JPH11260842A - ダイボンダ用供給ノズル - Google Patents
ダイボンダ用供給ノズルInfo
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- JPH11260842A JPH11260842A JP11005743A JP574399A JPH11260842A JP H11260842 A JPH11260842 A JP H11260842A JP 11005743 A JP11005743 A JP 11005743A JP 574399 A JP574399 A JP 574399A JP H11260842 A JPH11260842 A JP H11260842A
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/027—Coating heads with several outlets, e.g. aligned transversally to the moving direction of a web to be coated
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/741—Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
- H01L24/743—Apparatus for manufacturing layer connectors
-
- H—ELECTRICITY
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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Abstract
改良するように開発された供給ノズルを提供する。 【解決手段】 少なくとも一つの出口開口部10;10
aが設けられたノズルプレート6へと粘性を有する接着
媒体を通過させて導くことができる供給用溝部7を有す
る、サブストレート上に接着媒体を塗布するための供給
ノズル2において、供給用溝部7は、供給ノズル2の充
填時に形成される接着媒体の前部12が供給ノズル2内
に存在する空気を少なくとも一つの出口開口部10;1
0aへと導くことを特徴とする。
Description
た供給用溝部が設けられた供給ノズルを具備する、所定
量の粘性接着媒体を計量しかつ塗布するダイボンダ(di
e bonder)用装置に関する。接着媒体は、供給用溝部を
介して、少なくとも一つの出口開口部が形成されたノズ
ルプレートへと運搬され得るようにされている。供給用
溝部は、少なくとも一つの出口開口部内へと排出方向に
延在している。供給用溝部の断面積は、排出領域におい
て、少なくとも一つの出口開口部の断面積よりも大きい
ものとされている。さらに本発明は、前記装置の特定の
使用方法に関する。
する接着媒体とされた液体を計量しつつ所定量供給する
こと及び、随意に、液体を所定のパターンで表面上に塗
布することがしばしば必要とされる。このような用途の
一例として、例えば、電子部品(チップ)をサブストレ
ート上に接着する、いわゆる“ダイボンディング(dieb
onding)”がある。このために、いわゆるダイボンダと
称される計量装置を用いることによって、予め決定され
た量の接着媒体がサブストレートに対して塗布される。
ダイボンダの操作ツールによって、接着媒体が塗布され
たサブストレートの接着面上に電子部品が載置される。
高速ダイボンディングにおいては、この作業は600m
sよりも短いものとされる。
を計量するために、この接着媒体は、貯蔵容器から、い
わゆる供給ノズルとされた略円筒状の収容領域へと運ば
れる。ノズルの供給側には、通過する接着媒体が計量さ
れて分配される少なくとも一つの出口開口部が設けられ
ている。さらに、接着媒体を所定パターンで塗布するこ
とができるように特定のパターンで配列された複数の出
口開口部がしばしば設けられている。接着媒体を特定の
量だけ計量するために、例えば貯蔵容器内等に存在する
接着媒体に対して特定の圧力パルスが付加される。圧力
パルスの大きさ及び長さ、液体の粘性、出口開口部の断
面積、並びにその他のパラメータ間には相互依存性があ
るので、要求される圧力パルスは、実質的に予め決定す
ることができる。これに関連して、“Dispensing Techn
ology, The Key to High Quality/High Speed Die Bond
ing, ESEC Process Information”という刊行物に注意
を向けて、該刊行物の内容を参照することができる。
力パルスと実際に必要とされる圧力パルスとの間には矛
盾が生じるということは再三指摘されていることであ
る。その結果として、計量された液体量が必要な液体量
に一致しなかったり、必要な液体量を十分な速度で塗布
