JPH11257524A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Publication number
JPH11257524A
JPH11257524A JP7483098A JP7483098A JPH11257524A JP H11257524 A JPH11257524 A JP H11257524A JP 7483098 A JP7483098 A JP 7483098A JP 7483098 A JP7483098 A JP 7483098A JP H11257524 A JPH11257524 A JP H11257524A
Authority
JP
Japan
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valve
valve seat
seat
passage
annular projection
Prior art date
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Pending
Application number
JP7483098A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukemichi Kamibayashi
資陸 上林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉弁時に弁座と弁体との間から流体が漏洩す
るのを確実に防止し、信頼性を向上できるようにする。 【解決手段】 弁体8が離着座する弁座6に、開口部6
Aを囲んで弁体8に向けて突出する複数の環状突起7を
設ける構成とする。これにより、開弁状態から閉弁状態
への移行時に、弁体8に設けた弾性体9のシール面9A
が、弁座6の座面6Bに着座するのに先立って各環状突
起7に着座し、これら環状突起7の突出端に食込むよう
に弾性変形する。このため、弁座6の座面6Bの表面粗
さにかかわらず、弁座6と弁体8との密着性を高めるこ
とができ、両者間のシール性を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の燃
料配管等の流体通路の途中に設けられ、該流体通路を開
閉することにより燃料、ベーパ等の制御を行う電磁弁に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば自動車用のエンジン等で
は、例えば特開平7−233883号公報等に記載され
ているように、燃料タンク内で揮発した蒸発燃料ガス
(エバポガス)を一時的にキャニスタ内に蓄え、このエ
バポガスを吸気通路内に導入してエンジン内で燃焼させ
ることにより、エバポガスが大気中に排出されるのを防
止するシステム(以下、エバポパージシステムという)
が採用されている。
【0003】この種の従来技術によるエバポパージシス
テムでは、キャニスタと吸気通路との間にエバポガスを
流通させるためのエバポパージ通路を設け、該エバポパ
ージ通路の途中に、エバポガスの流量を制御すべくエバ
ポパージ通路を開閉する電磁弁(エバポパージコントロ
ール弁)を設けている。
【0004】ここで、上述の電磁弁は、流入通路と流出
通路とを有し、該流入通路と流出通路との間に弁座が設
けられた弁ケーシングと、該弁ケーシング内に配設さ
れ、前記弁座に対して離着座することにより前記流入通
路と流出通路との間を開閉する弁体と、該弁体を前記弁
座に対して離着座させるべく前記弁ケーシングに設けら
れた電磁アクチュエータとから大略構成されている。
【0005】そして、上述の電磁弁は、例えばスロット
ル弁が全開または全閉のときには、弁体が弁座に着座す
ることにより閉弁しエバポパージ通路を遮断する。ま
た、スロットル弁が全開または全閉以外の中間開度とな
ったときには、電磁アクチュエータの作動により弁体が
弁座から離座して開弁し、キャニスタ内に蓄えられたエ
バポガスをエバポパージ通路を通じて吸気通路内に流出
させる。
【0006】ここで、上述の従来技術による電磁弁で
は、弁体のうち弁座に対する当接側の面にゴム等の弾性
体を設け、弁体が弁座に着座したときに弾性体のシール
面が弁座の座面に密着することにより、閉弁時に弁体と
弁座との間からエバポガスが漏洩するのを防止してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術による電磁弁では、弁座の座面と弁体に設けた弾性
体のシール面とがそれぞれ平坦面として形成され、閉弁
時に弁座の座面と弾性体のシール面とが互いに面接触す
る構成となっているため、例えば弁座の座面の表面粗さ
が大きくなると、弾性体のシール面と弁座の座面との間
の密着性が低下してしまうことがある。
【0008】このため、開弁状態から閉弁状態へ移行す
る初期段階において、弁体と弁座との間に隙間が生じ易
くなり、当該隙間を通じてエバポガスが漏洩してしまう
