JPH11259175A - 携帯用情報処理装置 - Google Patents

携帯用情報処理装置

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JPH11259175A
JPH11259175A JP10059257A JP5925798A JPH11259175A JP H11259175 A JPH11259175 A JP H11259175A JP 10059257 A JP10059257 A JP 10059257A JP 5925798 A JP5925798 A JP 5925798A JP H11259175 A JPH11259175 A JP H11259175A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
information processing
portable information
processing apparatus
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Application number
JP10059257A
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English (en)
Inventor
Makoto Sato
佐藤  誠
Takayuki Sudo
隆行 須藤
Yuji Suganuma
優治 菅沼
Takashi Ishibashi
隆 石橋
Koji Aizawa
孝司 相澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来装置では、各部品が積層構造にて密接に配
設されており組立性及び保守性という点からみると、各
部品を垂直方向からの容易な着脱作業にするためには、
各部品がラップしないように配設する必要があり装置の
外形が大きくなる、或いはカバー等の別部品が必要にな
り部品点数の増加につながる等の課題があった。 【解決手段】本体装置1と液晶表示装置2を180°開
いた状態で、本体上ケース12を外してヒンジ16と接
続ケーブル36のみを外せば、液晶表示装置2を簡単に
取り外すことが可能な構造とし、更に各部品を全て容易
な積み上げ式の構造にしているため、組立性及び保守性
の向上を図った構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用情報処理装置
に係り、特に、組立性及び保守性の向上を図った携帯用
情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置においては、保守性
という観点から液晶表示装置のみの分解をする際には、
液晶表示装置と本体装置の回動動作を司るヒンジを外す
必要があり、そのためには本体装置側に装備された制御
基板及び入力装置を全て取り外した後に、ヒンジを取り
外すと云う構成であった。
【0003】或いは、上記の別方式として入力装置及び
制御基板等にヒンジがラップしない配置構成をとること
により、液晶表示装置のみの取り外しを行うと云う方法
をとっていた。
【0004】更に、装置自体の小型化を図るために、入
力装置となるキーボードのキーサイズを小さくし、更に
はキーピッチを狭くしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術で、保
守性の点から液晶表示装置のみの分解時、制御基板及び
入力装置を全て取り外さないと、ヒンジの取り外しがで
きないと云う例に対しては、液晶表示装置自身の分解に
至るまで時間がかかると云う不具合があった。
【0006】また、ヒンジ取り外しの際、入力装置及び
制御基板等にラップしない配置構成をとった場合では、
前記配置構成を設けたことにより本体自身が大きくな
り、更には別ピースでヒンジ部をカバーする等、部品点
数増につながるという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来技術における問
題点に鑑みてなされたもので、その目的は、積み上げ式
による容易な組立・分解性及び保守性、更には操作性と
携帯性,収納性(保管性)をも考慮し、使い勝手の向上
を図った携帯用情報処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、液晶表
示装置部とキーボード等の入力装置,制御基板等を具備
した本体装置部がヒンジを介して略180°回動可能
で、前記本体装置部周辺には通信,記憶,充電等の機能
を処理接続できる各種の端子を配備した携帯用情報処理
装置において、前記本体装置及び液晶表示装置部を略1
80°開いた状態で、各部品の組み立て及び分解を積み
上げ式によって実現可能な構成としたことを特徴とする
携帯用情報処理装置、にある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例である携帯用情報
処理装置の使用時に、カラー液晶表示装置部2(以下、
液晶表示装置2と称す)を矢印アの方向に開けて使用す
る状態を示し、最大略180°まで開けることが可能な
状態を示している。
【0011】図2は本体装置部1における各部品の積み
上げ構造の状態を簡易的な斜視図で示している。
【0012】図3は本体上ケース12を被せるように入
力装置3(以下、キーボード3と称す)の上から置くこ
とにより、キーボード3の位置決めをしながら取り付け
ることが可能な状態を部分図で示している。
【0013】図4は本体上ケース12を矢印イの方向に
外すだけで液晶表示装置2の取り外しが可能な状態を示
している。
【0014】図5は液晶表示装置2を閉じた状態で、外
装ケースの前面及び天面に緩やかな曲面形状を設けた構
成を示している。
【0015】図6は液晶表示装置2を矢印ウの方向に回