することができなかったりする。この後者の問題は、ダ
イボンディングプロセスにかかる時間に対して重大な影
響を与え得るものであり、したがって生産率を制限する
ものとなる。
ら取り除かれ、かつ液体が単独で流出しないようにする
液体制限手段(flow limit)を液体に対して設けたとし
ても、従来より知られているノズルはしばしば液滴をし
たたり落としてしまう。この場合には、ダイボンダのノ
ズルをサブストレート上に位置させることができないの
で、したたり落ちて排出された液体は接着のために使用
することができないものとなる。それどころか、したた
り落ちる液体による作業環境が汚染され、機械装置を定
期的に停止させなければならなくなってしまう。
たり落ちてしまうノズルの挙動および圧力パルスの各パ
ラメータを予め決定する能力を改良するように開発され
た供給ノズルを提供することである。
冒頭で述べた装置に以下の手段を採用することにより達
成することができる。それは、供給用溝部内に、粘性接
着媒体の積極的なガイド(positive guiding)を行うガ
イド手段を設け、該ガイド手段によって、供給溝部内に
存在する全ての空気を少なくとも一つの出口開口部の方
向へと接着媒体が実質的にガイドするように、ノズルの
充填中に粘性接着媒体の前部を所定の流れ方向に維持す
る。本発明において、“粘性を有する”液体とは、室温
において少なくとも1Pa・sの粘度を有する液体であ
ると理解される。
ポケット部が、上述した各問題点の原因であるとしばし
ば考えられている。貯蔵容器からノズル内へと流れ込む
流れの前部はノズルを部分的にのみ排気しうるだけなの
で、各空気ポケット部は、ノズルの(初期)充填中に通
常形成されるものである。特に各出口開口部が設けられ
ているノズルプレートの外側周縁領域では、液体が空気
をカプセル状に包含する“使用されない(dead)”キャ
ビティ(死水領域)がしばしば形成される。圧力パルス
が付加されると、各空気ポケット部はショックアブソー
バーのように作用する。第一に、空気の圧縮性により各
ポケット部にはエネルギーの一部分が蓄えられるので、
液体を排出させるために付加されたエネルギーの全てを
使用することができない。第二に、パルスの終端及び/
又は各末端部分(termination)において、空気は、動
力学的エネルギーの形態で液体へと再び貯蔵されたエネ
ルギーを付加することになる。特にこれはノズルから液
滴がしたたり落ちるという問題点の原因であることが知
られている。
うな空気ポケット部は、構造上の観点から即ち接着媒体
の前部自身がノズル内に存在するガスを各出口開口部へ
と輸送するという廉価な方法で回避することができる。
本発明によれば、“接着媒体の前部”とは、ノズルが充
填されかつノズルのノズルプレートおよび各出口開口部
の方向に液体が流れる際に形成される液体の表面をいう
ものと理解される。好都合なことに、接着媒体の前部
は、積極的にガイドすることにより、本発明によるノズ
ルを実質上完全に排気することになる。しかし、当然な
がら、ノズル内に残されたガス成分が実際にゼロとなる
ということまでは必ずしも必要ない。従来のノズルが有
する有利点を得るために、関連する問題点を実際上回避
することができる程度まで残留する空気ポケット部を減
少させれば十分である。
および/またはノズルプレート上の各出口開口部の分布
に応じて異なった態様で構成することができる。ただ
し、積極的なガイド手段を、供給用溝部内にノズルプレ
ートに対向させて設けられたシケイン部(chicane)を
有するようにすれば、有利点を明らかにすることができ
る。“シケイン部”とは、接着媒体の流通に使用するこ
とができる供給用溝部の断面積を減少させるような流れ
ガイド部材を意味する。シケイン部を用いれば、接着媒
体は、少なくとも各部分において、シケイン部を有して
いない積極的なガイド手段を有する接着媒体の流れ方向
とは異なる流れ方向を積極的にガイドされた際に維持す
ることができる。
部が、ノズルプレートの長手方向軸線から最も離れた位
置にあるノズルプレートの領域と最初に接触する際に、
多くの用途に対して有利点を明らかとすることができ
る。続けて接着媒体は、積極的なガイドによって、中央
長手方向軸線すなわちノズルプレートの中央に向けて導
かれることになる。このようにすれば、接着媒体がノズ
ルプレートと接触する際に供給用溝部内に存在する全て
の空気を接着媒体で閉じこめることができ、かつ、少な
くとも一つの出口開口部へと接着媒体を導くことができ
る。このように接着媒体は、ノズルプレートの長手方向
軸線に対して直交する成分を有する流れ方向を維持する
ことができる。
から明らかとされる。
れた各実施形態を参照してさらに詳細に説明される。図
1は、ダイボンダの一部を示した斜視図である;図2
は、従来より知られている供給用ノズルの一部を示した
断面図である;図3は、部分的に切断面として示された