という問題がある。
【0009】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、閉弁時に弁座と弁体との間から流体が漏
洩するのを確実に防止し、信頼性を向上できるようにし
た電磁弁を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、流入通路と流出通路とを有し、該流
入通路と流出通路との間に弁座が設けられた弁ケーシン
グと、該弁ケーシング内に前記流入通路と流出通路との
間を開閉するように配設され、前記弁座との当接側に弾
性体が設けられた弁体と、該弁体を前記弁座に対して離
着座させるべく前記弁ケーシングに設けられた電磁アク
チュエータとからなる電磁弁に適用される。
【0011】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記弁座には、通路の開口部を囲んで前記弁体
に向けて突出し前記弁体の弾性体が着座する環状突起を
設けたことにある。
【0012】このように構成したことにより、電磁弁が
開弁状態から閉弁状態へと移行するするときには、弁体
の弾性体が弁座に設けた環状突起に着座するから、弁座
の表面粗さにかかわらず該弁座と弁体の間の密着性を高
め、両者間のシール性を向上させることができる。
【0013】また、請求項2の発明は、環状突起は同心
円状に複数個設ける構成としたことにある。
【0014】このように構成したことにより、各環状突
起と弾性体との間にラビリンスを形成することができ、
このラビリンス効果により弁座と弁体の間のシール性を
向上させることができる。
【0015】さらに、請求項3の発明は、環状突起の突
出端は凸湾曲面状に形成したことにある。
【0016】このように構成したことにより、弁体の弾
性体が環状突起の突出端により破損するのを防止でき、
かつ、環状突起の突出端の強度を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電磁弁の実施
の形態について図1ないし図6を参照しつつ説明する。
まず、図1ないし図4は第1の実施の形態を示してい
る。
【0018】図において、1は電磁弁の外殻をなす弁ケ
ーシングを示し、該弁ケーシング1は、樹脂材料により
形成され後述の流入通路3および流出通路4等を有する
段付き円筒状のケーシング本体2と、該ケーシング本体
2の外側に嵌合された後述のコイルカバー14等とから
大略構成されている。
【0019】ここで、ケーシング本体2の内周側には、
軸方向に延在し一端側が開口端となったコア挿通穴2A
が形成され、該コア挿通穴2Aの他端側には、流入通路
3と流出通路4との間に位置して後述の弁座6が設けら
れている。また、ケーシング本体2内には、コア挿通穴
2Aと弁座6との間に位置して弁体収容空間2Bが設け
られている。
【0020】3はケーシング本体2から径方向に突出し
た流入通路を示し、該流入通路3の基端側は弁体収容空
間2Bに開口している。4は流入通路3と平行してケー
シング本体2から径方向に突出した流出通路で、該流出
通路4の基端側は円錐状の絞り通路5を介して弁体収容
空間2Bに連通している。従って、ケーシング本体2内
には、流入通路3、弁体収容空間2B、絞り通路5、流
出通路4からなる流体通路が形成されている。そして、
流入通路3および流出通路4の先端側には、例えば車両
用のエバポパージシステムを構成するエバポパージ通路
用の流体配管等(図示せず)が接続される。
【0021】6は流入通路3と流出通路4との間に位置
してケーシング本体2内に突設され、後述の弁体8が離
着座する円筒状の弁座で、該弁座6の突出端側には、絞
り通路5による開口部6Aが形成されている。
【0022】7,7,…は弁座6に一体形成された3個
の環状突起で、各環状突起7は、図2ないし図4に示す
ように、弁座6の開口部6Aを囲んで同心円状に配設さ
れ、座面6Bから弁体8に向けて突出している。そし
て、弁体8が弁座6に着座するときに、該弁体8に設け
た後述の弾性体9が、弁座6の座面6Bに先立って各環
状突起7に着座する構成となっている。
【0023】ここで、図4に示すように、各環状突起7
の弁座6の座面6Bからの突出長さAは、弁体8から弁
座6側に突出した弾性体9の突出長さ(肉厚)Bに対し
て充分短く設定され、例えば弾性体9の突出長さBを
0.5mmとしたときに、環状突起7の突出長さAは
0.1mm以下に設定されている。
【0024】8は弁座6上に位置してケーシング本体2
の弁体収容空間2B内に配設された弁体を示し、該弁体
8は磁性材料によって円筒状に形成されている。ここ
で、弁体8における弁座6との当接側にはゴム等からな
る弾性体9が焼付けられ、弁座6の座面6Bと対面する
弾性体9の表面がシール面9Aとなっている。そして、
弁体8は、弁座6に着座したときに流入通路3と流出通
路4との間を遮断し、弁座6から離座したときに流入通
路3と流出通路4との間を連通させるものである。