動して閉じる動作により、ラッチ部17がラッチ係合溝
18に嵌合する直前の状態を示している。
【0016】図7はラッチ部17がラッチ係合溝18に
嵌合した状態を部分図で示している。
【0017】図8は入力用タッチペン11(以下ペン1
1と称す)が液晶表示装置2側に配備され、矢印オの方
向に取り出し及び収納可能な状態を示している。
【0018】図9,図10は本体下ケース14の部分組
立て段階での蓋20,21の切り分け装着による仕様識
別と、本体下ケース14の共用化構造を示している。
【0019】図11は図10のキ方向から見た状態で、
仕様の異なる制御基板13に対する誤組防止構造を示し
ている。
【0020】図12はAC電源入力部22とIrDA2
7、及びモデム26の配置レイアウト構成を示してい
る。
【0021】図13はキーボード3に設けたクイックス
タートキー30の配置構成と、電源スイッチキー28の
周囲構造、及び液晶表示装置2の上下ケース固定ねじ3
1の取付状態を示している。
【0022】次に、本実施例による携帯用情報処理装置
の積み上げ構造に関する組立性と各部品の配置レイアウ
ト、及び各々の構成等について詳細に説明する。
【0023】まず、装置構成としては、図1に示すよう
に本体装置部1と液晶表示装置2が者の接合部に内蔵設
置したヒンジ16により回転動作を可能とし、矢印アの
方向に液晶表示装置2を開けることによりキーボード
3、及びペン11による入力操作可能状態となる。
【0024】また、液晶表示装置2は最大略180°ま
で回動可能で、且つヒンジ16は該液晶表示装置2を操
作者が適切な使用角度で静止固定できるような保持力を
備えた構造としているため、操作者の多様な使用状態に
対応できる構成としている。次に、本体装置1側の配置
としては、本体装置1の天面に入力用としてのキーボー
ド3と音声出力用のスピーカ穴32を有し、前面にコン
パクトフラッシュカード挿入時に取り外すCFカード蓋
8,ボイス機能による録音動作を行うためのマイク用穴
33とボイススイッチボタン9、及び充電時の表示等を
知らしめるLED表示部10を有している。
【0025】また、右側面にはモデム接続時に開状態に
するモデム蓋5とPCカード挿入時に開状態となるPC
カード蓋6、及びPCカード取り出し用のイジェクトボ
タン7を有し、更に図12に示すように、左側面(図1
2では裏面図のため、右側面として示す)にはAC電源
入力部22とPDC/PHS接続時に開状態となる蓋2
0(但し、別仕様の時は蓋21を取付けたら開けられな
い構成となる。)、及び通信用のシリアル接続口23を
有し、背面には光通信用としてのIrDA送受信部27
を配備し、本体裏面には、ROM及びRAM基板装着用
の基板増設口34とバッテリー収納部35を配設した構
成としている。尚、液晶表示装置部2においては、後節
で詳細に説明する。
【0026】次に、図2,図3は本体装置部1における
主要な部品の積み上げ構造を示すが、本体下ケース14
の上に制御基板13,キーボード3の順に載置した後、
本体上ケース12をキーボード3に被せるように垂直に
置く。
【0027】このとき、図3に示すような本体上ケース
12の窓枠内側に複数ヶ所設けた位置合わせリブ15
(リブの底面角部に適切なR形状を有し、キーボード3
の天板角部を滑らかに通過できる形状)が、キーボード
3の位置を補正しながら取り付けられると云う構造とし
ていることから、キーボード3の直接ねじ止め固定が不
要となり、本体上下ケースを最終的に嵌合する際のねじ
と共締め構造とした。
【0028】次に、図4に示すように、保守時に係る液
晶表示装置2のみの取り外しの際はまず、本体上ケース
12を矢印イの方向に外し、次に本体下ケース14に固
定されているヒンジ16のねじと接続ケーブル36を外
す動作のみで、液晶表示装置2を本体装置1から容易に
切離し取り外すことが可能で、キーボード3や制御基板
13まで外すことなく分解が行えるようにした。
【0029】尚、ここで上記動作は本体装置部は組立に
ついて、液晶表示装置は分解について説明しているが、
各々逆の動作においても同様に可能なことは云うまでも
ない。
【0030】このことから、大幅な組立性及び分解性の
向上を図ることができる。
【0031】次に、図5において、液晶表示装置部と本
体装置部を折り畳んで携帯する際は外装ケース前面及び
天面の中央部に凹状の緩やかな曲面形状(天面Rについ
てはA視図,B視図の「R形状」参照)を設けているた
め、凹部が持手に適度に収まり、且つ手に触れる本体装
置1側と液晶表示装置2側の外装ケース部分に適度な湿
りがあるような質感をもたせた表面処理(塗装)を施し
ていることから、携帯時の装置落下防止と取り扱い性の
向上を図った構成としている。
【0032】更に、図6,図7において、液晶表示装置
2の前面中央付近の内装部にラッチ17を設け、このラ
ッチ17が本体装置1の前面中央付近の内装部に設けた
ラッチ係合溝18に嵌合する構成とし、携帯時の液晶表
示装置部と本体装置部との開き防止構造を図るわけであ
るが、本構成は外装面にラッチ解除用の凸部を出さない
フラット形状としていることから、装置単品の携帯時、
或いは鞄のなか等でも安易にラッチが外れて開くと云う
ポテンシャルを防止した構成としている。
【0033】また、逆に開ける時は、このラッチ17は
中央付近に1か所であり、適切な解除力でラッチ17が
外れる構成としているため、該ラッチ17付近の外装ケ
ースに設けた適度な隙間形状部19を指係りしろとし
て、容易に外すことが可能な構造としている。
【0034】次に、図8はペン11の収納部を液晶表示
装置2側の右上方部に配備し、矢印ウの方向に取り出し
及び収納可能な状態を示すが、本構成によりキーボード
入力からペン入力に切り替わる際、液晶装置側にペン1
1を設けることで、スピディーな動作を実現でき、ま