本発明による装置の断面図である;図4は、図3の装置
の一部を示した断面図である;図5は、図4のV−V線
に沿って示された断面図である;図6および図7は、本
発明による装置の変形例を示した断面図である。
付けることができるダイボンダ1の一部分が示されてい
る。ダイボンダには、それ自体は以前から知られている
一つの出口開口部を有するノズルとされた供給ノズル
2”が取り付けられている。接着媒体は貯蔵容器3から
供給ノズル2”へと導入される。これに必要とされる圧
力は、貯蔵容器3内の接着媒体上に所定の大きさで一時
的に圧縮空気を吹き込む噴射機によって得ることができ
る。このために必要な空気はライン4を介して供給され
る。
らに詳細に示された供給ノズル2’を第一に説明する。
この供給ノズル内には、貯蔵容器(図示せず)から接着
媒体5’が導入される。供給ノズルには、ノズルプレー
ト6’に向かって拡径する円形断面を有する供給用溝部
7’が形成されている。この供給用溝部は、供給ノズル
2’の挿入体9’の実質的に円錐形とされた壁面8’に
よって形成されている。供給用溝部7’はノズルプレー
ト6’における供給側において終端している。ノズルプ
レート6’には、円形面内に全部で17個の出口開口部
10’が形成されており、これらのうち7個が図2に示
されている。各出口開口部10’のそれぞれには供給チ
ューブ11’が設けられている。
ト6’の中央部すなわち各出口開口部10’が形成され
たノズルプレート6’の円形面に対して、接着媒体の前
部12’が既に接触している。しかし、出口開口部1
0’と壁面8’との間に位置する前部12’の一部分は
完全に接触していないので、出口開口部10’と壁面
8’との間で空気部15’が包囲されている。たとえ前
部12’がこのまま流れ続けるとしても、この空気部1
5’はもはや漏れ出すことはできず、ノズルプレート
6’と壁面8’とによって形成されたコーナー部16’
と、各出口開口部10’との間の領域内に取り残される
こととなる。明らかに解るように、これらの空気のポケ
ット部は、コーナー部16’に対する各出口開口部1
0’の距離が大きくなるにつれて増大することになる。
置の実施形態において、供給ノズル2の実質的に円柱と
されたハウジング17内には挿入体9が配置されてお
り、該挿入体内には供給用溝部7が形成されている。供
給用溝部7の上方には、接着媒体5が充填された貯蔵容
器3が配置されている。この貯蔵容器内には、詳細には
示されていない駆動手段およびダイボンダ1の対応する
機構によって駆動される圧力ピストン18が設けられて
いる。したがって、特定の時間内でピストン18を特定
のストロークだけ動作させることができ、これにより、
予め決定された量の接着媒体5を供給ノズル2の方向に
輸送することができる。
供給用溝部7は実質的に円形断面とされていることを示
している。接着媒体5の流れ方向に関する供給用溝部7
の端部に設けられかつ同様に円形とされたノズルプレー
トには、複数の出口開口部10が形成されている。これ
ら出口開口部は、それぞれ互いに略対称パターンとされ
て配列されている(図5参照)。各出口開口部10には
円筒状供給チューブ11が設けられている。特に図4お
よび図5に示されているように、供給用溝部は、各出口
開口部10の直前部に、出口開口部のそれぞれの断面積
よりもずっと大きい断面積を有している。
20に沿ってシケイン部(chicane)21が設けられて
いる。本実施形態において、シケイン部21は、ノズル
プレート6に向かって幅広状に形成された供給用溝部7
内に同心状に円錐部が設けられるように実質的に構成さ
れている。特に図5から明らかなように、シケイン部
は、ノズルプレート6に対して三本の支柱22で固定さ
れている。
イド手段が、シケイン部21と供給用溝部7の壁面8と
の間、およびシケイン部21とノズルプレート6との間
に形成されている。この供給ノズル2の積極的なガイド
手段は、供給用溝部7の壁面8とシケイン部21の収容
面との間の空間に形成された、実質的に環形状とされた
自納式(self-contained)の第一の部分23を有してい
る。積極的なガイド手段の第二の部分24は、シケイン
部21の基面25からノズルプレート6までの距離によ
って決定される。本実施形態において、積極的なガイド
手段の第一および第二の部分23,24の幅Bは、実質
的に一定とされかつ同一の大きさとされている。
接着媒体を充填するために、圧力ピストン18を動作さ
せることにより接着媒体を供給用溝部7内に導入する。
接着媒体がシケイン部21に接触するとすぐに、接着媒
体5は積極的なガイド手段に到達し、これにより、接着
媒体流れの前部12の幾何形状が変化する。そして接着
媒体5は、積極的なガイド手段の第一の部分23内へと
−即ち同心状に傾斜した供給ノズル2の壁面8と直接近
接して−ノズルプレート6へと流れる。接着媒体5は、
