JPH1126165A - El素子およびその製造方法 - Google Patents

El素子およびその製造方法

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JPH1126165A
JPH1126165A JP9171367A JP17136797A JPH1126165A JP H1126165 A JPH1126165 A JP H1126165A JP 9171367 A JP9171367 A JP 9171367A JP 17136797 A JP17136797 A JP 17136797A JP H1126165 A JPH1126165 A JP H1126165A
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JP
Japan
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electrode
dielectric layer
dielectric constant
pzt
high dielectric
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JP9171367A
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English (en)
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Toshihiko Abu
俊彦 阿武
Koji Hayashi
浩二 林
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁層にバインダーレスの高誘電率材料また
は高誘電率でかつ圧電性を有する材料を用いるフレキシ
ブルなEL素子を提供することを課題とする。 【解決手段】 少なくとも対向する2平面を有する誘電
体層からなり、2平面上にそれぞれ電極を有する構成か
らなるEL素子において、1平面上には第1電極が形成
されており、他の平面には高誘電率樹脂に分散された蛍
光材料が形成され、さらにその上に透明電極付き透明フ
ィルムからなる第2電極が形成されており、かつ前記誘
電体層が水熱合成法により第1電極上に直接形成されて
いるEL素子である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誘電体層がバインダ
ーを含まない高誘電率材料からなるEL(エレクトロル
ミネッセンス)素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来使用されているEL素子はバインダ
ーを使用した有機分散型EL素子であり、その誘電体層
にはBaTiO3 等の高誘電率材料およびZnS系の蛍
光体をシアノエチル化セルロースやシアノエチル化プル
ラン等の高誘電率樹脂に混合してスクリーン印刷等で形
成することにより製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような無機の誘電
体材料を高誘電率樹脂と混合したバインダーを用いる場
合、高誘電率樹脂が高価であることや溶媒を含めて有機
物を用いることは健康や安全面において課題を有してい
る。さらに、高度な粉体合成技術や分散技術が要求さ
れ、一般に長時間安定した分散状態を保持することは困
難であること、および印刷等により大きな面積に薄く均
一な層を作製することが難しいなどの課題を有する。こ
のため、バインダーレスで1〜100ミクロン厚さで均
一な高誘電体層の作製が望まれている。また、誘電率を
高くするために用いられる無機誘電体材料において、P
ZTに代表される誘電率以外に圧電性などの特性を有す
る材料が知られているが、一般にこのように樹脂に混合
した場合、高濃度に無機材料を導入すると塗布後にクラ
ックが発生したり、分極処理を有効に施すことができな
いので、圧電性の材料を用いても、積極的に圧電性を利
用した発音部材やセンサなどの機能を同時に持たせるこ
とは困難である。さらに、BaTiO3 、PZTなどの
焼結体を利用する方法も考えられるが、高温度のプロセ
スが必要であることや材料そのものが脆くあまり薄くで
きないのでフレキシビリティーを失うなどの課題を有し
ている。本発明は前記課題を解決したEL素子を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも対
向する2平面を有する誘電体層からなり、2平面上にそ
れぞれ電極を有する構成からなるEL素子において、1
平面上には第1電極が形成されており、他の平面には高
誘電率樹脂に分散された蛍光材料が形成され、さらにそ
の上に透明電極付き透明フィルムからなる第2電極が形
成されており、かつ前記誘電体層が水熱合成法により第
1電極上に直接形成されていることを特徴とするEL素
子に関する。また本発明は、前記EL素子において、前
記第1電極の表面は少なくともTiからなり、該電極上
に水熱合成法により圧電性を有する誘電体層を直接形成
した後、その上部に高誘電率樹脂に分散された蛍光材料
を形成し、さらにその上部に透明電極付きの透明フィル
ムからなる第2電極を形成することを特徴とするEL素
子の製造方法に関する。
【0005】本発明によれば、誘電体層をバインダーレ
ス化しても同等以上の高誘電率、損失、フレキシビリテ
ィーを有するとともに、圧電性を利用した発音機能やセ
ンサ機能を持つEL素子を製造することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明における前記誘電体層とし
ては、TiO2 、BaTiO3 、SrTiO 3 、PbT
iO3 、PZT、Pb(Mg,Nb)O3 、BaNd2
Ti5 24等のバインダーを含まない高誘電率材料から
なる誘電体を挙げることができる。特に、前記誘電体層
がPZT、BaTiO3 、PbTiO3 、Pb(Mg,