た、逆の操作でペン11を収納する場合も同様のことが
云える。上記動作はペン11紛失防止の観点からも重要
なことで、取り出しと収納に手間がかかると、机上等に
置き去りにして紛失する可能性が非常に高いと云う結果
になる。
【0035】尚、ペン11は収納されたら適度な保持力
で固定され、また取り出す時は容易に外れる構造となっ
ていることは当然である。
【0036】更に、本構成と同一の効果を得るため、ペ
ン11を液晶表示装置側の左上方部に配備できることは
云うまでもない。
【0037】次に、図9,図10は本体下ケース14に
部分組立て段階で、仕様の識別を図るため蓋20か蓋2
1を切り分け装着する状態を示すが、本装置は制御基板
13に外部端子との接続用コネクタがあるかないかで仕
様の異なる製品となるため、上記の部分組立て段階にお
ける蓋切り分けのみで対応可能な構成としたことによ
り、本体下ケース14の共用化を図った構造としてい
る。
【0038】更に、図11は図10のエ方向から見た状
態を示すが、蓋21の内側には下方向への蓋自身の外れ
防止用としてのリブ24を設けている。
【0039】ここで、このリブ24は前記効果と共に上
方向にも適切な高さを有した寸法とし、異なる仕様の制
御基板13を組み付けようとした時には、基板下部に設
置されたコネクタ25がリブ24の天面に干渉して組み
付け不可能になると云う、誤組立の防止を図った構造と
している。
【0040】次に、図12は本装置の裏面と左右側面、
及び背面を示した状態であるが、AC電源入力部22の
配設位置に対してIrDA送受信部27、及びモデム2
6の配設位置を極力遠ざけた位置とすることにより、耐
ノイズ性を考慮した適切な配置レイアウト構成としてい
る。
【0041】次に、図13においてはキーボード3の上
段に電源OFFの状態から直ちに目的の機能をスタート
できる機能を有するクイックスタートキー30を数種類
配備しているが、クイックスタートキー30のなかで各
々近似した機能をもつキーごとに、一定のまとまりをも
たせた位置関係に配設したことにより、使い勝手の向上
を図った構成としている。
【0042】更に、電源スイッチキー28においては、
一般キーとキー色を変えて目立つようにしたことは勿論
のこと、装置使用中に誤って押下したり、物体が倒れる
等の不測の事態にも電源スイッチキー28が押下されて
OFF状態にならないよう、キー高さより一段高くした
ゴム等で作られた可撓性突起をキーの両側面に設けた構
成としている。
【0043】また、図13においては、液晶表示装置2
を覆う上ケースと下ケースは嵌合爪とねじ31による固
定を併用し、ねじ31による固定部を前記液晶表示装置
2の回転部となるヒンジ近傍に一段落とした形状を設け
ながら、本体装置1側のヒンジ固定用シリンダの背面と
なる位置に配設し、液晶表示装置2の回動状態にも影響
のないクリアランスを保ちながら、且つ極力ねじが目立
たない構成としている。
【0044】本実施例によれば、携帯用情報処理装置の
個々の部品における組立性及び分解性に優れていること
は勿論、携帯時のハンドリング性と操作性及び収納性
(携帯性)に優れているという効果がある。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、携帯用情報処理装置に
おいて液晶表示装置と入力装置がヒンジを介して略18
0°開閉可能な構造としながら、積み上げ式による組立
構造を実現したことにより組立性と分解性の向上を図る
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の携帯用情報処理装置斜視図。
【図2】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の部分分
解斜視図。
【図3】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の要部斜
視図。
【図4】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の部分分
解斜視図。
【図5】本発明一実施例の携帯用情報処理装置斜視図。
【図6】本発明一実施例の携帯用情報処理装置斜視図。
【図7】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の要部斜
視図。
【図8】本発明一実施例の携帯用情報処理装置斜視図。
【図9】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の要部斜
視図。
【図10】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の要部
斜視図。
【図11】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の要部
斜視図。
【図12】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の裏面
図(三角法による)。
【図13】本発明一実施例の携帯用情報処理装置の要部
斜視図。
【符号の説明】
1…本体装置部、2…液晶表示装置部、3…キーボー
ド、4…液晶表示装置、5…モデム蓋、6…PCカード
蓋、7…PCカードイジェクトボタン、8…CFカード
蓋、9…ボイススイッチボタン、10…LED表示部、
11…ペン、12…本体上ケース、13…制御基板、1
4…本体下ケース、15…位置合わせリブ、16…ヒン
ジ、17…ラッチ、18…ラッチ係合溝、19…隙間形
状部、20,21…蓋、22…AC電源入力部、23…
シリアル接続口、24…リブ、25…コネクタ、26…
モデム接続部、27…IrDA送受信部、28…電源ス
イッチキー、29…突起形状部、30…クイックスター
トキー、31…ねじ、32…スピーカ用穴、33…マイ
ク用穴、34…基板増設口、35…バッテリー収納部、
