JPH11258884A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH11258884A
JPH11258884A JP10080235A JP8023598A JPH11258884A JP H11258884 A JPH11258884 A JP H11258884A JP 10080235 A JP10080235 A JP 10080235A JP 8023598 A JP8023598 A JP 8023598A JP H11258884 A JPH11258884 A JP H11258884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
image forming
main body
forming apparatus
control panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10080235A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kawase
純一 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10080235A priority Critical patent/JPH11258884A/ja
Publication of JPH11258884A publication Critical patent/JPH11258884A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の装置本体上面を、原稿を揃え
たり小物を一時的に置いておくために利用可能とする。 【解決手段】 操作パネル5を、装置本体1の前方側に
設けた2本のスライドレール6で支持し、装置前方へ移
動可能とする。本体上カバー7の、操作パネル5の下の
部分とその周辺部とはほぼ同一面上となるように形成す
る。操作パネル5を前方へ移動させた後の箇所5aは、
作業スペースとして使える平坦面状になり、この箇所5
aにおいて複写作業中に複写原稿を揃えたり、必要な小
物を一時的に置いておいたりすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像形成装置に関し、特に操作パネルを設ける部位
の構造を改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の操作パネルを配置する場合、
その操作性を考慮して複写機等の装置本体の上面前方に
設置するのが一般的である。また近年では、LCDモジ
ュール等の表示部を用いて操作パネルの小型化や操作性
の改善が図られているが、操作モードの複雑化や視認性
の改善のために表示部の大型化が必要である等の理由に
より、装置本体の上面前方の大部分を操作パネルが占有
する場合が多くなっている。そこで操作パネルを着脱、
移動可能な構成としたものが特開平6−43705号、
特開平8−39894号、実開平6−2364号公報等
で提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来にお
いては、複写作業中に複写原稿を揃えたり、必要な小物
を一時的に置いておく、といったことに装置上面を利用
することを考慮しておらず、別の作業台が必要となって
いた。そこで本発明は、このような従来の不具合を改善
し、作業性の向上を図った画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
うち請求項1に係るものは、上記目的を達成するため
に、複写機、プリンタ等の画像形成装置であって、操作
パネルを装置本体の前方上面に配置してなるものにおい
て、上記操作パネル全体を上記装置本体の前方へ移動可
能とするとともに、上記操作パネル移動後の箇所を作業
スペースとなり得る平坦面に形成してなることを特徴と
する。
【0005】同請求項2に係るものは、複写機、プリン
タ等の画像形成装置であって、操作パネルを装置本体の
前方上面に配置してなるものにおいて、上記操作パネル
の上記装置後方に支軸を設け、上記操作パネルを該支軸
を中心に回動可能とし、上記操作パネル回転後の箇所を
作業スペースとなり得る平坦面に形成してなることを特
徴とする。
【0006】同請求項3に係るものは、複写機、プリン
タ等の画像形成装置であって、操作パネルを装置本体の
前方上面に配置してなるものにおいて、上記操作パネル
の上記装置前方に支軸を設け、上記操作パネルを該支軸
を中心に略180度回動可能とし、上記操作パネル回転
後の箇所を作業スペースとなり得る平坦面に形成してな
ることを特徴とする。
【0007】同請求項4に係るものは、上記平坦面とす
る箇所の少なくとも一部に小物の収納部を設けてなるこ
とを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の実施対象とする複写
機の一例の全体を示す斜視図である。図において、1は
複写機本体、2はADF、3はLCT、4はソーター/
スティプラである。また5は操作パネルであり、複写機
本体1の装置上面の中央前方部位に配置してある。
【0009】図2は本発明の一実施形態を示す拡大斜視
図である。図示のように、本実施形態装置の操作パネル
5は、装置前方側に設けた2本のスライドレール6によ
り支持してあり、装置前方へ移動可能な構成としてあ
る。図中7は本体上カバーであり、操作パネル5の下の
部分とその周辺部とがほぼ同一面上となるように形成し
てある。このため、操作パネル5を移動させた後の箇所
5aは作業スペースとして使える平坦面状になる。この
平坦な箇所5aにおいて複写作業中に複写原稿を揃えた
り、必要な小物を一時的に置いておいたりすることがで
きる。
【0010】図3は本発明の他の実施形態を示す拡大斜
視図である。本実施形態装置は図2に示すものと略同様
の構成としてあるが、図示のように操作パネル5を移動
させた後の箇所5aに、小物収納凹部8a、8bが設け
てある。これらの小物収納凹部8a、8bに、紙を挟む
のに使用するクリップ等の小物を収納することができ
る。
【0011】図4は本発明のさらに他の実施形態を示す
拡大斜視図である。本実施形態装置の操作パネル5は、
本体上カバー7の後部側に設けた支軸9を支点として後
方へ約90度回転可能な構成としてある。複写作業を行
う際には操作パネル5でモードの設定等を行うが、複写
機がジョブをスタートさせた後はジョブ終了まで操作パ
ネル5を操作する必要が一般的にはないので、支軸9を
支点として操作パネル5を回転させる。すると、操作パ
ネル5の下側に位置する本体上カバー7の箇所5aが明
くので、そのスペースを作業スペースとして利用するこ
とができる。
【0012】図5は本発明のさらに他の実施形態を示す
拡大斜視図である。本実施形態装置の操作パネル5は、
