許容して、車軸移動を許容すると同
時に、構成部品への衝撃荷重の作用を緩和する。従っ
て、制動時の車軸移動に対する追従性に優れ、制動時の
車軸移動を原因とした衝撃荷重の作用を低減して、構成
部品の衝撃荷重によるストレスを軽減することができ
る。さらに、キャリパ連結手段として使用した連結板
は、板ばねとして機能する単純な構造で、従来のフロー
ティング式キャリパブレーキにおけるサポートと比較し
て、嵩が小さく軽量化に適し、また、キャリパボディを
ロータ軸方向に移動可能にするためのガイドピンも不要
になるため、構成部品点数の低減や組立工程数の低減に
よって製造コストの低減や台車枠への組み付け作業時間
の短縮を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャリパブレーキの第1実施形態
の要部の平面図である。
【図2】本発明のキャリパブレーキに使用されるキャリ
パ連結手段の平面図である。
【図3】本発明のキャリパブレーキに使用される他のキ
ャリパ連結手段の平面図である。
【図4】従来の鉄道車両用のてこ式のディスクブレーキ
の要部平面図である。
【図5】従来の鉄道車両用のフローティング式キャリパ
ブレーキの要部平面図である。
【図6】図5に示したキャリパブレーキの側面図であ
る。
【符号の説明】
2 車輪 3 ロータ 4 制輪子 30 キャリパブレーキ 31 ピストン 32 キャリパボディ 32a アーム 32b アーム 32d 連結用フランジ 34 台車枠 34a 連結用フランジ 36 連結板(キャリパ連結手段) 38 連結板(キャリパ連結手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪2と一体回転するロータ3を挟むよ
    うに対向配置される一対の制輪子4,4と、これらの制
    輪子4,4をロータ軸方向に移動可能に支持すると共に
    これらの制輪子4,4をロータ3に押し付けるピストン
    31が装備されたキャリパボディ32と、前記キャリパ
    ボディ32を鉄道車両の台車枠34に連結するキャリパ
    連結手段とを備えた鉄道車両用のキャリパブレーキにお
    いて、 前記キャリパ連結手段には、一端が前記キャリパボディ
    32の基端部に連結されると共に他端が前記台車枠34
    に連結されて、一端側がロータ軸方向に弾性変位可能な
    板ばねとして機能する連結板36を使用したことを特徴
    とするキャリパブレーキ30。
  2. 【請求項2】 前記連結板38は複数枚の板ばねを積層
    した積層構造とし、制動に伴って前記キャリパボディ3
    2に生じる振動の制振機能を増進させたことを特徴とす
    る請求項1記載のキャリパブレーキ30。
JP10068631A 1998-03-18 1998-03-18 キャリパブレーキ Pending JPH11264428A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137531A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Nabtesco Corp 鉄道車両用ブレーキ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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