【0025】10は弁ケーシング1に設けられた電磁ア
クチュエータで、該電磁アクチュエータ10は、後述す
るコア部材11、電磁コイル13、プレート15、ハウ
ジング16等から構成され、電磁コイル13に対する給
電を制御することにより、弁体8を弁座6に対して離着
座させるものである。
【0026】11はケーシング本体2のコア挿通穴2A
内に挿嵌されたコア部材で、該コア部材11は、磁性材
料から棒状に形成されている。ここで、コア部材11
は、基端側がコア挿通穴2Aから突出し、ハウジング1
6にかしめ固定されると共に、先端側が弁体収容空間2
B内に伸長して弁体8と対向している。そして、コア部
材11の先端部と弁体8との間には圧縮ばね12が配設
され、該圧縮ばね12は、弁体8を弁座6に着座する方
向(閉弁方向)に常時付勢している。
【0027】13はケーシング本体2の外周側に巻回さ
れた電磁コイルを示し、該電磁コイル13の外周側に
は、コネクタ14Aを有する筒状のコイルカバー14が
嵌合している。そして、電磁コイル13は、コントロー
ルユニット(図示せず)等からコネクタ14Aを介して
給電されることにより、コア部材11、弁体8、プレー
ト15、ハウジング16等を介して閉磁路を形成する。
【0028】15は弁体8を取囲むようにケーシング本
体2内に埋設されたプレートで、該プレート15は、磁
性材料から円筒状に形成されている。そして、プレート
15の一部は径方向に延在し、ケーシング本体2の外部
に突出した鍔部(図示せず)となっている。
【0029】16はコイルカバー14を径方向から挟む
ように配設されたハウジングで、該ハウジング16は、
磁性材料により断面コ字状に形成され、コア部材11の
基端側がかしめ固定されたコア取付板部16Aと、該コ
ア取付板部16Aからコイルカバー14に沿って軸方向
に延び、先端側がプレート15の鍔部に取付けられた一
対の側板部(図示せず)と、これら各側板部間を連結
し、取付ボルト17が突設された取付板部16Bとから
なっている。そして、ハウジング16は、コア部材1
1、弁体8、プレート15と共に閉磁路を形成してい
る。
【0030】本実施の形態による電磁弁は上述の如き構
成を有するもので、以下、その作動について説明する。
【0031】まず、電磁コイル13への給電が行われて
いるときには、図2に示すように、弁体8が、圧縮ばね
12に抗してコア部材11に磁気的に吸引される。これ
により、弁体8が弁座6から離座して電磁弁が開弁し、
流入通路3と流出通路4との間が連通する。
【0032】そして、電磁コイル13への給電が停止さ
れたときには、弁体8が、圧縮ばね12に押圧されて弁
座6に着座する。これにより、電磁弁が閉弁し、流入通
路3と流出通路4との間が遮断される。
【0033】ここで、電磁弁が開弁状態から閉弁状態へ
と移行するときには、図4に示すように、弁体8に設け
た弾性体9のシール面9Aが、弁座6の座面6Bに着座
するのに先立って各環状突起7に着座し、該環状突起7
の突出端に食込むように弾性変形する。このため、弁座
6の座面6Bの表面粗さにかかわらず、弁座6と弁体8
との間の密着性を高めることができる。
【0034】これにより、電磁弁が開弁状態から閉弁状
態へと移行する初期段階において、弁座6と弁体8との
間からエバポガス等の流体が漏洩するのを確実に抑える
ことができ、電磁弁の信頼性を向上することができる。
【0035】しかも、弁座6には3個の環状突起7を同
心円状に設ける構成としたから、各環状突起7と弾性体
9との間に形成されるラビリンスによって弁座6と弁体
8との間のシール性を一層向上させることができる。
【0036】また、弁座6の座面6Aからの環状突起7
の突出長さAを、弾性体9の突出長さBに対して充分短
く設定したから、弁体8の弾性体9は、圧縮ばね12に
押圧されることにより、各環状突起7のみならず弁座6
の座面6Bにも着座するようになる。このため、弾性体
9のシール面9Aと弁座6の座面6Bとの接触面積が増
大するから、電磁弁が閉弁状態を保つときに、弁座6と
弁体8との間のシール性を大幅に向上させることができ
る。
【0037】次に、図5および図6は本発明による第2
の実施の形態を示している。なお、本実施の形態では上
述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0038】図において、21,21,…は弁座6に一
体形成された本実施の形態による3個の環状突起を示
し、該各環状突起21は、第1の実施の形態による各環
状突起7と同様に、弁座6の座面6Bから環状に突出
し、開口部6Aを囲む同心円状に配設されている。
【0039】しかし、各環状突起21の突出端は、図示
の如く凸湾曲面21Aとして形成されている点で、突出
端が鋭角状となった第1の実施の形態による環状突起7
とは異なっている。
【0040】本実施の形態による電磁弁は上述の如き各
環状突起21を有するもので、その基本的作動について
は第1の実施の形態によるものと格別差異はない。