第一の部分23の端部において、即ち外側周縁部領域に
おける積極的なガイド手段の壁面8と直接近接して、ま
ずノズルプレート6と接触する。これにより、壁面8と
接着媒体5との間に形成される空気ポケット部を少なく
とも可能な限り回避することができる。図4から明らか
なように、半径部14のおかげで、壁面8からダイプレ
ート6への移動が実質的に連続的に行われる。このよう
に接着媒体は第二の領域24内に輸送されるので、“死
水領域”の形成を回避することができる。
極的なガイド手段の第二の部分24において、ノズルプ
レート6とシケイン部の基面25との間に存在する環形
状に取り囲まれた流れの前部が形成される。この前部
は、いずれの位置においても、外側から内側へとノズル
プレート6の長手方向軸線20に向かって実質上均一に
流れる。換言すれば、前部12は、直交方向に、すなわ
ち各出口開口部10の長手方向軸線に関して半径方向に
流れることになる。したがって、前部12は、ノズル2
内に存在する残りの空気15を各出口開口部10へと押
し出すことになる。
を完全に排気するためには、積極的なガイド手段は、出
口開口部10の一つを少なくとも所定面積内で直接覆っ
た状態で環形状の前部12が閉じるように形成されるべ
きである。本実施形態では、ノズル2の長手方向軸線2
0に沿って走行する出口開口部10a上で閉じるように
なっている。ここで、“閉じる”とは、ノズルプレート
6の上側および基面25のいずれもが実質的に完全に濡
れていることを示すものと理解される。全ての供給用チ
ューブ11内に接着媒体が配置されると、ダイボンダの
使用準備が完了することになる。
出口開口部の分布が異なるものであるために、或いは特
定の挙動の流れを得たりするために、シケイン部の形状
を上述の実施形態とは異なったものとすることができ
る。図6には、本発明により実施可能な変形例が示され
ている。上述した実施形態と実質的に異なる点は、この
変形例ではシケイン部21がディスク状に形成されてい
る点である。この変形例では、全ての出口開口部10が
ノズルプレート6の中心に対して外側に配置されてお
り、長手方向軸線20に沿うシケイン部21内の積極的
なガイド手段は、追加的に、中央部に第三の部分26を
有している。このように連続的な凹所が形成され、これ
により、接着媒体がノズルプレートに到達することがで
きる。したがって、この供給ノズルが充填されたときに
は、接着媒体がシケイン部21と接触するとすぐに二つ
の流れの前部12が形成されることになる。
も存在する第一の部分23を通過し、供給用溝部の壁部
8と第二の部分24へと向かうシケイン部21との間
で、ノズルプレート6の中央部に向かって環状をなして
閉じるように流れる。第二の流れの前部は、ノズルプレ
ート6上の第三の部分26を通過し、第二の部分24へ
と向かって、ノズルプレートの中央部から他の流れの前
部と反対方向である半径方向外方へと向かって流れる。
が示されている。ハウジング17は、上方ハウジング部
分17aとノズルプレート6とを有している。ハウジン
グ部分17aは挿入体9による形状特定機能を備えてい
る。ハウジング部分17aには、シケイン部21の各突
起部31が係合する四つの対応部分30が設けられてい
る。これにより、ハウジング部分17aに対するシケイ
ン部21の位置、ひいては部分23における積極的なガ
イド手段の幅までもが明確に定義されることになる。
との間で十分な密閉度を得るために、半径部14(図4
参照)に対応する凹面33を有するシールリング32が
設けられている。シールリング32は例えばゴム製とさ
れている。好ましくは、ハウジング部17aに対してノ
ズルプレート6を固定するために、差込み式ロックを行
うロック片34が設けられている。これにより、ハウジ
ング部17a内にシケイン部21、シールリング32お
よびノズルプレート6を挿入した後に、ハウジング部分
17a上で回転させることによりロック片34を固定す
ることができる。積極的なガイド手段の幅を部分24に
おいても明確に定義するために、シケイン部21は、組
立状態においてノズルプレートを押圧する四つのピン3
5を備えている。
示した断面図である。
装置の断面図である。
る。
ある。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも一つの出口開口部(10;1
0a)が設けられたノズルプレート(6)へと粘性を有
する接着媒体を通過させて導くことができる供給用溝部
(7)を有する、サブストレート上に前記接着媒体を塗
布するための供給ノズル(2)において、 前記供給用溝部(7)は、前記供給ノズル(2)の充填
時に形成される前記接着媒体の前部(12)が前記供給
ノズル(2)内に存在する空気を少なくとも一つの前記
出口開口部(10;10a)へと導くことを特徴とする
供給ノズル。 - 【請求項2】 前記接着媒体の前記前部の方向に影響を