Nb)O3 のようなペロブスカイト型構造を有する材料
の場合、誘電率は非常に大きいので望ましい。前記誘電
体が、PZTおよびPZT特性を改善するためにLa,
Nb,Ni,Fe,Ba,Sr,K等の不純物を含んだ
材料やPb(Mg,Nb)O3 との複合ペロブスカイト
による優れた圧電特性を示す材料からなる場合には、別
途発音素子を用いることなく、音の発生する発音機能を
有するフレキシブルなEL素子を提供できる。
【0007】また、第1電極としては、Ti箔そのまま
やAl、Ni、Cuなどの金属箔やポリイミド、ポリス
ルホン等の耐熱性の樹脂にTiをスパッタリングしてT
i層を厚さ2500オングストローム以上形成したもの
等が使用される。
【0008】本発明における高誘電率樹脂材料に分散さ
れた蛍光材料として、硫化亜鉛にCu,Al,Mn,A
g,Clなどの1種または2種以上の元素を発光中心と
して付活した蛍光体が使用される。また、前記高誘電率
樹脂としては、蛍光材料を分散させることができ、硫化
亜鉛(誘電率約8)に比べて大きな誘電率を有する樹脂
であれば、特に限定されず、例えばシアノエチル化セル
ロース、シアノエチル化プルラン、シアノエチル化サッ
カロース、シアノエチル化ポリビニルアルコール、シア
ノエチル化ヒドロキシセルロース、シアノエチル化フェ
ノキシ樹脂等を挙げることができる。
【0009】透明電極付き透明フィルムとしては、例え
ばインジウム−錫酸化物、錫−アンチモン酸化物、Zn
O:Al、金などからなる透明電極が電子ビーム蒸着法
やスパッタリング法により形成されたフィルムを挙げる
ことができる。透明フィルムとしては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリサル
ホン、ポリエーテルサルホン、ポリカーボネート等が使
用される。
【0010】本発明のEL素子は以下のような方法によ
り製造することができる。前記EL素子における第1電
極としてTi箔を用い、該Ti箔上に水熱合成法により
誘電体層を直接形成する。次いで、その上部に高誘電率
樹脂に分散された蛍光材料を形成し、さらにその上に透
明電極付き透明フィルムからなる第2電極を形成するこ
とによりEL素子を製造することができる。前記水熱合
成法としては、特に限定されず、例えば特開平5−13
6476号記載の方法により行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的な
実施例を挙げて説明するが、本発明はこれに限定される
ものではない。
【0012】実施例1 図1は本発明の具体的実施例を示すEL素子の断面図で
ある。図中、1はチタン金属(背面電極)であり、2は
水熱合成法により作製したチタン酸ジルコン酸鉛(絶縁
体膜)(以下PZTと略す)、3は高誘電率樹脂と混合
した硫化亜鉛系蛍光体(蛍光体層)、4はITO(透明
電極膜)、5は透明フィルムである。図1に示すような
EL素子を以下のような方法で作製した。チタン金属
(背面電極)として厚さ50μmのものを使用し、その
上部に誘電体層を以下のような方法で作製した。Pb
(NO3 2 水溶液16mmol、ZrOCl2 水溶液2mm
ol、TiCl4 水溶液0.02mmolおよびKOH水溶液
0.3mol の混合溶液(溶液合計量150ml)中にチ
タン導電線を浸漬し、180℃で10時間の水熱処理を
行いPb(ZrTi)O3 の結晶核を生成させた。次に
結晶成長のためPb(NO3 2 水溶液16mmol、Zr
OCl2 水溶液3.2mmol、TiCl4 水溶液12.8
mmolおよびKOH水溶液2.24mol の混合溶液(溶液
合計量640ml)中に投入し、130℃、10時間の
水熱処理を行いPb(ZrTi)O3 の膜を形成した。
その後、熱純水中で煮沸洗浄を2時間、1mol /l 酢酸
水溶液中で超音波洗浄3分間×2回および超純水中で超
音波洗浄3分間×2回を行い、100℃で2時間乾燥を
行った。
【0013】次に蛍光体層を以下のような方法で作製し
た。高誘電率材料であるシアノエチル化プルランを溶媒
としてジメチルホルムアミドを2:1wt比で秤量し、
ボールミルで混合を行った。次にこれらをバインダーと
蛍光材料であるZnS:Cuからなる蛍光体を3:2w
t比で秤量し、3本ロールにて混合した。その後このペ
ーストをスクリーン印刷法によりITO電極付きの透明
フィルム上に印刷した。この時の厚さは10〜100μ
mの範囲で行った。次に蛍光体と誘電体との接合を以下
のような方法で行った。接合は熱圧着機を使用し、誘電
体層との接着を行った。熱圧着条件は温度:65℃、圧
着圧力:5tonで行った。図2に上記の方法により作
製したEL素子の輝度の印加電界強度依存性を示す。印
加電界強度70KV/cm、周波数1000Hzでの輝
度は約133cd/cm2 であった。
【0014】実施例2 ここでは発音体として利用する場合の方法について説明
する。作製方法および素子の構成は基本的に実施例1と
同様である。チタン基板(背面電極)1とITO電極
(4)間に発光のために印加する交流電圧を可変とする
ことにより、特定の周波数において、水熱PZT膜2よ
り音を発生させるものである。本来、PZT層にはほと
んど電圧は印加されないが、共振点を利用しているの
で、大きな音を発生させることができる。図3に上記の
方法により作製されたEL素子に電界強度25KV/c
mの電圧を印加し、輝度を約15cd/cm2 として電
圧の周波数を変化させた場合の音圧特性を示す。音圧
は、素子の直上5cmの位置で測定した。周波数470
0Hzで約71dBの音圧を観測できた。また、周波数
を100Hzずらして約4800Hzでは、バックグラ
ンドレベルの48dBとなり、音は聞こえなかった。こ
の間輝度は15cd/cm2 でまったく変化しなかっ
た。これらは、圧電ブザーで知られる膜の共振を利用し
ており、PZTの面積や厚さを変えることにより、共振
周波数を調整することにより、発音周波数を変化させる
ことができた。更に4700Hz一定として電界強度を