【0041】しかし、本実施の形態によれば、環状突起
21の突出端を凸湾曲面21Aとして形成したから、弁
体8が弁座6に対する離着座を繰返す間に、弁体8の弾
性体9が環状突起21の突出端によって破損してしまう
のを確実に防止できる。このため、長期に亘って弁座6
と弁体8との間の密着性を高め、両者間のシール性を向
上させることができる。
【0042】また、突出端が鋭角状となった第1の実施
の形態による環状突起7と比較して、環状突起21の突
出端の強度を高めることができる。このため、環状突起
21の突出端の欠落等を防止でき、長期に亘って弁座6
と弁体8との間のシール性を良好に保つことができる。
【0043】なお、上述した各実施の形態では、弁座6
に3個の環状突起7(21)を設けた場合を例に挙げた
が、本発明はこれに限るものではなく、例えば1個、2
個あるいは4個以上の環状突起を設ける構成としてもよ
い。
【0044】また、本発明による電磁弁は、車両用エバ
ポパージシステムを構成するエバポパージコントロール
弁に適用する場合に限ることなく、空圧回路あるいは油
圧回路等を構成する流体通路を開閉する電磁弁に広く適
用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、弁体が離着座する弁座に、通路の開口部を囲んで
弁体に向けて突出し、該弁体に設けた弾性体が着座する
環状突起を設ける構成としたから、閉弁時に弁体の弾性
体が弁座に設けた環状突起に着座することにより、弁座
の表面粗さにかかわらず該弁座と弁体との密着性を高め
ることができる。このため、開弁状態から閉弁状態ヘの
移行時における弁座と弁体の間のシール性を向上させ、
電磁弁の信頼性を大幅に向上させることができる。
【0046】また、請求項2の発明によれば、環状突起
は同心円状に複数個設ける構成としたから、各環状突起
と弾性体との間にラビリンスを形成することができ、こ
のラビリンス効果により弁座と弁体の間のシール性を一
層向上させることができる。
【0047】さらに、請求項3の発明によれば、環状突
起の突出端を凸湾曲面状に形成したから、弁体の弾性体
が環状突起の突出端により破損するのを防止でき、か
つ、環状突起の突出端の強度を高め、当該突出端の欠落
等を防止できるから、弁体と弁座との間のシール性を長
期に亘って良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による電磁弁を示す
縦断面図である。
【図2】図1中の弁座、環状突起、弁体等を拡大して示
す要部拡大断面図である。
【図3】図2中の矢示 III−III 方向からみた環状突起
を示す弁座の平面図である。
【図4】弁体が弁座に着座した状態を示す要部拡大断面
図である。
【図5】第2の実施の形態による弁座、環状突起、弁体
等を示す図2と同様の要部拡大断面図である。
【図6】図5中の環状突起を示す要部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 弁ケーシング 2 ケーシング本体 3 流入通路 4 流出通路 6 弁座 6A 開口部 7,21 環状突起 8 弁体 9 弾性体 10 電磁アクチュエータ 21A 凸湾曲面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入通路と流出通路とを有し、該流入通
    路と流出通路との間に弁座が設けられた弁ケーシング
    と、該弁ケーシング内に前記流入通路と流出通路との間
    を開閉するように配設され、前記弁座との当接側に弾性
    体が設けられた弁体と、該弁体を前記弁座に対して離着
    座させるべく前記弁ケーシングに設けられた電磁アクチ
    ュエータとからなる電磁弁において、 前記弁座には、通路の開口部を囲んで前記弁体に向けて
    突出し前記弁体の弾性体が着座する環状突起を設けたこ
    とを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記環状突起は同心円状に複数個設ける
    構成としてなる請求項1に記載の電磁弁。
  3. 【請求項3】 前記環状突起の突出端は凸湾曲面状に形
    成してなる請求項1または2に記載の電磁弁。
JP7483098A 1998-03-09 1998-03-09 電磁弁 Pending JPH11257524A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005050075A1 (ja) * 2003-11-21 2005-06-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 電磁弁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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