本体上カバー7の前縁近傍に設けた支軸10を支点とし
て前方へ約180度回転可能な構成としてある。また操
作パネル5を前方へ約180度回転させた状態では、操
作パネル5の裏面と本体上カバー7とがほぼ同一面をな
すようにしてある。このため、支軸10を支点として操
作パネル5を回転させると、本体上カバー7だけでなく
操作パネル5の裏面をも作業台として使用することがで
きる。
【0013】なお図4、図5の実施形態においても、図
3の実施形態と同様に操作パネル5の下になる本体上カ
バー7の箇所に小物収納凹部を設けるようにしてもよ
い。
【0014】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置は、以上説明し
てきたように、操作パネル全体を前方へ引き出すことで
装置上面前方に平坦なスペースを確保できるため、他に
作業台を用意することなく、このスペースを利用して複
写原稿を揃える等の作業を行うことができ、作業効率の
向上を図れるという効果がある。
【0015】請求項2の画像形成装置は、以上説明して
きたように、操作パネルを後方に回転させることにより
生じたスペースを利用して請求項1の装置と同様の効果
を得ることができる。
【0016】請求項3の画像形成装置は、以上説明して
きたように、操作パネルを前方へ約180度回転させる
ことにより操作パネル裏面と装置本体上面とを利用して
請求項1の装置と同様の効果を得ることができるだけで
なく、利用可能なスペースが広くなるという効果があ
る。
【0017】請求項4の画像形成装置は、以上説明して
きたように、操作パネルを移動、回転させた後の平坦面
に小物の収納部を設けているため、上記共通の効果に加
え、複写作業中に必要なクリップ、ペン、スティプラ等
を一時的に保管することができ、また作業終了後にこれ
らを装置内部に収納しておくことも可能なため、さらに
作業効率の向上を図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施対象とする複写機の一例の全体を
示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す拡大斜視図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す拡大斜視図であ
る。
【図4】本発明のさらに他の実施形態を示す拡大斜視図
である。
【図5】本発明のさらに他の実施形態を示す拡大斜視図
である。
【符号の説明】
1 複写機本体 2 ADF 3 LCT 4 ソーター/スティプラ 5 操作パネル 5a 操作パネル移動後の箇所 6 スライドレール 7 本体上カバー 8a、8b 小物収納凹部 9、10 支軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機、プリンタ等の画像形成装置であ
    って、操作パネルを装置本体の前方上面に配置してなる
    ものにおいて、上記操作パネル全体を上記装置本体の前
    方へ移動可能とするとともに、上記操作パネル移動後の
    箇所を作業スペースとなり得る平坦面に形成してなるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複写機、プリンタ等の画像形成装置であ
    って、操作パネルを装置本体の前方上面に配置してなる
    ものにおいて、上記操作パネルの上記装置後方に支軸を
    設け、上記操作パネルを該支軸を中心に回動可能とし、
    上記操作パネル回転後の箇所を作業スペースとなり得る
    平坦面に形成してなることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複写機、プリンタ等の画像形成装置であ
    って、操作パネルを装置本体の前方上面に配置してなる
    ものにおいて、上記操作パネルの上記装置前方に支軸を
    設け、上記操作パネルを該支軸を中心に略180度回動
    可能とし、上記操作パネル回転後の箇所を作業スペース
    となり得る平坦面に形成してなることを特徴とする画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 上記平坦面とする箇所の少なくとも一部
    に小物の収納部を設けてなることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかの画像形成装置。
JP10080235A 1998-03-11 1998-03-11 画像形成装置 Pending JPH11258884A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10080235A JPH11258884A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 画像形成装置

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JP10080235A JPH11258884A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 画像形成装置

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JPH11258884A true JPH11258884A (ja) 1999-09-24

Family

ID=13712688

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JP10080235A Pending JPH11258884A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 画像形成装置

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JP (1) JPH11258884A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001305814A (ja) * 2000-02-14 2001-11-02 Canon Inc 画像形成装置
JP2011221503A (ja) * 2010-03-25 2011-11-04 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2014167622A (ja) * 2013-01-31 2014-09-11 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2017069779A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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