与えるシケイン部(21)が、前記供給用溝部(7)内
に設けられていることを特徴とする請求項1記載の供給
ノズル。 - 【請求項3】 前記接着媒体の前記前部(12)は、前
記供給ノズル(2)の充填時に、前記ノズルプレート
(6)上において該ノズルプレート(6)の縁部領域と
先ず接触し、前記ノズルプレート(6)の中央の方向へ
と流れることを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の供給ノズル。 - 【請求項4】 少なくとも二つの前記出口開口部(1
0)を有する請求項1または請求項2記載の供給ノズル
において、 記接着媒体の前記前部(12)は、前記供給ノズル
(2)の充填時に、前記ノズルプレート(6)の縁部領
域および該ノズルプレート(6)の中央において該ノズ
ルプレート(6)と先ず接触し、前記ノズルプレート
(6)の方向へと流れることを特徴とする供給ノズル。 - 【請求項5】 前記供給用溝部(7)は、前記ノズルプ
レート(6)の縁部領域において凹形状となるように構
成されていることを特徴とする請求項1から請求項4の
いずれかに記載の供給ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98100386.6 | 1998-01-12 | ||
EP98100386A EP0928634A1 (de) | 1998-01-12 | 1998-01-12 | Dispensdüse für einen Die Bonder |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11260842A true JPH11260842A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=8231255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11005743A Pending JPH11260842A (ja) | 1998-01-12 | 1999-01-12 | ダイボンダ用供給ノズル |
Country Status (6)
Country | Link |
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EP (1) | EP0928634A1 (ja) |
JP (1) | JPH11260842A (ja) |
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DE (1) | DE59914892D1 (ja) |
MY (1) | MY119580A (ja) |
SG (1) | SG74689A1 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3913409A1 (de) * | 1989-04-24 | 1990-10-25 | Fischer Artur Werke Gmbh | Kartusche mit zwei kammern |
US5244149A (en) * | 1992-05-05 | 1993-09-14 | Eastman Kodak Company | Impinging jet fluid distributor |
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1998
- 1998-01-12 EP EP98100386A patent/EP0928634A1/de not_active Withdrawn
- 1998-12-08 MY MYPI98005543A patent/MY119580A/en unknown
-
1999
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- 1999-01-06 DE DE59914892T patent/DE59914892D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-06 AT AT99810004T patent/ATE413234T1/de not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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SG74689A1 (en) | 2000-08-22 |
ATE413234T1 (de) | 2008-11-15 |
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Legal Events
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