36…接続ケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅沼 優治 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 石橋 隆 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 相澤 孝司 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示装置部とキーボード等の入力装
    置,制御基板等を具備した本体装置部がヒンジを介して
    略180°回動可能で、前記本体装置部周辺には通信,
    記憶,充電等の機能を処理接続できる各種の端子を配備
    した携帯用情報処理装置において、 前記本体装置及び液晶表示装置部を略180°開いた状
    態で、各部品の組み立て及び分解を積み上げ式によって
    実現可能な構成としたことを特徴とする携帯用情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記入力装置を前記本
    体装置に組み込む際、前記入力装置を置き、その上から
    本体上ケースを被せるように置いて上下ケースを嵌合さ
    せる動作で、前記入力装置を直接ねじ止め固定せずに適
    切な位置に配設されるような位置決め補正構造を設ける
    と共に、前記入力装置の固定を上下ケース嵌合用のねじ
    と共締めによる構造としたことを特徴とする携帯用情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記液晶表示装置の分
    解時における前記本体装置との切離し動作を行う際、前
    記両装置の回動動作を司るために本体装置側に接続され
    ているヒンジの固定部を外す動作において、本体上ケー
    スを外すだけで前記入力装置や前記制御基板まで分解動
    作が及ばない構成としたことを特徴とする携帯用情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記液晶表示装置部と
    前記本体装置部との開き防止構造を図るためのラッチ
    を、前記両外装ケースの前面中央付近の内装部に設け、
    外装面に凸部を出さないフラット形状とし、且つ前記両
    外装ケース間の前面中央付近に適度な隙間形状を設け、
    液晶表示装置部を開ける際の指係りしろとしたことを特
    徴とする携帯用情報処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記液晶表示装置部と
    前記本体装置部を折り畳んで閉じた状態で外装ケース前
    面及び天面の中央部に凹状の緩やかな曲面形状を設け、
    且つ携帯する際の手に触れるケース部分に適度な質感を
    もたせた表面処理を施したことを特徴とする携帯用情報
    処理装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、ペンの収納部を液晶表
    示装置側の右上方部あるいは左上方部に配備したことを
    特徴とする携帯用情報処理装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、前記制御基板に外部端
    子との接続用コネクタの有り無しで仕様の異なる製品と
    なり、かつ前記コネクタの有り無しに対応した蓋装着の
    切り分けで本体下ケースの共用化を図ったことを特徴と
    する携帯用情報処理装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、AC電源入力部より離
    れた部位にIrDA(光通信)とモデムを配置したこと
    を特徴とする携帯用情報処理装置。
  9. 【請求項9】請求項1において、前記入力装置に電源O
    FFの状態から直ちに目的の機能をスタートできる機能
    を有するクイックスタートキーを複数個設け、各々近似
    した機能をもつキーごとに一定のまとまりをもたせた位
    置関係に配設し、更に電源スイッチキーの周囲に誤操作
    防止用として突起形状を設けたことを特徴とする携帯用
    情報処理装置。
  10. 【請求項10】請求項1において、前記液晶表示装置を
    覆う上ケースと下ケースの嵌合用に取り付けたねじを前
    記液晶表示装置の回動動作時、及び装置使用時において
    目立たない形状としたことを特徴とする携帯用情報処理
    装置。
  11. 【請求項11】請求項1において、前記本体装置前面の
    左側にボイス機能を有し、前記液晶表示装置の右上にペ
    ンを配置するか、あるいは前記本体装置前面の右側にボ
    イス機能を有し、前記液晶表示装置の左上にペンを配置
    したことを特徴とする携帯用情報処理装置。
JP10059257A 1998-03-11 1998-03-11 携帯用情報処理装置 Pending JPH11259175A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7162209B2 (en) 2001-11-05 2007-01-09 Nec Corporation Foldable cellular phone set

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US7162209B2 (en) 2001-11-05 2007-01-09 Nec Corporation Foldable cellular phone set

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