強くした場合、最高で輝度120cd/cm2 で音圧は
約80dBまで確認できた。
【0015】また、図4に別のEL素子の断面図を示
す。図中、1はチタン金属(背面電極)であり、2およ
び2’は水熱合成法により作製したPZT膜、3は高誘
電率樹脂と混合したZnS:Cu(蛍光体層)、4はI
TO(透明電極)、5は透明フィルム、6は金属電極
(約10mm角)である。このような両面構成は、スク
リーン印刷等で作製することは困難であった。この構成
での発音体としての使用方法はチタン基板1と金属電極
6間に交流の5(V)を加えることで水熱PZT膜2’
より音を発生させるものである。水熱合成法を使用して
この構成とすることにより、水熱PZT膜2にEL素子
の絶縁層としての効果と発音素子としての発音体(圧電
体)としての効果とを兼ね備えた誘電体層を同時に任意
の場所に作製することができる。この試料の場合、水熱
合成法によりチタン金属基板の裏面にもPZT膜を形成
することができるので、一方の面をEL用高誘電率層と
して利用し、一方の面を発音体として利用することもで
きる。この試料では、印加電界強度約100KV/cm
で約80cd/cm2 で裏面の発音部に5V印加した状
態で約88dBであった。
【0016】比較例1 前記PZT水熱膜にかわり、誘電体層を以下のような方
法で作製した。高誘電率材料であるシアノエチル化プル
ランを溶媒としてジメチルホルムアミドを2:1wt比
で秤量し、ボールミルで混合を行った。次にこれらバイ
ンダーと無機高誘電率材料でBaTiO3 およびPZT
粒子を3:2wt比で秤量し、3本ロールにて混合し
た。この後このペーストをスクリーン印刷法により50
μm厚さのTi箔上に印刷する。このときの膜厚は、1
0〜100μmの範囲とした。その後は、実施例1と同
様な方法によりEL素子を作製した。いずれの粒子を用
いた場合でも印加電界強度約70KV/cm、周波数1
000Hzで実施例1と同等の約130cd/cm2
輝度を達成できるが、周波数を100Hzより10KH
zまで変化させても発音性はまったく認められなかっ
た。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、誘電体層を特に高価な
バインダーを利用することなく、広い面積に1〜100
μm厚のフレキシブルで圧電性を有する高誘電体膜を簡
便に作製でき、従来と同等以上に印加電圧を蛍光体層に
印加できる誘電体層を持つEL素子を提供できる。また
圧電特性を利用することにより、発音体としても機能す
るEL素子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により作製したEL素子の一実施例を示
す断面図である。
【図2】本発明により作製したEL素子の輝度の印加電
界依存性のグラフである。
【図3】本発明により作製したEL素子の発音体特性を
示すグラフである。
【図4】本発明により作製したEL素子の一実施例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 : チタン金属基板 2 : 水熱PZT膜 2’: 水熱PZT膜 3 : 硫化亜鉛 4 : ITO(透明電極) 5 : 透明フィルム 6 : 金属電極

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも対向する2平面を有する誘電
    体層からなり、2平面上にそれぞれ電極を有する構成か
    らなるEL素子において、1平面上には第1電極が形成
    されており、他の平面には高誘電率樹脂に分散された蛍
    光材料が形成され、さらにその上に透明電極付き透明フ
    ィルムからなる第2電極が形成されており、かつ前記誘
    電体層が水熱合成法により第1電極上に直接形成されて
    いることを特徴とするEL素子。
  2. 【請求項2】 前記誘電体層がペロブスカイト型構造を
    有する高誘電率材料からなることを特徴とする請求項1
    記載のEL素子。
  3. 【請求項3】 前記誘電体層が圧電特性を有する高誘電
    率材料からなり、発音体としても機能することを特徴と
    する請求項1記載のEL素子。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のEL素子において、前記
    第1電極の表面は少なくともTiからなり、該電極上に
    水熱合成法により圧電性を有する誘電体層を直接形成し
    た後、その上部に高誘電率樹脂に分散された蛍光材料を
    形成し、さらにその上部に透明電極付きの透明フィルム
    からなる第2電極を形成することを特徴とするEL素子
    の製造方法。
JP9171367A 1997-06-27 1997-06-27 El素子およびその製造方法 Pending JPH1126165A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100866841B1 (ko) 2006-11-24 2008-11-04 건국대학교 산학협력단 압전박막을 이용하여 색 제어가 가능한 오엘이디
US8197713B2 (en) 2007-01-19 2012-06-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fluorescent powder, process for producing the same, and light emitting device, display device, and fluorescent lamp containing fluorescent powder
CN103339517A (zh) * 2011-02-03 2013-10-02 三菱电机株式会社 定序器系统的模拟单元

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